間宮「新作かき氷です」 (19)

間宮が謎の微笑みを見せる
彼女のあの表情はなにか良くないことを思い付いた表情だ

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提督「珍しいじゃないか急に食べに来て欲しいだなんて」

間宮「あら…私はいつもお待ちしてるんですよ…?いつもお誘いしてるのにまったく乗ってくれないじゃないですか」

提督「お!じゃあ間宮を食べちゃってもいいのかな~!!」

間宮「もぉ~!そういうことじゃないですってば~!」

提督「キャッキャウフフ」

間宮「キャッキャウフフ」

提督「て、今回はどういう用件で呼ばれたのかな?」

間宮「あ、あぁえっと…新作かき氷が出来たので提督にご試食いたたけるかと思いまして…」

提督「なんだそういうことならお任せあれだ!こう見えて若い頃は歩く角砂糖と呼ばれたほどの甘党だからな!」

間宮「そうだったんですか…では早速準備に取りかかりますね」(ニコッ

提督「あぁ、楽しみにしているぞ!」

三十分がたった
間宮はいっこうに出てくる気配がない
代わりにするのは数人の気配

提督「…あまりに長引いてるからひょっとして間宮自身を頂けるかと思ったが…そうはいかないようだな…」

警戒心と妄想力をMAXにして間宮とかき氷を待つ提督
そこからさらに十分が過ぎ、もしかしたら女体かき氷でもするのではないかと密かな期待をしていた提督だったがさすがに我慢の限界であった

行くしかない
提督にはやっと間宮が危険にさらされているかもしれないという考えが浮かんだのだ
いざ席を立とうとした刹那

間宮「すみません~!時間かかっちゃいました~!」バタバタ

提督「なんだ…無事だったか…」

侵入者や事故の類いではないと胸を撫で下ろす提督
それより今必要なのは間宮が持ってきたかき氷を食べることだ


提督「そういえば聞いてなかったが…何味なんだ?」

提督の視界からは器の中身まで見えない
間宮「これはですね…金時時雨です!」

味の紹介が終わると共に盆から机にかき氷が置かれる
ガラス製の容器は見た目にも涼しい上にかき氷の透明や白とよくマッチする
…?

提督「金時時雨っていってたよな?」

間宮「そうですけれど…何かおかしなことでもありましたか?」

間宮には分からないらしい
暑さでやられてしまったか…いやそんなはずはない
なんせエリクサー症候群のため間宮も伊良湖も最後に働いたのは一年近く前だ

提督「あのだな…大変申し上げにくいのだが…小豆と練乳、どこいった?」

やはり間宮はキョトンとしている
頭に大きなハテナマークを浮かべているのがよくわかる

提督「だからだな?金時時雨というのは小豆と練乳が掛かったかき氷なので…」

いや、やめよう
間宮にもきっと何か思うことがあるのだ
なによりこちらは食べてもらいたくて呼ばれたのだ
ここは間宮の意思を尊重すべきだ

間宮「あっ!そうだ!あ~んしましょ!あ~ん!」

間宮の願いなのだ…先程間宮の意思を尊重すべきだといったのだ

間宮「はい、あ~ん!」

間宮は何も掛かってないように見える氷を口に運んでくる
覚悟はできている
食べてやろうじゃないか!

提督「うまああああああああああああああああああああああい!!!!!!!!」

なんだこれは旨すぎるこんなに旨いかき氷があっていいのか!
甘味の他に酸味やわずかな塩味そしてこの風味は…紅茶か?
口に入れた途端花を抜ける青春の香り…

つい暴走してしまった…大声を聞いて放心状態の間宮を揺さぶってこちらに帰ってこさせる
凄い乳揺れだ

提督「なんだこの味は!いったいどうやって作ったんだ!今まで何年もかき氷を食べてきたがこんなに旨いかき氷は食べたことがないぞ!!!!」

間宮「気に入って頂けたようで何よりです」

提督「お…教えてくれ!このかき氷の秘密を…余すことなく全部…っ!頼む!この通りだ!」

金 時 時雨…

恥も外聞もなにもかもかなぐり捨てて間宮に懇願する
ここまで必死になったのは久々だ

間宮「いくら提督の頼みとはいえ…お教えすることはできません」

こうなりゃ強行突破だ

提督「そうか…なら仕方ないな…ここはおとなしく引き下がるとしよう…」

間宮「申し訳ありません…」

提督「まぁいい、お礼といっちゃなんだが執務室にすぐ行っていて欲しい」

間宮「で、でもお片付けが…」

提督「あれだけ美味しいものを頂けたいたんだからすぐにでもお返ししたくてな」


間宮「そうですか…では一緒に行きましょう!」

提督「あ…いや、トイレいきたいからちょっと先いってて」

間宮「…わかりました」

ふふふ、チョロいな
チョロすぎて色々心配になるがまぁいい

どれ…間宮の秘密はねっと
???「んー!んー!」

なんだこれは…これが間宮の…

そこにいたのは目隠しをされ緊縛された上にボールギャグまでつけられたあわれな金剛、時津風、時雨の姿だった
エロい
…目隠ししてるしちょっとくらいイタズラしてもバレないよな…

結果から言うと大失敗だった
時雨を選んだのが失敗だった
ちくしょうなんであいつ触っただけで嬌声と共に絶頂パーティーなんだ…
お陰で間宮にもバレた

間宮「だからダメだって言ったんです」

提督「返す言葉もありません」

なるほど言われてみれば数人の気配がしたししぐれ金時じゃなくて金時時雨って言ってたし紅茶っぽい風味もするわけだ
とりあえず時雨たちは解放してもらって今はバスタオルを被ってる

提督「で…何でこんなことしたんですか?」

間宮「金時時雨って聞いて金剛さんと時雨ちゃんと時津風ちゃんの体液をまぜたものかと思いまして…」

時雨「そういうことだったのか…でも僕は提督にその…良かったかな…」

時津風「もー!しれーってばー!人の体液を掛けたかき氷なんて変態さんだよー!大変だったんだからねー!」

提督「そうか悪かったな」

悪いのは間宮だがとりあえず頭を撫でて機嫌を取ってやる



時津風はまたトンだらしい

金剛「とにかくやっと解放されましたー!あんなことやこんなことまでさせられたときはさせられたときはテートクのことしか考えてなければ致命的だったネー!」

あんなことやこんなことまで幼い子達にさせるとは…間宮…恐ろしい子…

提督「とりあえず今回は厳重注意にしておくからもう彼女らに迷惑かけるんじゃないぞ」

間宮「え?」

え?

間宮「提督があんなにも絶賛されたんですもの…今夏の定番メニューにしますよ!」

数日後

比叡「凄く美味しいです!さっすが間宮さんですね!」

間宮の金時時雨は鎮守府中どころか佐伯一帯の名物料理になりそれだけを食べにわざわざ県外から訪れる観光客が増えたそうな



「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「ひぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「しれええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


楽しかった
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なぁにこれぇ
おつ

テクノブレイクするだろwwwwww

楽しかったで顔中草まみれになった
おつ

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