葉山「比企谷を潰すしかない…」 (79)

俺は比企谷が嫌いだ…

あいつは俺が脳裏に浮かんで即座に否定したことをいとも簡単にやってのける
あいつは周囲を一切気にせず自分を簡単に犠牲にする
あいつは俺に出来ないことを平然とやってのける

俺は比企谷がうらやましい

雪乃ちゃんといい陽乃さんといいあいつを何かと気にかける
結衣なんか完全に惚れてるし姫菜は修学旅行の一件からあいつを見る目が以前とは全く違う。
優美子も文句言いながらもあいつを認めている

俺の世界を崩す比企谷…

やはり潰すしかない…






SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1469542074

てな感じで書いていく
続きは気が向いたら書く

さて…
比企谷を潰すとは決めたもののどうやって潰すか?

修学旅行の一件
嵐山で比企谷に告白を邪魔された戸部もその場ではナイスガイを演じていたが部屋に戻った時のキレっぷりはなだめるのに一苦労だったな…
相乗効果で大岡と…あともう1人も比企谷にキレてたし…


これを利用しない手はないよな


「戸部」

「あんれ~隼人君どしたん?」

「その…修学旅行で姫菜に告白する時の話なんだが…」

戸部の顔付きが一瞬で曇る

「あの時に俺が比企谷を無理にでも抑えてればこんな結果にはならなかったよな…今さらだけどごめんな」

「いやいや!隼人君はなんも悪くないって!悪いのは自分だって好きだったくせに俺の依頼受けた比企谷でしょ!」

なんだ戸部…比企谷の名前正確に知ってるじゃないか

「あいつ絶対影で俺のこと笑ってたんだぜ!隼人君に止められてるからなんもしねえけど…」




「そのことなんだけどさ…やっぱりお互いが一度きっちりケジメをつけるべきだと思うんだ」

「へっ?」

「このままじゃ戸部もヒキタニ君もわだかまりを残したまま3年生を迎えたくないだろ」

「でもどうやって?」

「そこは俺がセッティングするさ。とにかくヒキタニ君から話を聞かないことには戸部もキツいだろ」

「隼人君マジいい人!でも話によっては俺比企谷を殴ってしまいそうだよ…」

「そうなったらそうなった時だよ。俺が止めてやるからさ」

目的は比企谷を潰す事だから止めないかもね
戸部って本当にいい奴だよ…

戸部と2人で話していると大和とあと誰だっけ…とにかく2人が声をかけてきた

「2人ともどーしたん?」
「うむ」

「おー大和に大岡じゃん!俺さ、比企谷と話付けっからさ!隼人君がセッティングしてくれるって!」

「マジ?」
「うむ」

どうやってこの2人を巻き込もうかと考えていたら戸部が勝手にやってくれた
本当に戸部っていい奴だな

「このままクラスの中でわだかまりを残したままにしたくないからね」

「隼人君この話し合いって俺らも参加しちゃダメかな?」
「うむ」

「全くの無関係って訳じゃないしもしもの時は戸部を止めてもらいたいからね。こっちからお願いするよ。」

「もしもの時って…戸部、比企谷やっちゃうん?」
「うむ」

「そりゃ比企谷次第っしょ!」

「まぁそうだよなー」
「うむ」

「おいおい。ケンカする為にセッティングするんじゃないんだぞ」


今日はここまで
続きは気が向いたら書く





葉山「…って考えてるんだけど、どうかな」


比企谷「馬鹿なの?」

連載は近々始めますが、それにあたって作者からお願いがあります。
といっても、単に「作品の連載中、読んでる人は随時コメントをして欲しい」という、それだけです。
連載が終わってから纏めて、とかではなくて、“連載中に”コメントが欲しいのです。

ここでもpixivのコミュニティでも再三言ってることですが、私はSSの作者として、
「SSとは読者とのインタラクションの中で作っていくものである」というポリシーを持っています。
つまり、読者からの声がなく、作者が淡々と書いて投下しているだけという状況では、全く意味がないということです。
それなら「書かない方がマシ」といっても大袈裟ではありません。

特にこのSSは、本来3年前に終わっている作品を、需要があると言われて新たに書き続けているものです。
投下しても1件2件しかコメントが付かないのでは、その「需要」があるのか否かさえ曖昧になります。

全ての読者にレスを求めるのは酷な事だと思いますが、出来る限り「ROM専」というのはやめて下さい。
少なくとも、一夜投下する度に10~20件くらいのレスは付いてほしいです。
この数字は、私の考える、SSが正常に連載の体裁を保てる最低限度のレス数です。

連載を続けるにあたり、そのことだけは、皆さんにお願いします。

登場人物が増えるから台詞の前に名前つける

~昼休み、屋上~

大岡大和「お?逃げずにちゃんと来たな?」

八幡「俺は戸部に呼ばれただけだ。お前らに呼ばれたわけじゃない。」

戸部「よお比企谷」

八幡「さっさと用件を話せ。まだ昼飯食ってないんだよ。俺はお前らと違ってヒマじゃねーんだよ。」

葉山「比企谷…そんな言い方ってないだろ」

戸部「いいよ隼人君。比企谷…俺っちが聞きたいのは1コだけだ。」

八幡「なんだよ?」

戸部「お前なんで俺の依頼を受けたん?お前だって海老名さんのこと好きだったんだろ?」

八幡「ああ…そんなことか…」

葉山「…」

八幡「お前の依頼は俺にとってチャンスだと思ったからだ。」

戸部「はぁ?チャンス?」

八幡「協力してるフリをして最後の最後で俺が海老名さんに告白する。どんでん返しを狙って海老名さんを動揺させ物にする。なかなかいい筋書きだろ?」

戸部「てめえマジか…?」

八幡「ああ…マジどころか大マジだ。ま、結果は無残にもフられちゃったけどな。」

戸部「つまりてめえは俺や隼人君そして何より海老名さんまでバカにしてたってことか?」

八幡「結果としてはそうなるかもな?」

戸部「俺だけをバカにしてるならこんなキャラだし仕方ねえかって思ってたけど隼人君や海老名さんまでバカにしてたってのは許せねえよ…」

八幡「結果としては戸部はフられてないんだからこれからも頑張れよ…最後の最後までな」ニヤッ

戸部「てめえっ!」ダッ


葉山「よせっ!戸部!」ダッ


バキッ!


とりあえずここまで
また夜にでも書けたらいいな

平塚「……………で?殴る寸前に葉山が2人の間に飛び込み戸部の右ストレートが葉山の横っ面にヒットしたということだな?」

比企谷戸部「「はい…」」

平塚「今職員室ではこの件に関して職員会議が行われている。関係した5人の停学はもちろん最悪の場合は先に手を出した戸部が所属するサッカー部にその場に居合わせた大岡が所属する野球部の大会出場辞退もありうる。」



ヒキタニトベ「「えっ!?」」

平塚「バカモノ。一昔前なら青春の過ちで片付けられてたことも今ではゲームで肩パンして部活動停止になる時代だ。」

バカ2人「「そっそんな…」」

平塚「が、しかし比企谷の挑発の仕方にも大問題があるし1人だけケガをした葉山も部員の暴行を止めるという主将の責任を果たしてる。君たちにはなんらかの処分は下るだろうが大会出場辞退までにはならぬよう私も努力をしよう。」

アホ2人「「よろしくお願いします。」」

平塚「うむ。では2人とも行っていいぞ。また何かあれば呼ぶから」

比企谷戸部「「はい…」」

平塚「あ、比企谷」

比企谷「はい?」

平塚「君は放課後生徒指導室だ」



台詞の前の名前が比企谷だったり八幡だったりですまんな
八幡で統一してく
とりあえずもう1シーン

戸部「なぁ比企谷…」

八幡「なんだよ」

戸部「その…さっきはカッとなってごめんな」

八幡「謝る相手が違うだろ。俺はなんとも思ってない」

戸部「その…さ、俺ってこんなナリしてっしいつもチャラチャラしてっからあんま深く考えないで行動しちゃうんだよね」

八幡「あれは俺が戸部を挑発したからだろ…」

戸部「でもさ、隼人君が飛び込んでまで比企谷のこと庇ったじゃん。もちろんサッカー部のこともあるんだろうけど…」

八幡「結局何が言いてえんだよ?」

戸部「だからさ…今回の件で隼人君や比企谷が知ってて俺が知らないことがあるんじゃないかって」

八幡「そんなもんねえよ…」

戸部「いや!絶対あるっしょ!頼むから言ってくれよ!」

>>58はなしで

戸部「なぁ比企谷…」

八幡「なんだよ」

戸部「その…さっきはカッとなってごめんな」

八幡「謝る相手が違うだろ。俺はなんとも思ってない」

戸部「その…さ、俺ってこんなナリしてっしいつもチャラチャラしてっからあんま深く考えないで行動しちゃうんだよね。だから今回も簡単にカッとなっちゃってさ…」

八幡「あれは俺が戸部を挑発したからだろ…」

戸部「でもさ、隼人君が飛び込んでまで比企谷のこと庇ったじゃん。もちろんサッカー部のこともあるんだろうけど…」

八幡「結局何が言いてえんだよ?」

戸部「だからさ…今回の件で隼人君や比企谷が知ってて俺が知らないことがあるんじゃないかって」

八幡「そんなもんねえよ…」

戸部「いや!絶対あるっしょ!頼むから言ってくれよ!」

それ以上のバレは聞かないからとりあえず
戸部がどっち側につくのかだけ教えてくれ

>>61
ぶっちゃけ何も考えてない
その時の気分で書きたいように書く

八幡「戸部が聞いてもいい事ねーぞ」

戸部「それでも俺が関係してるんだろ?勿体ぶらずに教えてくれよ!」

八幡「実は戸部が奉仕部に来た後海老名さんが来たんだよ」

戸部「マジで?」

八幡「ああ。そして一つ依頼をしていった。」

戸部「どんな依頼?」

八幡「内容は戸部の告白を未然に防いで欲しいって依頼だ。これは葉山にも相談してたようだ。」

戸部「えぇぇ…じゃあ雪ノ下さんや結衣も知ってたってこと?」

八幡「いや、海老名さんが直接言ったのは男子みんな仲良くって依頼だったからあの2人は気づいてない」

戸部「男子みんな仲良くがどーして告白を未然に防ぐことになるん?」

八幡「ちょっと考えればわかるだろ?戸部がフられることは確定してるわけだ。その後のお前らのグループはどうなる?」

戸部「あっ…」

ちょっと寝る
続きは夜中

戸部「っべー…俺フられた時の事考えてなかったわ…」

八幡「自信過剰にも程があるぞ…」

戸部「ん?でもさー」

八幡「なんだよ」

戸部「海老名さんからそういう依頼受けててなんで比企谷は告白したん?フられること確定っしょ」

八幡「1から10まで言わなきゃわからんバカなのか?お前は海老名さんと付き合いたい。海老名さんは誰とも付き合う気がない。両者の依頼を成立させるにはお前がフられない状況を作る必要があったんだよ。」

戸部「それが理由で海老名さんに告白?」

八幡「他に解消方法がなかったんだよ。あの時点ではあれが1番効率良かったんだよ。」

戸部「えぇぇ…」

八幡「なんだよ」

戸部「それならそれで海老名さんからこういう依頼があったって言ってくれりゃ良かったじゃん」

八幡「」

戸部「言ってくれりゃさすがに俺でも修学旅行で告白とか控えるって。仮にそれでも俺が告白したとしても比企谷が悪者になることなかったじゃん?」

八幡「」

戸部「でもさー」

八幡「なんだよ」

戸部「今思ったけど比企谷…いやヒキタニ君いいヤツじゃん」

八幡「はあ?」

戸部「そんな状況で両者の依頼を成立させるとか普通考えないって。俺の気持ちとか無視してくれて良かったのに」

八幡「ちげえよ!仕事だからそうしたまでだ!」

戸部「いいからいいから。ヒキタニ君いいヤツだけどあんな方法を思いつくなんてめんどくせえよ。」

八幡「はあ?」

戸部「いいヤツだけど…めんどくせえ」

八幡「チッ…話は終わりかよ」

戸部「んー…あ、あともう一つ!」

戸部「実際のところ海老名さんどう思ってるん?」

八幡「はあ?なんも思ってねーよ」

戸部「マジ?」

八幡「マジだ大マジだ。あ、でも…」

戸部「でも?」
()
八幡「はやはちだのはちとべは迷惑だ。さいはちは歓迎するけどな。」

戸部「あー…まあそれも海老名さんの魅力の一つだし…」

八幡「チッ…もう行くぞ」

戸部「あ、あとさー隼人君の治療費なんだけど…」

八幡「あーそれは俺が持つわ」

戸部「いやいや!そんなんさせられねーって!あの場にいたの隼人君除いて4人いたし1/4でどうよ?」

八幡「あの2人は関係ねーだろ」

戸部「まぁそーなんだけどやっぱあの場に居合わせた訳じゃん?なんもしねーってのも後味ワリィしさ…」

八幡「わかった。金額わかったら教えてくれ」

戸部「オッケー!じゃあ俺保健室行ってくっから!」

八幡「ああ…」

八幡「チッ…」

とりあえずここまで
やっと次から葉山を出すが続きは気が向いたら書く

八幡が口が軽すぎる

>>60
戸部「いや!絶対あるっしょ!頼むから言ってくれよ!」
八幡「葉山に聞け、オレには関係ねえ。じゃあな。」

終わり

戸部「ウラアッ!」バキッ

八幡「ギャッ」

葉山「戸部!」ガシッ


戸部の右ストレートが比企谷の頬にキレイに入った!
俺は戸部を止めに入ったが間に合わなかった…

比企谷を殴ったあとに戸部の腕を掴むタイミングはバッチリだ

暴力事件になるからヘタすりゃ大会出場辞退になるかもしれないけどいざとなったら親を巻き込んででも揉み消してみせるさ!親にそんな力あるのか知らないけど…

「比企谷!謝れ!」

尚も戸部は比企谷の頭を掴み謝罪を要求する。
が、殴られた比企谷は口から血を流し気を失っているようだ。


「戸部、もうよせ…」

立場上これ以上続けさせると後々面倒だ。
比企谷潰しはまだ始まったばかりだ。まだまだこれからさ。


「でも、隼人君…」

比企谷の口からの出血が多くないかな?
歯でも折れたかもな…

「隼人君?」

何故かな?比企谷を見ていると自分の頬が痛む…

「隼人君?隼人君って!」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年08月21日 (日) 11:02:20   ID: NhW4pxsg

でっ無視…と。

2 :  SS好きの774さん   2016年08月22日 (月) 23:56:59   ID: 1qjjSSOg

デッテウ

3 :  SS好きの774さん   2017年08月10日 (木) 16:01:52   ID: Nzk0Q09M

つまんな、なにこのゴミ

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom