提督(エロ同人でしか会えない夢の存在だと思っていたがようやく…！)
提督(鹿島ならきっと俺みたいなコミュ障相手でも優しく接してくれるはずだよな……)ﾁﾗｯ
ﾁｯﾁｯﾁ…
提督(そ、そろそろ来る時間だな……風呂も入ったし制服も新調したし匂いは大丈夫だよな……)ｸﾝｸﾝ
コンコン
提督(…来た！)
提督「ど、どうぞ…」
ガチャ
鹿島「失礼します」
提督(うわああああ！！やっぱ美人だ！！すっげぇかわいい！！)
鹿島「はじめまして提督さん。練習巡洋艦鹿島です。よろしくお願いします」ﾍﾟｺ
提督「あ……よ、よろしく！」
鹿島「うふふ、どんな提督さんかと思ったけど…優しそうな提督さんでよかったです。それにとてもお若いですし」
提督「そ、そうかな……」ﾃﾚﾃﾚ
鹿島「ではこれからよろしくお願いします」ﾆｺ
提督「あ、ああ！よろしく！」
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ー夜ー
提督(あぁ……鹿島予想以上に可愛かったなぁ……)
提督(それにすっげぇ優しそうだったし…俺もいつかは鹿島とあんなことやこんなこともしたり…)
提督(いやいや！まさかな！こんなさえない男となんて……ん？)
提督(なにか落ちてるな……)ｽｯ
提督(……ハンカチ？誰のだ？今日執務室に来たのは……鹿島だけか)
提督(………………)
ｸﾝｸﾝ
提督(うっわ……いい匂いする…)ｸﾝｸﾝ
ﾑｸﾑｸ
提督(…………1発抜いとくか…)
ｼﾞｰ ﾎﾞﾛﾝ
提督「はぁ…はぁ………鹿島……」ｼｭｯｼｭｯ
提督「そこ……ああっ………か、かしまっ……」ｼｺｼｺ
鹿島(ふふっ)
ー次の日ー
提督「…………」ｶﾘｶﾘ
コンコン
提督「…はい」
鹿島「鹿島です」
提督「あ……ど、どうぞ！」
ガチャ
鹿島「失礼します」
提督「ど、どうかしたか？うちでは秘書艦とかの制度は特に導入してないが…」
鹿島「もっと早くこの鎮守府に慣れたいのでここでお仕事をご拝見したいのですが……だめですか？」
提督「あ……う、うん……そういうことならいいけど…」
鹿島「ふふっ、ありがとうございます♪」
提督(ま、まさか鹿島の方から来てくれるなんて……あ、俺今臭くないかな…)
鹿島「…へえ……提督さん字お綺麗ですね」ｽｯ
提督「うわっ！…な、なに？」
提督(近い！！てかすっげぇいい匂いするし……)
鹿島「お仕事ご拝見させてくれるんですよね？だからこうして隣で見せてもらおうかなーって」
提督「で、でもここまで近づかなくても……それに俺今汗臭いかもしれないし……」
鹿島「…………」ｸﾝｸﾝ ｽﾝｽﾝ
提督「！！！？？？」
提督「ななななななな、なに…？////」
鹿島「えへ♡提督さんの匂い嗅いじゃった♡」
提督「だから今は汗臭いから……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
鹿島「そんなことないですよ？提督さんの匂い……とてもいい匂いです」
提督「そ、そんなわけないだろ……」
鹿島「本当ですよ～？とってもいい匂いで鹿島好きですよ提督さんの匂い」ｷﾞｭｩｩ
提督(ああああ！！む、胸が当たってる！！)
提督「あ、あの………鹿島……だ、ダメだって…」
鹿島「あら？なんでダメなんですか？」
提督「え？なんでって……は、恥ずかしいし……」
鹿島「恥ずかしい……ですか」
提督「か、鹿島だって俺とかに匂いとか嗅がれたら……は、恥ずかしいってか……嫌だろ？」
鹿島「あ……もしかして提督さん……匂い嗅がれるの嫌でした？」
提督「ち、ちがう！嫌なわけない！！むしろよかt……じゃなくて！とにかく恥ずかしいでしょ！？」
鹿島「そうなのですか……」
提督「う、うん……だからそういうのは……
鹿島「どうぞ」
提督「……へ？」
提督「ど、どうぞって……」
鹿島「鹿島のこともくんくんしていいですよ」
提督「お、おれが？」
鹿島「はい♡思いっきり嗅いじゃってください♡」
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