【ガルパン】エリカ「バーを経営していたら女性同士が結婚する世界になってた」 (1000)

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1464411484 前スレ

何とか時間見つけましたので少しだけ再開。覚えてる人いるか分かりませんがお付き合いください

安価SSですのでこぞって参加してくださいね

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1467029765

それでは

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

でお願いします。

ルーター調子悪いんでせっかくの再開なのに書き込み遅れます。

戻ってくるまでエリカの○○募集します。本当に申し訳ありません。

おっしゃ戻った!今度こそ再開しますね!

エリカ「それにしても結婚ねぇ……」

エリカ「やっぱり私よりしっかりしてる人じゃないとダメよね」

エリカ「ダメ男がいいっていう人もいるけど私には考えられないわね」

カランコロン

エリカ「いらっしゃーい……あら、今日は一人なのね」

紗希「……」コク

エリカ「まぁ座りなさい……で、今日は何か持ってきてるみたいだけど?」

紗希「……」山崎25年物ー

エリカ「また凄いの持ってきたわね……今日はこれで一杯って感じかしら?」

紗希「……から揚げ」

エリカ「あとはから揚げね、ちょっと待ってて」

紗希「……」グラスを指さしてVサイン

エリカ「あら?私も飲んでいいの?それじゃお言葉に甘えようかしら……飲みかたはどうする?」

紗希「……ロック」

エリカ「じゃあ私もそうしようかしら……はいお待たせ、それじゃ乾杯しましょうかしら」

紗希「……」カンパーイ

エリカ「……ふぅ。ほんと、日本のウイスキーって美味しいわね」

紗希「……」から揚げもぐもぐ

エリカ「で、今日はどうしたの?こんないいお酒持ってくるだなんて」

紗希「……」

紗希「……」雑誌を取り出す

エリカ「雑誌……これ、是串伊じゃない。まさかあなたも」

紗希「……そろそろ」

エリカ「確かに付き合ってたって言ってたものね……相手はどんな人なの?」

紗希「……///」雑誌指さし

エリカ「ん?……まさかこの表紙の男の人!!??すっごいイケメンじゃない!!」

紗希「幼馴染……///」

エリカ「これは驚きね……結婚の話はどっちからしたの?」

紗希「……」自分指さし

エリカ「へぇ意外ね。この人、結構グイグイいくタイプって聞いてたのに」

紗希「……私といるときだけ、シャイ」

エリカ「へー……ほんと分からないものねえ」

紗希「そろそろ……結婚したい」

エリカ「まぁそう思うのはいいと思うけど、また急な話よね。何かあったの?」

紗希「……気持ち、抑えられない///」

エリカ「へぇ~……結構可愛いじゃない」

紗希「///」

エリカ「結婚式、やるんでしょ?もし良かったら呼んでよ」

紗希「……」モチロン

紗希「今日、依頼にきた」

エリカ「依頼?……あー料理?」

紗希「……」コク

エリカ「まぁいいけど……今度はその旦那さんもつれてきてじっくり話し合いましょうね。それまでこのお酒も大事に持っておかなきゃ」

紗希「///」





紗希「……」オセワニナリマシター

エリカ「はいはい。また来なさいよ」

紗希「……」コク

エリカ「……行ったわね。彼女、結婚式でもあんな感じなのかしら?」

エリカ「ちょっと興味沸いてくるわね……」

エリカ「さて、また結婚式の料理の勉強しなきゃ」

紗希ちゃんはSS作家殺しですよまったく。

では次ぎのお題消化していきますね

エリカ「あら……」

カチューシャ「どうしたの?」

エリカ「カクテル用の卵が切れちゃって……どうしようかしら」

カチューシャ「なによそんなこと!私が買ってくるわよ!」

エリカ「あら、じゃあお願いしましょうかしら?」

カチューシャ「フフーン!見てなさい!速攻買って来るんだから!」バタンッ!

エリカ「……走って転ばなきゃいいけど」


カランコロン……


エリカ「あら、ずいぶん早かったわn」

ノンナ「お邪魔します」

エリカ「い、いらっしゃいませー(BOSS来ちゃった!!)」

ノンナ「あの……なにか?」

エリカ「い、いえ……注文は?」

ノンナ「……ではウォッカをお願いします。ストレートで」

エリカ「何というか流石ね……はいどうぞ」

ノンナ「……ふぅ」

エリカ「……」

ノンナ「……このお酒がカチューシャだったら良かったのに」

エリカ(想像以上に重傷だこれ……)

ノンナ「あなたが知ってるか分かりませんが、最近カチューシャが全然姿を見せなくて……」

ノンナ「はぁ……匂い嗅ぎたい」

エリカ「変態みたいに聞こえるから人前でそんなこと言わないでよ」

エリカ(これはさっさと帰ってくる前にお帰り願わないとカチューシャが大変なことになるわね)

エリカ「意外にも外を歩き回ってる方が見つかるかもしれないわよ?」

ノンナ「……最近は外にいる幼稚園児がカチューシャに見えてくるんですよね」

エリカ「ええぇ……」

ノンナ「あぁ……なんだかあなたがだんだんぼやけて……」

エリカ「ちょ、ちょっと待って!」

ノンナ「カチューシャ……随分と大きくなりましたね……」

エリカ「待って!違うから!違うかって力つよ!?」

ノンナ「さぁお昼寝の時間ですよ……」

エリカ「そのハンカチなんなのよ!?って本当にまずいって!?」

スレタイで同性同士が云々って書いてるのにいきなりノンケって(呆れ)

バタンッ!!

カチューシャ「帰ったわよ!!カチューシャにかかればお使いなんて簡単なんだから!……ん?」

エリカ「カ、カチューシャ……」

カチューシャ「……え、えっと……その……」





ノンナ「……見つけた」








その後どうなったかですって?持ってたハンカチをカチューシャの口の中に入れて、目にもとまらぬ速さで連れ去っていったわ。

後日ノンナが事情を聴いて、バイトの許可をもらったみたいだけど……

はっきり言うわ。出勤してきたカチューシャがあんなにも干からびているのは初めて見たわ。

きっと私なんかが想像もできないレベルのナニかを体験してきたのね……

一歩遅ければ私がこんな目になってたかと考えると……ごめんなさい、こんな話、しない方がよかったわよね。


まほ「監禁とはなんてひどい」

みほ「私たちはその分愛情持って接していますから大丈夫ですよ」

愛里寿「安心して」

エリカ「ええそうね。じゃあこの睡眠薬入りのビール、捨てておくから」

三人「!?」

こんな感じでしょうね。オチに困らないですわー

では○○消化していきますね。

エリカ「~~♪」

エリカ「今日は珍しいお酒手に入ったし家でひっそり飲みましょうかしら?」

エリカ「……あら?」

・・・
・・


優花里「逸見殿ー?急に呼び出して何かありましたかー?」

エリカ「あぁごめんなさい……実はこういうの買ってみたのだけれども……」

優花里「これはティガーⅡのプラモデルですね!」

エリカ「偶然目に入ったのよ……こういうの触ったことなかったし、上手にできたらお店にでも飾ろうかなと思ったのよ」

エリカ「でも思ってる以上に難しくて……で、こういうのに詳しい人を武部さんに聞いたらあなたを教えてくれたのよ」

優花里「なるほど……確かにこういう戦車や戦艦といったプラモデルは複雑ですからねぇ」

エリカ「初心者が手を出すべきじゃなかったわね」

優花里「大丈夫ですよ!私が来たからには満足のいくものにしてあげますから!!」

エリカ「あら?それじゃ作り方を教えてもらってもいいかしら?その……最初のは苦労してでも自分の力で作ってみたいし」

優花里「勿論です!精いっぱいサポートしますから!」

エリカ「ありがと。早速なんだけど……」



沙織「で、これがそのティーガーⅡなんだー」

エリカ「ええ。結局完成に結構時間かかっちゃったけど何とか出来たわ」

麻子「塗装までしてあるのか……」

エリカ「まぁあのままじゃ味気ないものね」

エリカ「今度は何作ろうかしら……」

こんな感じでしょうでしょう?それでは安価に戻ります

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

多分前スレのような長文は無いだろうから……

>>24

前スレ見てると紗希ちゃんが特例レベルなのでお許しを……

ちょっと疲れたので睡眠を……安価は下に一個ずつずれる形でお願いします

ではまた……

それでは再開しまーす

エリカ「……珍しくお客がいないわね」

エリカ「まぁ静かな方がお店の雰囲気的にはいいのだけれど……」

エリカ「まぁこういう日に限って」

バタン!!

ローズヒップ「お邪魔致しますわー!!」

エリカ「ほーら来た。いらっしゃい、今日は一人?」

ローズヒップ「ええ!それと今日はお酒も持ってきましたのよ!」

エリカ「あら?どこのお酒?」

ローズヒップ「魔王ですわ!」

エリカ「また凄いのを持ってきたわね……」

ローズヒップ「今日はこれを空にするつもりでしてよ!」

エリカ「はいはい、それじゃ席に座って待ってなさい」

ローズヒップ「では失礼しまして……」

エリカ「でも珍しわね。アナタがこんなに強いお酒を飲むだなんて」

ローズヒップ「今日はそんな気分でしたの」

エリカ「何かあったの?はい、どうぞ」

ローズヒップ「ありがとうございます……ふぅ。やっぱりこういうお酒は面白い味していますね」

エリカ「まぁ洋酒しか飲んでなかったものね」

ローズヒップ「ふぅ……実は最近アッサム様がつれないの」

エリカ「つれない?」

ローズヒップ「結婚の準備もできて、いよいよというときなのですが……なんだかあまり話す機会が無くて……」

エリカ「あらまぁ……最近そういう感じになってる人多いわね」

ローズヒップ「いったいどうしてしまったのでしょうか……」

エリカ「ふむ……これに関しては正直いいアドバイスができそうにないわね……」

ローズヒップ「夜も最近はなんだか久しくないですし……」

エリカ「夜ねぇ……」

ローズヒップ「エリカさんは私のことどう思います?」

エリカ「どうって?」

ローズヒップ「エリカさんから見て私は魅力的に見えていますでしょうか……?」

エリカ「正直な話今のあなたは凄く色っぽいけど……いっそのこと一緒にお酒飲んでみたら?」

ローズヒップ「でも今のアッサム様のお中には子供が」

エリカ「あぁ~なるほどね……ってつれないってもしかしてあなた、アッサムさんに無理させてない?」

ローズヒップ「無理ですか?」

エリカ「アナタは結構そそっかしいところあるし、知らないところで無理させてるかもしれないわよ」

ローズヒップ「そうなんでしょうか……?」

エリカ「例えば……今日ここに来ることとかちゃんと連絡したの?」

ローズヒップ「……あ」

エリカ「はぁ……そういうところを少しずつ直していかなきゃね」

ローズヒップ「面目ありませんわ……」

エリカ「さぁさっさと電話してあげなさい」

ローズヒップ「そうですわね!ではちょっと……」







エリカ「恋愛相談が増えてきたけど……私、経験ないのにどうしてなのかしらね」

こんな感じで。では○○書いていきます

エリカ「……来ちゃった」

エリカ「まさかまたボコの遊園地に来ることになるだなんてね」

エリカ「仕方ないのよ……ボコゴジラの限定ショーと限定グッツだなんて行かなきゃダメじゃない」

エリカ「さっさと目当ての物を見つけて帰りましょ。一人だし誰かに見つかったらめんどくさいことになりそうだし」

エリカ「さてまずはショーのチケットをk」ドンッ!

エリカ「ん?」

ショタ「えっぐ……えっぐ……」

エリカ「えっと……どちら様かしら?」

ショタ「ここぉどこぉ……」

エリカ「……もしかして迷子?」

ショタ「パパ~~~~~!!!」

エリカ「ちょ、ちょっと待って!ね!」

エリカ「どうしようこういうときってえっとその」

??「落ち着いてくださいエリカさん、まずはなだめるところからですよ」

エリカ「その声……みほ!?」

しほ「残念でした、私です」

エリカ「家元!?」

しほ「さぁお父さんとはどこで離れちゃったの?」

ショタ「……あっち」

エリカ「あっちは……お土産屋さんね」

しほ「では行ってみましょう。その後に迷子センターに行ってみましょう」

エリカ「はい……」

しほ「笑いなさい」

エリカ「へ?」

しほ「子供は大人の顔をよく見ているものです。笑顔でいれば少しでも安心していられるものです」

エリカ「……はい」

・・・
・・


ショタ「パパーー!!」

監督「ショタ―!」

エリカ「……まさかゴジラの監督さんじゃない」

しほ「無事再会できたみたいですね」

監督「ありがとうございました!ほらお前も!」

ショタ「お姉さん達ありがとうねー!」

エリカ「ええ、もう離れちゃだめよ」

しほ「……では続きといきましょう」

エリカ「はい?」

しほ「ショーが始まってしまいますよ」

エリカ「は、はい……(そういえばどうして家元が……?)」




『エリカさんとデートしてきます byしほ』

みほ・まほ「…………」

しほさんは抜け目ない。では次のやつを書いていきますが、これって作戦会議のメンバーに副隊長を加えればいいんですかね?

結構な人数になりそうなんで申し訳ないですが作戦会議のメンバーにさせてもらいます。申し訳ないです。

エリカ「今日は珍しくバイトメンバー勢ぞろいね」

杏「いや~ちょっと色々あってねー」

ケイ「そろそろ時間じゃない?」

カチューシャ「そうね……」

カランコロン

ノンナ「お待たせしました」

エリカ「ノンナさんじゃない」

アンチョビ「よっす」

桃「邪魔するぞ」

ダージリン「お久しぶりですわね」

エリカ「……なんだかどんどん集まってきたわね」

カランコロン

みほ「エリカさ~ん!」

まほ「邪魔するぞ」

ミカ「この集まりに意味があるとは思えないな」ポロロン

絹代「これにて全員集合ですね!」

エリカ「これまた各学校の隊長が……それにお姉様まで」

ミカ「エリカ、今日は大学選抜の時のメンバーでの同窓会なんだよ」

エリカ「同窓会って……聞いてないしそれならそれで準備したしたのに」

ケイ「言えばいつも一人で準備を終わらせちゃうもの」

杏「だから今日は食べ物は各自で作ってきたもの用意することにしたんだー」

エリカ「別にそれぐらいどうってことないのに……まぁいいわ。で、飲み物はどうする?」

全員「とりあえず生!」

エリカ「はーい、ちょっと待ってなさい」

エリカ「おまたせー……それじゃ隊長、乾杯のあいさつ」

みほ「また私ですか!?」

まほ「まぁみほのために集まったメンバーみたいなものだからな」

みほ「えっとそれじゃ……今日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます!時間は限られていますが、その分精いっぱい楽しみましょう!」

かんぱーーーーーーい!!

エリカ「……さて」

ケイ「お?どこ行くのマスター?」

エリカ「皆が料理作ってきたのに、私が作らないわけにもいかないでしょ。簡単なものだけど作ってくるから待ってなさい」

ケイ「さっすがマスター、変なところに拘るー!」

エリカ「うっさい!」

・・・
・・

エリカ「とりあえずサラダとから揚げを作ってきたけど……」

アンチョビ「おら飲め飲めーー!!」

ダージリン「はしたないですわよ、アンチョビ」

ケイ「いいのいいの今日は無礼講よー!!」

絹代「いやーこの干し芋美味しいですなぁ!!」

杏「おー分かるー?」

桃「会長、これを」

ミカ「……」

カチューシャ「アンタさっきからモクモク食べすぎなのよ!」

ノンナ「カチューシャ、野菜も食べないと大きくなれませんよ」

エリカ「……案の定カオスね」

みほ「このメンバーで集まるの、初めてですからね」

まほ「話してみたら思ってたよりに気が合う人が多かったんだろうな」

エリカ「まぁ別にいいけど……」

まほ「……そういえば個性的な状況で思い出したが」

みほ「なに?」

まほ「みんなで考えた作戦の名前も中々に個性的だったなって」

全員「…」ピタッ

エリカ「そうでしたね……確か私はグリューワインとアイスバイン作戦だったような」

みほ「食べ物の話から発展していきましたよね」

エリカ「たかが作戦名なのにね……結局はどれが一番お似合いだったのかしらね?」

全員「……」

チョビ「やっぱり3種のチーズピザ作戦作戦だったと思うんだがなぁ」

カチューシャ「何言ってるのよ!どう考えてもビーフストロガノフ作戦のほうがぴったりだったじゃない!」

絹代「いやいやすき焼き作戦のほうがしっくりくるでありますよ」

ケイ「フライドチキンステーキwithグレイビーソース作戦のほうがお肉のボリュームでも勝ってるしぴったりじゃない?」

ダージリン「重すぎますわ。ここはフィッシュ&チップス&ビネガー作戦がちょうどいいです」

杏「いやいやここは大洗らしさを出したフィッシュ&チップス&ビネガー作戦がだねぇ」

まほ「……また始まったな」

みほ「たはは……」

エリカ「丁度いいわ!今出てきたもの全部作ってあげるからそれで何が一番ふさわしいか決めようじゃない!!」

エリカ「まぁどう考えても私の考えた作戦が一番には変わりないのだけれどね!」

みほ・まほ以外「厨房借りるぞ!!」

エリカ「上等よ!!」

みほ「エリカさん行っちゃいましたね」

まほ「まだ料理はたくさんあるのにな……」

みほ「お姉ちゃんは結局はどれが良かったの?」

まほ「……私は」

ミカ「その作戦会議に意味はあるのかな?少なくとも有意義なものとは思えない」

みほ「ミカさん……」

ミカ「でも、こうやって自分の個性を主張していくってことは、とても大事なんじゃないかな?」

まほ「……そうかもしれないな」

エリカ「ってミカお姉様!あとで好きなだけ作りますからタッパに詰めていかないでください!」

ミカ「これはお土産用だよ、エリカ」

エリカ「それも作りますから!!」

ミカ「……その意見には賛同できないな」

エリカ「ちょ、ちょっと~~!!??」

こんな感じで。

それじゃ今日の更新はこんな感じで。ゆっくり進行ですみません。

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

その後はエリカの○○を募集します。ではまた明日

安価了解しました

髪型の話は○○で取り上げてみましょう

では次の更新までエリカの○○なシーンを募集します。ではまたお昼か夕方ぐらいに

ただいま戻りました。それでは更新再開していきますね。

まずは○○から

エリカ「髪型?」

優花里「父と母が提案してきたのですがどうでしょか?」

エリカ「髪型ねぇ……まぁ後ろで纏めるぐらいしかしてなかったわね」

優花里「思い切って短くするのもいいと思いますし、聖グロの皆さんのように編み込むのも面白いかもしれないですよ!」

エリカ「んー……とりあえず暑くなってきたし、切っちゃいましょうか」

優花里「おお!ではその時はぜひうちに!」

エリカ「そうね……それじゃあ明日にでも行くからそう連絡しておいてもらえる?」

優花里「分かりました!」

・・・
・・


エリカ「というわけで髪切ってみたんだけど、どうかしら?」

(イメージ図http://www.pixiv.net/member_illust.php?illust_id=57032439&mode=medium

まほ「いいじゃないか」

みほ「また違う感じがして素敵です!」

愛里寿「可愛い」

エリカ「昔から長かった髪だからちょっとまだ違和感があるけど、まぁそのうち慣れるでしょ」

みほ「なんだか髪が短くなったら私達みたいですね」

エリカ「は?」

まほ「ふむ……確かにその髪型だと私たちの姉妹と言っても何とかなりそうだな」

愛里寿「むっ」

エリカ「何言ってるのよ、愛里寿も本気にしないの」

エリカ「まぁ髪が短くなって料理の時とか楽になったし、しばらくはこのままでいようかしら?」

エリカ(ボコの着ぐるみパジャマ着るときも楽になったし……)


こんな感じで。暫くは短髪エリカですね。では安価消化していきます。

エリカ「あなた達最近そんなに暇してるの?」

おりょう「致し方なしぜよ」

エルヴィン「カエサルが結婚するって言ってから邪魔するわけに行かないと思ってな」

左衛門佐「こうやってソウルメイトどうしで寂しさを紛らわすのさ」

エリカ「アンタたちもさっさと相手を見つけたらいいじゃない」

三人「それだ!」

カランコロン

エリカ「あぁいらっしゃい……あら、」

カルパッチョ「お久しぶりです、逸見さん」

左衛門佐「彼女は……」

エルヴィン「カエサルの思い人」

おりょう「これまたどうして」

カルパッチョ「実はアンツィオで集まりがあって、その帰りに立ち寄ってみたんです」

エリカ「へぇ、じゃあお腹は一杯かしら?」

カルパッチョ「そうですね……イタリアのワインをお願いします」

エリカ「はいはい、それじゃ座って待ってて」

カルパッチョ「はい……っと、」

三人「じーーーー」

カルパッチョ「え、えっと……どうかしましたか?」

エルヴィン「いや気にしないでくれ」

おりょう「カエサルは全然話してくれないからのう」

左衛門佐「ここいらでどういう人か知っておきたくてね」

カルパッチョ「は、はぁ……」

エリカ「そんなにまじまじと見たらお酒も飲めないでしょ……はいどうぞ」

カルパッチョ「ありがとうございます……いいワインですね」

エリカ「ありがと。で、最近愛しの彼女とはどうなのよ?」

カルパッチョ「え、え~っと……」

おりょう「ふむ……アンツィオ出身となると料理はイタリア料理ぜよ」

エルヴィン「カエサルも昔から好んで食べていたな」

左衛門佐「デートの時もイタリア料理?」

カルパッチョ「デートは一緒に贖罪の買い物をして、家で料理を一緒にしたりしてる///」

エリカ「自宅デートってやつね。他には他には?」

カルパッチョ「他って言われても恥ずかしくて……///」

エルヴィン「これが女の顔……」

左衛門佐「これはカエサルも告白したくなっちゃう」

おりょう「あー……すまんがイタリア料理って自宅で作れるのって言ったらどんなのがあるぜよ?」

エルヴィン「確かにそれは気になるな」

エリカ「パスタやパエリアは作れても、ピザとかは窯が無いと厳しそうだけど……あーでもトースターでもできないことはないか」

左衛門佐「他には何を作っているんだ?」

カルパッチョ「他にもアクアパッツァやカプレーゼとか色々なの作ってるわ」

エリカ「へぇ……こんどアンチョビさんに教えてもらおうかしら?」

エルヴィン「どれもこれも美味しそうだな……カエサルはいつもそれを食べているのか」

おりょう「それに比べて私らと来たら」

左衛門佐「マスター、おかわり」

エリカ「はいはい……結婚式はいつ頃?」

カルパッチョ「予算が集まってないので詳しくは言えないんですけど、半年後には」

エリカ「いいじゃない。ソウルメイトとして、晴れ姿を見に行かなくちゃね」

エルヴィン「結婚はもちろんチャペルだろうな」

おりょう「いやいや和式ぜよ」

左衛門佐「ここだけは譲れないね」

カルパッチョ「は、ははは……」

エリカ「カエサルと結婚したら、この子達とも仲良くなっておかないと大変よ。主に歴史の勉強は特にね」

カルパッチョ「頑張ります……」

では次は○○を……

エリカ「ふふ~~ん」

アールグレイ「エリカ、抱き着くのは構いませんがこれでは動けません」

エリカ「久しぶりにお会いできたんですもの、少しぐらい甘えさせてください!」

アールグレイ「……仕方ないですね。でもせめて紅茶は淹れさせてください。そのあとじっくりとお話をしましょう」

エリカ「あ、それじゃあ私も手伝います!」

アールグレイ「お願いします……そうだ、今度聖グロでOG会があるのですが、付き添いをお願いしてもよろしいでしょうか?」

エリカ「お安い御用よ、そうだお姉様最近はどちらに?」

アールグレイ「ええ最近は……」



ミカ「エリカも大きくなったね」

エリカ「ミカお姉様、どこ見ていってるの?」

ミカ「いずれエリカが愛し合うときに、それはものすごい武器になると思うな」

エリカ「私の心配してくれるのは嬉しいけれど、ミカお姉様も相手を見つけなきゃ」

ミカ「それは大事なことなのかな?」

エリカ「私にそういう話をする前に、自分の事も心配したらってことよ」

ミカ「そうだね……エリカはこういう話を知ってるかな?」

エリカ「また旅先で見つけてきた話?」

ミカ「嫌いかな?」

エリカ「大好きよ、続きは?」

ミカ「そだね……」



エリカ「愛里寿、怒らないからそのジュースを下に置きなさい」

愛里寿「島田家秘蔵のジュース……美味しいよ?」

エリカ「いやそうかもしれないけれど、それを前に飲んでからちょっと体が熱くなりすぎて大変だったのよ!」

愛里寿「それが目的みたいなもの……さぁ今回も」

エリカ「待って!話し合いましょう!だからふたを開けないで!」

愛里寿「前回は逃したけど今回は……」

エリカ「ま、待って……いや~~~~~~!!!」

こんな感じでどうでしょう?では安価の消化をば

エリカ「珍しから仕入れたけど……このお酒誰が飲むのよ」

エリカ「スピリタスはまだ使い方わかるけど、エバークリアはねぇ……」

カランコロン

みほ「エリカさ~ん!」

優花里「どうもです~!」

エリカ「あらいらっしゃい。今日はデートの帰り?」

優花里「デートだなんて///」

みほ「まぁさっきお店の前で偶然会ったんですけどね」

優花里「あぁそんなあっさりと真実を言わなくても」

エリカ「まぁドンマイ……っと、このお酒は隠しておかなきゃね」

みほ「?そのお酒は……?」

優花里「見たことないお酒ですね」

エリカ「あぁアメリカのお酒でね、度数が95とかいうお酒なの」

優花里「95!?」

みほ「それはもはや工業用なんじゃ……」

エリカ「まぁ珍しいから手に入れてみたんだけど、正直味も美味しくないみたいだし、面倒なお客さんにでも出してみましょうかしら」

エリカ「ハイお二人さんどうぞ」

みほ「ええ!?」

優花里「ひどいですよ逸見殿!」

エリカ「冗談よ。でも、試しに飲んでみる?」

みほ「それじゃあ……」

優花里「一口だけ……」


二人「「……うげぇ」」

エリカ「まぁ当然の反応よね」

エリカ「まぁ一応ショットグラスに入れておくから気が向いたら飲むといいわ」

優花里「そうさせてもらいます……」

みほ「そういえばエリカさん聞きました?会長が最近イギリス料理にはまってるって」

エリカ「聞いては無いけど、最近やたらと聞いてきたからもしかしたらとは思ってたけどね」

優花里「この前急に呼び出されたと思ったらウナギのゼリーをごちそうしてくれたんですけど」

みほ「あれは流石に……」

エリカ「まぁ確かにアレは見た目もね……」

みほ「会長にどうしてこんなことしたのか聞いてみたら、『あんこうでも作れんじゃね?』って思ったかららしくて」

エリカ「ホントあの人は大洗大好きよね」

優花里「今度はダージリンさんのところで修行でもするんじゃないですかね?」

エリカ「あの人が優雅に紅茶飲んでるところ想像できる?」

二人「「無理です」」

エリカ「まぁ大洗の為に全力で取り組んでるんだから暖かかく見守りましょ」

二人「「はーい」」

エリカ「で、そのお酒飲んじゃったけど……どう気分は?」

優花里「特に……」

みほ「味以外は……」

優花里「あれ?何だか目の前が」バタンッ

みほ「エリカさんいつの間にボコに」バタンッ

エリカ「……やっぱ凶器ね、このお酒」

ちょっと急用のため間隔空きました。その急用片づけてくるのでまた深夜に

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

一応おいておきますね

ハンバーグが最高なんやなって

それでは再開します。まずは○○から

愛里寿「皆さんお久しぶりです。島田愛里寿です」

愛里寿「今回はみほさんやまほさんに便乗して、エリカお姉様を護衛したいと思います」

愛里寿「決してストーカーとかそういうのじゃないから……あ、出てきた」

エリカ「さて……」

愛里寿「お姉様の朝は聞いていた通りに早く、朝の五時には起きてジョギングを開始します」

愛里寿「というよりペースが速すぎるのでこっちは自転車で追いつかないといけないので、少しだけカメラきります」

・・

愛里寿「ぜぇ……ぜぇ……」

エリカ「えっと……今日はお肉とお魚ね」

愛里寿「お、お姉様はジョギングのついでに、市場で、仕入れをすることが多いそうです」

愛里寿「何が足りないかは把握してるので、その動きも機敏です」

エリカ「こんなものね。それじゃさっさと行きますか」

愛里寿「あぁ休憩も終わってないのに……それじゃまた一旦カメラを切ります」

・・


愛里寿「……えっと、ここはやけくそ亭です」

愛里寿「ジョギングのついでに仕入れたものを、そのまま置きに来るそうです」

愛里寿「ただいまの時刻は……7時24分です。中に入ったのが十分くらい前なので、そろそろ出てきます」

愛里寿「そしてまたジョギングを再開します……」

愛里寿「出てきたからもう一回切りますね」

・・


愛里寿「ただいま時刻は8時を少し過ぎた所です」

愛里寿「今日の朝食はフランスパンに紅茶、そしてレタス中心に卵やベーコン、サーモンが入ったサラダです」

愛里寿「凄く……美味しそう」

愛里寿「……ではこちらも食事にします。今日はコンビニで買ったおにぎりです」

愛里寿「……まぁ悪くはないかな」

・・


愛里寿「ただいまの時刻は11時です」

愛里寿「ネットサーフィンを終えたお姉様はお店に向かいます」

愛里寿「恐らくこのままお店に入って夜まで出てこないと思われます」

愛里寿「では私も潜入してみます」

・・


愛里寿「無事潜入に成功しました」

愛里寿「今日はアンチョビさんとの料理教室があるらしく、さっきから美味しいにおいが立ち込めています」

愛里寿「これが食べられないのが心苦しい」

愛里寿「とりあえずお昼もおにぎりです」

愛里寿「そのあと、アンチョビさんから小説を貰ってましたが、会話の中身までは聞き取れませんでした」

愛里寿「では、お店の開く16時頃にまた」

愛里寿「えっと、ただいまの時刻は15時です」

愛里寿「お姉様も開店のために忙しそうです」

愛里寿「今日はバイトが入っていないそうなので、一人みたいです」

愛里寿「法律さえなければ私が手伝うのに……」

愛里寿「今度お母様に相談してみます」

愛里寿「……!?」

愛里寿「お姉様……お客さんがいないからってここで着替えるだなんて……」

愛里寿「……///」

愛里寿「すみません、ここからはプライベートカメラにします」

・・


愛里寿「お店が開きました」

愛里寿「今日は比較的人が多く、お姉様も大変そうです」

愛里寿「やっぱり、お店にエリカお姉様がいると落ち着く……」

愛里寿「今度はお客さんとしてまた来たいです」

・・


愛里寿「ただいまの時刻は……ふぁ……すみません、25時を回ったところです」

愛里寿「お店の片付けも終えて、お姉様はやっと帰宅しました」

愛里寿「これから晩御飯にお風呂……お姉様はしっかり寝てないんじゃ……」

愛里寿「とりあえず今回はこれを確認できただけでも収穫だと思う」

愛里寿「それじゃこれにて録画を終わります」

・・・
・・


愛里寿「どうだった?」

みほ「完璧でしたよ!」

まほ「まぁエリカの着替えシーンが入ってれば文句はなかったが……」

愛里寿「データはあるからあとで送るね」

まほ「ありがとう」

みほ「それにしてもまた睡眠時間少なくしてるね」

まほ「前に注意したときは増やしてくれていたんだが……また戻ってしまったな」

愛里寿「体心配」

まほ「そうだな。また言ってやらないと」




その後、睡眠時間がどうして減ってるのを知ってるのと尋問されて、録画データも着替えシーンも没収となった。

エリカさんは人間止めてるから

それでは安価消化していきますね。明日早起きしなくちゃいけないのでこれを更新したら寝ます。レポートのせいなんやなって

エリカ「ったく油断も隙もありゃしない」

エリカ「今度からしっかり確認しなきゃ……」

カランコロン

エリカ「いらっしゃいませー」

クラーラ「……」

エリカ(しまった……この人ロシア語しか喋れないんじゃ)

クラーラ「お一人でお願いします」

エリカ「あ、はい」

クラーラ「なにか?」

エリカ「いえ、日本語お上手ね」

クラーラ「勿論ですよ、あ、飲み物は梅酒でウォッカを割ったものを」

エリカ「分かったわ、まぁ私としても日本語で会話してくれた方が嬉しいわ」

クラーラ「勿論そうしますよ……あ、ウォッカ強めで」

エリカ「はいはい……お待ちどうさま」

クラーラ「ありがとうございます……あー美味しいです!」

エリカ「それは良かった……で、ここにはやっぱりカチューシャかノンナさんの勧めで?」

クラーラ「そうですね。困ったことがあったり、相談したいことがあったらここがいいと」

エリカ「相談?」

クラーラ「はい……実はカチューシャ様ともっと仲良くなりたいのですが、ノンナさ……ここでは同志ノンナとさせてもらいますね」

クラーラ「その同志ノンナからロシア語を強要されてまして……」

エリカ「こりゃまたなんで?」

クラーラ「恐らく敵を作りたくないんです。そのせいであまり仲良くなれなくて……」

エリカ「大変なのね……」

クラーラ「何か方法は無いですか?」

クラーラ「私がロシア語しか喋れないせいで話しかけにいてしまうと困らせてしまうので、最近はお顔も見てないですし……」

エリカ「あー……」

・・・
・・


エリカ『あら?勉強?』

カチューシャ『ちょっとね』

エリカ『これは……ロシア語?』

カチューシャ『そうよ、クラーラが日本語をあんまり上手にしゃべれないみたいだから、あまり話す機会もないから』

カチューシャ『だったら私から話しかけに行ってあげることにしたのよ!!そうすればもっと仲良くなれるんだから!!』

・・・
・・


エリカ「……」

クラーラ「どうかしましたか?」

エリカ「いえ、何でもないわ」

エリカ「そうね……まぁ顔を見せないのも寂しいからたまには顔を見せに行ってあげたら?」

エリカ「もしかしたら日本語でしゃべる許可がもらえるかもしれないし」

クラーラ「どうでしょうか……」

エリカ「大丈夫よ、カチューシャを信じなさい」

クラーラ「……そうですね。では明日にでも行ってきます!」

エリカ「うんうん……頑張りなさいよ」








私も顔を見せに行った方がいいのかしら……お父様、お母さま……

という感じで深夜の更新は終了します。ではまた

みほ「えっと……黒の下着d」

ログはここで途切れている

更新は夕方ぐらいになりそうです

わざわざありがとうございます……

てか誰だよこんなにややこしいことしてるの

今起きた……最近寝不足だからって寝すぎですな

では○○から再開していきます

エリカ「……」

アンチョビ『お前は恋愛経験値が低すぎるからな!少しはこういう本を読んで勉強してみたらどうだ?』

エリカ「経験値って言われても……この本、百合本じゃない……」

エリカ「……まぁ暇だし感想も言わなきゃいけないし読まないといけないかしら」

エリカ「……えーっと」

降りしきる雨に濡れながら、銀髪の彼女は嗚咽を何度も繰り返していた。

信じていた男は結局は噂の通りに別の女を作り、私を忘却の彼方へと置き去りにしていた。

このままでいけばひどい孤独に覆われそうだった。少しでもいい、何か身に付くような感覚のものを、生きていると確認できる自然の音を感じていたかった。

初めての恋は実らないとはよく言う。でも今回のソレは勝手が違う。

こんなことになると思わなかった。こんな未来をどうやって想像できた。

彼女は落ち着かない心の中に何度も何度も問いかけた。しかし、答えのない問いかけに、心はまた何度も何度も荒波の中へ投じられる。

「だから言ったろ、あんな男は信じるなと」

雨音に混じって小さな声が聞こえた。

右手に傘を持った緑色の髪をした少女は、銀髪の少女を見下した。

「私はお前の為に言ったんだ。あんな男は止めておけと」

「だがお前はそれでもいいと言う。だから、それがお前の幸せなんだと思って身を引いた」

「……結果としては、お前は彼がそんなことをしていないと思っていたからそう言ったんだったな」

冷たくなった体温に、彼女の言葉はいつも以上に張り付いてくる。

「……」

彼女の言葉には欠点などない。ただ正論を、至極まっとうな常識を伝えるかの如く。

そんな言葉に何か言い返せるだろうか?彼女の思いを踏みにじったのは私だ。

「ごめん、なさい……」

震える唇は嗚咽交じりの言葉を吐き出す。

「ごめんなさい……」

銀髪の彼女にはそれしか言えなかった。それ以上の言葉が見つからなかった。

「っ!!私のことなどどうでもいい!!」

緑の髪の少女は荒々しく声をあげ、傘を叩きつけた。

整った髪はどんどんと水気を帯び、すぐに大粒の水滴を雨と共に地面に降らした。

「私はただ!お前が幸せになってくれたらそれでいいんだ!だから私に罪悪感だの罪だの考えなくていいんだ!」

「でも、私は……」

「私はお前が好きなんだ!だから幸せになってほしいんだ!!」

銀髪の彼女は下から覗き込むように、緑の髪の少女を見つめる。

こんな雨の中でも、彼女は目に涙を浮かべているんだと確認できる。

「だから、もう苦しそうな姿を見せないでくれ……」

「……」

何も言えなかった。突然の告白に面を食らった?いや違うだろう。

告白を聞いても、何も考えられなかったのだ。何も思い浮かばなかったのだ。

「傘は置いていく……また明日、学校で会おう……」

いつもの強く踏みしていく歩き方ではなく、右へ左へふらふらと去って行った少女。

銀髪の彼女は、彼女の置いていった傘を見つめる。

「あぁ……去年の今頃」

同じような出会いをしたっけ、と。

エリカ「序盤から展開が重すぎるでしょ!?」

エリカ「本の冒頭でこんな感じだなんてこれからどうなるのよ!?」

エリカ「百合って言っても恋愛小説なんだからもっと軽くてもいいでしょ!?」

エリカ「てかこれ全部読まないといけないわけ……」

エリカ「……大変だわ」



後日、読み終わったものの、最後まで読んで物語の第一章しか終わってなかったことをアンチョビに告げられ、絶句する姿が。

百合小説とか見たことないんでイメージで書きました。

では安価消化していきますね。

その前に○○のメモを

男にせよ女にせよほんとうに素敵な方の到来をまつ
エリカの自宅での一幕なシーン
エリカが(ブランクのせいで)どのくらい戦車道の実力が変化したか隊長陣に相談するシーン
エリカの膝枕がヤバいシーン
エリカが聖グロ制服(黒タイツ)着てお嬢様言葉話すシーン


あと彼氏彼女と言えば紗希ちゃんもですね。では再開します。

エリカ「はぁ……調べたらあのシリーズ全部で十巻もあるだなんて……」

エリカ「しかもどんどん話は重くなってるし、ドロドロしてきてるし……」

エリカ「百合って怖い世界ね……」

カランコロン

ダージリン「ごきげんよう、逸見さん」

エリカ「あぁダージリンさん、いらっしゃい」

ダージリン「あら?髪の毛短くなったんですのね」

エリカ「ええちょっと暑くなってきたんで、いい機会だしと思って」

ダージリン「とっても良くお似合いですよ」

エリカ「ありがとうございます、今日はどうされます?」

ダージリン「そうですね……ではこのケイの特性ハンバーガーとコーラを」

エリカ「畏まりました……でも意外ですね」

ダージリン「私がこういうのを食べることが、でしょうか?」

エリカ「そうですね。いつもはお酒を中心に頼んでましたし」

ダージリン「ケイに食べろ食べろうるさく言われただけですわ」

エリカ「あー……そういうことね」

エリカ「と、最後にこれを刺して……お待たせしました」

ダージリン「……結構でかいのね」

エリカ「まぁゆっくり食べてください」

ダージリン「これどうやって食べればいいのかしら?えっと……」

エリカ(ア、困惑してる姿可愛い)

ダージリン「……そういえば」

エリカ「ん?」

ダージリン「最近オレンジペコからよく遊びに誘われるのですが……」

エリカ「いいじゃない、それでよく遊びに行ってるの?」

ダージリン「行くことにはしていますが、やたらとボディタッチが多かったりと少し近いのよ、距離が」

エリカ「へー(結構アピールしてるじゃない)」

ダージリン「男の人にそういうことをするのは聞いていますが、どうして私なんだろうと思いまして」

エリカ(あー……これは鉄壁ね。ペコも大変だなぁ)

ダージリン「はぁ……困ったものです」

エリカ「でも、ダージリンさんも結局は遊びに行くんですよね?」

ダージリン「断った時の顔が容易に想像できてしまって……」

エリカ「それは分かるわね」

ダージリン「ペコから何か聞いたりとかは?」

エリカ「あー……ダージリンさんと遊ぶのはとても楽しいから、もっと一緒にいたいと」

エリカ(せめてこっちからでも支援射撃してあげないと)

ダージリン「そう……では仕方ありませんわね」

ダージリン「可愛い後輩の為ですもの。彼女が満足するまで付き合って差し上げましょう」

エリカ「ははは……(あくまで先輩として、か。これは大変そうね)」

エリカ(でも、人の為に結局は頑張ってくれる所が、この人のいいところなんだと思うわ)

ダージリン「なにか?」

エリカ「いいえ、何でもないわ」

ダージリン「そうですか……それにしてもこのハンバーガー多いですわね」

エリカ「それが自慢ですもの」

ダージリン「……あーーーーー」

ダージリン「齧り付けませんわ」

エリカ(これペコがみたら卒倒しそうね)

こんな感じでどうでしょう?ではもう一つ○○書いて深夜の更新を終わりにしますね。

エリカ「膝枕?」

ダージリン「最近巷で噂になっているそうですわ」

エリカ「はぁ……それまたなんで?」

ダージリン「何でもとある雀士がそれをすることで、圧倒的力に目覚めたことから、女性同士で膝枕をするのが流行しているそうですわ」

エリカ「膝枕凄いわね……だからか」

みほ「さぁエリカさん!こっちに来てください!」

まほ「耳かきもしてやるぞ!」

愛里寿「優しくするから」

エリカ「あの三人が正座で待機してるのは」

ダージリン「相変わらずのようですね」

エリカ「まったく……あ、それじゃあダージリンさん、私の膝に頭乗っけてみます?」

三人「!!??」

ダージリン「よろしいんですの?」

エリカ「あの三人を乗せるよりかはマシだと思いますんで」

ダージリン「でしたらお言葉に甘えて……」

エリカ「どうですか?」

ダージリン「すごくイイ気持ちですわ……それに……柔らかくて……いいにおいがして……」

ダージリン「スー……スー……」

エリカ「寝ちゃった……」

みほ「ず、ずるい!」

愛里寿「わ、私も!」

まほ「な、寝ながら離れないようにエリカの手を握ってるだと!?」

ダージリン「スー……スー……」

エリカ「……まぁ休めてるならいいかしら。あとで三人にもやってあげるから、順番でも決めてなさい」

三人「はーい!」

では深夜の更新はここまで。またお昼ぐらいに再開できたらと思ってます。

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

ではでは

急遽バイトが入ったので、お昼の更新はできそうにないです。すみません。


昨日寝る前にバーの中で、できるような企画でもしようかなと思ったんですけどいいですかね?マンネリ解消にもなるかなーと、思いまして

お店を持つとは言ったものの、まだ卒業してないですからね彼女たち。

合コンいいですねぇ……安価でキャラでも取ってやってみますか。

とりあえず○○書いた後に安価消化していきますね。

では再開です。

さきに安価の方書きますね。

エリカ「あー……このテレビもう駄目ね」

エリカ「少し前から調子が悪かったけど買いなおさなきゃ……」

エリカ「お金は……大丈夫ね」

カランコロン

エリカ「いらっしゃーい……あら、一人とは珍しい」

柚子「お久しぶりです……」

エリカ「……なんか暗い顔してるけど、何かあったのね」

柚子「実は……」

エリカ「とりあえず座りなさいよ。メニューはこれね」

柚子「じゃあ……黒霧島のロックと砂ずりを」

エリカ「分かったわ……はい、おまちどうさま」

エリカ「で、何があったの?」

柚子「うん、実は私、桃ちゃんと一緒に住んでるんだけど」

エリカ「……付き合ってるの?」

柚子「あ、そういう関係じゃなくて……ごほん!話を戻して」

柚子「実はこんなやり取りがあって……」

・・・
・・


柚子「ねぇねぇ、普段から(会長が)お世話になってるから、(エリカちゃんに)お礼をしようと思うんだけど」

桃「確かに(私たちは会長に)お世話になってるな……いいんじゃないか?」

柚子「それで、何がいいかなと考えたんだけど、大洗の食材の詰め合わせなんていいんじゃないかな?」

桃「はぁ?そんなの貰っても喜ぶわけないだろう(食べ飽きてるだろうし)」

柚子「そんなことないって!最近色々な料理(メニューの為に)作ってるし、喜んでくれるって!」

桃「そんなのよりもっと実用的なものがいいんじゃないか?」

柚子「そんなのって酷い!私だって精いっぱい考えたんだから!」

桃「しかし受け釣る人がそれで喜ぶとは限らないだろ!」

柚子「そんな……桃ちゃんの馬鹿!!」

桃「な!そんなこと言うなら出ていけ!」

柚子「分かったわよ!!」

・・・
・・


柚子「ってことがあって追い出されちゃったの」

エリカ「そ、そう……(なーんか引っかかるというか……?)」

柚子「どうしようエリカちゃぁん」

エリカ「どうしようって……」

エリカ「とりあえず、アナタのお世話になってる人は杏さんで合ってるわよね?」

柚子「え?エリカちゃんのことだけど?」

エリカ「……んん?」

柚子「だっていつも会長がお世話になってると思うし……」

エリカ「……もしかしたら桃さんと食い違ってない?」

柚子「え?」

エリカ「いや、桃さんなら真っ先にお世話になってる人と言えば杏さんを想像するんじゃないかって……」

柚子「…………」

柚子「!!////」

エリカ「……その、私に感謝してくれるんもありがたいけど、とりあえず誤解を解いてからね」

柚子「そうします……///」

エリカ「はぁ~……なんて緊張感のない相談だったのかしら」

柚子「むーーーー!」

エリカ「そんな膨れ顔しないの。ほら、おかわりは?」

柚子「いただきます……」

こんな感じで。では○○書いていきますね。

エリカ「あー今日は久しぶりに何もない日ね」

エリカ「……こうやってゴロゴロできるのもホント久しぶり」

エリカ「……久しぶりすぎて何してたんだっけ」

エリカ「筋トレとネットサーフィンと読書と……」

エリカ「何だか普段から時間見つけてやってることばかりね」

エリカ「こういう日は……」

ボコゴジラ着ぐるみ装着!

エリカ「二度寝に限るわね!!」

エリカ「はー二度寝なんて久しぶり……」

エリカ「たまにはこういう一日があってもいいわよねー」

エリカ「それじゃおやすみ……」






しほ「……」

千代「しほさん、のぞき見とは趣味が悪いですよ?」

しほ「いや、あのパジャマが可愛くて」

千代「そういうと思って同じのを用意しておきました」

しほ「有能ですね」

千代「今日はパジャマパーティーといきましょう」

男にせよ女にせよほんとうに素敵な方の到来をまつ
エリカが(ブランクのせいで)どのくらい戦車道の実力が変化したか隊長陣に相談するシーン
エリカが聖グロ制服(黒タイツ)着てお嬢様言葉話すシーン

残ってるのは三つですね。おいおい消化していきます。では安価の方を

エリカ「ん~~~~!久しぶりにたっぷり寝たから体もすっきりしてるわね」

エリカ「今ならどんなお客が来ても捌けそう」

エリカ「さて、今日の一番のお客さんは」

カランコロン

アンチョビ「おーーーす!!」

エリカ「アンチョビさん、いらっしゃい」

アンチョビ「お、今日は一番乗りみたいだな!」

エリカ「ええ、何を頼みます?」

アンチョビ「そうだな……ボンベイ・サファイアでも貰おうかな!」

エリカ「了解、それじゃ席に座って」

アンチョビ「折角だし一緒に飲もうじゃないか!な?」

エリカ「あら。じゃあお言葉に甘えて……」

アンチョビ「それじゃあ今宵の夜に、」

エリカ「乾杯」チン

アンチョビ「……ふぅ。これはレモンを絞ってるのか?」

エリカ「ええ、このお店ではそうしてるの」

アンチョビ「いい味だ。流石はエリカだな!」

エリカ「これも師匠が味覚を鍛えてくれたからですよ」

アンチョビ「よせやい!」

エリカ「で、今日はたまたま?」

アンチョビ「いや、今日はエリカと酒が飲みたくて来たんだ」

エリカ「……口説いてます?」

アンチョビ「正確には口説き落としに来たというべきだな」

エリカ「いやだから私は」

アンチョビ「まぁまぁ話を聞けって。一回恋愛してみるのもいいかもしれんぞ?」

エリカ「アンチョビさんだって小説でしか知らないくせに」

アンチョビ「うぐっ!こ、これから一緒に経験していくんだろ!?」

エリカ「何言ってるのよ……って、どこ触ってるんですか!?」

アンチョビ「なぁいいだろ……私だって知識は豊富なんだからさ……」

エリカ「ま、待って……」

バンッ!!

みほ「そこのノリと勢いのウェーイ系止まりなさい!」

まほ「私たちの目が黒いうちは勝手なことはさせない!」

愛里寿「そこから先はダメだからお姉様」

エリカ「私からは何もしてないって!!」

アンチョビ「ふ、ふっふっふ!ハーっハッハッハッハ!!」

エリカ「ア、アンチョビさん?」

アンチョビ「乗りと勢いだけとは言うが、恋愛に奥手のお前たちがそうやって遠くから見ているうちに、私は手に入れて見せるぞ!」

アンチョビ「さぁ既成事実を作ろう、エリカ……」

エリカ「ちょ、顔が近いですって!」

愛里寿「このままじゃキスしちゃう!」

まほ「私ももう一回してもらいたいというのに!!」

みほ「エ、エリカさんから離れてください!」ドンッ!

アンチョビ「お、おわ~!?」

ドシーン!!




アンチョビ「いててて……こら危ないだr」

エリカ・みほ「……!!!!!??????」」

まほ・愛里寿「や、やった!私たちにできないことを平然とやって見せる!」」

みほ「……ぷはっ!す、すみませんエリカさん!」

アンチョビ「だ、大丈夫かエリカ!?」

エリカ「……って」

四人「へ?」

エリカ「今日は……帰ってください……」

エリカ「少し……一人にして……」







四人(あ、終わった……)

エリカ「……」

キスは初めてじゃない。私からまほさんにしたことだってあった。

でも、あれは恋愛感情も何もない偽りのキス。

じゃあ今回のは?

エリカ「偶然……事故……何かの間違い……」

だというのに、

エリカ(舌も入ってきたキス……凄く気持ちよかった……)

今の私の顔はどうなってるのだろう。

エリカ「こんなんじゃお店続けられないでしょ……///」

健全!健全ですから!!!

ではちょっと休憩してきます。

安価置いておきますんでどうぞ参加してみてください。


安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

ニーナ……

勿論皆さんが望んでいる方向で期待に応えるつもりです。

では少しだけ再開

場所はやけくそ亭ではなく……

ダージリン「あら、ごきげんようローズヒップ様」

ローズヒップ「ごきげんようダージリン。今日のOG会は無事晴天の下で行えそうですね」

ダージリン「ええ、ローズヒップ様がこうやってご参加くださるのも随分久しぶりなので、私も楽しみにしておりましたわ」

ペコ「ごきげんようございますローズヒップ様」

ローズヒップ「ごきげんようオレンジペコさん。貴女もOGとして?」

ペコ「私はダージリン様の付き人という形で参加させていただきました」

ダージリン「OG会への参加条件が、信頼のおける付き人を伴うこと、という何とも煩わしい条件のせいで……」

ローズヒップ「そのせいで中々参加できずにいましたが……今回は付き人をしてくれる人が見つかりましたので」

ダージリン「あら?どなたかしら?」

ローズヒップ「……顔を出しなさい」

コッコッコッ

ダージリン「あら」

ペコ「……うわぁ」

エリカ「ごきげんようダージリン様、オレンジペコ様、この度ローズヒップ様の付き人を務めます……」

エリカ「アッシュグレイとでもお呼びください」

ローズヒップ「ちょうど今は空席だったと思うので、丁度いいかと」

ダージリン「これは上手く合わせましたね」

オレンジペコ「エリ……アッシュグレイ様も制服がよくお似合いです!」

エリカ「私としてはあんまり慣れないのですが、お姉様のお願いですので仕方なく着ることにしました」

ローズヒップ「振る舞い方やテーブルマナーに関しては小さいころから教えられていますので、心配はご無用です」

ローズヒップ「では他の仲間にも挨拶をしてきますので」

エリカ「では、また後程」

ダージリン「ええ、また後程」

オレンジペコ「……エリカさん、すごくお似合いでしたね」

ダージリン「ええ。ローズヒップ様が何年もアッシュグレイの位置を空席にしていた理由が今わかりましたわ」

ダージリン「ホント、愛情において誰よりも深いお人……」

オレンジペコ「……」

オレンジペコ(やはり、ダージリン様は私ではなくエリカさんを……)

というわけでお嬢様言葉を使うエリカさんでした。機会があればもっと書いてみたいですね。

では安価書いていきます。

エリカ「あー堅苦しかった」

エリカ「紅茶を楽しむだけかと思ったら全然違うじゃない」

エリカ「お姉様には申し訳ないけど二度目は難しいわね」

カランコロン

エリカ「いらっしゃいませー……あら?初めてのお客さんかしら?」

ニーナ「あ、あのぉ……めわぐだばってたすけでほしんだばって(あの、迷惑なんですが助けてほしくて)」

エリカ「……んん?」

ニーナ「わ、わんつかカチューシャ様さ酒ば飲ませだっきゃ、ふだりども酔っでまったんずや(私、少しだけカチューシャ様にお酒を飲ませてみたら、私も一緒によってしまったんです)」

ニーナ「しだっきゃおぎでみれば、なんも着ねでカチューシャ様どねであったずや(その後起きてみたら、何も来てないで寝てるカチューシャ様がそこにいたんです)」

ニーナ「カチューシャ様だっきゃ顔たんげ真っ赤さしでまっで「責任とってよね……」っていうずや!(カチューシャ様は顔を真っ赤にして、「責任とってよね……」っていうんですよ!)」

エリカ「待って、待って待って」

ニーナ「わこのままだばノンナ様やクラーラ様さ粛清されまうじゃ!(このままだとノンナ様やクラーラ様に粛清されてしまう!)」

ニーナ「なんとかしてけねが?(なんとかしてくれませんか?)」

エリカ「とりあえず、席に座って、注文して、標準語で話して、ね?」

ニーナ「あ、はい」

おらミスってるじゃねえか!!ローズヒップのところアールグレイです!すみません!!!!

エリカ「で、結構高いの頼んだわね。はい、浦霞と牛タンの塩焼きよ」

ニーナ「申し訳ないです……これが最後の食事だと思うと……」

エリカ「まぁそうかもしれないわね……」

ニーナ「そんなこと言わないで助けてくださいよ!」

エリカ「いやだって自業自得としか……」

ニーナ「あぁ今度はもう駄目だ……流石にもう……」

エリカ「そんなこと言ってると扉を開けてきちゃうかもしれないわよ?」

ニーナ「私がここに来てることは誰も知らないからだいじょうb」

バァンッ!!!

ノンナ「……」

クラーラ「……」

エリカ「……いらっしゃったわよ」

アリーナ「やっぱここさいだが(やっぱりここにいたか)」

ニーナ「な、なしてここが!?(どうしてここが!?)」

ノンナ「作戦会議をしようと思っていたらアリーナが教えてくれました」

クラーラ「同志アリーナはGPSを付けていたみたいでした。有能な仲間を持って幸せです」

ニーナ「は、はははは……」

ノンナ「お代はこちらに……では行きましょう」

ニーナ「行くってどこに!?」

クラーラ「蟹が食べたくなってきました」

アリーナ「じゃあベーリング?」

エリカ「あぁあの……まぁ生きて帰ってきたら奢るわよ」





ニーナ「たすけてけろおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」

半年後には美味しいカニがエリカさんのところに届くでしょう。生きていたら。

ではもう一つ○○を書いて今日は終わりにします。

ゆっくり進行で申し訳ないです。

Q、 エリカ「もし、もしもの話よ?今の私が戦車道に戻ったら、ブランクとかで失敗しそうに見える?」

みほ「ブランクは全く感じませんでした。きっと、戦場に立っていなくても、いつ戻ってもいいように勉強はしていたんだと思います」

まほ「今の実力か……正直、多少はブランクがあるとは思っていたが、あの知識量だと、今の戦車道で右に出る者はいないと思う」

カチューシャ「あの島田家と西住家との戦いを見たけど、あんだけできたらもう大丈夫よ!まぁカチューシャには勝てないけどね!」

ケイ「あなた一人の力は確かに強いわ。でも戦車道はチームとの連携が肝!もし戻るなら、仲間とも仲良くならないとね!」

絹代「素晴らしい戦い方だと思います!私もぜひ見習わなくてわ!はい?質問に答えてない?それはすみません!!!」

アンチョビ「決断力があるからな、戦線に復帰しても大丈夫だとは思うが、エリカの指示についていける人がどれだけいるかだな」

ミカ「その質問に意味があるとは思えないな。他人の意見ではなく、自分でどうすればいいか見つけるべきだ。そうすれば、戦車道が答えてくれるさ」ポロロン

ダージリン「それは……私とチームを組んでくださるということかしら?」



協力ありがとうございます……あと、ダージリンさんはしれっと勧誘のチラシを出さないでください。

こんな感じでしょうか?ではまた明日に

こんにちわ。では再開していきますね。まずは○○から

最近よく考えることがある。

周りの人たちがどんどん相手を見つけているのを見ていると、自分にもいつか相手が見つかることがあるんだろうって。

でもその人は、私のよく知った人かもしれないし、全然知らない人かもしれない。

ましてや、今の世の中じゃ男か女かすら怪しいのだ。正直不安でもある。

でも何故だか恐怖はない。今の私だったら、何とか乗り越えていける自信はある。

だから私はおとなしく待つことに決めた。私にとって素敵な出会いがやってくると信じて……

そう……例えば次にお店に入ってくる人が私の王子様になる、そんな気分で待ってみたり……

カランコロン……

エリカ「いらっしゃい、○○」






好感度超上昇イベント

今から下5まで人物の安価をとって、一番コンマが大きい人に好感度上昇という形にしたいと思います。

重複は最初に出た方を採用します。ではm誰が来た?


安価下1
安価下2
安価下3
安価下4
安価下5

ダージリン「ごきげんようエリカさん……あら?私が一番乗りですわね」

エリカ「……」

ダージリン「どうかなさいました?」

エリカ「……いいえ、何でもないわ」

王子様……というより高貴な貴族って感じね。でも、いつも困っているときに助けてくれる事も多いし、王子様なのかもしれないわね。

エリカ「ダージリンさん」

ダージリン「はい?」

エリカ「これからもよろしくお願いしますね」

ダージリン「はぁ……何があったかは知りませんが、こちらこそよろしくお願いします」

この人だけは……ずっと、いつまでも一緒にいたいと思えそう。

やっぱ俺の嫁はここぞというときに高い数字を引き当ててくれる。というわけで、ダージリンに対しての好感度が超上昇しました。

今なら告白でもすれば、結婚は無理でも付き合ってはくれるんじゃね?レベルまで上がりました。

では安価消化していきますね。


ってこれか……

エリカ「……結構紅茶を使ったお酒も多いのね」

エリカ「今度ダージリンさんかお姉様に淹れてもらって作ってみようかしら?」

カランコロン

エリカ「いらっしゃ……あら、今日は一人?」

ペコ「……」

エリカ(……何か雰囲気が怪しいわね)

エリカ「まぁいいわ。とりあえず座って。飲み物はどうする?」

ペコ「それじゃあコークハイを」

エリカ「分かったわ……はい、どうぞ」

ペコ「ありがとうございます……」

エリカ「で、今日は私に用ってわけ?」

ペコ「……そうです。今日はエリカさんにどうしても言いたいことがあってきました」

エリカ「……いいわ」

ペコ「……これ以上、ダージリン様をたぶらかさないでください!」

エリカ「……」

ペコ「アナタと出会ってから、ダージリン様は全てにおいてエリカさんを優先するようになりました!昔、私に向けていてくれた笑顔も全部!」

ペコ「きっとエリカさんがたぶらかしたからなんですよね!?そうなんですよね!?」

エリカ「……あなたは、ダージリンさんとの付き合いが悪くなったのを、私のせいだ、って言うのね?」

ペコ「アナタが必要以上に迷惑をかけるから……」

ペコ「もう最近じゃ私がどんなにアピールしても振り向いてくれる気配も無くて……」

エリカ「……一つだけ言うわ」

エリカ「私はダージリンさんにたいしてたぶらかすっていう邪まな気持ちは持ってないわ。私はあの人と話す時だけは、自分でも信じられないくらい素直に話してるわ」

ペコ「嘘です!だってそれじゃあ!」

エリカ「だっても何もないでしょう……私から言えるのはそれだけよ」

ペコ「それじゃ私は……もう……」

エリカ「……アナタには辛いことかもしれないけど、もう限界のようね」

ペコ「いやです……離れたくないです……」

カランコロン

梓「やっぱりここにいた」

エリカ「梓?」

梓「ペコさん、これ以上迷惑かけちゃだめですよ」

ペコ「でも……でも……」

梓「話してみて、分かったと思いますが、エリカさんは本当にダージリンさんには真摯に向き合っていますから」

梓「もう……負けを認めるしかないんです」

ペコ「うっ…うっ…」

梓「恋人になれなかったとしても、ダージリンさんはペコさんのことを忘れることも、置いていくこともしませんから」

ペコ「う、うわ~~~~~~~ん!!!!」

エリカ「……」

梓「……(すみません、少しだけ)」

エリカ「(少しと言わず、好きなだけ時間を使いなさい……彼女にはそれが必要だわ)」

梓「……ありがとう」

・・・
・・


ペコ「すー……すー……」

梓「泣き疲れちゃったんでしょうか、寝てしまいましたね」

エリカ「恐らく初めての感覚だったんでしょうね……」

梓「……前々から相談をちょくちょくしていたんですが、やはり勝ち目はありませんでしたね」

エリカ「勝ち目ね……少し、悪いことをしたわね」

エリカ「恋とか恋愛には距離を置いてる身なのに、こんなことになっちゃうなんて……」

梓「恋愛って言うのは、思ってる以上に複雑ですね」

エリカ「ええ、複雑すぎて困っちゃうわ」

エリカ「……今日はなんだかお酒が美味しくないわ」

梓「……そうですね」

こういう修羅場は苦手ですわ……


では夕方はここまで。次は前々から考えていた合コン編をやりたいと思います。


男サイドとして出演
エリカ
安価下1
安価下2

女サイドとして出演
安価下3
安価下4
安価下5

で考えています。そこでまた随時安価を取っていくつもりです。こぞってご参加ください。ではまたのちほど

個人的にはペコがどうしようかと……これの次でどうすればいいのかと……

安価了解しました。今日は更新できないので、普通の安価とエリカの○○を募集します。

では


安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

おそようございます……レポートなど色々忙しくてなかなか来れずにいました。

では合コン編書いていきたいと思います。

エリカ「合コン?」

メグミ「そう!恋愛に少しでも興味を持ってもらおうってことで!」

エリカ「興味ないし、行くつもりもないわ。他のだれか見つけなさいよ」

メグミ「まぁまぁ話はまだあるから」

メグミ「まぁ今回はある実験も兼ねてるのよ」

エリカ「実験?」

メグミ「実はこの合コン隊長も参加するんだけど、隊長の為に私がある秘策を用意するの!」

メグミ「これで隊長もイチコロよ!」

エリカ「……うわぁ」

メグミ「だから、その秘策とエリカちゃんのどっちが隊長に響くかを調べたいの!」

エリカ「でも……」

メグミ「お願いします!何でもしますから!」

エリカ「え?何でも?」

メグミ「はい!」

エリカ「……それじゃあ今度ボトル四本ぐらい入れてくださいね」

メグミ「……安いのでもいいのかな?」

エリカ「上からです」

メグミ「……頑張ります」

エリカ「交渉成立ね。で、場所と日時は?」

メグミ「それは……」

当日、とある居酒屋にて

エリカ「……遅いわね」

エリカ「そろそろ時間だと思うんだけど……」

ナオミ「ん?お前は黒森峰の」

エリカ「あら……サンダースのナオミだったかしら?」

ナオミ「ああ。もしかしてメグミさんの言ってた人ってエリカか」

エリカ「合コンの件ならそうね」

ナオミ「エリカも大変だな……メグミさんはいつもむちゃくちゃなことを言う」

エリカ「まぁ私もある条件を飲んでくれたから参加することにしただけよ。それよりも……」

ナオミ「遅いな……」

エリカ「相手はもう中にいるって聞いてるし……ん?」

ぎゅむ、ぎゅむ、ぎゅむ

ナオミ「……なんなんだこれは」

エリカ「……ボコ?」

ボコ「やぁ二人とも!待たせたな!」

ナオミ「まさか……」

エリカ「メグミさんの秘策って……」

ボコ「おいらなら女の子のハートもガッチリだぜ!」

ナオミ「……頭痛くなってきた」

エリカ「無事終わるのかしら……せめて相手のメンバーだけでもまともなら」

・・・
・・


愛里寿「ボコ!」

ボコ「やぁかわいこちゃん!」

ルクリリ「き、着ぐるみ?あの……中に人が入って」

ナオミ「恐らくそうだが……幸先不安だ」

ペコ「……先日はお世話になりました」

エリカ「え、ええそれは……」




エリカ(帰りたい)

ペコ「安心してくださいエリカさん。もう私はとやかく言うつもりはないですから」

エリカ「そ、そう?」

ペコ「はい。私も今回はルクリリ様が一人で心配だから一緒についてきたので。吹っ切れたので、このまま新しい恋でも見つけられたらなと」

エリカ「まぁ……騙されやすそうだしね。応援してるわ」

ペコ「ありがとうございます……まぁエリカさんがもしこの中にいる誰かと付き合ったら……どんなことするか分かりませんけど」

エリカ(怖!)

ボコ「それじゃ皆揃ったことだし!さっそく安価下1でもやってみるぜい!!」

エリカ「安価下1 !?」

素で忘れてた。申し訳ないです。

ねこにゃー「いやーすみません遅れちゃって」

エリカ「あら?あなたも来てたの?」

ねこにゃー「エリカさん?これは珍しい人も来たもんだにゃー」

エリカ「私もそう思ってるわよ」

ねこにゃー「まぁいろいろと突っ込みたいところはありますが、これから何をするところですかにゃ?」

エリカ「安価下1よ」


これでお願いします。安価はこれの下で

ねこにゃー「闇ドリンク?」

ボコ「そう!この秘蔵に調合したお酒を安価下1と安価下2に飲ませるんだぜい!」

エリカ「ちょっと、それもしかしてお酒が入ってるんじゃ!」

ボコ「大丈夫大丈夫……これも作戦だって」

エリカ(不安だ……)


こんな感じでどんどん安価取っていきます

ボコ「くじで選ばれたのは~~~~じゃん!!オレンジペコとルクリリ~~~!」

ペコ「ええ!?」

ルクリリ「これはいきなり凄いのが来たわね」

ナオミ「まぁ一発目だ、派手に行ってこい」

エリカ「まぁ頑張って」

ねこにゃー「ファイトだにゃ!」

愛里寿「頑張れ」


二人「……」

ルクリリ「ええいこうなったら!!」グビッ!

ペコ「ルクリリ様!?」

ルクリリ「……ぷはっ!なにこれ美味しい!」

ペコ「え、ええ……」

ルクリリ「いや本当だって、騙されたと思って飲んでみなさいよ!」

ペコ「それじゃ……あ、本当ですね!」

ボコ「……飲んだね?」

エリカ「……何よその言い方」

ボコ「いやいや何でもないんだぜ!それじゃ次はこれだ!」

愛里寿「安価下1って何?」

愛里寿「ポッキーゲームって?」

ねこにゃー「あーそれはこのポッキーの端っこを、こう二人で少しずつ食べて、早く顔を話した方の負けっていうゲームだにゃー」

ボコ「合コンではもはや定番中の定番だぜ!」

ナオミ「まぁメグミさんの考えそうなことではあるな」

ルクリリ「それで、誰がやるの?」

エリカ「またくじかしら?」

ボコ「えっと……じゃん!今回は安価下2と安価下4だぜい!」

大いなる陰謀を感じる。

ボコ(ふふふ!このくじには仕掛けがしてあるのよ!これで私と隊長は!)

愛里寿「私と……エリカお姉様だね」

ボコ「あ、あれぇ?」

ペコ「エリカさんと愛里寿さんの……///」

エリカ「……ねぇこれやらなきゃダメなの?」

ナオミ「これも運命だ、仕方ない」

エリカ「だって……」

ルクリリ「愛里寿ちゃん何してるの?」

愛里寿「ちょっとポッキーに細工をしてるの」

エリカ「これまともな結果にならないわよ」

ねこにゃー「まぁ運が無かったということで」

エリカ「はぁ……まぁ速攻で折ればいい話か」

ボコ「そ、それじゃあ二人とも口にくわえたかな?」

愛里寿「うん」

エリカ「らいひょうふよ」

ボコ「それじゃあポッキーゲーム……スタート!」

エリカ(愛里寿には悪いけどここは速攻で……え?)

愛里寿「ふふん」

エリカ(近い!?どんだけ早く食べてるのよ!)

愛里寿(このポッキーゲーム……ようするに早く食べて唇を奪えばいい話)

愛里寿(なら少し手を加えて、クッキーの部分を削ることでタイムを加速することができる)

愛里寿(さぁお姉様、ちゅ、ちゅ~~~///)

エリカ「ふぁふぇないふぁよ!(させないわよ!)」

愛里寿「あっ!」


キスできた?できなかった?

安価下2

ポキッ!

エリカ「あ、危なかった」

愛里寿「……っち」

ねこにゃー「島田さんのあんな舌打ち始めて見たにゃ」

ナオミ「そんなに悔しかったんだろう」

ルクリリ「ま、まぁ良かったんじゃないかな?」

ペコ「そうですね。もしあのままキスしていたら、私、何をしていたか分かりませんでした」

エリカ(ダージリンさんへの裏切り行為に思われてる!?危なかった!)

ボコ「ま、まぁそう甘い関係には簡単に離れないって事だぜ愛里寿ちゃん!」

愛里寿「ボコ……うん、私頑張るから」

ボコ(ああ……これエリカちゃんも諦めてないパターンだ)

ボコ「それじゃあ気を取り直して、次のゲームはこれだ!」


安価下2

エリカ「王様ゲーム?」

ボコ「違う違う、これはボコ様ゲームさ!王様はおいらが固定で、みんなにくじを引いてもらって、おいらが命令を出すのさ!」

ナオミ「それは流石に……」

愛里寿「面白そう」

エリカ「愛里寿?!」

ねこにゃー「確かに。ボコ殿がどんな命令を出すのか気になりますし」

ナオミ「しかしだな」

ペコ「いいじゃないですかぁ面白そうでぇ」

エリカ「嘘、酔ってる!?」

ルクリリ「そうだぁそうだぁ!やれやれ~!」

ナオミ「……さっきの闇ドリンク、結構なお酒が入ってたみたいだね」

エリカ「あの人は……!」

ボコ「それじゃいくぜ~~~~!ほい!安価下1と安価下3は安価下5をやってもらうぜい!」

ねこにゃーとナオミの腕相撲でいきます。

ボコ「えっと、ねこにゃーとナオミで腕相撲だぜ!」

ナオミ「まぁ腕相撲程度なら……ん?どうしたエリカ?」

エリカ「……ナオミさん、気を付けなさい」

ナオミ「え?」

ねこにゃー「いやーナオミさん結構しっかりしてるし、本気出してもいいかにゃーって」

ナオミ「え、さっきまであんなに細かったのに」

エリカ「あ、トラウマが……」

ねこにゃー「さて……何秒持ってくれるかにゃ?」


・・・
・・


ボコ「けっちゃ~~~く!」

ねこにゃー「いやー一秒持ったのは久しぶりだにゃー流石ナオミさんだにゃー」

エリカ「大丈夫?」

ナオミ「に、人間じゃない……」

愛里寿「人が一回転するのはじめてみた」

ボコ「さ、次は安価下2と下4が安価下6をやってもらうぜい!」

愛里寿「秘密暴露?」

ボコ「そう!人には言えないような恥ずかしい秘密を暴露するんだぜい!」

ねこにゃー「おーそれはおもしろそうですにゃー」

ルクリリ「お~いいぞ~!お姉さんに話しちゃいなさ~~~い!」

エリカ「そんな恥ずかしい秘密だなんて言えるわけないでしょ!」

ペコ「えっとぉ、私、ダージリン様のことが好きでぇ、財布にはいつも写真を入れてるんですぅ」

四人「おお~~~!!」

ペコ「えへへぇ言っちゃいましたぁ」

ボコ「いいねいいねぇ!それじゃあ次は本命のエリカちゃん!」

エリカ「うぐっ……じゃ、じゃあ……」

エリカ「最近は、その……ボコの着ぐるみパジャマを集めるのが……趣味……///」

五人(か、かわいい!)

エリカ「あーもうヤダ……生きていけない……」

愛里寿「大丈夫お姉様、それは恥ずかしくないから」

エリカ「愛里寿……」

愛里寿「今度、一緒にパジャマパーティーしよう?」

エリカ「……うん///」


ナオミ「……メグミさん、そろそろ時間」

ボコ「分かってるぜい……それじゃそろそろ合コンもお開きということで!」

ねこにゃー「やー楽しかったですにゃー」

ルクリリ「あれ?なんかぐるぐるしてるぅ」

ペコ「ダージリンしゃまぁ……」

ナオミ「この二人は限界だな……私が責任もって送り届ける」

エリカ「ありがとナオミさん、こんどは私のお店に遊びに来てよ」

ナオミ「そうだな、楽しみにしてるよ」




ボコ(さてさて、みんないい感じに固まってるし、ここいらで隊長に!)

ボコ「愛里寿ちゃんはこの後用事はあるかい?」

愛里寿「……どうして?」

ボコ「よかったらもう一軒遊びに行かないかい?」

ボコ(さぁ来い!そして私は隊長と!)ガシッ

ボコ「……へ?」

ルミ「あらー可愛いボコだこと」

メグミ「隊長、ちょっとお借りしますねー」

ボコ「あ、待って、暴力は!」

ルミ・メグミ「抜け駆け死すべし、慈悲は無い」



愛里寿「あ、そっか」

エリカ「どうしたの?」

愛里寿「なんかボコっぽくないと思ってたら、あのボコ、さっきまで全然ボコボコにされてなかった」

エリカ「まぁ確かに」

愛里寿「やっぱりこっちの方がボコらしいよ」

こんな感じで合コン編終了です。また今日の夜に安価とエリカの○○を更新していきます。

エリカの○○は随時募集中ですのでどんどん書き込んでくれるとありがたいです。

ではまた

遅くなりました。では更新していきます。まずは○○をば

エリカ「はー……最近は暇ね」

エリカ「テレビも壊れちゃったから見ることもできないし……」

エリカ「……久しぶりにネットでも漁って見ますか」

エリカ「……ん?何かしらこの動画」カチッ

『ご覧ください!ゴジラの新作はついに世界進出を果たし、いまや全世界中でゴジラブームとなっています!!』

『中でも名前、所属、年齢など全てが謎に包まれているこの銀髪の女性!!この女性が大人気となり、今ではこの女性をモチーフにしたグッツが大量に販売されています!』

『この美人すぎる女性司令官は誰なのか!この後のゴジラにどのようにしてかかわってくるのか!非常に関心が高まっています!!』

『あ、監督が出てきました!!監督!!』

監督『んー?」

『そろそろ!そろそろあの女性司令官の小隊を教えてはいただけませんか!?』

監督『それは何度も言っている通りできませんよ。しかし、またゴジラが私たちを攻撃してきたのなら、きっと私たちを助けてくれるでしょう!』

『おお!次回作への出演も決まっているのですね!』

『これは更なる期待が!!では監督へのインタビューを終了します!!』


エリカ「…………」

エリカ「え、なにこれ」

エリカ「次回作?グッツ?人気?」

エリカ「なんか暫くテレビ見ない間に大変なことになってるじゃないのよ……グッツって一体……!」

『等身大女性司令官抱き枕カバー』『女性司令官ボコパジャマ』『女性司令官ねんどろいど』『女性司令官の薄い本』

エリカ「あわ……わわわ///」

エリカ「これじゃ表歩けないじゃない……」



一方そのころ


みほ「あ、また新作で出てる……んーとりあえず四つ買っとこ」

まほ「今度はジグソーパズルか……予約予約」

愛里寿「うへへ……ボコお姉様パジャマぁ……」

アンチョビ「おお……この二次女性司令官小説いいな……///」

エリカ「あーもう……」

エリカ「なんだか市場に行くのにも一苦労よ……」

エリカ「もはや安心できるのはここだけね」

カランコロン

エリカ「いらっしゃい」

麻子「や」

華「ご無沙汰してます」

エリカ「あら、今日は二人なのね」

華「はい、実はとある用事の帰りでして」

エリカ「へー……まぁいいわ。座って頂戴。何飲む?」

麻子「じゃあスパークリングワインで」

華「じゃあ同じのを」

エリカ「あら?今日は何も食べ物は頼まないのかしら?」

華「ええ、先ほど頂いてきましたので」

エリカ「そう、じゃあ待ってて……ハイどうぞ」

麻子「ありがと……じゃあ今日は一日ありがとう」

華「はい、お疲れ様でした」チンッ

エリカ「で、今日は何してたのよ?」

華「実はこの前、倦怠期の件で謝罪をしたくて、プレゼントを選んでいたんです」

エリカ「へえーなかなかロマンあるじゃない」

麻子「少しでも心配させたくないし……させてしまったんだったら謝るべきだと思ってな」

エリカ「で、何かいいのが見つかったの?」

麻子「……」

華「それが……」

麻子「なんというか……どれを選んでもしっくりこなかった」

エリカ「しっくり?」

華「調理器具やお酒など色々選んでみたんですけど、なんというか……」

麻子「プレゼントらしくないし、あんまり喜んでいる姿が目に浮かばない」

華「なので、アドバイスを貰おうとここに足を運んでみたんです」

エリカ「ふむ……なるほどね」

エリカ「まぁ相手が喜ぶものが一番よね」

華「それはそうですけど……」

麻子「エリカならどんなのが欲しいんだ?」

エリカ「私?私は……今テレビが壊れてるから新しいテレビが欲しいわね」

華「主婦みたいですね……」

エリカ「まぁ私は貰えるものは何でも貰うスタイルだから」

麻子「貰ったもの凄い大事にしてそうだな」

エリカ「うっさいわね。だから、本人に聞くのが一番いいんだけど、どうせサプライズにしようと思ってるんでしょ?」

麻子「まぁ……そうだ」

エリカ「そうねえ……じゃあこういうのはどうかしら?」

二人「……?」

・・・
・・



とある日の朝

麻子「おい起きろ……」

沙織「なによもう……まだ外明るくないじゃ……えっ!?」

麻子「朝から煩い声を出すな……頭に響く」

沙織「だってこんな朝早くに起きてるなんて……ん?どうしたのその恰好?まるでジョギングに行くみたいな」

麻子「ジョギングに行くんだから当たり前だろ。ほら、これ着て」

沙織「これ私の?」

麻子「そうだ。さぁ行くぞ」

沙織「ま、待って!すぐ行くから!」



沙織「で、どうしたのいきなり?」

麻子「……この前は悪かった」

沙織「もうそうれはもういいって」

麻子「でも不安にさせたのは事実だ。だから……こうやっておそろいのウェアを着て、一緒にジョギングをして、すこしでも一緒にいる時間を作ることにした」

麻子「そのために……毎日朝は頑張って起きる……」

麻子「だから……その……嫌いにならないでくれ///」

沙織「麻子……」

麻子「これが私のできる精いっぱいのプレゼントだ……恥ずかしいから顔を見ないでくれ」

沙織「……もう!下を見てたら危ないわよ!」

麻子「ま、待って」

沙織「折角なんだからいい汗かかなきゃ!」

麻子「……そうだな」

麻子(エリカ……ありがとう……)



エリカ「あら?二人もこっちのルートなのね。それじゃ一緒に走りましょう」

沙織「おー!」

麻子(明らかに待ち伏せしてた……ジョギング仲間増やしたかったんじゃないかこいつ)

二人「てか早い!」

エリカ「ん?」

エリカさんは策士です。では○○書きますね

アンチョビ「あー録画これで大丈夫か?……よし!」

アンチョビ「おはよう諸君!私は今、ボクササイズをしているエリカのいるジムにやってきた!」

アンチョビ「ここでサプライズでスポーツドリンクとタオルを渡して好感度アップというわけだ!」

アンチョビ「ここに三馬鹿がいないのが気になるが、まぁいい!さぁ潜入d」

エリカ「あら、アンチョビさんじゃない?」

アンチョビ「おわぁ!?」

エリカ「そんなに驚かなくても……」

アンチョビ「いや済まない……って!」

エリカ「ん?どうかしたかしら?」

エリカは無自覚なのだろか。運動を終えた彼女の肌にはしっかりと汗が沸き、服は水分を含み肌にぴったりとくっついている。

それによってエリカの上半身のラインは強く強調され、いつにもまして胸や首元に目がいってしまう。

それだけじゃない。決して小さいとは言えないその胸元には、汗のしずくが吸い込まれるように落ちていき、私の目をくぎ付けにする。

そして、ほのかに赤くなった頬にも滴は沸き、私はついにエリカの顔に吸い込まれていった。

アンチョビ(一言で言えば……エロい!!!)

エリカ「あの……アンチョビさん?」

アンチョビ「す、すまない!今度埋め合わせはするから----!!!」

エリカ「あちょっと!……行っちゃった……埋め合わせって何よ?」





アンチョビ(ダメだもうエリカへの思いを抑えきれないぞ!どうするんだよ私!!??)

では安価を書いていきますね。

理事長「ここか……どれどれ」

カランコロン

エリカ「いらっしゃいませー」

理事長「一人で」

エリカ「はい……もしかして戦車道連盟理事長ですか!?」

理事長「おお覚えていてもらえたか……こうやって会うのは初めてじゃな」

エリカ「どうしてこの店を……」

理事長「知り合いからな……ほう、いいお酒が多いな」

エリカ「あ、ありがとうございます……」

理事長「それでは村尾を貰おうか」

エリカ「分かりました……お待たせしました」

理事長「うむ……あぁ……落ち着くな」

エリカ「それは良かったです……」

理事長「そんなに畏まらなくていいぞ。いつも通りでいい」

エリカ「そんな……いえ、そう言うのでしたら」

理事長「うむ。……さて、今日は折り入って話があるんじゃ」

エリカ「話?」

理事長「そうじゃ。どうだろう?プロの戦車道、始めてはくれないか?」

エリカ「……」

理事長「何もチーム所属しろというわけではない。助っ人でもいいから戻ってきてほしいのじゃ」

理事長「勿論報奨金も満足のいく分だけ支払おう。どうだ?」

エリカ「……折角の話ですけどお断りします」

理事長「ふむ……理由は?」

エリカ「私には戦車道に戻る資格などないです。それに、飛び入りで参加したところで、戦車道とは連携を重んじる物です」

エリカ「そのようなところに、中途半端な覚悟では戻りたくありません」

理事長「……」

エリカ「なので……申し訳ありませんが」

理事長「話は本当じゃったか」

エリカ「へ?」

理事長「いや、戻ってこないとは思っていたが、実際にあって見て確かめたくてな。試したわけじゃ」

エリカ「それじゃ……」

理事長「もうこれ以上私から戻ってこいなど言うつもりはない。安心して自分の好きなものに取り組んでくれ」

エリカ「……ええ。勿論そのつもりです」

理事長「うむ……もう一杯もらえるかな?」

エリカ「はい、どうぞ」

廉太「逸見さ~~~ん、来ましたよ~~~!」

エリカ「いらっしゃい、ってもうお酒入ってる」

??「おう逸見ちゃん、来たぜ」

エリカ「あら、一緒だなんて珍しい」

理事長「おやこれはこれは」

廉太「お、理事長じゃないですかー!」

??「一人酒とは寂しいことしてるじゃねえか、逸見ちゃん、村尾をボトルで」

理事長「おいおい、いいのか?」

エリカ「いいんじゃないかしら?」

理事長「いやその……うるさくないか?」

エリカ「そうね……でも、たまにはこんなむさ苦しいのもいいんじゃない?」

理事長「そうかのう……」

廉太「ささ、理事長殿、一献どうぞどうぞ」

理事長「ああどうも……よし!こうなったら今日は飲むぞー!!」

二人「おおーー!!」

エリカ「ふふ、おつまみ用意してくるわね」

エリカ(こんなむさ苦しい感じも久しぶりね……たまにはいいかしら?)

こんな感じですね。では今回はここまで。安価取って寝ますね。では

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

基本方針として採用しなかったものは無い人なので勿論採用します。では再開していきますね。

エリカが新作ボコパジャマきてはしゃぐところみたいですね
ニンジャの………ボコ!
もしも、エリカがタイムスリップしたら?
一年生の決勝戦へ
テレビをつけたら戦車道観戦が始まり、ビアホールのようになってしまうヤケクソ亭
とあるハンバーグレストランで緊急助っ人をやって売上を倍にするエリカ
バイト?3名が次に作る戦車でもめるとか〇〇でどうでしょうか
さんぽ系番組のロケ隊が突然やってきてTVデビューしてしまうエリカ

現在書く予定の○○です。では○○から

配達員「すみませーん!お荷物お届けに参りましたー!」

エリカ「はーい。いつもありがとうね」

配達員「いえいえー(相変わらずエロいお姉ちゃんだなー)ではハンコを……はい、ありがとうございましたー」

エリカ「ふぅ……さてさて、中身は……!!」

エリカ「キタ!新作のボコパジャマ!」

エリカ「今回のはドイツ仕様のボコだったから何としても手に入れておきたかったのよねー」

エリカ「今日はお店もないし……早速」

エリカ「……Guten Abend!!(こんばんは)おいらドイツボコだぜい!」

エリカ「ふふん、中々いいじゃないこれ」

エリカ「まほさん達には見せられないから共通の話題の人たちがいないのが寂しいけど、仕方ないわよ」

エリカ「特にあのボコ狂に見られたらどうなることやら……」

エリカ「さーて、それじゃ読書でも再開しましょうかしら」





まほ「落ち着け!落ち着くんだみほ!」

みほ「カワイイ……ボコ……エリカサン……ボコ……」

アンチョビ「くそ!どこにこんな力があるんだ!!」

愛里寿「オネエサマ……ボコ……オヨメサン……ボコ……」

二人「た、助けてくれー!」



エリカ「~~~♪」

誰かボコパジャマ着たエリカはよう。ではもう一個書きますね。

午前零時を過ぎたやけくそ亭。一切の音を吸い込み静寂へと包まれたこの空間。そこへ一人のニンジャが門を叩いた。

常夫「ゴメン、夜分遅くにシツレイ」

エリカ「ドーモ、常夫=サン、逸見エリカデス」

常夫「ドーモ、逸見=サン、西住恒夫デス」

エリカ「アイエエエエエ!!ナンデ!常夫=サンナンデ!?」

常夫「私の娘だけではなく妻でさえ手をかけるその暴れっぷり、見過ごすわけにはいかぬ!」

エリカ「誤解です!」

常夫「NTR殺スべし、慈悲は無い!」

エリカ「オタスケ―!!」






エリカ「あの……満足していただけたでしょうか?」

常夫「いやー年甲斐もなくこんなのにお付き合いさせてしまい申し訳ないです」

エリカ「いやいやこれぐらいでしたら……でも、その、NTRとかそういうつもりは無いですから!信じてくださいね?」

常夫「それは……サヨナラ!」

エリカ「あ、逃げた!」

ボコ要素無くて申し訳ない。実際難しい。では安価書いていきますね。

エリカ「それにしてもお姉様が来てくださるだなんて」

アールグレイ「二人とも偶然時間が合ったのでエリカのところに寄ろうという話になりまして」

ミカ「美味しい料理も食べれるしね」

カランコロン

まほ「やってるな」

エリカ「あら、いらっしゃいまほさん」

まほ「ん?そちらにいるのは」

アールグレイ「お久しぶりですね、西住まほさん」

ミカ「やぁ」

エリカ「今日は時間があるからって来てくれたんです」

まほ「そうだったのか……隣失礼する」

アールグレイ「どうぞ」

まほ「ありがとう……ん、それは?」

ミカ「アールグレイが好んで飲む紅茶ブランデーの炭酸水割りさ。どうだい?」

まほ「そうだな……エリカ、同じのを頼む」

エリカ「畏まりました……」

アールグレイ「で、今日も愛しのエリカの為に足を運んだということでしょうか?」

まほ「そんなところだ。しかし、今日は実に運がいいみたいだ」

ミカ「へぇ……それはどうしてかな?」

エリカ「お待たせしましたー」

まほ「ありがとう……ふう、美味しいな」

アールグレイ「そうでしょう。で、運がいいとは?」

まほ「そうだったな……実は二人にあったらどうしても言いたかったことがある」

ミカ「……聞こうか」

まほ「エリカには本当によくしてもらっている。だから、エリカの姉である二人に言いたい」

エリカ「……まほさん」

まほ「お義姉さん方、エリカさんを下さい!」

二人「「めっ♪」」

エリカ「はぁあぁ……」

まほ「お義姉さん!どうしてでしょうか!」

ミカ「流石に変態に妹を預けるのは無理かな」

アールグレイ「お友達としてならお付き合いを認めますが、恋人としては認めるわけにはいきません」

エリカ「そもそも私が付き合うつもりないですし」

まほ「そんな……どうすれば認めてもらえるのですか!何でもします!!」

エリカ「なんてプライドのかけらもない言葉……」

ミカ「ふむ……どうする?」

アールグレイ「でしたら……私たち二人に勝てたら認めて差し上げましょう」

まほ「言ったな?」

アールグレイ「ええ。ですが戦車道では味気が無いでしょう……」

ミカ「それじゃあエリカのかわいい所をどれだけ言えるかで、っていうのはどうかな?」

エリカ「え」

まほ「それはいいな」

アールグレイ「ではまずは」

エリカ「ちょ、待って!待ってって!」

ミカ「エリカ、諦めるのも大切だよ」

エリカ「ミカお姉様のせいでしょう!!」

アールグレイ「実はエリカは小さいころから」

エリカ「あーーーー!!!!待ってええええ!!!」

僕も小さいころのエリカさん気になります。では少し休憩して○○書いていきますね。

戻りました。長編でガッツリとですね?分かりました。となると、○○の募集は少し休止しまして、他の○○を書いていきますね。

ではまずは○○の消化から

エリカ「やーーーーっとテレビが買えたわ」

エリカ「これで暇な時間が減るわね……」

客1「いやー良かった良かった」

客2「エリカちゃん凄く欲しがってたもんねー」

エリカ「ええ!さて、早速っと……」リモコンぽちー

『さぁ大学選抜VSプロ連盟のエキスビジョンマッチ!間もなく開催されます!』

『大学連盟を率いるのはあの西住みほ&西住まほ!対してプロ連盟は島田愛里寿と時代を担う若手同士の戦いとなっています!!』

『さぁここで両陣営の隊長にインタビューしてみましょう!!』

みほ『愛里寿ちゃんには負けません。この戦いを見てる大切な人の為に///』

客1「ヒュー!これって嬢ちゃんのことじゃねえか?」

エリカ「あのバカ……」

まほ『私も同じです。この一戦に全てをかけます』

客2「ほらほらエリカちゃんも応援してあげないと」

エリカ「ええぇ……」

愛里寿『きっと見ているお姉様、この試合が終わったら結婚しようね』

客1&客2「FOOOOOOOO!!!」

エリカ「うっさい!!するわけないでしょ!!」

『さぁ両陣営戦う前にもう一触即発の雰囲気です!!この勝負どっちに軍配が上がるのか!!』

『では試合開始です!!』

みほ・まほ・愛里寿『ぶっ潰す』

客1「これは面白くなってきた!ビール一杯!」

客2「俺も俺も!!」

エリカ「はぁ……チャンネル変えてもいい?」

客2「勿体ないでしょこんなの!」

客1「そうそう!お、いけいえけーーー!!!」

エリカ「……まぁいいか。さて、どれだけ成長してるかしら?」



試合の結果は引き分けに終わったが、のちにこの試合は戦車道の歴史を語る上で、無くてはならない伝説の試合となったが、その話はまたいつか……

ではもう一つほど○○を

エリカ「はー……あの映画のせいで表を歩くのも大変よ」

エリカ「でもこうやって買い出しもしなくちゃいけないし、ホント大変」

エリカ「今度あの監督に一つ文句でもいいに行こうかしら」

「ちょーーーっとすみませーーーん」

エリカ「はい?」

芸人「いやー今お昼の飲み屋街を歩こうって番組やってるんですけど、ちょっといいですか?」

エリカ「はぁ、まあ少しなら」

芸人「いやーどうもありがとうございます。いや、結構な荷物一人で持ってますし、もしかしてお店の人かなーって」

エリカ「そうよ。これから仕込みでもしようかと考えていたところ」

芸人「おー!こんな若いのにしっかりしてますなぁ!ちょっと中身見せてもらっても?」

エリカ「ええどうぞ」

芸人「いやいやすみませんねえ……はえー肉に魚に野菜に、見たことない食材もいっぱいですなぁ。これ飲み屋じゃなくてレストランじゃないですか?」

エリカ「残念ながらバーよ。ただ料理する機会が多くてね」

芸人「いやいや感心しますわ……ん?」

エリカ「何かしら?顔に変なのでもついてる?」

芸人「いや……どこかで見た顔だなって」

エリカ「は?初対面だと思いますk」「思い出したあ!!」

芸人「あなた!あのゴジラに出てた!」

エリカ(まずい!)ダッシュ!

芸人「あ!逃げた!ちょっとお話だけでもー!!」

エリカ「(これ以上面倒なことになってたまるかって話よ!!)





芸人『いやーあと少しでお話聞けそうだったんですけどねえ』

芸人『いやでもこんなこともあるもんなら、もう少しこの町歩いてみたいですな!』

芸人『ではまた次回~!』

ケイ「また大変なことになってたのね」

エリカ「もうホント勘弁して……」

では安価を消化していきますねー

エリカ「ついにご近所さんにまでテレビで見たとか言われる始末に」

エリカ「これは危うき事態よ!」

エリカ「なんとか対策を練らなきゃ……」

カランコロン

梓「あの」

エリカ「よく来た!!」

梓「へ!?」

エリカ「いや、何でもないわ。いや、あると言えばあるのかしら?」

梓「は、はあ……」

エリカ「とりあえず座って、私もいろいろと相談したいことがあるのよ」

梓「私にですか?」

エリカ「そうよ。飲み物は……今回は私が相談するんだからいいもの出さなきゃ」

梓「いえ別にそんな!」

エリカ「いいのよ……あなた、シャトー・ラフィット・ロートシルトって聞いたことあるかしら?」

梓「いえ……」

エリカ「まぁワインなんだけど、安いものでも二万ぐらいのワインなのよ」

梓「二万?!」

エリカ「今回は特別な日に飲もうと隠してた……二十年ものよ。値段は……」ゴニョゴニョ

梓「あば、あばばばば……」

エリカ「さ、グラスをもって」

梓「し、失礼します……」

エリカ「それじゃ……映画の成功ってことでいいかしら?」

梓「は、はい!では映画の成功を祝って!」

エリカ「乾杯」チンッ

梓(どうしよう……ワインの味なんて分からない……)

エリカ「ふぅ……で、相談の件なんだけど」

梓「はい……もしかして今噂の?」

エリカ「そう!正直私の知らないところで話が進みすぎてるというか」

梓「実は私もその件で監督から」

エリカ「あの監督から?」

梓「はい。『次回作とエリカさんが主役のスピンオフの作成が決まったから、近々お会いしましょう』と」

エリカ「……はぁ!!??」

梓「ひぃ!」

エリカ「あの人は……次あったらただじゃおかないわよ!」

梓「あ、西住流と島田流のスポンサーも決まったので、撤回は無いと。むしろその二つの家が作れと命じた噂もあるぐらいですから」

エリカ「あいつらああああああああああ!!!???」

エリカ「もうやだ……もうお嫁にいけない」

梓(今発言を聞いたらどれだけの人が飛び込んでくるんだろう……)

エリカ「はぁ……何か食べる物……クラッカーとチーズでいいかしら?」

梓「あ、ありがとうございます!」

エリカ「はぁ……」

梓(何か話を変えないと……)

梓「そういえば一つ私も相談したいことがありまして」

エリカ「何……?」

梓「えっと、大洗では今も戦車道をやっているんですけど、どうも伸び悩んでいるみたいで、何かあとバイスを貰えないかと」

エリカ「それならあの子に聞いた方がいいんじゃないの?今もあの子のみんなで勝つっていう戦い方してるんでしょ?」

梓「そうです。でも、ここは一つ別の人からの意見も必要かなと」

エリカ「……そうね。詳しく見てないから分からないけど、具体的にはどんな悩みを持ってるの?」

梓「連携は取れているんですが、なぜか詰めが甘いのか作戦がうまくいっても巻き返されちゃうんです」

エリカ「ふーん……じゃあ作戦の詰めが甘いか、乗ってる人の技量が足りてないのね」

エリカ「大方、女の子だからってトレーニングを疎かにしてるんじゃないの?」

エリカ「もしそうなら一度基礎訓練を見直して、もっとハードにするべきね」

梓「な、なるほど……(なんだか鬼のようにしごいてるエリカさんが……)」

エリカ「まぁ困ったらあいつに聞いた方が早いわよ。私はアイツのようには戦えないもの」

梓「はぁ……」

エリカ「はぁー……ホント映画の件、どうにかしなきゃ」

どうなるエリカさん?まぁ流石にこれ以上の悪ふざけをしたらエリカさんも怒るでしょうし、いざとなったらお姉様方が暗躍して無かった話にしますよ。

ではタイムスリップ以外の○○消化していきますね。

エリカ「おじ様、空いてるかしら?」

おじ様「おぉエリカちゃん、いらっしゃい」

エリカ「よかった、今日は人が少ないみたいね」

おじ様「そうじゃのう。いつものかい?」

エリカ「ええ、お願い」

おじ様「ほいさ……はい、ハンバーグ定食お待たせ」

エリカ「あぁ……この匂い!これが一番の癒しのひと時よ!それじゃあ早速……」

エリカ「ん~~~~~~!!美味しいぃ~~~!!!」

おじ様「それは良かった……ん?」

エリカ「どうかしたの?」

おじ様「これは……」

カランコロン

高校生×20「おじゃましまーす!」

エリカ「高校生?」

おじ様「これは一苦労しそうじゃのう……エリカちゃん、お代はいいから少し手伝ってくれんかのう?」

エリカ「……流石に一人じゃ無理そうね。いいわ、いつもお世話になっていますもの」

おじ様「すまんのう……今度、ボトル入れるから」

エリカ「いいわよ……ごちそうさまでした。じゃあ…・・」

エリカ「いらっしゃいませ、ご注文をお伺いします」

その後

大学生×10「すみませーーん」

エリカ「今行きまーす!」

OL×8「あのー!」

エリカ「はーい!」

まほ「すまない」

エリカ「まほさん?」

まほ「このスマイル一つ」

おじ様「ほれ、エリカちゃん」

エリカ「え!?……ニコ?」

まほ「店長、テイクアウトで」

エリカ「馬鹿言わないでください!!忙しいんですから!!」




エリカ「またのお越しをお待ちしてまーす」

おじ様「……何とか乗り切ったのう」

エリカ「予想以上にハードだったわ……いつもあれだけの人を?」

おじ様「今日が特別じゃよ……でもおかげで全部さばききれたし、売り上げも二倍ほど稼げたわい」

エリカ「あら、それは良かったじゃない」

おじ様「そうじゃの。さて、では賄でも作るとするか」

エリカ「なら手伝いますよ」

おじ様「すまんのう……」

エリカ「いいんですよ。勉強になりますし……いい経験になりました」

おじ様「そうかそうか。それは良かった」

ではでは次のをば

ケイ「集まったわね」

杏「この集まりも何回目かなー」

カチューシャ「さっさと始めるわよ!」

ケイ「はいはい、じゃあ第十八回!」

『エリカに乗ってもらいたい戦車は何?会議』

ケイ「意見がまとまったら作ると言い始めてはや十八回目ね」

カチューシャ「全然意見がまとまんないんだから仕方ないじゃない!」

杏「まぁ仕方ないんじゃない?それだけみんな逸見ちゃんのこと考えてるわけだし」

ケイ「そうね!じゃあ前回はどこまで行ったんだっけ?」

杏「エリカは装甲と足を確保できてる戦車がいいんじゃないかってところだねぇ」

カチューシャ「ならISよ!機動力と優秀な傾斜装甲で向かうところ敵なしよ!」

杏「それなら前から乗ってるE50でもいいじゃん?」

ケイ「んー私は今でも機動力重視のM41bulldogとかがいいんじゃないかと思うんだけど……」

カチューシャ「あんな当たっただけで動けなくなりそうな戦車はダメよ!もっと固くて速い戦車じゃないと!」

??「それならセンチュリオンが完璧です」

ケイ「何者!?」

愛里寿「お姉様には是非センチュリオンに乗ってほしい」

カチューシャ「それはあなたの個人的な願いじゃない!」

杏「……これは今回も決まりそうにないねえ」

杏「ね、逸見ちゃん」

エリカ「どうでもいいから仕込み手伝いなさいよ……」

こんな感じで今回の更新は終了します。明後日実家に帰ることになり、一週間ぐらい更新できそうにないんで、申し訳ないです。

もしスレが残っていましたら続きから再開しますし、残ってなかったらまた新しく再開します。

このスレの住人の皆様の妄想で埋めてもらっても構いませんので……

なので、更新は明日しかできないので、安価は取らずに、明日はタイムスリップ編をガッツリ書いてみます。

ではでは

やはり西住家をへ滅に導くという破門された奴らの言い分は正しかった……?

エリカさんはそんなことしません。ではタイムスリップ編書いていきますね。正直これだけで別のスレたてれそう

エリカ「ふぁぁ……最近色々ありすぎて疲れちゃった……」

エリカ「お店……今日は休みだし……少し寝ちゃおう……か……な……」

エリカ「…………」

・・・
・・


……さん。…リカさん!

みほ「エリカさん!」

エリカ「ん……なによみほ、今日はお店休みよ?」

みほ「あの、お店って何のことですか?」

エリカ「は?あんた何言って」

三年「何言ってるだ?それはこっちのセリフだ逸見!」

エリカ「はい!すみません!って、え?」

エリカ(あれ……どうして先輩が?黒森峰の制服着てるし……)

三年「まぁいい、作戦会議を続けるぞ!」

エリカ(よく見たらこれ……私もみほも制服着ているし……)

エリカ(もしかしてこれって……一年生の時の!?)

みほ「大丈夫ですか?」

エリカ「ええ……ちょっと疲れてたみたい」

エリカ(みほが黒森峰の作戦会議にいるってことは一年の時で間違いないわよね……もしかしてタイムスリップ?)

エリカ(そんな非科学的なことがあるわけないでしょ!これは夢……)頬ツネ―

エリカ(……痛い)

みほ(大丈夫かな……)

エリカ(とりあえず状況整理ね……この作戦内容……おそらく一年の決勝戦の時の作戦会議……)

エリカ(そして、ここで予想外の雨量で隊列が崩れ、そして赤星たちが……)

エリカ(……これはチャンスじゃ?もし歴史を変えられたら、黒森峰は優勝し、みほが西住家から追い出されることもない。そして)

エリカ(私は……まほさん達と大学でも、その先でも戦車道を続けられるんじゃ……)

エリカ「……やる」

みほ「え?」

エリカ「やってやるわよ……」

みほ「エリカさん?」

エリカ「みほ、アナタは私が助けてあげる。今度は私が」

みほ「は、はぁ?」

エリカ(やって見せる……もう一つの人生を……ここで!)

エリカ「隊長!作戦についてですが!」

エリカ(そして私は……今度こそみんなで……お父様もお母様も一緒に幸せに!)

エリカ「まず、この川を回るルートは危険だと判断します!」

三年「ほう、何故だ?」

エリカ「明日の天気の予報では雨。今の判断では雨量はそんなに心配ないと判断されていますが、今回の場所は天気も変わりやすく、地形も歪です!」

エリカ「我々西住流の戦いは集団戦法。もし隊列を組んでこの川沿いを走れば、いずれどこかしらで崩れる恐れがあります!」

三年「しかしそれではプラウダの得意とする森から平地へと進路を変えなくてはならんぞ!」

エリカ「だとしても、戦わずして負ける可能性があるこのルートは避けるべきです!」

三年「いや、多少のリスクは犯してでも進むべきだ!」

エリカ「でもそれでは!」

まほ「私もエリカの意見に賛成だ」

三年「まほ!?」

まほ「多少のリスクは戦場においては求められるが、今回は天候という不確定要素がある。ならば、先輩の言う多少のリスクを犯してでも、平原で戦った方がいいだろう」

エリカ「まほさん……」

三年「そういわれてみればそうかもな……作戦は一度白紙に戻す!五分の休憩をはさんで再開する!」

全員「ハッ!」

・・・
・・


エリカ「はぁー緊張した」

エリカ「これで取りあえずあの悲劇は回避できたかしら……」

エリカ「でもまだ気は抜けない……こっから先は未知の領域なんだから」ピトッ「ひゃ!?」

エリカ「何!?何よ!?」

まほ「すまない、そんなに驚くとは思わなかった」

エリカ「まほさん?!お疲れ様です!」

まほ「ああ、飲むといい」

エリカ「ありがとうございます」

まほ「……正直驚いている」

エリカ「はい?」

まほ「エリカが先輩に意見を言うのはあまり見たことなかったからな。いつも部屋でみほに愚痴を言ってるのは知っていたが」

エリカ「それは……」

まほ「いやいいんだ。実際私も不安を少しながら感じていた。これで良い作戦が立てられるだろう」

まほ「いい作戦を作ろう、な?」

エリカ「……はい!」

エリカ(もう何も怖くない……このまま……!)

まほ「そういえばエリカ」

エリカ「はい?」

まほ「少し、雰囲気が変わったな。こう……落ち着いてるというか」

エリカ「……気のせいですよ。さ、休憩も終わりますし、戻りましょう!」

まほ「……そうだな」

シリアスにはなるかなー……どうかなー……って感じで書いてますよー

エリカ「作戦は決まった……あとは勝つだけ……」

みほ「お風呂お先でしたー」

エリカ「はーい。じゃあ私も入ろうかしら……」

みほ「あのエリカさん……」

エリカ「なに?」

みほ「作戦会議の時の事なんですけど、どうして今日に限ってあんなことしたのかなって」

エリカ「別に……決勝戦まで来て、変な負け方したくないもの」

みほ「そうだよね……」

エリカ「……安心しなさい」

みほ「え?」

エリカ「絶対に勝てるわよ、私達なら」

みほ「……うん!」

エリカ「じゃあお風呂入るから」「待ってください!」

エリカ「何かしら?さっさと汗流したいんだけど?」

みほ「その……今回決まった作戦で少し思ったんですけど……その……」

エリカ「何よ、もったいぶらずに言いなさいよ」

みほ「うん……その、作戦というか、エリカさんの考えがその、」


「島田流みたいな……って思ったんです」


・・・
・・


シャーーーーーーー

エリカ「……」

みほ『そんなはずないですよね……エリカさんが……』

エリカ「……」

みほ『何でもないです!明日、頑張りましょうね!』

エリカ「……大丈夫」

エリカ「私が何とかするから……」

試合当日

エリカ「やっぱりあの時と同じ……」

みほ「凄い雨ですね」

まほ「ああ。もし最初の作戦のままだったらアクシデントは間違いなくあっただろう」

エリカ「……(あとは私たちのドイツ戦車で地形の悪い戦場をどう制圧するか)」

まほ「そろそろ時間だ。各員、戦闘態勢に」

全員「ハッ!」

エリカ「ここさえ乗り切れば……」

皆で幸せに……

みほ「……」

・・・
・・


エリカ「……思ってたより接戦ね」

みほ「でも包囲も完成しましたし、このままいけば」

エリカ「油断は禁物よ……まほさん、そちらはどうですか?」

まほ『こちらも大丈夫だ。敵戦車もすべて視認できた。」

エリカ「これで奇襲の線は無くなった……でも」

みほ「エリカさん?」

エリカ「みほ、ここは任せるわ。嫌な予感がする」

みほ「エリカさん?」

エリカ(全部視認できた……でも何だろうこの嫌な感じ)

エリカ「フラッグ車は……ここね。各員、ここまで全力で走りなさい!」

黒旗「どうやらこのまま終わりそうだな。あっさり終わりそうでなんだか拍子抜けだな」

黒旗「しかし本当にひどい雨だ……何も見えんぞ」




ノンナ「時間の問題ですね」

カチューシャ「この……このカチューシャ様がぁ!!」

ノンナ(何とか……何とか一矢報いなければ……ん?)

ノンナ「主砲、三時の方角へ……撃つのは私が変わります」

ノンナ「……旗は確認できませんが、何もできないで負けるより」

ドォーン!!!



黒旗「砲撃音?」

エリカ「間に合えええええ!!!」チュドーン シュポ

黒旗「これは逸見の!?どうしてここに!?」

エリカ「……それは後ででお願いします」



ノンナ「……手ごたえはありましたが旗車ではなかったみたいですね。っ!?」シュポ

みほ「残り一両」

まほ「さぁ、終わりだ」

カチューシャ「ひっ!」


シュポ  勝者!黒森峰!!





エリカ「……はぁーーーー良かったーーーーー」

エリカ「これで……みほはどこにもいかない……最強の黒森峰が誕生したわけね」

エリカ「これでいい……きっとこれで……」

後は一つ……今のうちにできることを……

連覇を成し遂げた黒森峰に喜びに浸かる暇はない。帰ってすぐに反省会と次回に向けての改善点の話し合いだ。

しかしそれが終わればひと時の休息。夏休みである。

その夏休み、逸見エリカには、どうしてもやっておかなければならないことがある。

彼女の夢である、みんなで幸せになる為に必要なこと……


エリカ「……」

灼熱の太陽は容赦なくエリカを照らし続ける。遠くに見える大きな雲はいつになればあの太陽届くのだろう。

額には汗が容赦なくにじみ出る。しかし、どうやらこれは暑さからくるものだけではなさそう。

エリカ「……」ピンポーン

細い指は呼び鈴を鳴らす。一般の家庭とは思えないほど大きな洋式の家。

呼び鈴の傍には一つ、金属の板にローマ字で逸見の名が刻まれていた。

エリカ「……」ピンポーン

実家に帰ってきたのに呼び鈴を鳴らす必要はあるだろうか。恐らく、一般の家庭では鳴らすことは無いだろう。

しかし、このエリカにはこの門を一人でくぐることができなかった。それほどまでに、家の門はいつもより大きく見えたのだ。

エリカ「……」ピンポーン

一向に返事がない。しかし、エリカにはこれ以上先に足を踏み出す勇気が持てなかった。

エリカ「……」

行くしかないのだろうか。そう思うたびに何度も足が震えてきた。

握りしめた鍵は汗でギラギラと光沢を増している。

カチャリ、と鍵は簡単に開いた。

エリカ「……ただいま」

おそるおそる口から出た言葉。それが「お邪魔します」ではなく「ただいま」だったことに、自分でも驚いている。

タイムスリップしたとはいえ、エリカは何年も家に帰ってきていないのだから無理はない。

エリカはゆっくりと歩き始めた。門から家の扉まではそう遠くない。

エリカはゆっくりと扉に手をかけ、隙間から覗き込む。家の中は恐ろしいまでに静まり返っている。

かつて過ごしたこの家のにおいは変わらず、それだけで昔の思い出がよみがえってくる。

エリカ「お父様……?お母様……?」

外で鳴くセミに負けてはいないだろうか?そう思ってしまうほど、自分でも信じられないほど弱い声が出た。

しかし、玄関で止まっているわけにはいかない。持っていた荷物を片隅に置いた。

すぅーっと一呼吸

エリカ「お父様!お母様!エリカです!エリカが帰ってまいりました!」

今度は家に響き渡るように大きな声で。しっかりと言えた、それだけで一安心をせざるを得ない。

……どうしたことだろう。返事が無い。

エリカは恐る恐る靴を脱いで、探すことにした。

台所、居間、客間、一階にはいつもいたはずの使用人すら見えない。

もしかしてすれ違っただろうか?しかしこの時期どこかに行く用事など……

エリカ「どこに行ったのかしら……」

書斎にもいない……となれば……

エリカ「寝室……?」

どうしてだろう。嫌な予感がする。いやでも、

エリカ「お姉様は病院に入院してるって……だから……」

信頼という字がボロボロと剥がれ落ちてくる。これが表面に付いた埃であってほしい。これが……メッキでないことを……

そして最後の寝室のドアに手をかける。ノック。そして失礼しますと一言。そして
エリカ「………………あ」

エリカ「んあ?……ここどこ?」

エリカ「ってここ私の部屋……ってもうこんな時間じゃない!」

エリカ「10時間は寝てるじゃない!あーもうなにしてるのよ!」

エリカ「あー一日損した気分よ……」

エリカ「でも……何か忘れているような……」

エリカ「何かしら?」

というわけでタイムスリップ編終了です。エリカさんが見たものは何だったのかなー?

というわけでしばらく更新ができなりますが、スレが残ってたらまたこのスレで。消えてたら次スレにて。

ではまたやけくそ亭にて

なんかごちゃぐちゃした感じですみません。

記憶はもしかしたら何かがきっかけに戻るかもしれませんね。バタフライエフェクトも起きてるかもしれないですね。

いま実家に移動してるバスの中で、この後の展開について考えた結果、もう少しタイムスリップ編が続きます。

間違いなくシリアスですが、お楽しみいただければと思います。

自分も皆さんの考察レスみて色々考えてるので、どんどん書き込んでくれるとありがたいですね。

無事に実家に到着しました。相談の結果、11の夜にはパソコンさわれそうです。なので、更新は11からとなります。

現在のタイムスリップ予定回数は三回を予定しております。ではまた11の日に会いましょう

何だかエリカをどれだけ深く闇堕ちさせるかみたいな雰囲気あるよね

このssだとどこまで堕ちるのやら分かりませんが……

今度はバーを経営しながらなので、前回のような長編だけということはないので、安心してください。バーのssなのに、半分以上バーにいないとか二度と繰り返してはならないですから。

タイムスリップはどのタイミングにタイムスリップするかはまだ教えられませんが、ご満足いただけるよう考えていますので、よろしくお願いします。ではこれから葬儀ですので……

エリカさんは幼児退行のイメージ

実家での用事が終わりましたので、これでじっくりこの後の展開について考えられます。

取り敢えず今後の展開のヒントとしては、


死亡者注意

バーではいつものようにノホホンとした感じですね。

皆さんの安価次第ですけど

ダーペコは今のところ絶対あり得ないですねぇ

エリカさんの好感度が一番高いのがダージリンですし、逆もしかりなので……

すまないペコ……

よっしゃあ帰ってきましたぞい!今日から更新再開です!まずは練ってきたタイムスリップ編を少し書いて、安価募集しますね。

エリカ「ふぁ……最近本当に眠くなることが多いわね……」

エリカ「あー……ダメね。ちょっと寝ちゃいましょう……」

エリカ「……すー……すー……」

逃げなきゃ……

このままここにいたら私も……

でもどこに……

そうだ……

あそこなら……

「新入生代表、逸見エリカ!」

エリカ「はい!」

エリカ「私は当校の教えをしっかりと身に着け、さらに…………」

??1「……彼女ですか?」

??2「ええ。戦車道の腕前も、そのほかの面から見ても、この学校でだれも文句を言う人はいないでしょう」

??1「そうですか……では、この入学式が終わり次第、正式にオファーということでいいのですね?」

ダージリン「ね?アールグレイ様?」

アールグレイ「はい、お手数おかけしますダージリン」

ダージリン「問題ありませんわ。空白のアッシュグレイに期待の新星が入ってくださるんですもの。私としても気分が高揚しましてよ」

アールグレイ「そうですか……」

アールグレイ(エリカ……よく、来てくれました。ここならもう安心です…)

エリカ「……以上です。新入生代表、逸見エリカ」

ワアアアアアァァァァァァ!!!!


アールグレイ「では私たちも準備に参りましょう」

ダージリン「ええ」

アールグレイ(エリカは私が守って見せます……)

誰も傷つけさせはしません。

エリカ「……ふぅ。入学式はこれで終わりのようね」

エリカ「この後は部活動見学の時間ね……まぁほぼほぼ決まってる様なものなんだけど……」

エリカ「ん?あそこにいるのって……」

アールグレイ「お待ちしてましたよ、エリカ」

エリカ「お姉様!!」抱き着き―

アールグレイ「おっと……ふふ、少しは落ち着きがあると思ったのですが」

エリカ「久しぶりの再会なんですもの!お姉様が淡泊すぎるんです!」

アールグレイ「これでも本当にうれしいですよ……本当に……」

アールグレイ「ようこそ、聖グロリアーナへ、歓迎しますよ、エリカ」

エリカ「こちらこそよろしくお願いします、お姉様」

アールグレイ「部活動はどうするか決めましたか?」

エリカ「お姉さまと同じ戦車道に進もうかと」

アールグレイ「そういうと思ってました。案内しますよ」

エリカ「ありがとう、お姉様」

・・・移動中・・・

アールグレイ「エリカも無事抜け出せたようですね」

エリカ「結構危なかったけど何とかなりました」

アールグレイ「そうですか。……それで、どうしてここへ?」

エリカ「それは……」

回想


エリカ(……ここ、どこ?)

エリカ(私さっきまで家で寝てて……)

エリカ(ん?この声……)

エリカ(お父様とお母様の声?!ってことは今は……)

エリカ(中学三年生の時のカレンダーがあるってことは……私、中学生の時までタイムスリップしちゃったの!?)

エリカ(どうしよう……タイムスリップだなんてそんな非現実的な……)

エリカ(でも……これはチャンスよね……)

エリカ(二度と叶わないと思ってた……家族皆で笑いあえる未来を……)

エリカ(やってみせるわよ……未来を……変えてみせる!!!)

エリカ(そのために今の私にできることは……このままいけば黒森峰に行くけど、そこで……)ズキッ!!

エリカ(痛っ!……なんだっけ。えっと……)

エリカ(ダメだ……思い出せない……どうしてなのよ……)

エリカ(とりあえず一人じゃダメだ……仲間を……仲間を作らなきゃ……)

エリカ「だったら……今の私が向かうべき場所は……」

エリカ「……」

アールグレイ「……エリカ?」

エリカ「えっ、あっ……えっと、その、お姉様がいるから、かな?」

アールグレイ「そうですか……っと、着きましたね」

エリカ「ここが……聖グロの戦車道……」

アールグレイ「ええ。そして……」

一同「ごきげんよう、アールグレイ様、逸見エリカ様!」

エリカ「ご、ごきげんよう」

アールグレイ「ごきげんよう。さぁエリカ、行きましょう」

エリカ「行くって?」

アールグレイ「戦車道受講の手続きと、襲名式です」

エリカ「襲名式?」

・・・
・・


アールグレイ「では逸見エリカ、この私たちと共に戦うことを誓いますか?」

エリカ「誓います」

アールグレイ「分かりました。ではこれからはアッシュグレイと名乗り、共に戦っていきましょう」

エリカ「謹んで頂戴いたします」

一同 パチパチパチパチ!!

・・・
・・


エリカ「……ふぅ」

ダージリン「お疲れ様です、アッシュグレイ」

エリカ「ダージリンさn……様」

ダージリン「あら?初対面でしたような」

エリカ「えっと……アールグレイお姉様から教えてもらってまして」

ダージリン「そうでしたか。では明日からさっそく戦車道の練習がありますので、お忘れなく」

エリカ「分かりました、ありがとうございます」

ダージリン「お気になさらず。またお茶会でも開いたときに詳しくお話ししましょう。では、ごきげんよう」

エリカ「ええ、ごきげんよう」

エリカ「……危ない危ない。ボロを見せないように気を付けなくちゃ」

エリカ「とりあえずまずは……」

『これで今日からあなたもお嬢様!目指せお嬢様!』

エリカ「これ、覚えなくちゃ……」

・・・
・・


エリカ「ふぁ……ってまたこんなに寝てる……」

エリカ「最近睡眠時間がガバガバになってるじゃない……」

エリカ「とりあえず仕込みしなきゃ……」

エリカ「ん?何かしらこの本……こんな本持ってたかしら?」

エリカ「まぁいいか……さて、それじゃ行ってきます」ポイっ




パラパラパラ……


『これで今日からあなたもお嬢様!目指せお嬢様!』

中学三年生の時にタイムスリップしたエリカは、聖グロへと進学しました。

というわけで聖グロの前半終了です。また夜遅くに更新再開しますね。

ではまた後程


安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

連投はあまりうるさくは言いませんが、みんなが楽しめるようできるだけ避けるようにしたいですね。

まぁ流石に四つのうち三つとかそういうのでしたら再安価ですね。

○○は安価の度に一回だけ採用します。

タイムスリップ編が終わったら大量採用します。

そうですね。今確認してみたらそうだったので、再安価取ります。

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠


ご迷惑おかけします。

お客 川西
食べ物 ぺパロニ
話題 安価下2
自由枠 安価下4

でお願いします

おばんです。流石に旅行の疲れが出てきて眠いですが、安価だけは消化したいと思います。では書いていきますね。

エリカ「あー……なんだか最近ずっとぼーっとしちゃうわね」

エリカ「お客さんはやってくるんだからしっかりしなきゃ……」

カランコロン

あゆみ「お久しぶりです」

エリカ「あら、ウサギさんの」

あゆみ「はい!カウンター大丈夫ですか?」

エリカ「ええどうぞ……はいメニュー」

あゆみ「ありがとうございます……それじゃこの獺祭とたこわさをお願いします」

エリカ「またいいお酒注文してきたわね。まいどありね」

あゆみ「いつもお世話になってますから」

エリカ「そうかしら?はいたこわさ。そして」

あゆみ「そんなエリカさんに酌をさせるだなんて!」

エリカ「いいのよ別に。ささ、一献」

あゆみ「そんな……それじゃお言葉に甘えて……っとと」

あゆみ「それじゃ……ふぅ、美味しい」

エリカ「それは良かったわ。で、今日は何ようかしら?」

あゆみ「そうだ……この前は梓がお世話になったみたいで」

エリカ「梓……あぁあれね。あれはどちらかというとペコの方だったと思うんだけど」

あゆみ「梓、じつはペコさんのことが好きで……」

あゆみ「だからすごく大変だったみたいで……でも、あの日からペコさんと一緒にいることが多くなって、笑う日も多くなってきています」

エリカ「そう……」

あゆみ「だから……友達としては今の状況が凄く嬉しいんです。最低ですよね、振られて苦しんでいる方が幸せだなんて」

エリカ「……複雑だとは思うけど、これが望んだ未来なんだから受け止めなきゃダメよ。じゃなきゃこの先ずっと負い目を感じることになるわ」

エリカ「今の彼女たちを見て、幸せそうなら受け入れてあげなさい。それが友達としてアナタがすべきことよ」

あゆみ「……分かりました。ありがとうございます、エリカさん!」

エリカ「大したこと言ってないわよ……折角冷やしたお酒なんだから、さっさと飲まないと温くなるわよ」

あゆみ「あ、そうですね。では……うん、美味しい」

エリカ「……(一歩ずつでいいから前へ進まなきゃ、私も)」

あゆみ「今日はごちそうさまでした!」

エリカ「また来なさいよ、今度は友達でも連れて」

あゆみ「そうですね。ではまた!」カランコロン


あゆみ「ふぅ……あれ?あなたは確か……」

ダージリン「……ごきげんよう」

あゆみ「あ、はい……えっと……中に入らないんですか?」

ダージリン「……あなた、最近ペコと一緒にいる女性の友達で合ってまして?」

あゆみ「ペコさんならそうですね……それが?」

ダージリン「いえ……ペコは今、幸せそうですか?」

あゆみ「……時々暗い顔をしますけど、それ以上に笑う回数が増えてきました。幸せかどうかは分からないですけど、私には幸せそうに見えます」

ダージリン「そう……変なことを聞いたわね。私はエリカさんに会いに行くことにしますわ」

あゆみ「あ、はい!」

ダージリン「……ごめんなさいペコ。アナタの一番になれなくて」ボソッ

あゆみ「?」

ダージリン「……またいつかお会いしましょう」カランコロン

あゆみ「……なんだったんだろう?」

あゆみ「まぁいいかな?……明日、聞いてみたらわかりそうだし!」

こんな感じでしょうか?書いてて一番重い気がしますわ。

では忍ちゃん書いていきますね。

エリカ「ごきげんよう皆さま……こんな感じかしら?」

エリカ「結構お嬢様っぽい言葉って難しいのね」

エリカ「……でもローズヒップみたいなのでもいいのかしら?」

ケイ「どっちとも似合わないと思うけど?」

カランコロン

エリカ「はいいらっしゃいませー」

忍「やぁ、こうして話すのは初めて……かな?」

ケイ「……ああ!大洗の!」

忍「河西忍です、忍と呼んでください」

エリカ「逸見エリカ、まぁ好きに呼んで。さぁ座って」

忍「すみません……うわぁ凄いお酒の量」

エリカ「それが自慢でもあるから……はいメニュー」

忍「えっと……今日のお勧めで」

ケイ「今日はぺパロニとワインね」

忍「じゃあそれで……」

エリカ「はーい、ケイさんお酒用意して」

ケイ「はいはーい……さ、どうぞ」

忍「あぁこれはどうも……いい香り」

ケイ「マスターのこだわりの一本だからね」

エリカ「はいおまたせ。で、今日は一人でどうしたのかしら?」

忍「ああそれなんですが……ここだけの話にしておいてもらえますか?」

二人「?」

忍「実は……胸が大きくならなくて……」

二人「はぁ……?」

忍「む、胸が大きくないのがコンプレックスなんです///」

今のところあくまで夢の中ですけど……って感じです。もしかしたらがあるかもしれません。

梓ちゃんも百合の世界へ……

ケイ「胸ってそんなに小さいかしら?」

エリカ「あーこの子大洗でバレー部に入ってたんだけど、実はけっこう胸の大きな子がいてね」

ケイ「その子たちに比べるとってことね」

忍「同年代の女性から見ても小さいと思うし……どうしたらいいかなって」

ケイ「私は大胸筋を鍛えれば胸は大きくなるって聞いたことがあるわよ」

忍「筋肉ですよねそれ……」

エリカ「ネットだと……好きな人にもまれるのがいいって言ってたわね」

ケイ「あ、聞いたことあるわ!」

忍「好きな人だなんてそんな……///」

エリカ「あら?その反応もしかして?」

忍「し、知りません!もう!///」

ケイ「愛する人のために大きくしたかったってのもあるのねー」

エリカ「なんだ青春してるみたいね」

忍「恥ずかしいです……///」

エリカ「こうなったら洗いざらい喋ってもらおうかしら?」

ケイ「ナイスアイデア!」

忍「え!?」

エリカ「ふふーん、今夜は返さないわよー!」

忍「そ、そんなー!?」

こんな感じで深夜の更新は終わります。明日はタイムスリップ聖グロ編後半書いていきます。

その後に安価募集する予定です。ではでは

おばんです。ではタイムスリップ編書いていきますね。その後○○を一つ消化します

エリカ「戦車道に入部して、私の覚えている戦車道と違う現象が起きていることが分かった」

エリカ「まず大洗学園がすでに戦車道を復活させ、今年から大会に正式に参戦してくること」

エリカ「一か月後には聖グロとの練習試合も行われることになっているそうで、私の初めての実践は大洗と戦うことになりそうね」

エリカ「彼女たちも廃校にさせないために必死なのは分かるけど……ごめんなさい、私にも負けられない理由があるの」

エリカ「お姉様と一緒に優勝して、そしてお父様やお母様に認めてもらう……」

エリカ「そのためにここに来たんだだもの……そして」

エリカ「黒森峰に私の事を知っている人はいない」

エリカ「当然よね……黒森峰に行かなければあの人たちに会うことは無かったんだもの……」

エリカ「戦場で変に気を使わないように気を付けなくちゃ……ん?」prrrrr

エリカ「知らない番号……はい、エリカです」

ダージリン『ごきげんようアッシュグレイ、ダージリンです』

エリカ「ああごきげんようダージリン様、どうかなさいましたか?」

ダージリン『特に用事はございませんが、これから多く連絡を取り合うことが多いでしょうし、お互いに連絡先の交換をしておきたいと思いまして」

エリカ「なるほど。では登録しておきますね」

ダージリン『ありがとうございます。そうですわ、明日の放課後は何か用事はありまして?』

エリカ「特には……」

ダージリン『では一緒にお茶会にいたしましょう。アールグレイ様も呼んで楽しく』

エリカ「分かりました。ではまた明日お会いしましょうダージリン様」

ダージリン『ええ。ではおやすみなさい』プツッ

エリカ「……とにかく、成功させるために私は手段を択ばない」

エリカ「杏さんもみほもまほさんも……容赦なんかしない」

杏「どうも~」

アールグレイ「初めまして、大洗の会長さん。今日はよろしくお願いします」

杏「こっちは初心者ばっかりだからお手柔らかにねー……そっちのは?」

エリカ「ごきげんよう杏さん、副隊長のアッシュグレイと申します」

杏「ん、よろしく~……こういうのって副隊長も一緒に参列するもんなの?」

アールグレイ「基本的にはそうですね」

杏「それじゃこっちも呼んでおかなきゃねー……ま、今度でいいかー」

エリカ(ほんと昔からこんな感じなんだこの人……)

アールグレイ「……時間ですね。では、また戦場で」

杏「はいはーい」

エリカ「……お姉様、大洗の事なんですが」

アールグレイ「聞いています。ですが情けをかけるわけにはいきません」

エリカ「分かりました。では……」

エリカ(そう……情けをかけて成すべきことを成せなければすべて無意味なんだから……)


・・・
・・


審判「試合終了!勝者、聖グロリアーナ!」

エリカ「勝った……のね」

アールグレイ「お疲れ様でしたアッシュグレイ。初実践とは思えないほど落ち着いていたようで」

エリカ「ありがとうございます……(実践も何も年季で言えばお姉様と同じくらいなのよね)」

ダージリン「大洗のとっさの作戦にも対応できてましたし、これは優勝も視野に入れてもよろしいでしょう」

エリカ「買いかぶりすぎです……あれって」

杏「……」

エリカ「杏さん……」

杏「やっぱ……無理なのかな……」

エリカ「っ……」

杏「うちにも……あんたみたいな経験者がいればもしかしたら……」

エリカ「……」

杏「ごめんねそっちには関係のないことだもんね。今日はありがとうね。また公式戦でー」

エリカ「はい・・・待ってます……」

エリカ(……情けを……同情してはいけないのに……)

エリカ(私の選択は間違ってないはずなのに……)

その後、私たちは公式戦でも順調に勝ち進みました。準決勝でのプラウダ戦では、お姉様と私の機動力戦に持ち込み、何とか勝利をつかみました。

そして、決勝戦……対戦相手は……

アールグレイ「……」

杏「練習試合ぶりだねぇ」

アールグレイ「そうですね……正直、意外でした」

杏「まぁこっちも必死で頑張ってきたし、負けられないからね」

アールグレイ「そうですか……では前回のようにあっさりとは勝てそうにないですね」

杏「満足はさせられると思うよ」

アールグレイ「楽しみにしています……では」

エリカ「……まさか大洗が決勝に来るだなんて」

ダージリン「黒森峰を倒して、ですから尚更ですわね」

エリカ(ということはみほやまほさんとは会う機会が無いのね……)

エリカ(それよりも……やっぱり大洗よね)

エリカ(みほもいないのにここまで来るだなんて……これも私が聖グロに進学したことで?でもそれがどうやって関係してくるの……?)

エリカ「……悩んでいても仕方ないわ。ダージリン様、準備に戻りましょう」

ダージリン「そうですわね……」

エリカ「今回乗る戦車は……クルセイダーで偵察ね」

エリカ「杏さんに大洗の皆には悪いけど……この勝負、勝たせてもらう」

そして……みんなで幸せに……







ダージリン「……おや、雨かしら?」

試合開始して間もなくして、晴天だった空は一気に曇天へと変わっていきました。

今回の聖グロの作戦は、偵察の私が一走りして敵の戦力と作戦を把握し、隙をついて突撃をする。そんな作戦でした。

しかし試合が始まってから20分が経過したものの、敵の戦力はどこにも見えないのです。

エリカ「おかしいわね……もう作戦の展開上見れそうなところは全部見たと思うのだけれど……」

相手も同じように待ちの戦い方だっただろうか?いや、大洗の戦車で待ちの体制は……

エリカ(……っ!)

ふと思い出した黒森峰にいた時の記憶。そういえばこの戦場って……

エリカ「そんな……嘘でしょ……」

思い出したのはあの惨劇。天気もさっきより確実に悪くなってきている。

エリカ「っ!転進!ポイントA5に移動して!」

操縦士「はい?」

エリカ「A5よ!聞こえないの!」

操縦士「でも私たちは偵察をs」

エリカ「早く!!早くしなさい!!!」

操縦士「わ、分かりました!!」

相手が黒森峰じゃないから安心していた。あのような出来事は無いんだと。

迂闊としか言いようが無かった。大洗が黒森峰と同じような作戦を取るかもしれなかったことを想像できていなかったのだ。

クルセイダ―の圧倒的機動力、エリカは早々と例のポイントへと到達した。そこには……

今にも崩れそうな崖を進む大洗の小隊が……

エリカ「まずい!」

エリカは早々に助けに行こうとしたが、時は既に遅かった。

ガララッ!

杏「へ?」

杏達の乗っているヘッツアーが足を踏み外し、真っ逆さまに川へと落ちていった。

エリカ「っ!」

頭の中によぎるアールグレイの顔。そうだ……私はみんなで……

杏『まぁこっちも必死で頑張ってきたし、負けられないからね』

エリカ「皆で幸せになりたいのよ……私は……!!」

操縦士「エリカさん!?」

エリカ「ロープ借りるわよ!ったく!」

クルセイダ―にロープを固定し、腰に命綱をつけるエリカ。そして濁流の中へと飛び込む。

エリカ(あの子がいない今……助けられるのは私だけ……だから……)

エリカは濁流の中、流されないようにと岩場に引っかかっている戦車を見つける。そして……

審判「この試合、大洗女学園のフラッグ車が行動不能になったので、聖グロリアーナの勝利とします!」

ヘッツアーが旗車であった大洗はこのまま戦闘不能とみなされ、聖グロリアーナは戦わずして優勝となりました。

私は無事に生徒会の三人を助けることができたが、三人とも気絶しており、もしあのままだったら……

聖グロリアーナの人たちは戦わずして勝ったことに不服を申し立てましたが、大洗が戦える状況にないということで、このまま優勝となりました。

そして私は……

エリカ「失礼します、アッシュグレイです」

杏「んー?入ってー」

エリカ「思っているより元気そうで……これ、お見舞いの干し芋です」

杏「おー!ありがとねー!」

エリカ「体調はどうですか?」

杏「まぁあらかた回復したから、そろそろ退院だと思うよー」

エリカ「そうですか、それはなによりです」

杏「……一ついいかな?」

エリカ「はい?」

杏「どうして、あそこにアッシュグレイちゃんがいたのかなって」

エリカ「どうしてって」

杏「まぁー言っちゃ悪いけど、奇襲は完ぺきだと思ってたんだー実際あのままいけば確実に後ろはつけていたみたいだし」

杏「そんな中、どうしてそこにいたのかなって……」

エリカ「……偶然よ」

杏「ロープを持ってたのも?」

エリカ「偶然よ」

杏「私たちが落ちた場所の付近にもすぐに来たのも?」

エリカ「ええ、全部偶然よ……」

杏「……そっか」

杏「ありがとね……本当にありがと……」

エリカ「次はアクシデントの無い、力と力のぶつかり合いにしたいわね」

杏「……うん。そうだね」

エリカ「それじゃ失礼するわ……お大事に」ガラララ

杏「うんそれじゃまた……」

杏「……ふぐっ。うぐっ。」

杏「もう……戦えないんだよ……ごめんね……アッシュグレイちゃん……」

本当にごめん……




ゆっくりと床に落ちた一枚の紙……そこには……

『大洗学園艦 正式廃艦決定通知書』と……

エリカ「……」

優勝を決定づけた聖グロリアーナでは、彼女たちを英雄のように迎い入れてくれた。

誰も決勝戦で大洗の事を責める人も無く、みんながみんな、聖グロリアーナの優勝を自分の事のように喜んでくれた。

アールグレイ「本当……こっちは暑いですね」

エリカ「そうですね……」

そして時は流れて夏。灼熱の太陽は二人を容赦なく攻撃し、その体からどんどんと水分を奪っていった。

アールグレイ「しかしいいのですかエリカ?実家に帰るのだなんて……」

エリカ「大丈夫ですよお姉様。優勝して来た私たちを、お父様やお母様はきっと迎い入れてくれます!」

そう。エリカが迫害を受ける原因となった、黒森峰への進学、そしてそこでの活躍がなくなった今、誰がエリカ達に文句が言えるだろうか。

エリカ(これで……きっとお父様もお母様も……)

アールグレイ「……確かに私たちは優勝しましたが、本当に大丈夫でしょうか?」

エリカ「心配性ね……それじゃ私が先に家に行って話を付けてきます」

アールグレイ「一人は尚更心配です。しょうがありませんね……」

エリカ「ありがと、お姉様。……さぁ着きました」

アールグレイ「ええ……我が家に……」

昔出て行った時と変わらない……あの時と何一つ変わっていない……我が家。

二人はインターホンを鳴らしてみたが、誰もいないのか返事は一切なかった。

「故障でしょう、この時期、両氏員がどこかに行く用事は無かったと思いますし……」というので、取りあえず中に入ってみることにした。

玄関の前に立ち、取っ手を握る。日陰にあった取っては氷のようにひんやりとしていた。

ギィイイ……っと重い音を立ててドアは開いた。

家の中には、いたはずの使用人の気配もなく、まるで何年も前から無人のように思えた。

アールグレイ「おかしいですね……」

エリカ「とりあえず手分けして探してみましょう。私は二階を、お姉様は一階を」

アールグレイ「分かりました。ではまた」

そして二階へと足を進めたエリカ。まずは父の居た書斎からだろう。

二回のノック。そして、

「入りなさい」

何度も聞いたことのある、父の声が帰ってきた。

エリカ(居る……大丈夫……きっとお父様もお許しに……)

「失礼します、エリカ入ります」と気丈に答える。そしてドアを開くと……

父「っ!!!」

エリカ「きゃっ!!」

開けた瞬間、重く鈍い音が頭に響いた。視界は一瞬にして真っ赤に染まり、父の手には大きなハンマーが握られていた。

父「おめおめとよく顔を出せたな……エリカァ!!」

エリカ「お父……様……?」

父「この逸見の家の恥さらしが……この親不孝者がぁ!!」

振りかざした鉄槌。このままいけば間違いなく……

エリカ(どうして……)

何がダメだったのか……

どうしてこんなことになってしまったのか……

エリカ「どうして……」

もう考えることができない……意識ももう……

ただ、消えそうな意識の中……

エリカ「お姉……様……」

包丁を手にし、父にその凶刃を突き刺している姉の姿を見た。

何度も……何度も……

その金色の髪や美しい肌に血を浴びせながら。

そして、「エリカは私が守る」という声を聞いて、深い闇の底へ落ちていくような感覚に、身をあずけた。












アールグレイ「ああエリカ……可哀想に……」

アールグレイ「もう大丈夫ですから……あなたを傷つける人は誰もいません……」

アールグレイ「もういませんから……目を開けてください……」

アールグレイ「もっと戦場で……一緒に……」

アールグレイ「アッシュグレイ……エリカ……」

エリカ「……ん」

エリカ「あぁ……また寝てたのね……」

エリカ「やだ凄い汗……変な夢でも見てたのかしら……」

エリカ「さっさとお風呂にでも入ってお店に行かなきゃ……あれ?」

エリカ「アールグレイお姉様からもらったポット、壊れてるじゃない……」

エリカ「お姉さまになんて言おうかしら……」

というわけで聖グロ編終了です。この展開だけは絶対に書きたかったんで書かせていただきました。誰一人として幸せになっていませんが、聖グロにいってれば、このスレではこうなっていたでしょう。


では○○を書く予定でしたが、予想以上に長引いてしまったので今日はここまで。また明日お会いしましょう。

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

すみません、安価忘れてました。明日は安価と○○更新しますね。

整理して再安価取ります。


アッサム
ビール&牛筋煮込み
妊娠してカフェイン摂取を控えねばならなくて紅茶禁断症状

安価下1 自由枠

安価下2 お客さん
安価下3 お酒&おつまみ
安価下4 話題
安価下5 自由枠

カフェイン気にする前にアルコール気にしてよ
安価下

折角ですから自由枠は>>479を採用しちゃいましょう。

では安価下の○○を一つ採用して終わりにします。ではではまた

安価了解です。再開していきます。

上手に書ききれてないのは自分の力不足です。題材だけで言えば別スレ建てた方が美味しいレベルの素材ですが……まぁアールグレイとかとの設定を生かしたいのでお許しを。

次回のタイムスリップ先は大体想像通りです。ではでは

エリカ「んー……読書も飽きてきたわね」

エリカ「たまにはネットでも見てみましょうかしら……ん?」

エリカ「『#逸見エリカのここが可愛い』?どうしてゴジラの事で検索していたらこんなのが出るのよ……」

エリカ「嫌な予感がするけど……どれどれ」

@mihoboko
映画でも凄く凛々しい所です!もう100kは溶かしてしまいました……(´;ω;`)

@nishizumimaho
ああ見えて年上に甘えるのが好きなところだな……最近甘えてくれない……

@bokoalice
ボコのパジャマを集めてるところ……本当にかわいい

@nocallanzai
料理しているときの横顔とか見てみるといいぞ!まぁ私にしかできないだろうがな!

@nishizumishiho
歳上に甘えるところがカワイイ……閃きました

@tiyotiyorin
やめなされ……やめなされ……歳を考えない暴挙は止めなされ……

@tuneo
エリカさん……どうしてこんなことに……

エリカ「……まだ増えていってるわね」

エリカ「常夫さん……私が聞きたいくらいです……」





他にもいっぱい呟かれていますが、皆さんの想像にお任せしましょう。

ではでは安価をー

エリカ「ネットってのはこういうのもあるってのは分かってたけど……」

エリカ「待って……本名ばれてるんじゃ……」

エリカ「ちょっとこれはシャレにならんでしょ……」

カランコロン

アッサム「お邪魔します……おや、頭を抱えてどうなさいました?」

エリカ「ちょっと由々しき事態……まぁそんなこと言ってられないわね。いらっしゃい、今日はあの騒がしいのはいないの?」

アッサム「今日はお留守番です……注文いいですか?」

エリカ「いいわよ、でもお腹の子供のことも考えてね」

アッサム「分かりました……では牛すじの煮込みと」

エリカ「牛すじ煮込みっと」

アッサム「あとビール」

エリカ「ビール……ってちょっと!」

アッサム「はい?」

エリカ「お酒は控えておきなさいよ!」

アッサム「お酒と言ってもビールですし、たかが知れています。それに、少量でしたら効果あるんだとか」

エリカ「えぇ……」

アッサム「お願いします……一杯だけ……一杯だけ……」

エリカ「……一杯だけだからね」

アッサム「ありがとうございます!」

エリカ「はぁ……はいおまちどうさま」

アッサム「ありがとうございます……プハー美味しい!!」

エリカ「その様子だと相当溜まってたのね……」

アッサム「そうです!聞いてください!!」

エリカ「はいはい聞くからそんな大きな声を出さないで」

アッサム「お腹に身ごもってからというもの、お医者様に妊婦の心得というものを教えてもらいました!」

アッサム「新しい命をもらうために必要なことだと割り切ってきました……でも!」

アッサム「もう限界なんです……これ以上は耐えられません……!」

アッサム「エリカさん……紅茶が飲みたいです……!!」

エリカ「……あー……カフェインね」

アッサム「一般人でしたらそんなに気にするほどでもないそうですが、私たちは紅茶を飲む量が多く……」

アッサム「もう紅茶をどれほど飲んでいないでしょう……あぁダージリンの淹れた紅茶の味を……ローズヒップの淹れたお茶の味を返して……」

エリカ「大袈裟よ……いや、聖グロ出身の人からしたら死活問題なのかしら?」

アッサム「どうしたらいいんでしょうか……」

エリカ「市販の紅茶は?カフェインカットとか書いてるやつ」

アッサム「あんなの飲むくらいなら泥水すすったほうがましです」

エリカ「あ、はい」

エリカ「でもそうね……お医者さんにこう相談してみたら?」

『ストレスとカフェインはどっちの方が毒なんでしょう』って

アッサム「……ほう」






後日、一日にごく少量ですが飲むことを許可されたそうです。ストレスは母体にも影響が出やすいからだそうね。

そのかわり、アルコールは禁止になったそうで、少し可哀想でした。

やっと回線安定してきた……ではもう一つの安価消化しますね。

生前退位かぁ……

エリカ「それにしてもまだ結婚式には呼ばれないのね……」

エリカ「和式も洋式も何でもできるようになったけど……」

エリカ「もしかして私呼ばれてなかったり……」

カランコロン

蝶野「エリカちゃんお邪魔するぜ」

エリカ「蝶野さんお久しぶりです。今日は一人ですか?」

蝶野「いや今日はもう一人いるんだ……入りな」

あけび「お久しぶりです逸見さん」

エリカ「大洗バレー部の……これまた見たことない組み合わせね」

蝶野「美女と野獣だろ?酒はジントニック二つ頼むぜ」

エリカ「畏まりました……どうぞ」

あけび「ありがとうございます、では」

蝶野「乾杯、だな」チン

エリカ「……その、お二人の関係は?」

あけび「最初は審判会の指導者と生徒だったんですけど……」

蝶野「今じゃこんな関係だ……っと」左手キラリーン

エリカ「……え?」

あけび「先日……婚約しました///」

エリカ「……うえええええええええええ!?!??!?」

エリカ「だって……え?だって……ええ!?」

蝶野「驚きすぎだぜ嬢ちゃん」

あけび「歳の差はありますけど、精いっぱい幸せになりますから!」

エリカ「いやそうじゃなくて……」

蝶野「どうしたんだ?」

エリカ「……いやもういいかしら。女の子同士が結婚することに比べたら」

あけび「?」

エリカ「まぁいいわ!それなら精いっぱいお祝いしなきゃ!」

蝶野「お、気が利くじゃねえか!」

エリカ「さてそれじゃ何を出そうk」バァンッ!!!三人「!?」

婦人「……この泥棒猫」

あけび「婦人様!?」

蝶野「どうしてここに!?」

エリカ「婦人ってどういうこと!?」

蝶野「俺のもう一人の妻だ……」

エリカ「ちょっと!それってどうなのよ!?」

婦人「あなたがエリカちゃんね。いつも主人がお世話になってるわ」

エリカ「え、あ、はい。こちらこそ……」

婦人「さて、あけびちゃん」

あけび「は、はい!」

婦人「私は結婚には反対はしてないわ。これから一緒によろしくね」

あけび「婦人様……」

婦人「問題は……」

蝶野「な、なぁ許してくれよ……落ち着いたら全部話すつもりだったんだったんだ」

婦人「言い訳は聞きたくないです。家に帰ってからじっくり聞くことにします」

蝶野「……ガッデム」

婦人「それじゃお代は置いていくわね。ほらさっさと歩く!!」

あけび「あ、それじゃ私も行きますね」

エリカ「え、ええ……」カランコロン

エリカ「……これ以上考えない方がよさそうね。もう着いていけそうにないし」

エリカ「さーてと、掃除でもしようかしら……」

こんな感じで今日の更新は終了します。また明日タイムスリップ編書いていきますね。

ではでは

#逸見エリカのここが可愛い

のハッシュタグをつけてこのスレで呟くのも面白そうやな

今宵の教授との殴り合いは充実したものでした……(満身創痍)

今帰ってきましたので更新していきます。今回はタイムスリップ編です。

エリカ(……また……タイムスリップしたのね……)

エリカ(前回はお父様に殴られて……お姉様が……)

エリカ(みんなで幸せに……なれないのかしら……)

エリカ(……もう駄目なのかしら)

エリカ(最後のチャンス……ここに行ってダメなら……)

エリカ(いや……どうあがいてもダメよね)

エリカ(ならこの一回の機会、せいぜい楽しみましょ……)

あ、ここでは継続三人衆が同年代と仮定して書いていきます。データが無いんだから仕方ないね。

エリカ「……」

ポロロン……

エリカ「……相変わらずなのね、お姉様」

ミカ「変化があるっていうのは、大事なことなのかな、エリカ?」

エリカ「……私は変わることもいいんじゃないかなと思うけど、お姉様には今のままでいてほしいかな」

ミカ「だろう?……ようこそ、継続高校へ」

エリカ「ええ、これからよろしくねお姉様……で、その楽器は何なの?」

ミカ「カンテレだよ……エリカも弾いてみるかい?」

エリカ「遠慮するわよ。私はお姉様のように戦車に乗りながら楽器なんて弾けないもの」

ミカ「チャレンジしてみるのもいいと思うな。さ、案内してあげるよ」

エリカ「案内ってこの学園艦何もないじゃない……」

ミカ「そうでもないさ……さ、こっちだよ」

エリカ「ちょっ!ちゃんと歩けるから引っ張らないでください!」

ミカ「それは無理かな」

エリカ「もうっ!」






アキ「……ミカのあんな顔始めて見た」

ミッコ「んー……で、あの子だれ?」

アキ「ミカの妹だって」

ミッコ「……マジ?」

アキ「信じられないけどあのやり取り見せられたらねぇ……」

ミッコ「……何があるか分かんねえもんだ」

アキ「ねー……でも一つだけ分かったことがあるよ」

ミッコ「それってさ」

二人「ミカは妹に甘い!」

ミカ「結構いろいろなものがあるだろう?」

エリカ「あるにはあるけど……どれも地味」

ミカ「見かけに意味があるとは思えないな。大切なのは、そこから何を感じ取るかだよ。エリカ」

エリカ「何を感じ取るか、ね……それじゃあお姉様はこの目の前の荒波をどうみるの?」

ミカ「そうだね……えっと……」

エリカ「……無理に考えなくてもいいじゃない。どうみたってただの海なんだから……」

ミカ「エリカは意地悪になったね」

エリカ「お姉様が偏屈すぎるんです!」

ミカ「でも、おかげでこの海を見て、一つだけ感じられたかな」

エリカ「?」

ミカ「この海は……今のエリカの心みたいだ」

エリカ「……それってどういういm」「おーーいミカーーー!」

アキ「ご飯できたよーーー!!」

エリカ「あの人って」

ミカ「さぁ早く戻ろうエリカ、ご飯が私たちを待ってるよ」

エリカ「待ってお姉様!さっきのって」

ミカ「……それは自分に聞くのが一番なんじゃないかな?」

エリカ「それって……」

ミカ「じゃ先に行ってるから……」

エリカ「……(この荒波が、今の私の心?)

エリカ(そうね……正解よお姉様……)

エリカ(荒んで……自分でもどうすればいいか分からない……抑えきれそうにない……)

エリカ(そんな心……)

エリカ「……あれ、そういえばお姉様って」

アキ「ちょっとミカ!一人で食べすぎだって!」

ミカ「そんなことは無いと思うな。このスープも私に飲んでほしいと訴えてくれてるんだし」

エリカ「……やっぱり。お姉様!!それ以上食べるとおやつ抜きですよ!」

ミカ「!?エリカは意地悪だ」

エリカ「自業自得でしょう!!」

時は流れて夜……

エリカ「そういえば寝る場所はどこなの?」

ミカ「寝ないで夜を明かすのもいいと思うんだけどアキが許してくれなくてね」

エリカ「当り前じゃない……あぁこの寝袋を使うのね」

ミカ「それじゃ寝ようか……明日は少し大きな仕事があるんだ」

エリカ「仕事?」

ミカ「そう……少し小さな将軍に挨拶さ」

・・・
・・


カチューシャ「よく来たわね!」

エリカ「ど、どうも……」

カチューシャ「あの継続高校が直々に私に会いに来るだなんて……そろそろ私たちの強さに気づいたのかしら?」

エリカ「ソ、ソウデスネー……」

エリカ(どうしてこんなことに……それに……)

ノンナ「……」

エリカ(ノンナさんの視線が……)

エリカ(早くしてよお姉様~~!!)

~~~回想~~~~

ミカ「いいかい?今この船はプラウダの学園艦の近くまで来ているんだ。最近食料も少なくなってきたから丁度いいと思って」

エリカ「丁度いいって……まさか盗むんじゃ!?」

ミカ「盗むだなんて酷いよエリカ。私たちは少しだけ分けてもらうだけさ」

エリカ「……それにしては随分と場違いな服装ですね。まるで今から盗みに行くみたいですよ」

ミカ「……流石にこの緑の風呂敷は古すぎたかな?」

エリカ「黒装束に風呂敷なんて泥棒ですよって言ってるものじゃない……」

ミカ「まぁとりあえず、エリカはプラウダの将軍様にお会いして時間を稼いでいてくれるかな?」

ミカ「そうしたら私たちがささっと仕事を終わらせてくるから」

エリカ「えぇ……」

ミカ「無理に手伝わなくてもいいよ。ただ」

ミカ「明日からはみんなでお湯を飲んで生活だね」

エリカ「……やらせていただきます」

~~~回想終了~~~

エリカ(引き受けたのはいいけど一人なんて聞いてないわよ!!)

ノンナ「……アナタ」

エリカ「はい!」

ノンナ「今日はどうしてここに?」

エリカ「えっと、折角近くまで寄ったので、継続戦車道の新入生の代表としてあいさつをと……」

ノンナ「……」

エリカ「えっと……」

ノンナ「……そうですか。カチューシャ、今日はあいさつに来たそうです」

カチューシャ「あらわざわざ来るだなんて!あの継続も少しはいいところあるじゃない!」

エリカ(た、助かった……)

カチューシャ「で、あなた名前は?」

エリカ「あ、エリカ。逸見エリカと言います!」

カチューシャ「そう!なら今日からはエリ―シャと呼ぶことにするわ!このカチューシャ様のひろーーい心に感謝しなさい!」

エリカ「え、えっと」

ノンナ「何かご不満でも?」

エリカ「滅相もございません!!」

カチューシャ「うんうん!そうよそれでいいのよ!」

エリカ(あぁ久しぶりに胃が痛くなってきた……早くしてお姉様……!)

・・・
・・


カチューシャ「また近くに来たら必ず顔を見せる事!いいわね!」

エリカ「分かりました……」

ノンナ「ではまた会いましょう。そちらの隊長にもよろしく」

エリカ「はい……」

エリカ「……お、終わった」

エリカ「もう絶対お姉様の手伝いなんかしないんだから……ん?エンジンの音?」

キュラキュラキュラキュラキュラ

アキ「お待たせ―」

ミッコ「お勤めご苦労さーん」

エリカ「アキさんにミッコさん!?ってことは……」

ポロロン

ミカ「無事みたいでなによりだよエリカ」ポロロン

エリカ「お姉様まで……そのKV1はどうしたんですか!?」

ミカ「貰った食料が多くてね、ちょっとお借りしたのさ」

ミッコ「返すかどうかは気分だけどね」

アキ「私は返した方がいいと思うけどなー……ってどうしたのエリカ?」

エリカ「いえ……何でもないです」

ただ、何だろう

エリカ「お姉様たちって、本当にバカなんですねって」

今まで経験したことないことを経験するこの感覚

ミカ「……そうかな?」

本当に久しぶりだなって

エリカ「それはもう最高によ!さぁ行きましょう!早くしないとあの将軍様が追いかけてきちゃう!」

ミッコ「おや~……エリカも染まってきたね~」

アキ「もう入学した時の純粋なエリカはいないのかー」

エリカ「失礼ね。これもお姉様譲りよ!」

ミカ「クス……じゃあ帰ろうか。私たちの学園艦に」

三人「おーー!!」

エリカ(……もう少しだけ、ここで過ごして居ようかしら)

ここにいれば……何か見えるかもしれない……

という感じで今日の更新は終わりです。エリカちゃんは真面目だから継続の流儀にはあっという間に染まってくれそう。

明日は安価をやっていきますねー

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

すみません。今日の更新はできそうにないです……試験落ちてソrどころじゃないナンデ

私が店を開いたら安価でメニュー決めるんだろうなと

今日は更新したいです。精神的に落ち着いてればですけど

エリカ「ケイさんお店の名前はもう考えたの?」

ケイ「んーどうしようかなーって悩んでるところね」

エリカ「だったら私がつけてあてもいいわよ」

ケイ「……やけくそ亭二号店?」

エリカ「なんでよ!」

カランコロン

梓「あの~大丈夫ですか?」

エリカ「あらいらっしゃい、今日は一人?」

梓「アハハ、そうなんです……」

ケイ「ふーん……(なんかありそうね)はいメニュー」

梓「あ、ありがとうございます……じゃバーボンをストレートで」

エリカ「きついけど大丈夫?」

梓「いいんです。今日は強いお酒飲みたい気分なんです」

エリカ「……そう」

ケイ「はいバーボンストレートおまちどうさま」

梓「ありがとうございます。ング、ング!プハー!おかわりです!」

エリカ「ゆっくり飲みなさいよ……で、何があったのよ」

梓「それが……ひぐっ……ひぐっ……!」

ケイ「落ち着いて落ち着いて、ね?」

梓「はい……今日、ペコさんと一緒にお邪魔しようと思ってたんですけど、ダージリンさんと先約があるからって断られてしまって」

梓「やっと……前に勧めると思ったのに、ペコさんの心にあの人がいるんだと思うと……」

エリカ「そうだったの……」

エリカ(これは……長引きそうね)

ケイ「……そう」

エリカ「へ?」

ケイ「可哀想!!」

梓「はい?」

ケイ「愛する人の心に誰か別な思い人がいるのは辛いよね!分かるわその気持ち!」

ケイ「私も同じだから本当によく分かるわ!!」

エリカ「ケ、ケイさん?」

ドン!

ケイ「さぁ今日は飲みましょう!寂しい夜になんかさせないわ!!」

梓「ケイさん……はい!今日は飲みます!」

エリカ「……はぁまあいいかしら」

エリカ「梓」

梓「はい?」

エリカ「私は応援はできないけど、寂しい時は慰めてあげるからいつでも来なさい」

梓「……はい!」

エリカ(そういえばケイさん……梓と同じ気持ちって言ってたけど……)

エリカ(ケイさんも恋で苦労してるのね……)

ケイ「……ん?どうかした?」

エリカ「何でもないわ。あなたはお店もあるんだからペース考えなさいよ」

ケイ「はーい!」

エリカ「ったく……」

ケイ「……」

ケイ(……やっぱ、気づかないか)

ケイ(でも……負けないんだから、ダージリン)

ゆっくりですが再開していきます。○○書いていきます。

あれ、次の○○どれだ……ちょっと探してきますね

エリカ、提督になる
結婚式に呼ばれるエリカ
ゴジラCM編
髪の毛論争

これらですね。提督は……やっぱりあの娘たちの方なのかな?とりあえず今回は書きやすい方書きますね。

エリカ「ん、そろそろ髪の毛伸びてきたわね……」

エリカ「んー次は伸ばそうかしら?それとももう一回切ろうかしら?」

エリカ「……あら?」

@loveM4_kei
やっぱりエリカの髪の毛は長い方が私は好きね!色々いじれるし!

@nishizumimaho
分かっていないな。あの短い髪が一番かわいいに決まっている。

@tyobityobi
どうせおそろいだとか考えているんだろう?やはり髪は女の命だからな!長い方が女性らしいというものだ!

@tea_is_GOD
短い髪でオールバックのエリカさんを見たことないようで可哀想ですわね。あれを見たら短髪以外考えられないものよ

@nishizumishiho
イケメンのエリカさん……やはり私が産むべきなのでしょうか。

@tiyotiyorin
イケメンの妊娠も一興では?


@loveM4_kei
せやな

@nishizumimaho
せやな

@tea_is_GOD
せやな

@nishizumishiho
せやな


エリカ「……」

エリカ「……」

エリカ「え?」

ピンポーン

エリカ「……え?」

僕は短い方が好きです。では安価を消化していきます。

エリカ「……久しぶりにネットの闇を見たわ」

エリカ「あのあとのインターホンは宅急便だったけど……」

エリカ「ダメね……しっかりしなきゃ」

カランコロン

絹代「失礼しますエリカ殿!」

エリカ「あーはい元気ねアンタ」

絹代「それだけが取り柄であります!……ですが……」

エリカ「?とりあえず座りなさい。はい、メニュー」

絹代「ありがとうございます……すみません、お冷とおむすびを」

エリカ「……え?おむすび?」

絹代「ダメでしょうか?」

エリカ「いや別にいいけど……わざわざここで?」

絹代「お願いします!どうしても今は慣れ親しんだお米と冷えたお水が欲しいのです!」

エリカ「そ、そう……じゃあ待ってて」

エリカ「おむすびね……中身はやっぱ鮭よね」

エリカ「ハイお待ちどうさま。本当にこれでいいの?」

絹代「はい!では……あぁこの味、落ち着きます」

エリカ「そう……で、今日は何があったの?」

絹代「実は私……殿方に告白されてました!!///」

エリカ「告白!?」

絹代「あ、正確には愛の告白ではなく、その、好意を持ち始めてると言われまして……///」

エリカ「あそうなんだ……いやでもそれでも告白と言えば告白なのかしら……?」

絹代「それで私はどうすればいいのかと……」

エリカ「そうね……」

エリカ「とりあえず、アナタはどうしたいの?」

絹代「私としては……まだ知り合って時間が少ないので……まだ答えは」

エリカ「ふーん……で、どんな人?」

絹代「えっと……少し年上なのでありますが、航空自衛隊所属だそうで」

エリカ「空自!?エリートじゃない!?」

絹代「そうなのでありますか?」

エリカ「いやどこで知り合ったのよ……」

絹代「先輩に合コンに呼ばれてそこで知り合いました」

エリカ「アンタの先輩何者よ……」

エリカ「とりあえず判断するには時間が足りないわね。また進展があったら教えてくれない?」

絹代「分かりました!」

カランコロン

カチューシャ「帰ってきたわよ!」

エリカ「あらお帰りなさい」

絹代「お邪魔しているでありますよ!」

カチューシャ「!ねぇあんた!」

絹代「な、なんでありましょうか?」

カチューシャ「ニーナ!ニーナを見なかった!?」

絹代「ニーナ……でありますか?すみません見たことがありません……」

カチューシャ「……そう。変なこと聞いたわね」

絹代「いえ……エリカ殿?」

エリカ「……聞かない方がいいわよ」

絹代「はい?」

エリカ「蟹……取りに行く羽目になるわ」

絹代「……は、はあ」

カチューシャ「ニーナ……」

取りあえず何とか更新できました。では今回はここまでにします。

すみません。今日は更新できそうにないです。リアルが忙しく泣てきまして

エリカ「それからの日々はとても充実した日々だったわ」

エリカ「お姉様達と一緒に旅をしたのも本当に楽しかったし、いろいろな体験ができたわ」

エリカ「戦車道でも、まほさんやみほがいる黒森峰と戦ったりしたわね……」

・・・
・・


審判「各高校隊長副隊長、前へ!」

みほ・まほ   「「よろしくお願いします」」 ミカ・エリカ

まほ「今日はよろしく頼む」

ミカ「こちらこそ。いい試合しよう」ポロロン

みほ「えっと、よろしくお願いします」

エリカ「勿論よ。全力で戦いましょう」





ミカ「なんだか楽しそうだねエリカ」

エリカ「分かります?」

ミカ「試合の前にあんなにウキウキした顔のエリカは見たことないからね」

エリカ「個人的に因縁のある相手なんです。だからどこまで通用できるか楽しみで」

ミカ「車両の性能でみれば不利だと思うけど?」

エリカ「そんなことこれっぽちも考えてないのはお姉様も一緒でしょ?」

ミカ「フフ、そうだね」




まほ「……」

みほ「どうかしたのお姉ちゃん?」

まほ「いや……あのエリカという人、どこかで見たことがあるような気がしてな」

みほ「あっ!私もそう思った!」

まほ「……気のせいだとは思うが」

まほ「みほ、この試合気を引き締めなければ負けるかもしれん」

みほ「うん、頑張ろうね」

審判「試合終了!勝者!黒森峰!!」

エリカ「っつ~~!あと少しだったのに!」

ミカ「エリカの作戦通りだったけれど、流石に数が多すぎだたね」

アキ「あー悔しいなー!」

ミッコ「アタシらがもう一人いれば完ぺきだったのに」

エリカ「帰ったら練習が必要ね……ん?」

まほ「大丈夫か?」

ミカ「なんとかね」

みほ「よかった~」

エリカ「いい試合だったわ。また戦ってみたいものね」

まほ「ああ。こちらもあそこまで苦しめられたのは初めてだ。もしそちらの戦車に火力に特化した戦車がいたら危なかったかもしれない」

アキ「やっぱりKV1持ってきた方がよかったよ!」

エリカ「まだ運用方法が分かってないんだから無理ですよ」

ミッコ「まぁ来年だ来年!」

ミカ「そうだね……ん?何か言いたそうにしてるけどどうかしたかい?」

みほ「わ、私ですか?!」

ミカ「そう。いい機会だし聞いてみたら?」

みほ「それじゃ……エリカさん!」

エリカ「私?」

みほ「はい……その、すごい作戦でした。もし一歩間違えば負けていたのは私達だったかもしれないです」

みほ「でもそれ以上に、皆さんで協力して楽しそうに戦っている姿に衝撃を覚えました」

みほ「どうしてそこまで……楽しそうに戦車道をできるんですか?」

エリカ「……」

エリカ「私から言えるのはただ一つよ。あなたの戦車道を見つけなさい。それだけ」

みほ「私の……戦車道?」

エリカ「……行きましょう皆、いつまでもいてもしょうがないわ」

みほ「ま、待ってください!」

エリカ「大丈夫。このままいけば、きっと見えてくるから」

みほ「エリカさん……」

まほ「……今日はありがとう。また会おう」

ミカ「そうだね」ポロロン

・・・
・・

エリカ「これが一年生のときね」

エリカ「そして決勝戦で例の事件があって、みほは大洗へ」

エリカ「私が継続に行ったこと以外は全部私の知ってる通りに事が進んでいるわ」

エリカ「そして今、大洗が優勝して……」

ミカ「……」ポロロン

エリカ「お姉様、その紙は?」

ミカ「聖グロからだね。大洗への短期転校手続きの書類と」ピラッ

エリカ「……大洗が廃艦になる旨を書いた紙ね」

ミカ「アキとミッコは行くべきだと言っているよ、エリカはどうする?」

エリカ「相手は大学選抜……ということはあの娘と戦うことになるのね」

ミカ「島田愛里寿……島田流の次期当主だね」

エリカ「……」

ミカ「私はエリカの気持ちを尊重するよ。もしこの戦いに参加したら、二度と家には帰れないだろうね」

エリカ「私は……」

ミカ「エリカは優しいから、今でもお父さんやお母さんと一緒に暮らしたいと思っているんだろう?私には無理だと思うけどな」

エリカ「……お姉様の言う通り、今でもみんなで暮らせるのを望んでるわ。でも」





父「おめおめとよく顔を出せたな……エリカァ!!」

エリカ「お父……様……?」

父「この逸見の家の恥さらしが……この親不孝者がぁ!!」



エリカ「……」

ミカ「エリカ?」

エリカ「大洗に行きましょう、お姉様」

ミカ「いいのかい?もう家に帰ることは」

エリカ「いいのよ……もうどうせ……」

ミカ「……そうか」

ミカ「エリカ、私がいない間に何があったかはわからないけど、諦めるのは良くないと思うな」

ミカ「エリカには他の皆にない優しい心と、力がある。私やお姉さんではできないことが、きっとエリカだとできると思う」

ミカ「だからエリカ、もう一回抗ってみるのもいいと思うな。そうすればきっと道は見えてくるさ」

エリカ「でももう……」

ミカ「大丈夫だよ。もうエリカは一人じゃないんだから……」

エリカ「……」

ミカ「……この試合には私とアキとミッコで参加するよ。エリカはもう少し考えるのもいいんじゃないかな?」

エリカ「抗ってみる……ね」

エリカ「でもどうすれば……」

エリカ「高校へ進学せずに大学に飛び級?できないわけじゃないけどそれじゃみほやダージリンさんたちと戦うことに……」

エリカ「でもこのままじゃどうやってもお父様にまた……」

エリカ「どうすればいいのよ……」

ミカ「『もうエリカは一人じゃないんだから』」

エリカ「一人じゃないって言っても……」

エリカ「お父様に認められつつも、ダージリンさんやみほ達と一緒にいられる道なんて……」

エリカ「逸見の名前を汚す……これはつまり島田家に恥を塗りたくないってこと」

エリカ「つまり、島田家に何らかの形で貢献して、認めてもらうこと」

エリカ「貢献しつつみんなで幸せになる方法……」

エリカ「……そうか。そうだったのね!」

という感じで今回の更新はここまでです。忙しい中でうまくまとめられてないかもしれませんけどお付き合いください。

少しだけ更新します。○○を書いていきますね

『ついに販売!ゴジラVS戦車道!!!お値段はなんと9800円!!』

エリカ「……随分と強気の値段設定ね。まぁあれだけ人気になってたんなら当たり前よね」

エリカ「でもこれで売り上げがさらに伸びれば次回作とか……いやもう出演しないって決めたからもう……」

『さらに今回は限定版を購入した人には例の銀髪司令官の舞台裏を収録した映像を封入!!』

エリカ「はぁ!!??何よそれ!!??」

『ここで少しその舞台裏をお見せしましょう!!』

エリカ「こんなの聞いてないわよ……これは確か撮影終了の時……」
・・・
・・

監督「いやー素晴らしいものになりました!これも全部アナタのおかげです!!」

エリカ「別に。私はあの子たちの為に出ただけよ」

監督「いやいや!あなたのお力が無ければこの作品は完成しませんでした!」

エリカ「……そう(そういわれると少しうれしいわね)」

監督「できれば次回作も作りたいのですが……」

エリカ「私は出ないわよ。これ以上素人が前に出るわけに行かないでしょ」

監督「いや~~~!そこをなんとか!」

エリカ「しつこいわね……それじゃあDVDとかブルーレイの売り上げが5億いったら出てもいいわよ!」

監督「一億!?」

エリカ「ええ。もし達成できたのなら次回作でも次次回作でもでてあげるわよ!」

監督「……スピンオフも?」

エリカ「試写会でも何でもよ!」

監督「……分かりました」

エリカ「そう。それじゃ今度はお店で待ってるわ」

・・・
・・


『このほかにもいろいろな司令官が見られます!!是非お求めを!!』

エリカ「なんでこのシーンを録画してるのよ!!??それを全国で流すのも信じられない!!」

エリカ「どうするのよこれ……変な約束しなきゃよかったわ」

エリカ「……でもいくら五億は、ね」











みほ「……とりあえずお店にあるのは買い占めたけどまだまだ」

愛里寿「お母様にも相談してみる」

まほ「目指せスピンオフ!」

三人「おおーー!!」

では次の○○を。

このまま今日で○○消化します。

エリカ「……やっと結婚式に呼ばれた」

エリカ「呼ばれたのはいいけど……」

司会「それでは新郎新婦の入場です!」

パパパパー!パパパパー!パパパ、パパパ、パパパパパパパ!

あけび「……///」

蝶野「……///」

エリカ「……よりにもよってこの二人のが一番最初だなんて」

麻子「すまない」

沙織「もう少しだけ待ってエリリン」

エリカ「別に急いでないからいいわよ。ゆっくり落ち着いて、ね?」

優花里「それにしても結婚式をあっさりできるのはやはり大人の力ですね」

華「あけびさん綺麗です!」

みほ「私もいつでもできますからね!エリカさん!」

エリカ「あっそ」

みほ「ひどい!」

優花里「むー!」

沙織「あ!ブーケトス!」

あけび「せーの!」

ポスっ

エリカ「……え?」

華「エリカさんナイスキャッチです!」

沙織「これはもう結婚するしかないよ!」

みほ「そうですよ!!」

エリカ「みほうるさい!……まぁその」

あけび「(ガンバレ、エリカさん!)」手フリフリ

エリカ「ありがと……お幸せにね」手フリフリ

では提督になったエリカさんです。クロスさせるのは苦手なので自己流で書いていきますね。

エリカ「……ねこにゃーさん」

ねこにゃー「んー?どうかしたかにゃー?」

エリカ「私、軍服のコスプレをしに来たつもりだったんだけど」

ねこにゃー「これも軍服ですにゃー」

エリカ「どうして日本海軍の軍服なのよ!せめて陸軍にしなさいよ!」

ねこにゃー「まぁ予算の都合で、ね?」

エリカ「まったく……で、あんたのそのコスプレはなんなのよ」

ねこにゃー「ボクはとあるゲームに出てくる『アイオワ』っていうアメリカの戦艦のコスプレにゃー!似合ってるかにゃ?」

エリカ「似合ってるけど……眼鏡外した方がいいんじゃないの?あなた外した方が可愛いわよ」

ねこにゃー「いやーそれは恥ずかしくて……」

エリカ「で、今日はこのコスプレイベントに一緒に参加すればいいのね?」

ねこにゃー「一人だと寂しかったから助かりますにゃーエリカ殿」

エリカ「別にいいわよ……ん?あれどこかで見たことがあるような……」

しほ「駆逐艦磯風、抜錨する」

千代「空母雲龍です。全機発艦!」

ねこにゃー「あの二人、すごい気合入ってるにゃーあれ、エリカ殿?」

エリカ「見たくなかった……あの二人があんなに楽しそうにしている姿……見たくなかった……」

ねこにゃー「……なんか凄いダメージ受けてるにゃー」





ちなみに優勝はオールバックにしてイケメンレベルを上げたエリカさんでした。

提督のコスプレではなく、ゴジラの司令官だと思われていましたが。

こんな感じです。一気に更新ペース落ちてすみません。

次回の更新でタイムスリップ編を終わらせて、安価に戻ります。

では

五億円あっという間に行きそうですけど、はたしてどうなるやら

それではゆっくりタイムスリップ編書いていきますね。

エリカ「ここは……」

エリカ「そう。また中学の時にタイムスリップしたのね……」

エリカ「これで何度目なのかしらね……でももう大丈夫」

エリカ「これが最後よきっと。聖グロと継続で見つけた答えを……成功させる!」

エリカ「そのためには……」

・・・
・・


島田家先代家元「で、私の所に来たってわけかい」

エリカ「はい!どうにか父と母の説得のお手伝いをしてほしいのです」

先代「私は一向にかまわないよ。前からあの二人はちょっと行き過ぎなんだから」

先代「しかし……どうしてここなんだい?」

エリカ「……ここしか無かったんです」

エリカ「私の夢をかなえるのは」

先代「?よく分からないが……アンタほどの人材を失うわけにいかないのはこっちも一緒さ」

先代「一人暮らしになるだろうけどしっかり暮らすんだよ。後の事は私に任せなさい」

エリカ「……ありがとうございます!」

先代(けどあの二人の説得か……骨が折れそうだねぇ)

・・・
・・

エリカ父「エリカ……」

エリカ母「……」

先代「と、いうわけだ。私達としてもせめて高校は卒業しておいてほしいわけ。いいかな?」

エリカ母「でもエリカにはもう大学に行かせてもいい学力と腕があります!」

先代「それは認めるさ。ただ彼女には知名度がない」

先代「愛里寿が大学に進学するのは確定しているが、その前にエリカが大学に行ったところでどうする?変に注目されればこっちとしても行動に移しづらい」

先代「愛里寿のためを思ってエリカを高校に進学させてやってくれ」

エリカ父「……分かりました」

エリカ母「アナタ……」

エリカ父「家元の言うことだ。従うのが逸見の家の掟だ」

先代「嬉しいけどあんまり固くしなくていいといつも言ってるでしょうに……まぁ話はそれだけだ。エリカの高校進学に文句は言わないように」

二人「畏まりました」

先代(思ったよりすんなりいけた……さて、エリカ。そこに行ってアンタはどうするつもりだい?)

時は流れ……

みほ「……」

まほ「みほ……」

みほ「ゴメンねお姉ちゃん私のせいで」

まほ「みほのせいじゃない……なのに」

みほ「ううん。負けたのは私の責任だから……それじゃもう行くね」

まほ「みほ……」

みほ(もう……戦車道には関わらない生活をしよう……こんな思いをしなくて済むように)

・・・
・・


みほ「今日から新しい学校での生活かぁ……緊張するなぁ」

みほ「とりあえず授業の準備しなくちゃ……あっ!」消しゴムポロ―

みほ(ああ前の人の足元に……)「これ、あなたの?」

みほ「あっはい!ありがとうございます……」

「アナタが転校生ね……よろしくね」

みほ「はい!えっと……」

「私は……」






エリカ「逸見エリカ。これからよろしくね、みほ」

みほ「……はい!よろしくお願いします逸見さん!」

エリカ(私の導き出した答えはこうよ)

エリカ(まずは親に高校への進学を認めてもらう。進学先が戦車道が盛んでないところに進めば、私に島田流、西住流の手先という疑惑が付くことが無い)

エリカ(島田家としても私が高校に進学することが望んでいたのは正直嬉しい誤算だったわ)

エリカ(そして私は無事に大洗へと進学)

エリカ(一年間ひっそりと身をひそめ、そして大会であの惨劇が起きる)

エリカ(みほは大洗に転校してきて、このまま戦車道の道をこの学校で進み始める)

エリカ(まほさんや赤星と一緒に戦えないのは悲しいわ。それだけじゃない。お姉様たちと一緒に戦った記憶もお姉様の中には残ってない)

エリカ(でも私は止まってられない……皆と幸せになる為に……)

エリカ(みんなが幸せになるように!)

エリカ(それからは私の経験してきた……というより聞いた通りに事が進んだわ)

エリカ(ただそこに私が追加されただけ)

エリカ(私は大洗に眠っていたといわれるポルシェティーガーを見つけて、自動車部のみんなと乗ることになったんだけど……)

エリカ(なんか私居なくてもこの子達だけで全部何とかなりそうな気がしてきた)

エリカ(でも困難も多くあったわ。あの困難をみほがなんとかしていたと思うと……やっぱりあなたはこの学校に来るべきだったのよね)

エリカ(私が最初のタイムスリップで失敗した理由は多分それ……みほの幸せはここにあったんだもの)

エリカ(そして私たちは無事に勝ち進み……)






審判「両校!隊長副隊長前へ!!」

みほ・エリカ「はい!」

まほ・赤星「はい!」

審判「これより決勝戦を始めます!両校、礼!」

四人「よろしくお願いします!!」

みほ「お姉ちゃん……」

まほ「……行こう赤星」

赤星「は、はい」

エリカ「……行きましょうみほ」

みほ「で、でも……」

エリカ「大丈夫。あの人はあなたの事を誰よりも心配してるし、アナタの言いたいことも分かってくれてるから」

みほ「え?」

エリカ「……それよりも試合に集中しなさいよね。古巣が相手だからって手を抜いたら承知しないわよ!」

みほ「わ、分かってます!」

エリカ「ホントかしら?」

みほ「む、エリカさん何だか今日は意地悪です」

エリカ「そうかしら?でも緊張はほぐれたでしょ?」

みほ「……あっ」

エリカ「しっかりしなさい。隊長さん」

みほ「……はい!」

エリカ(そう……遺恨の残さないように、過去に踏ん切りをつけてきなさい)

審判「試合終了!勝者!大洗女学園!!」

エリカ「……勝った」

ナカジマ「いやーエリちゃんの判断ナイスだったよ」

エリカ「……そうでもないわよ(本当はあなた達の真似をしただけなんて言っても信じないよね)」

ナカジマ「でもこれで大洗の廃校は無くなったし、良かった良かった……どうしたのエリちゃん?顔暗いよ?」

エリカ「……何でもないわよ!さぁあの子を迎えに行くわよ!」

エリカ(そう……おそらくここが最終難関……)

エリカ(大学選抜戦……そう……あの子と戦うのよね)

エリカ(愛里寿……)

・・・
・・


エリカ(そうここが最後のターニングポイント……)

エリカ(私の夢を……叶えるための……)

・・・
・・

エリカ(……)

エリカ「みほ、今の状況は?」

みほ「現在残ってるのは私達とお姉ちゃんのティーガー、そしてエリカさんのポルシェ。そしてあっちにはセンチュリオンが一両です」

エリカ「そう……ここまできたのね」

みほ「エリカさん?」

エリカ「みほ、お願いがあるの」

みほ「はい?」

エリカ「私があなたにする最後のお願いよ……」

・・・
・・

愛里寿「あと三両……でも負けない……」

エリカ「愛里寿!」

愛里寿「!止まって!」

エリカ「……久しぶりね、愛里寿」

愛里寿「エリカ……さんなの?」

エリカ「ホント小さいときぶりだものね、できるならこんなところでは会いたくは無かったけれど」

愛里寿「その戦車に乗ってるていうことは」

エリカ「ええ。今の私は大洗にいるの」

愛里寿「そう……でも嬉しい。また会えたのが本当に!」

エリカ「私もよ。でもお互いに譲れないものがある。そうでしょ?」

愛里寿「……うん」

エリカ「愛里寿、私はこうやってあなたと一対一で戦うのが本当は楽しみにしていたの」

エリカ「もし、あのまま私が両親の言うことを聞いていたら、こうやってあなたと力を比べることができなかったもの」

愛里寿「うん……そうだね」

エリカ「だから……愛里寿、今は島田家だの逸見家だの忘れて全力で勝負しましょう」

エリカ「正真正銘、一対一の勝負よ」

愛里寿「……分かった。負けないよ」

エリカ「私だってそうよ!皆行くわよ!」

レオポンチーム「おー!」

エリカ(そうここでお互いの全力を出し切って……私の思いをぶつける)

エリカ(そして周りに認めさせる……逸見エリカという人物を)

エリカ(見ていてくださいお父様、お母様。逸見エリカの本当の思いを!)

エリカ父「エリカ……」

エリカ母「ああぁ……エリカが愛里寿様と戦っている……」

エリカ父「これでは逸見の面汚し……のはずなのに……」

TV『ご覧ください!この二両の手に汗握る戦いを!こんな素晴らしいものが見られるだなんて!!!』

エリカ父「見ろ……エリカも愛里寿様もあんなに楽しそうだ……」

エリカ母「本当……こんな顔の二人見たことがない……」

エリカ父「……もう少し見届けよう。この二人の姿をもう少し見ておきたい」

エリカ母「あなた……」

・・・
・・


先代「……そうかエリカ。あんたが大洗に行ったのはそういう理由があったかのかい」

先代「それなら思う存分やりなさい。この戦いは紛れもなく島田家にとって埃のある戦いさ」

先代「島田と逸見の次代を担う子供たちの一騎打ちだなんてこんなに面白い試合無いだろう?」
・・・
・・


エリカ「っ!絶対に側面を見せたらだめ!正面で弾きなさい!」

愛里寿「砲身の動きに注意して、砲撃確認したら一気に決める!」

エリカ(ああ本当に)

愛里寿(本当に!)

二人(楽しい!)

その後がどうなったかだって?愛里寿との勝負は私たちの負けだったわ。でも満身創痍だったセンチュリオンではあの二人に勝ち目がなく、そのまま試合終了になったわ。

大洗の廃校も正式になくなり、これであの子たちの帰る場所は保たれたわ。

そして私は試合が終わり、一段落した時、島田家の本家に呼び出されたわ。

エリカ「……」

エリカ(恐らく……ここがゴール。私の今までの努力の成果がここに集約されている……)

ピンポーン

エリカ「失礼します。逸見エリカ、到着しました」

……ガチャ

愛里寿「いらっしゃい、エリカさん」

エリカ「愛里寿……」

愛里寿「奥でお母様が待ってる。エリカさんのお父様とお母様も一緒」

エリカ「そう……ありがとう愛里寿」

愛里寿「大丈夫。さ、行こう」

エリカ「ええ。……これでだめならもう」

・・・
・・


千代「ようこそエリカさん」

エリカ「本日はお招きいただきありがとうございます」

千代「そんな堅苦しい挨拶は抜きにしましょう。ね、エリカ父さん?」

エリカ父「千代様がそう仰るのでしたら」

エリカ「お父様……」

エリカ父「エリカ。よく聞きなさい」

エリカ「はい」

エリカ父「大学選抜の試合。正直な話、お前が愛里寿様と戦うことを知った時は気が狂いそうになった」

エリカ父「しかしあの試合を実際見てみたら……そんな気持ちもどこかに行ってしまった」

エリカ父「当の本人たちがあんなに楽しそうなのに……私は……」

エリカ「お父様……」

エリカ父「お前は……お前自身の戦車道を見つけたのだな?」

エリカ「……見つけたんじゃないんです」

千代「見つけた、ではないと?」

エリカ「はい。私の戦車道は……」

エリカ「島田流も西住流も、逸見もみんなが幸せになる。これが私の夢であり、私の戦車道です」

千代「……素敵ですね」

エリカ父「……全くです」

エリカ「認めて……頂けるのですか?」

千代「私は反対しませんわ。エリカ父さんは?」

エリカ父「千代様が反対しないのに、私がするわけに行きません。エリカ」

エリカ「はい!」

エリカ父「お前は間違いなく逸見の誉れだ。胸を張って生きろ」

エリカ「……はい!!」

エリカ父「千代様、私たちはこれで」

千代「はい?」

エリカ父「今日は久しぶりに娘が帰ってきたんです。家でゆっくりさせてやりたいので」

こうして私の長い長い旅は終わりを迎えました。

アールグレイ「今日は焼肉ですか」

何回も何回も繰り返したタイムスリップも起きず

ミカ「野菜を焼くことに意味があるとは思えないな」

逸見家にはお姉様も帰ってくることが許され

エリカ母「あなたそうやって継続の皆さんに迷惑かけてないでしょうね!?」

長く夢見ていた夢が……

エリカ父「ハッハッハッハッハ!まぁまぁいいじゃないか!」

ここに叶いました。

エリカ(こうやってみんなと一緒にいられるなんて……本当に……夢がかなったのね)

エリカ「それじゃ」

逸見家「いただきまーす!!」







この生活が、末永く、ずっと続きますように

タイムスリップ編終了です。

やっぱりこれ別スレ建てて書いた方がよかったような気がする……まぁいいかな?

とりあえずこれで長く続いたタイムスリップ編も終わりですので、安価に本格的に戻りますね。

では安価を置いておきますのでまた。ではでは

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

一応タイムスリップはタイムスリップで別の世界線みたいな感じに捉えてもらえればと思ってます。

こんなエリカもありましたよーって感じです。

今日の夜ごろに安価消化していきますね。タイムスリップ編終わったので、○○は積極的に拾っていきますよー

ほんとうは九時ぐらいに更新はずだったんです……

先輩に焼肉と二次会に誘われなければ!!!!!

というわけでお酒入ってますが更新しますね

エリカ「んー……最近一日の半分以上寝ることがなくなったけど」

エリカ「生活リズムが安定してきたって事かしら?」

カランコロン

エリカ「はーい」

千代「お邪魔しますねエリカさん」

エリカ「あぁ千代さんいらっしゃいませ。今日はお一人なんですね」

千代「お邪魔虫もいないのでゆっくりできますね」

エリカ「ハハソウデスネ」

千代「あぁそうでした。今日はこれをお持ちしました」

エリカ「これは……山崎の16年物ですね!」

千代「今日はこれで一杯付き合ってもらってもよろしいでしょうか?」

エリカ「分かりました。飲み方はどうします?」

千代「そうですね……ダブルで」

エリカ「分かりました……どうぞ、こちらは付け合わせのベーコンです」

千代「あら自家製かしら?」

エリカ「そうですね。味には自信がありますので」

千代「それじゃ……あぁ美味しいわ」

エリカ「ありがとうございます。この山崎も美味しいです」

千代「良かったわ……ちょっといいかしら?」

エリカ「はい?」

千代「昨日面白い夢を見たのよ」

千代「あれはきっと大学選抜の時。ボコミュージアムでアナタと愛里寿が楽しそうに戦車で戦っていた夢を見たの」

エリカ「私と愛里寿がですか?」

千代「勝負の結果までは覚えていませんが、二人とも見たことないくらいに楽しそうでしたわ」

エリカ「……そうですか」

千代「エリカさんがもう戦車道に戻らないので叶わない夢だとは思っていますが、戦車に乗っているあなたの姿も捨てがたいですわ」

エリカ「……」

千代「ちょっと……意地悪しちゃったわね」

エリカ「いえそんなことはないです……でも、きっと戦車に乗っていなくても、同じように笑えますから」

エリカ「私と愛里寿の絆は、戦車道だけじゃありませんもの」

千代「……そうね」

千代「ねぇエリカさん。少し真剣に愛里寿のお嫁さんにならないかしら?」

エリカ「申し訳ありませんが私は」

千代「そうですよね……あーあ!エリカさんが私の娘だったら良かったのになー!」

エリカ「完璧に私欲が入ってるじゃないですか……」

千代「だってー!」

エリカ「あぁお酒回ってきちゃった……ほら千代さんしっかりしてください。お水飲みます?」

千代「やだー!お酒お酒ー!」

エリカ「ハイハイ落ち着いてください……」

エリカ(でも……千代さんの娘か……)

エリカ(ごめんなさい。それでも私は、あの人をまだ信じていたいので)

エリカ「いい加減にしないと愛里寿呼びますよ!」

千代「ぶーぶー!エリカちゃんのいけずー!」

エリカ「……それにしても今日は一段と壊れ具合がひどいわね」


エリカさんの幸せはいつ訪れるのやら

そんじゃ次の安価を

ちょっと書いたことないキャラなんでキャラがおかしくても許してね

エリカ「……あれ?一応ネットでゴジラを買おうとは思ってたんだけど」

エリカ「どこも品切れって……これってもしかして」

カランコロン

大河「初めましてー!」

エリカ「……は、初めまして」

大河「いやー長年のリサーチでやっとたどり着きましたよー」

エリカ「……ごめん私一切わからないんだけど」

大河「あぁすみません!私大洗出身の王大河といいます!今は○×社の新人記者やってます!あ、これ名刺です」

エリカ「あぁ丁寧にどうも……で、今日はどうしたの?」

大河「いやーまぁ本題はおいおい話すとして、まずは……サングリアを!」

エリカ「ちょ……まぁいいか。はいどうぞ」

大河「いやありがとうございます!……んー!美味しい!」

エリカ「ありがと……で、記者さんはなんの用よ」

大河「いやー実は二つほど用事がありまして」

大河「まず一つはニーナさんについてです!」

エリカ「ニーナ?まだ生きてたの?」

大河「いやー私も流石にダメだと思ったんですけど、最近ロシアの漁港で働いてるのが見かけましたよ」

エリカ「いや生きてたのは良かった……で、帰ってこれそうなの?」

大河「……ここだけの話ですが、軍人さんが見張っていたので無理でしょうね」

エリカ「どうして軍人が見張ってるのよ……ニーナ、逞しくいきなさい」

エリカ「で、もう一つの情報ってのは?」

大河「あと一つは……ねぇ」

エリカ「何よもったいぶってないで……あぁそういうことね。待ってなさい作ってくるから」

大河「いやーすみませんねー最近お酒飲んでなくてー」

エリカ「こんな回りくどいことしなくてもいいのに……はいどうぞ。で、最後の一つは?」

大河「ッぷは!最後は銀髪の司令官に関することですよ」

エリカ「うぐっ!?」

大河「初週で売り上げが20億超え、今では100憶近くまで売り上げが伸びてますね。さらに言えばなぜか劇場版がまた上映することになり、売り上げはこれからどんどん増えそうですよ」

エリカ「そ、そんな……」

大河「監督さんに取材したところ、『これでゴジラは安泰ですよ。次回作、期待して待っていてください!あと銀髪の司令官のスピンオフも決まりましたので!』とのことでした!」

エリカ「は、はははは……」

大河「ではエリカさん、今のお気持ちをどうぞ!」

エリカ「……ゴジラに町をぶっ壊してほしいわ」




翌日の夕刊に大きく『銀髪の司令官!ゴジラとの対戦に意欲的か!!??』という見出しで刷られ、またしてもエリカは外を歩きにくくなってしまった。



ちなみに、西住流が30憶、島田流が25憶の買い占めをしたということも、同じ新聞に書かれており、しばらく両家は出禁になりました。

とりあえず今日はここまでです。

あしたからまた○○も更新していきますね。

では安価置いて今日は寝ますおやすみなさい

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

すみません。レポート&夏休み前の卒論の追い込みでちょっと更新できそうにないです。

更新ペース落ちてきて本当に申し訳ないです。

とりあえず一レス分だけですが○○更新します。

エリカ「珍しいわね。アナタからお食事に誘われるだなんて」

華「最近凄くおいしいラーメン屋さんを見つけまして、是非エリカさんにも食べてほしいと思いまして」

エリカ「ラーメンねぇ……そういえばここ数年食べてないわね」

華「まぁ!でしたらきっと久しぶりのラーメンなので体も喜んでくれますよ!」

エリカ「何よそれ……ん?この匂い……豚?」

華「流石ですエリカさん!こちらは豚のありとあらゆる部分からスープを作る二郎というお店なんです!」

エリカ「へー……それじゃ豚骨ラーメンなの?」

華「二郎は二郎ですよ?」

エリカ「……ん?」

華「さぁ中に入りましょう!まずはここで食券を買います」

エリカ「食券制なのね(値段は思ってより安いわね)……それにしても凄い熱気」

華「ジロリアンの聖地ですから」

エリカ「ジロリアン?とりあえず今日はお腹すいてるから大でも頼もうかしら」

ざわ……ざわ……

エリカ「え、何この反応」

華「フフ、気にしなくても大丈夫ですよ。私は大3つで」

エリカ「食べすぎよいくら何でも……カロリーとか大丈夫なの?」

華「私、食べても太らない体質なので。あ、すみません。ゼンブマシマシで」

エリカ「マシマシ?」

華「ここではサービスで野菜の量や油身の量などを調整できるんです。初めてでしたらマシぐらいでちょうどいいと思います」

エリカ「そ、そう……それじゃゼンブマシで」

店長「あいよ……はいおまち」

華「うわぁ美味しそう!」

エリカ「……これ、ラーメンよね?」

華「そうですが……なにか?」

エリカ「いえ……別に……」

エリカ(食べきれるかしらこれ……)パクッ

エリカ「!?」





その後、華からたびたび二郎に誘われるようになったエリカであったが、断固として断り続けているらしい。

ちなみに私は二郎食べたことないです。

エリカさんならこの世で一番おいしい二郎作れそうだけど、本人が作りたがらなそうなイメージ

おはようございます!!!!!!

徹夜で手書きのレポート書き終わって提出が十時からなのでその間更新します!!!!

いい天気ですね!!!!!

エリカ「最近歩きスマホ増えたわね……」

エリカ「最近噂のあれかしら?」

カランコロン

みほ「おじゃましますエリカさん!」

梓「お邪魔します!」

エリカ「あらいらっしゃい。珍しい組み合わせね」

みほ「あれ?エリカさん知らなかったんですか?」

エリカ「なによ?」

梓「実は私と西住さんは、大洗戦車道の隊長繋がりなんです!」

エリカ「……あーみほのあとをアンタが継いだのね。いろいろ大変だったでしょ」

梓「そうですね。でも、なんとか西住さんの遺志を引き継げたと思います!」

みほ「梓さんの腕前もホントにすごいんですよ!」

エリカ「へ~。機会があれば見てみたいものね……で、注文どうするの?」

みほ「えっへん!今日は私の奢りだから好きなの頼んでいいですよ!」

梓「本当ですか!?じゃあ……あの焼酎をロックで二つお願いします!」

エリカ「これね待ってなさい……(ちょっとみほ)」

みほ(はい?)

エリカ(これ、結構するわよ?)

みほ(……(;´・ω・))

エリカ(……安くしとくわよ)

みほ(エリカさん……!)

エリカ(ったくもう……)「はいロック二つね」

みほ「ありがとうございます!では!」

梓「無事ミニリュ○ゲットを記念して乾杯!」

エリカ「ミニ○ュウ?」

みほ「エリカさんはやってないんですか?ポケモンG○ですよ!」

梓「今大学でもすごい人気なんです!」

エリカ「ふーん……私はプレイしてないけど話は聞いたことはあるわ。で、今日は二人で歩き探し回ってたのね」

みほ「ミ○リュウもゲットできて今日は凄く良かったです!」

エリカ「そう……でも私は悲しいわ」

二人「?」

エリカ「お酒飲むときはできる事なら運動した後には飲まないでほしいのよね」

エリカ「やっぱり吸収率とかが違うし、何より折角の運動が無駄になることがあるわ」

エリカ「あーあ、このままポケモンGOが流行し続けるとお店に来る人も減っちゃうのかなーとか」

エリカ「あーあ、私は悲しいわ……」ヨヨヨ……

二人「エリカさん……!」

みほ「私!次来るときは長時間運動してない状態で来ます!」

梓「私もです!エリカさんにそこまでお気を使わせるわけに行きません!」

エリカ「でも二人とも楽しんでるんでしょ?それを邪魔するなんて私にはできないわ……」

みほ「大丈夫です!きっと答えて見せます!」

梓「だから安心してお店を続けてください!」

エリカ「二人とも……ありがとう!」

エリカ(なーんて言ってみたけれど……正直この二人が外で携帯片手にうろちょろしてると思うと危なっかしくて)

エリカ(事故は止められないけれど、これで少しは心配も減るでしょ)

エリカ(ったく……いらない心配させないでよ)





後日、エリカもインストールしてみたが、ジョギングをいくら続けても卵が孵化しないのでアンインストールしたとのことでした。

エリカ「調べてみたらこれ……速度制限あるじゃない」

エリカ「アホらし……これだったらまだ勉強してる方がいいわ」

カランコロン……

エリカ「いらっしゃーい……あら、久しぶりね」

忍「お久しぶりです……」

エリカ「暗いわね……何かあったの?」

忍「全てお話しします……なのでここでそこそこに強いお酒をお願いします」

エリカ「アバウトね……それじゃ沖縄の古酒があるからそれでいいかしら?」

忍「はい、お願いします……」

エリカ「(かなり深刻そうね……ここは一肌脱ぎましょうか)ハイお待ちどうさま。で、何があったの?」

忍「実は……いえ、やはりこの話題は……」

エリカ「アナタがどんな悩みで悩んでいるかはわからないけど、ここで少し吐き出せばいいじゃない。もしかしたら私が力になれるかもしれないし」

忍「でも……」

エリカ「いいから話してみなさい。話すだけでも楽になるわよ」

忍「……分かりました。では恥を忍んでお話しします」

忍「実は私……」

エリカ「……」

忍「豊胸手術を受けようと……思ってるんです……!」

エリカ「豊胸……手術……?」

忍「もう周りと比べられるのが嫌なんです……それに最近……」

忍「部長に結構差がつけられていると知り、もう限界なんです……」

エリカ「え、ええぇ……」

忍「もういいですよね……ここまで耐え忍んできたんだから……」

エリカ「いやそれはちょっと」

「その話ちょっと待った!!!!」

エリカ「この声は!?」

忍「まさか……!」

杏「貧乳はステータスだッ!!」ドアヲバーン!!

エリカ「杏さん!」

忍「会長!?」

杏「話は聞かせてもらった……だが忍よ!」

忍「は、はい!」

杏「私だって……無い乳を惜しみながらここまで生きてきたんだ……」

杏「生徒会を見てみろ……実が成ってないのは私だけじゃないか」

エリカ「プッ!」

杏「……エリカちゃんはあとでお仕置きね」

エリカ「じゃあ笑うようなこと言わないでください!」

杏「とにかくだ忍よ。お前にはまだ立派な乳が揃っているであろう。それを大事にするんだ」

杏「これが……真に無いものの叫びだよ」

忍「会長……私、間違ってました!これからは心を入れ替えて頑張ります!」

エリカ「……何よこの茶番」

杏「あ、私にもこのお酒頂戴ー」

エリカ「はーいはいちょっと待ってて……」

とりあえずここまで。次は溜まりに貯まった○○消化していきますね。

お出かけ前に少しだけ

セールスマン「いやいや逸見さんそこをなんとか~」

エリカ「しつこいわね!そんなお金ないって!」

セールスマン「今なら洗剤もついてきてお得ですから!」

エリカ「間に合ってます!出て行ってください!」バン!

エリカ「……はぁ」

ダージリン「今の人、新聞の勧誘かしら?」

エリカ「新聞ならお金が無いって言って追い返しはしないわよ……はい」

ダージリン「これは……戦車販売致します?」

エリカ「どこからかぎつけたか分からないけど、私が戦車道に関わってたことを聞きつけてセールスマンが来るようになったのよ」

ダージリン「今どきはそんな商売もやっている方がいるのですね……あら、ティーガーⅡもある」

エリカ「ったく、買ってもどこに置けばいいのよ……大体一人で乗るゆなモノじゃないでしょ」

ダージリン「あら?誰かと一緒だったら買ってもよろしくて?」

エリカ「そうね…車庫が確保できて、且つ最低でも操縦は欲しいから二人以上乗ってくれるのなら購入を考えてもいいわ」

ダージリン「……だそうよ」

セールスマン「なるほど……勉強になりました!」

エリカ「ってなんでここにいるのよ!」

ダージリン「だってこの方、私の就職先のセールスマンですもの。協力するのは当たり前でしてよ」

エリカ「してやられたわね……どっかでみた会社名だと思ったのよ」

セールスマン「車庫と人員の確保ですか~盲点でした~」

ダージリン「これはかえって作戦の練り直しですわね」

エリカ「敵ながらあっぱれするわ……流石イギリス、卑怯」

ダージリン「褒め言葉として受け取っておきますわ」




その後、まんまと策にはまり、西住流と島田流の両家から買うので一緒に乗ろうとデートに誘われるのはまた別の話。

エリカさんのお酒や料理が美味しすぎて太ってしまった一部が、エリカ監修のボクササイズ
店の前で捨て猫を見つけてしまうも飲食店だから困るエリカで
ジムを1ヶ月死守した者がエリカと結婚できると噂
めっちゃすっぱい梅干しをもらって食べてめっちゃすっぱい顔してるエリカ を覗き見たエリキチの面々
やけくそ亭で、アンチョビと2人で料理をするエリカ
興業収入に多大に貢献したであろう西住姉妹と愛里寿が、ゴジラ次回作に出演するかも ……という噂を耳にしたエリカさん
エリカさんに仕入れ用の車の購入をお願いします。
購入先は自動車部で。

今リクエスト貰っている○○はこんな感じかな?更新していきますね。

あと県警落ちて警視庁の一次通りました。

エリカ「……」

みほ「はぁ、やっぱりエリカさんの料理はおいしいです!」

まほ「このハンバーグだったら何個でも食べれそうだな」

愛里寿「同感……おかわり」

エリカ「ねぇ……ちょっといい?」

三人「?」

エリカ「三人とも……太った?」

三人「……」

みほ「や、やだな~エリカさんってば~(;´・ω・)」

まほ「わ、私たちが鍛錬を怠るはずが、な、ないだろう?(; ・`д・´)」

愛里寿「そうだよお姉様。そんな話ありえn」むにっ

エリカ「……三人とも、このお腹の肉を見ても言えるのかしら?」

みほ「いや!聞きたくない!」

愛里寿「お姉さまは残酷です!」

まほ「飯が……飯がうますぎるのが悪いんだ……!!」

エリカ「いや確かに私も美味しそうに食べるのが嬉しいから止めなかったけど……流石にねえ」

エリカ「……そうね。それじゃ三人とも朝の六時ぐらいにお店に来て」

三人「?」

エリカ「私の責任でもあるし、いっしょにボクササイズに行きましょう!初心者でもできるように私が見てあげるから」

三人「エリカ(さん)(お姉様)監修……!?」

みほ(こんなチャンスは二度とない!)

まほ(本当に久しぶりのエリカからのお誘い!)

愛里寿(何としてでも行かなきゃ!)

三人「よろしくお願いします!!」

エリカ「うん!それじゃまた明日ね。だから今日はそこにあるの食べたら明日に備えて寝てきなさい」

三人「はーい!」








次の日

エリカ「みほ!何よその腑抜けたパンチは!!」

みほ「はい~!」

エリカ「まほさんも詰めが甘いです!もっとえぐるように!」

まほ「こ、こうか!?」

エリカ「愛里寿はいつまで倒れてるのよ!!さっさと起きてマラソン再開しなさい!」

愛里寿「コヒュー……コヒュー……」

エリカ「三人とも今やってるのが終わり次第私とのスパーリングよ!容赦なくいくから覚悟しておきなさい!」

三人(お、鬼……)

地獄を見た三人であったが、汗に濡れるエリカを見て、また次も頑張ろうと思うようになった三人であった。

エリカ「はぁ……今日は凄い雨ね」

エリカ「こういう日はお客さんが少なくなるから暇なのよね……ん?何かしらこの声?」

エリカ「これって……」


・・・
・・


ケイ・杏・カチューシャ・ダージリン「猫を拾った?」

エリカ「そうなのよ。昨日の夜にお店の前で捨てられてて」

ケイ「で、この猫がその猫なのね」

カチューシャ「なによ……本当に小さい猫じゃない!」

杏「まぁ可愛いけどお店には置いておけないよね……どうするの?」

エリカ「面倒は見たいけれど、あいにく私の家ペット禁止だから……」

ダージリン「なるほど……でしたら私が引き取りましょうか?」

エリカ「いいの?」

ダージリン「猫一匹くらいなら養えますわ。安心してください」

エリカ「それじゃお願いしようかしら」

カチューシャ「良かったじゃないアナタ!」

猫「にゃー!」

ケイ「で、名前はどうするの?」

ダージリン「そうですね……灰色の毛並みですし、アッシュグレイとでも名付けましょう」

杏「また紅茶ねぇ……エリカちゃんはそれでいいの?」

エリカ「そうですね……ダージリンさんっぽいですし反対ではないです」

ダージリン「じゃあアッシュグレイ、これからよろしくね」

アッシュ「にゃー」

ケイ(それにしてもやけにあっさり引き取ったわね……)

エリカ「それでダージリンさん、お願いなんですけど……もし良かったらたまに顔を見に行ってもいいですか?」

ケイ「!?」

ダージリン「勿論でしてよ。その時は連絡をいただければ紅茶も用意しておきますわ」

エリカ「ありがとう!」

ケイ(や、やられた……!)

ダージリン(これでエリカさんと話し機会が増える……ほんと、幸せを運んできてくれたわね)

アッシュ「にゃーお!」

とりあえず今日はここまで。明日からまた帰省することになったので、更新が空いてしまいます。本当に申し訳ないです。

こんどは帰省先でも更新できるように環境を整えていきたいです。

ではでは

隊長家元キラーなんだよ
北の海であくせく働いてる夫(?)がいるカチューシャはともかく
西さんがどうなるか……(ミカは十分姉として好き)

エリカ「梅酒づくりの一環として梅干しの勉強したいと思ってたんだけど……」

しほ「お母様がどうしてもこれを食べてほしいってことで持ってきたんですけど」

エリカ「まぁ何といいますか……すごくすっぱそうですよね」

しほ「あまり無理して食べなくてもいいのですよ?」

エリカ「……これも勉強ですので。では」

エリカ「あー……ん!っ!!??」

エリカ「すっっっっっっぱぁぁぁぁぁぁいい!!!」

しほ「ああやっぱり……」コンコン「?誰かお客さんかしら?」

カランコロン

みほ「エリカさーん!」

愛里寿「遊びに来た」

アンチョビ「今日のお勧め食べに来たぞー!って」

エリカ「んん……」←めっちゃ震えながら唇がキスの形

三人「……」

愛里寿「……」スッ

みほ「どこにいくつもりなのかな愛里寿ちゃん?」ガシッ

愛里寿「お姉様があんなにも明確な好意を私に向けてくれているから、それに答えないと」

アンチョビ「面白いことを言うなぁ島田流は!自意識過剰とはこういうことなんだと教えられたよ!」

みほ「そういう割りにはアンチョビさん、どうしてカウンターに座っているんですか?」

アンチョビ「見たところこの梅干しが原因だろ?ってことは……」

アンチョビ「口の中にまだ種が残っている……それを取り除いてあげようかなってさ」

愛里寿「まさか……お姉様の口に手を入れるつもり!?」

アンチョビ「そんなロマンチックじゃないことはしないさ!お姫様を助けるのはいつだって王子様のキスに決まっている!」

みほ「……もしかしてディープなキスで種を取り除く!?」

アンチョビ「その通り!!さぁエリカ!愛のキスをうk」バチン!!

エリカ「するわけないでしょう馬鹿ぁ!!」

しほ「愛里寿、お母さん話があります。お店を出ましょう」

愛里寿「……はい」

エリカ「みほもアンチョビさんも正座!今日はもう我慢できないわ!!」

アンチョビ「……もしかして選択しミスった?」

みほ「大外れですよ……」

時間見つけて一つずつでも更新していきたいですねぇ

とりあえず今回はここまで。夜にもう一回で来たらやりたいです

うっへえやらかした

しほ→千代でお願いします

現在受け付けてる○○は以下の通りですね。

やけくそ亭で、アンチョビと2人で料理をするエリカ
興業収入に多大に貢献したであろう西住姉妹と愛里寿が、ゴジラ次回作に出演するかも ……という噂を耳にしたエリカさん
エリカさんに仕入れ用の車の購入をお願いします。
購入先は自動車部で。
映画出演の契約書を前に往生際悪く言い訳を重ねるエリカさん


そろそろ安価も再開してもいい時期かもしれないけど今回の規制は八月一杯だからどうなるか……

どうにかしましょう!では再開していきますね!

エリカ「ったく……もう二度と変な真似しないでくださいね!」

アンチョビ「いやーゴメンゴメン!あんな姿のエリカ初めて見たからさ」

エリカ「今度あのうめぼしアンチョビさんにも食べさせようかしら……」

アンチョビ「おーこわ。とりあえず今日の料理教室始めるぞー」

エリカ「よろしくお願いしますね、アンチョビさん」

アンチョビ「うむ!今日は何が食べたい?」

エリカ「最近は肉と魚を使った料理が多かったですから……なにか山の物で作ってみたいですね」

アンチョビ「となると……ポルチーニを使ったパスタとピザでも作ってみよう!」

エリカ「ポルチーニ?」

アンチョビ「イタリアだけではなく、世界的に見ても高級な部類に入るキノコだ!香りが豊かなのはそうだが、何といってもその身は肉のようにぎっしりしているんだ!」

エリカ「へぇ~でもそんなの日本で手に入るんですか?」

アンチョビ「まぁ今日は珍しく手に入ったからどんな料理にでも入れようとは思っていたんだけど、折角だからこいつがメインの料理にしようと思ったわけさ!」

エリカ「持ってきてるんですか!?」

アンチョビ「そうだとも!……っと!どうだ!」

エリカ「うわぁおっきいキノコ……身もしっかりしてる……」

アンチョビ「さぁこいつを使って料理をするとしよう!」

エリカ「はい!せっかくだからワインも開けちゃいましょう!」

アンチョビ「いいな~!よ~~しまずはフライパンに油を引いて……」

料理の時だけは真面目になるアンチョビさん。なお

ではもう少し更新していきますね

ダージリン「そういえばこんな話を知っていまして?」

エリカ「あら?格言ですか?」

ダージリン「西住流と島田流の次期家元がゴジラの次回作に出るとか」

エリカ「……えぇ」

ダージリン「興行収入はいまでもうなぎ上りのごとく伸びていき、そろそろ売り上げや経済効果で1兆を超えるそうよ」

エリカ「もうゴジラの話は聞きたくないから耳をふさいでいたら……凄いことになっているじゃない」

ダージリン「そのゴジラに多大な貢献をして、且つ次回作にも全力で協力することが決まっている両家。これでは次回作に出るという噂はでるのは当然かと」

エリカ「まぁ考えてみればそうよね……でもあの三人が出るのかぁ」

ダージリン「まほさんでしたら何とかこなしそうですけど、意外なところで失敗して慌てる姿が想像できますわね」

エリカ「みほは普段から抜けているから現場の人に苦労を掛けそうよね」

ダージリン「その点一番しっかりしているのは愛里寿さんではなくて?」

エリカ「……多分役者になり切れないわよ。不器用なところあるし」

ダージリン「……次回作、どうなるんでしょうね」

エリカ「……まぁ私は出ないけど」

ダージリン「約束ぐらいは守ったらどうかしら?」

エリカ「……考えておきます」

キングギドラの頭をみほ・まほ・愛里寿で担当しよう(暴論)

ではもう一つ

エリカ「んー……んー……」

ナカジマ「やっぱり難しそう?」

エリカ「そうね……戦車だったら詳しいんだけどこっちのほうわね」

ナカジマ「仕入れ用に車を買うのもいいかと思ったんだけどねーうちのお店ならサービスとかもできるし」

エリカ「駐車スペースもそうだけど、仕入れには今のところ徒歩でも苦労してないのよね」

エリカ「でも遠くの地方の市場や酒場に行くとなったら、やっぱり車があったほうがいいと思うし……」

エリカ「あーもう!我ながらはっきりしない自分にイライラするわね!!」

ナカジマ「ちなみに資金は大丈夫なの?」

エリカ「そうね。ここにあるのなら一括で払えるぐらいには蓄えてるわ。この前の戦車に比べたらどんだけましか」

ナカジマ「戦車売りも最近流行しだしてるからねー」

エリカ「……あら?アナタのお店、バイクも取り扱ってるのね」

ナカジマ「一応ね。車ほど品ぞろえは無いけど」

エリカ「バイクならすべての条件クリアしてるのよね……問題は免許なんだけど」

ナカジマ「んーそれじゃあバイクの免許取ったらまた来るよ。そのときにはカタログとかガレージとか色々と揃えてくるつもりだし」

エリカ「ごめんなさいね。今日は無理してきてもらったのに」

ナカジマ「いいよいいよこれぐらい。お礼は……なんか美味しいものでも食わせてくれたら!」

エリカ「あら?それじゃ特性ハンバーグごちそうしてあげるわ!」

ナカジマ「らっきー!」

とりあえず今日はここまで。

安価もそうだけど次スレも考えなきゃなぁ……とりあえず安価募集しますね。

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

こんにちわんこ

更新再開しますね。今回の更新の後に次スレに関するアンケート取りたいんでよろしかったらご協力ください。

では

エリカ「そろそろ梅酒も切れそうね……結構好評だったし来年も作ろうかしら」

エリカ「あとは自家製ブランデーとかもやってみたいわね」

カランコロン

ケイ「はーいエリカ!」

エリカ「あらケイさんいらっしゃい!今日はバイトじゃないと思うけど」

ケイ「今日はお客さんとして来たのよ!えっとまだ梅酒って残ってる?」

エリカ「あら、丁度あと一杯分だけ余ってるわ。……はいどうぞ」

ケイ「サンキュー!んーー!!これが最後だと思うと来年が待ち遠しいわね!」

エリカ「そういってくれるとありがたいわ……次はどうする?」

ケイ「そうね……バドワイザーとバターピーナッツで!」

エリカ「はいはい……はいどうぞ」

ケイ「ん~~~!!キンキンに冷えてる~~~!!」

エリカ「ケイさんそれ好きよね。私はちょっと薄くて苦手なんだけど」

ケイ「これから暑くなってくるとこういうのが美味しくなるものよ?あ、おかわり!」

エリカ「そういうものなのかしら?私も一杯いいかしら?」

ケイ「もちろん!」

エリカ「ありがと……それじゃ乾杯」チンッ

エリカ「……うん、美味しいんだけどやっぱりさっぱりしすぎてる感じよ、これ」

ケイ「エリカは根っからのゲルマンビール好きなのかもね」

エリカ「そうかもしれないわね……」

ケイ「そういえばエリカってどれくらい料理作れるの?」

エリカ「どれくらいって……レシピさえあれば大抵のものは作れると思うけど」

ケイ「それじゃあラーメンは!?」

エリカ「ラーメン……この前某所のラーメンをイメージして作ってみたんだけど」

ケイ「ほうほう?」

エリカ「そこより美味しくできたのよ」

ケイ「……アメイジング」

エリカ「まぁ華さんに『こんなものは二郎ではありません!』って言われちゃったんだけどね……でも全部食べてくれたし、ラーメンならOKだけど」

ケイ「実は最近ラーメンにハマっちゃって!どうせだったらエリカの作るラーメンもあるなら食べてみたいなーって思ったのよ!」

エリカ「ふーん……どういうのが好きなの?」

ケイ「最近は味噌が好きなんだけど、その二郎ってラーメンも気になってるわ!」

エリカ「二郎は……まぁ一度食べてみるのもいいんじゃないかしら」

エリカ「とりあえず、そういうことなら今度の賄にでもラーメン作りましょうか。要望があるなら聞いとくわよ?」

ケイ「サンキューエリカ!それじゃあ……」

エリカ(ラーメンか……結構奥が深いって聞くし、頑張ってみようかしら?)

とりあえずお昼はここまで

アンケートは次スレは

バー(関係継続)

バー(関係リセット二週目)

ダージリン、アイドルになる。(安価もの)

のどれかで行きたいと思います。

今から17時までで多かったものを書きたいと思います。ではまた夜に

もう2スレ目だし一回関係をリセットするのもいいかもね
ダージリン、アイドルになる。……アイドル芸人かな?

ダー様アイドルが凄い気になるんで1票です

アイドル気になるけどリセットもありだな

何度リセットしてもみほまほアリスはエリキチなんだろうな
俺らの安価によって

アイドルなら、TOKIO系アイドルで

リセがいいかなぁ
アイドルも捨てがたいんだが

せっかくなので関係継続で

ん~、継続に一票

17時までのを見ると
>>764 リセット
>>765 アイドル
>>766 曖昧なのでNOカウント
>>767 明言してないのでNOカウント
>>768 アイドル
>>769 リセット
>>770 継続
>>771 継続

と見事に票が割れてしまったのでどうしようかな……

とりあえずリセットが決まればこのスレではしっかりと落としどころを見つけたいとは考えています。

もう一回アンケートしたほうがいいかな?とりあえず更新して、その間にレスがあれば考えてみます。では○○から

監督「ねぇねぇ逸見さぁ~ん、お願いしますよぉ~?」

エリカ「い、いや!あれはその売り言葉に買い言葉というか……そういうつもりは無かったというか……」

監督「いやでもねぇ……あんな約束してもらいましたし、こちらとしても引き下がるわけにはいかないんですよ?」

エリカ「そ、そう!西住流!あそこの次期家元の方が役に合ってますって!」

監督「その次期家元がメインスポンサーとなってまして、次回作では必ず銀髪の司令官を出すように言われてるんですよ」

エリカ「くっ!まほさんの行動力が恨めしい……!」

監督「いやー銀髪の司令官の評価は今も止まることはありませんからねえ……次のスピンオフが成功すれば、アニメ化なんて話もありますし」

エリカ「アニメ!?」

監督「監督は私ではありませんが、あっちはあっちでいい監督やスタッフが集まるみたいですし……あ、そうだ」

エリカ「なによ……まだあるの!?」

監督「いやいや、私に直接関係は無いんですが、実は逸見さんを正式に事務所に入れたいというところが多くてですねぇ」

監督「これは上手くいけば芸能界デビューも夢じゃないですよ?逸見さん綺麗ですし、モデルの仕事もたくさん!」

エリカ「ば、馬鹿じゃないの!?そんなことするわけないでしょ!」

監督「まぁまぁ落ち着いてくださいよ。あくまでこんな可能性もありますよーって話ですから」

監督「私としては、約束通りに作品に出てもらえればそれでいいんですから」

エリカ「……そう!そうよ!」

監督「はい?」

エリカ「私の言った五億ってのは売り上げ金額じゃないわ!!枚数よ!!」

監督「五億枚ですとぉ!!??」

エリカ「ふ、ふふふ!さぁ五億枚はまだ売り上げていないでしょう!?」

監督「……確かにそうですが」

エリカ「監督さんには残念ですけどこの話は無かったことで、いいですね!?」

監督「いや!私は諦めませんよ!!五億枚!!やって見せますよ!!!!」

エリカ「ええいいわよ!それができたら私も逃げないでいいわ!!」

監督「それができたら逸見さんのドキュメンタリーも作りますからね!?」

エリカ「いいわよ!やってみなさいよ!!」











監督「と、いうわけで皆さんの協力が必要となりました……」

まほ「私たちに」

みほ「不可能という」

愛里寿「言葉は」

三人「無い!!」

よしそんじゃ次の○○消化したら安価を書きまして、それからまた考えます。

エリカ「……」

ケイ「アンジー!クラッカーとチーズお願い!」

杏「あいよー!あ、カチューシャちゃん会計よろしくー」

カチューシャ「任せなさい!あ、ケイ!エリ―シャにこれ渡して!」

ケイ「オーダーね?任せなさい!」

エリカ「……よし」








エリカ「給料を上げるわ」

三人「へ?」

エリカ「最近は私が遠くに行ったり、メニューが増えたりで仕事量が増えたでしょ?そういうこともあって負担も大きくなったと思うし、給料を上げようと思うの」

杏「んー、具体的には?」

エリカ「時給を150円アップ、そして賄も自由にして、忙しい時期に来てくれたら特別手当を出すわ。あとは車が買えたら送迎とか」

ケイ「ストップストップストップ!!」

カチューシャ「何よそれ!そんなの全員それって反対よ!!!」

エリカ「え?」

杏「逸見ちゃん今の私たちの時給言ってみ?」

エリカ「たしか……1750円?」

杏「ちなみにお隣のバーは800円だよ?」

エリカ「安っ……そんなんじゃ生活していけないでしょ!」

ケイ「いやいやいや……それに現段階で賄もほとんど自由だし、特別手当だって、普段からエリカは給料に色を付けることが多いじゃない!」

カチューシャ「それに送迎までやったら自分の体がもたないでしょ!もっと自分を大切にしなさい!!」

エリカ「で、でも」

三人「でもじゃない!!」

エリカ「……はい」

ケイ「……私たちは負担が増えただなんて思ってないから」

杏「そうそう。逆にもっと甘えてほしいぐらいなんだから」

カチューシャ「エリカは人に甘えるのが下手よね!もっと歳上に甘えなさい!」

杏「さすがに説得力が違うねぇ」

カチューシャ「なによ!!文句あるの!?」

ケイ「無いから落ち着いて!……エリカ」

ケイ「そういうことだから、もっと私たちを頼りなさい!」

エリカ「……分かったわよ」

エリカ「みんな……ありがと」

それでは安価の方を書いていきますねー

エリカ「ホント……いいバイトに出逢えたわね」

エリカ「それももう少ししたら大学も卒業して……」

カランコロン!

典子「根性ー!」

忍「こ、根性ー!」

あけび「そんなに無理しなくても」

妙子「あははは……」

エリカ「……えっと、根性チームだっけ?」

典子「アヒルさんチームです!お久しぶりですエリカさん!」

エリカ「あーうん、久しぶりね……確か結婚式以来だったかしら?」

あけび「その節はお世話になりました」

忍「今日はバレー部だけで、結婚のお祝いをしようと思って」

妙子「それでこのお店に来た訳なんですけど……部長予約したんじゃ?」

典子「……ごめん」

エリカ「……いいわよ別に。そうね、お祝いってことなら珍しいお酒があるんだけど」

忍「お酒ですか!」

エリカ「そうよ……ヴァルシュタイナーっていうビールなんだけど」

妙子「なんだかすごくかっこいい名前ですね!」

あけび「ドイツ語にすると何でもカッコよく見えますよねー」

典子「それならそれ四つで!!」

エリカ「了解よ。……はいどうぞ」

典子「それじゃ……あけびの結婚を祝って、根性ー!」

三人「根性ー!」

エリカ「……楽しそうね」

典子「エリカさんもバレー部に入ったら仲間になれますよ!」

エリカ「……遠慮するわ」

エリカ「そういえば四人はまだ戦車道続けてるの?」

妙子「はい!大学でも89式乗ってます!」

エリカ「大学で89式って……戦えるのそれ?」

あけび「それがやっぱり厳しくて……」

忍「主砲の性能差が大きく出てしまうので難しいです」

典子「それも根性でなんとかしてきましたけど!」

エリカ「便利ね……そうね。もともと89式は対戦車用の戦車じゃないから、戦車道では不利よね」

エリカ「でもどんな戦車にでも弱点はある。後ろをつくなり、陽動に徹したり、その戦場で求められている仕事ができれば結果は見えてくるはずよね」

典子「な、なるほど……」

妙子「やっぱり戦車の事となると凄いですね……」

エリカ「……まぁあとはご自慢の根性でぶち抜くしかないのよね。マウスなんてでてきたらどこも抜くことはできないだろうし」

あけび「ですよねー……」

忍「もっと練習しなければ……」

エリカ「まぁあの子たちに比べたらまだ上手に扱えてるはずだから安心しなさい」

エリカ「それよりも、もっと派手に食べて飲まなきゃね。待ってて、今おつまみ作ってくるから」

典子「おお!!それはナイス根性!!」

エリカ「それは違うと……まぁいいかしら?」

という感じで今日の更新は終了です。また安価募集とかもしたいですが、まずはそれぞれの選択をした場合の次回予告を書いてみたいと思います。

いつもと同じ日常、いつものようにあの子たちがやってくる……

暗めの照明と落ち着いた音楽は、この店のお酒の味を引き立てる……

エリカ「いらっしゃい」

マスターの挨拶。そうだ、この人のつくる一杯が欲しくてお店に来るんだ……

エリカ「今日はどうします?」

数えきれないくらいのお酒と料理……そうだな、今日は……

まほ「エリカをお持ち帰りで」

エリカ「お帰りください」

これが関係継続のバージョンです。

私、逸見エリカは大学受験に失敗しました……

そして、途方に暮れていた私が、足を運んだところは……

赤星「……はい?」

エリカ「私、バーをやるわ」

逸見エリカ18歳、バーを開きます……!



これが関係リセットの二週目です。

照明の落されたドーム。そこに集まった群衆は、その時を今か今かと待っている。

時は11時。ドームに一瞬の静寂が生まれる。

「こんな言葉を知っていて?」

スピーカーから聞こえるいつものセリフ。それと同時に湧き上がるドーム。

ダージリン「アイドルはトイレに行かないのよ」

そう……これが世界を魅了するアイドル、ダージリンである……

これはアイドルダージリンが、ドームでライブを成功させるまでを描いた物語である!!

こんな感じです。とりあえずもう一回アンケート取ります。できることなら○○に一票と明確に記入してください。では

関係継続

関係リセット

アイドル

のどれがいいかレスくださるとありがたいです。何度も何度もすみません。

戻るのが遅くなってしまい申し訳ありません。

沢山のご意見ありがとうございます。どれもこれも見たいという意見が多くて、自分としては全部書きたい気持ちになりました。

しかし忙しいのでそれはできないので、一番意見が多かった継続という形で次スレは進行していきます。

また次のスレの時にアンケートを取れば違う形も見えてくるでしょう。

アイドルダージリンは時間が見つかり次第スレ作るのもいいかも

とりあえず次スレは継続で決定しました。

では安価募集します。

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

○○も募集してますので是非

エリカ「……そういえば冬のお酒って何かしら?」

エリカ「最近はウイスキーでごり押ししていたけど、何か面白いお酒とかあるといいけれど……」

カランコロン

エリカ「はーい、いらっしゃい」

絹代「お久しぶりです逸見殿!」

エリカ「あら自衛官にモテモテな人じゃない」

絹代「そ、それはその///」

エリカ「冗談よ。さぁ座って、どれにする?」

絹代「でしたら今日はみんなで飲んで楽しめるようなお酒がいいであります!」

エリカ「?それなら今日はいいラム酒があるけど……」

絹代「ではそれを二人前で!」

エリカ「二人前?」

絹代「いやー実は私!ちょっとした大仕事を頼まれまして……」

エリカ「へー……それがどうして二人前に繋がるの?」

絹代「ふふん!ではお見せしましょう!入ってきてください!」

カランコロン

ニーナ「あ、あのぅ……大丈夫だべか?」

エリカ「ニーナ!!??」

ニーナ「ど、どうも、お久しぶりです……」

絹代「カチューシャ殿の依頼でニーナ殿を無事に日本へと連れ戻してまいりました!」

エリカ「凄いじゃない!!おかえりなさいニーナ!」

ニーナ「は、はい!そ、その……」

エリカ「大丈夫よ、私から通報することなんてしないから。はい、ラム酒。あっちでろくにお酒飲めてなかったんでしょ?」

ニーナ「……はい。だから」

絹代「そう!無事帰還したことを祝って乾杯しましょう!」

エリカ「そうね!」

ニーナ「……おら、生きててよかったぁ!」

絹代「では無事帰還したことを祝って!!」

三人「かんぱーい!」

バタン!!!!

三人「!!」ビクッ!

ノンナ「……」

エリカ「ノ、ノンナさん……」

絹代「なんて目でありますか……まるでごみを見るような目であります……!」

ニーナ「あ……ああ……あの……」

ノンナ「……まさか、脱走に成功する何で思いませんでした」

ニーナ「ノ、ノンナさん……」

ノンナ「普段でしたら脱走したその技量を認めて、釈放するつもりでしたが……」

ノンナ「やっぱりあなたの顔を見たらそういう気持ちが消えうせました」

ガシッ!

ニーナ「ひぃい!?」

絹代「ニーナ殿!?」

ノンナ「こんどからは私の目の付くところで監視をすることにしましょう。では行きますよニーナ。同志がお待ちです」

ニーナ「い、いやだぁ!!!もう蟹はいやだぁ!!」

絹代「た、助けなければ……!逸見殿!?この手は」

エリカ「おとなしくしておきなさい……下手したら巻き込まれるわ……」

絹代「で、でも……!」

カランコロン……

絹代「ああ!行ってしまわれました……」

エリカ「……本当にごめんなさい。でも、アナタの命を巻き込むことはしたくないわ」

絹代「逸見殿……すみません!」

エリカ「どこに行くつもりよ!?」

絹代「私、たとえノンナ殿と戦うことになったとしても、必ずニーナ殿を助け出してみせます!」

絹代「悲しむ顔をする人は、もう見たくないのであります」

エリカ「……西さん」

絹代「奪われたものは必ず奪い返す。でありますよ!ではまた!」カランコロン

エリカ「……頑張りなさいよ。私には、こうやって帰ってくる場所を守ることしかできないけれど」

とりあえず今回はここまで。ではでは

エリカ「さて、今日も勉強しようかしら……とりあえず動画サイトで美味しそうなお酒調べて……ん?」

エリカ「最近注目の動画……ってなによこれ!!??」

『銀髪司令官の学生時代』 再生数2400k再生 b24k q123

エリカ「これって私の高校生時代の……しかも大洗に負けた時の試合じゃない!」

エリカ「いったい誰がこんなの……って投稿者『tunetuneo』ってもしかして常夫さん!?何してるんですか!?」

エリカ「うわこんな試合前の所からあるだなんて……これ絶対常夫さんだけじゃ無理なところまで……」

エリカ「ってこれってもしかして」

エリカ『……隊長』

エリカ「やっぱり……あの時までビデオに入ってるだなんて!!」

まほ『エリカか、どうした?』

エリカ『隊長は……その、あいつと戦うことに容赦はしないのは分かっています。でも、私には……』

まほ『エリカ……』

エリカ『あの時はあんなことを言ってしまいましたが……やっぱり私はあの子が出て行った理由にまだ納得していません』

エリカ『そのせいか……私にはまだあの子と戦う覚悟ができていません。まだ、仲間だと思っているんです』

エリカ『隊長……私は西住流失格でしょうか?』

エリカ「いや……確かこの後は……ってあれ?動画が真っ暗に」

『この続きはBlu-rayを買って、スピンオフを作ったら公開します』

エリカ「……た、助かったぁ」








まほ(あの時のエリカ……可愛かったな)

みほ(エリカさん……あの時から変わらずに私の事を!)

常夫(すみませんエリカさん……でも許してください。私とて男の子。ゴジラの続きが見たいんです……)

エリカ「これはいよいよまずくなってきたわね……」

エリカ「とりあえず動画の削除申請はしたけどどうなるやら」

カランコロン

エリカ「はーいいらっしゃいm」

みほ「お邪魔しますねエリカさん!」

エリカ「邪魔するなら帰ってもいいのよ?」

みほ「やだな~エリカさん、本当に邪魔するわけないじゃないですよ」

エリカ「……え?」

みほ「え?」

エリカ「いや基本邪魔しかしてないような」

みほ「ひどい!」

エリカ「冗談よ……少しだけ」

みほ「そ、そんなぁ……」

エリカ「ま、それは置いといて、今日はどうする?」

みほ「置いとくって……それじゃエリカさんの手捏ねハンバーグをお願いします!」

エリカ「はいはいそれじゃ焼いてくるからちょっと待ってて」

みほ「はーい」

エリカ「作り置きは……材料だけある状態ね。ごめんみほ、今から一から作るから少しだけ時間頂戴!」

みほ「あ、大丈夫ですよー(捏ねたて!捏ねたて!!)」

エリカ「何かよからぬこと考えてそうだけど……まぁいいわ」

みほ「……でもこうやって二人きりの空間にいるとなんだか夫婦みたいですね」

みほ「エリカさん、二人の新居はどこにします?」

エリカ「二人?誰と誰よ?」

みほ「私とエリカさんに決まってます!」

エリカ「フッ……面白い冗談ね。他の人に使ってもウケル事間違いなしよ」

みほ「どうしてそうなるんですか!」

エリカ「まぁ間違いなくまほさんは同じような反応しそうだけど……はいおまたせ」

みほ「もう……ん!おいし~~~!!」

エリカ「それは良かったわ」

みほ「でも新居の話は本気なんですよ?」

エリカ「はぁ……大体アナタまだ学生でしょ?今からそんなの考えるなんて」

みほ「実は最近商店街の福引をやってみたんですよ。そうしたら特賞が当たって」

エリカ「あら、すごいじゃない!夢の国にご招待とか?」

みほ「二号戦車が貰えました」

エリカ「えぇ……商店街凄いわね……」

みほ「それでガレージも一緒についてくることになったから、もうこのさい一気に新居を構えて二人で暮らしたいなって」

エリカ「そうね……あなた以外なら二つ返事だったかもしれないわね」

みほ「ど、どうしてですか!?」

エリカ「……あなたのアタックは素直に嬉しいわ。いや、正直戸惑うところもあるけど、こうやって思いをぶつけてくれるのも嬉しいわ」

エリカ「でも……やっぱり今の私にはあなたと一緒に過ごしている姿といえば、今みたいにお店で話し合ってる姿しか浮かばないの」

エリカ「だから……ごめんなさい」

みほ「そう……ですか」

みほ「でも、私、諦めませんから!」

エリカ「・・・・・そういうと思ったわよ」

みほ「それが今の私の強みですから!おかわりお願いします!」

エリカ「はいはい……太っても知らないわよ?なんならまたボクササイズに行く?」

みほ「……遠慮しときます」

とりあえず今回はここまで。安価と○○をぼしゅうしますねー

次スレでは結婚式編が長編枠になるのかな?ではでは

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

こんにちは
長らく更新してなくてすみません。
卒論の草案のやり直しやら警察の試験やらで忙しくて……夜には少しでも更新するつもりです。

エリカ「さてさて……そろそろ新しいお酒でも見つけに行きたいわね……」

エリカ「今度は東北の方にでも行ってみようかしら?北海道もいいわね……」

カランコロン

ノンナ「失礼します」

エリカ「あら一人なんて珍しいですね……言っておきますけどニーナはいないわよ」

ノンナ「ニーナは現在こちらで監k……面倒を見ていますので」

エリカ「……法に触れない程度で」

ノンナ「勿論ですよ……どこの国かは知りませんが」

エリカ「えぇ……」

ノンナ「……入ってお話だけというのもアレでしょう。注文、いいですか?」

エリカ「え、ええいいわよ。はいメニュー」

ノンナ「……ではこの日本酒と串カツの盛り合わせで」

エリカ「了解、好きなところに座ってください」

ノンナ「では……はぁ」

エリカ「ため息なんてついて……またカチューシャさんと何かありました?」

ノンナ「何か……というわけではありませんが……」

エリカ「(どう見ても何かあるじゃない)はいお酒。結構強いからゆっくり飲んでくださいね?」

ノンナ「分かりました。では」イッキのみ

エリカ「どうしてそうなるのよ!!」

ノンナ「すみません……どうしても今日は強いお酒を飲みたかったので」

エリカ「ったく……で、何があったの?」

ノンナ「……カチューシャのため息をつく回数が日に日に数を増していき、今では一日に58回を超えました」

エリカ「ふ、ふーん……」

ノンナ「カチューシャのため息の原因は聞いていませんので詳しくは分かりませんが……」

エリカ「まぁ……ニーナよね」

ノンナ「そう考えてます……」

エリカ「……はい串カツ」

ノンナ「ありがとうございます……ソースの二度付けは禁止ですか?」

エリカ「別にいいわよ。一から作り直してるし、アナタしかいないもの」

ノンナ「では……あぁこの肉の歯ごたえ、たまりません」

エリカ「ありがと」

エリカ「……で、どうするつもり?」

ノンナ「……私のしてきたことは間違いだったのでしょうか」

ノンナ「私はカチューシャの為に」「それは」

エリカ「違う、そうでしょ?」

ノンナ「……」

エリカ「大好きなカチューシャに誰か別な人の手が入るのを嫌がった。だからあんなことをした。そうでしょ?」

ノンナ「……そうです。私は結局は、カチューシャを言い訳にしていただけ」

ノンナ「カチューシャが誰か別な人についていくのが……たまらなく嫌だったんです」

エリカ「……そして二人が二度会えないようにしてた」

エリカ「まぁあなたの思いも分からないでもないけど、結果として幸せになるどころか、どんどんと後戻りができにくくなってるわね」

ノンナ「……」

エリカ「もう分かってると思うけど……」

ノンナ「すみません……おかわりを」

エリカ「……どうぞ」

ノンナ「ありがとうございます・・・ふぅ」

ノンナ「今度、カチューシャに直接会って、その胸の内を聞いてきます」

エリカ「そう……一人で大丈夫かしら?」

ノンナ「はい。これは一人でいかなければなりません。それが……きっと私の為になります」

エリカ「……そう。じゃあ私からはもう何も言わないわ。ただ、公開のないようにね」

ノンナ「……そうですね」

ノンナ「すみません……おかわりを」

エロか「はいはい……飲む過ぎないようにしなさいよ」

と、とりあえず今日はここまで

これからまた卒論の草案作ってきます。

エリカ「……で、これは?」

ダージリン「先日販売された週刊誌でしてよ」

エリカ「それは見ればわかりますよ。問題は表紙に写っている人よ……」

みほ「『銀髪司令官の貴重な高校時代の写真か!?』ってこれ黒森峰の時のエリカさんの……」

エリカ「まぁ週刊誌に載るのも時間の問題とは思っていたけれど……問題はこれよね」

『映画では冷静な一面ばかりであったが、学友といる姿はまさに女の子』←みほとエリカの二人で作戦を考えているところ

ダージリン「あら、ものすごく仲がよさそうで」

みほ「えへ、えへへ///」

エリカ「この写真のどこをどう見れば仲よさそうに見えるのよ……この時はみほの作戦に穴があったからそれを指摘してただけよ」

エリカ「それよりもよ!この写真をどうやって手に入れたのかってことよ!!こんなのところ誰が写真に収めてるのよ!!」

みほ「確かにそうですね……この写真だって黒森峰の人にしか撮れないと思いますし」

ダージリン「これは思っている以上に、銀髪の司令官を巡る問題が、知らないところで繰り広げられているかもしれませんわ」

エリカ「……勘弁してよ」

エリカ「……映画の件、そろそろケリつけないといけないわね」

エリカ「期限を言わなきゃ延々と繰り返しそうだし……それにこのままだと高校に入る前の私の写真まで見つかったら……」

カランコロン

エリカ「はーい」

妙子「失礼します」

エリカ「あら、一人は珍しいわね……好きなところに座って頂戴」

妙子「ありがとうございます。では……」

エリカ「(あーこれはあのパターンね)とりあえずこれメニュー」

妙子「あ、それじゃあ……ドライマティーニをお願いします」

エリカ「ドライマティーニね。ちょっと待ってなさい」

妙子「……はぁ」

エリカ「……恋でもした?」

妙子「ふぇえ!?///」

エリカ「図星ね」

妙子「ど、どうしてわかるんですか!?」

エリカ「別に特別な反応があったってわけじゃないわよ……強いていうなら、経験ね。で、どうなの?」

妙子「……その通りです。いえ、正確には答えがあってるのか自分にはわからないんです」

エリカ「ふむ……はいどうぞ」

妙子「あ、ありがとうございます……ふぅ、美味しい」

エリカ「ありがと。で、分からないって?」

妙子「実は私……忍ちゃんのことを見ると、こう胸がキュッって締まるような感じになって、それで話しかけられたりすると胸が凄くドキドキするようになって」

妙子「これが……恋をしているってことなんでしょうか?」

エリカ「あー……まぁ間違いなくそうでしょうね」

妙子「やっぱり……///」

エリカ「まあ応援はするわよ。頑張りなさい」

妙子「はい!ありがとうございます!」

妙子「ただ、最近気になることがありまして」

エリカ「気になること?」

妙子「私が少し離れた所で忍ちゃんを見つけると、何でか忍ちゃんが凄く悲しそうな顔をするんです」

妙子「私はもっと近くにいたいと思って、走ってるだけなんですけど」

エリカ「……ナンデデショウネー」

エリカ(あなたのその胸についてるものが、彼女をどれだけ傷つけているかなんて……なんて残酷なお話なの)

妙子「どうしたら避けられなくなりましょう……」

エリカ「えーあー……とりあえず、早く近くに行きたいって気持ちを抑えて、ゆっくりと会いに行くことをお勧めするわ」

妙子「?どうしてですか?」

エリカ「……それが彼女にとってせめてもの慰めに繋がるからよ」

妙子「?」ドタプーン


後日、忍といつもより話すことができたと喜ぶ妙子がお店に来てくれたが、はしゃぐ姿を見て、何故か忍に同情する気持ちになったエリカであった。


エリカ(今度お店に来たらサービスしよ……これを間近で見せつけられたら流石に精神的に来るわね……)

時間を見つけて少しだけ。

このままゆっくりと少し少しですが更新していきます。では安価を

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠

この安価凄いですねえ(他人事)

とりあえずペパロニを先に書いて、という感じにしたいと思います。夜に更新できたらいいなぁ

エリカ「……」

『現在私たちはこのシベリアに現れると言われている雪男を探しに来ました!』

エリカ「……」もぐもぐ

『では早速奥地へと足を踏み入れに行きます……!!今物音が!!』

エリカ「……」ごくごく

『!!いました!!雪男です!今ちらっとっとですが物陰が私たちの目の前を走り去っていきました!!!』

エリカ「……どうせやらせでしょ」もぐもぐ

『カメラを見てみます……スローにしても分かりませんね……』

エリカ「スローでもわからないとか凄いわね……ん?」

エリカ「……これプラウダの制服にそっくりのような」

エリカ「……もしかして」prrrrrprrrrrガチャ

ノンナ『はい』

エリカ「あ、ニーナってもしかして今シベリア?」

ノンナ『そうですね。現在シベリアでアルビノの狐を五匹捕まえて来たら解放すると言って送りましたが……どうしてそれを?』

エリカ「……テレビにニーナが映ったわよ」

ノンナ『……それはもしかして今放送中のシベリアに山男を見つけに行くものですか?』

エリカ「その通りよ……確かカチューシャが見るって」

ノンナ「!?カチューシャ!!どこへ行くのですか!?シベリア!?ダメですそこは今!!』ガチャ!

プープープープー

エリカ「……しーらない」

エリカ「まぁ思ってた通りというか……」

カチューシャ『あエリ―シャ!ちょっと用事ができたからしばらくバイト入れなくなったわ!皆にも悪いけどそう伝えて!それじゃ!!』

エリカ「無事見つかるといいけど……」

カランコロン

ぺパロニ「ういーっす!やってるスか?」

エリカ「あら珍しい。旦那さんは一緒じゃないの?」

ぺパロニ「い、いいじゃないっすか!そういう日もあるっすよ!」

エリカ「冗談よ。ほら座って座って、今メニュー持ってくるわ」

ぺパロニ「なんか調子狂うっすねえ……」

エリカ「ふふ……はいどうぞ」

ぺパロニ「こうなったら料理でアンツィオらしいところ見せて挽回してやるっすよ!」

ぺパロニ「それじゃエリンギのバター焼き、獅子唐とそれに合う酒をお願いするっす!」

エリカ「エリンギのバター焼きと獅子唐と……そうね、スパークリング日本酒があるからそれがいいわね」

エリカ「それじゃちょっと待ってなさい」

ぺパロニ「……あぁ何だかいいにおいが。いやいや!負けないっすよ!料理の腕を認めたら完璧になめられちまう!」

エリカ「別にそんなことしないわよ。はいおまたせ」

ぺパロニ「うっひょー!うまそう!それじゃ頂きまーす!!あー……んっ!」

ぺパロニ「んーーー!!どれもこれも美味しい!!……あっ」

ぺパロニ「ま、まだまだすね」

エリカ「声が震えてるわよ……で、今日はどうしたの?」

ぺパロニ「ん?あーそうだったそうだった」

ぺパロニ「いや今回は姐さんについて話したいことがあって来たんすよ」

エリカ「アンチョビさん?」

ぺパロニ「今のアンチョビ姐さんが、婚活を親に迫られているのは知ってるっすよね?」

エリカ「ええ……本人も結構それで追い詰められてるのも」

ぺパロニ「その原因の一端にうちら夫婦が関わってるってこともあって、正直すっごい心配してるんすよ」

ぺパロニ「そんな中、アンチョビ姐さんがエリカさんにぞっこんって言うのをきいたんすよ!」

エリカ「……そうなの?」

ぺパロニ「気づいてなかったんすか!?」

エリカ「いや……最近少し冗談とは思えないような行動も増えてきたかなとは思ってたけど……まさかと思って」

ぺパロニ「とにかく今のアンチョビ姐さんは!エリカさんの事が大好きで大好きで仕方ないんすよ!!」

エリカ「……」

ぺパロニ「だからこの際っす!アンチョビ姐さんの事はどう思ってるんすか!?答え次第によっちゃ」

エリカ「どうするの?」

ぺパロニ「それは……その時っす!」

エリカ「はぁ……」

エリカ「さんざん言ってるけど私は」

ぺパロニ「逃げるんすか?」

エリカ「……は?」

ぺパロニ「私には、今のエリカさんは恋愛に興味が無いと言って逃げてるようにしか見えないっすね」

エリカ「このっ!」

ぺパロニ「もう逃げるのは止めたらいいんじゃないすか?誰もエリカさんの本音を聞いても、エリカさんの事は嫌いにならないっすよ」

エリカ「っ!!」

ぺパロニ「エリカさんは確かに以前に比べたら明るくなったし、人に甘えることも増えてきたと思うッス」

ぺパロニ「でも、心の底では、そのみんなから愛されることを選んで、自分の感情を殺して、今の関係を続けようとしてるんじゃないんすか!?」

ぺパロニ「そんなんじゃ誰も心の底から幸せになることは無いッス!!」

エリカ「そんなこと……」

ぺパロニ「だから……今一度……自分が……本当に大切にしたい人を……」

エリカ「……ぺパロニ?」

ぺパロニ「んがー……んがー」

エリカ「……言いたい放題言ってなによ」

カランコロン

ぺパロニ夫「す、すみません!ここに家内が……っていた!」

ぺパロニ夫「今すぐ連れて帰りますんで!!お代は……」

エリカ「別にいいわよ……それより気を付けて帰りなさい」

ぺパロニ夫「あ、ありがとうございます……あの」

エリカ「なによ」

ぺパロニ夫「この人、失礼なことしなかったですか?酔うといつも暴れちゃって……」

エリカ「……」



「まぁ……余計なお世話はしてくれたわ」

という感じで今回はここまで

お願いエリカ!ここで決断しなければ(ry

次回、エリカ決断す!パンツァーフォー!!

最終回では無いですぞー
もうちっとだけ続くんじゃよ

結婚式編は次回のスレでまとめて片付けちまいましょう

こんにちわ

○○が無いのでこのまま安価消化しますね。少し用事があって都ちゅう外出したらすみません

エリカ「答え……ね」

エリカ「怖がってるとか逃げてるとか好きかって言ってくれちゃって……ったく」

エリカ「私らしくないわね」

カランコロン

梓「お邪魔します!」

みほ「会いに来ましたよー!」

ペコ「お久しぶりですエリカさん」

ダージリン「ごきげんようエリカさん」

エリカ「あら大所帯ね……何かの集まり?」

みほ「今日はエリカさんとあることがしたいと思って、集まったんです」

エリカ「あること?……変なことじゃないわよね?」

ペコ「みほさんが言うだけでこの警戒心……」

梓「ちょっとかわいそうなんだけど、自業自得というか」

ダージリン「致し方なし、ですわね。注文よろしくて?」

エリカ「ああはいはい……どうぞ」

ダージリン「赤霧島と伊勢海老のウニ焼きをエリカさんの分を含めてお願いします」

エリカ「あら?私もいいの?」

みほ「勿論です!というかエリカさんも一緒じゃないとダメです!」

エリカ「なら……お言葉に甘えようかしら。ちょっと待ってて」

梓「伊勢海老……」

ペコ「それにウニもあるなんて……」

エリカ「普通よこれくらい……ハイお待たせ」

ダージリン「準備できましたわね。ではみほさん」

みほ「はい!では第一回戦車道どきどき恋バナ作戦開始しまーす!」

梓・ペコ「わーい!」

エリカ「……はい?」

ダージリン「今日はエリカさんを交えての恋バナ、というものを始めるみたいよ」

エリカ「はぁ……またなんとタイミングのいいこと」

梓「それではみほ先輩は誰が好きなんですか?」

みほ「えっと、銀髪で、凛々しくて、それで可愛いものが好きで、運動もできて、料理も上手で、それで」チラチラ

エリカ「……こっちみないでよ」

みほ「はい!私はエリカさんの事が好きです!///」

ペコ「みほさんもしかして……」

エリカ「お酒強くなってきたかなと思ったけど、まだ芋焼酎のロックは無理だったようね」

ダージリン「優雅さが欠けますわね……ほらみほさん、それでは好きな人に逃げられてしまいますよ」

みほ「ん~~~嫌です~~!もっとエリカさんの傍にいたいです~!」

エリカ「あーもう、こうなるとめんどくさいのよ」

梓「み、みほ先輩。少し落ち着いて」

みほ「あれ~~なんだかぐわんぐわんして」

エリカ「ちょ、ちょっと!こっちこないでよ!」

ダージリン「っ!みほs」

みほ「うわっ!」


どしーーーん!!

ペコ「……え、エリカさん!?みほさん!?」

梓「きゃー///」

エリカ「……!!??」

みほ「ん……んちゅ……えりひゃひゃん……んちゅ……」

梓「こ、これ完ぺきに舌入ってる……///」

ペコ「でぃ、ディープk」

パシン!!!

エリカ「……へ?」

みほ「っ……」

ダージリン「……」

エリカ「ダージリン……さん……」

ダージリン「みほ……あなたという人は……」

みほ「あ……わ、私……」

エリカ「っ……あれ……どうして……」

梓「エリカさん……涙が……」

エリカ「どうして……今ので……なんで……」

ダージリン「エリカさん」

エリカ「……ごめん。今の姿、見られたくないです」

ダージリン「……帰りましょう」

ペコ「ダージリン様……」

梓「みほ先輩……立てますか?」

みほ「うん……あの、その……」

エリカ「……出てって」

みほ「・・・・・はい」

カランコロン

一瞬にして静寂が私を包み込んだ。

今も口の中に残っている初めての感触。不快とは思わなかったのに、胸がこんなにも張り裂けそうになっている。

エリカ「どうして……こんなに胸が……」

味わったことのない感覚。

キスをあんな形で済ましたから?

みほとキスをしたから?

違う。

あの時、私が真っ先に考えたのは

エリカ「ダージリンさんに……どう……思われちゃったかしら」

そして目に入ったあの人の、一度も見たことが無い、

怒りと悲しみと悔しさ、それが分かるような表情。

エリカ「……逃げなきゃ、こんなことにならなかったのかしら」

今はただ、あの人が流した涙の意味が……知りたかった。

皆と離れ、一人ベットに横たわる。

ダージリン「手を上げるなんて……優雅ではありませんわね」

でもあの時は、そうしなければならなかった。

そうしなければ、自分の中の思いが壊れてしまうような気持になったから。

ダージリン「……エリカさん」

あの時、エリカはなぜ私にあのような……

申し訳なさそうな顔をしたのか……

ダージリン「私らしくありませんわね……」

今はただ、この胸の痛みと、手に残る痛みが、静まるのを待っていたい……

ダージリン「会いたいです……エリカさん……」

こんな感じで今回の更新は終了です。

恋とか恋愛とかの描写が一番苦手で申し訳ないです。

はてはてどうなることやら

安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠

スレももう少ないのでこれだけ。残ったのは○○で埋めていくことにします。では

今日の夜はなんとか更新できそう……かな?

取り敢えず○○は募集を一回切ります。そんで次スレ作らなきゃ……スレタイどうすっぺ

【ガルパン】エリカ「バーを経営していたら出産ブームになった」

【ガルパン】エリカ「やはり私のバーラブコメは間違っている」

生存報告だけ……

警察の試験やら何やらと忙しくて更新できずにすみません

少し落ち着いては来ているので、もう少しお待ちいただけるとありがたいです。

○○
○○で従業員一同で温水プール
ダージリンから送られてくるアッシュグレイの写真や動画をみてニヤニヤするエリカ なおダージリンもスゴく写っている模様
無理だったらスルーして良いけど、〇〇でゆかりんがみほを庇って交通事故に遭う そしてみほのゆかりんに対する想いに変化が
○○で『銀髪司令官の知られざる一面!』と ボコパジャマ姿の写真を掲載する文○
大人エリカが昔の熊本にきて 二号戦車と泣いているみほを見つける

となっているんですけど、上から三つめのやつは少し難しいです……申し訳ありません。

では次スレ建ててきます。

エリカ「…………」ぼー

カチューシャ「……ちょっと」

杏「んー?」

カチューシャ「エリ―シャったらどうしちゃったのよ!最近ずっと上の空じゃない!」

ケイ「それがよくわからないのよねー何かあるのは間違いないと思うんだけど」

杏「肝心の逸見ちゃんがあの調子だから聞き出すこともできないしねー」

カチューシャ「これじゃお店だってできないわよ!!」

ケイ「今は何とか私達で回せてるけど……今の開店ちょっと前に来て仕込んでから、ずーっと椅子に座って閉店の片付けして帰っているだけなのは」

杏「ちょっとよろしくないねぇ~」

カチューシャ「う~~~!どうにかしなさいよ!」

ケイ「無理言うわね……そうだ!」

二人「?」

エリカ「…………」ほけー

・・・
・・


ケイ「ほらエリカ!早く!」

エリカ「ま、待って!そんなに走ったら!」

ケイ「へーきへーき!」

カチューシャ「……いい案ってプールに行くことなの?」

杏「まぁお店にいるときに比べて明るいのは間違いないけど」

カチューシャ「ってことは、あのお店で何かあったってこと?」

杏「んー……わっかんねえ」

ケイ「ほら!あっちに流れるのあるわ!」

エリカ「走ると危ないですって!!」

カチューシャ「……でも一つだけ言いたいのは」

杏「あー……胸?」

カチューシャ「世界って残酷だわ……」

・・・
・・


ケイ「あー!楽しかった!」

エリカ「はしゃぎすぎですって…二人は寝ちゃったのね」

ケイ「……ねぇ」

エリカ「どうかしました?」

ケイ「何か、あった?」

エリカ「……ケイさん達に話すようなことじゃ」

ケイ「そういって誤魔化そうとするのはなしよ」

エリカ「そんなんじゃ……」

「甘えることを恐れている」

エリカ「……」

ケイ「エリカ?」

エリカ「今度……お店ですべて話しますから。それまで待ってください」

ケイ「時間が必要ってことね……いいわ、その代わりしっかり私だけでも話すのよ」

エリカ「……はい」

とりあえずこれだけ……明日可能なら安価消化しますね。資料作成などなど忙しくて

というより3スレまでいくとか思ってませんでした……皆様のおかげですありがとうございます。このスレは埋めて頂いても構いませんので、次から次スレに書き込んでいきます。では

あと1000はできるかぎり書きますので

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年08月17日 (水) 21:30:22   ID: oFAWHUGi

スレタイがエクスカリバーに見えた

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