このSSの雰囲気…例のあれです…
苦手な方はバックで
東郷「初の男子勇者部だもんねあなたは」
友奈「女の子ばかりで寂しかったんだよねぇ、君が来てくれて本当良かったよ」
風「え?でも俺中学生じゃないよ?いいのいいの!年上でもあんたは私らの大事な仲間なんだから!」
夏凜「ま、下っ端だけど頑張って働きなさいよね!よ、よろしく」
樹「大人のお兄さんが勇者部…?」
友奈「大赦の許可がでて中学の出入り許可してもらったんだ!」
東郷「あなた、良かったら今日私の家でぼた餅食べない?」
東郷「だって、あなたと話してると楽しいから」
東郷「でも俺一人で女の子の家に行くのも…?気にしなくていいのよ?だって…あなたは私にとって…」
東郷「だめ…」
東郷「ぼた餅」
東郷「ぼた餅」
東郷「ぼた餅」
東郷「本当!?うれしぃ!?」
友奈「あらら、もてもてだねぇ君は~」
風「東郷に気に入られるなんて相当よー!」
夏凜「でもちょっと東郷が怖いような…旦那の奴怯えてるわ…」
樹「は、はい…」
東郷「何か?」<にたぁ
一同「びく!」
東郷宅にて
東郷「いらっしゃいあなた♪」
東郷「あがってくださいな」
東郷「今お茶とぼた餅用意するからまっててね♪」
東郷「はいおまたせ」
東郷「食べさせてあげる♪」
東郷「あーんは?」
東郷「あーんして?」
東郷「ふふ、どうかしら?」
東郷「甘くてやわらかくて美味しい?うれしい!」
東郷「ねえ、毎日ぼた餅食べたい?」
東郷「あなたが食べたいなら私毎日でも作るわ」
東郷「あのねあなた、付き合ってください」
東郷「好き」
東郷「中学生とは付き合えない?いいえ違うわ愛があればそんなもの超えられるわ」
東郷「結婚しましょう」
東郷「そして今から子供を作りましょう♪」
東郷「逃げても無駄よ、だって私の力は勇者システムで守られてるんだから…」<ギリギリ
東郷「好きです…」<むぎゅうう
??「そこまでです!」
東郷「な、何者!?」
西住みほ「あはは、泥棒猫と…貴方ぁ~みぃつけた♪」
みほ「私は西住みほ、旦那の嫁です!」
東郷「嘘を言いなさい!彼は私のです!」
みほ「頭おかしいのかな?だって一緒の婚約指輪までしてるんだよ?」
東郷「貴女の様なおばさんより私のような若い女の方が旦那さんも嬉しい筈です!」
みほ「それはないよ、私と旦那君はそんなものを超えてるもんそれに…」
みほ「車椅子から降りたらどうかな?本当は歩けるくせに」
東郷「な、何を…!?」
みほ「そうやって旦那君の気をひこうとして弱い女をアピールするのやめてほしいな」
東郷「ちっ、ばれたか…でも私の勇者システムには例え貴女でも…っていでででで!」
みほ「え?勇者システムがどうしたの?私だって戦車道で鍛えてるんだよ?」<ギリギリギリ
東郷「いだい!いだい!」
みほ「邪魔な泥棒猫…もう私の旦那君に近づかないって約束してくれる?」
東郷「キスだけ…っていだだだだ!」
みほ「触るなって言いたいレベルなんだけどな?」<にこ
東郷「わ…わかりました…もう旦那さんに近づきません…」<しゅん
みほ「うん、わかればいいんだよ」
みほのアパートにて
みほ「ねえ、あんな子がタイプなの?」
みほ「私もぼた餅つくろっか?」
みほ「え?あの子が無理やり?ああうん…わかってるよ…あなたが無理やり襲われたんだよね…可哀想に…」<ぎゅう
みほ「もう怖くないからね?」
みほ「え?みほが怖い?ううんそんなことないよ?」
みほ「じゃあ今日はお休み?ううん、ダメだよ、心配させた罰としてこれからしなきゃ」
みほ「少し休ませて?うん休もうよ二人きりで」<にたぁ
みほ「今日ね、お母さんからハッカアブラ貰ったの…薄めて塗り塗りして二人で涼しくなろ?」
みほ「ダメだよ」
みほ「勇者なんかに惑わされないで」
みほ「お母さんが知ったらどうなるのかな…」
みほ「そういえばお姉ちゃんが明日家に来たいって言ってた様な…」
みほ「ごめんなさい?うん、解ればいいの」
みほ「ふぅ」
みほ「じゃあ私はお仕事言ってくるからちゃんとお留守番しててね♪はい、お小遣いの300万円」
みほ「え?俺も仕事行かなきゃ?勇者部のところ行ったらダメだよ?」
みほ「もし次行ったら私と一緒に死のうね?」
みほ「え?みほと一緒に生きたいから死にたくない?あなた…大好き…!」<ぎゅう
みほ「お仕事行ってきます♪」<ちゅ
うどん屋にて
風「ぷはぁ!うどん4杯目!」
風「あら、旦那君じゃない?昨日は東郷とラブラブだった?」
風「え?俺にはみほっていう恋人が居る?」
風「ああ~…東郷今日ずっと寝込んでたわ…失恋したって…」
風「でも旦那君に彼女が居るなら仕方ないよね」
風「ねえ、どうでもいいけど処女ってどうやったら卒業できるの?」
風「あんた大人ならわかるでしょ?」
風「同世代の彼氏でも作ったら?チアガールしてた時に一度ナンパはされたけどさ」
風「そいつあまりにも小さくて話しにならなかったのよ、大きさで言うならつまようじね」
風「あなた大きそうよね」
風「見せて?」
風「公共の食堂で頭おかしいだろ?いいじゃない!フランクフルトうどんだと思えば誰もが自然に思うわよ!」
風「いいでしょ?」
風「樹のパンツ盗んで匂い嗅いでたってみほさんに言いふらすわよ?」
風「そんなことするわけないだろ?知ってる?電車の痴漢だって女がしたって言えばしたことになるの」
夏凜「そうよ、私のパンツの匂い嗅ぎなさい!」<ゴシィ
夏凜「煮干し臭い?余計なお世話よ!もーあったまきた!風!こいつとするわよ!」
風「おっしゃ夏凜!よくやった!」
夏凜「ふぅ」
風「いぬぼうざき…ふぅ(風)…」
風「安心してねあなた、私達勇者部は近い将来全員大洗高校に進学するから」
夏凜「戦車道やってやろうじゃないの!」
東郷「あなた…何してるの…?」<ギロ
風「と、東郷…!?」
夏凜「なんでここに!」
東郷「やけ食いに来ようとしたら風先輩と夏凜ちゃんが…」
夏凜「こ、これはね東郷!そ、そう!あなたがえっちしても大丈夫な男かどうか確かめただけなの!」
風「そうよ!みほさんの目を盗む場所を探してたのよ!今よ東郷!」
東郷「う、うれしい!みんなそこまで!あなたも私のことをちゃんと考えてくれてたのね…」<するする
東郷「好きです」
東郷「みほさんと別れて下さい」
東郷「無理?わかりました、じゃあ1週間に1回だけ…ね?」<にたぁ
東郷「ふぅ」
東郷「またね…あなた♪」<ちゅ
夏凜「また勇者部に絶対顔をだすのよ」<ちゅ
風「食生活見直したほうがいい?あそこが臭い?うっさいわよ!」<ちゅ
まほ「見ていたぞ」
まほ「なんでまほさんが?この見せは西住流がスポンサーの店だ、だから私も定期的に店を巡回しているんだ」
まほ「それよりも君はモテるなぁ」<にたぁ
まほ「○学生か…気持ちよかったか?」
まほ「罪悪感で胸が一杯?そうだ…君は正常だ」
まほ「でも私は君を信頼している」
まほ「目の前でそれを裏切られた気分だ」
まほ「各店員!直ちに店を締めろ!これより私と旦那君のラブラブ作戦を開始する!」
まほ「これも戦車道だ」
まほ「勇者部か…旦那君に臭い匂いをつけないでほしいな、これから風呂に入るぞ!」
風呂にて
まほ「ふぅ」
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