モバP「懐かしい日々」(12)

10年前
ハイエース車内

志乃「取引場所は例の倉庫」

モバP「ブラックキャラバンのアジトになってる?」

志乃「そ」

心「で、どーするよ?シンさんとしては全員殺っちゃいたい気分なんだけどー?」

美優「ドラッグなんて許せません」

菜々「ハイエース一台で突っ込んでも兵隊多ければフクロっすよ?フ・ク・ロ!」

志乃「兵隊……集めるか」

モバP「……礼子さんですか」

心「借りは作りたくねーんだけどなァ」ヤレヤレ

空地

礼子「ドラッグ広めてるバカのアシ突き止めたってよ」

留美「殺すか」

瑞樹「気持ちはわかるけど落ち着いて」

レナ「ここいらは私の縄張りですからね。屑どもはギャンブルで沈めたいんですが」

沢田「どーせ雑魚でしょ。退屈だなぁ」

篠原「フフッ、カラダに教えてあげなきゃ」

礼子「避妊はしろよ」

篠原「そ、そういう意味じゃないし!!」

瑞樹「ネンネの癖に見栄張るのやめなさい」

篠原「なっ!」

沢田「行きますよ?ネンネせんぱぁい」

篠原「死ね!」

ブラックキャラバンアジト

ハイエース「」ドゴー

黒服「なんだテメェら!」

志乃「ブラックキャラバンのボスだな?」

黒服「お前ら侵入者だ!殺れ!」

菜々「あー、動かないほうがいいですよ?」

黒服「あ?」

心「全員、撃て」ピュー

黒服「水鉄砲だァ?」

黒服「ハハッ!これは傑作だ!お前ら喜べ!この糞アマどもを好きにしろ」

メンバー「おーっ!」

メンバー「……なんか臭くないっすか……?」

黒服「この臭いはァ……まさか!」

沢田「ガソリンちゃんだよーん!」ピュー

メンバー「ぎゃああああああ」

モバP「着火ァァァァァ」ボワァァァ

心「ヒャッハ~!燃えろ燃えろ!ドラッグごとなァァァ!」

黒服「顔記憶したからな!覚えてろ!」

礼子「待てよ」スパッ

黒服「あ?」ズボンハラリ

黒服「あれ?パンツは?」

瑞樹「粗チン野郎の記念撮影!はいポーズ!」パシャ

心「ハイエース乗せろ」

モバP「拉致っすね、了解」

篠原「報復とか考えないほうがいいですよ?」ニコッ

メンバー「あのディーラー服は!!」

メンバー「篠原礼だ!」

メンバー「殺されんぞ!」

メンバー「逃げろォォォォ」

美優「あらあら」

瑞樹「わかるわー。礼ちゃん相手に喧嘩なんて自殺行為よねぇ」

篠原「なにか?」

瑞樹「いいえ~」

黒服「ヒィィ」

心「警察とヤクザ事務所、どっち行きたい?」

黒服「けけけ警察!警察!ヤクザはやめてくれ!縄張り荒しで睨まれてんだ!」

礼子「ヤクザ決定」

菜々「簀巻きにして届けておきますねー」

黒服「やめてくれぇぇぇぇぇ」

モバP「テメェに無理矢理薬漬けにされた被害者はどう思うかな?」

黒服「謝る!謝るから!」

志乃「もう遅い」

菜々「よい週末を♪」

黒服「ギャアアアアア」


その後黒服を見た者はいない。

モバP「懐かしい思い出だなぁ」

凛「えぇ……」

菜々「嘘ですよ!嘘!10年前とか菜々7歳じゃないですか!」

留美「あったわねそんなこと(面白いから付き合ってみよう)」


卯月「皆さん知り合いだったんですか!?」

留美「え?あ、まあ、そうね。ソウルメイトというやつかしらね……あはは」

心「…………」空気を読んで立ち去る音

留美「礼ちゃんは強かったわよね。自販機投げたり」

凛「自販機!?」

モバP「か、彼女怪力だったからな!」

留美「懐かしいわ。特攻の礼といえば有名だったもの」

モバP「おいおい、間違えてるぞ。特攻のシンだろ」

心「(後で死なす)」

留美「そうだったかしら」

志乃「おい、P。ワイン買ってこいよ。お前舎弟だろ?」

凛「誰!?」

卯月「別人すぎますよ!」

留美「若かったなーあの頃は」

凛「いやいやいや」

モバP「後日。面白いからデマを放置した結果」

ありす「留美様、ジュース買ってきました」ビクビク

留美「ありがと」

凛「プロデューサーがカラーギャング……プロデューサーがカラーギャング……プロデューサーがカラーギャング……」

卯月「人って変われるんですね」トオイメ

ちょっとした嘘で、皆さん年上に優しくなりましたとさ
終わり

ギャンブラー服は兵藤レナだろwwwっていう

ごめんBBA枠はアレだからゴッチャになったw

レナ「私の存在消されてるんだけど……。いい度胸よね」

モバP「ひぃっ!」

レナ「次間違えたら許さないからね?」ゴゴゴゴ

モバP「もう捏造はこりごりだよぉ~!」

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