主「これなに?おもちゃ?」黒服「銃だ」 (28)

始めて書きます。二次創作ではないです。
世界観は、世界に銃のような飛び道具が開発されないまま迎えた現代が舞台です。
勢いなので失踪するかもしれないです。
生暖かい目で見守ってください

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主「じゅう?」

黒服「遠隔で人を殺せる武器だ」

主「なにそれw信じられないんだけどwつか、あんたいつの間に俺の部屋に来たんだよ」

黒服「...私のことはどうでもいい。重要なのは、これを君が使うということだ」

主「意味わかんないなぁ」カチャ「あ、重い...なに、これで人を殴れっていいたいわけか?」

黒服「さっきも言っただろう。これは遠隔で人を殺せると」

主「じゃあ、証拠を見せろよ。こんなに科学が発展した世の中でもそんなものは無いんだ、今、目の前で実演してみせろよ」フリフリ

黒服「まさか、君で実演しろと言いたいのか。バカにするな、出来るわけがない」

主「ほらな、無理じゃないかよ」

黒服「違う。これを使うのは君だ。殺してしまっては元も子もない。だから...」
ニャーニャー
主「猫?どこから出した?」

黒服「こいつで実演する。床に押さえつけろ」

主(俺の質問は無視かよ...)

黒服「押さえつけろ」

主「わかったわかった。ほら、暴れないでねー」
フギャー!キシャー!
主「いって、噛みつくなよ」

主(まぁ、暴れるのは当然か。自分が死ぬかも知れないんだからな)

メルアドは後悔してない(嘘

ありがとうございます。気をつけます

黒服「押さえつけたな」カチャ

主「ん。そんなに離れて。やっぱり殴るんじゃないのか」

黒服「君は本当に信用しないな。まぁ、見ていろ」
バンッッ!
グチャ
主「!?あぁぁ!耳がぁ!?」

主(なんだこの音!しかも、なんか手の辺りが気持ち悪っ...!??)

主「ぎゃああああ!!!」

黒服「お前の方がうるさいな。近所に聞こえるぞ」

主「そんなこといってる場合かよっ!頭が、頭が吹き飛んでるんだぞ!」

黒服「最初に[ピーーー]と言っただろ。そんなに驚くな、いい加減うざい」

主「...」

主(ありえない。いったいなんで死んだ?あのおもちゃは何なんだ)

主「本当に遠隔で...」

黒服「今度はお前の番だ」カチャ

主「む、むりだ」グイ

黒服「どうしてだ」

<<8
さぁ?どうしたんでしょうね(適当
こん棒で殴りあって、発展したとか?

主「こ、こんなもの!使えるわけない!」グイグイ

黒服「そんなに拒む理由がわからんな。これさえあれば、夢が叶うというのに」

主「夢?」

黒服「世界で最強の武器を手にいれたのだ。何をしようともお前の勝手だ。自由に出来る」

主「な、なにをしても...ゴクリ」オズオズウケトル
クロフクニヤッ
黒服「まぁ、まずは使い方を学ばなければな」

主「そ、そうか。そうだな...」

黒服「なに、難しいことは何もない。力を入れるところを間違えなければ、どうということはない」

主「教えてくれるのか...」

黒服「ああ」

主(この武器で脅せば何でもし放題だ...ふふっ)

主「あ、その前に、この...塊を」

主(やばい、直視したら吐き気がっ)

主「おろろろr」

黒服「...まずは精神からだな」

数日後

主(あれから気持ち悪いものを嫌というほど見てきた)

主(銃の練習も出来た。ガレージは穴だらけだが、なぜかバレなかった)

主(これならいける(謎の確信))

黒服「...で、何をする気だ。この深夜帯に」

主「ここらへんは人通りが少ない。周りに家はなく、俺にはお隣さんも大家さんもいない」

主「そして、俺は童貞だ」

黒服「...」

主「さて、女でもさらってくるか」

<<10
まぁ、銃は最初から無かったってことで。弓矢とかはあってもいいかな?火薬はあっても、誰も軍事利用しない平和な世界

<<11だ

まぁ、ちょっと休憩

>> ←これコピーして使えばレスアンカーができる
詳しくはレスアンカーで調べれば出てくる

>>16
ありがとうございます

別にどう書こうが構わんけど
もう少し他のSS読むなり書き込み方調べるなり前駆者の失敗例を見るなりして自分に不利にならないようにしたほうがいいかもしれない

とある深夜

カツコツ...フラッ...フラッ
主「おっ。あんなところに明日花キララそっくりな人がいる。しかも、若干酔ってるぞ」

黒服「...」

主「おい」

黒服「なんだ」

主「どうしてさっきから黙っているだけなんだ」

黒服「いや、銃をもつと途端に強気になるなと思ってな」

主「当たり前だろ、なんといっても世界最強の武器を手にいれたんだからな」

黒服「...そうか」

主「よし、そろそろ行くか」

フラッ...フラッ
カチャ
主「動くな」

キララ?「ふぇ...?」

主「動くな。動いたら、[ピーーー]」

キララ?「いや、いやぁあああ!!」

主「お、おい」
ブンッ、スカッ
主(な、なんだ!?あの動きは!もしかして)
主「か、空手!!だとぉ!」
黒服(そうか、この世界では体術が最強の武器であり、護身であるのだな)
主「くそっ。一旦、離れてっっ...」

キララ?「あいやぁぁ!!」
バキッ!
主「ごふっ」

主(よ、横っ腹に一撃っ...くそっ、これじゃあ何のために酔ってる時を狙ったのか...)

キララ?「はいああっ」

主「待てっ!」ジャキ


キララ?「なに?」キリッ

主「う、動いたら[ピーーー]」

主(よ、酔ってない。あれが酔拳だとでもいうのか)

キララ?「どうやって私を[ピーーー]というのかしら?そのおもちゃで?」

主「おもちゃじゃない!これは、銃だ」

キララ?「銃?よくわからないわね。でも、それで私を[ピーーー]なり、強姦できると思わないで」

主(くそ、こいつ。なめきってる...)カチッ

主(し、しかし、撃ってもいいのか。猫を撃った時の威力...あれを人間に)ゴクリ

黒服(む、戸惑っているのか。選び間違ったか)

キララ?「どうしたの、かかってこないの?」
ブンッ
キララ?「なら、[ピーーー]。変態」

主「ちっくしょおおおお!!!」
バンッ!

>>17

わかりました。

ピー音
気を付けないとなぁ

>>18

・メール欄にsagaを入れるとフィルター([ピーーー]など勝手に変換される単語)が解除される
・コテハンはぶっ叩かれる元なので代わりに酉をつける(名前欄に#+任意の文字列)

>>22

ですね

主(足に当てたはずだ...)プルプル

黒服(手が震えている...当たり前か)

キララ?「え、なに、これ...」

主「は、ははっ。だから言ったんだ。死ぬぞと」

主(足に当てたはずだ!足に当てたはずだ・)

キララ?「嘘っ」ドクドクドク

キララ?「血?なんで...」ギュー、ドクドクドク...バタッ
主「黒服!」

黒服「どうした」

主「どうしたもこうしたも!倒れたぞ!どうすんだ!」

黒服「ただのショックだ。治療すればいい」

主「そ、そんなこと...」

黒服「まぁ、見ていろ」シュシュシュ

主「包帯?」

黒服「あとは、注射をだな...」プツッ

黒服「これでいいはずだ。ほら、家に運ぶんじゃないのか」

主「そ、そうだな...」

黒服(まぁ、こんなものだろう。もう少し、様子を観てみることにするか)

主「お、重い...脱力した人間はこんなにも重いのか...」

主「さ、さて。家についたぞ」

自分は童貞なので、時間空けて書こうと思います。色々と教えてくれてありがとうございました。

エッチシーン書ける人がいたら書いてくださいはぁと

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