北条加蓮「百年経っても」神谷奈緒「トライアド!」渋谷凛「プリムス」 (16)


twitterさんで見掛けた成人済みTPを見てティンときました

のそのそと書いていくので成人済みプリムスで見たいネタがあれば供給してもらえると嬉しいとても

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備考

年齢としては
しぶりん20さい
かれん21さい
なおなお22さい

他のアイドルは名前は出るけど登場はしないと思います
出たら出たでまあそういうことだ


居酒屋

加蓮「それでは!」

奈緒「きょ、今日も一日!」

凛「お疲れーっす」

2人「ちょ」

凛「んっんっ……あ〜、おいし〜……疲れた」

加蓮「相変わらずこういうノリ苦手だよね、凛は」

凛「私の分まで奈緒が頑張ってくれるから大丈夫大丈夫」

奈緒「お前なあ……まあいいさ、私は寛大だから」

凛「あ、すみませーん、生中おかわりお願いしまーす」

奈緒「…………」

加蓮「んふふ、奈緒の扱いも相変わらずだし、ふふ」

奈緒「ほんっ……と!変わらないよな!くそ!」

加蓮「こらこら、奈緒ちゃんお酒弱いんだからそんなぐいっといかないの」

奈緒「うるせー!飲まなきゃやってられるか!あたしもおかわり!」

凛「んふふ」


奈緒「しっかし……こうやってまた3人で集まるのも久々な気がするな」

凛「そう?そんなこと」

加蓮「あると思うよ?」

凛「んー、そうかな……んっ、あー」

奈緒「……凛の飲み方が男前でつらい」

加蓮「んふふ、どちらかと言えばおっさん臭いんだけど、それはそうと奈緒は年上好きだっけ」

奈緒「なんで急にそういう話を出すのかな?」

加蓮「おっさんイコール男前ではないかなーって?」

凛「え、おっさん良くない?」

奈緒「え、そこ喰い付くところなのか?」

加蓮「凛も奈緒も年上好きかあ……まあ私もそうだけど」

奈緒「まあアレだよな、仕事とはいえ10代の頃から年上の男性と関わってたら」

凛「同級生なんてガキに見えちゃうよね」

加蓮「わかる〜、ホント『ちょっと男子〜』ってなる奴多過ぎて……ねね!」

2人「?」


加蓮「2人は恋人とかいないの?」

2人「あー」

奈緒「いない」

凛「いたらここで飲んでない」

加蓮「えぇ……まだ若いのにどうなのそれは」

奈緒「そういうお前はどうなんだよ」

加蓮「……彼氏募集中でーす」

3人「……はぁ」

奈緒「……何と言うか、難だな」

凛「まあアイドルやってればそうなるよね」

加蓮「あー、どっかにイイ男落ちてないですかー」

凛「そういうの、加蓮が1番早いと思ってたけどね」

奈緒「あー、わかる、すっげーわかるそれ」

加蓮「え、私そんな恋多き乙女みたいな感じしてる?」

2人「うん」

加蓮「え、ちょ、ひどくない?」

凛「見た目が、うん」

奈緒「それそれ、この中で1番男ウケしそうな服着てるもんな!」

加蓮「えぇ……それはそれでなんか嫌なんだけど」


加蓮「……なんだろうね、私達って男運ないのかなぁ」

奈緒「無いというよりは出会いが無い感じだな」

凛「プロデューサーという鉄の護りがいるからね」

奈緒「それな!あの人ことごとくスキャンダルに繋がる元を断ち切ってくからな!」

加蓮「聞いた話によると、Pさんが関わったアイドルは皆引退するまで浮いた話が無いという……」

凛「なにそれ、ある意味ホラーだよ……」

奈緒「この業界入って5年目だけど、色恋沙汰が出てこないってどう足掻いても無理なんだよなあ……」

加蓮「それをやってのけるのがウチの敏腕プロデューサーだよ!ちくしょう!」

奈緒「……恋愛、したいなぁ」

凛「奈緒はそういうこと、普通に言えるようになったよね」

奈緒「ふぇ?」

加蓮「わかるわかる、昔はこういう話題だといつも顔真っ赤で……可愛かったなぁ」

奈緒「茶化すな茶化すな、あたしだってそりゃあ素敵な恋愛したいなーって思ってたさ?」

加蓮「でも」

凛「やっぱり」

奈緒「恥ずかしい!って何言わせてんだ!やめなさいホントもう」

2人「んふふ」


奈緒「しかし今こうやって考えると、昔夢見たキラッキラの恋愛ってもうできない気がする」

凛「わかる、青かったんだなって思うよ」

加蓮「そう?私は相変わらず自分が思う恋愛できる気がするけど」

奈緒「加蓮の恋愛観は割と大人びてるというか何と言うか、年齢がようやく追い付いたって感じかな?」

加蓮「ぶーぶー、加蓮ちゃんその言い草におこだぞ?」

凛「おこって、加蓮……里奈さんですらもう遣わな、いや菜々さんとか瑞樹さんとか割と遣ってたか」

奈緒「あたしら、ちゃんと年取ってるんだなぁ……なんかつらい」

2人「やめて」


とりあえずここまで

また夜に書き出すと思います


爆睡してました

続きいくよー


奈緒「いやでもホント浮いた話一つもないってなんか悔しいな」

凛「ね、私割とアイドル兼歌手みたいな所あるじゃないですか」

加蓮「お?それよくわからないけど続けて?」

凛「渋谷凛、続けます!」

奈緒「凛はよくわからない所で加速するな、気になるから早く言って」

凛「……まあ歌番組とかの収録の時に、ベテラン歌手の人とかに食事誘われることがたまにあるんだけど」

加蓮「ほう」

奈緒「うんうん」

凛「そういう時に限ってプロデューサーがどこからともなく湧いてくるんだよね……なにあれ」

加蓮「あー」

奈緒「わかる」

凛「もちろん、男性の時に限る」

加蓮「どうせアレでしょ?スケジュールがどうのとかなんとかでしょ?」

奈緒「あたしもそれ何回かくらったなぁ」

加蓮「え、奈緒もあるの?そういうの」

奈緒「なっ!お前今ちょびっと馬鹿にしただろ?ねえ?加蓮さん」

加蓮「馬鹿にしてないでーす、ちょっと羨ましいなーって思っただけでーす」

凛「ふふ、割と素直でウケるんだけど……んふ」

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