765プロ「「「永久機関」」」 (20)




小鳥「この番組は、エネルギー問題に一石を投じる」



律子「765プロダクションの提供でお送りいたします」




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あずさ「永久機関」

千早「永久機関」


あずさ「んー、なんだか肩が凝っちゃったわ」ドタプーン

千早「ここの所、長かったですからね。変わりましょうか」ペタン

あずさ「そう? 助かるわ〜」ドタプーン

千早「では胸を失礼」ペタン

(モギッ)

あずさ「あんっ」ペタン

千早「よいしょ」ベチャッ


千ずさ「ふぅ」ドタプーン

あずさ「どう? 肩の凝りは良くなりそうかしら〜?」ドタプーン


あ早「ふぅ」ペタン

千早「ええ、軽くなりました。ありがとうございます」ペタン


あずさ「永久機関」

千早「永久機関」


響「永久機関」

春香「永久機関」


響「今日は春香に、自分の親友を紹介するぞ」

春香「誰? 四条さん?」

響「違う違う。ほら、ハム蔵、ご挨拶して」

ハム蔵「ジュッ」

響「ハム蔵はすごく良いヤツなんだぞ。春香、仲良くしてやってね」

(シーン)

響「……あれ、春香どこ行ったんだ? 春香ー」

春香「響ちゃん、呼んだ?」ヒョコッ

響「もー、いきなりいなくならないでよ。ほら、この子が親友のハム蔵……」

(シーン)

響「……って、ハム蔵ー。どこだー?」

ハム蔵「ジュッ」

響「なんだ、そこにいたのか……あれ? 春香は?」


ハム蔵「永久機関」

響「永久機関」


伊織「永久機関」

小鳥「永久機関」


伊織「今日も日差しが熱いわね」ペカーッ

小鳥「あぁっ」ババッ

伊織「どうしたのよ、いきなり吸血鬼みたいに辛そうに」

小鳥「伊織ちゃんからの反射日光が。お肌が死んじゃう」

伊織「心配いらないわ。水瀬の力があれば、最先端のアンチエイジングもなんのその」チャカチャカ

小鳥「あぁ……生き返る……」ツヤツヤ

伊織「これで何の心配もいらないわね」ペカーッ

小鳥「あぁっ、伊織ちゃんの額の紫外線照射装置が」

伊織「問題ないわ。水瀬の医療を総結集したアンチエイジング、味わいなさい」チャカチャカ

小鳥「あぁ……私の素肌に若さが満ちる……」

伊織「小鳥もまだまだ若いわよ」ペカーッ

小鳥「あぁっ」


伊織「永久機関」

小鳥「永久機関」


亜美「永久機関」

真美「永久機関」


亜美「最近さー、亜美飽きちったよ」

真美「竜宮小町楽しそうじゃん」

亜美「じゃあ真美がやってよ」

真美「ほいほーい。それじゃあ真美が右」

亜美「亜美が左」

真美・亜美「「二人のサイドテールが一体化」」ワサワサ

亜美「髪を解いて、背中合わせにグルンと回って」

真美「真美が左」

亜美「亜美が右」

真美「髪を結わえて……」キュッ

亜美「長さを変えて、ちょっきんな」ジョキッ

亜美「真美が亜美に」

真美「亜美が真美に」


亜美「永久機関」

真美「永久機関」


やよい「永久機関」

美希「永久機関」


やよい「おはようございますー」ガルーン

(スパッ)

覚醒美希「やよいの腕は切れ味バツグンなの」パサッ

やよい「あ、ごめんなさい。髪切れちゃいましたね」

覚醒美希「今日はお仕事があるから、髪の毛を戻さないと」

やよい「では、私の髪をどうぞ」スパッ

(ウニョウニョ)

覚醒美希「ありがと」ペタッ

美希「髪が戻ったの。あふぅ、眠いの」キンピカ

やよい「私も髪の毛を戻します」

やよい「ガルウィングの残像が新しい髪の毛にー」ガルーン

(スパッ)

覚醒美希「……また切れちゃったの」


やよい「永久機関」

美希「永久機関」


貴音「永久機関」

律子「永久機関」


貴音「お腹が空きました」

プロデューサー律子「仕方ないわねぇ。食べなさい」

貴音「律子嬢のパイナップル、まこと美味でございます」モシャモシャ

律子「さて、髪型を整えないと」チャカチャカ

貴音「……物足りません」

アイドル律子「じゃあエビフライもいいわよ」

貴音「かたじけのうございます」モシャモシャ

律子「仕事には万全の状態で挑んでもらわないとね」チャカチャカ

貴音「……あの」

プロデューサー律子「はいはい。パイナップルを食べなさい」

貴音「いただきます」モシャモシャ

律子「満足できたかしら」チャカチャカ

貴音「……申し訳ございませんが」

アイドル律子「仕方ないわねぇ」


貴音「永久機関」

律子「永久機関」


雪歩「永久機関」

真「永久期間」


雪歩「穴を掘ったはいいものの、底が見えません」

真「きゃっぴぴぴぴーん! まっこまっこりーん!」

雪歩「こんなの真ちゃんじゃありません」ドンッ

真「うわぁー」ヒューッ...

雪歩「穴に落ちた真ちゃんは」

(...ヒュルルル)

雪歩「今度は上から落ちてきます」

真「さぁ、お姫様。ボクと踊っていただけませんか」スタッ

雪歩「是非とも」スッ

真「って、こんなんじゃない! ボクは可愛くなりたいんだ!」ヒューッ...

雪歩「あぁっ、真ちゃんが自ら穴に」

(...ヒュルルル)

真「えへへっ! みんなのアイドル、菊地真ちゃんなりよー☆」スタッ

雪歩「こんなの真ちゃんじゃありません」ドンッ


真「永久機関」

雪歩「永久機関」


高木「永久機関」

P「永久機関」


高木「ティンッと来た! 君、我が765プロでプロデューサーをやってみないかね?」

P「ええ、いいですよ」

高木「ありがとう、では早速、担当アイドルを迎えに行ってくれたまえ」

P「わかりました」テクテク

高木「きっと彼ならうまくやってくれるだろう。……おーい、そこの君!」

P「俺ですか?」

高木「ティンッと来た! 君、我が765プロでプロデューサーをやってみないかね?」

P「ええ、いいですよ」

高木「ありがとう、では早速、担当アイドルを迎えに行ってくれたまえ」

P「わかりました」テクテク

高木「きっと彼ならうまくやってくれるだろう。……おーい、そこの君!」

P「俺ですか?」

高木「ティンッと来た! 君、我が765プロでプロデューサーをやってみないかね?」

P「いつまでやるんですか?」

高木「君ィ、それは勿論、アイドルマスターの新規プレイヤーが現れる限りだよ」


P「永久機関」

高木「永久機関」



律子「我がプロダクションにおきましては」


小鳥「他にも、はるるんどんがら機関や」


P「いおりんオレンジジュース機関など」


高木「様々な永久機関を取り揃えております」


律子「お問い合わせはこちらの番号まで」



春香「今、エネルギー問題は新しい局面に来ています」


あずさ「未来のエネルギーを牽引する」


千早「765プロダクションのエコシステム」


響「持続可能な社会を」


雪歩「争いのない世の中を」


貴音「子供たちに明るい未来を」


真「人と人が支え合っていく時代を」



亜美「私達765プロダクションは」


真美「そんな世界を応援しています」


伊織「お財布に優しく」


やよい「地球にも優しいエコライフ」


美希「さぁ、あなたも今すぐ、始めませんか」



小鳥「いつも暮らしのすぐ傍に。765プロダクションの提供でお送りいたしました」


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                           糸冬
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                        制作・著作 961

やまなち・おちなし・いみなし、ピヨちゃん歓喜
自分でも何で書いたのかよくわかんないけど、ありがとうございました


なんだこれ、面白かった



なんか癖になるな

ただの無限ループな気が

原子力発電の廃止は絶対に不可能である Pb U238 放射性を示さなくなるまで磨いて欲しい
ハイブリットカー やめたい アイドリング・ストップ 反対 歩兵銃 反対 銃の所有権が個人でない 反対
ガソリンを捨てて暮らしたい 小型エンジン カノンエンジンの積もる話 1.5mm板 とても重いし 折れなくないし

シュールだ乙

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