男「はぁ…ヤリたい」女「私がいるじゃない!」(23)

∧,,∧
( `・ω・) ようこそID腹筋スレへ!
 / ∽ |
しー-J

ここはsageずに書き込み、出たIDの数字の回数だけ腹筋をするという、
硬派なトレーニングスレです。

例1 ID:wwh7KM12 の場合 7×12=84 なので84回頑張りましょう。
例2 ID:bicycle. の場合 数字がないので今日は一休み。


さあ、存分に腹筋するがよい。↓

男「……そっか」

女「そうよ!」

男「…………」

女「さあカモンッ!」バッ

男(朝起きて呟いた独り言を女に聞かれてた……そして両腕を広げて待ち構えられた……)

女「はよ! さあはよ! あ、おっぱい触る? 吸う? Eカップだよ!」ムニムニ

男「その前にちょっといい?」

女「ん? あ、キスが先かな? 男ってば意外とロマンチック!」ンー

男「……いや、そうじゃなくて」

女「そ、それともあれかな? まずは手を繋いで仲良く……デ、デートしてみたり……とか///」

男「……あんた誰?」

女「えっ」

男「誰? たぶんあんたと会ったことも話したこともないんだけど」

女「えっ」

男「えっ」

女「ひどい……ずっと好きだったのに……」

男「えっ、会ったことあるの? 割と親しかったの? なんかすごい罪悪感」

女「まあいいや」

男「えっ、なんかすごい軽い」

女「生まれた時から好きでした! 私と子作りしてください!」

男「会ったの初めてだって言ったじゃん」

女「生まれた時からずっと見てました!」

男「ストーカーなの?」

男「とりあえず通報しなきゃ」

女「セイセイセーイ! 目の前に半裸のEカップ美女がいるのにそりゃないっしょー!」

男「寝起きに半裸の見知らぬ異性がいたら普通は通報するんじゃないかな……」

女「それに通報したら後悔することになるよ! 頭のおかしい人だと思われるよ!」

男「……どういうこと?」

女「『朝起きたら目の前に半裸の見知らぬEカップ美女がいました』なんて、国家権力が信じてくれると思う? 『妄想乙』って言われて終わりだよ!」ドヤァ

男「普通に『不法侵入者がいます』って言うけど」

女「ファッキン! でもそれだけじゃないよ! 私、幽霊だから!」

男「……はい?」

女「なんかほら……守護霊? 的なアレだから!」

男「ほーん……なら試しに」グニグニ

女「あっ……いきなりそんなとこ……ダメっ///」

男「ほっぺた引っ張っただけだけど。普通に触れるじゃん」

母「男ー。朝からうるさいわよー」ガチャッ

男「あっ母さん。不法侵入者がいるんだけど」

母「なに? 目が覚めたら見知らぬ半裸のEカップ美女がいたとか? 妄想乙」プププ

男「えっ、千里眼の持ち主か何かなの。そこにいるんだけど」

女「私が来た!」ドーン

母「あらあら。きゅーちゃんじゃない。久しぶりねー」

女「よっちゃん久しぶりー!」

男「えっ、知り合いなの」

母「お母さんの守護霊だった人よー」

女「懐かしいなー! 何百年ぶりだろう」

母「そこまでは経ってないわよぉ」ウフフ

男「えっ」

男「……えっ」

男「いやいや、守護霊?」

女「うん」

母「そうよー」

男「いやいや、さっき触れたし」

女「触られちゃいました///」

母「手が早いわねー」

男「そういう意味ではない」

女「あんなところ触られたの、生まれて初めて///」

母「あらあらー」

男「聞いて」

男「俺、霊感とかないはずだけど何で見えるの? 触れるの?」

女「私が許したからです」

男「えっ、そんなシステムなの」

母「そういうものだと思ってた方が人生楽に生きられるわよー」

男「なんか深い」

女「例えばほらこれ。男のエロ本を頭に乗せます」

男「えっ、何で持ってるの」

女「透けようと思えばほらこの通り」ドサドサッ

男「通り抜けた。すごい」

女「ほめられた! やった!」

母「よかったわねー」ウフフ

女「男はロリコンか熟女趣味のどちらか!」

母「両極端ねぇー」

男「内容バラさないで。普通のもあるから。作家買いしてるだけだから」

男「霊的な存在なのはわかったけど、なんで守護霊なの」

母「そういえば何でかしらー」

女「んー、守護っていうか呪いっていうか祟りっていうか」

男「えっ、なんかどんどん不穏になってく。こわい」

女「あれはおよそ千年前のこと……」

――――――

ヒューン グサッ

女『アイター! 湖で寝てたら飛んできた矢が目にささった! 超痛い!』

人間『メンゴメンゴ』

女『なっ! 何をするだァーッ! ゆるさんッ!』

人間『許してちょんまげ』

女『ファッキン人間この野郎! 許して欲しかったらお前の子孫に男児が生まれた時婿に貰うからな!』

人間『オッケー。ウフフ』

――――――

女「ということがあったのです」

男「えっ、何もかも軽い」

女「男への想いとおっぱいは重いよ!」ムニムニ

男「どこからつっこんだらいいかわからない」

女「私はどの穴も準備オッケーだよ!」

母「あらー大胆ねー」

男「そういう意味ではない」

母「そういえば昔きゅーちゃんに『男の子が生まれたらちょーだいね』って言われたことがあったわねー」

女「あーあったあった!」

男「えっ、なんて答えたの」

母「『オッケー。ウフフ』って」

男「なんなのそれ先祖から受け継いでるの?」

今日はここまで
バカみたいな話をテンポよく書きたいと思ったのに話が進まない
たぶんエッチなことはしません

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom