蘭子「混沌電波第58幕!(ちゃおラジ第58回)」 (31)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
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美優「アロマって癒されますよね…」
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飛鳥「ラジオネーム『逆転ホームラン』さんからのお便りだよ」

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日曜日は新番組のヒロアカを完全スルーしてArc-V1時間スペシャルを見てました。前半は社長が今更ストラクの販促をしつつ自らの分身Ⅳの本名のトーマスを駆使して乱入ペナルティでターン移行する不死身のロジェゾンビを無限ループで瞬殺し続けてたのがすごかったです。後半は半分くらいなぜか事情を全く知らない敵の下っ端のラーイエローとオシリスレッドに決闘カットして説明する総集編でハートランドが崩壊したことを再認識しただけで、正直最後にカイトが閃光の決闘者の看板の新銀河眼を出して3年ぶりの懺悔の用意はできているかが聞けたこと以外印象に残ってないです。カイトがどんな決闘を見せるか今から楽しみです。
この時期になると新しいアニメが始まりますね。個人的に期待してるのはラジオネームからわかる通り1の時代設定と同じ今年2016年にアニメ化した逆転裁判です。まだチュートリアルである1話だけですけどゲームを再現しようとする努力が垣間見えて好感が持てました。探偵パートがどう描かれるか気になります。ただ予告でひとつ気になることがありました。逆転裁判には鬼悪魔ちひろならぬ仏聖霊千尋さんが出てきます。ぼくの記憶では彼女は享年的な意味で永遠の27歳なんですがなぜか解剖記録では28歳になってました。…ハッ。まさか仏聖霊千尋さんが年齢をサバ読んでたという疑惑を抱かせるために鬼悪魔ちひろさんが書き換えたのか?!絶対に許さないぞドンサウザンドリバー!
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飛鳥「絶対誰かネタにすると思ってたよ」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

飛鳥「さすがにネタバレしすぎな気がするよ。一応予告見ればわかる気はするけどさ」

のあ「別にいいんじゃないかしら。仏聖霊千尋さんが幽霊なのは基本事項よ」

蘭子「我には反証はないぞ!(確かにその通りですね)」

蘭子「Ⅳの魔導賢者は彼の発明王なのだろうな!(トーマスってエジソンなんでしょうね)」

飛鳥「電球みたいだし対になってるのがニコラだからそうだろうね。ただエジソンじゃなくてトーマスにしたのには零児に前世であるⅣの本名を呼ばせたいという悪意しか感じられないよ」

のあ「レベル8を特殊召喚する効果もギミック・パペットでファンサービスしろってことでしょうしね。Ⅳを意識してないと考える方が難しいわ」

飛鳥「明日から美優のアロマがCGIに追加されるよ」

蘭子「治癒する程に脅威を増すわ!(回復すると強いですよね)」

のあ「ただ一気に決められると弱いわ。ギガプラビートとはいえデュアルであそこまで出来る奈緒も大概だけどね」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「今回ばかりは土曜にパック発売するからさすがに予測つくわ」

蘭子「最強決闘者の決闘は必然!引き札でさえ決闘者が己の手で創造する!輝光引!今宵の生け贄は…羞恥の爆走天女!(ゲストを予想するワクワク感はないのでネタをはさみますね。今日のゲストは…この人です)」

拓海「羅慈尾上等!向井拓海だ!今日はみんな夜露士苦!」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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やはり拓海ちゃんか。待ってました!
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夜露士苦!
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この時期ならやっぱり拓海ちゃんだよな。
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今回は暴走に巻き込まれる側ですね。
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拓海ちゃんの恥ずかしがってるかわいい所が見たいです。
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拓海「かわいいとか言うな!それ以前にラジオじゃ見えねーだろ。…にしてもゲストは秘密のはずなのに何でアタシが来るってわかってたってやつが多いんだよ?誰かが情報漏らしやがったのか?」

蘭子「決闘者ならば自明の理よ!(当然でしょう?決闘者なら)」

のあ「単純に今だったら拓海が来る可能性が高いってだけの話よ。週末になればわかるわ」

拓海「まあ考えてもしかたねえか。楽しみにしてたって言うなら期待に応えてやるぜ!」

飛鳥「それではまず質問に行くよ」

拓海「質問か。いいけどヘンな質問したら承知しねーからな!」

蘭子「汝の定義によるわ!(どういう意味でへんだって言ってるかによりますね)」

のあ「最初の質問によるわ。ラジオネーム『ちゃんね』さんからの質問よ」

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拓海ちゃんに質問です。季節を問わず夜水着ライダーが走るという都市伝説があるんですが正体は拓海ちゃんですよね?
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拓海「それ絶対アタシじゃねーよ!」

拓海「夏ならともかく冬に水着でバイクに乗るとか露出狂だろ」

のあ「もしかして幽霊かもね。一年中水着なのは死んだ時の姿じゃないかしら」

蘭子「恥辱極まる死装束だな!(死んだ時の格好としては恥ずかしすぎますよね)」

飛鳥「そんな格好で事故死はしたくないよね」

のあ「次はラジオネーム『アフロ小』さんからの質問よ」

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拓海ちゃんに質問です。ライトの方向に向けて胸のミサイルを放ちたくなるって本当ですか?
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拓海「デマに決まってんだろ!」

拓海「確かに昔の習性でライトの方向に曲がりたくはなるよ。でも胸にそんなのついてるわけねえだろ」

のあ「ガッカリだわ。何でDホイールと合体しないのかしら?」

拓海「何なんだよDホイールって!」

蘭子「クッ。すでに同調次元より移動しておるから古代の盤でしか見せられぬとは…。非力な我を許してく(もうシンクロ次元から移動してますから録画したDVDでしか見せられないのが残念ですか)」

飛鳥「そういう意味ではタイミングが悪かったよね」

のあ「最後の質問に行くわ。ラジオネーム『えーと』さんからの質問よ」

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拓海ちゃんに質問です。拓海ちゃんは当然毎年干支のコスプレをしてくれますよね?
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拓海「なんで決定事項みたくなってんだよ!」

飛鳥「そもそも今年猿のコスプレしなかった時点で毎年はありえないよね」

拓海「だよな。そういうのは仁奈に任せとけばいいだろ」

のあ「そもそも猿ってあまり変わり映えしないのよね。モンキーボードなら別だけど」

蘭子「何故封印されたはずなのに幽閉されておらぬのだ?(何で禁止になったのにオープニングに出てるんでしょうね)」

のあ「以上で質問を終わるわ」

拓海「変な質問ばっかだったな。お前ら暴走しすぎだろ」

蘭子「これが我らの平常運転だ!(私たちにとってはいつも通りです)」

飛鳥「常に暴走してると言った方が正確かもね」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

拓海「蘭子の言葉でかよ。難しすぎだろ」

のあ「そうかしら?拓海の当て字も似たようなものだと思うけど」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー無冠の侵略者
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拓海「何だそれ?全然ピンと来ないぜ」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「どのような矮小な相手も全力で刈り取る。それが神龍の流儀よ!(どんなに弱い相手でも全力で倒す。それが神龍寺のやり方です)」

拓海「神龍?そんなのアタシに関係あるか?」

飛鳥「ないよ。むしろそこを気にしてるとわからなくなるかな」

飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」

蘭子「クッ。なぜ木の秘境にまで侵攻してきたのだ!(なんでジャングルにいるんですかね)」

拓海「その言い分なら普通はいないってことだよな…。もしかしてライオンか?」

のあ「正解よ。ジャングルにライオンはいないものね」

拓海「Pのやついつもアタシにフリフリとか着せてきやがって。百獣の女王じゃなかったらやんなかったぞ」

飛鳥「そんなこと言ってるけどいつも言いくるめられてる気かするよ」

のあ「この時は割とノリノリだった気がするけどね。ウサギやリスでも全力で愛でてたしね」

拓海「タテガミはなくてもライオンだからな。ライオンらしく全力でならないとよ」

蘭子「それは擬態を体よく用いた詭弁ではないか?(本当は役にかこつけてかわいがりたかっただけなんじゃないですか?)」

拓海「な、何言ってるのか全くわからないぞ。うん」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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赤面の拘束衣
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拓海「別にいつものことだろ。…言ってて空しくなるけどな」

のあ「たしかにいつも恥ずかしがってるわね」

蘭子「我が友の常態だな!(プロデューサーにとってはいつものことですね)」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「よいな。くれぐれも恥辱を憤怒に変異させ恐怖を与えるでないぞ!(いいですね。絶対恥ずかしいからって怒って怖がらせないで下さいね)」

拓海「うっ。頭が痛くなってきたぞ」

飛鳥「どうやら引っ掛かってはいるみたいだね」

飛鳥「次でわかるかな。蘭子」

蘭子「秘めし思いを黒き結晶に錬成せよ!(思ってることをチョコに込めてみましょう)」

拓海「あー。バレンタインだな。黒い結晶なんて他にないからわかるぜ」

のあ「正解よ。かなりわかりやすかったわね」

拓海「あいつアタシに子供番組のゲストやらせやがって。どう考えてもアタシには似合わないだろうが」

飛鳥「そうかな。拓海先生結構子供たちに人気だったと思うよ」

のあ「そうね。とてもいい笑顔だったわ。所で拓海はチョコあげる代わりにPにキスしてもらった?」

拓海「き、キ?!」

蘭子「今にも噴火しそうだな!(かなり顔赤くなってますね)」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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魅惑の落差
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拓海「いや、ある意味アタシがアイドルな時点で落差あるだろ」

のあ「まあ確かに普通はスカウトしようとはしないかもね」

蘭子「いつから我が友が通常だと錯覚していた?(プロデューサーが普通なわけないですけどね)」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「慮外の者が想定外のことを為す衝撃は凄まじいな!(思いもよらない人が想像してもいないことをするとビックリしますよね)」

拓海「まあやるやつによって印象が違うよな」

飛鳥「そうだね。急にその人の印象が変わることは多々あるよ」

飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」

蘭子「通常形態が仮装に見えることもあるのか?!(いつも着てるのにコスプレに見えるんですね)」

拓海「どうせ制服だろ。コスプレみたいに見えて悪かったな!」

のあ「正解よ。まあ特効服の印象強すぎるものね」

飛鳥「あの拓海が優しげな目でネコを見てる写真には驚いたよ」

拓海「ハッ。どうせ似合わないって言いたいんだろ」

のあ「いえ。拓海のいつもと違った姿がみれてよかったわ。あれがギャップ萌えってやつね」

蘭子「悪人が善行を為す様が恋の発端と成り得るのも理解出来るわ!(不良がいいことをすると好きになることもあるのもわかりますね)」

のあ「まあ普段から拓海は面倒見いい感じはあるけどね。不器用だけど動物に隠す必要はないから素直になれるのかしら」

拓海「うるせえよ!好き勝手分析するな!」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。拓海、今日はどうだったかな?」

拓海「すごく暴走してたな。最高だぜお前ら!」

飛鳥「そう言ってもらえてよかったよ。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

拓海「仏恥義理だったぜ!向井拓海でお送りしたぞ」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・拓海「「闇に飲まれよ!」」

放送終了後

飛鳥「所でちゃおラジの場合どう書くの?」

拓海「そうだな。…こうか?」

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血矢悪羅慈
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のあ「さすが拓海。恥ずかしがってても元特攻隊長だわ」

拓海「は、恥ずかしがってるのは関係ないだろ!」

蘭子「使用領域は何と称するか期待しておるぞ!(使うカテゴリは何て書くのか楽しみです)」

おわりです。もっと爆走させてもよかったかもしれません。

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