蘭子「混沌電波第57幕!(ちゃおラジ第57回)」 (33)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
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梨沙「お楽しみはこれからだ!」
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飛鳥「ラジオネーム『デクナッツ』さんからのお便りだよ」

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鉄血のオルフェンズも終わり、ついにぼくたちがアニメデビューする時が来た!今までの先輩たちの名を落とさないようにがんばらなくちゃ!…所でよりによってこんな時にArc-Vが1時間スペシャルで放送時間を重ねてきた。相手は強敵だけどあえて問い掛けてみよう。何の個性もないぼくだけど視聴率をとれますか?!
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のあ「安心しなさい。光は録画するって言ってたわ」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを読んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

飛鳥「残念ながらさすがにシンクロ次元編のラストとエクシーズ次元編のスタートを見逃す選択肢は決闘者にはないよ」

のあ「最終回にあえてぶつけた鉄血はともかく最初に重ねられたヒロアカは不運よね。卓球次元の侵攻がなければ重なることはなかったはずだわ」

蘭子「銀幕直前の閑話を予言通り執行せねばならぬのも一因だろうな!(映画の前の特別編を予定通りやらないといけないのもあるでしょうね)」

飛鳥「明日から梨沙のEMが追加されるよ」

のあ「EM竜剣士で盛大に追悼してたわね」

蘭子「さらば。歴戦の札たちよ!(さようなら。環境を作り上げてカードたち)」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「一体誰になるのか想像できないわね」

蘭子「ならば全てを札に託すしかないだろう!では今宵の生け贄を召喚するぞ!今宵の生け贄は…重雨の香姫!(それなら全部カードに委ねるしかないですね。それでは今日のゲストを呼びますね。今日のゲストは…この人です)」

美優「が、がおー…。三船美優です…。今日はよろしくお願いしますね」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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美優さんだー!
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ガオー!
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ついに三重士が来たか。
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恥じらってる美優さんかわいい。
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次はどんな過激な衣装着るんですか?(ゲス顔)
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美優「そ、そんなに恥ずかしい姿見たいんですか…?」

のあ「まあ男なら当然でしょうね」

蘭子「無論我が友もな!(当然プロデューサーもそうでしょうね)」

飛鳥「次は質問に行こうか」

美優「質問ですか?あまり恥ずかしい質問はしないで下さいね…」

蘭子「通例ならば皆無だろうな!(いつもならないでしょうね)」

のあ「最初の質問に行くわ。ラジオネーム『あんなの』さんからの質問よ」

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美優さんに質問です。いつも電車が満員になったら美優さんの曲が流れますが曲名は何なんでしょうか?
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美優「一体何のことですか?!」

飛鳥「多分デレステの満員電車でよく流されてるっていうウワサを無理矢理いじったんだろうね」

美優「いえ…あれは人の波に流されてるってことなんですけど…」

のあ「でしょうね。でも美優の曲が満員電車のシーンでいつもBGMで使われるようになったらおもしろいかもね」

蘭子「混乱の呪文となるのではないか?(見てる人からしたら意味がわからないでしょうね)」

のあ「次はラジオネーム『272727』さんからの質問よ」

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美優さんに質問です。仁奈ちゃんによく膝枕をするのは幼くして死に別れて今は小梅ちゃんと一緒にいる娘のあの子と重なるからというのは本当ですか?
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美優「多分その子じゃ…ないですよ?」

飛鳥「オオカミのキグルミを着てたら見え…ないね。ゴールデンレトリバーとオオカミじゃ違いすぎるよ」

美優「ですね…。それにしても私よく未亡人みたいって言われることありますけど…そんなイメージなんでしょうか?」

のあ「そんなイメージあるわね。具体的に言うと虎舞竜の人と生き別れた感じね」

蘭子「その者は同姓の別個体だろう!(三船違いですね)」

美優「死に別れるより…離婚の方が早い気が…。というよりまだ成立してなかったですか?」

のあ「どうだったかしらね。それはそうとこんな話してるとクールジュエリーがロードになる可能性が微粒子レベルであるかもしれないわ」

飛鳥「さすがにいない気がするよ」

蘭子「霊能姫曰く忠犬は霊と化し共におるそうだぞ!(小梅ちゃんによるとあの子幽霊になって一緒にいるみたいですよ)」

美優「そうなんですか。あのこ

ミスです。

美優「そうなんですか。あの子が一緒にいると思うと…心強いですね…」

のあ「最後はラジオネーム『ウッサー眠』さんからの質問よ」

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美優さんにしつ

ミスです。

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美優さんに質問です。いつも飲んでるらしい面々からして介抱には慣れてそうですが、菜々さんは何回くらい介抱したことがあるんでしょうか?
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美優「なな…ないです。ななさんじゅうななさいです…」

飛鳥「いつも飲酒の話が出ると菜々さんの話になるね」

美優「もう皆さん…。あまり菜々さんをいじってはいけませんよ」

のあ「その割にはみんな菜々さん呼びよね。少しは17際という虚言に付き合ってあげなさい」

蘭子「汝に斯様な言を吐く資格はないぞ!(のあさんがそれを言わないで下さい)」

のあ「以上で質問を終わるわ」

美優「なんだかおかしな質問ばかりでしたね…」

蘭子「これが我らの常だ!(私たちにとってはいつものことです)」

飛鳥「今さら驚くようなことじゃないよ」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

美優「蘭子ちゃんの言葉でですか…。難しそうですね」

のあ「まあ一般人には難しいでしょうね」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー詩歌の調律者
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美優「調律?よくわかりません…」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「涙雨光となりて降り注げ!」

美優「雨と言ったら鎌倉ですが…問題にはそぐわない気がします」

飛鳥「うん。問題には合ってないね」

飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」

蘭子「傘下にて垂れし枝に跳躍する平泳の申し子を眺めているわ!(傘の下で柳に飛びかかるカエルを見ています)」

美優「その構図って…。もしかして花札の柳に小野道風ですか?」

のあ「正解よ。イメージできればわかるわね」

美優「小野道風が詩歌っていうのは何となくわかります…。でも調律者って一体何なんですか?」

飛鳥「遊戯王に花札衛っていうカテゴリがあってね。それで小野道風がチューナーっていうシンクロ召喚に絶対必要なモンスターなんだよ」

美優「花札のモンスターですか。おもしろそうですね…。…あれ?それだと雨入り四光は出来ても…三光は出来なくないですか?」

蘭子「ご名答!よくぞその解に辿り着いたな!(正解です。よくわかりましたね)」

のあ「ちなみに花札衛がどういうわけかOCG化することになったわ。素材指定ないのはいいけど逆に柳に小野道風が入るのか不安ね」

美優「まあ花札多いですしね。なかなかカード化は難しいんじゃないでしょうか?」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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逆理の契約者
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美優「逆…?何が逆なんでしょう?」

蘭子「解を見出だすのは汝の使命だ!(正解を見つけるのは美優さんの役目です)」

のあ「まあそういうコーナーだしね」

のあ「ヒントが必要かしら。蘭子」

蘭子「少々酩酊しておらぬか?(少し酔ってないですか?)」

美優「よくわかりません。私結構…みんなと飲みに行きますから」

飛鳥「確かにそれはあるかもね」

飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」

蘭子「蒼穹の下で祝福を受けよ!(空の下で祝われてましたね)」

美優「それって…ウェディングドレスの仕事ですか?」

のあ「正解よ。情景が思い浮かびやすいでしょうね」

美優「そういえば私のウェディングのカード…優美なる花嫁でしたね」

飛鳥「美優の逆になってるよね。それにしても美優のウェディングドレスよく似合ってるよね」

のあ「美優にはそれだけの重みがあるものね。去年のバレンタインのチョコ渡すのを拒否する時のセリフはかなりきつかったわ」

蘭子「人体錬成に魂全てを捧げた如しだったな!(1つのチョコレートに全ての思いを注ぎ込んでたんですね)」

美優「ち、違うんです!ゲームでチョコを1回だけしかあげられないなら私なら何て言えばいいか考えただけです!本当は何千回でも愛を伝えられるだけ伝えたいんです…」

のあ「美優。それはそれで重いわよ」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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邂逅の時節
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美優「出会い…入学式や入社式ですか?」

のあ「まあ普通はそう考えるでしょうね」

蘭子「ククク。我がそう容易く弱点を晒すと思うな!(そう簡単には答えさせませんよ)」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「斯様な時に臍を露出してよいのか?(そんな時期にヘソだしていいんですか?)」

美優「私出したくてヘソ出してるんじゃないです…」

飛鳥「だろうね。Pがファンの需要と称して趣味を押し付けてるんだと思うよ」

飛鳥「まだヒントが必要そうだね。蘭子」

蘭子「この邂逅は神よりのギフトか?(この出会いは神様からのプレゼントでしょうか)」

美優「ギフト…。もしかしてクリスマスですか?私がPさんに会ったのは…クリスマスですから」

のあ「正解。贈り物といえばクリスマスよね」

美優「星降るクリスマスの道で…Pさんに出会えてよかったです。Pさんに会えたから今私は自信を持って人前に立てるようになりました」

飛鳥「アイドルになると大きく変わるよね。ボクもPと出会わなかったら何者でもなかったよ」

蘭子「我も唯の邪気に憑かれし者だったろうな。我が友がいたから我は瞳の力を解放し魔王へと覚醒したのだ!(私もただの変な子だったでしょうね。プロデューサーがいたから私はアイドルとしてみんなの前に立てたんです)」

のあ「私もPと会わなかったらこんなに多くの人をいじれなかったわ。所で美優。サンタクロースでヘソを出せるんだからもう何でもできるわよね?」

美優「さ、さすがに限度があります!私そう簡単に言いくるめられたりしませんからね!」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。美優、今日はどうだったかな?」

美優「かなり変な番組でした…。でもまた1つ前に進めた気がします」

美優「進んだら変な所に辿り着く気もするよ。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

美優「大切な1回だけじゃないんですか…。三船美優でお送りしました」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・美優『闇に飲まれよ!』

放送終了後

飛鳥「最後血のバレンタインのトラウマを刺激したね」

蘭子「精神に追撃を加えるとは…。非常に残虐だな!(心に追い打ちをかけるなんて…。かなりひどいですね)」

美優「えっ。のあさんがみんなの心に刻まれてる文句はそれだって…。ダメなんですか…?」

のあ「大丈夫。次はそういう人だったんですねって言えばいいわ」

飛鳥「のあさんにとってはリスナーもいじる対象なんだね」

おわりです。ネタがタイムリーになってしまいましたね。

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