モバP「新春ドラマスペシャル『水戸黄門』」 (53)

のんびりと書いていきます

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デーン♪


『水 戸 黄 門』


♪~



 じーんせーい、らーくあーりゃくーもなーいにゃー♪


 なーみーだーのあとには にーじもーでーるー♪


 あーるーいーてー いーくーんーにゃー♪


 しーっかーりーとー♪

 
 じーぶーんーのみーちーを ふーみーしーめーてー♪




『ああ人生に涙ありfeatみくにゃん』

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『時は元禄、光圀公率いる一行は今日も諸国漫遊の旅を続けていた....』

『長きに渡る箱根の険を越え、ようやく街の入口へと差しかかろうとしていた...』


珠美「御老公、ようやく町が見えましたよ!」

菜々「やっとですか、いやいやさすがに疲れましたねぇ...」

早苗「はやくお風呂に入って、一杯やりたいわ♪」

珠美「もう!助さんはすぐにそういう事を言う!」

早苗「格さんはちょっと真面目すぎだってば」

菜々「まあまあ二人とも、そう喧嘩しないでください」

こずえ「.....」

美優「....八兵衛さん、どうかしましたか?」

こずえ「ふわぁ...おぎんさん...おなかへった....」

珠美「まったく八兵衛は!」

菜々「確かにナナもちょっと小腹が空きました」

早苗「御老公、あんなところに団子屋があります♪」

菜々「では、ちょっと立ち寄るとしましょうか」

------


こずえ「はむ...はむ...」

早苗「ん~♪やっぱり疲れた時のお団子は美味しいわね~」

珠美「まったくふたりは....はむっ...」

早苗「なによ、格さんだってもう三本目じゃないの」

珠美「こ、これは別に!珠美は食いしん坊なんかじゃ...ゲホッ!のどに....つまりました...」

美優「格さんお茶です....食べながらしゃべらない方が....」

珠美「けほっ....ありがとうございますお銀さん...んぐっ」

菜々「みんな若いですね~♪さあそろそろ出発....」



「キャー!」



早苗「むっ、何の声かしら?」

麗奈「フン!こんなところまで逃げるなんてッ!」

ヘレン「この世界レベルの手をわずらわせるなんていけない子ね」

茄子「い、いや....」

麗奈「さあ帰るのよ!旦那様が待ってるんだから!」グイッ!

茄子「あーれー!」


菜々「待ちなさい!」


ヘレン「誰?邪魔をする気?」

菜々「二人がかりでなにをしようと言うんです!」

麗奈「なによアンタ!?関係無いでしょ!」

菜々「なりません!ウサミン星人は困ってる人を見捨てませんからね!」

麗奈「生意気よー!こうしてやるー!」

ヘレン「世界レベルの抵抗...見せてあげるわ!」

珠美「格さん!そっちはお願いします!」

早苗「はいはい」



珠美「めーん!」ビシッ!

麗奈「あいたっ!おデコ叩くなー!」


早苗「えいやっ」ガキッ

ヘレン「いたたたた!」

配役
水戸黄門→ウサミン
助さん→珠美
格さん→早苗
うっかり八兵衛→こずえ
お銀→美優

麗奈「アッカンベベベーッ!覚えてなさーい!」

ヘレン「次に会うときは、世界レベルの仕返しをお見せするわ...」


珠美「ふん!逃げ足だけは速い奴らですね!」

美優「大丈夫ですか....?」

茄子「はい、危ないところを助けていただいてありがとうございます♪」

菜々「お嬢さんはどうして追われていたんですか?」

茄子「それを話すとちょっと長くなるんですが....」

こずえ「ごろうこう....つかれたー...」

菜々「はいはい、待っててください」

茄子「もしかしてこの先の町へ行かれるんですか?」

珠美「ええ、その通りです」

茄子「なんだったら私が泊まれる宿を案内しますよ?」

早苗「ホント?じゃあ美味しいお酒が飲めるところがいいわねー」

茄子「はーい、任せてください♪」

>>9

その通りです ありがとうございます

『一行は助けた娘の案内で町にある宿へと向かった.....』

『そしてなぜ娘が追われていたのかという疑問を問いただしてみると...』


茄子「私は茄子といいます、ナスじゃなくてカコですよ?」

菜々「ふむふむ、その茄子さんがどうしてあんな狼藉者に追われているのです?」

茄子「実は...この町には棟方屋というお店があるんですけど...」



『茄子の話では...その棟方屋の主人である愛海は町の金に困っている人に無利子で貸すと言って金を貸し....』

『いざ返済と言う時になると法外な利子を請求し、払えなければ家の中の道具...』

『そして若い娘を要求し、自分の屋敷へと連れ去ってしまうのだという』



早苗「なるほど、つまり茄子ちゃんはその棟方屋にお父さんがだまされて高額な借金をしてしまって....」

珠美「そのカタに屋敷に連れていかれて....」

美優「見張りの目をかいくぐって逃げてきた....というわけですね...」

こずえ「ふわぁ...」

早苗「でもそれなら奉行所に相談してみればいいんじゃないの?」

茄子「それが棟方屋は全然証拠を残さないので奉行所も手が出せないそうなんです...」

珠美「なんという卑劣な奴!許せませんよ御老公!」

菜々「うん、確かにそうですね!」

こずえ「....やっつけるのー?」

菜々「安心してください茄子さん、私がきっとその棟方屋の悪事の証拠を掴んでご覧にいれます!」

茄子「ほ、本当ですか?」

菜々「このウサミン...じゃなかったこのナナに任せてください♪」

茄子「ありがとうございます、よろしくお願いしますね♪」

早苗「よーし、前祝いに飲むわよー!」

美優「格さん...また飲みすぎないでくださいね....」

---棟方屋---


愛海「じゃあ取り逃がしたって事?」

麗奈「しょうがないじゃない!邪魔さえ入らなかったら....」

ヘレン「あっという間に関節を極められてしまったわ...あれも世界レベルに達しているかもしれないわね...」

愛海「そんなのはどうでもいいよ!それよりも取り逃がしちゃった子の事を...」

ヘレン「大丈夫よ、この町の宿に泊まっているという情報が入っているわ」

麗奈「しかもアタシたちの邪魔をした変な連中も一緒だって話なの」

愛海「変な連中?」

麗奈「お供を連れた年寄り...っぽい雰囲気をまとった女よ」

愛海「その連中はどうでもいいけど、次こそは連れてきてよ?ちょっとくらい強引でもいいからさ」

ヘレン「任せておいて、居場所がわかってる以上チャンスがあるわ」

麗奈「引っ張ってても連れてきてやるんだからッ!」

愛海「うひひ....あのかこっぱいを思う存分揉みしだけると思うとよだれが....じゅる」

チャプ...



美優「ふぅ...」

美優「いいお湯...」

美優「やっぱり疲れた時にはお風呂に入るのが」


「お銀さん」


美優「きゃっ....」

菜々「あっ、驚かせちゃってすみません...」

美優「黄門様...びっくりした....」

菜々「お銀さん、棟方屋は若い女の子を狙うと聞きました」

菜々「さっき追い払った人たちがまた茄子さんを狙ってくるかもしれません」

菜々「それに棟方屋が連れ去ったという女の人たちが心配です」

菜々「もしもの時はお銀さんに一肌脱いでもらうかもしれませんよ?」

美優「ええ....わかりました...できるかぎりやってみます...」

菜々「頼みましたよ」

美優「はい...あと...」

菜々「なんですか?」

美優「その....ずっと見られてると...///」

菜々「す、すみません!失礼しまーす♪」ダダッ!

ちょっと中断します 続きは後ほど

ここまで書いてる>>1には申し訳無いが>>4で早苗と珠美のセリフで格さん→珠美で助さん→早苗になってるがまぁ、一応報告

それとあやめ殿の出番を……

ゆっくりとですが再開します 

>>29 確かにそうでした....


>>4ですが正しくは


珠美「もう!格さんはすぐにそういう事を言う!」

早苗「助さんはちょっと真面目すぎだってば」


です

------


麗奈「まったく...あんなに怒らなくたって....」

ヘレン「心配ないわ、今度は成功させればいいだけのことよ」

麗奈「あいつら!次に会ったらレイナサマの前にひざまずかせて....」


ドンッ!


美優「きゃあ!」ドサッ

麗奈「いたっ!」

美優「す、すみません....」

麗奈「ちょっとアンタ!どこ見て歩いてるのよ!危ないじゃないッ!」

美優「申し訳ありません...ついうっかりしてて...」

麗奈「このレイナサマにぶつかってくるなんて、イタズラされる覚悟はできて....」

ヘレン「まあちょっと待ちなさい」

美優「な、なにか?」

ヘレン「.....」ジロジロ...

美優「あの....」

ヘレン「貴女...私には及ばないけどまあまあ世界レベルの美しさね」

ヘレン「どう?貴女さえよかったら棟方屋の大旦那に紹介してあげてもいいわよ?」

美優「棟方屋に...」

ヘレン「そうよ、今よりもずっと楽な暮らしができるわ、どう?」

美優「....お願いできますか?」

ヘレン「ええ、物分かりのいい子は好きよ」

麗奈「フン!なんでこんなのを....」

ヘレン「いいじゃない、きっと旦那様も喜ぶと思うわ」

麗奈「ちょっとアンタ、名前は?」

美優「お銀....と申します」

ヘレン「ではお銀、私たちについてきなさい、旦那様に会わせてあげるわ」

美優「...よろしくお願いします」

麗奈「こっちよッ!モタモタしないでね!」スタスタ...



ススッ...



あやめ「行きましたか....」

------


美優「お銀と申します...」

愛海「ほほう、これはなかなか....」ジュルリ...

美優「な、なにか?」

愛海「あたしにはわかる....着物に隠れてはいるけど衣服のふくらみから....」ブツブツ...

美優「あの....」

愛海「お銀さん!なんだか身体が汚れてるみたいだね!」

美優「いえ、別にそんなことは...」

愛海「いやいや!ウチの大浴場を貸してあげる!入ってきなよ!さあさあ!」

美優「は、はぁ....ではお言葉に甘えて....」



愛海「うひひひひひ.....」

------


カポーン...


美優「なんだかあの主人....すごく怪しいような....」

美優「それにこのお屋敷、ずいぶんと怪しい雰囲気がする....」

美優「これは証拠をつかめるかもしれないわ....」


ガラガラ...


愛海「湯加減はどう?」

美優「と、とても気持ちいいです....」

愛海「うひひひ...それはよかった♪」

美優「旦那様...そろそろ上がりますから....」

愛海「まあまあ、そう急がずに!」

美優「ち、ちょっと....」

愛海「あたしが洗ってあげるからさ....」ワキワキ...

美優「い、いや....」

愛海「よいではないか、よいではないか♪」ワキワキ...

美優「こ、来ないで....」

愛海「うひひ、見れば見る程形のいいふくらみ....」

愛海「今に茄子ちゃんのも揉みしだいて...」

美優「....茄子さん?」

愛海「まあとりあえず今は目の前に物に集中....」


愛海「いっただっきまーす!」ピョーン!


「忍法...」


愛海「へっ?」


「順逆自在の術!」


愛海「ぎゃわん!」ビターン!


「スケベ死すべし、ですね」

美優「や、弥七さん....」

あやめ「お銀さん、大丈夫ですか?」

美優「どうしてここに....」

あやめ「実はお銀さんが情報を集めるために棟方屋の子分にぶつかったときからずっと後をつけていたんです」

美優「そうだったんですか...危ないところをありがとうございます...」

あやめ「まったく、気をつけてくださいね!なにかあってからでは遅いのですから!」

美優「は、はい...」

あやめ「それで、なにかわかりましたか?」

美優「まだ証拠はありませんが....ちょっと普通じゃないというか....」

あやめ「私もこの屋敷を少し調べてみましたが、なにやら怪しげな道具の置いてある部屋などを見かけました」

美優「じゃあ、やっぱり....」

あやめ「かなり臭いですね、私はもう少しこの周辺を探ってみます」

あやめ「お銀さんは御老公へこの事を知らせてください」

美優「はい...」

ちょっと中断します 続きは年が明けてからになると思います
皆様よいお年を

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菜々「なるほど、やっぱり棟方屋が....」

美優「はい、おそらく....」

珠美「許せませぬ!そんな破廉恥なことを....」

早苗「御老公、どうするの?」

菜々「うーん、時期を見てその棟方屋さんにお話をしに行きましょう」

早苗「話だけで済めばいいんだけどねぇ....」

菜々「なんとかなるはずです、多分ですけど....」

珠美「それに、茄子さんの事をしっかり見ておかないといけませんね!」

菜々「そうですね、ところで茄子さんはどちらに?」

早苗「さっきちょっと買い物に行くって言ってたわ、八兵衛が見張ってるはずだけど...」

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茄子「フンフン♪いっぱいおまけしてもらっちゃった~」

茄子「今日の晩御飯はこのお魚を使って...」


「やっと一人になったわねッ!」


茄子「あら、あなたは....」

麗奈「アーッハッハッハッ!もう逃がさないわよ!」

茄子「な、何の御用ですか?」

麗奈「今度こそアンタを旦那様の所に連れていくの!さあ来なさい!」グイッ

茄子「いやー、離してー!」

麗奈「離さないわッ!さっさとこっちに....」ガッ!


ビターン!


茄子「だ、大丈夫ですか?」

麗奈「グスッ....おデコうった...」

茄子「大変!血が出てます!手当てしないと....」

麗奈「だって....アンタを屋敷に連れて行かないと....また怒られ....ヒック...」

茄子「わかりました、じゃあお屋敷で手当てしてもらいましょ?」

麗奈「グシュ....は、早く来なさいッ!」

茄子「はーい」テクテク




こずえ「こりゃ...てーへんだぁ....」

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愛海「ふっふっふ、よく来たねぇ茄子ちゃん...」

ヘレン「麗奈、よくやったわね、褒めてあげるわ」



茄子「はい、動かないでくださいねー....」ペタッ

麗奈「グスッ....痛い...」

愛海「ねぇ、まだかかりそう?」

茄子「今終わるところです、はいこれでよし♪」

麗奈「あ、ありがと...」

茄子「いえいえ、でも今度からは気をつけてくださいね?」

麗奈「わ、わかってるわよッ!」

茄子「終わりました♪」

愛海「うんうん、というわけで....」



愛海「うひひひひ...茄子ちゃん、もう逃げられないよ....」

茄子「い、いやぁ...」

愛海「さあさあ....その88センチをあたしの手でもっと大きくしてあげよう....」

茄子「だ、誰かー!」

愛海「うひひひ...呼んでも誰も助けになんて...」



「そこまでです!」

愛海「だ、誰!?」


ガラッ!


菜々「棟方屋さん!あなたのこれまでの狼藉、すべて見させてもらいました!」

珠美「その通りです!もう奉行所の人たちがこっちへ向かってるはずですよ!」

早苗「おとなしくシメられておいた方がいいわよ?」

茄子「あっ、ご隠居様!」

愛海「な、なにこの人たちは!?」

麗奈「こ、こいつらよッ!あたしたちの邪魔をしたのは!」

ヘレン「ちょうどいいわ!アナタたちを世界レベルのパワーで倒してあげる!」

愛海「あたしの邪魔はさせないよ!出会えー!」


ゾロゾロ...


愛海「全員とっ捕まえて!あたしが直々に揉んであげる!かかれー!」


菜々「助さん、格さん、懲らしめてやりなさい!」

珠美「はっ!」

早苗「はーい♪」

珠美「えいっ!えーいっ!」ビシッ!

早苗「おりゃ!ていっ!」バキッ!

美優「さっ、茄子さんこっちです!」

茄子「わぁ!お銀さん忍者だったんですか?」

美優「く、詳しい話は後で...」



麗奈「ぬぅぅ、ちっこいの!覚悟しなさーい!」

珠美「ち、ちっちゃくなーい!」ベシッ!



早苗「どう?まだ続ける?」メキメキ...

ヘレン「い、痛いわ!折れちゃう!世界レベルの腕が折れる!」



菜々「助さん、格さん、もういいでしょう!」


珠美「静まれーい!さっ、助さん!」

早苗「えっと...どこにしまったかな?」ゴソゴソ...


早苗「あった、えーっと....なんだっけ?」


珠美「ああもう!貸して下さい!こ、この紋所が目には入らぬかー!」


珠美「こ、こちらにおわすお方をどなたと心得る!恐れ多くも先の副将軍、水戸光圀公にあらしぇられるぞぉ!」

>>45

〇 珠美「静まれーい!さっ、格さん!」

× 珠美「静まれーい!さっ、助さん!」

早苗「あっ!ここからは覚えてる!」

早苗「オホン...皆の者!御老公の御前である!図が高い!控えおろう!」


愛海「ぐっ!まさか御老公だったとは....」

菜々「エッヘン!控えてください!」

愛海「こうなれば死んでもともと!その疑惑のバストをこの手にー!」ピョーン!

早苗「えいっ♪」ガシッ

愛海「があああ!!」


菜々「えーっと...棟方屋さん!自らの欲望を満たすために女性をかどわかし、胸を揉むなんて....」

菜々「お天道様が許しても、このウサミンは許しちゃおきませーん!」

菜々「おって厳しい沙汰があると思いますので、覚悟してください!」

愛海「ど、どこにそんな証拠が....」


バシッ!


菜々「この風車は....」

あやめ「もう言い逃れはできません!この屋敷の事は隅から隅まで調べさせてもらいました!」

菜々「弥七さん!」

あやめ「貴女が今まで胸を揉んだ女性の感触を記した巻物も見つけました!全て奉行所に届けましたよ!」

珠美「これにて一件落着ですね!」


愛海「は、はい....わかったからそろそろ関節極めるのはやめて...」

早苗「ダメ、今手を放したら飛びかかりそうだから♪」

美優「あ、あんまり乱暴な事は.....」

------


茄子「今回は本当に何とお礼を言っていいか...御老公とは知らずに...」

菜々「いえ、いいんですよ」

珠美「困っている人を見過ごせませんもんね!」

早苗「そういう事、気にしなくてもいいったら♪」

茄子「本当に....ありがとうございました!」

こずえ「ふわぁ...おわかれ...?」

早苗「そうよ、まったく八兵衛がもっと早く伝えてくれれば楽だったのに...」

珠美「いいじゃないですか!ちゃんと解決したし!」

美優「茄子さん、お元気で....」

茄子「はい♪お銀さんのくノ一姿、とっても素敵でしたよ♪」

美優「そ、その事はどうぞ内密に....」

菜々「はっはっは!では、参りましょうか」

珠美「はい!」

早苗「はーい♪」

こずえ「ばいばーい...」フリフリ...



茄子「お達者でー!」

『女の胸を揉みたいが故に 法外な利子を要求していた棟方屋』


『奉行所に証拠を突き出し 見事に茄子を救った黄門様』


『茄子の幸せを願いつつ 次なる旅へと出発するのでした....』




水戸 光圀    安部 菜々


佐々木 助三郎  脇山 珠美


渥美 格之進   片桐 早苗


うっかり八兵衛  遊佐 こずえ


かげろうお銀   三船 美優


風車の弥七    浜口 あやめ


茄子       鷹富士 茄子


棟方屋愛海    棟方 愛海


ヘレン      ヘレン


麗奈       小関 麗奈


ナレーター    鷺沢 文香

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ちひろ「.....なんですかこれ」

P「一応、新春ドラマスペシャルなんですけど....」

ちひろ「普通ならNGになりそうなところでも放送しちゃってましたね....」

P「おおらかな監督さんだったんです...」

ちひろ「こんなのがよくブーブーエスさんから許可が下りたというか....」

P「ま、まあ喜びましょうよ!なんてったってウチのアイドルが総出演ですよ!」

ちひろ「苦情の山が来ないか心配ですけど....」

P「だ、大丈夫ですって!」

ちひろ「もしもの時は...お願いしますね?」

P「もしも...と言いますと?」

ちひろ「苦情の山が来たらプロデューサーさんに矢面に立っていただきます」

P「そ、そんな!」

ちひろ「控えい!この企画書が目に入らぬか!」

P「それは....」

ちひろ「企画書を通してGOサインを出しちゃったのはプロデューサーさんですからね、よろしくお願いします!」

P「は、ははぁー...」



おわり

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