兄「僕の姉と妹たち…」(32)

兄(僕には姉が二人、妹が二人いる…五人兄弟ってことになる)

兄(一番上の姉1は大学二年生、世話焼きで大人の女性って感じ、だが胸が足りない…)

兄(二番目の姉2は大学一年生、男っぽいくカッコいい、だが胸が多すぎる…)

兄(そして僕、高校三年生、普通の高校…何故か女子に好かれてるナゼだろう?)

兄(四番目の妹1は高校二年生、ツンデレ系でカワイイ、胸だが普通よりある)

兄(最後の妹2は高校一年生、甘えん坊でカワイイ…、む、胸は無いに等しい)

兄(そんな兄弟の真ん中はとても大変何だよな…なぜなら……)

ある日の朝…

pipipipipipipi!!!!!!!!!!

兄「目覚ましうるさいな…」カチッ

兄「ん?下半身が重いんだけど…」パサッ

妹2「zzz」

兄「…(こ、これはどういった状況だ…)」

妹2「んっ?お兄ちゃん起きたの?」

兄「あ、ああ…てか、なぜお前がここに?」

妹2「私だけじゃないよ、妹1ちゃんもいるよほら…」

兄「お前たち一晩、足に引っ付いていたのか…」

妹1「ん?今、何時?って!?私がなぜここに!?」

兄「それは俺のセリフ…」

妹1「いやっ…不潔よ…なんで私が朝からこんな目に…」

兄「だから、俺のセリフだって…」

姉2「おーい朝飯だぞ…って何やってんだ!」

兄「姉貴助けて…」

姉2「たくっ…何やってんだ二人ともは…」

妹2「えへへ…」

妹1「私は被害者よ!もう、お嫁に行けないかもしれないの!!」

姉2「分かった分かった…」

兄「早く朝ご飯食って学校行くぞ…」

妹2「一緒に下に行こお兄ちゃん♪」

兄「おう」

リビング
母「あら?兄、今日は休みなのに早いわね」

兄「妹たちに起こされた…てか、今日休みなのかよ…」

母「じゃあ私、仕事行ってくるから~」

兄「行ってらっしゃい~」

四女「お兄ちゃん早くご飯食べよ」ギュッ

兄「その前に顔洗ってくる…」

三女「まだ洗ってなかったの?早く洗って来てよ!!」

兄「ごめんごめん…」

洗面所
兄「…」ガラッ

長女「あら?兄くんも今からお風ro…」バタン

兄「ご、ごめんなさい!いると知らなくて…」

長女『別に良いわよ~男の子だもんね』

兄「本気で覗きに来た訳じゃないからね!」

長女『はいはい、じゃあ私お風呂入るから早く顔洗いなさい』

兄「うん…ありがとう姉さん」

1日1レスかぁ・・・

>>9
すみません、姉、妹達の目を盗んでやっておりますので…

兄「…」ジャブジャブ

兄「…」フキフキ

兄「…」サッパリ

長女『兄くん~いまいる?』

兄「!?ど、どうしたの?」

長女『シャンプー無くなったから兄くんの貸して~』

兄「まぁ別にいいけど…」

兄「はい…」サッ

長女『ありがとうね~』

兄「うん」

次女「おい!兄遅いぞ早く朝飯食べるぞ!」

兄「分かったよ今行く…」

再びリビング
三女「おそい!!どんだけ顔洗ってんの?」

兄「ご、ごめん…」

四女「早く食べよ~」グイグイ

兄「わかったわかった…」

次女「姉ちゃんが先食ってて良いって」

で…

兄「いただきま~す」パクパク

次女「さすが、母さんだな~」バグバグ

兄「姉貴、ゆっくり食べなって…」

次女「だって、腹へってんだもん」ムシャムシャ

四女「お兄ちゃん…はい、あーん」

兄「え?あーん」パクッ

三女「ちょっ!?何やってのよ///」

四女「やってみたかったから~」

兄「あ、ありがとう///」

次女「まったく、朝から何やってんだか」バクバク

兄「…」

長女「あーさっぱりした~」シタギスガタ

兄「!?」ドコカミル

三女「ちょっと!?お姉ちゃん!!??」

次女「よおー早く食べようぜ」バクバク

長女「ちょっと~次女~もっとゆっくり食べなさい」

次女「ちぇ…兄と同じこと言う…」

兄「そ、その…姉さん服来てよ…」

長女「大丈夫よ~私、胸無いから男だと思えば問題はないよ~」

兄「いや…その、思考おかしいよ…」

三女「そ、そうよ年頃の男にそれは刺激的よ!」

四女「私よりあるのが悔しい…」

長女「わかったわ…着替えてくるから」

兄「何で残念がってんの?」

長女「そうだ、今日休日でしょ?みんな今日何する?」

長女「私が着替えてくる間に考えておいて~」

んで…

長女「で、今日みんなの予定は?ちなみに、私は暇よ」

次女「俺も暇~」

三女「私は特に何も無いわ…」

四女「私も何もない…」

兄「俺は…確かクラスの女子に呼び出されたような…」

三・四女「だ、誰!?」

兄「だ、誰って女さん時間取らないって言ってたすぐに終わるらしい…」

長女「それってまさか…」

次女「ああ…そう言う事だな」

兄「なに?何でみんな険しい顔してんの?」

三女「い、いかない方良いわよ」

兄「な、なんで?」

三女「ほ、ほらあんたって…その…変態じゃん?」

兄「なぜそうなる?」

三女「ド、ドッキリよきっと…あんたを驚かせるためのドッキリ」

兄「まさか、お前ら寂しいのか?」

四女「そうだよ…寂しいよお兄ちゃんどこにも行かないでよ~」ポロポロ

兄「わわ!泣くなって分かった…今日はどこにも行かないからさ」ナデナデ

四女「本当に?///」

兄「ああ、だから泣き止め…」ナデナデ

三女「…私だって撫でで貰いたいのに…」ボソッ

兄「何か言った?」

三女「べ、別に何も行ってないわよ!!」

長女「みんなでゲームしない?」

兄「別にいいけど何すんの?」

次女「マ○オ○ーカーとかス○ラト○ーンとか」

兄「いいね~やろうやろう」

三女「マ○オ○ートのほうが全員で出来ない?」

四女「私もそっちがいい5人で出来るから~」

んでもって…

兄「準備出来たぞ~」

四女「私、お兄ちゃんの膝の上~」

三女「そんなのダメよ!こいつが発情したらどうすんのさ!!」

兄「酷いな大丈夫だよ」

長女「じゃあ私が、兄くんの膝の上~」

次女「そんな事したら最もヤバイだろう…」

兄「と、とにかく始めよう///」

15分後
次女「ああ!また負けた…ちくしょう!」

兄「姉貴ドンマイ~」

三女「ちょっとは手加減しなさいよ!」

四女「お兄ちゃんさっきからずっと1位…」

長女「強いわね兄くん~」

兄「あはは~♪」

ririri~ririri~ririri~

兄「ん?電話だ、誰からだろう?」ピッ

兄友『もしもし~おれおれ~今暇~』

兄「突然なんだ…」

兄友『今からプチ合コン何だけど男1人足りなくてさ~お前来ない?』

兄「昼間っから合コンかよ…勉強しろよまったく…行けないかもしれないけど良いか?」

兄友『検討だけしといてくれ~じゃあな~』

兄「ああ…じゃあ…」

兄「…(ったく…アイツは何で俺にかけたんだ…)」

三女「ねぇ何の電話?」

兄「ん?友達から…」

三女「ふーんだったら良いけど…」

兄「さて、部屋に戻るかな~」

三女「…」

兄部屋
兄「まったく…めんどいから行くの止めようかな~」

兄「今日はあいつらと遊ぶんだったな…」

コンコン

兄「はい!入っても良いよ~」

四女「お兄ちゃん!あーそぼ」

兄「ああ、良いぞ」ナデナデ

四女「エヘヘ///」

兄「お前は本当にかわいいな~」

四女「本当!?お兄ちゃん大好き」ダキッ

兄「わわっ!?いきなり抱きつくな~」

三女「あ、あんたたち何やってんのよ!?」

四女「お兄ちゃんがわたしの事かわいいって言ってくれた~」

三女「なっ!?」

兄「?」キョトーン

三女「あ、あんたまさか…ロリコン」

兄「いや…そう言う訳じゃあ」

三女「だ、だったら…私にもやってよね」

兄「え?なんで?」

三女「嫌なの?」

兄「別に~」ナデナデ

三女「はぅ!///」

三女「あ、あんたまさか…ロリコン」

兄「いや…そう言う訳じゃあ」

三女「だ、だったら…私にもやってよね」

兄「え?なんで?」

三女「嫌なの?」

兄「別に~」ナデナデ

三女「はぅ!///」

四女「三女ちゃんカワイイ~」

三女「う、うるさい!べ、別に嬉しくなんか無いんだから!!」

兄「そ、そうなのか…」ショボーン

四女「お兄ちゃん…落ち込まないで」

三女「ご、ごめん…言い過ぎた」

兄「そうか…だったら…やっぱり止めとく~」ニコッ

三女「ちょっ!何よ気になるじゃない!!」

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