モバP「膝の上の友紀」 (55)

微エロ注意。
はじーまるーよー!

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早苗「あ〝あ〝あ〝だぁぁぁぁぁ………っ!」

P「ど、どうしたんですか早苗さん。そんな声出して」

早苗「ヤバい…。腰がヤバいわぁ……」

P「何か重い物でも?」

早苗「缶ビール2ダース程度に…。くそぉ……!」

P「そんなに事務所に持ち込むのはやめてくださいよ」

早苗「いいでしょぉ…! 楽しみのひとつなんだから……。ひぐぅっ!?」

P「と、とにかくソファで横になっててください」

美優「早苗さん…。大変ですね……」

早苗「普段から愛飲してやってんのに仇なすとは…! おのれえびひうぅ……ッ!?」

留美「……はい。湿布はったから少しはマシになると思うけれど」

早苗「助かるわぁ…。でもまだここで寝とくかぁ……」

美優「無理に動いちゃダメですからね……?」

P「お、珍しくこっちのソファに人が沢山」

留美「テレビもあるし、仮眠にもちょうどいい長ソファもふたつあるし」

美優「デスクから見えないし居心地がいいです……」

P「んじゃ、ちょっとここで休憩しますか」

P「ふー……。一人がけソファはやっぱり心地いいな」

美優「こっちのソファは2人でも窮屈じゃないし……」

留美「ほんとう、ゆっくりくつろげるわよね……」

早苗「・ー…。腰痛ぁ……」

P「美優さん、リモコン取ってもらえます?」

美優「あ、はい…。どうぞ……」

P「ありがとうございます。んってーとぉ……。なんか面白いテレビはっと……」

留美「ちょうど今から野球があるわよ」

P「留美さん、野球好きでしたっけ?」

留美「いえ…。ただ地元の……」

P「そうでしたね。じゃあ野球でも見ますか」

< たっだいまーー!!

P「……来たぞ。野球の話をすれば」

友紀「やっほー! 姫川友紀! ただいま戻りましたー!」

美優「おかえりなさい。友紀ちゃん」

留美「ちょうど今から野球を見る所だったのよ」

友紀「わかるよー。なんたって今日の試合はあたしの大好きキャッツだもん! 見なきゃ人生損するよー!」

P「大げさな」

友紀「ん? 早苗さんグロッキー?」

早苗「そうよー…。腰がヤバいのよ……」

友紀「ありゃりゃー……」

友紀「さーて! キャッツを見る為に! いざ、しっだうん
!」

『長ソファAは留美美優で埋まっている』

『長ソファBはグロッキー早苗で埋まっている』

『一人がけソファはPで埋まっている』

友紀「あたしが座る所がないよー!?」

P「俺のデスクからコロコロ椅子を取ってこい」

友紀「ソファより座り心地悪いからやだよー……」

美優「さすがに3人でソファは狭いし……」

留美「早苗さんはああだし……」

友紀「プロデューサー…、そこどいてぇー……」

P「やだよ」

友紀「いいじゃんー! あたしはそこが起きに入りなのー!」

P「言っとくがお前、ここのソファは俺の財布で買ったもんだからな!」

友紀「知らないよー!」

P「こいつ……!」

友紀「むぅー……!」

美優「友紀ちゃん…。私の膝の上に来る……?」

友紀「んーん。……ふーん!」ポスッ

留美「あっ……」

P「ちょっ!? どこ座って!」

友紀「プロデューサーがどいてくれないのが悪いんだもーん」プイッ

P「でも男の膝の上に座るのは、お前……」

友紀「 ? 何かダメなの?」

P「いや、何がっても……」

友紀「よーし! キャッツ応援するぞぉー! おーっ!」

美優「お、おー……?」

留美(私は広島を応援してもいいのかしら……)

早苗「うーい……」

P「お、おう」

P(案外重くないな……)

ーーーーーー………

友紀「うーん! 2回の裏、早くもチャンス!?」ソワソワ

留美「二塁、三塁……。ヒットが来たら取られるわね……」

友紀「いっけぇー! 安打安打ー! 打てー!」ソワソワ

P「友紀、あんま暴れるな。ずれる」

友紀「今それどころじゃないの……! ツーストライクワンボール…。 焦らず決めてよぉ……!」

< カキーン!

友紀「やたっ! これは抜けっ!? 」グワッ

< 抜けるかっ!? いや、セカンド飛び込み見事キャッチ! そのままダブルプレー!!

友紀「えぇーーー!?」

留美「ほっ……」

美優「す、すごいですね…。あの選手……!」

友紀「うぁー…。なんでだよぉーー……」

P「あ、友紀。座るならちゃんと見て座れ……」

友紀「うわあぁぁ!?」ズテッ

P「ほら言わんこっちゃない」

友紀「うぅー! なんでプロデューサー後ろに下がってるの!」

P「お前が前に出たんだよ」

友紀「もう! 腕貸して!」

P「何するつもりだよ」

友紀「うぁー…。なんでだよぉーー……」

P「あ、友紀。座るならちゃんと見て座れ……」

友紀「うわあぁぁ!?」ズテッ

P「ほら言わんこっちゃない」

友紀「うぅー! なんでプロデューサー後ろに下がってるの!」

P「お前が前に出たんだよ」

友紀「もう! 腕貸して!」

P「何するつもりだよ」

友紀「腕を前に回して……、シートベルト! これなら大丈夫でしょ!」

美優「……それって」

留美「もう抱きしめてるような物よね……」

早苗「Pくーん。変なこと考えたら明日、どうなるかわかってるわよね?」

P「早苗さん…。生きてたんですか……」

友紀「へんなこと……? あー、太もも触るんでしょー」

美優「友紀ちゃん……」

友紀「へ? 違う……?」

P「ほ、ほら! そんな事よりキャッツが投げるぞ!」

友紀「あっ! ここはやっぱり抜群のコントロールと球種の多さが見どころだと思うよー!」

友紀「腕を前に回して……、シートベルト! これなら大丈夫でしょ!」

美優「……それって」

留美「もう抱きしめてるような物よね……」

早苗「Pくーん。変なこと考えたら明日、どうなるかわかってるわよね?」

P「早苗さん…。生きてたんですか……」

友紀「へんなこと……? あー、太もも触るんでしょー」

美優「友紀ちゃん……」

友紀「へ? 違う……?」

P「ほ、ほら! そんな事よりキャッツが投げるぞ!」

友紀「あっ! ここはやっぱり抜群のコントロールと球種の多さが見どころだと思うよー!」

P(元気だなぁ…。こいつ……)

P(顔が近いな…。友紀の肩に俺のアゴを乗っけてるからたまに頬が当たるな……)

友紀「ちょっとぉー!? 今のはストライクだろー!? なんでボールなのさぁー!」ジタバタ

P「おっと…。だから暴れるなって」ギュッ

P(体、柔らかいな…。やっぱり友紀も女の子なんだなぁ……)

P(あ…。いい香り……)

P「あ、やばい」

友紀「そうだよプロデューサー…! 今日のキャッツなんだかやばいんだよーぉー!!」

P「そ、そうだな」

P(……やばい。友紀相手に結構ムスコが反応してきた)

P(子供扱いして来てたのに…。不覚……)

P(友紀ー。暴れるなよー……! まだムスコは力の半分しか出してないからまだいけるはず……!)

< カキーン!

友紀「あぁー!?」ビクッ

P「おふっ」

留美「あっ…! やったわ!」

美優「すごい…。ホームラン…!」

友紀「ふ…、にゃーぁー……。なんなのさー……。今日のキャッツはぁー……」

早苗「相手が悪いんじゃあないの?」

友紀「なんかみんな広島に寝返ってない……?」

友紀「ねぇ…。プロデューサー……?」

P「」ギクッ

友紀「プロデューサーは最後まで…、キャッツを応援してくれるよね……?」ウルウル

P「あ…、おう……」キュン

P(まずい…。今ので俺のムスコが覚醒した……)

P(まさか友紀があんなしおらしい一面を見せて来るとは……。くっ……)

P(ま、まあでも。バレなければ……)

友紀「んー……? ん?」グリグリ

P「ひっ!?」

友紀「なんか…。んー……?」グリグリ

P(頼む、友紀。その柔らかい尻で俺の覚醒したムスコを刺激しないでくれ……!)

P(最近忙しくて溜まってるんだよ……! だから、頼む……!)

留美「あら、どうしたの? 友紀ちゃん」

友紀「んー。なんか硬いのが。急に座り心地悪くなったような……」

早苗「まっ……!?」

美優「ふ、ぁ……!?」

P「」

友紀「ベルトかなー? さっきまで気にならなかったのに……?」グリグリ

留美「友紀ちゃん。友紀ちゃんストップ」

友紀「ふえ?」

早苗「P君。正直に答えなさい」

P「は、はい…」

早苗「Yes or No」

P「…………Yes」

美優「…………」///

早苗「友紀ちゃん? その、あたしの横に来る?」

友紀「早苗さん、まだ痛むんでしょ? 大丈夫! 寝てていいよ!」

早苗「あ、ありがとう……」

P「うっ……」

美優「……っ!?」

P「だ、大丈夫。大丈夫ですよ……」

留美「すでにアウトよ……」

友紀「んー……。あっ、ここが座りやすい」グニッ

P「はうっ!?」

P「ーーーーーーッ!!」

P「大丈夫…! まだ、いける……!」

早苗「なんでちょっと熱い展開みたいになってるのよ」

友紀「そんな事ないよ早苗さん!!」

早苗「ええぇ!?」

友紀「今キャッツはなんだかんだで9回のウラで二塁に走者がいてワンストライクノーボールツーアウト! ここじゃあちょっとしたミスがキャッツの命取りなんだよっ!」

留美「膝の上に乗ってそんなに熱く語られてもね……」

P「で、でも野球はな! 野球を見よう! な! みんな!」

美優「そ、そうですね……」

P(今はただ圧迫されてるだけだから割と問題はないが……)

< ストライー!!

友紀「えぁーー!? なんで振っちゃうのさー!」ズイッ!

P「いひっ」

P(や、ヤバい事には変わりないな……)

P(でも、ここで……! ここでキャッツが勝てばテンションが上がった友紀は立ち上がって俺から離れるはずだ……!)

P(そこに……! 逸物の願いをかけるッ!)

P「……よしッ!」

P「いけぇーーッ! かっ飛ばせぇーーー!!」

留美「な、なんでそんな急にやる気に……」

P「友紀……! 俺は、目覚めたよ!」

友紀「ホント……! プロデューサー……!!」

早苗「変なのに目覚めたのかしら……」

美優「……焦らされて」ボソッ

P「キャッツが勝つことを信じて……! 全力で応援しよう!!」

友紀「うんっ!」

P(だから……)

< 大きく振りかぶって……! 投げた!

P「だからッ!!」

P,友紀「いっけえええぇぇぇぇーーー!!!」

< 打ったー! 大きな当たり! 打球は伸びる!伸びる!

P「おおぉぉぉ!!」

友紀「どうだーー!!?」

< ホームラン!? いやホームランにはならない!! が、あァっと! 勢いよくフェンスに弾かれたボールが外野手の後ろを取る! さすがの守護神もこれには反応できない!! その隙を突いて1人バックホームッ!!

P「回れえぇーーー!!」

友紀「頑張ってぇーーー!!」

< 反応遅れたが拾ってホームへ投げる! 中継を挟まないレーザービーム! どうか! 回るか! 周りきれるか!?

P(頼む………!!)

< スライディーーーン!!!

早苗「ッ!」

美優「あ……!」

留美「な、なんて……」

< セエェェフ!!!

友紀「い……」

P「や………」

< ランニングホームラァァアン!! キャッツ逆転サヨナラランニングホームラン!

P「か、勝ったんだ……!」

P「勝ったぞおおぉぉぉ!!」

友紀「いぃぃやったああぁぁぁ!!」ガバッ

早苗「す、すごかったわね……! 今のプレイは……」

美優「なんだか…。まだ胸がドキドキして……!」

留美「ふふふ……。やっぱり勝てないのかしらね……」

友紀「うわああぁぁぁ!! プロデューサー!」ガバッ

P「うげっ! 抱きついて……」

友紀「プロデューサーとあたしのひとつの気持ち! 伝わったみたいだねっ!」ギュウー

P(ま、まだ収まって無いのに……! 胸の感触が……!)

早苗「ま、喜びのハグくらいは……」

P「は、ははは……」

P(って……。またムスコが圧迫されてるな……)

P(ん? 待てよ。今友紀とは、まあ…、あれだ……。対面座位みたいに向かい合ってるが……)

P(どこに……、当たってるんだ……!?)

友紀「うわはー! やっぱり勝つっていいね!」

P(なんか……。さっきの尻より、ぷにぷにしてるな……)

友紀「あの時あたしとプロデューサーがなんかこう…! ひとつになってるみたいでさ!」

P(ここって……。もしかして友紀の、女の子のところ……?)

友紀「もうそれがね! 最高に気持ちよかった!」ペカー

P「うっ……!」ギュゥー

ビクンビクン

友紀「……ぷ、プロデューサー? あの、ちょっとキツいよ……?」

P「…………ふぅ」

早苗「え? あの、P君?」

P「はい」

留美「そ、その……。聞き辛いんだけれど……」

P「はい」

美優「あ………」///

P「はい」

友紀「ど、どうしたの? みんな? プロデューサー?」

P「ごめんな、友紀。ちょっと降りてもらってもいいか?」

友紀「あ、うん」

P「ロッカーロッカー。変えのがあったかな」

友紀「……どうしたんだろ?」

早苗(教えるべきかしら…)

留美(でも、口に出していうのも……)

美優「…………」///

友紀「ま! とりあえず勝利の美酒! 早苗さんビール飲もー!」

早苗「い、いいわよー。あ、友紀ちゃんちょっとこっち向いて?」

友紀「んー?」

早苗「さすがについてないか」サワサワ

友紀「ひゃっ!? もー! 早苗さんセクハラー!」

早苗「さっきまで色々してたのは友紀ちゃんの方よね……」

ーー処理後ーー

P「ふー…。変えのパンツあってよかったー」

P「しかし相当溜め込んでたなー…。あの量は人生初だ……」

友紀「あはー! プロデューサーおかえりー!」

P「おうただいま。今度は早苗さんと酒盛りか」

早苗「やっぱお酒は最高の麻酔よねー。ひっく……」

美優「早苗さん、飲み過ぎですよ……?」

早苗「もー大丈夫よー。面白い事もあったし」

留美「面白い、ですまされるのかしら……」

P「……すまさないでください」

P「友紀、ちょっとこっちこい」

友紀「んぅー?」

P「いいか、もう男の膝の上に座っちゃダメだぞ」

友紀「えー? なんでー? プロデューサーの膝の上はー、なんかちょっと座りにくくなったけど居心地良かったよ?」

P「俺が生きた心地しなかったの」

友紀「ぶー……」

P「わかったか?」

友紀「はーい……」

P「ん、よろしい」ナデナデ

友紀「んへへぇ……」

早苗「で、Pくーん? ちゃんと洗ったー?」

P「洗ってますよ。洗濯機の中で回ってます」

留美「えっ!?」

美優「えぇ…っ!?」

P「ど、どうしたんですか……」

留美「洗濯機の中、私のハンカチとか……」

美優「私の、その、し、ショーツとかも……」

早苗「……あたしのパンツとブラも入ってた気がする」

友紀「あ、早苗さん酔い覚めたぁー?」

P「……すみません。俺もズボンとかも一緒に入れたんで気づきませんでした……」

友紀「あー! 知ってる! お父さんのと一緒に洗わないで! って言う奴でしょー!」

友紀「でもあたしはそういうの気にしなかったなー」

早苗「ちょっと、レベルが違うのよねぇ……」

留美「Pさんの、………が………」

美優「私の物と、回ってる………」

P「べ、弁償しますから! すみませんでした!」

早苗「あたしは別にいいけど……」

留美「Pさんの…、種……」

美優「赤ちゃんの、素……」

P「あの、お二人とも……?」

留美「い、いえ! 大丈夫よPさん!?」

美優「そ、そうです! お洗濯してるんですから大丈夫です!」

P「そうですか……」

早苗「……ま、飲むか」

友紀「うん! のもーのもー! あははー!」

美優,留美「Pさんの……!」

P「っ!? な、なんだか寒気が………」ゾクッ




洗濯機「らめえええぇぇぇぇ!! なかでゴウンゴウンしてりゅのおおおぉぉぉぉぉ!!!」

そんなことよりお付き合いありがとうございました。
みんなも擬似スマタには気をつけようね。

ではネタが浮かんだら、またいつか

ーーおまけ?ーー


P「そういや思いっきり友紀の股にムスコを押さえつけながら発射したが特に色気のあるリアクションは無かったな………」

早苗「冷静に考えるととんでもない事してるわね……」

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