花陽「大変です!346プロが攻めてきます!」(15)

※一部ブリーチ要素がございます。
>>1はデレマスもラブライブもどっちも好きです





とある昼下がり、音の木坂学院 生徒会室

絵里「なんですって!?」

希「ついに"アマチュア狩り"が始まったんやね。」

美術部部長「生徒会長さん!早急に非戦闘生徒の避難、戦闘生徒の戦闘配置指令を!」

にこ「346め…学校ごと潰しにかかるなんて、μ'sだけを狙えばいいのに…」

花陽「にこちゃん…」

陸上部部長「大丈夫。矢澤さん。音の木坂の生徒はやわじゃないよ。」


剣道部部長「あなたたちμ'sは廃校を救ってくれた。」


水泳部部長「だから、今度はあたしたちがμ'sを守る番!」


にこ「あんたたち…」


希「あれ、にこっち泣いとるん?」ニヤニヤ


にこ「な、泣いてないわよ!」


生徒会員「会長、会長宛にお荷物です。」


絵里「私宛?誰からかしら?」

希「えりち、それ、開けたらあかん」


絵里「もう開けちゃったわよ」


会員「さすがポンコツ会長…」


絵里「中身は…ハラショー!飴玉が一杯よ!」


花陽「手紙も入っていますね。」


絵里「何々?Be careful about the hunter of the cake…なんのことかしら?」


水泳部部長「でもすごい量の飴玉だね。どれかもらっちゃおっか」

ドンッ


水泳部長だったもの「」


花陽「い、いやぁぁぁぁぁ!!!」

剣道部「襲撃!?」


花陽「あ、いやっ…」


絵里「総員戦闘配置!非戦闘生徒の避難を優先!避難ができしだいシャッターを展開して!」


希「みんな、それぞれの持ち場について、避難の誘導や!」


生徒会員「はい!」


生徒会員B「でも、敵はいったいどこk」


ドンッ


生徒会員B「」ピクッピク


にこ「そんな…」

希(攻撃が来たのは窓を突き破って…そして飴玉の荷物が来てすぐに。なら…)「みんな、飴玉から早く離れて!生徒会室から逃げるんや!」


ドンッ


生徒会員D「Cちゃん!」


にこ「花陽、たちなさい!ほら掴まって、逃げるわよ!」


花陽「う、うん」

2階廊下


にこ「はぁ、はぁ…」


絵里「何とか逃げ切れたわね」


会員D「うぅ…Cちゃん、Bちゃん…」


希(恐らく飴玉は敵のマーカー。あれの近くにいる限り、うちらが敵の攻撃から逃げることは不可能。そして…)


絵里「敵の場所は向こうのビル。そして一流のスナイパー。そうでしょ。希」


希「えりち…」

某ビル屋上


かな子「うーん逃げちゃったみたい。どうすればいい?杏ちゃん。」


杏『かな子ちゃんさぁ、せっかく杏がお膳立てしたのに、特記戦力のμ'sを逃がしちゃったじゃん。』


かな子「えへへ…ごめんごめん…」


三村かな子
聖文字"H"
The Hunter

能力
かな子が霊圧を込めた菓子の半径3メートル以内にいる対象物に対して、かな子の攻撃はすべての遮蔽物を貫通し、必ず当たる

校門 正門前

茜「やあああああああ!!」

生徒「止めろ!やつを止めろぉぉ!」

茜「ボンバアアアアアアア」

生徒「くっ…なんなんだ!?…くらったところが弾け飛ぶ…だと…?」

藍子「茜ちゃん、すごい…もう50人もやっつけちゃった。よし、私も事務所のためにがんばんなきゃ。」

生徒「なぜ、なぜあの女に近づけない?」

生徒「銃も撃てないなんて…」

藍子「チャンスだよ、茜ちゃん。」

茜「ナイスアシストです、藍子ちゃん!トゥラアアアアアアイ!!」


生徒「やめr」

ドガァァァァァァン

部隊長「たった二人に…これまでか…」

日野茜
聖文字"B"
The Bomb blast(爆風)

爆風を発生させ、それに触れたものを霊子レベルで分解する



高森 藍子
聖文字"D"
The Delay(遅延)
相手の周りの時間を遅くする

茜「楽勝でしたね!藍子ちゃん!」


藍子「そうね。このまま一階を制圧しましょう。」


?「させません!」


茜「誰!?」


?「ラブアローシュート!!!」


藍子「茜ちゃん!危ない!」


?「ラブアローを止めるとは、やりますね。」

茜「特記戦力…園田海未!」


海未「わたしの名前を知っているのですか。まあ、関係ありませんね。貴方たちも、この3人のようになるのですから。」


幸子「」
紗枝「」
友紀「」


藍子「KBYDを、まさか一人で!?」


茜「さすがは特記戦力…でも一体どうやって?」

海未「最初の着物の方が一番強そうだったので、不意打ちで一撃で仕留めさせてもらいました。」


海未「次の方は、カワイイだのこのボクがなんだのとうるさかったので、喉を一撃で。」


海未「最後の方はサポート形なのでしょう。これも一撃で。」


茜「…ボンバアアアアアアア!」

ドガァァァァァァン

海未「いきなりですか、ですが、当たらなければいい!」


藍子「茜ちゃんの攻撃が当たらない?」

海未「ラブアローシュート"神速"!」バシュッ


藍子「止まって!」


茜「ギャッ」ドサッ


藍子「なんで、止まらないの?」


茜「」


海未「恐らく貴方の能力は停止ではなく遅延。貴方が遅延しきれないぐらい、速いものを撃てばいい。」


藍子「嘘…」


海未「さぁ、次は貴方の番です。ラブアロー…」

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