織斑一夏 小学1年生(143)

ざわざわ・・・

「あれが、isを動かしたっていう男の子・・・?」
「まだ7歳らしいわよ?」
「かわいい!」

一夏「大きいお姉ちゃんばっかりで、やだなぁ・・・・もう帰りたいよぉ・・・・。」

千冬「ホームルームを始める。全員席に就け。」

一夏「ち、千冬お姉ちゃん!どうしてここにいるの!?」

千冬「織斑、ここでは先生と呼べ。」

一夏「えっ・・・はい・・・・先生・・・・・。」ショボン

千冬「(クソ!可愛く育ちおって!調子が狂う!)」もじもじ

「か、可愛い!小動物みたい!」
「織斑先生のことお姉ちゃんって言ってたし、やっぱり姉弟なのかしら?」
「そんなことどうだっていいじゃな~い。かわいい~」

一夏「・・・・・お姉ちゃん」ぐすんぐすん

山田先生「織斑君?元気を出して?ね?」

一夏「お、おっぱい凄い・・・・」ごくり

山田先生「あらあら・・・どうしましょう・・・・(照)」くねくね

千冬「はぁ・・・・ホームルームを始める。」

千冬「まずはクラス委員を決める。自薦他薦は問わない。」

「はい!織斑君を推薦します!」 「私も!」

一夏「えっ?えっ?」

一夏「なんで・・・お姉ちゃんたちで僕のこと虐めるの・・・・」ひっくひっく・・・

一夏「isを動かしただけっていうだけで・・・・・」

僕は、僕を預かってくれてた親戚のおじさんと小学校の入学式に行った。
そこで逸れてしまって、外にある大きいトラックの中にあるカッコイイ機械・・・isを見つけた。
それを触ってみたら動いちゃって、それで・・・。

セシリア「納得行きませんわ!」

セシリア「こんな子供にクラス代表が務まるわけがありませんわ!」

セシリア「それに、委員会への出席どころかクラス委員が勤まるかも不安ですわ!」

一夏「なんだとー!このドリル女!!」

セシリア「ド、ドリル!?」

一夏「穴でも掘ってろ!」

千冬「(第一次反抗期・・・か。)」

セシリア「あ、穴を掘る・・・・人の髪型を掘削機扱いしないでもらえません?!」

セシリア「算数も分からないような子供の癖に!」

一夏「うるさい!バーカバーカ!」

セシリア「け、決闘ですわ!」

一夏「かかってこいよ、ボコボコにしてやる!」

セシリア「威勢だけはいいんですのね、おーっほっほっほっほっほ」

千冬「話はまとまった様だな。明日の放課後、第3アリーナで行う。いいな?」

セシリア「構いませんわ」

一夏「ふんっ!」

休み時間

一夏「あっ!箒お姉ちゃんだ!!」たったったったった

箒「い、一夏・・・なんだ?」

一夏「久しぶり!2年ぶり?」

箒「そうだな。ふむ、2年でこんなに大きくなるものなのか。」

箒「今の身長は?」

一夏「134cmだよ!幼稚園卒業の頃には列の一番後ろだった!」

箒「そうかそうか。」なでなで

一夏「久しぶりだから、ぎゅぅしたい。」

箒「もう小学生だろう。恥かしく無いのか?」

一夏「いいのいいの。箒お姉ちゃんがお母さんみたいなものだから・・・・。」はぐはぐ

箒「く、くすぐったいぞ・・・一夏・・・・くすくすくす」

一夏「ぷはぁっ!また胸大きくなった!」

箒「コラッ!一夏!」

一夏「あっかんべー。へへへへ~」たったったった

一夏「うわっ!あいたた・・・」ぽてっ

千冬「おい一夏。あまり走り回るな、後処理が面倒だ。」

「か、かわいい!何あれ!」
「isを動かせる唯一の男って、あんなに小さい男の子だったの!?」
「7歳、小学校1年生にあたるそうよ」

山田先生「・・・・っというこになり。」

山田先生「操縦者と最高状態に・・・・・。」

山田先生「・・・・・・っというわけです。今までの説明で分からない所は?」

一夏「ぜ、全然わかんない・・・・。」

山田先生「織斑君?分からないところがあれば聞いてくださいね?」

一夏「せ、せんせー・・・・・全部分かりません!」

山田先生「こ、困りましたねぇ・・・・」

千冬「おい織斑、必読と書いてある分厚い本を読んで・・・・あっ」

一夏「『ひつどく』ってなに?」

千冬「(なんということだ・・・・・)」

山田先生「はい、良く出来ました。」

一夏「えへへへ・・・・。」

山田先生「じゃあ、テーブルにりんごが3つありました。織斑君は2個食べてしまいました。」

山田先生「りんごは後、いくつテーブルにありますか?」

一夏「先生!俺、りんご2つも食べれないよ!飽きるよ・・・・」

山田先生「そ、そうですね・・・・あはははは・・・・・・・。困りました・・・・・。」

一夏「じゃあ、おっぱいに例えて!おっぱい揉むの、俺好きだから!先生のも、ほら!」もみもみ

山田先生「い、いけません・・・い、今は授業中で・・・あっ・・・はぅっ!」

千冬「織斑・・・貴様何をやっている」

一夏「引き算!」

千冬「「家庭教師風に山田先生を就けたのがまずかったか?)」

山田先生「はぁ・・・はぁ・・・・・じゃ、じゃあ。おっぱいですね・・・。」

一夏「知ってる人でお願い。千冬姉と山田先生と箒お姉ちゃんで。」

山田先生「そうですね~。こんなのはどうでしょうか?」

山田先生「私のおっぱいと織斑先生のおっぱい、篠ノ之さんのおっぱいがありました。」

一夏「夢みたい!」

山田先生「は、はい・・・。織斑君は、3人のうち2人のおっぱいしか揉めません。」

一夏「えぇ~・・・・やだなぁ」

山田先生「そこはぐっと我慢してください。」

一夏「は~い。」

山田先生「揉んでいない人は何人でしょう?」

一夏「1人!!」

山田先生「さすがです!」

一夏「箒お姉ちゃんのを揉まないよ!」

箒「・・・・・」ぴくっ

千冬「織斑。教室中に響き渡るような声で暴露するな。」

一夏「は、はい・・・・えっと、お母さん・・・じゃなかった!先生・・・・。」


「今の良い間違えは、誰もが通る道!」
「初々しいわぁ!!」
「でも、揉むって何の話かな?」

お昼休み

山田先生「はい、お昼ごはんの時間です♪」

千冬「山田先生、織斑の様子は?」

山田先生「おっぱいに例えると、どんな科目もすごいスピードで学習しています。」

山田先生「既に1ヶ月分の授業を終わらせました♪」

山田先生「『揉』っていう字はとっても綺麗に書けますよ♪」

山田先生「保健体育なんてもう、小学3年生の域です!」

千冬「わ、わかりました・・・親がいなかった所為か、甘えたいのだな・・・・。」

一夏「あははははは!スカートめくり~!」

「コラー織斑君のエッチー!」

一夏「ここまでお~いでー!」

一夏「えっと、お子様ランチ・・・・おもちゃ付いてるの・・・・・無いかな。」きょろきょろ

のほほん「あ~!織斑く~ん!何してるの~?」

一夏「おもちゃ付いてるのが無い・・・。」

のほほん「それは仕方無いよぉ~。他に何が食べたい~?」

一夏「甘口カレー!」

一夏「ト、トレーに届かない・・・・ふんっ!ふんっ!」

箒「・・・・ふん」ひょい

一夏「ちょっと、持ってかないでよ~」たったったったった

カタッ・・・コトッ・・・・・

一夏「はぁ・・・はぁ・・・・」

箒「ほら、早く食べろ。冷めてしまうぞ。」

一夏「ありがとう、箒お姉ちゃん・・・・はぐはぐを・・・・うぅぅぅぅぅ」

箒「く、来るなぁああ!!」ぐぐぐぐぐ

一夏「か、顔が潰れるぅううう」

箒「お前が寄って来るからだろうが!」

一夏「ぱくぱくぱくぱく・・・・おいしい!」

箒「そうかそうか・・・・それは良かったな」

一夏「でも、全部食べきれない。箒お姉ちゃん、あーんして。あーん。」

箒「こ、こうか・・・?あーん・・・」ぱくっ

一夏「おいしい?」

箒「うむ、おいしいぞ。」なでなで

一夏「んっ・・・・」

一夏「えっと、この部屋かな・・・?」

がちゃっ

箒「同居人のものか?済まないな、先にシャワーを借りて・・・・一夏!?」

一夏「え、えっと・・・・どうして箒お姉ちゃんがいるの!?」

箒「そ、それはこっちのセリフだ!」

ガチャ

山田先生「織斑君の部屋が無いので、当分ふたりでお願いしますね♪」

バタン

一夏「俺は全然気にしないけど・・・・」

箒「わ、私も気にしないが・・・・」

一夏「箒お姉ちゃ~ん!!」ドドドドド!

箒「えぇい!分かっていた事だが、良くもまぁ易々と実行に移せるな。このエロガキめ!」

次の日

山田先生「今日は掛け算ですね♪例の3人がいます。今度は全員揉んでいいです。」

一夏「ほんと!?」

山田先生「はい!それも2回ずつ揉んでいいんですよ♪」

一夏「に、二回も・・・・」ごくり

山田先生「では質問です。織斑君は、合計で何回揉んだでしょう?」

一夏「6回!」

山田先生「それが、3×2=6 ですね♪」

一夏「数式がおっぱいに見えてきた!」

千冬「(山田先生・・・保護者が私で無ければクビですよ・・・・・。)」

放課後 第3アリーナ

千冬「織斑、貴様の機体が届いた。白式だ。ぶっつけ本番で物にしろ。」

一夏「わかった!」

箒「一夏・・・・」

一夏「じゃあ・・・いってきまーっす!」 バシュッー!!

セシリア「あらあら、逃げずによくもまぁ私の前に現れましたわね。」

一夏「逃げる時は、スカートめくりした時だけって決めてるんだ!」

セシリア「なっ!ス、スカートめくりって・・・・!」

一夏「セシリアお姉ちゃん・・・だっけ?俺が勝ったらスカートめくりよりもっとすごいのさせてよ?」

セシリア「あっ、あなた!な、何を言っているか分かっていますの!?」

一夏「わかってるよ!じゃあ行くよ!」

セシリア「くっ!」

一夏「これ、すっごい速い!楽しい!」バシュー!

セシリア「ふんっ!ふんっ!」ドンッ!ドンッ!

一夏「当たるわけないじゃん。そんなに大きい銃を振り回してたら、どこを撃つか教えてる様なものだし。」

セシリア「ど、どうして当たりませんの!?」

一夏「えっと、武器武器・・・・剣!かっけぇー!」

セシリア「遠距離射撃型の私に、接近戦を挑もうなんて片腹痛いですわ!」

一夏「何言ってるのさ。近づいたらそんな銃、ただの棒だよ?」

一夏「それにさっきからちょこまかと動いてるのも、お姉ちゃんに近づければ自爆するから使えなくなる。」

一夏「だから、今必要なのは・・・・スピード!」


山田先生「す、すごい・・・・セシリアさんの攻撃をギリギリでかわして・・・・」

千冬「それだけじゃない。危険と安全は常に隣り合わせ。」

千冬「死地に飛び込むことが最短ルートという結論か。」

千冬「あのエロガキにそこまでの知恵は無いな。本能的なものだろう・・・・」


セシリア「くっ!ミ、ミサイルもかわされて!!」

セシリア「自爆覚悟ですわ!!」ドドドドドドドッ!

セシリア「か、かなりシールドエネルギーを使ってしまいましたわ・・・でも!」

「お、織斑君の機体の形が変わって!」
「あなた視力いくつ!?全然見えないんだけど!!」
「普通見えないけど、そこは突っ込んじゃダメだよ・・・。」

『フォーマットフィッティング・・・』

一夏「おぉ!かっけぇっ!友達に自慢したいなぁ!」

セシリア「そ、そんな・・・・」

一夏「おぉぉ!!剣が、ビームサーベルになった!!食らえぇっ!」

セシリア「きゃ、きゃああああ!」

『試合終了 勝者セシリア・オルコット』

一夏「えっ・・・・?どうして?」

一夏「シールドエネルギーって・・・・。千冬お姉ちゃん・・・なんか納得行かないんだけどぉ・・・・」ブーブー

千冬「うるさい。それと学校では織斑先生と呼べ、このエロガキめ。会話内容が筒抜けだ。」

一夏「カンチョーしたかっただけだよ。ちぇっ」

箒「(カ、カンチョー!?私もされるのか!?寝ている間とかにされるのか!?)」

一夏「山田先生、カンチョーしたい!」

山田先生「ど、どうしましょう・・・・まだ、そういう関係になるのは早いと思うんですが、でもぉ・・・(照)」もじもじ

千冬「山田先生。このエロガキの相手をする必要はありません。」

箒「(一夏、私にはまったく話しかけないのだな・・・・はぐはぐさせてやれば・・・・・・)」



一夏「ん~、疲れたぁ・・・・。」

一夏「えっと、山田先生が『女子用の大浴場を使って下さい♪』って言ってたっけ。ここかな?」

ガラッ

「えっ!?えっー!?」
「ど、どうして女風呂に織斑君がいるの!?」

一夏「先生が使っていいって!まだ子供だもん」

セシリア「あわわわわわわ・・・・・」

一夏「で、でけぇ・・・・き、気にしないで服を脱ごうっと」

たったったったった!

一夏「でっけー!すんげー!!」

「お、織斑君がいる!?」
「どうして!?」
「お、おちんちん・・・剥けてない。可愛い・・・。」

一夏「お姉ちゃんたち、どいてどいてー!」

たったったったった!!トンッ!

ザバーンッ!!

一夏「ぷはぁっ!気持ちいいっ!!」

一夏「こんなに大きいお風呂なら、泳ぎたくなるっ!」わくわく

じゃばじゃば・・・じゃば・・・・・・

「きゃー、織斑君がいるー!」
「かわいいー!」
「ハグハグさせてー!」

一夏「えっ?」

むにゅぅ~

一夏「お、おっぱいだらけ・・・」

一夏「えっと、算数だと・・・おっぱいが1つ。おっぱいがt2つ。おっぱいが・・・・」

一夏「い、息が・・・できない・・・・」

むにゅむにゅぅ~

「ちょっと、私にもハグさせなさいよ!」
「嫌よ!織斑君かわいいんだもん!困ってる顔とか特に!ね?」

一夏「もがもがもがもが・・・・」じたばた

ガラッ!

千冬「一体何の騒ぎだ!」

一夏「たふけてぇ~」じたばた

千冬「織斑・・・原因はやはりお前だったか。」

「お、織斑先生・・・」

千冬「はぁ・・・おい織斑。明日から私と一緒に風呂に入れ。いいな?」

一夏「うん、千冬お姉ちゃん!」

千冬「先生と呼べとあれほど・・・・まぁいい。とりあえず私も風呂に入る。先に体でも洗って待っていろ。」

「あぁ・・・行っちゃったぁ・・・・・」

一夏「ごめんね、お姉ちゃんたち~」たったったっ・・・

「織斑君、おちんちんかわいい・・・」

一夏「よいしょっと。」

じゃばじゃば・・・・ごしごし・・・・・

一夏「あっ・・・・おしっこしたい・・・・・・。」ぷるぷる

一夏「周りはお姉ちゃんばっかりだし・・・どうしよう。」ぷるぷる・・・

一夏「ねぇねぇ、隣のお姉ちゃん・・・おしっこしてもいい?」

セシリア「えっ・・・・い、一夏君!」

一夏「一夏・・・くん?」

セシリア「えぇ・・・私も大人気なく、一夏君を侮辱するような事をしてしまったと・・・・」

セシリア「それに・・・その・・・・・な、なんでもありませんわ!(照)」うずうず

一夏「・・・・?」

一夏「あっ、それよりおしっ・・・・」

ガラッ!

千冬「おい織斑!洗い終わったか?」

「キャー!織斑先生プロポーションすごいっ!」
「わ、私1年3組の者です!織斑先生に会えて光栄に・・・」

千冬「はぁ・・・よくもまぁ毎年こんな・・・・・」

千冬「一夏、風呂に浸かるぞ。さっさと来い。」

一夏「わかった!」

一夏「あっ、えっと・・・・セシリアお姉ちゃん。ごめんね!」たったった

セシリア「セ、セシリア・・・お姉ちゃん・・・・・(照)」キュン

千冬「100数えろ。それまで出るな。いいな?」

一夏「昔の俺とは違うところを見せてやる!いーち!にーい!さーん!・・・」

千冬「ふむ、久しぶりにお前の数える声を聞くな・・・昔に戻ったようで心地いい。」

一夏「じゅーはち!じゅーく!にじゅーっ!にじゅーいー・・・・(お、おしっこ我慢してたの忘れてた)」ぷるぷる

千冬「・・・・ん?どうした、一夏・・・ではなかった、織斑?」

一夏「な、なんでもないよ・・・んっ・・・・はぁはぁ・・・・・。」

千冬「なんでも無いことは・・・・お、お前まさか!!まだ克服していなかったのか!?」

一夏「う、うん・・・・」こくこく

千冬「今からトイレに・・・・保ちそうか?」

一夏「む、無理・・・」

一夏「で、でちゃう・・・・」ざばざば

千冬「こ、こっちに来るな!」ざばざば・・・

一夏「どうすればいいの?も、もう・・・・」うるうる

千冬「(そ、その顔は反則だろう!!)」

千冬「・・・・・せめてシャワーのところでしろ。私が・・・許す。来い。」

一夏「ごめんなさい・・・・。」しょぼん

千冬「前を向いてわたしの膝の上に座れ。シャワーを出しながらすれば、周りから見られても問題・・・・」

「キャー!夢の組み合わせよー!」
「都市の離れた姉弟って、なんだか見ててドキドキしちゃう!」

千冬「し、しまった!待て一夏!!」

一夏「もう・・・無理・・・・・」じょぼぼぼぼぼぼぼ

一夏「んっ・・・・はうっ!」ぶるぶるぶるぶる・・・

「えっ、この臭いって・・・・」
「織斑君、お漏らししちゃったの・・・・?」

千冬「(ど、どうすれば・・・・)」

一夏「千冬お姉ちゃん、ごめんなさいごめんなさい・・・・・」うるうる

千冬「・・・・・私だ。」

千冬「私がお漏らしをした!!

「えっ・・・・」
「そ、そんなはず・・・織斑君じゃ・・・・」

千冬「違う、私だ!」

「・・・・・」
「あ、あそこまで自信満々に言われたら・・・こっちが悪いみたい・・・・。」
「そうね、詮索はやめましょう・・・・。」

千冬「(もう死んでしまいたい・・・・しかし、可愛い弟の為なら・・・)」

一夏「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・・。」ぎゅぅ

千冬「ふっ、気にするな。少し私情が出てしまっただけだ。」

千冬「だが、二度目は無いぞ。わかったか?」なでなで

一夏「ありがとう・・・・」ぎゅぅ

一夏「お礼に背中流してあげる!」ひょこっ

千冬「そうか・・・そうだな、もう背も伸びて少しずつ男になっていくのだな・・・・」

千冬「そしていつか私の手の届かないところに・・・・」

一夏「何か言った?」ごしごし

千冬「いや、なんでもない・・・・。」

一夏「痒いところ無い?」

千冬「大丈夫だ・・・・だが、もう少し続けてくれ・・・・・。」

一夏「わかった!」ごしごしごしごし・・・

一夏「きゅーじゅはーち!きゅじゅきゅー!ひゃぁぁああくぅぅうううっ!!終わったー!!」ざばーん!

一夏「えっと・・・織斑先生はどうするの?」

千冬「もう少し浸かることにする。風邪を引かないように、早く体を拭いて部屋に戻れ。」

一夏「わかりましたっ!」たったったったった・・・・


一夏「んっんっ・・・・」ふきふき

セシリア「あら、一夏君じゃございませんの。」

一夏「あっ、セシリアお姉ちゃんだ・・・あ、あれ・・・・」むずむず

セシリア「どうしたんですの?」

一夏「な、なんでもないよ・・・・それより早く服着て・・・・(ど、どこを見ても周りみんな裸・・・)」むずむず

一夏「(さっきまでは、色々あったからなんでも無かったのかな・・・・。」

セシリア「具合でも悪いんですの?どうしてそっちを向いてしまうんですの?」ずいずい

一夏「な、なんでも無いってば!あっ!」ぽてっ

一夏「いててて・・・・足が滑って・・・・あっ!み、見ないで!」あたふた

セシリア「す、すごい膨張率ですのね・・・・(照)」

セシリア「それに臭いも・・・・」

「どうしたの・・・?織斑君の・・・・すごい・・・・」
「えっ?えっ?きゃぁ!おちんちん大きくなってる・・・」

一夏「み、見ないで!恥かしいよ!」

「どんどん、脈打って・・・・血管が浮かび上がってきてる・・・・はぁはぁ」
「織斑君も男の子だもんね・・・・よくあることよね・・・・・はぁはぁ」

一夏「お姉ちゃんたち、好き勝手言うから嫌ーい!」履き履き・・・たったったった・・・・

「あぁ、行っちゃったぁ・・・」
セシリア「(益々興味が出てしまいますわ!)」

一夏「うぅ・・・みんな嫌い・・・・」とぼとぼ

箒「どうした一夏。元気が無いな。」

一夏「・・・・・『セクハラ』っていうのをされた。」

箒「な、何!?誰にだ!!」

一夏「・・・・全員。」

箒「ぜ、全員だと・・・・? 何をされたのだ?」

一夏「おちんちん大きくなったのをみんなに取り囲まれて・・・見られた。」

一夏「うぅ・・・当分トラウマになりそう・・・・・。箒お姉ちゃ~ん・・・ふえぇぇぇん・・・・・・」ぎゅぅ

箒「(確かに一夏の膨張率はすごいものがある・・・)」

箒「よしよし、もう大丈夫だ。明日からは私も一緒に入ってやる。」なでなで

一夏「ほ、本当?」うるうる

箒「あぁ、そうだとも・・・・・」

箒「で、どうしてこうなる・・・・」

セシリア「わ、わたくしは・・・・昨日、一夏君にご迷惑をおかけしてしまったので、お返しというか・・・・」

千冬「そもそも、私はこいつの保護者だ。」

千冬「それに、こうやって風呂に入っていれば騒ぎを起こす事も無いからな」

一夏「ぶくぶくぶくぶく・・・・・(3人に守って貰えるのは嬉しいけど、3人とも仲悪いのかな?)」

千冬「おい織斑。今日は先にトイレに行ったか?」

一夏「はい!」

千冬「そうか。ならば体を洗うぞ。付いて来い。」じゃばぁ・・・

一夏「よいしょっと・・・・」ぽてぽてぽてぽて・・・

セシリア「あぁ・・・・行ってしまいましたわぁ・・・・・」

箒「(先手を取られてしまった!)」

一夏「ぞぉ~おさん♪ぞぉ~おさん♪お~はな~がなが~いのねぇ~♪」ごしごし

一夏「洗い足らない所は無い?」

千冬「大丈夫だ。今日は私がお前を洗ってやろう。」

一夏「えっ、いいよいいよ・・・・」

千冬「かわいい生徒へのささやかな恩返しだ。背中を何度も洗わせているからな。」

一夏「じゃあ・・・・」ちょこん

ごしごし・・・

一夏「く、くすぐったいよぉ!あははははっ、ちょっと待って!」びくびく

セシリア・箒「(羨ましい光景・・・・)」

一夏「えっと、今日は・・・算数と理科と保健体育と・・・・」いそいそ

「もうすぐクラス対抗戦だね!」
「そうだ!2組のクラス代表が変更になったって聞いてる?」
「あぁ、なんとかって転校生に代わったのよね。」

一夏「転校生・・・?」

「うん、中国から来たんだって!」

セシリア「ふん!私の存在を今更ながらに危ぶんでの転入かしら♪」

一夏「中国・・・・?どんな人かな。強いのかなぁ・・・・」

「今のところ、専用機を持ってるのって1組と4組だけだから余裕だよぉ」

鈴「その情報古いよ!2組の専用機持ちもクラス代表になったの!」

鈴「そう簡単には優勝できないから!」

一夏「り、鈴お姉ちゃん!」たったったったった むぎゅうううう

一夏「・・・・・痛い。」

鈴「い、一夏・・・あんた、暗に私のコンプレックスを指摘しないでくれる?(怒)」

一夏「だって・・・まな板なんだもん。」

一夏「1年ぶりかな?でも、1年経っても変わらないね・・・。」

一夏「セシリアお姉ちゃーん」むぎゅぅすりすりふにふに

セシリア「(勝ちましたわ)」にやり

鈴「(何この敗北感・・・クラス代表戦前に負けた・・・・?)」がくっ

一夏「セシリアお姉ちゃんの胸、大好き・・・・」もみもみ

セシリア「あ、ちょ・・・ちょっと、一夏君・・・・?あっ、あはぁん!」

「あぁ、いいなぁー!私も私もー!」
「織斑君、私も結構大きいよ?ね?ね?」

一夏「じゃあ順番に・・・」

ぐいっ

一夏「えっ?」

千冬「織斑、何をやっている。」

一夏「マ、マッサージです・・・織斑先生・・・・・・」

千冬「そうだな。お前は昔上手かったな。『足踏み』だったと思うがな?記憶違いか?」

一夏「最近、手もみの方も・・・うわっ!」ぐいっ ちょこん

千冬「時間だ、ホームルームを始める・・・・」

鈴「(私、何しに来たのよ!)」

お昼休み

一夏「やっと終わったー!」

山田先生「はい、今日もよくできました。お昼にしましょうね♪」

一夏「はーい!」たったったったった・・・・

箒「おい、一夏!前を見て・・・危ない!!」

一夏「えっ、何ー? 痛っ!」ポテ

鈴「ごめんなさいねぇ~。そ・ん・な・に痛かったかしら?」

一夏「ひぃ!ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・・許して?ね?」

鈴「はぁ・・・1年経っても全然変わんないのね。許してあげるけど、その代わりにお昼付き合いなさい。」

一夏「うん、いいよ!」

箒「(一夏と親しそうにして・・・・一体誰だあいつは!)」

鈴「・・・・ギリギリトレイを持ち上げられないのね。」

一夏「努力は・・・・してるんだけどね・・・・頭の上になら載せられるよ!」

鈴「どこの部族よ・・・・。ほら、持って行って上げるから。付いてきなさいよ。」

一夏「やったー!じゃあ、お水取ってくる!」

鈴「ほんと、可愛く育っちゃって・・・」

セシリア「(一体なんなんですの!一夏君と親しそうに!)」じとぉ~


鈴「で、どうしてこうなるの?」

箒「一夏、説明してもらおうか。一体どうなっている!」

セシリア「一夏君!!」

一夏「た、ただ久しぶりに会ったから、2人でご飯食べようと思っただけなのに・・・。」

箒「何!私は聞いていないぞ!」

一夏「だ、だって言って無いもん・・・。」

一夏「それに、箒お姉ちゃんが引越しするのと同時に知り合ったから・・・。」

箒「そういうことか・・・・」

一夏「だから・・・箒お姉ちゃんが、1番目!鈴お姉ちゃんが2番目!」

箒「い、一番目・・・・ふふふふふ・・・・・」

鈴「2番目なんだ・・・・」

一夏「胸はセシリアお姉ちゃんが一番・・・・もがもがもが!」じたばた

箒「こ、これでもか!?」ぎゅぅ

一夏「うぅぅぅ・・・ぷはぁっ! え、えっと・・・・『白黒付け難し』です・・・」

一夏「(回答次第じゃ、窒息死させるつもりだったよ・・・・絶対)」

セシリア「私の勝ちですわ!」グッ

鈴「全戦全敗・・・・」

放課後

箒「そろそろクラス対抗戦だ。」

箒「一夏、お前がクラス代表となったからには、絶対勝って貰わなければならない。わかるな?」

一夏「クラス対抗戦・・・・」

箒「そうだ、だから今から稽古を付ける。白式を出せ。」

セシリア「わ、私も一夏君には負けて頂きたくありませんから、お手伝いいたしますわ!」

一夏「あ、ありがとう・・・。じゃあ・・・・おいで!白式!!」

箒「行くぞ!」

セシリア「参りますわ!」

一夏「んっ!! 近距離と遠距離のコンビなんて、あんまりだよ!」

箒「文句を言う暇があったら戦え!」

一夏「うぅ・・・・一か八か!!」

一夏「はぁ・・・・はぁ・・・・・」

箒「ふん、まだまだだな。」

セシリア「まぁ、まず遠距離・援護の私を叩こうとしたのは、良い選択でしたわ。」

箒「一夏、部屋に戻るぞ。」

一夏「うぅ・・・立てない・・・・・。」

箒「はぁ・・・仕方の無い奴だ。おぶってやろう。」

一夏「ありがとう、箒お姉ちゃん・・・・んっ・・・・・」ぎゅぅ

箒「・・・・・懐かしいものだな。」てくてくてく・・・

一夏「んっ・・・あれ、ここは・・・俺の部屋だ・・・・」

箒「ん?気がついたか?服を着替えさせるのは大変だったんだぞ?」

一夏「ごめん・・・あの後、寝ちゃったんだ・・・。」

一夏「それよりも・・・くんくんくん・・・良い匂い・・・・こっちかな?」てくてくてく

箒「ん?」

むにゅ

一夏「良い匂いぃ~♪」

箒「し、仕方の無い奴だな・・・・うわぁっ!」ドサッ

箒「お、押し倒すな!バカモノ!」

一夏「はぁ・・・・安心するぅ・・・・・・」すぴーすぴー

箒「これが、対抗戦まで毎日続くのか・・・? そ、それはそれで・・・・い、いかんいかん!そんなことは思ってなどいない!」

クラス対抗戦

一夏「トーナメント表が出たみたいだ!対戦相手は・・・・鈴お姉ちゃん!?」


山田先生「凰さんの機体は、甲龍。織斑君と同じ近接格闘戦型です。」

一夏「しぇん・・・ろん・・・・」

箒「硬くなるな。練習の時と同じようにやれば勝てる。」

セシリア「私の時とは勝手が違いましてよ。油断は禁物ですわ。」

一夏「うん、任せて!」

一夏「でも・・・・あれで殴られたら、鈴お姉ちゃんの胸よりすごく痛そう・・・・」

アナウンス『それでは両者、規定の位置まで移動してください』

鈴「胸のサイズのこと、今謝るなら少し痛めつけるレベルを下げてあげてもいいわよ?」

一夏「謝ることなんかしてない!ただ事実を言っただけ!」

鈴「ムカ!じゃあ・・・ボコボコにしてあげる!」

3・・・2・・・1・・・・ピーッ!

鈴「へぇ、やるじゃない!」

一夏「毎日、箒お姉ちゃんに添い寝してもらってるからね!」

鈴「そ、添い寝!?一緒の部屋っていうのは知ってたけど、そんな・・・・キャーッ!」

一夏「隙だらけだよ!えいっ!」

鈴「い、一瞬固まっただけよ!(添い寝、添い寝、添い寝・・・・)」

鈴「なんかムカムカしてきた!ふんっ!ふんっ!」

鈴「ほらほら、どうしたの!口ばっかりじゃ勝てないわよ?」

一夏「ふーんだ!ここまでおーいでー!」バシューッ!

鈴「武装が双天牙月だけだと思った?龍咆の餌食よ!」

一夏「えっ? うわぁぁぁっ!」

一夏「よ、避けるので精一杯だよ・・・・」

鈴「ほらほらほら、避けてるだけじゃ勝てないわよ!」


箒「なんだ今の攻撃は!」

山田先生「今のは、衝撃砲ですね・・・空間自体に圧力をかけて、砲弾を撃ち出す武器です。」


一夏「鈴お姉ちゃん、強い・・・けど・・・!」

一夏「鈴お姉ちゃん!」

鈴「な、なによ」

一夏「本気で行くからね!」

鈴「そ、そんなの・・・当たり前じゃない!」

山田先生「織斑君・・・何かするつもりですね。」

千冬「イグニッション・ブーストだ。一瞬でトップスピードを出し奇襲をかける。」

千冬「私が教えた・・・だが、通用するのは1回だけだ・・・・。」


鈴「ちょこまかと!」

一夏「・・・・今!」ドシュゥーッ!

鈴「はっ!?」


ドゥオン!ギンギンギン・・・ブホォォオオー!!


鈴「な、何・・・?」


「何?地震?」
「攻撃がそれたの?」

山田先生「システム破損!何かがアリーナの遮断フィールドを貫通してきたみたいです!」

千冬「試合中止!織斑、凰、直ちに退避しろ!」


一夏「な、何・・・? 所属不明のis・・・白式がロックされてる!?」

鈴「早くピットに戻って、一夏!」

一夏「り、鈴お姉ちゃんはどうするの!?」

鈴「あいつを引きつけるわ。その間にあんたが逃げるのよ!」

一夏「・・・・そんなのできないよ!」

鈴「な、何を言って・・・・」

一夏「鈴お姉ちゃんだけ置いて逃げるなんてできないよ!一緒に戦う!」

鈴「こんな非常事態、すぐに先生達が駆けつけて・・・・」

一夏「危ない!」ガシッ

鈴「えっ?」

一夏「危なかったぁ・・・・」

鈴「びゃ、白式に乗ってるからって・・・・お姫様抱っこなんてされたら・・・・(照)」

一夏「また来るよ!」


山田先生「ふたりとも、早く戻ってください!聞こえていますか!?もしもし!」

千冬「本人達がやりたいと言っているのだ、好きにやらせればいい。」

千冬「落ち着け。あいつのちんちんのことでも考えろ。」

セシリア「余計落ち着けませんわ!あ、あんな大きい・・・・・(照)」もじもじ

千冬「(管制室が一気に悶々とした雰囲気になってしまったな・・・まずかったか・・・・。)」


一夏「えいっ!えいっ!ふんふんっ!とりゃっ!!」

鈴「一夏、バカ!掛け声ばっかりで全然当たってないじゃない!ちゃんと狙いなさいよ!」

一夏「ちゃんと狙ってるつもりだよ!だけどスピードが速く・・・て・・・・?」

鈴「どうしたのよ。」

一夏「鈴お姉ちゃん、俺達がお話してる時ってあいつの攻撃、止んでないかな?」

鈴「そう言われて見れば・・・・なんか様子を見てるみたいね。」

一夏「じゃあ、話続ければいいじゃん!」

鈴「あんた、楽観的ね・・・・どんな大人に育つのかしら・・・・。」

一夏「でも、話してれば攻撃してこないのは事実だよ。ほら、鈴お姉ちゃんの胸も・・・・」

鈴「あ、あんたこんな時に何言ってんのよ!」

一夏「だから、攻撃してこないんだって、おしゃべりしてたら。」

鈴「ま、まぁそうだけど・・・だからってそのチョイスは無いんじゃない!?」

一夏「でも攻撃してこない。このままお話して、距離を詰めればいいんじゃないかな?」

一夏「お話・・・・じゃあ、酢豚のおいしいお店教えてよ」ざっざっざっ・・・・

鈴「うちに決まってるじゃない!味付けには自信あるんだからね!(本当に距離を詰めてる!?)」ざっざっざっ・・・・

一夏「じゃあ今度食べさせて?」ざっざっ・・・

鈴「い、いいけど・・・じゃあタッパーにでも入れて持ってきてあげるわよ、明日(完全に世間話じゃない!)」ざっざっ・・・・

一夏「じゃあ、お礼を先にする!今夜、お風呂でお背中流すよ!」

鈴「えっ、お風呂で!?って、あんた何言ってるか分かってんの!?」

一夏「だって俺、女風呂に入ってるもん。」

鈴「はぁっ!?」ずざっ

一夏「歩くの止めないで。」ざっざっ・・・

鈴「そ、そうだけど・・・はぁ・・・・なんか複雑な気分だわぁ・・・・・」ざっざっざっ・・・・


セシリア「お話をしていれば攻撃してこないんですの!?」

山田先生「こ、これって・・・・一夏君!危険です!離れてください!」

山田先生「・・・・所属不明機のジャミングで、こちらからの通信が届きません!」

箒「一夏!」

千冬「・・・・・・・」

鈴「で、もう手で触れる距離なんだけど、どうすんのよ」

一夏「腕なげぇっ!かっけぇっ!」ぺたぺた

鈴「ちょ、ちょっと何触ってんのよ!」

一夏「ん~、無人機っぽいね。これ、人形みたいだし。」ツンツン

鈴「ほ、本当だわ・・・・無人機のis・・・・・。」

一夏「でも・・・・」ぺたぺた

一夏「まな板!」

鈴「はぁっ!?」

一夏「まな板には興味無いもん!」

鈴「・・・・・(ぐさっ)」

鈴「で、どうすんのよ・・・」

一夏「とりあえず、壊す・・・・」

鈴「あのねぇ、さすがに会話しながら何回も攻撃するのは無理があるわよ!」

一夏「だから一回で決めちゃうよ!零落白夜を使う!」

鈴「零落白夜だかなんだか知らないけど、本当にできるんでしょうね!?」

一夏「任せてよ!鈴お姉ちゃんを守ってみせるから!ふぅー・・・はぁぁぁぁああ!」

鈴「ガ、ガキんちょの癖に・・・・生意気言うんじゃないわよ・・・・・(照)」

一夏「零落白夜発動!どぉりゃーっ!!」ズンッ!

鈴「ば、爆発に巻き込まれるわよ!早く逃げないと!」ガシッ

一夏「うわっ!」

一夏「鈴お姉ちゃん・・・胸が・・・顔に当たって・・・・痛い・・・・・です。」

鈴「う、うるさいわね!それよりさっきの約束、実行しなさいよね!」

一夏「一緒にお風呂?」

鈴「それそれ、じゃあセキュリティーレベルも元に戻ったみたいだし、帰投するわよ。」

一夏「う、うん・・・。それよりも、早く離して欲しい・・・・。顔が痛い・・・・・。」

鈴「たっぷり味わいなさい!まな板の良さを教えてあげるわよ!」

一夏「意地になってない?鈴お姉ちゃん・・・・」

鈴「そ、そんなこと無いわよ・・・・」

鈴「で、これはどうなってんの・・・・・」

一夏「ボディーガード!」

箒「どんどん増えていくな。」

一夏「嬉しい嬉しい♪」ちゃぷちゃぷ

セシリア「あら、凰さんじゃありませんか。あなたは4番目ですわよ?ふふふふ」

鈴「人を愛人みたいに呼ばないでよ!もう!」

セシリア「じゃ、じゃあ私は3号になるんですの!?」

千冬「騒ぐな、バカ共。私が1番目だ。」

箒「(わ、私が一番目のはず・・・はっ!血が繋がっていないということか・・・しかし、それはある意味1番目!)」

箒「(血の繋がっている姉弟の関係とはまったく別!!)」

一夏「鈴お姉ちゃん、とりあえずハグハグ」ぎゅぅ

鈴「は、恥かしくて人前で出来ないわよ!」

一夏「えぇ・・・久しぶりなのに、寂しい・・・・」

一夏「じゃあセシリアお姉ちゃ・・・」

鈴「ちょ、ちょっと待った!分かったわよ。ほら、来なさいよ。」

一夏「やったぁー!」ぎゅぅ

鈴「ほ、本当に甘えん坊なんだから・・・」

千冬「・・・・おい一夏。私の中で100数え終わったぞ。さっさと上がれ。そして私の背中を流せ。」

一夏「今日は・・・・ごめんなさい。先約があって・・・・。」

千冬「(そ、そういえば、通信の内容を忘れていた!)」

鈴「す、すみません・・・・」

一夏「鈴お姉ちゃんの次ならいいよ?」

千冬「それまで、その格好を見続けろということか?」

鈴「あっ、えっと・・・・」

一夏「鈴お姉ちゃんは渡さないよ!」ぎゅぅ

鈴「(ち、ちんちんがお腹に当たってるってば・・・・!)」

千冬「はぁ・・・まぁいい。久しぶりに会ったんだ、好きにしろ。私は先に上がるぞ。」ざばっ

一夏「はーい。」

セシリア「で、いつまでその格好でいるおつもりですの?」

箒「そ、そうだ!私にも・・・・させろ・・・・・・。」

一夏「セシリアお姉ちゃんは毎朝してるし、箒お姉ちゃんは毎晩添い寝してるよ?」すりすり

鈴「(ちょ、ちょっと・・・体を擦り付けて・・・・んっ!)」

箒「そ、それはそうだが・・・」

セシリア「ふ、服の上からと裸では全然違いますのよ!」ぷるるん

一夏「スイカが2つ・・・・浮いてる。」

一夏「で、でも今日は鈴お姉ちゃんが主役!」

鈴「い、一夏・・・・」

箒「・・・・一夏?」

一夏「どうしたの?」

箒「・・・・後ろからならいいだろう?」

一夏「えっ?えっ?」

箒「こ、これでどうだ?」ぷにぷに

一夏「ちょ、ちょっと・・・痛いよ・・・・・痛い・・・・・。」

鈴「プチッ!わ、私もう上がる!」ざばっ

セシリア「ん・・・わ、私も・・・・実はさっきからのぼせそうになっているのを我慢してましたの・・・。」ざばっ

箒「はぁはぁ・・・・はぁはぁ・・・・・。」

一夏「ほ、箒お姉ちゃん・・・顔が怖いよ・・・・?」

一夏「ん、んぐぅ!」

箒「やはり、直にハグしたほうが良いものだなぁ~」ぎゅうぎゅう

一夏「ぷにぷにだぁ~」ぎゅぅ~

箒「今日は、私の背中を流してもらっていいか?」

一夏「うん、いいよ?誰も居なくなったしね。」すりすり

箒「(えっ、こすりつけるのか!?)」

一夏「えっ、あれ・・・・?えっ?えっ?!」

箒「(ま、まずい!膨張を始めている!)」

一夏「ほ、箒お姉ちゃん・・・・」すりすり

箒「ど、どうした・・・・」

一夏「気持ちいいよぉ・・・・」すりすりすりすり

箒「(か、硬くて大きいのが・・・・脈打って・・・・・)」ドキドキ

箒「し、しかし・・・アレだな・・・・おほん。そ、そんなことになっていては外には出られないな。」ちらっ

一夏「そ、そうだよね・・・どうしよう・・・・。」

箒「な、なかなか元に戻らない物なのか?」

一夏「うん・・・5分はかかるかも。」

箒「のぼせてしまうぞ!」

一夏「じゃ、じゃあ人がいなくなったらこっそり出るしか・・・。」

箒「(えぇい・・・確かこういう場合は・・・・!)」

箒「一夏、声を出すなよ?」しこしこ・・・

一夏「えっ?んふぅっ!な、何これ・・・気持ちいいよぉ・・・・」ヒソヒソ

箒「そ、そうか・・・気持ちいいか・・・・続けるぞ?」しこしこしこしこ・・・・

一夏「ほ、箒お姉ちゃん声・・・出ちゃうよぉ・・・・」

箒「声は我慢しろ・・・だが、それ以外は我慢しなくていいぞ?」しこしこ・・・・

一夏「んくっ・・・あふっ・・・!」じゃばじゃば・・・

箒「こ、こら・・・体をくねらせるな・・・・こ、こっちまで・・・んくぅ!」

一夏「な、なんか・・・・出ちゃうぅ・・・・おしっこじゃないのが、で、出ちゃうよぉ・・・はぁはぁ・・・」

箒「我慢せずに・・・出していいぞ?ペースを上げてやる。」シコシコシコシコ・・・・

一夏「で、出ちゃう・・・んはぁっ!」びゅく・・・びゅくびゅく・・・・

箒「どうだ?き、気持ちよかったか?」

一夏「う、うん・・・すごかった・・・・はぁはぁ・・・・た、立ち上がれないよぉ・・・」へたぁ~・・・・

一夏「あ、あれ?おちんちん元に戻った!箒お姉ちゃんすごい!魔法が使えるんだ!」

箒「ま、まぁな・・・・それより、のぼせる前に出るぞ。ほら、おんぶしてやる。」

一夏「えへへ・・・・」

箒「体は部屋のシャワーで洗うことにしよう。」

一夏「うん!」

従業員「全く!掃除の時間だぞ!何をやっている!」

探偵「ええと、ええと……」

巡査「ば、場所がわかんなかったんです!」

従業員「ん?見かけない顔だな……新入りか?」

探偵「はい!そうなんです!」

従業員「地図は?ちゃんと装備してるだろうな?」

巡査「も、持ってないです……」

従業員「ったくしょうがねぇなぁ……ホラ」ヒ゜ラ

探偵「あ、ありがとうございます!先輩!」

従業員「先輩……新鮮だぁ!最高の気分だ!」

巡査「ありがとうございました!行ってきます!」

従業員「おう!行ってこい!」

次の日

山田先生「今日は、皆さんに嬉しいお知らせがあります!また1人、新しいお友達が増えるのです♪」

シャル「シャルル・デュノアです。フランスから来ました。」

「お、男の子!?」
「同い年よね?」
「生きてて良かったー!」

シャル「えっ?」

千冬「織斑、貴様がデュノアの面倒を見てやれ。」

一夏「わかりました!早く、手握って!走るよ、デュノアさん!」

シャル「う、うん・・・」

ガヤガヤ・・・・
「ものどもー、であえであえー!」

一夏「こっち!」たったったったった

>>77
噴いた

一夏「はぁはぁ・・・走るの・・・・やっぱり速いね・・・・・。」

シャル「だ、大丈夫・・・?えっと・・・・」

一夏「俺の名前は、織斑一夏!一夏って呼び捨てにされたり、君付けされるけど好きに呼んでいいよ!」

シャル「じゃあ、一夏君!僕の名前はシャルル・デュノア。」

一夏「じゃあ・・・・シャル兄ちゃん!シャル兄ちゃんって呼ぶ!」ぬぎぬぎ

シャル「そう、じゃあ・・・・」

一夏「えいっ!」ぽろっ

シャル「(おちんちんって、こんなにかわいいんだ・・・・)」

一夏「んがーんがー!ぬげないー!前が見えないー!」どたどた

シャル「(い、今のうちに・・・・)」すすす・・・

シャル「だ、大丈夫??一夏君?」

一夏「助けて、シャル兄ちゃん・・・ぐすん。」

シャル「そっち、ロッカーだよ?」

一夏「あっ、こっち? お願い、引っ張ってぇ」もがもが

シャル「はい♪」すぽっ

一夏「ふぅ、死ぬかと思ったぁ。」

一夏「あっ、その服かっこいい!」ふにふに

シャル「く、くすぐったいよ・・・あははは・・・・」

一夏「ん・・・・・・?」もみもみもみもみ

一夏「あっ、やっぱり髪の毛がブロンドだと、下の毛もブロンドなんだ!」

シャル「えっえっ・・・・ぁぁぁあああ!!ちょっとズレて、見えそうになってる!!」

一夏「俺のなんかまだつるんつるんだよー!」ぶーらぶーら

シャル「ちょ、直視できないよ・・・・」


千冬「よし、全員揃ったな。専用機持ちは散開。他の者はそれについて行け。」

千冬「今日は、歩行と停止の訓練だ、全員しっかりやれ!」


一夏「上手上手!はーい、次のひとー」

箒「わ、私だ・・・・だが一夏、これでは乗れないでは無いか。」

山田先生「最初のうちはよくある失敗ですね♪織斑君、乗せてあげて下さい♪」

一夏「俺の所為だ・・・、ごめんね箒お姉ちゃん・・・・」

箒「き、気にするな!それより早く乗せてくれないか・・・?」

一夏「わかった!おいで、白式!」

一夏「箒お姉ちゃん、掴まって?」

箒「う、うむ・・・・(な、なぜだ・・・風呂での一件から、一夏といると胸がキュンとする・・・)」すたすたすた・・・

一夏「箒お姉ちゃんどうしたの?」がしっ

箒「な、なんでも無い・・・(こんな気持ちは初めてだ・・・)」

箒「なっ!?お姫様抱っこだと!?」

一夏「ちょっと、暴れないで箒お姉ちゃん・・・・痛い痛い!首が絞まってる!」

箒「す、すまん・・・許してくれ・・・(ま、まさか・・・私は一夏に恋をしてしまったのか!?まだ7歳だぞ!?)」

一夏「・・・・?」

箒「い、一夏・・・今日のお昼は空いているか?」

一夏「えっ?うん、空いてるけど・・・?」

箒「そうかそうか、では一緒に昼食を摂らないか?」

一夏「うん、いいよ!」

箒「ふむふむ・・・よし!」


昼 屋上

一夏「みんなでお昼ご飯!」

箒「・・・・・」

セシリア「・・・・・」

鈴「・・・・・・」

シャル「あはは・・・・・・僕、ここに居ていいのかな・・・?」

箒「なぜ、2人きりでは無いのだ!一夏!」

セシリア「あら、抜け駆けはいけませんわよ!」

鈴「わ、私は一夏に酢豚を食べさせてあげたいだけよ!」

一夏「シャル兄ちゃんも転入してきたし、みんなで食べたほうが楽しいから!」

シャル「ご、ごめんね一夏君、気を使わせて・・・」

一夏「いいのいいの、シャル兄ちゃん好き~」ぎゅぅ

一夏「・・・・・・(なんか変)」

シャル「優しいんだね、一夏君は」にこっ

一夏「ふぇ?あっ、うん・・・・(照)」

鈴「あんた、何赤くなってんのよ!もしかしてあんた男が・・・・・!?」

一夏「違うよ!鈴お姉ちゃんも好きだけど・・・・シャル兄ちゃんは別の好き!」

シャル「そ、そろそろ離してくれないかな・・・一夏君?」

一夏「あっ、ごめんなさい・・・」

箒「い、一夏・・・・お前の好きなから揚げだ・・・・」

一夏「から揚げ!食べさせて!あーん・・・・」

箒「う、うむ・・・・」

一夏「ぱくっ・・・・んもぐもぐ・・・・・美味しい!」

箒「そうかそうか、美味しいか・・・」

セシリア・鈴「・・・・・・」じと~・・・

シャル「(す、すごい雰囲気だ・・・・)」



山田先生「デュノア君が入って来たので、織斑君と同室にしたいと思います♪」

山田先生「篠ノ之さんには別の部屋を用意しましたので、移動をお願いします♪」

箒「で、ではな・・・・一夏(添い寝が!!)」

一夏「また、お風呂で魔法かけてねー!」

箒「なっ!何を言って!・・・・くっ!」すたすたすた・・・

シャル「・・・・?」

一夏「よろしくね、シャル兄ちゃん!」

シャル「うん、よろしくね一夏君」

シャル「(女だってバレてない・・・これならこれからも問題なさそう)」

一夏「じゃあ、今日はシャワーだけ浴びて、寝よう?」ぐいぐい

シャル「えっ?」

一夏「一緒にシャワー!」ぐいぐい

シャル「えっ、ちょっと・・・・ダメだよ一夏君!」

一夏「どうして?シャル兄ちゃんとシャワー入りたい・・・・。」

シャル「ご、ごめんね・・・僕は朝派なんだ・・・・あははっ・・・・(女だってバレちゃう!)」

一夏「うぅ~、わかった・・・・じゃあ1人で入る・・・・・・。」

シャル「ごめんよ、一夏君・・・」

一夏「それじゃあ・・・・服脱がせて!はい、バンザーイ!」

シャル「それなら良いよ?はい」しゅるしゅる

一夏「すっぽんぽ~ん♪」くるくるぴょんぴょん

シャル「元気だね・・・(おちんちんが飛び跳ねてるよぉ・・・・(照)」

一夏「じゃあシャワー入るね。」

シャル「(よし、今のうちに着替えちゃおう!)」

一夏「ふぅ・・・良いお湯だった。」ぽかぽか

シャル「あっ、お茶入れたよ?」

一夏「煎茶!好き好き!」ずずずずず・・・・

シャル「紅茶と違って、独特の味がするね。でも美味しいよ」

一夏「はぁ・・・・ひと段落したら眠くなっちゃった・・・・」ふらふら

シャル「じゃあ今日はもう寝ようか」

一夏「う・・・ん・・・・・・」ふらぁ~ ばたっ

一夏「すぴー・・・・すぴー・・・・・・」

シャル「ふふふ、かわいいなぁ・・・・お休み。」ぱたっ・・・

午前2時

一夏「うぅ・・・おしっこ・・・・・」

一夏「しーっこっこーしーこっこー・・・・」じゃばー・・・

一夏「ん・・・いつもなら箒お姉ちゃんに添い寝してもらってるのに・・・」

一夏「寂しいよぉ・・・・シャル兄ちゃん・・・・・」すたすたすた するするする

シャル「ん・・・すーすー・・・・」

一夏「シャル兄ちゃんの匂いだぁ・・・・」ぎゅぅ

シャル「んっ・・・え?」

一夏「シャル兄ちゃん・・・・・すぴーすぴー」すりすり

シャル「(ど、どうしよう・・・・困ったなぁ・・・・・でも、かわいい・・・)」なでなで

一夏「シャル・・・兄ちゃん・・・・すぅすぅ・・・」へにゃぁ~

シャル「一夏君、朝だよ?起きて?」

一夏「んっ・・・朝ぁ・・・・?」ごしごし

シャル「僕はシャワーに入るから、そのまま寝ててね?」

一夏「うん・・・・すぅすぅ・・・・・」

シャル「(これで良し!一夏君を騙すような形になって、申し訳ないけど・・・・)」

一夏「すぴーすぴー・・・・・」ごろごろ

ホームルーム

山田先生「えっと、今日も嬉しいお知らせがあります。またひとり、クラスにお友達が増えました。」

山田先生「ドイツから来た転校生のラウラ・ボーデヴィッヒさんです。」

「どういうこと?」
「二日連続で転校生なんて・・・」
「いくらなんでも変じゃない?」

山田先生「皆さんお静かに!まだ自己紹介が終わっていませんから!」
すると、千冬姉がその少女へ挨拶をするよう促す。

ラウラ「はい、教官。」

ラウラ「ラウラ・ボーデヴィッヒだ・・・・・以上だ。」

一夏「教官・・・?」

ラウラ「・・・・・・」すたすたすた

一夏「な、何・・・・?」

ラウラ「ふん!」ぴこっ

一夏「いたぁっ!デコピンしたっ!」

ラウラ「ふんっ!ふんっ!ふんっ!」ぴこぴこぴこ!

一夏「痛い痛いよぉ!千冬姉ちゃぁん・・・」たったったったった

ラウラ「教官の後ろに隠れようとも!」

一夏「こ、この人・・・絶対頭おかしいよぉ!」

ラウラ「貴様が織斑教官の弟などと、私は認めるものか!ふんっ!ふんっ!」ぴこぴこ

千冬「おい、お前らいい加減にしろ。私を電柱か何かと間違えているのか?」

ラウラ「も、申し訳ありません教官!」すたっ!びしっ!

一夏「お、俺・・・・何も悪く無いよぉ・・・・・」ぐすんぐすん



シャル「大丈夫、一夏君?」ぬりぬり

一夏「まだ痛い・・・消毒液もちょっと染みる・・・・」

シャル「はぁ・・・一体なんだったんだろうね・・・・」

一夏「あれは、いじめ!学級崩壊の前兆!」

シャル「そ、それは無いと思うけどなぁ・・・あははは・・・・」

一夏「もう寝る!夢で記憶を書き換える!お休み、シャル兄ちゃん・・・」ぽてっ

シャル「お休み・・・(この間にシャワーに入っちゃおう・・・・)」

一夏「ん・・・・シャワーかな、シャル兄ちゃん・・・・・そういえば、ボディーソープ切れてたっけ。」

一夏「持って行ってあげようっと!」すたすたすた

一夏「お邪魔しまーっす!ボディーソープ持ってきたよー!シャル兄ちゃ・・・・・ん?」

シャル「あっ・・・・はぁっ!!(見られた!たった2日しか保たなかったなんて、どう報告すれば・・・・)」

一夏「えっと・・・・これ、ボディーソープ。」

シャル「う、うん・・・・ありがとう」

一夏「・・・・シャル兄ちゃんは、実はシャルお姉ちゃんだったの・・・?」

シャル「うぅ・・・・(一夏君にまで嫌われたら・・・)」

一夏「・・・・やった!嬉しい!!」

シャル「えっ?」

一夏「一緒にシャワーシャワー!」

シャル「ど、どういうこと!?」

一夏「おっぱい、揉み揉みできるから!」もみもみ

シャル「えっえっ?あっ・・・!んっ!」

一夏「一緒にシャワー!」ぬぎぬぎ

シャル「えっ、どうしてそうなるの?」

一夏「前からなんか変だとは思ってたんだぁ・・・男の人っていう感じがしなくて」ぬぎぬぎ

シャル「うっ・・・・」

一夏「体の感触とか・・・」ぬぎぬぎ

一夏「isスーツのちんちんの所が、全然膨らんでなかったり・・・」ぷはぁっ!

一夏「やっぱり女の子だったんだ!」ぎゅうぎゅう

シャル「え、えっと・・・今まで隠しててごめんね・・・・」

一夏「気にしない気にしない♪」もみもみ

シャル「んっ・・・ちょ、ちょっと・・・・・ダメだよっ・・・・・・」

シャル「(な、何これ!胸がドキドキして体が火照って・・・・・) はぅっ!くっ!」くねくね

一夏「でも、どうして女の子だって隠して入学したの?」

一夏「こんなに綺麗でかわいいのに」もみもみ

シャル「んっ・・・か、かわいい?ぼ、ぼくぅっがぁ?・・・んはぁぅ!」

一夏「うん、かわいいかわいい。なでなでよしよし♪」

シャル「うぅ・・・一夏君・・・・うぅん、一夏・・・・・嬉しい・・・・・・」

一夏「シャルお姉ちゃん、良い子良い子♪」なでなで

シャル「頭洗ってあげるよ、一夏」

一夏「お願い、シャルお姉ちゃん」

シャル「ちゃんと目瞑ってね♪」ごしごし ごしごし

一夏「んっ・・・ご機嫌だね、シャルお姉ちゃん。ふふふん」

シャル「そ、そうかな?あは、あはははは・・・・・・(照)」

一夏「体拭いてー!」ばんざーい

シャル「はい♪」

一夏「ひゃっほー!」くるくるくるくる

シャル「ははは、洗車機のブラシみたいになってるよ?」ごしごし

一夏「小股も拭いてー」すたっ

シャル「えっ・・・う、うん・・・・・・」ごし・・・ごし・・・・・

一夏「えっ、ちょっとシャルお姉ちゃん・・・・魔法使っちゃ・・・・ダメだよぉ」もじもじ

シャル「う、うわ!(す、すごい大きい・・・!)」

一夏「シャルお姉ちゃん、魔法使ったから・・・・こんなになっちゃって・・・・・・」

シャル「ご、ごめんよ一夏?ど、どうすれば・・・」あたふた

一夏「し、知ってるよ・・・・治し方・・・・・・」

シャル「えっ?」

一夏「後ろから抱きついて・・・こうやって動かして・・・・・んっ!」

シャル「えっえっ!?本当にするの!?(な、なんだかいけない事をしてるみたい・・・)」

一夏「うん・・・これですぐに収まるから・・・・ベッドの上で、ね?お願い・・・」すりすり

シャル「い、いいよ・・・(そんなに切ない顔で見られたら・・・うぅ・・・・)」


一夏「はぁはぁ・・・んっ・・・・」

シャル「き、気持ちいいの?痛くない?(す、すごい熱い・・・それに匂いも・・・・)」しこしこ

一夏「う、うん・・・・大丈夫・・・・・でもちょっと痛い・・・・」

シャル「ど、どうしよう・・・」

一夏「・・・・おっぱい」

シャル「えっ?」

一夏「おっぱいで挟んで、してくれれば痛くないかも・・・・」

シャル「えっ!えぇぇっ!?」

一夏「だめ・・・?」うるうる

シャル「うっ・・・(こんなことになったのは僕の責任だし・・・)」

シャル「いいよ・・・・おっぱいで・・・・・挟めばいいのかな・・・・・」もみもみゅ しこしこ

一夏「あぅっ!シャルお姉ちゃん!気持ち良いよぉっ!!」

シャル「ちょ、ちょっと突き出しちゃダメだよっ!んぐっ!(く、口の中に・・・!)」

一夏「シャルお姉ちゃんもっとぉ!それ良いよぉ!」かくかくかくかく

シャル「んーっ!ぷはぁっ!い、一夏ちょっと、んぐぅっ!(大きすぎて逃げようが無いよぉ・・・)」

シャル「(でも、なんか変な気持ちに・・・・)」

一夏「で、出ちゃうぅ・・・・シャルお姉ちゃん、出ちゃうぅっ!」ガクガクガクガク

シャル「(む、無理矢理頭を掴まれて・・・こ、こんな・・・・・!)んぐっ!んぐぅっ!!」

一夏「お、お口に出すよ・・・・んっー!」どくっどくっ!

シャル「んぐぅっ!!」ごくごく・・・

シャル「ぷはぁ・・・に、苦いよぉ・・・・一夏何するの・・・・・」

一夏「ご、ごめんシャルお姉ちゃん・・・俺、夢中になっちゃって・・・・ごめんなさい」

シャル「あっ、でも元に戻ったね」

一夏「ほ、本当だ!すごいよ、シャルお姉ちゃん!新しい魔法だ!」

シャル「そ、そうかな・・・あはは・・・・・」

一夏「今日は一緒に寝よ?」ぎゅぅ

シャル「うん・・・・そうしようか」なでなで

一夏「そういえば、さっきも聞いたけど、どうして男子って嘘をついて入学したの?」

シャル「うん、・・・・・・・・っというわけなんだ。話したらすっきりしたよ・・・。」

一夏「それでシャルお姉ちゃんはこれからどうするの?」

シャル「ばれちゃったから、本国へ強制送還・・・良くて牢屋行きかな・・・・。」

一夏「牢屋!?そんなのヤダ!離れたくない!」ぎゅうぎゅう

シャル「一夏・・・・・・」

一夏「俺が黙ってれば問題ないんでしょ?ねっ?そうだよね?」

シャル「そ、それはそうだけど・・・・」

一夏「絶対誰にも話さないから・・・・どこにも行かないで・・・・・。」ぎゅうぎゅうふがふが

シャル「一夏・・・・・」ぎゅぅ

一夏「is学園・・・特記事項・・・・・本学園におけるぅ・・・・すぴーすぴー・・・・・」

シャル「一夏・・・・? 寝ちゃった? 特記事項って一体・・・・」

シャル「んしょ・・・一夏、こういうことが言いたかったんだね・・・・嬉しい」ちゅっ

シャル「お休み、一夏・・・・」

一夏「シャル・・・お姉ちゃん・・・・・」すぴぃすぴぃ

次の日

一夏「学年別トーナメント?」

山田先生「はい、このプリントに記載してある項目に従って、チームを作り・・・」

山田先生「トーナメントへ出場して下さい♪」

箒・鈴・セシリア「・・・・・・・・」バチバチバチバチ

一夏「?」


休み時間

箒「一夏!私と・・・んぐぅっ!」
セシリア「まだチームを組んでいませんの?わたくしと・・・んぐぅ~」
鈴「べ、別に私だって組みたいわけじゃないんだけど、どうしてもって言うなら・・・」

箒・セシリア・鈴「んぐぐぐぐぐぅ!!」

一夏「こ、怖いよぉ・・・・」

ラウラ「ふん・・・・・・」すたすたすた

一夏「ご、ごめんお姉ちゃんたち!もう、組む相手を決めてるんだ!」

箒「誰だ!」

セシリア「誰ですの!」

鈴「誰よ!」

一夏「シャ、シャル・・・シャル兄ちゃんだよ!」

箒「う、うむ・・・それは自然な流れだな・・・・」

セシリア「デュノアさんなら、致し方御座いませんわね・・・・」

鈴「へ、へぇ・・・そうなんだ・・・でも、私と組まなかったこと後で後悔させてあげるんだからね!」

女子達「デュノア君なら仕方無いよね・・・・」

シャル「あはは・・・・(すごい競争率だなぁ・・・まるで僕がシード権でも持ってるような雰囲気もすごいけど)」

トーナメント当日

一夏「どんなお姉ちゃん達が相手なのかな・・・・」

シャル「・・・一夏はボーデヴィッヒさんとの対戦だけが気になってるみたいだね。」

一夏「うん・・・この前のデコピンのお返しをするチャンスだからね!」ビシビシッ!

シャル「け、結構インパクト大きかったもんね・・・あははは・・・・」

シャル「あっ、対戦相手が決まったね」

一夏「箒お姉ちゃんと、デコピン?!」


箒「なんという組み合わせだ・・・」

ラウラ「一戦目で当たるとはな、待つ手間が省けたというものだ。」

一夏「ふんっ!知らないもん!」

ラウラ「なに・・・・?(クラリッサの言っていた話と違う・・・?)」

5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・ピーッ!

一夏「えいっ!えいっ!」

ラウラ「aicの前では・・・そ、それよりさっきの反応は・・・・」

一夏「何の話!?出会って早々デコピンするような人とお話することなんて無いよ!」

ラウラ「デ、デコピンは挨拶であって・・・・」

ラウラ「(クラリッサめ!デコピンが日本での友好の挨拶だと言っていたではないか!)」

ラウラ「(まさか・・・嫌われた!? 織斑一夏を私の弟にする計画が!!)」

一夏「なんなの!?デコピン程度は挨拶代わりってこと!?」

ラウラ「(絶対嫌われた・・・・)」ガーン

一夏「嫌い嫌い嫌い嫌い、だいっきらーい!」

ラウラ「うっ、うわぁぁあああ!!」


山田先生「な、何事でしょう!」

千冬「・・・・・・lv4の警戒態勢だ」

山田先生「は、はい!」


ラウラ「うわぁぁあああ!!」

一夏「な、なにが起きてるの!?」

ラウラ「な、なんだこれわぁっ!」

一夏「えっ・・・・」

シャル「ボーデヴィッヒさんが・・・・」

箒「幼女になった・・・・・」

ラウラ「どうなってるんだこれわぁ!」ぶんぶん


一夏「えっと、大丈夫?」

ラウラ「ぐすん・・・ぐすん・・・・・」

一夏「よしよし、怖く無いよ怖く無い・・・」なでなで

ラウラ「えへへぇ・・・」ぎゅぅ

千冬「vtシステムは知っているな?」

ラウラ「ヴァルキリー・トレースシステムですね?」

千冬「そうだ。」

ラウラ「ま、ましゃか・・・ おりむら いちか への思いが・・・・」

千冬「どうやらそのようだな。vtシステムは時間が来れば自動解除されると聞いている。」

千冬「それまではその姿で登校することになる」

ラウラ「はい・・・・」

千冬「ほら、元気を出せ。一夏もお見舞いに来ているぞ。後は仲良くな。」すたすたすた

ラウラ「えっ、きょ、きょうかん!」

一夏「大丈夫?ラウラちゃん」

ラウラ「う、うむ。このていど、もんだいない!」

一夏「そう、良い子良い子」なでなで

ラウラ「んっふぅ・・・・んっんっ・・・」

一夏「どうして初め、デコピンしたの?」

ラウラ「あれが、日本ではすきなひととする挨拶だと、きいていたからだっ!えへん!」

一夏「あれは、挨拶じゃないよ。ビンタくらいの精神的破壊力があるからね」

ラウラ「そ、そうだったのか・・・・しらなかったんだ、ゆるしてほしい!」ぺこぺこ

一夏「うん、わかった。許してあげる・・・じゃあ、またね?」

ラウラ「あっ・・・・うん・・・・・・またね。」

食堂

シャル「お疲れ様、一夏」

一夏「そんなに疲れて・・・もぐもぐ・・・無いよ・・・・ぱくぱく・・・」

一夏「ラウラちゃんの勘違いだったしね・・・・んもぐもぐ・・・」

山田先生「あっ、探しましたよ?」

シャル「あっ、はい・・・?」

山田先生「男子2人に朗報です!」

山田先生「「なんと!男子の大浴場が本日より利用できるようになりました!」

一夏&シャル「えっ!?」

山田先生「?」

一夏「んしょんしょ・・・」ぬぎぬぎ

ガラガラ

一夏「クンクン・・・良い匂い!それにすっごく静か!」

ちゃぷちゃぷ

一夏「あちち・・・うぅ・・・とりゃ!あちぃっ!・・・うぅ・・・・熱くて入れない・・・・・」

ガラガラ

シャル「あれ、一夏どうしたの?」

一夏「熱くて湯船に入れないの、シャルお姉ちゃ~ん」たったったったった むぎゅう

シャル「んっ、ちょっと一夏・・・女の子の胸をそんなに気安く触っちゃダメだよ?もう」なでなで

一夏「お姉ちゃんだから、いいのぉ~」もがもが

シャル「もぅ・・・・でも、本当に熱いね。シャワーで体を慣らしてから入ろうか。」

一夏「良い案!採用!」ビシッ

シャル「あれ、お姉ちゃんじゃなかったっけ・・・・?(泣)」

ごしごし・・・ごしごし・・・・

一夏「見て見て!俺自分で頭洗えるよ!」

シャル「すごいすごい、ふふふ・・・・あっ」

一夏「・・・痛い!目に入ったぁ・・・・・」

シャル「ほらほら、ちょっと我慢して目を開いたり閉じたりして!」シャーッ

一夏「痛いぃ・・・」

シャル「我慢して!もう、どうして男の子ってこうチャレンジ精神豊富っていうか」

シャル「後先考えないで物事実行しようとするのかなぁ・・・・」

一夏「ごめんなさい・・・・」

シャル「分かってくれたなら、怒らないから・・・さっ、お風呂に入ろう?」

一夏「やったー!」

一夏「シャルお姉ちゃん、お風呂浸かるの久しぶりだよね?」

シャル「そうだね・・・・ずっと男の子のフリらしてきたから・・・・」

一夏「これからはもう大丈夫だね、一緒にお風呂に浸かれるよ?えへへ」なでなで

シャル「そうだね、ありがとう・・・・・僕ね・・・一夏がいるからここに居ようと思う」

シャル「それにね、もう1つ決めたんだ。僕のあり方を・・・。」


翌朝

山田先生「きょ、今日は皆さんに転校生を紹介します・・・」

シャル「シャルロット・デュノアです。皆さん、改めてよろしくお願いします♪」

山田先生「えっと・・・『デュノア君』は、『デュノアさん』でした・・・」

箒「・・・・は?」

鈴「一夏ぁぁぁあああ!!」

一夏「り、鈴お姉ちゃん!isなんか持ち出して何を・・・!」

チュドォーン!

一夏「え、aic・・・?」

ラウラ「・・・・・・」

一夏「助かったよ、ありがとうラウラちゃ・・・・んっ!!」

ちゅぅ・・・レロレロ・・・・

ラウラ「はむぅ、ぷはぁ・・・きさまはわたしの嫁にする!決定事項だ!いろんはみとめん!」

『えーっ!!』

一夏「えっ、これって結婚したことになるの・・・・?」

鈴「なるわけ無いじゃないの!」

一夏「ひとり部屋・・・・朝ちゃんと起きれるかなぁ・・・・・」ごろごろ

一夏「シャルお姉ちゃんは部屋が変わっちゃったし・・・・」

一夏「うぅ・・・目覚ましセットしたぁ・・・・もぉ・・・・・ダメぇ・・・・・・」ぽてっ


一夏「んっ・・・・・?」もぞもぞ

一夏「朝だぁ・・・・って、あれ?」

一夏「ラ、ラウラちゃん!どうしたの!?それにどうして裸なの!?」

ラウラ「おはよぉ、ふうふは互いに包み隠さぬものだぁっ・・・!」ぎゅうぎゅう

一夏「うぅ、もう・・・よしよし・・・」なでなで

ガチャ

箒「一夏、ちゃんと起きれている・・・・か?」

一夏「あっ」

箒「何をやっているんだ!一夏!」

ラウラ「嫁の義理の姉・・・・義姉ちゃんということになるのかっ!」

箒「なぜそうなる!!」



シャル「お、お邪魔します・・・・」

一夏「シャルお姉ちゃんは女の子だから、問題無いよね?」

女子「う、うん・・・・それはそうだよね・・・・・」

一夏「じゃあ、服脱ごう?」

シャル「う、うん・・・・」するする・・・・

ちゃぷちゃぷ

一夏「久しぶりぃ~!お待たせ!」

箒「べ、別に待ってなどいないぞ・・・!その・・・」

千冬「ふっ、お前の場所は空けてあるぞ。」ちゃぷちゃぷ

セシリア「お久しぶりです、一夏君♪」

鈴「ふん、早く入りなさいよ!一夏!」

ラウラ「・・・・・・」ジー

一夏「ラウラちゃんだ!」

千冬「ほら、私の後ろに隠れてないで出て来い。」

ラウラ「きょ、きょうかん・・・・」ちゃぷちゃぷ

千冬「しかしラウラ、貴様も随分かわいくなったな。」

ラウラ「か、かわいい・・・わ、わたしがですか・・・・」

一夏「うん、ラウラかわいい!」ちゃぷちゃぷ

シャル「お、お邪魔・・・します・・・・」ちゃぷちゃぷ

一夏「ボディーガードがすごい人数になってきたぁ・・・・」

シャル「ボ、ボディーガード・・・・?」

千冬「余りにも一夏の存在が周りには刺激的だったようでな・・・魑魅魍魎なことになった。」

千冬「それを食い止めるための抑止力として・・・初めは私、ひとりだったんだがな・・・」

千冬「いつの間にやら、女狐や女兎や泥棒猫の類が増えてしまってなぁ・・・ん?」じろじろ

箒・セシリア・鈴「・・・・・・・(汗)」

シャル「じゃ、じゃあ僕もその頭数に入ってしまうんですね・・・」

千冬「まぁ、そうなるな。気をつけろ?性別を誤魔化してまで一夏に近づきたかったのか、と」

千冬「疑っている者もいるからなぁ、ふふふふふ・・・・」

一夏「そんな人が居たらすぐに言ってね・・・シャルお姉ちゃん・・・・」ぎゅうぎゅう

千冬「まぁ、私も居る。言っておいてなんだが、あまり硬くなるな。」

シャル「は、はい・・・・。」

ラウラ「お、おい嫁!日本のふろではこうやっておたがいの交流をふかめると聞く!」ぴゅぅ~

一夏「えっ・・・あばばばば・・・・けほっけほっ・・・・水鉄砲・・・・」

ラウラ「う、うむ・・・あっ!あばばばば!!」

一夏「仕返しだよぉ~♪」

鈴「(公的に仕返しできるわね・・・ふふふ)一夏、喰らいなさい!!」ぴゅー!ぴゅー!

一夏「そんな攻撃当たるもんか!」ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ!

鈴「な、なんですって!」

一夏「鈴お姉ちゃん、甘いよ!・・・ってあれ」ぽすっ

セシリア「ふふふ、最近出番が少ないので・・・・」ニコニコ

セシリア「たまには私の胸で、遊びませんこと?」もじもじ ぎゅぅ

一夏「もがもがぁっ!」じたばた

セシリア「い、いけませんわ・・・一夏君・・・・そんな・・・・・はぅっ!」ぎゅう

一夏「もがもが!もがもが・・・・ぐったり・・・・・・」

セシリア「えっ?」

鈴「一夏!?ちょっと、起きなさいよ!」ゆっさゆっさ

箒「い、一夏!!」

一夏「うぅ・・・・」

千冬「何事だ・・・・一夏!」

千冬「おい、一夏大丈夫か!」ぎゅう

一夏「はぅ!理想のおっぱい!」ぎゅぅ

千冬「・・・・・・(嬉しいやら悲しいやら)」

千冬「人の胸を賃貸住宅か何かと勘違いしていないか?貴様」

一夏「違うよぉ、千冬姉ちゃんの胸は別。ずっと前から知ってる、懐かしい感触・・・・」ぷにぷに

千冬「貴様、上手い事言って言逃れしようとしているのが見え見えだぞ。」

一夏「うっ・・・・」ずざざ

千冬「まぁいい。一応部屋まで付き添ってやる。胸の違いが分かる様な奴には無駄な気苦労だろうが。」

一夏「ご、ごめんなさい・・・」


ラウラ「・・・・・」ちょんちょん

一夏「えっ?」くるり

ラウラ「・・・・」ぴゅーっ!

一夏「あばばばば・・・・!」

鈴「ちょ、ちょっと大丈夫一夏!?」

シャル「一夏!?」

一夏「大丈夫だけど・・・・今のガとどめになっちゃったみたい・・・・・」ぽてっ

箒「このまま私が部屋まで運ぼう。一夏と私の着替えを頼む!」たったったったった

箒「一夏・・・・」

一夏「ん・・・・のぼせちゃったみたいぃ・・・・・。」

箒「そのようだな。ほら、水だ。好きなだけ飲んでいいぞ?」

一夏「うん・・・」ごくごく・・・ごくごく・・・・

一夏「久しぶりだね・・・部屋に2人きりって・・・・。」

箒「そ、そうだな・・・あのな一夏・・・・わたしの胸は・・・・き、嫌いじゃない?」もじもじ

一夏「大好きだよ!」にこにこ

箒「ほ、本当か?本当なのだな!?理由を聞こう!」おほん

一夏「理想のロケットおっぱい!張り、艶、乳首の色と角度・・・全て五つ星!」

箒「(ま、まさかここまで理路整然と言われるとは・・・)」

箒「そ、そうか・・・・・それは何よりだ・・・・・(照)」

一夏「うぅ・・・思い出しただけで見たくなっちゃった・・・・」

箒「そ、そんなに見たいのなら・・・見せてやらんこともないぞ・・・おほん(照)」

一夏「えっ、いいの?」

箒「(あそこまで褒められて、見せないわけにもいくまい。それに・・・)」するする

一夏「いいおっぱーい!」ふにふに

箒「ちょ、ちょっといきなりは止めろ!こらっ!」

一夏「いいじゃん箒お姉ちゃ~ん」

ガチャ・・・じと~

箒「(はっ!視線を感じる!)」

セシリア・シャル・ラウラ・鈴「・・・・・・」じと~

セシリア「か、会話内容のほとんどは聞いておりましたわ!」

セシリア「わたしのおわん型をたっぷり堪能して、考えを改めてくださいな!」

シャル「そ、それなら僕だって!!」

シャル「い、一夏・・・僕のも好きって言ってくれたよね?そうだよね?」

ラウラ「おい嫁!きさまにけっていけんは無い!わたしの嫁だからだ!えへん!」

一夏「わーい、おっぱいまみれー!」

箒「えぇい!貴様ら後から湧いてきて好き勝手やりおってー!」


鈴「(2番目なのにまったく相手にされない私はどうすればいいのよ・・・)」ぬぎぬぎ ちらちら・・・

一夏「鈴お姉ちゃん、やっぱりまな板ー!」

鈴「はぁ・・・出来レースだったのね・・・・この戦い・・・・・。」(ぼそっ)

end

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年12月04日 (木) 16:47:50   ID: 79l5yLIm

ふぅ…
ショタエロ最高!

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