モバP「アイドル宛のプレゼントが届いた」 (123)

P「よっこらしょっと」

ちひろ「お疲れ様です、プロデューサーさん。その荷物は……」

P「ああ、いつものですよ」

ちひろ「なるほど、ファンの方々からのプレゼントですか……」

P「はい。いやぁ、改めてこう見ると……すごいですよね」

ちひろ「うふふ、まったく。じゃあそっちの部屋に――」

P「……あの」

ちひろ「はい」

P「部屋、いっぱいなんですけど……」

ちひろ「あれ? あっ……あー……そっか、整理はしたんですけど、ちょっと量が多くてですね」

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P「量ですか……まぁ確かに。すごい量だなぁ」

ちひろ「渡しに行くのも結構な重労働なんですよ! ……いいわけじゃないですよ?」

P「いえ、これを見ればわかりますよ……うーん、どうしたもんかなぁ」

ちひろ「そうだ、いっそ取りに来てもらいましょうか!」

P「取りにですか? うーん、確かに……運んでからいらない、なんてことになっても面倒だしなぁ」

ちひろ「ね。じゃあお願いしますね、プロデューサーさん!」

P「お願いって、おっと」

ちひろ「私、別の用事がありまして。もうすぐ>>4ちゃんが帰ってきますよね?渡しておいてください!」

もりくぼ

森久保乃々(14)
ttp://i.imgur.com/4UXTjG0.jpg


乃々「うぅ……な、なんですか……帰るなって……居残りですか……」

P「いや、居残りってわけでもないぞ」

乃々「で、でも……じゃあどうして家に帰らせてくれないんですか……い、いぢめですか……?」

P「そうネガティブなものじゃないさ。プレゼントだ!」

乃々「プ、プレゼント……?」

P「うん。アイドルを頑張ってる乃々にファンのみんなから、な!」

乃々「ほ、ほんとうに……?」

P「プロデューサー、うそつかない」

乃々「じゃ、じゃあ……えっと……どんなのがあるんですか……?」

P「そうだな、乃々に届いてるプレゼントは――」


>>9

絵本

P「見てくれ、たくさんの絵本だ!」

乃々「え、絵本……?」

P「前、インタビューで答えてたもんな。絵本作家になりたいって……結構女子のファンもいるんだぞ?」

乃々「そうなんですか……?あ、あぅ……てれますけど……」

P「乃々の書く話しや絵は優しい気分になれるからなぁ……いつか、そっちの道にいくのかね……」

乃々「……プロデューサーさん……?」

P「……乃々が……絵本作家に……アイドルを……引退……」

乃々「あ、あの……」

P「うおぉぉおんん!!やめてほしくねぇなぁあああああ!!」

乃々「ひっ」ビクッ

P「最近の乃々は目こそ合わないけど前を向いててなぁ」

乃々「あ、あの」

P「追い詰められた時に後ろじゃなくて前に飛び出すようになってなぁ」

乃々「その、私は」

P「いい子なんだなぁ!!」

乃々「や、やめてほしいんですけど!」

P「俺はやめないでほしいんですけど!?」

乃々「や、やめませんし……」

P「……本当にか?」

乃々「……た、たぶんですけど」

P「そうか……」

P「おほん、感極まった。改めてだな……」

乃々「……この絵本、子供のころに読んだことがあります」

P「そうなのか? へぇ……」

乃々「あったかくて……だいすきで、ずっと読んでました……いつの間にか、ボロボロになってて……」

P「……無くした、か?」

乃々「押入れの奥にしまってあります。あんまり、読まなくなってましたけど……すごく、懐かしいです」

P「そうか。こいつは普段使いようだな」

乃々「そんなの……あるんですか……?」

P「真のマニアは3冊買うというな」

乃々「そ、それは……むぅーりぃー……」

P「この絵本が特に好き、っていったら3冊どころじゃなく送られてくるかもな」

乃々「そ、それも困りますけど……」

乃々「うぅ……重いんですけど……!」

P「大丈夫か?本って結構な重さだしなぁ……今回は半分、いや四分の一ぐらいにしといたら……」

乃々「い、いえ……大丈夫です……」

P「……そうか」

乃々「も、もりくぼは……期待されるのは苦手ですけど……」

乃々「でも、す、すこしぐらいは……嬉しかったりも、しますし……」

P「じゃあ、無理はするなよ?紙袋は破れないとは思うし、外は明るい。女子寮も遠くない。道には迷わないな?」

乃々「大丈夫です……」

P「何かあったらいうんだぞ?迎えに行くし、呼べば来てくれる友達もいるだろう?」

乃々「だ、大丈夫です……」

P「次のお仕事も楽しみだな!」

乃々「だいじょ……えっ」

P「絵本かぁ、今度は蘭子といっしょにお絵かき番組なんてどうだ?」

乃々「む、むっ……むぅーりぃー……!」

P「おぉ、速い……」

P「乃々の絵本、か。しかしこうしてみるとよくわかんないようなのもあるんだなぁ」

P「……足が大きくなるだとか、外から誰かが覗いてる気がする、とか……これはホラーじゃないか……?」

P「楽しんで読んだならこっちも渡しておくべきだったか、な……と」

P「よし。次の荷物を……っと、帰って来たのか>>20

前川

前川みく(15)
ttp://i.imgur.com/SutmKN2.jpg


みく「たっだいまー!」

P「おかえり、みく。元気そうだなー」

みく「でしょでしょ、わかっちゃうー?えへへー、実はいいことあったの!」

P「いいこと?」

みく「今日のロケ弁、ハンバーグだったのにゃ!」

P「……なるほどそれはいいことだ」

みく「でしょでしょー!」

P「ところでみく」

みく「何かにゃ?」

P「プレゼントが届いてるんだよ。ファンの人たちからの、な」

みく「ファンのみんな!? うっわー!何かにゃあ?」

P「それは――」

>>26

神戸牛3キログラム

みく「にゃ……紙?チケット?」

P「ああ」

みく「ひょ、ひょっとして……漁船とか乗ってロケスタートとか!?」

P「いやいや、これはちゃんとしたファンからのプレゼントだぞ」

みく「本当? えーっと……えぇぇーっ!?」

P「いや、驚いたなぁ」

みく「お、おにく……しかも……こーべぎゅー……!?」

P「最高級らしいぞ。直で送られてきたら流石に廃棄せざるを得なかったがこれは引換券。問題なしだ」

みく「おにく……は、ハンバーグ……やきにく……?」

P「大丈夫かー、みくー?」

みく「にゃっ、だ、大丈夫!で、でもでもこんなにたくさんもらっても困っちゃうにゃ……」

P「まあ、アイドルが1人で食べるには多いよなぁ……」

みく「ちょっとずつ交換したらいいのかにゃあ……」

P「それでもいいかもなぁ、一応ある程度のグラムと部位ごとに分かれてるし……」

みく「……うーん」

P「みく?」

みく「うぅん、やっぱり全部一気に交換にゃあ!」

P「全部一気に? 大丈夫か?」

みく「だーいじょうぶ♪ みくには秘策があるのにゃ!」

P「秘策かぁ、どうするつもりだ?」

みく「名付けて! 女子寮のみんなと山分け作戦! ……にゃ!」

P「おぉー」

みく「へっへーん」

みく「これだけあれば、みんなで食べても結構食べれるっしょー♪」

P「確かに、今日は……ひのふの……」

みく「鶏肉とー、豚肉とー、アイドルにはもちろん、お野菜もたっくさん買わなきゃだよねー♪」

P「豪勢だなぁ」

みく「Pチャンも混ざりたいのかにゃ?」

P「バカいえ、俺はな……」グゥゥゥ…

みく「……」

P「……オホン。またの機会を楽しみにしとくよ。今日は無理だからな」

みく「そっかー……残念! みくたちはみーんなで美味しいお肉を食べちゃうにゃ♪」

P「うらやましい限りだ。楽しんでくれよ」

みく「当然っ! どうしてもっていうなら、感想だけは教えてあげても……いいよ?」

P「じゃあ、聞かせてもらおうかな。ついでにたくさん食べたアイドルの名前も教えてくれると嬉しい」

みく「……なんで?」

P「そりゃあもう、トレーナーさんにも伝えないといけないからな?」

みく「うぐっ……ひ、卑怯にゃ!」

P「はぁ、肉ね……いいなぁ……」

P「…………こっちのサバ缶は俺がもらって帰って食おうかな」

P「……」

P「いかんいかん。整理、整理っと……おっ、これは>>39のか」

幸子

輿水幸子(14)
ttp://imgur.com/zFIzPi5

P「幸子の、か……」




幸子「フフーン、さてはカワイイボクのことを噂していましたね?」

P「うおっ!?」

幸子「ひゃぁっ!?」

P「な、なんだ幸子か……驚いた……」

幸子「お、驚いたのはこっちのほうです! いきなり大声を出さないでください! びっくりしちゃったじゃないですか、もうっ」

P「すまん。で……今戻ったのか?」

幸子「ええ。プロデューサーさんこそそんなところでコソコソと何をしてるんですか?」

P「うん? これはな……そっちの部屋にあるファンからのプレゼントの山を取り合わけ直してたんだ」

幸子「プレゼント……うわぁ、これはすごいですね……」

P「幸子に対するやつもあるぞ、ほらこの――」


>>44

ガラスペン

幸子「うわぁ……綺麗ですね。ガラス細工ですか?」

P「ああ。ガラスペンって言ってな……つけペンだからインクも別で用意しておかないといけない」

幸子「ふぅん……」

P「で、うっかり落としたりインクを落とそうと強く擦ったりしたら先端が折れちゃうこともあるんだ」

幸子「プロデューサーさんみたいに乱暴な人には向いてないってことですね!」

P「ハハハ、そういうことだ。幸子みたいに丁寧に書いてくれる人には……見た目も相まっていい評判を得てるな」

幸子「フフーン、ボクにぴったりってことですね? ファンの人もなかなかできるみたいじゃないですか」

P「存外にインクが溜まって長く一定の太さで字を書いたりできるのもポイントだな」

幸子「復讐やノートの清書の時にはよさそうですね……授業中に書くのは、危なそうですし」

P「そうだな。学校には持っていきづらいかもなぁ……」

幸子「フフーン、このペンを送った人は幸せ者ですねぇ……ボクのノートへ最後にペン入れをするときに使ってもらえるなんて」

P「そうだな、ファン冥利に尽きるはずさ」

幸子「じゃあ、ボクはインクを買ってから帰ることにしますね!」

P「そうか? 気をつけて帰るんだぞー」

幸子「子ども扱いしないでください。ボクはカワイイので大丈夫です!」

P「カワイイから心配なんだろう、何言ってるんだ」

幸子「むっ、確かに……一理ありますね。流石はボクのプロデューサーさんです!」

P「ハッハッハ……気をつけて帰るんだぞ?」

幸子「わかってます。大丈夫ですよ、よく行くお店でつけペン用のインクの種類も聞いてみようと思いますから」

P「そうだなぁ……あと、比奈とかに聞くのもありじゃないか?」

幸子「比奈さんですか?」

P「よくつけペンも使ってるしな……アナログ派だったはずだ」

幸子「つまり……いいインクも知ってるってことですか?」

P「たぶん、だけどな」

幸子「なるほど、覚えておきます! それじゃあ、ボクはこの辺で」

P「おー、お疲れ様」

P「ガラスペンかぁ、幸子によく似合ってたなぁ」

P「……それから、ここら辺のやつ。サバイバルセットとか、パラシュートとか」

P「本気で幸子を思ってくれている人が多いってこと、だよなぁ……?」

P「こっちは……うん、処分するしかないか。ちひろさんに任せとこう」

P「で、それから――」

>>57「あれ?」

上条春菜

>>51
×幸子「復讐やノートの清書の時にはよさそうですね……授業中に書くのは、危なそうですし」

○幸子「復習やノートの清書の時にはよさそうですね……授業中に書くのは、危なそうですし」


幸子は天使だから復讐とかそういう方向にはいかないよ!カワイイ!

上条春菜(18)
http://i.imgur.com/U7Qwn7p.jpg


春菜「お疲れ様です、何してるんですか?」

P「おぉ、春菜か。いやなに……」

春菜「むっ!? 何か今光りましたね! メガネですか!?」

P「いや、あのだな……」

春菜「……あれ? これって」

P「あー、うん。ちょっとファンからのプレゼントの整理中でな。丁度それが春菜のだ」

春菜「私の……でも、これって――」


>>69

コンタクトレンズ

春菜「……これって、コンタクトのケースですよね?」

P「そうだな。それから引換券……」

春菜「くっ……こんなもの!」

春菜「……」

春菜「せいっ!」ペチッ

P「あぁっ、引換券の方だけを正確に地面に!」

春菜「わ、私にコンタクトレンズなんて! すけべな人もいるんですね」

P「うん、そうだな!」

春菜「何を考えてるんでしょうか、もうっ」

P「春菜はメガネアイドルだからなぁ……」

春菜「そうです。私はメガネに誇りを持っています!」

P「だからこそ、ギャップ萌えっていうのが見たかったのかもしれないなぁ」

P「……ほら、普段はずっとメガネだから、外した姿も可愛いかもって」

春菜「……プロデューサーさん。この際だからはっきりさせましょう!」

P「お、おう」

春菜「メガネをかけている人間は!メガネをかけている姿が本気の姿なんです!」

P「う、うん」

春菜「例えばですよ、義足の人がいきなり自分の足を外して『ここからが本番だ』なんていいますか!?」

P「い、いわないな」

春菜「でしょう! メガネだってそうなんです! なのに外して本気とか、ギャップなんてありえません!」

P「しかし、ほら……コンタクトでも視界はクリアになるだろ?」

春菜「確かにそうです。でも外したら戻ってこないんですよ? メガネは場合によって付け替えることも可能なのに!」

P「それは……確かに……」

春菜「私はメガネアイドルです。裸眼を披露するのは……そうですね、シンデレラの魔法が解けた時です」

P「シンデレラの魔法が……そんなに大きなもの、だったのか」

春菜「そう、だって魔女の魔法でネズミは馬に、カボチャは馬車に、ガラスの靴はメガネになったんですから!」

P「あれ?そんな話だったか?」

春菜「そういうことになっているんです!」

P「お、おう……」

春菜「とにかく、コンタクトレンズは私は認められません!」

P「……なぁ、春菜」

春菜「なんですか?」

P「しかしメガネじゃ対応できない時もあるんじゃないか?例えば水泳――」

春菜「度付きのメガネゴーグルや、メガネの上からつけられるゴーグルもあります」

P「えっと……風呂とか……」

春菜「耐水・耐熱で専用のものがあります。サウナでは外さなきゃいけないのは恥ずかしいですけど……」

P「さ、サウナでもつけられるコンタクトはあるんじゃないか……?」

春菜「……サウナでコンタクトを付けて長時間いたら、目が乾いて大変なことになりますよ?」

P「……夜とか」

春菜「就寝用メガネもありますよ!」

P「……なるほど、俺が悪かった。こいつは処分しとくよ……」

春菜「いえ、私こそちょっと熱くなりすぎましたね……」

春菜「でもこんなに進めてくるなんて珍しいですね……」

P「いやあ、新しい一面が見られるかもしれないと思ってな……」

春菜「あっ、それなら大丈夫です!」

P「うん?」

春菜「見てください、おニューのメガネ! ここの弦のところに猫があしらってあって……」

P「は、ははは……なるほど……」


――――

――


P「……うん。春菜にメガネを外させるのは無理か」

P「コンタクトも似合わないはずがないんだけどなぁ……あいつにとってのお守り、なのかもしれないな」

P「智絵里のクローバーとか……」

P「……いや、なんか違うな」


P「さて気を取り直して、次は……お、>>95のだな」

望月聖(13)
ttp://imgur.com/odQbdf7



P「聖あてのか……うん?」

P「なるほどな、これはどうやら――」

聖「プロデューサー……さん……?」

P「うおぉっ!?」

聖「あっ……ご、ごめんなさい……」

P「いや、こちらこそすまん……聖か。いいところに来てくれた」

聖「……?」

P「いや、いいものがあるんだ。これなんだが……」

聖「これは……>>100……?」

年期のある楽譜

聖「……楽譜……ですか……?」

P「ああ。俺は読んだだけでメロディが完璧にわかる……ってわけじゃないが」

聖「…………」

P「なんだか、力を……っと……」

聖「…………♪」

P「……」

聖「~~♪」

P(……すごいな。聖歌……でもないだろうが、聞き覚えの無い、でも懐かしい歌だ)

聖「……~~♪」

P「……」

聖「……ふぅ…………」

P「いい歌だなぁ……」

聖「はい……」

P「……」

聖「…………あの」

P「どうした?」

聖「これは……誰から、ですか……?」

P「それがわからないんだ。宛名もなかったしな……聖に、っていうことだけは辛うじてわかるようにしてあったんだが」

聖「…………そっか……」

P「でも、きっといい人だろうな。これをくれた人にも聞かせてあげたかったよ、さっきの歌声」

聖「……じゃあ、私……」

P「ライブ、では難しいかなぁ……だからもう少し誤魔化せるところで……」

聖「……」

P「どうした、聖?」

聖「いいえ……なんでもないです……」

聖「……作った人にも……聞いてもらいたいです」

P「うん。そうだよな」

聖「……どうすれば……いいんでしょう……?」

P「それは……うーん、考えるよ。この歌は……もっとちゃんと、聖が歌ってあげたほうがいいと思うから」

聖「……はい」

P「まずはレッスンだ! 権利周りはどうにかして、あとは似た曲が無いかで手がかりを探して……」

聖「大丈夫ですか……?」

P「もちろん! むしろ燃えてきたぐらいだ」

聖「……ふふっ……そっか……」

P「じゃあ、楽譜は聖が持って行ってくれ。コピーは一応、持ってるから」

聖「はい……」

P(不思議な曲だなぁ。聞いていると元気がふつふつと沸いて来るような力があるみたいだ)

P(どんな人が作ったんだろう? 隠居してた天才音楽家が聖の才能に惚れて思わず筆を執った!とか……)


P「ないか。ははは……」

P「……でも、聖が喜んでくれたし。いいのかな」

P「よし。さーて、次は――うん? そろそろ>>108が帰ってくる時間か」

七海

聖ってレスから望月聖と判断したけど青木聖(ベテトレさん)のことだったのならごめんねって感じだ
今日は大変眠たいのでここで一回寝る

再開直後に投げると取りづらいだろうし>>116ぐらいで七海がもらったプレゼントの中身を入力してね

等身大魚心君

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