いろは「ご馳走様でーす！はぁ、先輩の血、濃くて美味しいです//」

八幡「……そりゃどーも……ってかどうすんだよ。制服に血ついちまったじゃねぇか……」

いろは「あ、すいません。でもこんなの……えいっ！」きゅるんっ

八幡「うぉ！シミがなくなった……こんな事もできるんだな……」

いろは「ふふふ、吸血鬼を舐めてもらっては困ります！」

八幡「……いや、っていうかこれできるなら、なんで今まで服脱がせてたんだよ？『血がついちゃうので』とか言って上半身裸にさせてたのお前だよな？」

いろは「……そんなことより先輩、なんか日に日に血が甘くなってますよ？あの甘ったるいコーヒー控えた方がいいんじゃないですか？糖尿になっちゃいますよ？」

八幡「スルーかよ……いいんだよ。お前に血を吸われてその水分補給をマッカンでしているぐらいだからな。なんなら既に俺の血がMAXコーヒーでできているまである」

いろは「うーん、でもその年で糖尿病ってかなりいたいんじゃ…」

八幡「……えっ、なに、そんな深刻な顔するぐらいマジなの？」

いろは「はい。けっこうヤバめです」

八幡「……しばらくは控えるか」