恭介「理樹に彼女ができた」 (130)

恭介「理樹に彼女ができたらしい。とりあえず疑わしいやつは全員調べよう」

恭介「まずは>>3だ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1449561352

三枝

リトバススレ最近ほんと多いな
何かあるのか?

>>4
シャーロット見てから何となくkey作品反復してたら書きたくなってきた

恭介「まずは三枝を調べる」

真人「ああ、冴えないいるかか。あいつ何だかんだで理樹と仲良いからな。」

恭介「謙吾、お前が行ってきてくれ。作戦名は、>>7だ!」

作戦名と内容お願いします
実行者は謙吾です

ロマンアクションで聞きだす

恭介「作戦名はロマンアクション」

謙吾「なんだそれは?」

恭介「それは……俺にもよくわからん。だからロマンアクションっぽいことを想像でやらせてもらう」

真人「へ、なんだか甘ったるそうだな」

恭介「ああ、その路線で行く」

謙吾「つまり、色仕掛けで誘惑して、理樹の名が出れば三枝がクロだと?」

恭介「そういうこと」

恭介「まずは三枝を探すんだ!そして見つけしだい、ミッションスタートだ!」

~翌日、放課後~


謙吾(いた、三枝だ)

葉留佳「やあやあ謙吾くん」

謙吾「お、おう三枝か」

葉留佳「あれ、謙吾くんなんかおかしいよ?」

謙吾(よし、ロマンアクションだ……まずは壁ドンとかいうやつをやってみるか……)

ドン・

葉留佳「え!?」

謙吾(そしてそのまま……>>10だ!)

おまえの好きな男は誰だ?と顔を近づけて問いかける

謙吾「三枝、お前の好きな男は誰だ?」

葉留佳「え!?はるちんの好きな人?」

謙吾「そうだ。どうしても知りたいんだ」

葉留佳「どうしてもって……」

葉留佳「>>12

言う→1
言わない→2

1

葉留佳「謙吾くん、ごめん。謙吾くんのことはもちろん嫌いじゃないけど、私、好きな人がいるの」

謙吾「!!」

謙吾「そ、それは?」

葉留佳「え!?」

葉留佳「えっと……理樹、くんだよ」

謙吾「おお、そうだったのか……やはり」

葉留佳「ごめんね。これからも友達でいようね」

謙吾「ああ、時間をとらせてすまなかったな」

~恭介の部屋~


謙吾「やっぱり三枝は理樹と付き合っているようだ」

真人「そうなのか!?オレの理樹がぁ~」

恭介「まあ、そんなこともあるんだ。祝福してやろうじゃないか」

謙吾「そうだな」


理樹「あ、みんなここにいたんだ」

恭・真・謙「理樹!」

理樹「僕の部屋に誰もいなかったからさ、気になって探し回ってたんだけど」

恭介「理樹、いきなりだけどな……お前、彼女ができただろ?」

理樹「え!?」

理樹「どうしてそれを……」

恭介「見てれば分かるさ。何年一緒にいると思ってるんだ」

理樹「そ、そうだよね。今まで内緒にしててごめんね」

謙吾「それで、あいつとの馴れ初めは何だったんだ?」

理樹「この前、一緒に勉強してたんだけどさ」

理樹「それまであまり気にしないようにしてた女の子っぽさに気づいちゃって……」

謙吾「それで理樹の中の好きだという気持ちが目覚めたということか」

理樹「まあ、そうなんだけど……」

真人「で、三枝とはどこまでしたんだ?」

理樹「え、葉留佳さん?」

恭介「なんだ?三枝じゃないのか?」

理樹「違うけど……」

恭・真・謙「なにぃー!!」

理樹「なんで葉留佳さんなの?」

真人「だって三枝が理樹と付き合ってるって言ってたんだろ?」

謙吾「いや……そういえば、理樹のことが好きだとしか言ってなかったような……」

恭介「おいおいなんだよ。それじゃ付き合ってるかどうか分からないじゃないか」

謙吾「じゃ、じゃあ理樹。本当は誰と付き合ってるんだ?」

理樹「いや、じゃあ僕はこれで……」ダダダダ

真人「逃げちまったぞ……」

恭介「くっそ。本当の彼女は誰なんだよ!」

謙吾「だが、これで理樹に本当に彼女ができたことは分かったな」

恭介「ああ、しかも元から一緒に勉強するくらいの仲だったということか……」

真人「……だったら>>19じゃね?」

恭介「よし、今度は真人が偵察してこい」

恭介「作戦名は、>>21だ!」


作戦名と中身もお願いします
実行者は真人です

クド

マッスルカーニバル

真人「だったらクド公じゃね?」

謙吾「なるほど。能美は理樹に英語をたまに教わっているからな」

真人「じゃあ恭介、この筋肉にどんな作戦を?」

恭介「作戦名はマッスルカーニバル。説明は……いらないよな」

真人「当たり前だろ。クド公と筋肉すればいいんだろ」

恭介「そうだ。じゃあ明日の放課後、ミッションスタートだ!」

~翌日、放課後~

真人「ようクド公」

クド「井ノ原さん、はろーなのです」

真人「久しぶりに遊ぼうぜ」

クド「はい、いいですよ!」

真人「よし、筋肉いぇーいいぇーい!」

クド「わふ!えーっと……」

真人「筋肉いぇーいいぇーい!」

クド「その……周りがこっちを見てますよ」

真人「筋肉いぇーいいぇーい!」

クド「分かりました。私も……筋肉いぇーいいぇーい!」

真人「筋肉いぇーいいぇーい!」

クド「筋肉いぇーいいぇーい!」

真人「筋肉……あれ?」

クド「どうしたのですか井ノ原さん?」

真人「それがよ……なんか大切なこと忘れてる気がすんだよ」

クド「それは大変なのです!私も思い出すお手伝いをしましょうか?」

真人「ありがとよ。でもなんかクド公には秘密のことだったような……」

クド「がーん!私は仲間外れだったんですか!?」

真人「分かった、分かったから。クド公も一緒に恭介たちのところ行こうぜ」

クド「はい!」

~恭介の部屋~

謙吾「なあ、真人はまだ帰ってこないのか」

恭介「そうみたいだな。まあ、気長に待とうぜ」

真人「ただいま!」

謙吾「おう真人!能美は理樹の彼女だったか?」

クド「え!?……リキの……彼女?」

恭介「……能美?なんでここにいるんだ」

真人「その……筋肉に夢中になりすぎて本来の目的を忘れちまってよ……クド公が思い出せるように一緒に恭介たちのところに行こうって」

クド「それよりも、恭介さん。さっきの話って……」

恭介「ああ。最近、理樹に彼女ができたんじゃないかと思ってな」

謙吾「単刀直入に聞こう。能美、お前は理樹と付き合っているか?」

クド「その……リキに彼女がいるというのは本当の話なんですか?」

恭介「ああ。昨日理樹もそう言ってた」

クド「私ではありません。ただ、なんでリキはそのことをみんなに伝えてくださらなかったのでしょうか?」

真人「照り焼きくさかったんだとよ」

謙吾「それをいうなら照れくさいだ」

恭介「それで俺たちは、理樹の彼女を突き止めようとしているってことさ」

クド「それなら私は……>>29します」

見つけ次第某国に送って鎖で繋いでおいてもらいます

拘束して問いつめ

>>28めっちゃやりたいけど、安価だから従います


クド「それなら私は……リキを拘束してなんとしても聞き出します」

恭介「お、おい能美。それはさすがに……まずいんじゃないか?」

クド「恨むならリキを恨んでください!」ダダダダ

謙吾「おい待て……行ってしまったな」

理樹「クド!どうしたの?」

クド「リキ、お願いがあります。ちょっと来てください!」

理樹「うん。いいけど……」

クド「今のうちに佳奈多さんに『リキにひどいことされました』とメールを……」ボソ

理樹「え!?何か言った?」

クド「いえ、なんでもありません。じゃあ、行きましょう!」

~女子寮、クドと佳奈多の部屋~

佳奈多「クドリャフカ!大丈夫なの!?」

理樹「ふ、二木さん……ごめん。ちょっと見逃して」

クド「今からしたいことがあるので、佳奈多さんも手伝ってくれませんか」

佳奈多「直枝……まあいいわ」

クド「じゃあ、リキは一旦そこの椅子に座ってください」

理樹「よいしょっと」

クド「佳奈多さんはこっちから縄で縛ってください」

佳奈多「?……分かったわ」

理樹「縄って何?……うわ!」

クド「佳奈多さん、実は私……リキに気持ちを踏みにじられたんです」

佳奈多「やっぱり、ひどいことって……直枝、許さないわよ」

理樹「え!?何のこと?」

佳奈多「とぼけたって許さないんだから」

クド「じゃあ佳奈多さんはこっちから縄でリキを拘束してください」

佳奈多「分かったわ」

理樹「クド、二木さん、放してよ!」ギシギシ

クド「リキが本当のことを言うまで放しません」

理樹「本当のことって?」

クド「最近、彼女ができましたか?」

佳奈多「……え?」

理樹「うん」

クド「……その……相手は誰なんですか?」

理樹「」

言う→1
言わない→2 >>39

内容→>>41

1

沙耶

沙耶と勉強してるときに自分の感情に気づいた理樹……なんか矛盾してるような気がするけど、安価だからいっか

>>28
一通り話が終わってから書きます

理樹「……沙耶だよ」

クド「……さや?」

佳奈多「朱鷺戸沙耶さんね。でも、直枝とはあまり接点がなさそうだけど……」

クド「私はリキのことを見損ないました。ここまでされないと彼女ができたことを言えないようなリキ。大嫌いです!」ダダダダ

理樹「待って、待ってよクド!」ギシギシ

佳奈多「直枝、あなた許さないわよ。クドリャフカにあんな顔をさせて。……泣いてたじゃないあの子」

佳奈多「あなたには……制裁をするわ」

理樹「誰か助けて!」

?「理樹(くん)。どうしたの?」ガタ

入ってきた人物(男でも女でも)>>46

ドルジ

理樹「ドルジ!」

理樹「『理樹!どうしたの?』と聞こえたのは幻聴だったかー!」

ドルジ「ぬおー」

佳奈多「でも、猫が一匹で来るわけないし。誰かが連れてきたに違いないわ」

佳奈多「棗さん、それともあーちゃん先輩?考えても分からなくなるばかりだわ」

ドルジ?「理樹、助けに来たぞ!」

理樹「その声は、恭介!?」

理樹(ドルジの中から、なんと恭介が出てきた!)

佳奈多「やっぱりおかしいと思ってたわ。棗先輩だったんですね」

恭介「ああ。ぬおー!……似てただろ?」

理樹「じゃあ恭介、この縄をほどいてよ」

佳奈多「棗先輩、直枝の彼女は……」

恭介「知ってる。朱鷺戸沙耶、だろ?」

理樹「なんで、そのことを」

恭介「理樹、聞こえるか。オーバー」

理樹「う、ポケットの中から声が……」

恭介「こういうことだ」

佳奈多「盗み聞きとは、棗先輩も趣味が悪いですね」

恭介「お前らこそ、こいつを縄で縛ってお楽しみとはな」

佳奈多「うっ……それは……」

恭介「理樹、縄をほどいて欲しければ条件がある」

恭介「>>53しろ」

女装

恭介「女装しろ」

理樹「え!?今なんて……」

恭介「女装しろと言ったんだ」

佳奈多「でも服はどうすれば……」

恭介「二木のを使えばいいだろう」

佳奈多「でも、ここにあるのはさっきまで着てた制服くらいしか……」

恭介「それでいい」

佳奈多「……分かりました。ほら、早く着なさい」

理樹「いやいやいや。着るもなにも、僕今手足ふさがってるんだって」

恭介「しょうがない。縄を一旦ほどいて、その間押さえつけてるから。二木、お前が着せろ」

佳奈多「な!?」

恭介「二木、お前も理樹の女装姿見たいだろ?」

佳奈多「……分かりました。やりますよ」

恭介「まあ、こんなもんか。なかなか可愛いじゃないか、理樹」

理樹「そんなこと言われたって嬉しくないよ……」

佳奈多「か、可愛い……葉留佳の次くらいに」

来ヶ谷「はっはっは。またずいぶんとお姉さん好みの格好をしているな」

理樹「く、来ヶ谷さん!?何でここに?」

来ヶ谷「理樹くんが女装している気がしてな」

理樹「ピンポイントすぎるよ……」

来ヶ谷「話は聞いていたよ。まさか理樹くんに彼女ができたとはなぁ」

理樹「いつからここに!?」

来ヶ谷「まあ、ドルジが入ったあたりからかな」

理樹「けっこう見られてたんだ……」

来ヶ谷「それにしても、少年は罪な男だ。リトルバスターズのメンバーはほとんど理樹くんが好きだというのに」

佳奈多「な!?まさか葉留佳までたぶらかしてるんじゃないでしょうね」

来ヶ谷「いや、実はそのまさかだ」

佳奈多「直枝。もう一度その椅子に座りなさい」

理樹「なんでさ?まだ女装したまんまなんだけど……」

佳奈多「いいから」ゴゴゴゴ

理樹「はい。すみませんでした」

佳奈多「これからあなたには制裁をします」

佳奈多「>>58よ」

くすぐり

佳奈多「くすぐりよ」

理樹「まあ、いいけど……」

佳奈多「私のくすぐりを甘く見ないことね」コチョコチョ

理樹「ひゃははは、くすぐったいよ。二木さん、わはははははは」

恭介「面白そうだな。俺も混ぜろ」コチョコチョ

来ヶ谷「お姉さんもだ」コチョコチョ

理樹「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」

理樹「恭介も来ヶ谷さんも。や、やめてぇー!」

~夜、中庭~

理樹(あのあと大変だったなぁー)

理樹(クドを追いかけて謝って、女子寮にいたことも風紀委員にばれて、散々だった)

理樹(ちなみに僕は今沙耶と待ち合わせをしている。恥ずかしいけど、逢い引きってやつかな)

沙耶「あら理樹くん、先に来てたのね」

理樹「あのさ、沙耶。ちょっと言いづらいんだけど……」

沙耶「全部みんなにばらしちゃったんでしょ?」

理樹「なんでそれを……」

沙耶「この一流スパイの情報収集能力をなめないことね。浮気でもしたら許さないわよ」

理樹「あはは、じゃあその……女装のことも知ってるってこと?」

沙耶「え!?……まあ、似合ってたわよ」

理樹「だから全然嬉しくないんだって」

理樹「今日は何するの?」

沙耶「じゃあ今日は、>>62してみましょうか」

恋愛DVD鑑賞

沙耶「恋愛DVDの鑑賞をしましょう」

理樹「え、それだったら明日でも一緒に映画を観に行けばいいじゃないか」

沙耶「ダメなのよ。あたしは今日理樹くんと映画を見たいの」

理樹「分かったよ。どこで何を見るの?」

沙耶「そんなの決まってるじゃない。>>64で見るのよ」

理樹の部屋

沙耶「理樹くんの部屋で見るのよ」

理樹「でも、真人が……」

沙耶「大丈夫よ。宮沢くんのとこへ行ってもらえばいいじゃない」

理樹「まあ……そうなんだけど……」

沙耶「じゃあ決まりね。行きましょう!」

~男子寮、理樹の部屋~

理樹「着いたよ、沙耶」

沙耶「ここが……理樹くんの部屋……」クンクン

理樹「……恥ずかしいからやめてよ」

沙耶「いいじゃない。減るもんじゃないし」

理樹「ていうか、恋愛映画見るんでしょ。色々あるけど何にする?」

沙耶「そうね……>>69を見ましょう」

恋愛映画の中でも大まかな感じの内容をお願いします
例、高校生のみずみずしい恋愛を描いた学園モノ など

沙耶「これを見るわよ」

理樹(沙耶が選んだのは……濡れ場たっぷりの…………ってなんで僕の部屋にこんなものがあるんだ!?)

理樹「沙耶、それ……ちょっとエッチなやつだよ?」

沙耶「し、ししし知ってたわよ!?あえてこれ選んだんだから!」

理樹「別のにしよっか?」

沙耶「い、いや、これにしましょう!わ、わざと選んだんだもの」

理樹「もう……後悔しても知らないよ」

ウィーン

女「……あっ!」

女「ああんっ!んっ!」

沙耶「理樹くん、その……あたしたちも同じようなこと、してみない?」

理樹「……え?」

沙耶「だから、あたしたちも……その……エッチなこと、しない?」トロン

理樹(ヤバい、沙耶が可愛すぎる)

理樹「>>73

いや、無理

2でいきます

沙耶「理樹くん、あたしたちもエッチなこと、しない?」

理樹「いや、無理。」

沙耶「へ?」

理樹「だから無理だって」

沙耶「理樹くんはあたしのこと好きじゃなかったのね……」

理樹「うん。微妙かな。前までいいかなって思ってたんだけど、冷静に考えればそんなでもないかな」

理樹「沙耶よりは>>85のほうがいいや」

佐々美

理樹「沙耶よりは笹瀬川さんだな」

沙耶「そんな……あたしは遊びだったのね」

理樹「よく分かってるじゃないか、じゃあね」

沙耶「うえーん!」ダダダダ

理樹(沙耶は去っていった)

~翌日~

理樹「おーい、笹瀬川さーん!」

佐々美「あなたは、直枝理樹」

理樹「うわーい!笹瀬川さんが覚えてくれたー!」

佐々美「どうしたんですの。気持ち悪いですわ」

理樹(このまま彼女に出来たらいいな。よし、>>88しよう!好感度アップするに違いない!)

バカリキになったww

理樹「鈴とイチャイチャしよう!」

佐々美「なに言ってるんですの?」

理樹「おーい!鈴!」

鈴「ふにゃ!?」

理樹「僕だよ。鈴」

鈴「なんだ理樹か……って、お前は、ざざぜがわざざみ!」

佐々美「ささせがわささみですわ!なんですのそのめちゃくちゃ言いにくい名前は!」

鈴「めちゃくちゃ言いにくい。いやもーくちゃくちゃだ!くちゃくちゃ言いにくい」

佐々美「失礼ですわね」

鈴「で理樹。どうした?」

理樹「ただ鈴の顔が見たいと思ってさ……ダメかな」

鈴「いや……いいぞ。ちょっと嬉しい」

佐々美「あなたたち、イチャイチャするなら別のところでしてくださる?」

鈴「な……そんなことしてない!」

理樹「動揺しちゃって……鈴は可愛いなぁ~」

鈴「や……やめろ!」

佐々美「いいから、どこかへ行きなさい!」

理樹(あれ、なんか笹瀬川さん怒ってないか?機嫌を直してもらうためにも他のことをしよう!>>93だ!)

コンビニについて熱く語るん

理樹「ごめんね笹瀬川さん。機嫌を直してほしいなぁ」

佐々美「ふんっ!」

理樹「お詫びにローソンにつれて行くよ。何かおごらせて」

佐々美「たまには気が利きますわね」

理樹「そうだ!ここの近くにナチュラルローソンっていうレアなローソンができたんだ!看板がピンク色でね……」

佐々美「ちょっと……」

理樹「あっごめんね!ナチュラルローソンよりちょっと遠くの100円ローソンのほうがよかったかな。」

佐々美「そういう話では……」

理樹「やっぱり普通のローソンだったかな!やっぱりあの青色の看板は見てて落ち着くよね」

佐々美「もういいですわ!」スタスタ

理樹(笹瀬川さんは怒って遠くの方へいってしまった)

理樹(さっきよりもかなり嫌われてしまった気がする……よし、>>96だ!)

筋肉旋風

徹底的に嫌がらせww

理樹「待ってよ笹瀬川さん!」ダダダダ

佐々美「今度はなんですの!」

理樹「笹瀬川さん、本当に悪かったと思ってる。だから僕と……筋肉しよう!」

佐々美「もう知りません!」ダダダダ

理樹(行っちゃった……まあいいや、僕は本気で彼女のことが好きだったわけじゃないし)

理樹(でもやっぱり恋人はほしいなぁ……じゃあ次は>>100を狙おう!)

クド

理樹(よしクドだ!)


~女子寮、クドの部屋~

理樹「クド!昨日は本当にごめんね!」

クド「もう大丈夫ですよ。リキの誠意は伝わりましたから」

理樹(マズい、このままじゃ話が終わっちゃう……話題性のある話を……そうだ!>>102だ!)

佳奈多さんの話題を振る

理樹「そ、そうだ!二木さんってさ……何だかんだで優しくていい人だよね」

クド「はい!佳奈多さんは、ちょっぴり素直になれないだけで、本当は優しくて色々気遣ってくれるいい人なのです!私、いつも佳奈多さんには感謝しています!」

理樹「はじめの方は怖かったよね。風紀委員長で、ツンケンしててさ……」

ガタ

佳奈多「ただいまクドリャフカ……って直枝!あなたまた懲りずにここに来たのね」

理樹「ちょっとクドと話してただけだよ」

クド「佳奈多さんの話をしていたのです!」

佳奈多「なっ!……もしかしてクドリャフカに変なこと吹き込んでないでしょうね!?」

理樹「それは秘密だよ。ね、クド」

クド「はい!リキと二人だけのひみつなのです!ふふふ……」

理樹(なんだかずいぶん距離が縮まった気がする。よし、>>105で畳み掛けるぞ!)

筋肉旋風

理樹「よし、クド、二木さん、筋肉旋風(センセーション)をやろう!」

佳奈多「あなた何言ってるの?そんなのやるわけ……」

クド「やります!」

佳奈多「え?」

クド「筋肉せんせーしょん……実に外国っぽいのです!」

クド「佳奈多さん、私からのお願いです。一緒にやりましょう!」

佳奈多「クドリャフカがそこまで言うなら……仕方ないわね」

理樹「よし、行くよ!」

クド「はい!」

理樹「筋肉いぇーいいぇーい!筋肉いぇーいいぇーい!」

クド「筋肉いぇーいいぇーい!筋肉いぇーいいぇーい!」

佳奈多「えっと……」

クド「ほら、佳奈多さんも!」

佳奈多「筋肉いぇーいいぇーい!筋肉いぇーいいぇーい!」

理樹「筋肉いぇーいいぇーい!筋肉いぇーいいぇーい!」

クド「筋肉いぇーいいぇーい!筋肉いぇーいいぇーい!」

佳奈多「筋肉いぇーいいぇーい!筋肉いぇーいいぇーい!」

理樹(いつのまにか僕たち3人の間には、筋肉の絆とでもいうべきものが出来上がっていた)

~後日~

理樹「いやっほぅー!筋肉いぇーいいぇーい!筋肉いぇーいいぇーい!」

真人「おう理樹っち、分かってるじゃねーか!筋肉いぇーいいぇーい!筋肉いぇーいいぇーい!」

クド「筋肉いぇーいいぇーい!筋肉いぇーいいぇーい!なのです!」

佳奈多「筋肉いぇーいいぇーい!筋肉いぇーいいぇーい!」

みんな「「筋肉いぇーいいぇーい!筋肉いぇーいいぇーい!」」

理樹「さあ、みんな一緒に」

みんな「「筋肉いぇーいいぇーい!筋肉いぇーいいぇーい!」」


そして、世界は筋肉に包まれた

おまけ

>>27のあとから


クド「それならリキを、ある国に連れていって鎖に繋いでおきます」

恭介「そ、それはちょっと何というか……すまなかった」

クド「何のことですか?というか、なぜ私はこんなことを思いついたのでしょう?」

恭介「能美、俺が悪かった。俺の性癖のせいだ。あの世界で、俺は……俺は……」

クド「大丈夫ですよ恭介さん。」

恭介「の、能美……」

クド「さて、私はリキを捕まえてあの国に行きます!」

恭介「待て、待ってくれ能美ー!」

クド「リキー!」

理樹「わっ!クド!?どうしたの?」

クド「ちょっと付き合ってほしい場所があるんです」

理樹「どこ?」

クド「それは、お楽しみです」

クド「今度の日曜、予定開けといてください!」

理樹「分かったよ」

~土曜、夜~

理樹「明日はクドがどこかに連れていってくれるらしいんだ」

真人「へぇ、良かったじゃねーか。彼女に断っとかなくていいのか?」

理樹「大丈夫だよ。彼女もクドのことはよく知ってるし……」

恭介「理樹、悪いな……俺にはもう、能美を止めることはできないんだ……生きて帰ってこいよ」

理樹「え!?大袈裟だなぁー。きっと買い物かなにかだよ」

恭介「そうだといいんだがな……」

~日曜、朝~

理樹「お待たせ、クド!」

クド「リキー。待っていました!」

理樹「じゃあ、行こうか」

クド「はい!」

理樹「それで、今日はどこへ連れていってくれるの?」

クド「まだまだ秘密です。きっとリキはビックリして腰を抜かしちゃいますから」

理樹「そんなところに連れていってくれるんだ……楽しみだなぁー」

クド「ええ。私も……楽しみですよ……」

クド「リキ、ここからは目をつぶってください」

理樹「サプライズだね。うん、分かった」

~??~

理樹「クド、ここはどこ?なんだかものすごく人がいる気がするんだけど……」

クド「はい!ここは大人気の場所ですから」

クド「外国に行くにはこの空港を使うしかありませんからね……」ボソ

理樹「クド、何か言った?」

クド「いえ、何も。行きましょうか」

理樹「うん!」

~???~

クド「リキ、座ってください」

理樹「うん。よっと」

理樹「フカフカだよ!いい乗り物なのかな?」

クド「はい!それはもう、リキのために!」

理樹「なんだか悪いなぁー。何の乗り物かはわからないけど帰ったら僕にもお金を払わせてよ」

クド「大丈夫ですよ。それよりリキ、これからは耳栓もしてください!」

理樹「分かった」キュッキュ

?「テヴァ行き、まもなく出発いたします。快適な空の旅をお楽しみください」

理樹(揺れが収まった。乗り物が目的地に到着したらしい)

理樹(クドが僕の手を引いて乗り物から出してくれた。小さくてやわらかい手だなぁー……って僕は何考えてるんだ!?彼女もいるのに……)

理樹(クドが耳栓をはずしてくれた)

理樹「着いたの?」

クド「はい!」

クド「もう目隠しもやめてもいいですよ」

理樹「分かった。いくよ……それ!………え?」

理樹(僕の目に映っていたのは、大勢の銃を持った人たち)

理樹「ねぇクド、ここは一体……それとこの人たちって……」

クド「ここはテヴァです。私が前に住んでいた」

理樹「テヴァって、今内戦状態みたいなもので、誰も入れないんじゃ……」

クド「さよなら、リキ」

理樹(僕は後頭部に衝撃を受け、そのまま意識が遠のいていった)

~??~

理樹(気がつくと、僕は洞窟のような場所にいた)

理樹「痛っ!」ガシャガシャ

理樹(僕の両手は、鎖のようなもので縛りつけられていた)

クド「リキ、ここから逃げるのは無理ですよ」

理樹「クド!どうしたこんなことを……」

クド「質問があります。理樹に彼女ができたというのは本当ですか?」

理樹「……うん」

クド「なぜそれを私たちに黙っていたんですか?」

理樹「なんていうか……恥ずかしくて……」

クド「その程度の、そんな理由で!私はあなたに傷つけられました!どう責任をとってくれるんですか?」

理樹(マズい……このクドは何かがおかしい……)

クド「早く、早く答えなさい!」バチン

理樹(クドは持っていたムチで僕を叩いた)

クド「さあ、早く!」

理樹(痛い!痛い!痛い!助けて、恭介!真人!謙吾!)

クド「いつまで黙っているんですか!」バチン

理樹(助けて!助けて!>>124!)


>>124→理樹の彼女

かなたん

クド「まあここから逃げることはできないでしょうから、せいぜい懺悔してください」スタスタ

理樹(佳奈多さん、助けて!)


~女子寮、佳奈多の部屋~

?「佳奈多さん、助けて!」

佳奈多「直枝……?」

佳奈多「どうしたの直枝!?無事なの!?」

佳奈多「私は、あなたのことを待ってるわ!だから帰ってきて!」

パーン


~洞窟~

パーン

理樹(僕の手には紫色の髪飾りが二つ握られていた)

理樹「これ……佳奈多さんの……」

理樹「僕は、」ガン

理樹「帰るんだ!」ガン

理樹「僕を待ってくれている大切な人がいるから、」ガン

理樹「佳奈多さんが、待っているから!」ガシャン

理樹(やった……鎖をついに壊した)

~数日後~

佳奈多(直枝……まだ帰ってこないのかしら)

ピロリロリン

佳奈多「メールだわ……差出人不明。内容は……『校門で待ってます』?まあ、行ってみようかしら」スタスタ

佳奈多(校門には誰もいない……イタズラだったのかしら)

佳奈多「ひゃっ!」

佳奈多(いきなり視界がふさがった。目隠しされているみたいだ)

?「佳奈多さん。だーれだ!」

佳奈多「……もう、遅すぎるわよ」

理樹「ただいま、佳奈多さん」

佳奈多「お帰り、直枝」

理樹「ごめんね。佳奈多さんと葉留佳さんの思い出の髪飾り、バラバラになっちゃって……」

佳奈多「そんなことよりも……直枝が帰ってきてくれて良かった!」ギュッ

理樹「佳奈多さん……」ギュッ

理樹「お詫びといってはなんだけど、今から新しい髪飾りを買いに行こうよ」

佳奈多「そんな……いいのに……」

理樹「じゃあ僕からのお願い!一緒に行こう!」

佳奈多「そこまで言うのなら……分かったわ」


~翌日~

佳奈多「フンフフンフフーン」

葉留佳「お、お姉ちゃん機嫌いいね~!ってどうしたのその新しい髪飾り!?」

佳奈多「……これ?何でもないわよ。ね、直枝?」

理樹「うん!」

理樹(これからも僕たちの物語は続いていく。そう、遥か彼方へ!)


本当の本当に終わり

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