イカ娘「闇に飲まれなイカ?」 (75)

クロス

アニメ 侵略!イカ娘×アイドルマスター シンデレラガールズ

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みく「大阪さん?」

みく「大阪さん?」 - SSまとめ速報
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~相沢家の近所~

イカ娘「ん~今日も清々しい朝でゲソ!」

イカ娘「こんな日はれもんに行く前に散歩でもしようじゃなイカ!」

イカ娘「さ~てまずは・・・・・お?」

蘭子「・・・・・・・・」

イカ娘「何か珍しい服着た女の子がベンチに座ってるでゲソ・・・・・」

イカ娘「ここらじゃ見ない顔でゲソね・・・・・」

イカ娘「よ~し・・・・・」

イカ娘「おはようでゲソ!」

蘭子「ひゃっ!」ビク

イカ娘「そんなに驚かなくてもいいじゃなイカ」

蘭子(びっくりした・・・・・何だ小さな女の子か・・・・・・)

蘭子(てゆうかゲソって何だろ・・・・・)

蘭子「わ・・・・我に何様だ・・・・」

イカ娘「ちょっと話しかけてみただけでゲソ、お主はこんな所で何をやっているのでゲソ?」

蘭子「そ、そういうそなたは何者だ・・・・」

イカ娘「おっと、これは失礼したでゲソね」

イカ娘「私は海を汚す人類を侵略する為に海からやってきた、イカ娘でゲソ!」

ドーン!

蘭子(え、何言ってんのこの子・・・・・・)

蘭子(そういう設定なのかな・・・・・)

イカ娘「ふふん、驚いて声も出ないようでゲソね」

蘭子「う、海からの使者か、それは恐れ入った・・・・」

イカ娘「何だか気分いいでゲソ~」

イカ娘「さて次はお主の番でゲソ」

蘭子「おっと、そうであったな・・・・我が名は・・・・」

イカ娘「ふ~ん・・・・蘭子っていうんでゲソか・・・・」

蘭子「フフフ・・・・今こそ創世の時!」

イカ娘「ほいほいよろしくでゲソ~それで蘭子はここで何をしていたんでゲソか?」

蘭子「そ、それは・・・・実は我が友や同胞と蒼の境界の城で邂逅する運命だったのだが・・・・しばし魔力を蓄えていた所だ・・・・」

イカ娘「友達と海の家で待ち合わせていて今はちょっと休んでいる所だったでゲソか・・・・」

イカ娘「それは丁度いいでじゃなイカ!実は私は海の家で働いているのでゲソ!」

蘭子「へ?」(こんな小さいのに?)

イカ娘「そろそろ店も始まる時間だし・・・・これから一緒に行こうじゃなイカ!」

蘭子「はぁ・・・・・」

イカ娘「さぁ蘭子!こっちでゲソよ!」ガシ

スタスタ・・・・・

蘭子「ちょ、ちょっと・・・・・」(変な子と関わっちゃったなぁ・・・・・)

待ってた!

~公園前~

イカ娘「さぁこっちでゲソ!」グイグイ

蘭子「し、しばし待たれよ・・・・」

たける「あ!イカ姉ちゃん!」

子供達「おーい!」

イカ娘「お、たける達じゃなイカ、どうしたでゲソ?」

たける「あれ?そっちのお姉ちゃんは?」

イカ娘「海の家に行きたいって言うから案内してるんでゲソ!」

蘭子「ど、どうも・・・・」ペコ

たける「そうなんだ」

イカ娘「所で、私に何か用事でゲソ?」

たける「うん・・・実はドッジボールしてたらボールが木に引っ掛かっちゃって・・・・」

イカ娘「あらら・・・・それは災難でゲソね・・・・」

たける「だからイカ姉ちゃん、お願い!」

イカ娘「そんなのお安い御用じゃなイカ!」

蘭子「え、でも結構高・・・・・」

シュルシュル・・・・

蘭子「!?」

蘭子(か・・・・髪の毛が伸びた!?)

イカ娘「ほいっと」ポイ

たける「ありがとうイカ姉ちゃん!」

イカ娘「車に気をつけて遊ぶんでゲソよ~」触手フリフリ

子供達「バイバ~イ!」

蘭子「あわわ・・・・」

蘭子「あ、あの・・・・」

イカ娘「ん?」

蘭子「い、今のは一体・・・・」

イカ娘「最初にイカ娘って名乗ったじゃなイカ、だから触手くらい動かせるでゲソ」

蘭子「しょ・・・触手!?」

イカ娘「何なら触ってみるでゲソ?」

シュル

蘭子「ひぃっ!」ビク

蘭子(ホントだ・・・髪の毛の完食じゃない・・・・)プニプニ

イカ娘「理解してもらえたようでゲソね」

蘭子(まさか本当に人間じゃないなんて・・・・)ガクガク

イカ娘(おお、私を恐れているでゲソ!こんなの渚以来じゃなイカ!)ワクワク

イカ娘「お主気に行ったでゲソ!私と一緒に地上を侵略しようじゃなイカ!」

蘭子「へ?」

イカ娘「侵略部の新人でゲソ!さぁ海の家に行くでゲソよ!」グイグイ

蘭子「ひぇ~・・・・・」

~海の家 れもん~

イカ娘「おはようでゲソ~」

千鶴「あらイカ娘ちゃん、おはよう」

栄子「やっと来たか・・・・」

渚「お、おはようございます・・・・」

栄子「ったく・・・客待たせんなよ」

イカ「客ってシンディーしかいないじゃなイカ・・・・」

シンディー「私は客じゃないの!?」

イカ娘「3バカはいないのでゲソか?」

シンディー「何か新しい発明品が完成したから実験してくるって」

イカ「何か嫌な予感がするでゲソ・・・・・」

蘭子(3バカって何だろう・・・・)

千鶴「所でイカ娘ちゃん、その子は?」

イカ娘「蘭子でゲソ、海の家で友達と待ち合わせしているらしいでゲソ」

千鶴「あら、そうなの、ゆっくりしていってね」ニコ

蘭子「は、はぁ・・・・・えっと・・・・」

イカ娘「千鶴でゲソ、絶対に怒らせちゃダメでゲソよ」ヒソヒソ

蘭子(優しそうな人っぽいけど・・・・・)

イカ娘「こっちが妹の栄子でゲソ」

栄子「よろしくな」

蘭子「い・・・今こそ創世の時!」

栄子「え?」

イカ娘「よろしくと言っているでゲソ」

栄子「何でわかんだよ・・・・・」

イカ娘「ちなみにさっき会ったたけるは弟でゲソ」

蘭子「はぁ・・・・・」

イカ娘「そしてバイトの渚でゲソ!」

渚「ど、どうも・・・・・」

蘭子「・・・・・」ペコ

イカ娘「で、まだ友達は来ていないようでゲソね、来るまで座って待っているといいでゲソ!」

蘭子「は、はぁ・・・・・」

千鶴「さぁこれから忙しくなるわよ~」

千鶴「イカ娘ちゃん!チャーハン上がったわよ!」

イカ娘「わかったでゲソ!」

シュルル・・・・

栄子「イカ娘!皿下げろ!」

イカ「ほ~い」

ヒュンヒュン・・・・

蘭子(すごい・・・・触手をあんな器用に・・・・)

蘭子(侵略とか言ってたけど・・・・結構いい子なのかも・・・・)

渚「イカスミパスタお願いします!」

イカ娘「任せるでゲソ!」スゥー・・・・

プシャー

蘭子「」

蘭子(あれは食べたくないなぁ・・・・・)

この蘭子はどんぐらい有名なんだ?
シンデレラ?

グゥゥ・・・・

イカ娘「蘭子、お腹空いてるのでゲソか?」

蘭子「うう・・・・」///

千鶴「あら、なら遠慮しないで食べていけば?」

蘭子「えっと・・・・じゃあ・・・・」

イカ娘「オススメはエビチャーハンでゲソよ」

蘭子「じゃあハンバーグで」

千鶴「はいはい、ちょっと待っててね~」

千鶴「出来たわ、イカ娘ちゃんお願いね」

イカ娘「ほいほーい、どうぞでゲソ」コト

蘭子「それじゃ・・・・いただきます・・・・」パク

蘭子「お、美味しい・・・・」

千鶴「あら、それは良かったわ」

イカ娘「それは私のおごりでゲソよ」

蘭子「え、でも・・・・・」

イカ娘「折角友達が来てくれたんだから、それくらいは当然じゃなイカ!」

蘭子「友達?」

イカ娘「違うんでゲソか?」(私を怖がってくれたし)

蘭子「・・・・・・・」

蘭子「う・・・・海からの使者よ、我の同胞となるのか・・・・・・」

イカ娘「朝会って一緒に歩いて一緒にご飯を食べたんだから当然じゃなイカ!」

蘭子「う、うん!」パァァ

栄子(カッコつけて借金増やすなよ・・・・・)

イカ娘「また友達が増えたでゲソ~♪」

蘭子「また?」

??「こんにちは~」

イカ娘「清美!待ってたでゲソ!」

清美「こんにちはイカちゃん♪」

某風紀委員かと

イカ娘「清美!新しく友達になった蘭子でゲソ!」

清美(蘭子?まさかね・・・・)「よろしくね蘭子ちゃん」

蘭子「え、えっと・・・・」

イカ娘「私の初めての友達の清美でゲソ!」キラキラ

蘭子(嬉しそうだなぁ・・・・・)

清美「フフ、よろしくね」

千鶴「丁度いいわ、しばらく遊んできていいわよイカ娘ちゃん」

イカ娘「本当でゲソか!じゃあ2人とも水着に着替えて遊びに行くでゲソ!」

清美「ええ、いいわよ」

蘭子「わ、私も!?」

イカ娘「渚!蘭子の友達が来たらすぐに知らせるでゲソよ!」

渚「はぁ・・・・・」

イカ娘「これでOK!さぁ、侵略部出動でゲソ!」

清美「は~い」

蘭子「いつの間にか入れられてる・・・・・」

タタタ・・・・

栄子「ったく・・・・・」

栄子(さて・・・・あの光景を「あいつ」が見たらどうなるかな・・・・)

イカ娘(水着)「さ~て・・・・まずは・・・・」

清美(水着)「ねぇ・・・・蘭子ちゃん何歳だっけ・・・・」

蘭子(水着)「14だが・・・・・」

清美「そ、そう・・・・私のひとつ下・・・・」(スタイルいいなぁ・・・・)シュン

蘭子「?」

イカ娘「よし蘭子!私の背中に乗るでゲソ!」

蘭子「こ、こう?」

イカ娘「ちゃんと触手で体を固定してと・・・・」

シュルシュル

蘭子「え・・・何を・・・・」

イカ娘「このまま沖までジェットで泳ぐでゲソ!」

バビュン!

蘭子「ひゃあああああああ!!!!!」

清美「行ってらっしゃ~い」

ビュウウウウウウウウン!

イカ娘「蘭子!気持ちいいでゲソか~?」

蘭子「は、速すぎ・・・・・うぷ・・・・」

イカ娘「え、よく聞こえないでゲソ~」

蘭子「」








??「え・・・・あのイカちゃんの背中に乗ってる子・・・・誰?」

蘭子「ハァハァ・・・・・」

イカ娘「いや~楽しかったでゲソね~」

蘭子「うぷ・・・・・」

清美「お疲れ様2人共」

蘭子「や・・・闇に・・・飲まれよ・・・・」

イカ娘「お疲れでゲソ~」

イカ娘「ところで・・・・1つお願いがあるのでゲソが・・・・」

蘭子「?」

イカ娘「蘭子の服・・・・ちょっと着てみてもいイカ?」

蘭子「・・・・・・」
 
イカ娘「だ、ダメでゲソか?」

蘭子「・・・・・ちょっとだけなら」

イカ娘「やった!」

ゴスイカ娘「どうでゲソ?」

清美「似合ってるわよイカちゃん!」

蘭子「ほう・・・・我が衣をここまで着こなすとは・・・・」

ゴスイカ娘「さぁ蘭子!一緒に並ぶでゲソ!」

蘭子「う、うむ・・・・」

蘭子「闇に~」

ゴスイカ娘「飲まれるでゲソ!」

シャキーン!

蘭子「決まった・・・・」

ゴスイカ娘「さぁ清美!写真を撮るでゲソ!」

清美「うん!」パシャ

イカ娘「蘭子、ありがとうでゲソ」

蘭子「う、うん・・・・・」

イカ娘「私はたった1人で侵略に来て、今はこんな生活だけど・・・・」

イカ娘「いつか侵略部を大きくして、侵略を成し遂げてみせるでゲソ!」

清美「フフ、そうだね」

蘭子(そうか・・・・周りは人間だらけの中に1人・・・・・)

蘭子(きっと何度も寂しい思いを・・・・・)

蘭子「あ、あの・・・・」

イカ娘「ん?」

蘭子「い・・・イカちゃ・・・・」

??「イカちゃああああああああん!!!」

ドドド・・・・

蘭子「!?」

清美「あ、早苗さんだ」

長月早苗「ゴスイカちゃんきたああああああ!!!」

長月早苗「そしてその子は誰えええええええええ!!!」

蘭子「ひっ!」

イカ娘「また厄介なのが・・・・・」

イカ娘「清美、ちょっとジュース買ってきてくれなイカ?」

清美「あ、うん・・・・」スタスタ

イカ娘「よーしこれで・・・・」

長月早苗「イカちゃああああああああん!!!」ダダダ・・・・

イカ娘「お呼びじゃないでゲソオオオオオオオオ!!!」

触手パーンチ!!!

ドカッ!

長月早苗「ああ~イカちゃ~ん♪」ビクンビクン

キラーン☆

蘭子「あの・・・・・今のは・・・・・」

イカ娘「ただの飢えた野獣でゲソ」

清美「お待たせ~って早苗さんは?」

イカ娘「急用で帰ったでゲソ」

清美「そうなんだ・・・・・」

イカ娘「さて、そろそろ着替えてれもんに戻ろうじゃなイカ!」

清美「そうだね」

蘭子(そろそろ来てるかな・・・・・)

早苗さんはモバでも声あるな

イカちゃん好き

ヒュウウウウウウウ・・・・・・

イカ娘「ん?あれは何でゲソ?」

清美「れもんの方へ飛んでいったね」

イカ娘「何か嫌な予感が・・・・・清美はここで待っているでゲソ!」

清美「う、うん・・・・・・」

蘭子「我は行くぞ!」

イカ娘「危ないでゲソよ!」

蘭子「我が友が巻き込まれてるかもしれぬ・・・・・・」

イカ娘「・・・・・・私の傍を離れるんじゃないでゲソよ」

タタタ・・・・・

清美「2人とも・・・・・気をつけてね・・・・・」

ドカアアアアアアアアアアン!

イカ娘「店の前に落ちたでゲソ!」

悟郎「おいイカ!何が起きたんだ!」

イカ娘「悟郎・・・・何でここに・・・・」

悟郎「千鶴さんが心配だからな!」

イカ娘「千鶴の心配なんてこの世で最も不必要な行動でゲソ・・・・・」

蘭子「煙が晴れてきた・・・・あれは・・・・」

栄子「う、嘘だろ・・・・」

千鶴「これは・・・・」








ロボイカ娘「ガガ・・・・・」

蘭子(出来損ないのイカちゃんみたい・・・・・)

ハリス「ハァハァ・・・・」

クラーク「やっと追い付きマシター!」

マーティン「もう動けマセン・・・・」

栄子「3バカ・・・・・」

イカ娘「やっぱりお主らの仕業でゲソか・・・・・」

蘭子(水着白衣の変なオジサン達・・・・・変態キター!!!)ガクガク

ハリス「おっと、そちらのお嬢さんは初見デスネ、MITを主席で卒業したハリスデース!」

クラーク「MITを主席で卒業したクラークデース!」

マーティン「MITをしゅ・・・・」

イカ娘「もういいでゲソ!」

シンディー「で、コレ何なの?」

クラーク「これは我々が開発した宇宙人探索兼捕獲マシーンデース!」

ハリス「ボディは以前作ったニセイカ娘の奴を流用しまシタ!」

マーティン「宇宙人を認識したら内蔵兵器で即座に捕獲する素晴らしいマシーンデース!」

栄子「またそんな変な物を・・・・」

クラーク「でも欠陥がある様で、さっきも一般女性を宇宙人だと誤認して捕獲しそうになりまシタ!」

ハリス「その連れの女性に一本背負いされてここまで飛んできたというわけデス!」

マーティン「もしかしたらどっか壊れたかもしれまセン!」

栄子「おいおい・・・・」

渚「すごく危ないじゃないですか・・・・・」








片桐早苗「ハァ・・・・ハァ・・・・何だったのよ今の・・・・菜々ちゃん大丈夫?」

菜々「うう・・・・もうお嫁にいけません・・・・・」

ロボイカ「ガガ・・・宇宙人・・・捕獲シマス・・・」

イカ娘「また動き出したでゲソ!」

クラーク「どうやら我々全員を宇宙人だと誤認してる様デスネ」

栄子「完全に暴走してるじゃねーか!」

ロボイカ「ミサイル発射シマス・・・・」

バシュバシュ!

栄子「しかも捕獲する気ねーし!」

ヒュウウウウウウウ・・・・・

蘭子「え・・・・こっちに来た・・・・」

イカ娘「蘭子!危ないでゲソ!」シュル

ガシガシ・・・・

蘭子(イカちゃん・・・・)

ヒュウウウウウウウ・・・・・

イカ娘「まさかの11発目!?これ以上掴めないでゲソ!」

蘭子「ああ・・・・・」

千鶴「ここからじゃ間に合わ・・・・・」

ドカアアアアアアアアアアン!!!

栄子「イカ娘ー!!!」

シンディー「ああ、イカ星人が・・・・」

モクモク・・・・

蘭子「ケホケホ・・・・あれ?無傷?」

イカ娘「誰かが盾に・・・・」








??「お2人共・・・・お怪我はありませんか?」

蘭子(わぁ・・・・・・)パァァ

イカ娘(この悟郎より屈強な男は誰でゲソ・・・・・)

~ちょっと前~

P「すっかり遅くなってしまいました・・・・」

小梅「ごめんね・・・・私の収録が押しちゃって・・・・それに」

P「少し様子を見に櫻井さんの別荘に立ち寄ったら城ヶ崎さんが盛大に鼻血を噴出して気絶してしまうとは・・・・・」

小梅「まぁ大事には至らなくてよかったじゃない・・・・・」

P「とにかく早く神崎さんと合流しないと・・・・・」

姉ヶ崎ェ……

小梅「ねぇ・・・・あれ・・・・」スッ

P「あれは・・・・神崎さん!」

小梅「隣の子・・・・何か人間とは違うような・・・・」

ヒュウウウウウウウ・・・・・

P「!、ミサイルが!白坂さん、私の上着持っててください!」ダッ

小梅「う、うん・・・・・」

これは間違い無く\Pヘッヅ/

~そして現在に至る~

蘭子「プロデューサー!」

イカ娘「こやつが蘭子の知り合いでゲソか・・・・・」

P「良かった・・・・ケガはないようですね・・・・」

蘭子「でもプロデューサーが・・・・・」

P「ワイシャツが破れただけです、問題ありません」

ロボイカ「ガガ・・・・」

P「あれが神崎さんを泣かせた元凶ですか・・・・・」ヒュッ

グシャ

ロボイカ「」

渚「い、一撃で・・・・・」

栄子「何者だあのおっさん・・・・・」

P「これで安心ですよ」

蘭子「うん!」キュン

YAMA育ちで初見殺しの暗殺拳の使い手の可能性が…

クラーク「どうやら被害は抑えられたようデスネー!」

ハリス「それでは我々は・・・・」

マーティン「これにて失礼シマース!」

千鶴「ちょっと待ちなさい」

3バカ「ヒイ!」

千鶴「人様にこれだけ迷惑かけて・・・・タダで済むと思ってるの?」ギロ

3バカ「ギャアアアアアアアア!!!!」

P「待ってください」ガシ

千鶴「!?」ググ・・・

P「暴力は何も解決しません・・・・こちらはケガもなかったようですし・・・・もう許してあげましょう」

千鶴(う、腕が動かない・・・・)

栄子「姉貴の攻撃を止めた!?」

イカ娘「ありえないでゲソ!」

渚「あわわ・・・・」

蘭子(そんな凄い事なのかな・・・・)

小梅(あの子が震えてる・・・・あの女の人も相当な人間みたい・・・・)

清美「イカちゃん大丈夫ー?」

イカ娘「大丈夫でゲソよー!」

悟郎「千鶴さん!大丈夫ですか!?」

千鶴「え、ええ・・・・」

栄子「てゆうかアンタ何者だ?」

P「申し遅れました、私は・・・・」名刺

全員「アイドルとプロデューサー!?」

P「はい」

蘭子「あはは・・・・」

小梅「ついでに言うと・・・・私も・・・・ね」

千鶴(そういえばたまにテレビで見るような・・・・)

清美(そういえば雑誌で見たような・・・・)

悟郎(そういや磯崎がCD持ってたな・・・・)

イカ娘「蘭子カッコイイでゲソ!」

蘭子「えへへ・・・・」

P「イカ娘さん、と仰いましたか・・・・」

イカ娘「ゲソ?」

P「あなたも中々個性的な方ですね、アイドルに興味は・・・・」

蘭子「むー!」プクー

P「す、すみません・・・・」

イカ娘「アイドルになれば侵略に一歩近づけるのでゲソか?」

P「侵略?よくわかりませんが少なくとも有名にはなるかと・・・・」

イカ娘「ほう・・・・」

イカ娘(それはいいかもでゲソ・・・・)

イカ娘(しかもこやつは千鶴と互角の力がある・・・・)

イカ娘(味方になれば心強い・・・・)

イカ娘(じゃあ・・・・・)ニヤリ

イカ娘「じゃあや・・・・」

千鶴「ごめんなさいね、この子は海から離れられないので・・・・・」

イカ娘「ちょ・・・・」

千鶴「そうよね、イカ娘ちゃん?」ニコ

イカ娘「は、はい・・・・」ガクガク

P「それは残念です・・・・」

千鶴「所でウチの店に用とは・・・・」

P「いえ・・・・実はここではない海の家に用事がありまして・・・・」

蘭子「え・・・・・」

P「すみません・・・・連絡不足で・・・・」

清美「じゃあここでお別れだね」

イカ娘「寂しいでゲソ・・・・」

イカ娘「でも遠く離れても蘭子は侵略部の一員でゲソ!」

蘭子「う、うん!」

小梅「わ・・・・私達も・・・・いい?」

清美「勿論だよ!」

P「それではお2人共・・・・そろそろ・・・・」

蘭子「う、うむ・・・・」

小梅「わかった・・・・」

P「それでは・・・・・我々はこれで・・・・・」

蘭子「それじゃ最後に・・・・闇に~」

イカ娘「飲まれよでゲソ!」

蘭子「それでは・・・・また会おうぞ!」

小梅「じゃあね・・・・」

れもん一同+α「じゃあね~」








イカ娘「蘭子もPも小梅もそっちの子もまたねでゲソ~」

一同「え!?」

栄子「お、お前そっちの子って・・・・」

イカ娘「ずっと小梅の横にいたじゃなイカ、何言ってるでゲソ?」

渚「そ、それって・・・・・」

悟郎「あわわ・・・・・」

イカ娘「そういや悟郎の腕も掴んでたでゲソね」

悟郎「やめてくれえええええええ!!!!!」

~海の家 南風~

P「すみません遅くなりまして・・・・・」

店長「いや気にせんでくれ、こっちがライブしてくれって頼んだわけだからな」

蘭子「フフ・・・魂が猛るわ・・・」(頑張ります!)

小梅「よろしく・・・・」

店長「君達がアイドルか、ならウチのマスコットを紹介しよう!」

蘭子「え?」

店長「名付けて、ニセイカ娘だ!」

ニセイカ「ヨロシクネ!」

小梅「わぁ・・・・・」

蘭子「」

~おわり~

~おまけ~

蛍子「へ~早苗さんアイドル頑張ってるんですね」

片桐早苗「そういうあなたも警官頑張ってるそうじゃない」

蛍子「いえ、まだまだですよ・・・・・」

片桐早苗「でもいいわね、この町は平和で・・・・・ってアレは・・・・」

長月早苗(エビの着ぐるみ)「イカちゃん・・・・今行くからね・・・・」ハァハァ

蛍子「あれは・・・・」

片桐早苗「明らかに不審者!逮捕するわ!」

ガチャリ

長月早苗「え・・・・ええーっ!!!」

~本当におしまい~

これで終わりです

次回は「城ヶ崎美嘉 最高に幸せな1日」

的な話を予定しています

まん!

乙!
やっぱりウサミンは宇宙人だったかー
早苗(CVかな恵)ェ……

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