武内P「犬になってしまいました」 (147)

・アニメ基準


・口調キャラ崩壊有


・長くなりそう


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武内P「どういう事でしょうか。起きたら犬になっているとは」クビサワリトドカナイ


  「話す事は出来ますが・・・ペンも握れませんね」


  (昨日の夜は次のライブの企画書を作成してから仮眠を・・・)


ドア<ガチャン!


武内P「!」


未央「おっはよーございまーす!」


卯月「おはようございます」


未央「って・・・あれ?プロデューサーがいない」


卯月「きゃあ!未央ちゃん。見てください」


未央「なんと!我らの聖域に大型犬がいるではないですか」


卯月「今のちょっとだけ蘭子ちゃんみたいでしたね」

武内P(信じてもらえないでしょうから犬のふりで)


武内P「・・・」


未央「よーし。私達はいいアイドルだ。吠えないでよおー」ソーット


卯月「吠えませんね。いい子みたいですね」ソーット


未央「よーしいい子だ。ナデナデしちゃうよ」ナデナデ


卯月「おりこうさんですね。綺麗な毛並みです」ナデナデ


未央「アイドルに撫でられるなんて光栄な事だぞ?」ナデナデ


武内P「・・・わん」


卯月「うれしそうですよ。未央ちゃん」ナデナデ


未央「そうか、そうか。うれしいか」ワシワシ


武内P(なんとか誤魔化せそうです)


卯月「どうしてここにわんちゃんがいるのでしょうか」


未央「何かの撮影中に迷子になったのかな?」


卯月「あぁ!未央ちゃん。レッスンの時間がすぐです」


未央「ごめんね。レッスン終わったら飼い主探してあげるから待っててね」


武内P「わん」


ドア<ガチャン!


武内P「お二人を騙すのは大変心苦しいのですが仕方ありません。戻る方法を探さないと」

携帯<Prrrrrrrrr


武内P「着信が・・・・しまった。この手だとでれません」シャカシャカ


携帯<・・・・


武内P「間に合いませんでしたか。着信はまゆPさんから」


ドア<バタン!


みりあ「あー!おっきなわんちゃんだ♪」


莉嘉「本当だ。もしかして新しいメンバーかな!」


みりあ「じゃあ、毎日このわんちゃんと遊べるの?やったー!」


莉嘉「メンバーじゃなくてマスコットかもねー☆」


みりあ「遊べるならどっちでもうれしいなー♪」


武内P(・・・大事になりそうです)

みりあ「いい子だね」モフモフ


莉嘉「毎日アタシが散歩してあげるね☆」ナデナデ


武内P「・・・」


みりあ「ねえ、莉嘉ちゃん。わんちゃんの目がプロデューサーさんにそっくりじゃない?」


武内P「!」


莉嘉「Pくんにそっくり!」


みりあ「もしかして・・・」


武内P「・・・」


みりあ「プロデューサーさんの飼っているわんちゃんかな」


莉嘉「きっとそうだよ!ペットは飼い主に似るって言うじゃん☆」


武内P「はぁー」


みりあ「あれ?今」


武内P(しまった)ムクッ!

ドア<バターン!


きらり「おやおやあ☆二人ともどうしたにぃ?」


武内P(諸星さん助かりました)


みりあ「このわんちゃんとーってもおりこうさんなんだよ」


莉嘉「きらりちゃんも撫でてみなよ☆」


きらり「にょわー☆はぐはぐするにぃ!」ダキッ!


武内P「わん」


きらり「とーってもおりこうさんだにぃ☆」ブンブン


みりあ「きらりちゃんすごーい。抱き上げちゃった」


莉嘉「抱っこされても大人しいね」


みりあ「あー!」


きらり「みりあちゃんどうしたにぃ?」


みりあ「首の模様がネクタイみたいだ!」


莉嘉「本当だ!スーツみたいな模様・・・」


武内P「・・・」バッ!


みりあ「あっ!逃げちゃった」


武内P(私とした事が勢いで逃げてしまった)
    タッタッタッタッタッタ!


  (企画書を作っている時に千川さんが淹れてくれたコーヒーと三村さんのクッキーに関係があるのでは)


<マテー!


武内P(諸星さん?)


きらり「かわいいわんちゃん!待つにぃ☆」
    ダダダダダダダダダ!


みりあ・莉嘉「待ってぇ♪」きらりの両脇に抱えられています


武内P(逃げずに打ち明けるべきでした)


??「こっちに・・・きて」


武内P(?)


??「大丈夫・・・だよ」


ダダダダダダダダダ!


??「とおり・・・すぎたよ」


武内P「わん」


小梅「えへへ・・・ホラー映画の逃げるシーン・・・みたいだったよ」


武内P(まさか、白坂さんに助けてもらう事になるとは)


小梅「・・・」ジー


武内P「・・・わん」


小梅「プロデューサーさん・・・でしょ?」


武内P「!」


小梅「安心して・・・」


武内P「どうしてわかったのでしょうか?」


小梅「えへへ・・・なんとなくと」


武内P「はい」


小梅「あの子がね・・・魂の形が同じだって」


武内P「そうでしたか」


小梅「信じて・・くれるの?」


武内P「白坂さんの言う事ですから」


小梅「えへへ///」


あの子「・・・」

本日はここまでです。


出来るだけ早く完結できればと思います。


武内Pは冷静に見えてかなり慌てています。

説明中~あ~し~かだ~よ~


武内P「起きたら犬になっていました」


小梅「・・・また帰らなかったの?」


武内P「もう少しで終わりそうでしたので」


小梅「だめ・・・だよ。ちゃんと・・・休まないと」


武内P「仮眠は充分取りましたので」クビサワリトドカナイ


小梅「帰ったら・・・こうならなかったんじゃないかな?」ポフポフ


武内P「・・・そうかもしれませんね」


小梅「悪いわんちゃんには・・・おしおきだよ」


武内P「し、白坂さん?」


小梅「えへへ・・・驚いた?」


武内P「驚かさないでください」クビサワリトドカナイ


小梅「けど・・・ちゃんと休んでね」


武内P「善処します」

小梅「やっぱり・・・夜になにかあったと思う」


武内P「確かにそれしか考えられません」


小梅「みんなに・・・相談したほうが・・・いいと思う」


武内P「そうですね。CPの皆さんに話してみようと思います」


小梅「うん・・・協力してもらおう」


武内P「白坂さん、ご意見ありがとうございます」


小梅「この後・・・撮影だから・・・終わったら手伝うね」


武内P「はい。失礼します」


武内P(皆さんに説明しなければ・・・緒方さんは驚き過ぎて気を失うかもしれませんので注意しないと)


美城「何故ここに犬がいる」


武内P(美城専務!)


美城「野良犬ではないな」ツカツカツカ


武内P「・・・」


美城「よく躾がされている」ツカツカツカ


武内P「・・・」


美城「それに美しい毛並みだ」サワサワ


武内P「わ、わん」


美城「いい鳴き声だ」クビナデナデ


武内P「わおーん」


美城「ここが気持ちいいのだな」サワサワ


武内P(このまま誤魔化せれば)


美城(動物と戯れるのも悪くない)


美城「なんだ?これはCPプロデューサーの社員証」


武内P(体毛に隠れて気がつきませんでした!)


美城「何故これをしている?」


武内P(白状するしかありません)


武内P「あ、」


??「すみません!」


美城「君は・・・」

凛「ふーん、貴方が私のプロ…ワンちゃん?…悪くないね」ナデリナデリ

凛「ハナコ、お婿さんつれてきたよ」クンカクンカ

ハナコ「ふーん、貴方が私の夫?…悪くないね」オシリクンカクンカ

武P犬「」

凛「その犬はプロデューサーの実家の犬でプロデューサーに会いたくて脱走したんです」


武内P(渋谷さん!)


美城「なら何故社員証を」


凛「その子はプロデューサーの前だと悪戯っ子で困ってますから」フッ


武内P「・・・くうーん」


凛「大丈夫だよ」ボソッ


武内P(渋谷さんはハナコさんの飼い主ですから犬の気持ちがわかるのかもしれません)


美城「大きさの割に可愛げのある犬だな。しかし、来客の目もあるから」


凛「・・・よし」カチャ!


武内P「・・・」


凛「予備の首輪を持っててよかった」


美城「・・・一つ聞きたい」


凛「なんですか?」


美城「その犬の名前は?」


武内P(そこですか)


凛「名前はCDです。シンデレラ・ドックの略で私達を守る番犬の意味を籠めています」


美城「CDか・・・いい名前だ」

凛 アドリブ○ (プロデューサー関連のみオーバーランク)

凛「CD行くよ」


武内P「わん」


武内P(渋谷さんならきっと大丈夫です。今なら)


??「おっきいわんちゃんですね。ワンチャン撫でていいですか」


凛「人懐っこいから大丈夫です」


楓「わあー。いい子ですねぇ」ナデナデ


武内P「わおん」


楓「うふふ。最近寒いから一緒に寝たら暖かいでしょうね」サワサワ


武内P「・・・わん///」テレッ


楓「照れちゃいましたか?もしかして男の子ですか」


凛「雄で人なら20代後半かな」


楓「あら、確かについてますね」ヒョイッ


武内P「////」


凛「!!!!!」


楓「可愛いですね。誰の犬ですか?」モフモフ


凛「プロデューサーの実家の犬で名前はCDだよ」


楓「CDくんですね。けど・・・」ナデナデ


凛「?」


楓「前に二人でお酒を飲んだ時にペットの話をしましたっけ?」ナデナデ


凛「ふーん、二人でお酒を飲んでたんだ」ジトー


武内P(あれ?渋谷さんの様子が・・・)

楓「帰ろうと思ったらプロデューサーさんも帰るみたいだったので誘ってみたんです」ニコニコ
 (無自覚な自慢というなの惚気)

凛「ふーん」ダイジョウブ


楓「実はプロデューサーさん・・・お酒にあまり強くないんですよ」ニコニコ


凛「ふーん」マダダイジョウブ


楓「いつも私達を車で送ってくれるから飲む事あまりないんですって」ナデナデ


凛「ふーん」ソロソロアブナイ


楓「プロデューサーさんったら途中で寝ちゃって・・・うふふ」


凛「ふーん」ハイライトオフ


楓「あなたのご主人はご自慢のご主人ですよ」ダキッ!ナデナデ


武内P「わん!わん!」(楓さん、ありがとうございます。そろそろその辺で!)

武内P(なんとか戻って来れました)


凛「・・・」


ドア<カチャリッ!(錠の落ちる音)


凛「連れてきちゃったけどどうしようかな」


武内P「わん」


凛「プロデューサーの社員証をぶら下げているからプロデューサーの犬に違いないと思うし」


武内P「・・・」クビサワリトドカナイ


凛「ハナコが一番だけど、この子も可愛いな」ナデナデ


武内P「わん」


凛「大型犬にも憧れてたし」モフモフ


武内P(渋谷さん・・・本当に犬が好きなんですね)


凛「そうだーハナコと遊ぶ時のあれをやろう(棒)」ゴロン


武内P「・・・」


凛「CD・・・きて///」


武内P(あの渋谷さん・・・寝転がっているのはどういう事ですか?)


凛「ねぇ・・・はやく///」


武内P(・・・何をして遊んでいるのですか?)

渋谷家


凛ママ「おいでーハナコ」ゴロン


ハナコ「きゃん」テクテク


凛ママ「ハナコは軽いからお腹の上に乗っても軽いわ」ナデナデ


ハナコ「はあはあ」ペロペロ


凛ママ「おーよしよし」ナデナデ


渋谷家では仰向けに寝てハナコをのせて遊んだりします

武内P(・・・近くに座りますか)


凛「やっぱりいい子だね」ナデナデ


武内P「わん」


凛「もういいよ」


武内P「わう?」


凛「プロデューサーなんでしょ?」


武内P「!」


凛「わかるよ」


携帯<Prrrrrrrr!


武内P「着信が・・・あ!」


凛「話せるなら私が携帯を操作してあげるから」スッ


武内P「黙っていてすみませんでした」


凛「いいから。携帯をここに置くね」

まゆP<おお、忙しかったか?


武内P「はい。手が離せない状況でしたので」


まゆP<そうか。次のライブで忙しいみたいだからな。


武内P「そちらはどうですか?」


まゆP<こちらも色々と大変だ。家の鍵を無くしたりとかって・・・関係ないか。


武内P「それは大変じゃないですか」


まゆP<それは大丈夫だ。まゆが見つけてくれたんだ。


武内P「佐久間さんがですか?」


まゆP<今度お礼をしないとな。話がそれたな。ここからが本題だ。


武内P「なんでしょうか?」


まゆP<前に話したろ?週末の合コンの件だよ


武内P「・・・」


まゆP<なんと世界レベルらしいぞ!これは期待だな!


凛「うん・・・そう・・・知らせた方がいいかなと思って」


武内P(渋谷さんは誰に電話をしているのでしょうか?)


まゆP<どうだ?来れるか


武内P「申し訳ありませんが急用が入ってしまったもので・・・」


まゆP<もしかして担当アイドルの件か?


武内P「ええ、はい。そうです」


まゆP<なら仕方ないな。俺達の最優先はアイドルの事だからな


武内P「折角誘って頂いたのに」


まゆP<いいって気にするな。そのかわり・・・


武内P「そのかわり?」


まゆP<お前の分まで楽しんでくるからな♪


武内P「はい。楽しんできてください」


凛「・・・そう知ってる・・・流石だね・・・また・・・うん・・・協力し合うのは当たり前だよ」


 「同じ志の仲間でしょ・・・じゃあね」


武内P「あの・・・渋谷さん」


凛「どうして話してくれなかったの?」


武内P「いきなり犬になったと言っても信じてもらえないと思いまして」


凛「ふーん。私はそんなに信頼が無いんだ」


武内P「それに私も・・・その動揺していましたので」


凛「私はプロデューサーの言う事なら信じるよ!」


武内P「・・・」


凛「それに犬の姿でもプロデューサーだってすぐわかったんだから」


武内P「・・・」


凛「困っているなら頼ってよ!」


武内P「渋谷さん」


凛「私はあんたの力になりたいのよ!」


武内P「・・・本当にありがとうございます」


凛「ごめん。私も言い過ぎた」


武内P「いえ、話さない私に責任があります」


凛「じゃあ、仲直りしないとね」


 「とりあえず、膝に座ってよ。撫でたいから」


武内P「・・・」

ドア越し


ドア<私はあんたの力になりたいのよ!


美波「・・・」


アーニャ「ミナミどうして入らないのですか?」


美波「えーと鍵がかかってるみたいなの」


アーニャ「アー鍵ですか?」


美波(室内でプロデューサーさんと凛ちゃんが言い合いしてるなんて言えないし)


ドア<・・・仲直りしないとね


美波(あ・・解決したみたい。よかった)


アーニャ「ミナミ、鍵取りに行きますか?」


美波「ううん。中にプロデューサーさんと凛ちゃんがいるから開けて」


ドア<・・・膝に座って・・撫でたいから

美波「え!」


  (膝に座る!撫でる!プロデューサーさんを!)


美波「プロデューサーさんに座るじゃなくて・・・凛ちゃんにプロデューサーさんに座るなんて」


アーニャ「!!!」


美波(どうしよう!止めるべき?それとも)


アーニャ「Установите это здесь」カチャカチャカチ!


アーニャ「Завершение приготовлений」


アーニャ「ミナミ、離れてください」


美波「え?」


アーニャ「Обвинение!」


ドア<ボン!


美波「・・・」


アーニャ「ミナミ行きますよ!」


美波「え・・・あ、うん」


  (アーニャちゃんがドアにボタンを付けて引っ張ったら吹き飛んだのは気のせいよね)


アーニャ「・・・」


美波「アーニャちゃんどうしたの?」


アーニャ「オオカミですか?」


美波「うわ!本当だ!大きな」


武内P「いいえ違います。私です」


アーニャ「プロデューサーはオオカミでした!」

男性トイレ


まゆP「・・・」チョロロロロロ


武内P「・・・」テクテク


まゆP(犬?)


武内P「・・・」カタアシアゲ


まゆP「?」


武内P「・・・」チョロロロロロ


まゆP「」


武内P「・・・」ムクッ!カチッ!ジョバー!


まゆP「」


武内P「・・・」会釈


まゆP「あ・どうも」


武内P「・・・」テクテク


まゆP「・・・」ピッピッピ♪


  「お袋・・・俺だよ・・・久しぶり・・・今度の休みに帰ろうか通って」


  「疲れてないと思うけど・・・たまにはさ・・・うん」


  「え?前にメールで休みを取ったから帰るって送った?」


  「あれ?履歴にある・・・あーうん・・・疲れてるのかな・・・また電話するから」


  「お袋は何で布団は一組でいいのか聞いてきたんだ?俺しか帰らないのに・・・」


  「お袋も年を老いたな・・・孫の顔を早く見せてやらないとな」

結局


蘭子「我が友よ。姿は変われど血の盟約が途絶える事はありえん」ナデナデ


みく「猫派のみくもこれは抗えないにゃ」ナデナデ


李衣菜「うーん。犬になっちゃうなんて・・・」ワシワシ


みく(どうせ、ロックっていうにゃ)


李衣菜「ドックだね♪」


みく「りーなちゃん、それはないにゃ」サワサワ


武内P「あの・・・みなさん」


みりあ「みりあもやーる♪みりあもやーる♪」


莉嘉「Pくん!Pくん!背中に乗せてよ」


武内P(皆さんに話した結果・・・撫でられ続けています)

107<修正


結局


蘭子「我が友よ。姿は変われど血の盟約が途絶える事はありえん」ナデナデ


みく「猫派のみくもこれは抗えないにゃ」ナデナデ


李衣菜「うーん。犬になっちゃうなんて・・・」ワシワシ


みく(どうせ、ロックっていうにゃ)


李衣菜「ドッグだね♪」


みく「りーなちゃん、それはないにゃ」サワサワ


武内P「あの・・・みなさん」


みりあ「みりあもやーる♪みりあもやーる♪」


莉嘉「Pくん!Pくん!背中に乗せてよ」


武内P(皆さんに話した結果・・・撫でられ続けています)


そして夜


武内P(帰る事も出来ませんので事務所で過ごす事になるとは)


そして夜


武内P(帰る事も出来ませんので事務所で過ごす事になるとは)


ドア<ガチャッ・・・・


武内P(誰でしょうか?)


??「・・・大丈夫だよ」


武内P「!」


??「明日の朝には・・・治るはずだから」


武内P「・・・白坂さん?」


小梅「えへへ・・・頑張って調べたよ」


武内P「調べた?」


小梅「最近・・・ここに来た女の子がね・・・薬を作ったみたいなの」


武内P「薬ですか?」


小梅「そう・・・いろいろな動物になれちゃう薬」


武内P「まさか・・」


小梅「昨日・・・犬の形のクッキー食べなかった?」


武内P「はい。三村さんから頂いたクッキーに一個だけ犬の形のがありました」


小梅「それだよ・・・何個か・・・混じったみたいなの」


武内P「そうでしたか」


小梅「だから・・・安心してね」


武内P「ありがとうございます」


小梅「えへへ・・・照れる///」


武内P「このお礼は必ずしますので」


小梅「うん・・・待ってるね」


武内P「一人で帰れますか?」


小梅「へいきだよ・・・じゃあね」


廊下


小梅「・・・説明してきたよ」


??「ありがとうございます」


小梅「けど・・・これだと・・・ちひろさんの頑張りが・・・」


ちひろ「私は志希ちゃんを探してお仕置きしてましたからいいのですよ」


小梅「うん・・・」


ちひろ「大丈夫ですよ。反省していましたから」


小梅「・・わかりました・・・さよなら」スッ!


翌日


武内P「うーん・・・手が・・・人の手だ」


  (白坂さんの言う通り治ったみたいですね)


鏡<コッチヲミロー


武内P「え・・・これは?」

未央「プロデューサー!お願いだから出てきてよ!」ドンドン!


卯月「昨日あんなに驚いたから大丈夫ですよ!」


凛「どうしたの?」


未央「しぶりん、プロデューサーが仮眠室に閉じこもっちゃったんだよ」


凛「閉じこもった?」


卯月「どうしても開けてくれないんですよ」


凛「任せて」


凛「プロデューサー!開けてよ」


武内P「・・・渋谷さん、いけません。このような醜い姿を見せるわけにはいきません!」


凛「そんなの関係ないから」


武内P「・・・しかし」


凛「あんたがどんな姿でも力になるから開けてよ!」


ドア<ガチャッ!キィィィ


未央「おお!しぶりんが心の扉を開かせたよ」


卯月「さすが凛ちゃんです♪」


武内P「・・・」


未央「なんだあ。体は元に戻ってるじゃん」


卯月「そうですね」


未央・卯月「「顔は犬のままだけど」」


李衣菜「ガンダムのOP歌ってるバンドみたいじゃん」


みく「MAN WITH A MISSION にゃ」


凛「・・・」


武内P「あの・・・渋谷さん」


凛「ふーん・・・全然ありじゃん///」

昼頃


武内P「大変お騒がせしました」


未央「いやー元に戻ってよかった。よかった」


卯月「一時はどうなるかと思いました」


武内P「はい」


凛「また何かあったら必ず頼ってよね」


武内P「・・・善処します」


凛「絶対だよ」


未央「おぉ!しぶりんの正妻力が半端ないですなぁ♪」


凛「ちょっと、未央!」


武内P「・・・///」クビサワリ


ピョコッ!


一同「え?」


卯月「プロデューサーさん・・・その頭に」


未央「頭に・・・」


凛「犬耳が生えてる」


武内P「・・・」サワサワ・・・ピョコピョコ


武内P「///」ダッ!


卯月「あぁ!また仮眠室に」


凛「逃げるな!」ガシッ!


未央「えーと・・・可愛いから大丈夫だよ?」


武内P「///」ジタバタ!


凛「未央!フォローになってないから!」


3日後に治りました。


おまけ


小梅「えへへ・・・これでライブ出来るんだね///」


武内P「はい。先日のお礼ですので」


小梅「着てみたかったんだ・・・レザーフェイスの衣装」


武内P「チェーンソー型マイクは白坂さんでも持てるぐらい軽く作っています」


小梅「これで・・・みんなに悪夢を・・・見せてあげれる///」


まゆ「おはようございます」


武内P「佐久間さん、おはようございます」


小梅「おはよう・・・まゆちゃん」


黒猫「にゃー」


武内P「その黒猫は?」


まゆ「ここに来る前に拾ったんです。お腹すいてたみたいで可哀想だっので」


黒猫「にゃーご」


小梅「リボン・・・可愛いね」


まゆ「うふふ。お揃いなんです。まゆ着替えてきますので」


黒猫「にゃーご」

更衣室


まゆ「誰もいないからもう大丈夫ですよ」ナデナデ


黒猫(まゆP)「ありがとう。まゆがいなかった俺どうなっていたか」


まゆ「安心してください。プロデューサーさん」ナデナデ


まゆP「まゆー」スリスリ


まゆ「怖かったですよね・・・安心して下さい・・・」ナデナデ


  「きっと3日後には治ると思います」


まゆP「そうかな?」


まゆ「はい・・・ずっと・・・一緒ですよ」ナデナデ

読んで頂きありがとうございました。


これにて終了になります。


みんな可愛いからね。ガチャ回しちゃうよね(火の車)

次回>>武内P「また犬になってしまいました」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1449026871/)


HTML化依頼を出した為に新しく作りました。


誘導も無く申し訳ありません

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