【安価】とある事象の発端から―― (56)
人間は進化を止めた種族である。これ以上の変化など人間には起きない・・・筈だった。
2015年。人間の一部の者達に変化が生じる。身体が変異し、異形となった者。超常の力を手に入れた者。
人々は彼らを恐れ気味悪がった。そして、彼らを隔離しようとした。
だがしかし、彼らも異能の力を手に入れた事で一筋縄ではいかなかった。
抵抗し、逃げ出す者。暴れ回る者。
そんな事が重なり変異者を隔離する事は適わなかった。
2xxx年。
変異者と人間との間には大きな亀裂が生まれていた。
今でも変異する者がいる。これからどうなるのであろうか。
おおざっぱな世界観的なのはコレくらいでしょうか。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1448439037
身体が変異し人間とは違う種になった者「変異者」
異能の力のみを手に入れ、身体の変化はなかった者「異能力者」
何も変化の無い純粋な者「人間」
テンプレ
種族:変異者・異能力者・人間から一つ
名前:
性別:
容姿:
年齢:
能力:変異者・異能力者のみ
特技:人間のみ(人間としての特技のみ、ナイフの扱いが上手いなど。異能力はありません)
主人公作成です。
直下安価どうぞ。
人間
聖沢雄吾
21
能力→銃の扱いが上手い
馬鹿な・・・。私はなんてミスをしてしまったんだ・・・。
ちょっとテンプレ訂正。
身体が変異し人間とは違う種になった者「変異者」
異能の力のみを手に入れ、身体の変化はなかった者「異能力者」
何も変化の無い純粋な者「人間」
テンプレ
種族:変異者・異能力者・人間から一つ
名前:
性別:
性格:
容姿:
年齢:
能力:変異者・異能力者のみ
特技:人間のみ(人間としての特技のみ、ナイフの扱いが上手いなど。異能力はありません)
ってことで>>4-5さん、性格も追加して下さい
OKっす!それじゃあ本編いきます。
テレビ「昨今、変異者の横行が非常に激しくなってきていますね」
テレビ「そうですね。警察や軍には迅速な行動をして欲しいですね」
雄吾「ふう。こういうことが多いよな」
雄吾「さてと、それじゃあ大学に行くか」
町中
雄吾「・・・、もう少しで着くはずだが」
住人「ぎゃああああああああ!」
雄吾「?何だ?」
変異者「ふふふ、ははは。ぐえははははは!」
住人「だ・・・誰か、助け・・・。うわあああああ」ビシャアアア!
変異者「グチャッグチャッ。上手いな。人間の肉は上手い・・・」
雄吾(ああ、こんな所にも沸いて出るか。暫く人間辞めると人間の心はなくなるというが本当だな)
変異者「グ?そこの人間、逃げないのか?」
雄吾(俺か?)
警察「お・・・俺は警察だっ!市民を守る義務が」
変異者「じゃあ勝負だな」クスクス
警察「うわああああああ!」コロコロ
雄吾(あ・・・足元に銃が転がってきたな)
変異者「口ほどにも無い」ムシャムシャ
雄吾(さてどうするか)
>>13
①ここは戦っておくか
②気付いてないようだし逃げよう
③安価
銃を拾って逃げる
雄吾(さて、銃だけ拾って逃げておくか)サッ
ー大学ー
教授「大変だ。授業どころではない・・・」
雄吾「どうしたんですか?」
教授「いや、変異者がこの町に発生し暴れまわっているようだ。ここは一時避難所となったんだ」
教授「ここに来なければいいが・・・」
とある場所
変異者「全く手応えが無い。ん?」
無線[避難所を大学に設定した。これより、第一部隊を残し全部隊は大学の警護に回れ]
変異者「そうか、そこに人間共がいるんだな」
変異者「待っていろよ。地獄を創ってやろう・・・」
ガガガガ・・・ドーーーン!
雄吾「大きい音がしたな」
教授「うおぉ・・・。あいつ、門を破壊して大学に乗り込んできおった」
ダダダダ
雄吾「見てくださいよ、あれ。警察の銃撃が殆ど効いていませんよ」
教授「人事みたいに言うでない。一大事だぁ・・・・」ガタガタ
雄吾(警察じゃ全く歯が立っていない。あ、今一人食われた)
>>17
①先ほど拾った銃で戦う。
②傍観
③避難して来た人々を裏口から逃がし、自分はそのための時間を稼ぐ
④安価
率先して逃げる
雄吾(これはやばそうだ。勝率の無い戦いで出来る事は一つか・・・)
雄吾「逃げましょう!」タッタッ!
教授「ちょ、おい!」
変異者「人間共が向こうに逃げていきやがる。ひひひ、追うのは簡単だな。食い散らしてやるわ」ダダダッ!
誰か「きゃああ」
誰か「わあああああ」
雄吾(あ、追いつかれているな)
雄吾(数百人単位で人が裏口を通ろうとすれば必ず大渋滞となる。そこで俺が率先して動けば俺は安全だし他の人も逃げ道があることに気付く)
雄吾(これが合理的な選択だ)
雄吾「はあ、はあ、ふう。後ろからはまだ来ているだろうな。早くここから逃げないと・・・」
翌日
雄吾(それから、あの変異者は後から駆けつけた対人外組織である“人類成立騎士団”によって狩られた)
雄吾(変異者との戦いに慣れている人類成立騎士団には大した苦労は無かったのだとか)
雄吾「それにしても、これからどうするかな。大学は昨日の変異者のせいで崩壊したし」
雄吾「そういえば、あれで被害にあった人達のための政府の簡易施設が出来ていたな」
雄吾「一旦大学に寄ってみるのもいいし」
雄吾「まあ実際、でかけなくてもいいんだけど」
>>22
①大学へ行く
②政府の簡易施設へ行く
③家で過ごす
④安価
2
オペレーター「はい、次の方どうぞ」
雄吾「どうも」
オペレーター「どうなされましたか?」
雄吾「ええ、大学の教員が皆殺されちゃって、生徒の大半も死んだんですよ。とりあえず、なんとかしたいなと」
オペレーター「なるほど、では生活に困っている訳ではないのですね」
雄吾「まあはい。そうですね」
オペレーター「それでは、この時間になったらまた来てください」
雄吾「分かりました」
雄吾(後回しにされたのか?)
夕方
雄吾「言われたとおりに来ました」
オペレーター「貴方の通われている大学はですね、復興にはかなりの時間がかかるかなと」
オペレーター「そこでですね、近くの大学に移られるのも良いかなと。被害者優遇措置で簡単に移れるようになっています」
オペレーター「どうでしょうか?」
雄吾「はあ」
>>25
①別の大学へ移る
②今の街に留まり、大学の復興を待つ
③安価
1
雄吾「それじゃあ、お願いします」
オペレーター「分かりました」
数日後
雄吾「色々と準備も整ったし、これから新しい大学に通うことになった」
雄吾「さてと、早速学校に行こうかな」
飯落ちしてました。すいません。
雄吾「この町は、まだ襲われていない町らしい。平穏だな」
不審な人物「・・・」フラッ
雄吾「随分とよろよろとした動きだな」
住人「あの、大丈夫ですか?」
不審な人物「・・・ァァ」
住人「え?」
ガブッ
住人「っぁっ、腕がぁ・・・」
雄吾(何、腕を食いちぎった。あれも変異者か何かか?)
わああああああああ
ぎゃあああああああ
雄吾「至る所から悲鳴が。もうここにも変異者が来たのか?」
不審な人物2「・・・ゥァァ」
不審な人物3「ガァァ・・・」
雄吾「よく見ると、そこかしこに不気味な奴等がいる」
ここで新キャラを二人追加させてもらいます。
テンプレ>>7
人間と異能力者or変異者(今回の安価の異能力者or変異者は敵)です。
人間は直下
異能力者or変異者(敵です)は下3
凪「・・・ぁ」カタカタ
狼字「ん・・・、死にそびれたやつがいるなぁ。丁度いい。殺してやろう」
変異者「伊呂波様、そいつは私の僕が殺してくれます。今はこの町の中央役所を急いで潰す事が目的です」
狼字「うるさいぞ。少しは俺も人間の悲鳴を上げさせたいんだよ」
変異者「は、はあ」
狼字「さてと―」
凪「あ・・・の・・・」
雄吾「あれは、かなりやばそうな手負いだな。しかし、見過ごせない。戦うか」
凪「・・・ぁ」カタカタ
狼字「ん・・・、死にそびれたやつがいるなぁ。丁度いい。殺してやろう」
変異者「伊呂波様、そいつは私の僕が殺してくれます。今はこの町の中央役所を急いで潰す事が目的です」
狼字「うるさいぞ。少しは俺も人間の悲鳴を上げさせたいんだよ」
変異者「は、はあ」
狼字「さてと―」
凪「あ・・・の・・・」
雄吾「あれは、かなりやばそうな手負いだな。しかし、見過ごせない。戦うか」
あれ・・・二回投稿してた。すいません。
武器
拳銃のみ
雄吾「これで戦えるのかが問題だ」
>>40
①凪を逃がして変異者を二人倒す目的で戦う
②凪が逃げるまでの時間を稼ぐ目的で戦う
③安価
2
雄吾「・・・」サッ
バンッバンッバンッ!
狼字「ん・・・?何だ」
変異者「人間がこちらに立ち向かっています」
雄吾「そこの君、逃げるんだ」
凪「でも、その・・・」
雄吾「いいから行くんだ!」
凪「は、はいっ!」
雄吾「悪いが、ここからは通させない」
狼字「活きがいいな。殺し甲斐がありそうだ」
狼字「はははぁ!」ヒュンッ!
雄吾(走る速度が速い。まずは常人よりも圧倒的に上なのが分かった)
雄吾(足を撃って機動力を無くすか)
バンッ!
狼字「そらよ、っと!その程度じゃ効かないぞ!」ズバァッ!
雄吾(あの大きな鉤爪。あれが問題か)
今日はここらへんで止めておきます
雄吾(全く歯が立たないな。動体視力も並大抵じゃないし)
ダンダンッ!
狼字「はあああああ!」
雄吾(もうそろそろ時間もいいだろう)
雄吾(発砲しながら撤退だ)
ダァンッ!
~人類成立騎士団支部~
副責任「何っ!?変異者が事件を起こした町のすぐ近くの町でまた別の変異者が!?」
報告「はい、そのようです!」
副責任「・・・くっ!舐められたものだな。近くにいる騎士を派遣させろ!」
報告「近くには“神の代理人”がいますが、その方に命令をだしますか?」
副責任「何・・・?本当か?奴は用事で手が塞がっていたのではないか?」
報告「それが、ここを通りかかっているようなんです」
~人類成立騎士団支部~
副責任「何っ!?変異者が事件を起こした町のすぐ近くの町でまた別の変異者が!?」
報告「はい、そのようです!」
副責任「・・・くっ!舐められたものだな。近くにいる騎士を派遣させろ!」
報告「近くには“神の代理人”がいますが、その方に命令をだしますか?」
副責任「何・・・?本当か?奴は用事で手が塞がっていたのではないか?」
報告「それが、ここを通りかかっているようなんです」
またやってしまった、すいません。
神の代理人、それは人間が人間として人外と対等以上に渡り合うために“造られた”いわば人造人間のようなもの。
戦闘能力、治癒力、気配察知、それら戦闘に必要なものが極限に引き上げられている。
これを造る成功率はかなり少なくこの世に一人しか存在しない。
人間の最強兵器である。
キャラメイク 直下安価
種族:神の代理人
名前:
性別:
性格:
容姿:
性能:(前述の通りですが付け足したいものがあれば)
騎士「連絡が入った。隊長、支部よりこの先の町にて変異者が暴れているようです。向かって処分せよとの事」
優「うん、気付いてる。今から行こうとしてた所」
~町~
雄吾「追ってこない、助かったな。ふう」
雄吾(それよりも、この町の至る所に死体が散らばっているな。あの不気味な奴らが殺して行ったんだろうか)
不審な人物「ゥゥゥ」
雄吾(ん?どこに向かっているんだ、奴らは)
凪「きゃあああああ」
雄吾(はっ、不味い。あのさっき助けた子の悲鳴だ。奴等を追うか)
~別の場所~
変異者「お前、何者だ?この私にこれほどの傷を・・・」ぜえぜえ
優「・・・」カチャリ
ズバアアアン!
騎士「流石だ。かなりの年月をかけて造り出されただけの事はある」
優「これは毒の類・・・。町中に、この変異者が噛み付いた事で、毒を流し込まれて元人間の意思と理性を失った変異者が大勢いる」
騎士「本当ですか!では、直ちに駆除を開始します!」
優(でも、まだ別の変異者がこの町にいる)
バンバンッ!
不審な人物1「ガァァ」ドサッ
不審な人物2「ウオオオ」バタリッ
雄吾「君、大丈夫かい?僕の後ろに下がってて」
凪「貴方は先ほどの。助かりました、ありがとうございます」
雄吾「礼はいいから。まだ危険な状況は去っていないし」
不審な人物3「・・・アアアア」
不審な人物4「・・・オオオオ」
雄吾(十数体いるな。頭を打ち抜けば一撃で倒せるだろうし問題は無いか)
優「あなたでこの惨事の主犯格は最後かな」
狼字「俺を見て逃げないのか人間。度胸があるねぇ」
ガキィィィィンッ!
狼字「ははぁ!俺の斬撃を見切りやがった!」
優「力、速度、どれをとっても並の変異者よりも優れていますね」
狼字「ぶつぶつ言ってないで続きをやろうぜ!」
ガガガガガンッ!!
バンバンバンッ!
雄吾「よし、全滅させたな。行くか」
凪「助けて下さりありがとうございます。」
雄吾「礼なんていいんだよ」
騎士「あの男、なんて射撃術だよ。確実にヘッドショット決めてやがる。駆けつけてみればもうこれだけの死体が」
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