ゾロ目なので2の倍ストーカー4人


由比ヶ浜「ヒッキーにストーカー？えー、ありえないし」

雪ノ下「それはあれじゃないかしら。警察の内偵とか」

八幡「俺も冗談だと思いたいんだけどな……」


ストーカー測定
トリップに入れた数字がコンマ一桁だったらストーカー
コンマに入れた数字は三つ

由比ヶ浜↓1
雪ノ下↓2

以後キャラを出す安価の時に同じようにストーカーの判定もしていきます
早い者順で四人の枠が埋まったら以後のキャラはストーカーではないです


雪ノ下「……何か心当たりがあるのね？」

由比ヶ浜「え！ヒッキー何かされたの！？大丈夫！？」

八幡「まあな……実は最近私物がよくなくなることで気づいたんだが」

由比ヶ浜「それって盗まれたってこと！？」

雪ノ下「それだけなら、もしかしたらあなたが無くしただけじゃないかしら」

由比ヶ浜「えー、でも無くすのだってそう続かないじゃん」

八幡「いや、俺も最初は雪ノ下と同じように思った。何より俺だからな、ストーカーなんて思い付きもしなかった」

八幡「でも↓2ってことがあってな……」

精液の部分は男のストーカーがいなかった時の場合、愛液になります


八幡「学校に教科書を置いていったんだが……翌日の授業の時に開いたら……」

八幡「その……生臭い臭いが……」

雪ノ下「……生臭い？」

由比ヶ浜「うぇ……」

八幡「ああ……臭いをこらえてよく見たら、一度濡れた後もあった……」

八幡「あの臭い……ただの水をぶっかけただけとは思えん」

雪ノ下「じゃあ、何をかけられたのかしら？どういう臭いだったの？」

八幡「……」

由比ヶ浜「ちょ、ゆきのん！それ聞いちゃう！？」

雪ノ下「でも、臭いの原因が分かれば、犯人の特定に繋がるかもしれないでしょう？」

由比ヶ浜「でも……」

八幡「いや、そうだな……あれは」

ｺﾝｺﾝ

キャラ安価&ストーカー判定
酉の数字は三つ
↓2

いろは「こんにちはーって、あれ、皆さんどうしたんですか？」

いろは「深刻そうな顔をしていますけど」

由比ヶ浜「いろはちゃん、えーっと……今はちょっと」

雪ノ下「一色さんごめんなさい。今、彼の相談を受けているところなの。だから今日は」

いろは「え！先輩何かあったんですか！？」

八幡「……いやまあ」

いろは「わたしにも聞かせてください！何か役に立てるかもですし」

由比ヶ浜「どうする？」

雪ノ下「あまり人に聞かれたくはない話だと思うけれど」

八幡「そうだな……」

いろはすにも相談する？
↓1

八幡「悪いが、あんまり人に聞かれたくない話なんだ」

八幡「お前のことが信頼できないとかじゃなくて、俺のプライドの問題というかな」

いろは「先輩、プライドなんてあったんですか」

八幡「おい、やめろ。確かにかなりすり減ってるけど」

八幡「主にこいつとかお前のせいで」

雪ノ下「なにかしら」

いろは「……何かできることがあったら、わたしにも相談してくださいよ」

八幡「ああ」

いろは「絶対ですからね。じゃあ今日のところは失礼します」

八幡「え、お前何しに来たの」

いろは「え、お茶のみにですけど」

八幡「仕事しろよ……」

雪ノ下「えーと、それで話の続きだけれど、ストーカー、ということは、追いかけ回されているような気配もあるのかしら」

八幡「まあな」

由比ヶ浜「ヒッキーつけ回されてるの？」

八幡「そんな気配がするような気がするくらいだが」

由比ヶ浜「でもヒッキーってチャリ通でしょ。自転車で追いかけてくるなら、すぐわかりそうだけど」

八幡「いやそれがな……自転車、パンクさせられてるんだ」

由比ヶ浜「ええ！？」

八幡「直しても直してもすぐパンクさせられてな」

八幡「仕方ないから自転車はやめて通ってるんだが……」

由比ヶ浜「それ絶対ストーカーの仕業だよ！ひどい！」

雪ノ下「相手は比企谷くんを追い回すために自転車をパンクさせたということね」

八幡「まあそれで、追いかけてくる気配がするんだ」

由比ヶ浜「それ、もう警察に言った方がいいんじゃない？」

雪ノ下「そうね。器物破損になるんじゃないかしら」

八幡「いや、相談はしたけど、家の周りの巡回を多くするくらいしかできないって言われてな」

由比ヶ浜「追いかけられてるって言った？」

八幡「言ってみたが、相手にされなかった。気配がするだけだし、俺が男ってこともあったせいだろ」

由比ヶ浜「うーん、じゃあもう、あたしたちでヒッキーのことを守るしかないよ！ね、ゆきのん！」

雪ノ下「そうね。わたしも、あなたを追いかけ回すような奇特な人間の顔が見てみたいしね」

八幡「悪いな……」

由比ヶ浜「いいのいいの。じゃあとりあえず今日は一緒に帰ろっか」

八幡「え」

由比ヶ浜「ヒッキーのストーカーってことは女の子でしょ」

由比ヶ浜「あたしたちが一緒に帰ったら、諦めてくれるかもだし」

雪ノ下「それは逆に危険じゃないかしら」

八幡「ああ。矛先がお前らに向かう可能性があるかもな」

由比ヶ浜「うう、じゃあどうしたら」

雪ノ下「わたしたちも比企谷くんのあとをこっそりつけてみましょう」

雪ノ下「それで怪しい人物がいないか探すのがいいんじゃないかしら」

由比ヶ浜「なるほど！」

八幡「大丈夫かお前ら。特に由比ヶ浜」

由比ヶ浜「な、なんでだし！ばっちり怪しい子見つけちゃうんだから！」

帰り際遭遇した人
数字は三つ

↓1

寝ます
既にストーカーはいます