勇者「僧侶が勇者と呼ばれるまで」弓使い「ん?」 (2)

ギルド長「では、よろしくお願いします」

賢者「畏まりました」



賢者「というわけだ。頼むな、僧侶」

僧侶「【ギルド】ねえ・・・」

賢者「うちの教会からはお前を推薦する。一番若いからな」

僧侶「・・・戦わなきゃいけないんですよね?ギルドに所属したら」

賢者「ああ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1446729475

僧侶「断ったら駄目ですか?」

賢者「駄目だ。決定事項だからな」

僧侶「・・・そうですか」




ーーー翌日、ギルドーーー

ギルド長「今日から所属する僧侶君です。皆、仲良くするように」

僧侶「転校生の紹介じゃないんですから。僧侶です、よろしくお願いします」

ギルド長「彼は教会本部から来てくれたエリートです」

僧侶「なっ」

「本部の僧侶!?」「マジで?」

ギルド長「では皆、仕事にとりかかってください」

ギルド長「僧侶君は今日一日、私に付いてください」

僧侶「は、はあ」

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