男「………」幼馴染「………」(33)
男「……………」
幼馴染「…………」
男「………なぁ」
幼馴染「………なに」
男「……………なんでもない」
幼馴染「……………そう」
詳しくは明日へ
おい
おい
どういことだってばよ……
なん…だと……
だったら明日立てろよ
あと10分あと10分
おいまだか・
男「……あれだ」
幼馴染「…………」
男「いつまで全裸なんだ……?」
幼馴染「……誰かに、レイプされちゃうまで…かな?」チラッ
男「…………」
男(見た目ジャイ子にどうしろと……ぉぇ)
幼馴染「…………」
男「…………」
男(帰りてぇ)
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
...うん
おぃいぃ!
リアルな方を書くなよ・・・
球磨川『>>9は、なかったことにした!』
ふぅ…
とりあえずすいません8時頃に始めようと思います
再開します
でももうちょっと書き溜めようと思うのでまた明日に
はぁ?
ワロタww
再開したいです
男「…………」
幼馴染「……………」
男「なぁ………」
幼馴染「………なに」
男「……部屋の隅にさ……………」
幼馴染「…………なに」
男「…………なんか居るのかな」
幼馴染「……………そう」
男「…………幽霊とか」
幼馴染「…………そう」
男「…………確かめる」
幼馴染「…………そう」
男「……………」カ゛タッ
男「あの……………」
??「なんですか」
男「…………誰?」
??「そんなこと私が知りたいですよ。なんなんですかココは」
男「…………自分が誰だか…………わかんないの……?」
??「そうなんですよー!全くどうしてこんなとこに居るんだか………」
男「……………そう」
??「あなた、私の名前知らないですか?」
男「………知らないよ………」
??「あと、もう一人いますよね?知ってますか?」
幼馴染「………………さぁ…………」
??「あーもーなんでこう黙りなんですか!?おかしいですよ!」
男「そんなこと…………ない………」
幼馴染「………そうそう……」
男「まず………あなた………死んでないですか………」
幼馴染「……透けてる…………」
??「あ、ホントですか?じゃあ死んでるかもしれませんねー」
男「じゃあ………幽霊って呼ぶ………」
幼馴染「……………賛成」
幽霊「そうですか……じゃあ、私を助けてくれますか?自分が何者かも知らないであなた死んでますって言われても、
ちょっと個人的に納得がいきません」
男「…………どうする」
幼馴染「………助けてあげよ」
幽霊「やった!じゃ、よろしくお願いしまーす!」
幼馴染「でも………見たことない顔………」
男「住んでるとこ………覚えてますか………」
幽霊「知らないですよそんなこと。覚えてませんね」
男「………友達とか………」
幽霊「うーん、覚えてないですねぇ。何人いたか顔さえ忘れちゃいました」
幼馴染「…………面倒…………」
男「いつ………死んだとか……」
幽霊「死んだ日…………8月の10日ですね」
幼馴染「なんで………それだけ………」
幽霊「そんなこと知らないですよ。これだけ覚えてるんだから」
男「あの………殺されたの……?それとも……事故……」
幽霊「だからこれ以外覚えてないんですからしょうがないじゃないですかぁ!」
男「そんなこと………言われても………ねぇ」
幼馴染「………うん………こっちも……」
幽霊「なんなんですかぁ!兎に角調べてください!」
男「………どうする?」
幼馴染「…………助けよう」
男「…………わかった」
男「でも………手がかりが………死亡日だけ………」
幼馴染「親族もわからない……住所も……」
男「どこで死んだかも知らない……」
幼馴染「死亡日の日に死んだ人なんていっぱいいる……」
男「どうしよう………」
幼馴染「………………交番とか……行く?」
男「………………………そうしよっか」
えっ、なんでこんな暗くなった
男「…………すいません……」
警官「ハイハイ、何か?」
男「8月10日って………えっと………」
幼馴染「事故とか……何件くらい………」
警官「え?えーっと…………2件だね。◯◯さんと△△さん」
男「よ、よし………手かがり……ゲット……」
幼馴染「わ、わーい………」
幽霊「なに?喜んでるんですか?」
男「ほ、ほら……喜んで………」
幽霊「なんで煽るんですか!わけわかんないです!」
幼馴染「………正論と言えば……正論……」
幽霊「まぁ事故が2件で良かったですよ。何十件もあったらもー死にたくなりますよ」
男「もう………死んでる……」
幼馴染「お、男……ナイス……ツッコミ……」ク゛ッ
幽霊「夫婦漫才かあんたら」
男「夫婦とか………早い………」
幼馴染「あとちょっとで……夫婦………////」
幽霊「あーあーそうですか」
男「な、なんか………ごめんね………」
幽霊「べっつにいいですよ。さっさと行きましょうよ」
男「じゃ、じゃあ行こう………」
幼馴染「レッツ………go………」ク゛ッ
幽霊「はよ行けだから」
◯◯さんち
男「………忘れてた……どうやって聞く……」
幼馴染「………事故で死にましたよねって……聞けない……」
男「そもそも………何を聞く………」
幼馴染「………さぁ……」
幽霊「思い出せればいいんですよそんなん。兎に角調べてください」
男「んな………無茶な……」
幼馴染「ねぇ………?」
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