蘭子「ファイティング!」 杏「さちこMAX!」 幸子「違うでしょ!」 (46)

前回 蘭子「負けない愛が!」 杏「きっとある!」

蘭子「負けない愛が!」 杏「きっとある!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444826790/)

に引き続き第3回目です。

それではどうぞ。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1445084078

杏「さーて既に3回目を迎えます。ランズゲームコーナー!解説役の双葉杏と!」

蘭子「フ・・・電子遊戯の執行人・・・・神崎蘭子」(はい!ゲームをプレイする役の、神崎蘭子です!」

仮免D幸子「フフン、今日はこのカワイイボクが担当を・・・・」

杏「さーて始めますか。」

仮免D幸子「ちょっと!」

杏「なに?幸子MAX?」

仮免D幸子「それ呼ばないでください!」

蘭子「あの杏さん、MAXって?」

杏「いやね、幸子この前女子プロレスラーの取材に行ってね、そこでちょっと・・・・」

仮免D幸子「あの翌日は全身筋肉痛で大変でしたよ・・・・・」

杏「でもよかったじゃん、リングネームまで貰えて。」

仮免D幸子「よくないです!てゆうこの仮免っての取ってください!」

杏「わかったよ・・・・・書くのめんどくさいしね。」

幸子D「まったくもう・・・・早くゲームの紹介してください!」

杏「はいはい・・・・・本日挑戦するゲームはこちら!電撃文庫 FIGHTING CLIMAX!」

蘭子「おおー!」

幸子D「今回はボクのリクエストです!」

蘭子「何故これを?」

幸子D「蘭子さんがゲームやる度に泣いてしまうのが可哀想になってきて・・・・たまにはこういう単純にバトルを楽しむゲームもいいかなと思いまして!」

蘭子「あ、ありがとうございます!」

杏「杏は泣いてる蘭子も可愛いと思うけどね。」

蘭子「もう・・・・」///

幸子D「はいはい、いちゃついてないでとっととコールして下さい。」

杏「はいはい、それじゃいくよ!ゲームコーナーCGX!」

蘭子「ラ・ン・ズ・オーン!」ポチ

幸子D「今回はアーケードモードを最高難易度でやってもらいます!」

蘭子「大丈夫かな・・・・・」

杏「まぁ何とかなるでしょ。」

幸子D「後サプライズも用意してますからね!」

蘭子「サプライズ?」

幸子D「それは後のお楽しみです!それでは始めてください!」

~キャラ選択画面~

杏「誰でいくの?」

蘭子「えっと・・・・」

??「ふふ・・・何をそんなに迷っているんだ?」

蘭子「!」パァァ

蘭子「おお・・・・まさしく黒の王・・・・我の半身に相応しい・・・・」ポチ

黒雪姫「では行くぞ、バーストリンク!」

杏(やっぱりか・・・・大丈夫かな?)

~サポートキャラ選択~

蘭子「フフ・・・・もう決まっている・・・・」ポチ

黒猫「我は千葉の堕天聖・・・黒猫。」

蘭子「さぁ、千葉の堕天聖よ、我等と共にいざ行かん!」

杏(なんつートリオだ・・・・)

杏(でもどうせならエリオを選んで欲しかったな・・・・・)

~1戦目 平和島静雄~

静雄「覚悟はできてるんだろうなぁ・・・・・」

蘭子「最初の相手は池袋の雄猛か・・・・・」

杏「まずは技の確認からね。」

蘭子「あ、はい。なるほど・・・・分身を呼び出して攻撃か・・・・」

黒雪姫「デス・バイ・バラージング!」ズガガ

蘭子「おお!カッコイイ!」キラキラ

蘭子「えっと・・・このボタンは・・・・」ポチ

黒猫「神魔絶滅衝!」

蘭子「おお!」

杏「そろそろトドメ刺しちゃってー」

蘭子「うむ、これで最後だ!」ポチポチ

黒雪姫「デス・バイ・エンブレイシング!」ズバン!

静雄「て、てめぇ・・・・」バタッ

蘭子「やった!」

幸子D「その後蘭子さんは2戦目のキリトさん、3戦目の深雪さんを順当に倒していき・・・・」

~4戦目 御坂 美琴~

美琴「レベル5の力、甘くみないでよね!」

黒雪姫「電撃アビリティの使い手か、楽しみだ。」

蘭子「次は学園都市の電撃使いか・・・・・だが今の我等に敵は無い!」

杏「・・・・・・」

~数分後~

蘭子「く・・・・この・・・・」

杏(蘭子ったら・・・・クライマックスアーツで止め刺すことに拘りすぎてるな・・・・・)

幸子D「あ!そうこうしてる間に!」

美琴「全力で行かせてもらうわよ!」ビリビリ・・・・・

ドーーーーーン!

蘭子「負け・・・・ちゃった・・・・」

GAME OVER

蘭子「うう・・・・・」シュン

杏「ま、まぁコンティニューはその場からだし今度は技に拘らないで、ガードとかも上手く使ってさ。」

蘭子「杏さん・・・・」

杏「ほら、元気出しなって。」ナデナデ

蘭子「はい!えへへ・・・・」///

幸子D「だからいちゃつかないでもらえます!?」

~その後普通に勝利しました。~

~5戦目 アスナ~

アスナ「黒すぎ!キリト君みたい!」

黒雪姫「何の話だ?」

蘭子「次は閃光の騎士か・・・・そういえばこのボタン試してないな・・・・・」ポチ

黒雪姫「モード・ブルー!」

蘭子「おお!色が変わった!」

杏「性能も変わってるよ。」

~この後難なく勝利しました。~

幸子D「その後蘭子さんは6戦目の桐乃さん、7戦目の大河さん、8戦目の智花さんを順当に倒していき・・・・・」

??「この時を待ってたぜ!」

蘭子「え!?」

杏「こ、こいつは・・・・」

音声菜々「アキラ様!」

蘭子「菜々さん!?」

杏「やっぱセガファン!?」

菜々「違いますって!」

~9戦目 アキラ~

アキラ「オラオラオラー!」ドドド

蘭子「ク・・・手強い・・・」

杏「このままじゃ押し切られちゃうよ!」

蘭子「こうなれば一か八か・・・」ポチ

黒雪姫「もっと近くに来い。」ポイ

アキラ「なに!?」ドサッ

蘭子「よし!」

杏「一気に攻めろ!」

蘭子「うむ・・・・出でよ!」

黒猫「今の私は聖天使神猫よ。」

杏「よし!止めだ!」

蘭子・黒雪姫「スターバースト・ストリーム!!!」

ズバアアアアアアン!!!

アキラ「うあああああああ!!!」ドサッ

~エンディング~

杏「今回は楽勝だったねぇ。」

蘭子「フ・・・我と黒の王と千葉の堕天聖が揃えば造作もないこと・・・・」

杏「でもこれで今日の仕事終わりかー、帰って寝よ。」

幸子D「あの・・・よろしいですか?」

杏「何?幸子MAX、もう帰っていいんでしょ?」

幸子D「いえ、予想以上に早く終わってしまったので尺が・・・・・」

杏「え~じゃあどうするの?」

幸子D「そこでですね・・・・我々スタッフチームと5番勝負をしてもらいます!」

蘭子「それがサプライズですか?」

幸子D「我々はこのメンバーで行きます!」

先方 大河 ??

次鋒 桐乃 ??

中堅 智花 ??

福将 シャナ ??

大将 深雪 ??

杏「??はめくるようになってるのか。」

蘭子「フ・・・だが今の我等に敵はない!」

幸子D「あ、ちなみに蘭子さんはサポートをエリオさんに変えて下さい。」

蘭子「何故!?」

幸子D「その方が杏さんと戦ってる気がするでしょ。」

杏「幸子MAX・・・」

幸子D「フフン、こうやって気遣いができるボクもカワイイですね!」

東和エリオ「私は宇宙人!」

杏「それでは1戦目はこの人!」ペリ

カメラ きらり

杏「きらりかよ!」

きらり「にょわー☆よろしくにぃ!」

大河「私のためにキリキリ働きなさいよね!」

延珠「わらわに任せておけば、もう安心だぞ!」

蘭子「きらりさんはこれやった事あるんですか?」

きらり「いま初めてやるにぃ☆」

杏(こりゃ勝ったな。)

幸子D「それでは始めて下さい。」

蘭子・黒雪姫「デス・バイ・バラージング!」

きらり「うにぃ・・・・・」

杏「こりゃ楽勝・・・・って」

大河「むかつくむかつくむかつくむかつくんじゃ、むかつくんじゃー!」

ドカアアアアアン!!!

蘭子「ク・・・油断した・・・だが負けん・・・・」

~この後何とか勝利しました。~

蘭子「まず1勝!」

きらり「負けちゃったにぃ・・・・この後もがんばってね☆」

杏「次はこの人!」ペリ

仮免D 幸子

幸子D「また仮免ついてるし!」

桐乃「勝ってよね!これ絶対!」

(サポート)リーファ「あたしに任せなさい!」

幸子D「フフン、ボクは強いですよ!ロケハンしましたからね!」

杏「サクッと倒しちゃおっか。」

蘭子「そうですね。」

幸子D「ちょっと!もう怒りましたよ!」

桐乃「しゅーてぃんぐ・すたー!」

リーファ「そこだー!」

桐乃「どんな獲物も任せなさい!」

桐乃「やったー!きりりん大勝利ー!」

蘭子「な・・・・・」

杏「マジか・・・・」

幸子D「フフン、甘く見ないでくださいよね!」

蘭子「これで1勝1敗・・・」

杏「まだ大丈夫・・・・次はこの人!」ペリ

AP 美嘉

杏「ああ・・・・」

蘭子「」

美嘉「な、なにその目は!別にいいでしょ!」

智花「頑張っちゃいますよ!私!」

サポート イノセント・チャーム「おー、ひなの出番ー」

蘭子「美嘉さんはこのゲームやった事あるんですか?」

AP美嘉「まぁ莉嘉に付き合ってしかたなく・・・・・ね。」

杏「そうなの?」

チーフAD莉嘉「うん、楽しんでるよ。主にお姉ちゃんが。」

AP美嘉「ちょ、余計なこと言わないの!さぁ、始めるわよ!」

智花「これが私のチーム!一緒に行くよ!」

AP美嘉「ふひひ・・・行っちゃいますか♪」

智花・真帆・紗季・ひなた・愛莉・美嘉「小学生は最高だぜ!!!」

AP美嘉「ああ~もう最高♪」

杏「蘭子、もうやっちゃって。」

蘭子「はい・・・・」ポチ

エリオ「宇宙が呼んでいるー」

黒雪姫「なかなか楽しめたぞ。」

蘭子「これで2勝1敗・・・・」

美嘉「あ~満足した。頑張ってね☆」

杏「次はこの人!」ペリ

新人AD 卯月

蘭子「な・・・・」

杏「ここにきてか・・・・・」

AD卯月「頑張ります!」

シャナ「私は炎髪灼眼の打ち手、シャナ!」

サポート ヴィルヘルミナ「了解であります。」

幸子D「フフン、卯月さんは強いですよ!ロケハンもボクの倍以上やってますからね!」

AD卯月「そ、そんな大した事は・・・・」

杏「まぁまだわかんないって。」

蘭子「そ、そうですね・・・・・」

幸子D「その後の戦闘は・・・・とてもすさまじい物だった・・・・」

シャナ「紅蓮の大太刀!」

シャナ「薙ぎ払う!逃がさない!」

シャナ「お願い!ヴィルヘルミナ!」

シャナ「逃がさないのであります!」

シャナ「最後の一手!真紅!飛焔!審判!断罪!」

シャナ「さっきまでの威勢はどうしたの?」

杏「」

蘭子「」

卯月「あ、ありがとうございました!」ペコ

蘭子「これで2勝2敗・・・・」

幸子「あ、ちなみに負け越したら罰ゲームで次の収録蘭子さんは黒雪姫さんのコスプレでやってもらいますからね。」

蘭子「う・・・負けられない戦いが・・・ここにある!」

杏「大変だねぇ・・・・最後はこの人!」ペリ

特別ゲスト

蘭子「え・・・・?」

杏「特別ゲストって・・・誰?」

幸子D「そろそろ到着するはずですが・・・・」

ガチャ

??「遅れてしまって許しておくれ・・・フフ。」

杏「あ!」

蘭子「あなたは!」

幸子D「本日の特別ゲスト、高垣楓さんです!」

楓「本日はお呼び頂き、ありがとうございます。ここに座ればいいのかしら?」

蘭子「か、楓さんが杏さんの部屋(によく似たセット)に座ってゲームのコントローラー握ってる・・・・」

杏「絶対ありえない光景だよねぇ。」

深雪「お兄様、見ていて下さい!」

サポート 黒猫「我は千葉の堕天聖 黒猫。」

蘭子「楓さんはこのゲームは・・・・」

楓「さっき移動中の車の中でちょっとやってきたわ。」

蘭子(あ、なら勝てるかも。)

幸子D「それでは始めて下さい。」

深雪「凍りなさい!」ピキピキ

楓「この技思った所に出ないわね・・・・」

蘭子(やっぱり・・・これなら!)

杏「蘭子~相手は特別ゲストなんだからどうすればいいかわかるよねぇ~」ボソ

蘭子「え、でも罰ゲームが・・・・」

楓「えっと・・・こうかしら?」

深雪「ラストダンスです!踊りましょう・・・舞踏会・・・あなたは死んだことさえ気付かない・・・」

深雪「勝ちましたわ、お兄様。」

蘭子「」

楓「あら・・・勝手に勝ってしまってごめんなさい・・・・」

幸子D「罰ゲーム決定ですね。」

蘭子「もう・・・杏さんのせいですよ。」////

杏「まぁいいじゃん、杏もあの服着てる蘭子見たいし。」

蘭子「もう・・・・」///

幸子D「いちゃついてる所悪いですが、杏さんもエリオさんのコスプレしてもらいますからね!」

杏「ええ~」

楓「それでは、また次回♪」

~おわり~

お疲れ様でした
原作未読の部分も多々ありましたが面白かったゲームでした
ではまたいつか

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