瑞鶴「私と提督さんとの関係性」 (33)

瑞鶴「そりゃあ毎日えっちしてるけどさ」

瑞鶴「でも、付き合うのはなんか違うの」

瑞鶴「いくらでもえっちなことはしてあげる」

瑞鶴「んっ、今みたいにおっぱいぱっかりしゃぶるのも、させたげる」

瑞鶴「でもそれだけ。あくまで身体だけの関係ね」

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瑞鶴「また中に出したし……大丈夫だって知ってるから?」

瑞鶴「確かにそうだけどさ」

瑞鶴「まあ、生の方が気持ちいいから良いけど」

瑞鶴「え?彼氏とは生なのかって?」

瑞鶴「提督さんと違って憲兵さんはちゃんと大切にしてくれて、ゴム使うし」

瑞鶴「手コキ以外じゃ、生のは触れたことないから」

瑞鶴「なに?なんでまた勃起してんの?」

瑞鶴「まあ良いや、もっかいしよっか」

瑞鶴「ちょっと、今日は彼氏とデートって言ったでしょ?」

瑞鶴「離して、やめて」

瑞鶴「いつもより濡れてる?……もう、下着変えなきゃ」

瑞鶴「……さっさと済ませてよね」

瑞鶴「はぁっ、はぁっ……最低、こんなときも中になんて」

瑞鶴「もう行かなきゃ」

瑞鶴「うわ、提督さんの垂れて来る……デート中、ずっと気になりそう」

瑞鶴「勃起?知らない。一人でシコシコしてよ。じゃあ行ってきます」

瑞鶴「ただいま」

瑞鶴「なんで提督さんの部屋にって?」

瑞鶴「提督さんのせいで今日はずっと気になってデート失敗したの」

瑞鶴「だから責任取って気持ち良くしてよ。ヤってすっきりするから」

瑞鶴「ほらベッドで寝て」

瑞鶴「ちっ、さっさと勃起させてよ!」

瑞鶴「膝は痛い?ふっ、どんどん固くしてるくせになにいってんの?」

瑞鶴「このドM、変態!」

瑞鶴「……こんなんで本当にガチガチにしちゃうんだから気持ち悪い」

瑞鶴「……ねえ、男の乳首をいじるのっておかしいの?」

瑞鶴「彼氏の乳首責めたら嫌がられたんだけど」

瑞鶴「乳首って気持ちいいじゃん」

瑞鶴「提督さんも乳首で喜ぶのに……あ」

瑞鶴「提督さんは変態だからか」

瑞鶴「今日彼氏とヤったんだけどさー」

瑞鶴「ゴムが破けてたんだよね」

瑞鶴「まだ出す前だったから中出しされなかったんだけどさ」

瑞鶴「すごい慌ててて、責任は取るから!ってさ。大丈夫だって何度も言ったのにしつこくて」

瑞鶴「私が艦娘だってこと忘れてるのかしらね」

瑞鶴「こういうところは、提督さんみたいに好きにヤって好きに出すのが楽だなーって」

瑞鶴「あっ、だからお尻はだめって言ってるでしょ」

瑞鶴「ちょっと、ちょっとやめっ……んんっ!」

瑞鶴「変態」

瑞鶴「いつもお尻触ったり、指入れてくるからおかしいとは思ってたけど……この変態」

瑞鶴「ああもう、なんかお尻開いてる感じする。お腹がなんか変」

瑞鶴「……別に気持ち良くなんてなかったし」

瑞鶴「……」

瑞鶴「ちょっと、また硬くして……いや、お尻はいや」

瑞鶴「……提督さんみたいな変態になりたくないの。だから、あっ、あぁっ……」

瑞鶴「……フンっ」

瑞鶴「こんなことするなんて……最低」

瑞鶴「……だ、だから気持ち良くなんてなかったから」

瑞鶴「ああもう変態変態変態っ!」

瑞鶴「次からはやめてよね」

瑞鶴「ちょっ、違っ、今日は良いってわけじゃっ、ひゃうっ」

瑞鶴「……はぁ」

瑞鶴「どうしたって、今日彼氏に生でしてみたいって言われて」

瑞鶴「せっかくだから、お尻でもしてみよっかって言ったら引かれてさ」

瑞鶴「……」

瑞鶴「あんたのせいでっ!このっ、このっ!」

瑞鶴「今日は私の好きにさせてもらうから」

瑞鶴「ねえ、知ってる?目には目を、歯には歯を……だからね?」

瑞鶴「提督さんがこないだ使ってきたバイブとローション、役に立ちそうで良かったね」

瑞鶴「お尻責めたらあんなにイけるんだね?」

瑞鶴「これからは毎回使おっか?」

瑞鶴「……ペニスバンドは嫌、私が気持ち良くないじゃん」

瑞鶴「はぁ……やっぱり提督さんってド変態だよね」

瑞鶴「こんなんじゃ彼女とか出来なさそうだし、可哀相だね?」

瑞鶴「は?彼女くらいいる!?嘘つかなくて良いし!」

瑞鶴「提督さんに彼女なんて有り得ない、絶対嘘!」

瑞鶴「……ふーん、彼女、いるんだ、へー」

瑞鶴「ねえ、聞いて」

瑞鶴「私別れたの」

瑞鶴「そっか、じゃなくて、別れたのっ!」

瑞鶴「これは提督さんのせいだから責任取って」

瑞鶴「付き合えって言ってるの」

瑞鶴「もちろん彼女とも別れて、私がいないのに提督さんに恋人がいるなんて許せないし」

瑞鶴「へー、別れないんだ。じゃあその彼女に私達がセックスしまくってるのバラすから」

瑞鶴「……え?言っても良いってどういう……」

瑞鶴「はぁっ?付き合うときに話してある!?馬鹿じゃないの!?」

瑞鶴「ふざけないでよ、そんなの許す女いるわけないし!」

瑞鶴「誰!?提督さんは誰と付き合ってるっていうの!?」

瑞鶴「えっ……翔鶴、ねえ……と?」

瑞鶴「やっほー翔鶴姉。いきなり呼び出されたと思ったら、裸の提督さんがいて驚いた?」

瑞鶴「今から提督さんとセックスするから」

瑞鶴「それだけ。じゃあ邪魔者は部屋から出て行ってね」

瑞鶴「……さっ、セックスしよ?」

瑞鶴「ほら、今も勃起してるし準備万端だね」

瑞鶴「それじゃあいくね……ん」

瑞鶴「はぁっ、はぁっ……」

瑞鶴「見て、ほらこんなにたっぷり出たね……どんどん垂れて来る」

瑞鶴「もっと、もっとしよ?乳首もしてあげる。お尻もしてあげる。キスも、んっ、んぅっ……ぷはっ」

瑞鶴「私は最高でしょ?私以外は考えられないでしょ?」

瑞鶴「ほら、ほらほら!気持ち良いでしょっ?」

瑞鶴「私さえいたら提督さんは幸せでしょ!だから別れて、別れなさい!」

瑞鶴「そんな答えは聞いてないの!別れるって言いなさい、言って、言えっ!」

瑞鶴「ほらぁっ、また中出し。私が好きだから中出しするんでしょっ、ねっ?」

瑞鶴「あぁっ、いっぱいくるっ!!ふああああ!!!」

瑞鶴「ねえ」

瑞鶴「ねえってば」

瑞鶴「メールばっかりしないでこっち見てよ」

瑞鶴「ついさっきまでセックスしてたんだよ?」

瑞鶴「携帯よりも、私を見てってば」

瑞鶴「彼女なら私がなるから、だからもう翔鶴姉の事はいいでしょ?」

瑞鶴「ほら、今ちょうどメールしてるんだから別れるって言ってよ」

瑞鶴「無視しないでよ、聞いてよ……」

瑞鶴「……勃起だけして、もうここでしか構ってくれないの?」

瑞鶴「んっ、ほら、気持ち良いでしょっ?おっぱい触ったりして良いんだよ?」

瑞鶴「ねぇっ、こっち見てよぉっ!!」

瑞鶴「あっ、やっと携帯閉じた。やっぱり私の方が良いもんね」

瑞鶴「えっ、どけって……。そんな、なんで……」

瑞鶴「ねえ、どこ行くの?……デート?」

瑞鶴「だめっ、そんなの行かなくて良いし、デートなんてつまらないでしょ?」

瑞鶴「ほら、もっとセックスしよ?二人でくっつこう?」

瑞鶴「待って、待ってよ。ねぇっ!」

瑞鶴「あ……」

瑞鶴「なんで、どうして……」

瑞鶴「好きなのに、大好きだったのにっ!」

瑞鶴「うわああああああああああん!!!!!」

瑞鶴「なんで、なんでこんなことになっちゃうの?」

瑞鶴「おかしいよ、そんな……いや」

瑞鶴「そ、そうだ元カレ、元カレに冗談だったって言えばまだ元カレはやり直せる……」

瑞鶴「好きじゃないけど、元カレは私のこと大好きだったし……」

瑞鶴「あっ、もしもし、私だよ」

瑞鶴「え、何の用って、あ、あのね、実は別れるって言ったのは冗談だったの!」

瑞鶴「だからっ……え、な、なんで切れたの?」

瑞鶴「あ、きっと充電が切れたんだ。そうだよね、元カレは私の言うことなんでも聞いてくれたし」

瑞鶴「明後日お休みだよね、デートしよう……っと」

瑞鶴「あ、あれ、おかしいな、充電切れなのに返信が……」

瑞鶴「え、だ、だから別れるってのは冗談だってば!」

瑞鶴「うそ、もう付き合いきれないって、そんな……そんなぁ……」

瑞鶴「……あ、お帰り」

瑞鶴「え、うん、ずっとここで待ってたんだよ」

瑞鶴「ベッドにいると、提督さんに抱かれてる時とおんなじ匂いなんだよ」

瑞鶴「ほら、もう準備出来てるしさ、しよ?」

瑞鶴「うんっ、ずっと想って弄ってたの」

瑞鶴「好き、好きなの、提督さん以外考えられないの!」

瑞鶴「あはっ!そうだよねやっぱり私が好きだもんねっ!」

瑞鶴「……え?なんで、服?」

瑞鶴「あっ、着衣プレイ?ふふっ、変態なんだからっ!」

瑞鶴「全部着るの?うんっ」

瑞鶴「はい、全部着たから……好きにして?」

瑞鶴「えっ、ちょっと、なんで部屋の外に?」

瑞鶴「どうしてドア閉めるの、開けて、開けてよ、ねぇっ」

瑞鶴「放置プレイはやだよ、ねえ開けて、開けてよ開けて」

瑞鶴「どうして……なんで……ぐすっ」

瑞鶴「おはよ」

瑞鶴「ううん、もう翔鶴姉と別れてなんて言わない」

瑞鶴「彼女がいても、私達はセックスしても良いんだもんね?」

瑞鶴「だから、今日もしよう?」

瑞鶴「良いよね?」

瑞鶴「駄目なんて言わないよね?」

瑞鶴「だって私は、私達は」

瑞鶴「ただの……セフレ、だから」

終わり
ありがとうございました

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年10月06日 (火) 01:33:20   ID: 2KNZkOjQ

悲しいなあ

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