キモオタ「ブヒヒヒww」 幼馴女「どったのー?」 (659)

キモオタ「ブヒヒヒwwまた腹蹴られたwww」

幼馴女「えっ!?誰に!?」

キモオタ「...ww」

幼馴女「...答えて」

キモオタ「でも、言ったら幼馴女がその人に注意でしょwwそしたら幼馴女までいじめられるww」

幼馴女「...」

キモオタ「ブヒヒヒwwまた腹蹴られたwww」

幼馴女「えっ!?誰に!?」

キモオタ「...ww」

幼馴女「...答えろよオラァ!」ドスッ

キモオタ「ピギィww」

キモオタ「ブヒヒヒwwまた腹蹴られたwww」

幼馴女「えっ!?誰に!?」

キモオタ「...ww」

幼馴女「...答えて」

キモオタ「でも、言ったら幼馴女がその人に注意でしょwwそしたら幼馴女までいじめられるww」

幼馴女「ブヒヒヒww」

キモオタ「ブヒヒヒwwまた腹蹴られたwww」

幼馴女「えっ!?誰に!?」

キモオタ「...ww」

幼馴女「...答えて」

キモオタ「でも、言ったら幼馴女がその人に注意でしょwwそしたら幼馴女までいじめられるww」

俺「ブヒヒヒwwwww」

キモオタ「拙者と話してるところ見られたらいじめられるよww早く教室戻った方がよろしいwww」

幼馴女「...保健室行こっ、ね?」

キモオタ「へーきへーきww拙者、筋トレだけはやって来たからなwこれくらい屁でも無いww」

幼馴女「そっか、じゃあ一緒に教室戻ろう?」

キモオタ「ブヒヒヒww幼馴女までいじめられるから拙者と行かない方がよいぞとさっき──」

幼馴女「いいから行こっ!」

キモオタ「ブヒヒヒwww」

キモオタ「ブヒヒヒwwブヒブヒブヒヒヒwww」

幼馴女「ブヒ!?ブヒヒ!?」

キモオタ「...ww」

幼馴女「...ブヒブヒ」

キモオタ「ブヒ、ブヒブヒブヒブヒブヒヒwwブヒヒブヒブヒブヒヒww」

幼馴女「...」

俺「ウルトラソウッ」

歌丸「ハーイ」

キモオタ「拙者と話してるところ見られたらいじめられるよww早く教室戻った方がよろしいwww」

幼馴女「...保健室でイこっ、ね?」

キモオタ「へーきへーきww拙者、筋トレだけはやって来たからなwこれくらい屁でも無いww」

幼馴女「そっか、じゃあ一緒に教室でイこう?」

キモオタ「ブヒヒヒww幼馴女までいじめられるから拙者と行かない方がよいぞとさっき──」

幼馴女「いいからイけっ!」

キモオタ「ブヒヒヒwww」ドピュッ

キモオタ「ブヒヒヒww腕を引っ張ったら臭いにおいが移るぞwww」

幼馴女「キモオタは臭くないもん」

キモオタ「...ww」

幼馴女「もっと自信を持ってよ、自分に」

キモオタ「ブヒヒヒwwでも拙者、ルックスも良くないしw」

幼馴女「でも、キモオタは私の知ってる限り一番性格良い人間だよ」

キモオタ「...ありがとう」

幼馴女「...///」ドキッ

イケメン「おっ、幼馴女さん!...と、隣誰?」

キモオタ「」ビクッビ,ビクビクッ

キモオタ「」ガクブルガクブル

幼馴女「私のお馴染みのキモオタだよ、同じクラスでしょ」

イケメン「あ、そーだそーだキモオタ君かぁ、あんまり話さないから分かんなかったわ」

幼馴女「...じゃあ、私はこれで」

キモオタ「」ペコリ

イケメン「」

イケメン(また次の休み時間、やるか)

幼馴女「じゃあ私は四組だからこれで、キモオタまた次ねー」

キモオタ「わざわざ教室まで付き添ってくださりまことにww」

幼馴女「良いって良いって、私とキモオタの仲でしょ?」ニコッ

キモオタ「てっ、天使」

幼馴女「えっ?」

キモオタ「ブヒヒヒ、何でも無いで候うww」

幼馴女「ふーん?」

幼馴女「じゃあまたねー」

キモオタ「はいwww」

キモオタ(幼馴女は本当にいい人だ)

キモオタ(俺がいじめられてると知りながら、それでも尚、俺に接してくれる)

キモオタ(将来幼馴女にはいい男見つけてもらって、幸せになって貰いたいな)

クラスメイト「おいキモオタがニヤニヤしてるwキモッ」

クラスメイト「幼馴女にナンパでもしてたんだろーなw」

クラスメイト「幼馴女はイケメンと相思相愛なんじゃなかったっけ?」

キモオタ「!!」

クラスメイト「あ、イケメンが戻ってきた」

イケメン「やぁ、皆」

ガヤガヤガヤ

キモオタ(幼馴女とイケメンが相思相愛...?)

>>16
やめてください

>>17 お前イケメンじゃないから安心しな

キモオタ(...それは危険だ)

時、遡ること7分前──渡り廊下付近の人目につかない所にて──

イケメン「おいキモオタ、ちょっと来い」

キモオタ「せ、拙者にwwwなに──グホッ」

イケメン「あ?や・く・そ・く・の・3・千・円・は・?」ガスッガスッ

キモオタ「い、いつそんな約そ──ピギィwww」

イケメン「おら、出せよ出せよ」ガスッガスッ

キモオタ「...はい」

キモオタ(幼馴女に何か買ってプレゼントしようと思ってたのに...)

イケメン「おっ、サンキュウ、やれば出来んじゃん」

イケメン「じゃあな」

     (  ´・ω)
    γ/  γ⌒ヽ (´;ω;`)  ウッ…
    / |   、  イ(⌒    ⌒ヽ

    .l |    l   } )ヽ 、_、_, \ \←イケメン
    {  |    l、 ´⌒ヽ-'巛(  / /
    .\ |    T ''' ――‐‐'^ (、_ノ
        |    |   / //  /

キモオタ(思い出すだけで...)

キモオタ(悔しい...悔しい...!!)

イケメン「あっ、キモオタ君」

クラスメイト「キモオタに話し掛けるとか優しいな、イケメンは」

キモオタ「はっ、はいwwなんでしょうww」

イケメン「次の休み時間も覚悟しとけよな」ボソッ

キモオタ「うぇwwwwうぇwwwうぇww」

お金を払う約束を取り付けて、学校の人が少ないところに呼び出し、首を締める。意識が落ちたところで離し、人工呼吸。そして、同時にズボンを脱がし写真パシャパシャ。

あとは、服を持っていき、裸の状態で放置。服は遠いどこかに捨てる。写真は学校の至るところに貼り出す。後に、仲間を釣れて襲ってくるだろうから用意していた盗聴機で証拠をとる。あとは、流れるように流れて退学へ追い込む。

>>25
ぜひ書いてくれ

>>26
俺が続きを書くのか(困惑)

キーンコーンカーンコーン

クラスメイト「はぁー、やっと終わったー」

イケメン「あっとキモオタ君、じゃあ行こっか!」ニコッ

キモオタ「」ガクブルガクブル

ガラガラー

クラスメイト「イケメンがキモオタを誘ってどこに行ったんだろーな」

クラスメイト「キモオタを誘うとか、イケメン神様だろw」

クラスメイト「それより腹へったー、飯食おうぜ」

クラスメイト「おーう」


幼馴女(キモオタとお昼食べよーっと)

ガラガラー

幼馴女「...あれ?居ない」キョロキョロ

クラスメイト「あー、幼馴女さん、イケメンならキモオタを連れてどっか行ったよー」

クラスメイト「遅かったなー、キモオタにイケメンとられちゃうぜー」

クラスメイト「wwww」

幼馴女(あー、遅かったか)

>>28
俺文才ないし

>>30
もし主が止まったら引き継ぐわ

幼馴女(キモオタと食べたかったのに...もう、誰だっけ?イケメン?そいつ許さん)



女子生徒「きゃー、イケメン先輩!///」

イケメン「やぁ」

女子生徒「挨拶しちゃったー、キャーー///」

イケメン「じゃあまたね」ニコッ

キモオタ「」ガクブルガクブル

イケメン「キモオタ君、そんなにびびらなくて良いって」

イケメン「今度は暴力無しだからね」

キモオタ「」ホッ

人気の少ない校舎裏にて──

イケメン「やっと着いたね」

イケメン「なんで俺が君をここに呼んだのかわかるかい?」

キモオタ「ブヒヒヒww拙者ww頭良くないのでwわからないで候うww」

イケメン「そっか」

イケメン「でさー、キモオタ」

キモオタ「なんでしょうw」

イケメン「お前と幼馴女の関係は?」

キモオタ「おっ?えっ?」

イケメン「今日、一緒に歩いてたよね?」

キモオタ「そうでしたなww」

イケメン「早く答えろよ、どういう関係なんだよ」

キモオタ「...幼稚園の頃からの幼馴染みです」

イケメン「ふーん、じゃあさ」






イケメン「次からお前、幼馴女のこと無視しろよ」






キモオタ「えっ?」

キモオタ覚醒でイケメン殺して世界征服endですね分かります

>>32
頼む

キモオタ「そっ、それはどういう」

イケメン「そのまんまだよ」ニコッ

イケメン「まぁ、それでも君にしつこく話し掛けてきたら」

イケメン「『幼馴女、俺に関わんなよ、昔から迷惑なんだよ、陰で俺のことバカにしてるの知ってるから、もう話し掛けんな、臭い』とでも言っておけよ」

キモオタ「そ、そんなこと...」

イケメン「言えよ」

イケメン「言わないと、幼馴女もお前と同じ目に遭わせるぞ」

キモオタ「...」

イケメン「じゃあ、一回練習してみるか」ニコッ

キモオタ「えっ?」

イケメン「本番になって言えなくなるかもしれないだろ?」カキカキ

キモオタ「何を書いて...」

イケメン「ほら、原稿」

『幼馴女、俺に関わんなよ、昔から迷惑なんだよ、陰で俺のことバカにしてるの知ってるから、話し掛けんな、臭い』

キモオタ「これを...どうしろと...」

イケメン「覚えるまで何度も音読」ニコッ

その時キモヲタの中の何かが切れた
無意識に放ったキモヲタの太い拳はイケメンの頬に突き刺さりイケメンの綺麗な顔を抉る

「が…は…ッ」

「てめぇは俺を…怒らせた」
――プツン
その時イケメンの高いプライドが反応し僅かな理性を消しとばした

「舐めやがってよぉぉぉ!!」

イケメンは懐からベレッタM92を取り出しキモヲタに向け引き金を引いた

続き頼む

小説書いたこともないのに無理に字の文いれるもんじゃないな

キモオタ「幼馴女、俺に関わんなよ、昔から迷惑なんだよ、陰で俺のことバカにしてるの知ってるから、話し掛けんな、臭い」

イケメン「うんうん」

キモオタ「幼馴女、俺に関わんなよ、昔から迷惑なんだよ、陰で俺のことバカにしてるの知ってるから、話し掛けんな、臭い」

イケメン「良いよ良いよ」

キモオタ「幼馴女、俺に関わんなよ、昔から迷惑なんだよ、陰で俺のことバカにしてるの知ってるから、話し掛けんな、臭い」

イケメン「はーい、オッケー」

キモオタ「...」グスッ

イケメン「ほら泣かないの」

イケメン「バッチし録音したから、安心しろ」ニコッ

キモオタ「──えっ?」

イケメン「やめろ…」

キモヲタ「………」ゴゴゴゴゴゴ

イケメン「助けてくれぇ!金ならある!」

イケメン「誰か助けてぇぇぇぇ!!」







グシャ

ベレッタM92を持っているとかイケメンに何があったんだ

キモオタ「まって、録音したって、何?」

イケメン「そのまんまだけど?」

キモオタ「え...」

イケメン「じゃあ、幼馴女に聞かせてくるわ」

キモオタ「ちょっと待っ──グホッ」

イケメン「あっ、悪い、つい手が出ちゃった」

キモオタ「それだけはやめろよぉ!!やめろよぉ!!」

>>50
しかしベレッタM92から弾丸が放たれることはなかった。
イケメン「馬鹿なッ!?」
そしてキモオタはおもむろにポケットからAK47を取り出し、言い放つ。
キモオタ「ククッ、それが貴様の本性か」

>>56
イケメンの親が裏社会の偉い人なんだよ

>>58
ポケットからアサルトライフル取り出してんじゃねぇよ

イケメン「ちょっと黙ってて」ガスッガスッ

キモオタ「いっ、くっ、やめっ」グスッグスッ

イケメン「じゃあね」

イケメン「行ってくるから」ニコッ

キモオタ「やめっ──やめっ」

キモオタ「ろよ...」

>>58
よ、四次元ポケットやから…

イケメン「糞ッ…おい!お前らやっちまえ!」

そうイケメンが悲鳴のように叫ぶと真っ黒なスーツを着た
MP5機関拳銃を持った男たちが現れた

――ズガガガガガ!!

一斉に黒服の持つMP5から弾丸が撃ちだされ
その正確無比な殺人兵器はまっすぐキモヲタに突き刺さると思われた

幼稚園の記憶──

先生「はーい、じゃあ自己紹介してね」

キモオタ「ぼっ、ぼくの名前は、キモオタです、す、好きな食べ物は、納豆です」

ガキども「納豆きらーい」

ガキども「納豆マンだー」

キモオタ「」グスッ

先生「こらこら、皆仲良くねー」

先生「じゃあ、次ー」

幼馴女「私は、幼馴女です、好きな食べ物は──」

幼馴女「えっと...なっとう?です!」

先生「幼馴女ちゃんも納豆好きなんだねー」

幼馴女「うん!食べたことないけど!」

先生「えっ?」

幼馴女「でもこれでキモオタ君と一緒ー!」

キモオタ「///」

「フン…そんな玩具で俺を倒そうなど…愚かな…!!」

そうキモヲタが呟くと黒服に生暖かい風が吹く。

「なんだこれh

次の瞬間黒服たちの首が一斉に斬り落とされ、まるで糸が切れたように倒れ込んだ

イケメン「え?あ?え?」

イケメンは恐怖で失禁し少しでも寿命を延ばそうと芋虫のように這いつくばりキモヲタから離れていった

なんとキモヲタは風を操る能力しゃなのであった

小学校の記憶──

ガキども「キモオタの上履き女子便に入れようぜー」

キモオタ「やめっ」

ポイッ

キモオタ「あ!!」

ガキども「ほら、取って来いよー」

キモオタ「...っ」

ヒョイッ

キモオタ「えっ」

幼馴女「はいっ、キモオタ!」

キモオタ「あ、ありがとう///」

ガキども「なんだよー、拾うなよ幼馴女ー」

幼馴女「えー、良いじゃん別にー」

キモオタ「///」

「ああ…やめろぉ…」

イケメンの全身から冷や汗が流れ一気に体温を奪っていく

「やめてくれぇ…」

「やめろおおおおおおお!!!」

その時イケメンは18年という短い生涯を遂げた




END

生涯を終えた○

>>77
第2部はよう

>>79
イケメン財閥の私兵の空爆で幼馴染死亡で
キモヲタが復讐に財閥破壊は考えてる

中学校の記憶──

キモオタ「教科書がwwあれっ?ww」

幼馴女「どうしたの?」

キモオタ「あっ、いやっ、なんでも無いで候うww」

幼馴女「...」

キーンコーンカーンコーン

キモオタ(まずい...)

キモオタ「せ、先生...教科書を忘れてしまいました」

クラスメイト クスクスクス...

先生「全く、何をしているんだ!これで何回目だ!」

幼馴女「──先生」

幼馴女「私もっ、忘れてしまいました!」

先生「──ったく、仕方ない、ほら、二人とも席となり同士なんだし、この教科書を二人で使いなさい」

幼馴女「すいません...以後気を付けます」

キモオタ「すっ、すいません」

先生「席に座りなさい」

幼馴女「はい」ガタッ

キモオタ「」ガタッ

幼馴女「じゃあ、一緒に使おっか///」

キモオタ「///」

キモオタ「!」

キモオタ(幼馴女の机の中に、教科書が入ってる...忘れてなかったんだ...)

キモオタ「幼馴女...それ...」

幼馴女「あー、ほんとだー、でも今更別にいいやー」ニコッ

キモオタ(もしかして...わざと...///)

高校の入学式──

周り「あいつ顔キモーー」コソコソ

周り「ねー、ヤバくない?」コソコソ

周り「てか隣の女の子可愛いな、あとで声かけてみるか」コソコソ

キモオタ「...」

幼馴女「...緊張するね」コソコソ

キモオタ「...友達できるか心配で候うw」コソコソ

幼馴女「その心配は無用無用」コソコソ

キモオタ「えっ?」コソコソ

幼馴女「もう、友達居るじゃん、私が///」ニコッ

キモオタ「///」

大丈夫、イケメンは天使になったかr

>>89
それ死んでるじゃあねーか!

キモヲタはデブじゃなくてメガネのフツメンで想像してるわ
ファッションのせいでブサイクに見えてる

もうイケメンの私兵で幼馴染の家C4で爆破していいよね?
そんでヲタが復讐に財閥を潰す

>>89
クッソワロタ

──キモオタ!一緒に食べよーっ

──キモオタ、なに泣いてんの!?

──おいおい、私の心配の前に自分の心配を...まぁ、嬉しいけど///



キモオタ「うぇwwwうぇwwwうぇwww」

キモオタ「うぇwwww...」

キモオタ「」グスッ

キモオタ「幼馴女ぁ...ごめん...ごめん...」

幼馴女(あーあ、お弁当一緒に食べたかったなぁ)

イケメン「おーい、幼馴女さん」

幼馴女(あっ、キモオタと同じクラスの人だ)

イケメン「ちょっと良いかい?」

幼馴女「なんですか?えっと、名前は?」

イケメン「あ、イケメンって言います」ニコッ

幼馴女(こいつがイケメンか...確かキモオタと一緒に出掛けたって聞いたけど)

イケメン「ここじゃあ言えない話なんだ...ちょっと屋上に」

幼馴女「はぁ...?構いませんが」

幼馴女「──キモオタと出掛けたって聞いたんですけど、キモオタは今どこですか?」

イケメン「そのキモオタに関係する話なんだ...」

幼馴女「えっ、それって、どういう...」

イケメン「それは屋上で...」

幼馴女「」

屋上にて──

幼馴女「で、キモオタの話ってなんですか?」

イケメン「それが──」

イケメン「まずこれを聞いてほしい」スマホポチ

幼馴女「スマホ?」



スマホ『幼馴女、俺に関わんなよ、昔から迷惑なんだよ、陰で俺のことバカにしてるの知ってるから、話し掛けんな、臭い』



イケメン「以上だ」

幼馴女「──これは一体?」プルプル

イケメン「実は、前からキモオタ君に相談を受けていたんだ」

幼馴女「相談?」

 撃てええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!                                 撃てえええええええええぇぇぇぇぇぇ!!
               ,. - 、   ガガガガガガガ              ゙ガガガガガガカ     ∧_∧

         ,. - 、  彡`壬ミ       ガガガガガガガッ!!!!!!    !!!!!!ッ゙ガガガガガガカ      (^ω^∧_∧
     ,. - 、 彡`壬ミ 用ノ哭ヾ┏ ○┓_ _ _ _从._,     グフゥ・・・   ,_.从_ _ _ _┏○ ┓  (・ω・ ∧_∧
    彡`壬ミ 用ノ哭ヾ┏ ○┓三((〓((━(。゚。)  ━ 二 三∧∧ 三 二 ━   (。゚。)━))〓))三┏○ ┓  (・ω・´ ) ┐
   用ノ哭ヾ┏ ○┓三((〓((━(。゚。)   ━ 二 三  ヽ(゙゚'ω゚'): ━ 三 二 ━   (。゚。)━))〓))三┏○ ┓   ) ┤
   〈_〉つ┏┓三((〓((━(。゚。)  ━ 二 三  ━   ;,(  ノヽ ;,   ━ 三 二 ━   (。゚。)━))〓))三┏┓⊂∟ ┤
    《_甘.》≡\ {_} {(≡ ⌒Y⌒          、ハ,,、/ /              ⌒Y⌒    ̄ (__) ヽ≡≡≡ ┘
    {_} {(≡  ム≡                                                  (__)__)
    ム ム≡

《こちら第一小隊、イケメンの家を制圧を完了した。》


              |
              |
              |        __ __     __
              _ __ |      _(_,、__))ヘヽ   / =ヘ((_j_
         _j_,)),ヘ= ヽ      (∀`,,ij-'   `─-ij,,゚)tニiニiti=
         (・,,ij-─‐' =itiニiニGltュとi_ ヽ   (ト─イ、_て)、

      =itiニiG  , ト─ヽ      li_l,l===l]]    [[i===iiYi
         `_ヘ ====l]、    [l_〈__,l]   [l__ヽ_l]
二二二二二二(__ ノ ヽ_,J__ (__ ヽ__) _(_ノ 、__)

《校舎制圧部隊の状況を報告されたし》

イケメン「キモオタ君が、君のことが迷惑だってね」

幼馴女「えっ?」

イケメン「幼稚園の頃からずっと迷惑してるってさ」

幼馴女「そんな...」

イケメン「僕は聞いててムカついたよ」

イケメン「何度も何度もキモオタ君を殴りたくなったさ」

イケメン「そして今日、キモオタ君は『面と向かって幼馴女に言い辛いから録音したのを幼馴女に聞かせて』と言ったんだ」

イケメン「僕は初めは断った、しかし」

イケメン「まさか暴力を振るわれるとはね」

《狙撃準備完了。いつでも撃てるぞ》

   ∧_∧
  ( ´・ω(ニ0=ニ(()____.
  (  、つヮっ―'''''''''' ̄ ̄ ̄
 ⊂_)/ 〉 :: :::\
''''''''''''''/:: 〈    /



||||||||||||||||||||||||||||   ....┳  ::||||||||||||||||||||||||||||||
|||||||||||||||||       ..┠ +20   ::||||||||||||||||||||

||||||||||||| .        .┃           :|||||||||||||||
|||||||||           ┠ +10       ||||||||||||
|||||||           ∧_,,∧             |||||||
||||||: ┣┿┿┿┿  (´・ω・) ┿┿┿┿┫   :||||
||||||||:         / イケメン \           :|||||||
||||||||||||,     ⊂  ) ┠ -10つ       :|||||||||
||||||||||||||,        (_.┃⌒ヽ      |||||||||||||||
||||||||||||||||||:        ..┠ -20}   ||||||||||||||||||||||
|||||||||||||||||||||||||||||   ..ノ┻   :||||||||||||||||||||||||||||

イケメン「そして、今に至るわけだ...」

幼馴女「う、嘘...」

イケメン「嘘じゃない、紛れもない真実だ」

幼馴女「そんな...なんで...」ポロポロ

幼馴女「なんでよぉ...」ポロポロ

   ∧_∧<お前には失望した、逝ってよし
  ( ´・ω(ニ0=ニ(()____.
  (  、つヮっ―'''''''''' ̄ ̄ ̄
 ⊂_)/ 〉 :: :::\
''''''''''''''/:: 〈    /



||||||||||||||||||||||||||||   ....┳  ::||||||||||||||||||||||||||||||
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|||||||||           ┠ +10       ||||||||||||
|||||||           ∧_,,∧             |||||||
||||||: ┣┿┿┿┿  (´・ω・) ┿┿┿┿┫   :||||
||||||||:         /イケメン \           :|||||||
||||||||||||,     ⊂  ) ┠ -10つ       :|||||||||
||||||||||||||,        (_.┃⌒ヽ      |||||||||||||||
||||||||||||||||||:        ..┠ -20}   ||||||||||||||||||||||
|||||||||||||||||||||||||||||   ..ノ┻   :||||||||||||||||||||||||||||

《発砲許可を!!》

《撃て》

>>118
うてえええええええええええええええええ

>>119
>>121
《了解》
 ∧ ,∧                                 ; ,;从 ,
 ( ・д・) ((ニ(ニ(l          ガーン!, ''"´"''': ; .      、゙,',::、⌒::;.,'."));":

 ( つ|_||三三二弌ll============lニlll),,   . : ;  _,"   `.、:.(`:'⌒>>  ゙":
 (_)_)ニ〃l,=l┘             "'' -''''"´     ;;.゛;((:;;`';::,");;";;;))`.;←イケメン

《幼馴染保護にヘリを向かわせる》


    バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ ・ ・ ・ ・ ・ ・

                      ∩                    ._
===============[二]=================  _   .// 
                      I I_____                        \\ // _ 

              ____ヘ))       = )                         \(// 
         ___∠ _  |二二二二((二二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\                  / /\ 
        /∩_∩ // ||   _//_||__|__         ̄ ̄\            /  /\\ 
      / (´∀` J)//   ||  | ||(______)| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|   \         /   /   ̄ 
   / ̄ ̄ ̄へ¶⊂ )//   .||  | || |         || | ̄ ̄|| ̄ ̄|:|     ̄ ̄\   /    /     
  /     /  ヽ=======||     ̄ | ∧_∧  /■\   ||    |:|          ̄ ̄     /     
  | ̄ ̄ ̄ l== ||     .||       |< `∀´ノ> (Q・∀・)   ̄~  ̄.:| =VIP陸軍 =  (二二((二二) 
  ヽ     ヽ__ノゝ___||      |(つ[二]==つ[二]==         |     ______ノ        
   ヘ_                 └ )  ) ) )  ) )---───┘/ ̄ ̄       \        
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゝ ̄ ̄ゝ ̄ ̄ (__)_)__)_)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄             (()

              (( )  (( ) |    |             

                ̄     ̄    |        |                 
                        |         |            
                        |         |         
                        |         |            
                        |         |       
                        |         |               
                       /(\_/)    |
                       ○(∀`J )     |
                        \~|日|~~|     |    スゥゥゥゥゥゥゥゥー(ロープを降りる音)
                        /○/  ̄     |
                      (_)_)|        |             
                           |        |             
                         /        |        

                         |         | 

《作戦完了。全員よくやった》

イケメン「済まない...本当に...済まない」

幼馴女「──キモオタ」グスッ

幼馴女「キモオタに、聞いてくる!」グスッ

幼馴女(そうだよ、きっと何かの間違えだよ──)

幼馴女(キモオタは誰よりも優しいんだもん!)

幼馴女(だから私は──)

幼馴女(そんなキモオタが──)

ガラガラ

幼馴女「キモオタ!」

キモオタ「」ビクン

幼馴女「もう、探したんだよー、キモオタ」

キモオタ「...」

幼馴女「ねぇ、キモオタ?」

キモオタ「...」

幼馴女「ねぇ?」

キモオタ「...」

幼馴女「キモオタ...返事してよ」

キモオタ「...」

《クソッ!俺達が狙っていたのは隣の高校のイケメンだった!》

>>128
通報しました!
   しましま!!
      しま!!

>>130
なにいってんだこいつ

幼馴女「...あっ、あのさ」

キモオタ「...」

幼馴女「──録音してたあれって...」

幼馴女「本当なの?」

キモオタ「...」

幼馴女「なんかの間違えだよね?」

キモオタ「...」

幼馴女「間違えって言ってよ...ね?」

キモオタ「...」

幼馴女「私わかってるから...なにがあったの?」

キモオタ「──っ」



──幼馴女もお前と同じ目に遭わせるぞ



キモオタ「幼馴女、俺に関わんなよ、昔から迷惑なんだよ、陰で俺のことバカにしてるの知ってるから、話し掛けんな、臭い」

>>128
バカ野郎!貴様は降格だ!次のミッションに心してかかれ!!「イケメンを殺せ!」

キモオタも録音しとけばなー

>>132
バカ野郎!貴様は降格だ!次のミッションに心してかかれ!!「イケメンを殺せ!」
絶対やれ!絶対だぞ?
間違えたら通報だからな!!

>>137
>>140
《間違えたのは上の奴らだろうが!!》

もうこの仕事は降りる!
>>150がスナイパーやってくれるらしいぞ!

幼馴女「えっ...」

クラスメイト ザワザワ

(えっ、ヤバくない?)

(何、あのキモオタ)

(何言ってんの?アイツ)

キモオタ「...」

幼馴女「...迷惑...だったんだね」

キモオタ「...」

幼馴女「ごめんね、気が付けなくて...」ポロポロ

キモオタ「...」

幼馴女「ごめん...ね」ポロポロ

キモオタ「...」

幼馴女「じゃあ、キモオタ君、お昼終わっちゃうし...」ポロポロ

幼馴女「ごめんね」ガラッ

バタン

キモオタ「...」

「さいてー」

キモオタ「...」

「うわー、あいつやっちゃったな」

「イケメンに殺されるぞー」

「顔も不細工なのに、心までとか」

キモオタ「...」

うわぁあああああああ!!!!!!(歓喜)

>>150
お前は今日からスナイパーだ!

>>152
そいつ喜んでますけど

>>154
じゃああんたに頼むわ

幼馴女「」グスッ ヒック

イケメン「あっ、幼馴女さん」

幼馴女「...ど、どうも」ポロポロ

イケメン「キモオタ君に辛い言葉を浴びせられたんだね」

幼馴女「そんなこと...ないです」ポロポロ

イケメン「幼馴女っ」ギュッ

幼馴女「...っ」ポロポロ

イケメン「泣いて良いんだよ...」

幼馴女「うっ...グスッ、キモオタぁ...」ポロポロ

イケメン「午後の授業はフケようか...」ギュー

「サイテーだよキモオタ」

「お前消えろ、俺の目の前から」

「女の子を泣かせるとか」

「キモすぎ」

キモオタ「...」

キモオタ(今日はもう...学校に居られないな...)

キモオタ(もともと、学校に来る目的なんて無かったよな)

キモオタ(友達の居ない俺なんて)

キモオタ(なんで来てたんだっけ...)

キモオタ(とりあえず早退するか)

先生「はーい、授業始まるぞー」

キモオタ「せ、先生www」

先生「どうしたんですか?」

キモオタ「たっ、体調がとても悪いので、早退しますww」

先生「そうか、家の方には私が電話しておく、職員室に言って担任の先生に知らせてから帰りたまえ」

キモオタ「承知www」

>>167
誤字、×「職員室に言って」○「職員室に行って」

ちょっと休憩させて10分ほど

僕はパッピーENDが嫌いなんです

担任「わかった、ゆっくり休めよ」

キモオタ「はいwwwかしこまりましたのましたの助www」

担任「ハッハッハッ、やっぱり面白いなお前w先生はお前が居ないと寂しいから早く治してくれよのくれよ助」

キモオタ「合点承知ww」

担任「じゃあな、気を付けて」グッ

キモオタ「はいっ!w」グッ

ガラリ

担任「良い生徒を持ったな」

イケメン「フケるの初めて?」

幼馴女「」コクッ

イケメン「そっか」

イケメン「ごめん」

イケメン「僕はなにも出来なかった...」

イケメン「君の素晴らしさをキモオタに伝えることは出来なかった」

幼馴女「私が、素晴らしい?」

イケメン「うん、僕はそう思うな」

幼馴女「フフッ」

イケメン「おっ、元気でた?」

幼馴女「いやー、私は素晴らしくなんか無いんですよ」

幼馴女「本当に素晴らしいのはキモオタ君の方なんです」

担任×キモヲタEND来るか?

イケメン「キモオタ君が?」

幼馴女「えぇ、今は『キモオタ君』って呼んでますが、前までは『キモオタ』って呼ぶくらい仲良かった...いや、良かったと勘違いしていたんですが...」

幼馴女「キモオタ君は本当にいい人なんです」

幼馴女「いつも自分のことより、周りの人の事考えてて」

幼馴女「授業の時なんか、誰も挙手しなくて先生が怒りそうになったときに、キモオタ君が挙手してくれたりとか」

幼馴女「その後キモオタ君が私に『あんなに一生懸命頑張ってる先生の授業で挙手しなかったら申し訳ないで候う』と言ってきたんです」

幼馴女「とにかく優しいんです、キモオタ君は」

担任×幼馴女
イケメン×キモオタ
でお願いします

イケメンの家

    _
   `))
    ´                       ∧
                     <⌒>

                       /⌒\
                       ]皿皿[-∧-∧、
         ________∧_/\_|,,|「|,,,|「|ミ^!、
       /三三三三三三三 Π . ∩  |'|「|'''|「|||:ll;|
    __| ̄同 ̄同 ̄同 / ̄ ̄∧ ̄ ̄ ̄ ̄∧ ̄\

...  _/__|==/\===ハ, ̄ ̄|「| ̄ ̄ ̄ ̄|「| ̄ ̄|

  /_| ロ ロ 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 田 |「|  田 田 |「|[[[[|
  |ll.|ロ ロ /|.l⌒l l⌒l l⌒l l´| |    |「|        |「|ミミミミミミ、
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     =ニ二´ ` ̄´^´    ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,ヾ、l三|
         ` ̄ ̄'i ̄ ̄`゛`ー―====<=ー-`
              ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i二i´¨ 
                                 カシッ
                              ,‐,
                      ロ´ ̄ ̄ ̄ ̄.〕==
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、′‘ ・. ’、′              ̄ ̄
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・. ’、′・. ’、′‘ ‘从へ从(⌒Y从人⌒) へ 从 人 从へ从へ人へ从・、′‘ ・. ’、′ ‘      . ’、′
′‘ ‘ ・. ’、′‘ ・Σ( (( ′‘ ・.人 ) ) ・. ’”;   )ζ⌒ ⌒ ) )   )ζ′‘: ; ゜+°′。.・”; 
‘ ・. ’、′Σ( ( (  ))へ从从へ从( (     )ζ Σ( ( (  ) ))  )ζ へγ. ’、 ′‘ ・. ’、
. ’・.. ’・.从人 ‘ ・.⌒( ⌒⌒ζ Σ⌒ \ ’、′‘ ・. ’、 人人 ’、人人 ’、′‘ ・.・. ’、′‘ ・. ’、′

   \ γ   γへ从 ( 人. ’、)从 ・. ’ 从 ・. ’、)  ・. ’、′)) ⌒  ) ) ”; ⌒ \人人 ’、人人 ’、′‘
、′‘ ヽ  γ ((  人  ( ζ Σ⌒ ⌒ へ从へ  |))   λ λ  ) ((  ( (  (( )⌒)へ从 人 从へ从へ
 ヽ Σ( ((   ⌒ ⌒へ从从へ从 ′‘ ・.   | )  _)\_)\  人  从. ’、)  ・. ’、′)) ⌒  ) ) ”;
 Σ( ⌒( ⌒ ) ノ⌒( ⌒ )))从へ从  Ⅴ ) _  ) ))从へ从へγ /\_)\  人  从 ( ソ从へへ从  人从
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

せめてストーリーに関係ない所で復讐しよう

幼馴女「キモオタ君には何度も助けられましたし、本当に感謝しきれないほどです」

幼馴女「だから本当に素晴らしいのは...」

幼馴女「キモオタなんですよ」

イケメン「なるほど」

イケメン「でも、彼の本性は──」

幼馴女「キモオタの悪口言うと怒りますよ?」

イケメン「///済まない」

幼馴女「それに私はまだ微かな希望を信じてるんです」

イケメン「微かな希望?」

幼馴女「はい、確かかわかりませんが、キモオタ君は高確率で」





幼馴女「『私と話してる限定』で、嘘を付くときは、しゃべり方が変わるんです」

イケメン「」

幼馴女「それによく思い出して見ると色々と合点が付かないところがあるんです」

幼馴女「イケメンさん、あなた今日の三時間目の終わった後の休み時間、すれ違ったじゃないですか」

幼馴女「その時、言いましたよね?」



「おっ、幼馴女さん!...と、隣誰?」

「あ、そーだそーだキモオタ君かぁ、あんまり話さないから分かんなかったわ」


幼馴女「詳しくは>>10で」

幼馴女「良く良く考えるとおかしいじゃないですか」

幼馴女「相談を受けていたのに名前を忘れるなんて」

幼馴女「いや、それとも、いじめをするときに空気のように扱うアレですかね?」

幼馴女「本当にキモオタを知らなくて、あのように振る舞ったなら「相談」は嘘になります」

幼馴女「キモオタを知っててのあの振る舞いなら「いじめ」である可能性が高くなります、いじめをする人に対して相談なんかしませんよね?」

幼馴女「どちらにしろ、「相談」なんて本当は無かったんじゃないですか?」

イケメン「」

幼馴女「そういえば、いま適当に歩いてますが、どこに向かっているのか知っていますか?」

イケメン「どこだ?」

幼馴女「私のお家ですよ」ニコッ

時、遡ること10分前──

担任「良い生徒を持ったな」

担任「あっ、そうそう!!」

ガラッ

担任「ちょっと待て!キモオタ!」

キモオタ「はいっ?ww」

担任「イケメンの奴どこに居るか知らないか?」

キモオタ「いやww拙者がそんなことww知ってるわけないで候うww」

担任「そうか」

隣のクラスの担任「幼馴女も居ないんですよねぇ」

キモオタ「!!!!」

担任「全く、エスケープでもしたか?」

担任「あれっ?キモオタは?」

担任「もう帰ったのか」

さっきイケメンの家は空爆で更地になったからな

キモオタ「ブヒッwwブヒヒヒヒww」ゼーハーゼハー

キモオタ(幼馴女!!)



イケメン「幼馴女の家?」

幼馴女「えぇ、そこで」



幼馴女「良いことしましょうよ」



イケメン「えっ///」

幼馴女「ふふっ、あと因みにですね──」

幼馴女「私の隣のお家が──」


ゼーハーゼハー


幼馴女「あっ!」


ゼーハーゼーハー


幼馴女「来ました来ました」

イケメン「!!」



キモオタ「」ゼーハーゼハー



イケメン「なんで、お前が...」

幼馴女「ふふっ、3Pですよ」

六時まで休憩ください

イケメン「さっ、3P!?」

幼馴女「えぇ、受けがあなたで」

幼馴女「私達二人が、攻め」

イケメン「は?」

幼馴女「まだ言ってる途中でしたが...私の隣のお家はキモオタのお家なんですよ」

イケメン「えっ」

幼馴女「キモオタなら、きっと来てくれると思った」

幼馴女「キモオタ...」

幼馴女「さっきは、ごめんね」

キモオタ「ブヒヒヒヒwww気にするなで候うww」

幼馴女「キモオタは優しい、でも優し過ぎる...」

幼馴女「だからさ、たまには」



幼馴女「怒って良いんだよ?」



キモオタ「」プツン

キモオタ「イケメン」

イケメン「えっ」ビクッ

キモオタ「殺すぞ」

イケメン「ひいっ」

ガシッ

イケメン「なっ、幼馴女、離せっ」

幼馴女「ダメだよ、逃げたら」

キモオタ「ブヒヒヒヒww」

イケメン「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

キモオタ「だめ」

キモオタ「死ね」

ボコッドスッバキッ

キモオタ「おらおら死ねよ」

イケメン(あれ?殴られてるのに、痛くない)

イケメン(所詮、キモオタかよw)

ガッ

幼馴女「えっ」

幼馴染がヤンデレ化するなら④

幼馴女「ちょっ、離っ──」

イケメン「女ごときの羽交い締めなんて大した事ないんだよ」

キモオタ「お前、最低だな」

イケメン「形勢逆転だな」

キモオタ「ちっ」

イケメン「お前が動いたらこの女を殴るぞ」

イケメン「それが嫌ならさ」

イケメン「またいつもの日常に戻ろっか?」ニコッ

キモオタ「いつもの、日常?」

イケメン「うん、いつもの日常」

イケメン「いつも通り君がいじめられて、金をたかられて」

イケメン「戻ろう?」

イケメン「いまの君は『女の子を泣かせたキモオタ』だよ」

イケメン「もっといじめも酷くなると思うな」

イケメン「でも、僕ならそれを──」

キモオタ「いいよ別に」

イケメン「えっ?」

飯食ってきます

なお、外食の模様

ハヤシライスたべたお

ココスとかいくのかな

>>267
え 俺食われたくないんだけど

>>268 おかず(意味深)

>>1はココスでなに食べてるんだろう

>>280
イケメン

>>283 ココスの闇深くてワロタ

楽しい外食なんだからゆっくりさせてあげようぞ

ただいま

因みにサイゼリヤだったお

キモオタ「いいよ別に、俺はこのままで」

イケメン「は?」

イケメン「なんでだよ」

イケメン「なんで」

イケメン「お前、俺の言うこと聞けよ」

イケメン「お前の腹蹴って三千円たかった時みたいにさ」

イケメン「俺の言うこと聞けよ」

イケメン「録音してお前と幼馴女の仲を壊した時みたいにさ...」

イケメン「俺の言うこと聞こうよ?な?」ニコッ

キモオタ「何いってんだお前」


キモオタ「もう、幼馴女離せよ」

イケメン「」

キモオタ「もう、やめにしよう」ニコッ

イケメン「...っ」

イケメン「幼馴女、済まない」パッ

幼馴女「...」ホッ

キモオタ「良かった、幼馴女に怪我が無くて...」

幼馴女「...優しいね、やっぱり」

幼馴女「イケメン君を殴ったときも、わざと弱く殴ったんでしょ?」

キモオタ「いやwwwあれはガチで候うwww」

幼馴女「」

幼馴女「...ありがとう、最後まで優しくて」

キモオタ「...」

キモオタ「済まぬ、幼馴女」

キモオタ「最後まで優しく出来ない」

幼馴女「えっ」

幼馴女「...それってどういうこと?」

キモオタ「幼馴女はもう帰って良いで候うww」

キモオタ「大丈夫wwもう暴力とか無しww安心せいww」

幼馴女「...」

イケメン「幼馴女...済まなかった」

幼馴女「私は良いよ別に」ニコッ

イケメン「」グスッ

サイゼのマルゲリータピザ旨い

変わりすぎて草

お、ホモか?ホモエンドか?

幼馴女「じゃあ、私は、先に帰ってるね...」

キモオタ「うむww気を付けてww」

幼馴女「バイバイ、キモオタありがとうね!」

キモオタ「///」


キモオタ「さて」

イケメン「」

イケメン「本当に済まなかった...」

イケメン「なんて言うと思ったか?」

イケメン「お前、ぜってぇ許さねぇぞ」

キモオタ「」

キモオタ「残念なことに、さっきのお主の懺悔、全部録音したで候う」

イケメン「」

キモオタ「これを先生に見せれば」

キモオタ「お前の学校生活は終わりで候う」

イケメン「俺の真似かよ」

キモオタ「」再生ボタンポチ

スマホ「ザーザーザーザー」

キモオタ「あれ?」

イケメン「wwwwwww」

イケメン「バカじゃねぇの?w最後までお前はキモオタだったなww」

キモオタ「えっ?えっ?」

>>305
まだ半分くらい、とりあえず前半終了あたりかな

とりあえず実写化するならイケメンは福士蒼汰でおk?

キモオタ「なんで?えっ?」

イケメン「はっ、俺は今日はもう疲れた、明日学校ちゃんと来いよ?」

キモオタ「」

イケメン「明日の学校、楽しみにしとけよ」

キモオタ「」ガクブルガクブル



キモオタ「うぇwwうぇwwうぇww済まぬ、幼馴女ww拙者wwやっぱり駄目だったで候うww」

幼馴女「おはよう!キモオタ!」

キモオタ「...おっ、お早うで候うwww」

幼馴女「昨日は本当にありがとう」

幼馴女「助けに来てもらわなきゃ、本当に不味かったかも...」

キモオタ「拙者はなにも...なにも出来ていないww」

幼馴女「キモオタには助けてもらってばっかりだなぁ」

キモオタ「なにも...なにも...」

幼馴女(なんか皆にチラチラ見られてるなぁ)

幼馴女「キモオタ、昨日あの後──」

イケメン「よう!二人とも!!」

幼馴女「ど、どうも」

キモオタ「」ビクッ

イケメン「早く教室行けってww」

幼馴女「えっ」

キモオタ「」

幼馴女「じゃあ、キモオタ、私は隣だから...」

キモオタ「ブヒッwwりょーかいww」

イケメン「早く入れよ」ガッ

キモオタ「痛っww」

イケメン「黒板見てみろw」ボソッ

キモオタ「えっ」

クラスメイト「おーい、みんなー、キモオタが来たぞー」

クラスメイト「学校を早退したフリをして幼馴女とデートだってよww」

キモオタ「なんだ...これ」

キモオタ「なんだよ...写真?」

イケメン「君が昨日、学校を早退した理由はこれだったんだね」

イケメン「君達二人が学校を出ていくのを見て、何かやるんじゃないかと気が気ではなかったよ」

イケメン「その時、君達を止められるのは僕しか居ないと思ってね」

イケメン「思わず後をつけてしまったよ」

キモオタ「」

キモオタ「」

キモオタ(あっ、幼馴女の方は...)

ガラリ

担任「キモオタ、ちょっと来なさい」

キモオタ「うぇww先生、どうしたんですかww」

担任「良いから来なさい」

キモオタ「...はい」

クラスメイト クスクスクス

担任「」

キモオタ「先生はどこに向かっているで候うww」

担任「」

キモオタ「...」

担任「ここに入りなさい」

生徒指導室──

キモオタ「うぇwうぇw拙者、なんかしたで候うか?ww」

担任「良いから入りなさい!」

キモオタ「」

俺「暴れんなよ…暴れんなよ…」
イケメン「イキスギィ!ンアッー!イクゥ!イクゥ!」
俺「キモオタ君と女さんは逃げろ」
キモオタ「ブヒヒヒwwww」
女「はい!」

>>329
よう、ヒーロー

担任「キモオタ君、君は昨日早退した後、どこに何をしに行ったんですか?」

キモオタ「家に休みに向かったで候う」

担任「じゃあこの写真は何かな?」

担任「イケメン君が撮った写真だ」

キモオタ「こっ、これは」

担任「もう一度聞く」

担任「キモオタ君は早退した後どこに何をしに行ったんですか?」

>>331
ホモ展開と見せかけてのイケメンちんぽを叩きまくってオナ死させる方法

家が隣なことくらい言えや

キモオタ「実は...話すと長くなりますが」

キモオタ「~これまでの経緯を話す~ということがあったんです」

担任「なるほど、イケメン君がかぁ」

キモオタ「はい」

担任「イケメン君は生徒に限らず先生達の信頼も厚い」

担任「そんなことをする人には見えないが...」

担任「でも君の言うことだ」

担任「先生は信じるぞ」ニッ

キモオタ「せ、先生」グスッ

担任「昨日の事に限らず、君は休み時間のたびにいじめられてきたのか」

キモオタ「はい...」グスッ

担任「よく我慢したな」

キモオタ「ブヒィィ」グスッ

担任「たが、面倒なことにいじめは色々と事実確認が必要なんだ」

担任「職員会議に持ち込むが、良いか?」

キモオタ「はい」

担任「一旦教室に戻ってなさい」

担任「いや、いじめられてたなら戻り辛いな、ここで待ってても良いぞ」

キモオタ「あっww拙者ww戻ってるで候うwwなーに、全然平気で候うww」

担任「そうか、くれぐれも無理はするなよ」

キモオタ「承知ww」

ガラリ

キモオタ「「失礼しましたで候うww」

キモオタ(さて、戻るか)

タッタッタッタッ

キモオタ「おっ?」

キモオタ「幼馴女がこっち来てるで候うww」

タッタッタッタッ

キモオタ「幼馴女、先生が解決してくれ──」

スッ

キモオタ「えっ」

キモオタ「拙者の横を...通りすぎた?」

キモオタ(いや、それより)

キモオタ「泣いてたで候う...」

キモオタ「追いかけるか...いや、職員会議の結果を聞いて解決するかも知れないし」

キモオタ「ここは教室に戻った方が、良いかもしれんなww」


ガラリ

担任「あっ、キモオタ君」

キモオタ「あっwwもう会議終わったんで候うか?ww」

担任「あぁ、ちと早いがな」

担任「アンケート調査をすることになった」

キモオタ「なるほどwwwえっ?」

キモオタ(アンケート調査?)

担任「もっと会議が長引くと思ったら、すぐアンケート調査って事になった」

担任「一体学校は何を考えてるのか...」

キモオタ(周りの人は...イケメンが俺に優しく接しているところしか見ていない...)

キモオタ(イケメンはいつも人目のつかないところで俺をいじめていた)

キモオタ(こんなんで「いじめがあった」とい調査結果が出るわけない)

担任「くそっ、アンケート調査で事実を書くやつがいるかってんだ」

キモオタ(そう、それもアンケート調査の問題だ、それに)

担任「それに君がイケメンにいじめられてるところなんて、誰も見ていないじゃないか」

キモオタ(...先生、そんな泣きそうな顔しないで欲しいで候う)

NTRエンドか

「ひのきのぼう」の時以来の「誰か主人公をに救いを!」って感情が

担任×キモオタ

>>367
801のお姉様か

先生「あっ、印刷終わりました」

担任「あっ、あぁ、そうか」

担任「済まないな...キモオタ君、でも私はこれで終らすつもりはない」

担任「絶対に解決してやるからな」ニッ

キモオタ「先生...」

先生「・・・」

先生「・・・・・・(キモオタ君hshs)」

担任を男前なお姉さんで変換してみる遊びをしながら待つ

各教室にて──

先公「では、アンケートを始める」

先公「書き終わったら裏返しにして机の右上に置いておきなさい」

先公「先生が回収しにいきます」

先公「じゃあ書いてください」

アンケート内容

・あなたはいじめを見たり聞いたことがありますか?

・上のアンケートで、「ある」と答えた人はその時、どのような対応をしましたか?

・上のアンケートで、「ない」と答えた人は、いじめについてどう思いますか?

新キャラ「先公」現る!

生徒指導室にて──

キモオタ(このアンケート内容)

キモオタ(まったく今回の事件に関係無いように思える)

キモオタ(それに、初めの質問で「ない」と答えて最後の質問で「許せません」て書けばすぐ終わる)

キモオタ(俺以外にいじめがあっても誰も書かないだろ)

キモオタ「」

担任「恐らく、もともと作られていたアンケートを刷っただけだろう」

担任「定期的に行うアンケートの」

キモオタ「学校側も真剣に取り組まないんですね」

担任「恐らく大事にしたくないのだろう」

担任とキモオタが相棒みたいになってんな

俺「先生、イケメン君がフルチンで倒れてました」
美少女「ここに置いといていいですか?」
イケメン「」ドピュ

そりゃこの手のでいい学校は存在しねえよ

──ザザー、職員は直ちに職員室に来てください

担任「職員会議だな」

担任「済まない、また待っててくれ」

キモオタ「構いませんよ」

担任「本当に良い生徒を持ったよ...私は」

キモオタ「そんなこと言われると照れるで候うwww」

担任「絶対に君にとって良い結果を出すからな」ニッ

キモオタ「うぇwwうぇww嬉しいで候うww」

職員会議にて──

教頭「アンケート結果が出ました」

担任「」ゴクッ

教頭「この学校に──」




「いじめは無い、とのことです」




担任「...」

担任「では、次の調査の方法を考えましょう」

教頭「いじめは「無い」とのことですよ?」

担任「当たり前です、このアンケートで『ある』と答える人はほぼ居ないでしょう」

先生「担任さんは何をそんなに意固地になってるんです?」

担任「はい?」

先生「もしかしてあのキモオタという生徒の為ですか?」

先生「あの一人の生徒に贔屓するとですね、生徒側からも色々と不満が出ると思うんです」

先生「いじめって話自体、あの生徒の早退の言い訳なんじゃないですか?」

担任「そんなはずはない!」

先生のイメージは俺もごちゃ混ぜやな

たまにおっさんになったり美人の女教師になったり

担任「私の教え子が嘘なんか付きません!」

先生「なら、キモオタという生徒以外の他の教え子も、信じたらどうですか?」

先生「このアンケートは担任さんのクラスでも行われているんです」

先生「担任さんのクラスの生徒も無い、と答えてるならそれも信じましょうよ」

担任「...取り乱してすいません」

担任「しかし、いじめの調査は続行でお願いします」

教頭「うーん、しかし、あまり事を大事にしたくない...」

担任「なっ...」

教頭「調査は保留、ということで」

担任「そんな...」

先生「」クスッ

ちょっと休憩

二つのSSを交互に見てるとごっちゃになってくるw

怪我したキモオタが保健室の養護教諭とイチャイチャする展開

よし、かきまふ

生徒指導室にて──

ガラリ──

キモオタ「先生...」

担任「済まない...」

キモオタ「えっ」

担任「いじめの調査を保留にする、と」

キモオタ「そんな...」

担任「こうなったら...」

担任「私、個人で調査することにするよ」

キモオタ「せっ、先生...」

担任「任せろ」ニッ

キモオタ(先生は俺達の為に、頑張っている)

キモオタ(俺も何かしないと...)

キモオタ「そうだ──」

担任「んっ?」

キモオタ「幼馴女!!幼馴女がいます!彼女にも証人になれば」

担任「確かに、イケメン君に引けを取らない成績の優秀な生徒だ、それに(特に男の)先生の信頼も厚い」

担任「彼女をここに連れてきてくれるか」

キモオタ「はいっ!」

キモオタ(あの時、すれ違ったとき、幼馴女は泣いていた...)

キモオタ(教室で恐らく俺と同じかそれ以上のいじめを受けたに違いない)

キモオタ(さっき幼馴女が向かった方向は、下駄箱)

キモオタ(家に戻ったに違いない)

ガラリ

キモオタ「行ってきます!」

担任「」コクッ


キモオタ(よしっ、幼馴女!待ってて!)

タッタッタッタッ

教頭「・・・フム」

先生「大事になりそうですね」

教頭「困った事だ、対策を打たなければ」

幼馴染宅

幼馴染「あんあん」

イケメン「うっ…出すぞ……」

担任(恐らく、いや、絶対にキモオタは幼馴女君を連れてきてくれるだろう)

ガラリ──

担任「ん?」

先生「」ペコッ

教頭「どうも」

担任「何のご用ですか?」

教頭「ちょっとあなたの悪い噂を聞耳にしまして...」

担任「...はぁ」

キモオタ「ブヒッwブヒッw」ゼーハーゼーハー

キモオタ「もうそろそろ着きそうで候う」ゼーハーゼーハー

キモオタ(小さい頃から幼馴女には助けられてばっかだった...)

キモオタ(今度は──)

キモオタ(俺の番だ!!)

ピーンポーン

キモオタ「」

キモオタ「」

キモオタ「あら?ww出ないww」

ちょっと腹痛いんでトイレ行ってきます

いちおもトリ付けるで候う

てす

全角のままだった

>>451
内容変えたよ

風呂でした

あり?IDが変わった

キモオタ「...あんまりしたくないけど」

キモオタ「2階の窓から中に入るか」

キモオタ(まず、俺の家に入って2階に上がる)

キモオタ(それで、俺の部屋に入り──)

キモオタ「ベランダから幼馴女の家に侵入っ」ガラッ

スタッ──

キモオタ「幼馴女!!」

キモオタ「幼馴女ーー!!」

キモオタ(居ない...家は外れか)

キモオタ「じゃあ、どこに──」

キモオタ(ん!日記──)

キモオタ「...」

キモオタ「見ちゃいますwww幼馴女ww済まないで候うww」

キモオタ「──!!」

地震

ごめんオナラした

キモオタ「...幼馴女、絶対に見つける」

キモオタ(よく考えろ、幼馴女の行った方向──)

キモオタ(下駄箱の他に、なにか場所に繋がってる通路とか──)

キモオタ「!!」

キモオタ(中央階段っ!!唯一の屋上まで1本道の階段!)

キモオタ「そこに懸けるか!」

タッタッタッタッ

キモオタ(大分時間をロスしちまった)ゼーハーゼーハー

キモオタ「後1階のぼれば──」

バン──

キモオタ「幼馴女!!」

幼馴女「」ビクッ

キモオタ「幼馴女...よかった...」

キモオタ「今、生徒指導室に行けばすべて解決するよ!」

幼馴女「生徒指導室...?」

キモオタ「そうだよ!それで、全てが──」

イケメン「解決なんてしないよ」

キモオタ「!」

イケメン「担任が今生徒指導室で待ってる、そう君は思っているだろうけどね」

イケメン「今担任はそこには居ないんだよ」

キモオタ「それは、どういう...」

イケメン「担任は異動することになったんだよ」

キモオタ「!?そんな、急にっ!?」

イケメン「まぁ、この学校から消えるのは10日後になるが」

キモオタ「お前、何をしたんだよ」

イケメン「今回は僕は何もしていないよ」

イケメン「残念だったね」

キモオタ「...なんでお前、その情報知ってるんだよ」

イケメン「あれ?言ってなかったけ?」

イケメン「実は僕、教頭先生の甥っ子なんだよね」

キモオタ「...学校側が味方についている訳かよ」

イケメン「それは誤解だよ、おじさんは僕のことなんてどーでも良いんだよ」

キモオタ「どういうことだよ」

イケメン「あの人は根っからの仕事人間でね、つまり自分の仕事で不利になる、「いじめ問題」とかをあまり大事にしたくないんだ」

イケメン「だから、今回は関係無いよ」ニコッ

キモオタ「あーそうかい」

キモオタ「それよりそこどけよ」

キモオタ「俺は幼馴女に用があるんだよ」

イケメン「良いよ、どうぞ」ヒョイ

キモオタ「...」

キモオタ「幼馴女...」

幼馴女「キモオタ君、ごめんね、私迷惑ばっかり掛けて...」ニコッ

キモオタ(やめろよ、そんな顔見たくない)

幼馴女「いつもいつもなにかとキモオタ君に迷惑を...」

キモオタ「それは違う」

キモオタ「迷惑を掛けていたのは俺の方だ...」

キモオタ(そうだよ...幼馴女が俺に話し掛けたりとかして何にも無いわけないじゃないか)

キモオタ「俺に話し掛けていたから...幼馴女も...女子からいじめを...」

幼馴女「なっ、何を言ってるの?」

幼馴女「私がいじめを?」

キモオタ(幼馴女は俺の為に、俺を傷付けない為に、自分に嘘を付いている)

キモオタ「うん、幼馴女は、俺に話し掛けているから、一部の女子からいじめを受けているんだ」

イケメン「!?」

幼馴女「こ、根拠は...」

キモオタ「俺は、幼馴女が女子と一緒に居るところを見たこと無い」

幼馴女「っ!」

キモオタ(休み時間、お昼休み、全ての時間、必ず授業が終わった後、俺のクラスに来てくれている)

キモオタ(俺のために)

キモオタ(そして顔がよくて、性格も良く、成績が優秀で男子からの人気も高い幼馴女を妬む女は少なくない筈だ)

キモオタ(それを裏付けたのがあの日記)

キモオタ(「辛い、でもキモオタ君が居るから頑張れる」、「いじめって無くならないのかな」、「今日は筆箱と体操着が無くなっちゃった」、「苦しいのは自分だけじゃない、でもやっぱり辛いなぁ」、「死んじゃおうかな」それは見ていてとても辛い内容だった)

キモオタ「幼馴女...」

キモオタ「人のことばっかり優しい優しい言ってるけど...」

キモオタ「本当に優しいのは幼馴女じゃないか」

幼馴女「...っ」グスッヒック

キモオタ「いつも嫌がらせを受けているのに、自分より俺のことを心配して休み時間いつも来て...」

キモオタ「優し過ぎるんだよ...」ポロポロ

幼馴女「キモオタぁ...グスッ」ポロポロ

イケメン「...」

イケメン「あーあ」

キモオタ「っ!」

幼馴女「」グスッ

イケメン「気分を害した...もう知らん」

バタン──

キモオタ「...」

-----

---



キモオタ「落ち着いたかのww幼馴女殿ww」

幼馴女「ごめんね、取り乱しちゃったりして」

幼馴女「本当にありがとう!!元気出た!!」ニコッ

キモオタ「て、天使...」

幼馴女「て、て?」

キモオタ「い、いやぁwwなんでもないで候うww」

キモオタ(俺が見たかったのは──)

キモオタ「幼馴女、なんか辛い事があったら、一人で背負い込まず──」

キモオタ「拙者にも背負い込ませてくれwwww」

幼馴女「──っ、うん!!」ニッコリ

キモオタ(俺が見たかったのは)




──この笑顔

幼馴女「でも説得力無いなー、それ」

キモオタ「えっwwww」

幼馴女「だってキモオタ君だっていつも一人で背負い込んでるでしょ」

キモオタ「そ、そうかな?ww」

幼馴女「そうだよ!!」

キモオタ「...気を付けるw気を付けますww」

幼馴女「ふふっ」

幼馴女「約束だよ?」ニコッ

キモオタ「っ、う、うん///」ドキッ

キモオタ「...」

キモオタ「さて、じゃあ──」

キモオタ「どうしよう」

幼馴女「うーん、そうだね、教師側に解決を求めるのは諦めよっか」

キモオタ「じゃあ」

幼馴女「私たちで解決しよう」

キモオタ「うん!」

キモオタ「とりあえず、先生に会いに行こう!」

幼馴女「担任に?生徒指導室には居ないんだよね?どこに居るんだろう」

キモオタ「とりあえず、一応生徒指導室に寄っとくか」

幼馴女「そだね、もしかしたら生徒指導室に戻ってるかも」

──生徒指導室にて

ガラリ

担任「おっ、連れてきたか」

キモオタ「先生...」

担任「どうした?...なんて顔をしているんだ」

キモオタ「だって、先生が異動って...」

担任「...ふうやれやれ」

担任「そんなこと気にする必要ない」ニッ

キモオタ「でも、俺が先生に頼ったから」

担任「これで良かったんだよ」

キモオタ「えっ」

担任「もしも君に頼られなくて、いつも通りの日常を過ごして居るのと」

担任「君に頼ってもらえて、刺激のある非日常だったら」

担任「私は完全に後者の方が良いね」

担任「生徒に頼られる先生って、なんか良いだろ」ニッ

キモオタ「...先生」

担任「今更異動を取り消しなんて出来ない」

担任「だから残りの10日間は、この学校を満喫する」

担任「どうやら、私は監視もされてるようだし、下手に動けない...」

担任「力になれなくて、済まんな」

キモオタ「良いんですよ、あとは」

キモオタ「俺たちが解決しますから」

担任「移動前に生徒の自立を見れるとは...」

担任「最高の思い出になりそうじゃないか」ニッ

担任「頑張れ!」

キモオタ「合点承知www」

担任の性別どうしようか
安価>>536

今後の物語展開で必要なんで

かっそくーぅ

男(♀)42歳
イメージは平泉成

りょーかい

イメージは平泉成さんね

生徒指導室──

ガラガラ

キモオタ「先生、じゃあ行ってきます」

担任「」ニッ

キモオタ(どんな言葉よりも、その自信に満ち溢れた笑顔が、俺の背中を押してくれる)

キモオタ(お前なら大丈夫だ、って言葉よりも強くいわれてる気がする)

担任「幼馴女君」

幼馴女「はい」

担任「キモオタを支えてやれ!!」

幼馴女「はいっ!!」

バタン

タッタッタッタッ

担任(足音がどんどん小さくなっていくな...)

担任「本当に良い生徒を持ったよ...私は」

キモオタ(教室が近づいてきた...)

幼馴女「キモオタ、大丈夫?」

キモオタ「今のところは」

ガヤガヤ キャー オラッ ヤメナサイヨー

キモオタ(教室が騒がしいな)

幼馴女「何か変だよ...」

ガッチャーン

キモオタ「えっ!?」

キモオタ(窓ガラスが割れる音!?)

ガラガラ──

イケメン「」ハーハーハー

キモオタ「...なんだ?この状況」

幼馴女「何が...あったの?」

クラスメイト「と、突然イケメンが黒板に貼られた写真を破り出したんだよ」

幼馴女「じゃあさっきの音は?」

クラスメイト「イケメンが窓に自分の頭を何度もぶつけて...」

クラスメイト「イケメン!何やってんだよ!」

クラスメイト「キモー、キモー」

クラスメイト「突然発狂www」

キモオタ「一体...これは...」

クラスメイト「気持ち悪っ」

クラスメイト「なんなんだよ、突然」

イケメン「」ハーハーハー

クラスメイト「お前、自分に酔いすぎ、今度は自分周りと違うからこういう事しちゃいますよー的なあれか?」

クラスメイト「キモいんだよイケメン」

イケメン「キモオタ君...」ハーハーハー

イケメン「人から罵声を浴びるのってこんなにも辛いんだね」ニコッ

キモオタ「一体...どうしたんだよ」

キモオタ(罪を償ってるつもりなのか?)

キモオタ(いや、こいつはそんなことしない筈だ...)

キモオタ(じゃあ一体、何故?)

イケメン「」ハーハーハー

キモオタ「おっ、お前、頭から血が出てるぞ」

キモオタ「保健室に──」

イケメン「うるせぇ!!」

キモオタ「ちょっと、一旦こっち来いっ、落ち着け」

イケメン「誰かが!!誰かが!!書いたんだよ!!誰かが!」

キモオタ「知らねぇよ、幼馴女、こいつ生徒指導室につれていくぞ」

幼馴女「う、うん!」

イケメン「誰だよ!!おい!!台無しじゃねーかよ!!おい!!」

キモオタ「暴れんなっ」

ザワザワ

ナンダナンダ?

ダレガサワイデルノ?

キモオタ「他クラスからも人が来てる...」

キモオタ「幼馴女も手伝ってくれ」

幼馴女「うん」

女子生徒「イケメン先輩...?」

生徒指導室にて──

キモオタ「先生っ!!イケメンがっ」

イケメン「離せよ!!」

担任「これは一体...」

幼馴女「教室に戻ったら暴れてて」

担任「イケメン君、一旦落ち着こうか」

イケメン「」ハーハーハー

キモオタ(落ち着いた!?)

じゃあ、明日バイトがあるので寝ます

あと、このイケメンの発狂は伏線がほとんど無いので...
まぁ、関係あると言えば「調査結果を読み上げたのは教頭」「初めの方に出たイケメンに惚れ惚れしていた女子生徒」ですな

伏線がほとんど無いので...

あとイケメンの発狂中の台詞ですかな?

じゃあおやすみなさい

1が起きるまで起きて待ってる

>>587
むっ、無理すんな

キモオタ「みぞおちパンチもっとやってほしかったwww」

幼馴染「キモオタ君ってドM?」

キモオタ「フヒヒwwサーセンwwww」

幼馴染「…」

キモオタ「そういえば幼馴染ちゃんは虐められたことあるの?」

幼馴染「…無いけど」

キモオタ「そうかあwやっぱり俺がおかしいのかなぶふっwwwwww」

幼馴染「キモオタ…君…」

始まったと思ったけど本編じゃなかったwww

けどこっちも楽しみww

>>636
こっちはアナザールートです
楽しみにしてくれる人がいて、心強いです。

キモオタ「さて、幼馴染ちゃん帰った帰ったwwwwwww」

幼馴染「…キモオタ君がいじめられないためにも、私はずっとキモオタ君の傍にいるからね」

キモオタ「それはやめとけww君まで虐められちゃうよ」

幼馴染「キモオタ君のためなら、私…死ねるっ!」

キモオタ「ヤンデレですかwwwwww」

イケメン(幼馴染さん…今日も素敵だな)

イケメン(小柄なのに、胸が大きくて、色白。)

イケメン(それで勉強も運動もそこそこできる)

イケメン(…それなのに、どうしてあんなブサイクと!)

イケメン「許せない…」

イケメンの友達「お、イケメンじゃん。もう帰ろーぜ。」

イケメン「…今日は一人で帰りたいんだ。また明日。」

イケメンの友達「お、おう…」

イケメン(幼馴染さんは、僕といたほうがお似合いなんだよ…)

このSSまとめへのコメント

1 :  神の使い   2018年01月23日 (火) 21:26:56   ID: _8fwXJ2K

やっぱイケメンってクソだわ

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