・ルール説明と注意

・これから神話に出てくる化け物や怪物達と戦うことになります。

・正しい武器と選択肢を選ぶことができれば勝利し、間違った選択肢を選ぶと敗北してしまいます。

・負けてしまった場合はコンマで復活することができます。（成功率などはその時により違います）

※割と勢いで書いています。

書き忘れ
・戦う怪物に「ついてはヒントが出題されます。それを元に予想して武器を選択してください。

男「大体戦えって言ったって武器もないし、どうやって戦うんだ･･･」

男「ん？なんだこれ？紙？」

～最初の試練～

・ヒント1　お酒に弱い
　　　　　
・ヒント2　女好き

・ヒント3　頭がたくさん

男「試練でヒントってことはこれでどんな怪物か当てろってことか」

男「ん？」

武器選択安価

1.十束剣
2.草薙の剣
3.七支刀
下1

寝てた。

選択した武器：七支刀

男「なんとなく、これにするか」ｽｯ

ｶﾞﾀﾝ

男「扉！？いつの間に･･･」

男「とにかく入れってことか･･･行くぞ！」

男「ここは･･･」

男「少なくとも現代の東京とかじゃなさそうだな･･･とりあえず川に沿って歩いていくか」

男「しかし何もないな。どこかに村でもあればヒントがあるかもしれないんだがな」

男「ん？あれは･･･」

老人？「とうとうこの日が来てしまったか･･･」

女？「うぅ･･･」ｸﾞｽﾝ

老婆？「どうにかすることはできないのでしょうか･･･」

男「どうしたんですか？」

足名椎命「私は足名椎命（アシナヅチ）と申します。これは妻の手名椎命（テナヅチ）です」

手名椎命「･･･」ﾍﾟｺﾘ

足名椎命「私たち夫婦には8人の娘がいました。しかし、娘達は蛇の八岐大蛇に次々と食われてしまい、とうとう末娘の櫛名田比売（クシナダヒメ）だけになってしまいました」

足名椎命「そしてとうとう今夜、八岐大蛇が娘を食べに来るのです」

男「なるほど（戦う相手は八岐大蛇。ね）」

手名椎命「お願いですお若い人！娘を助けてください！八岐大蛇を退治してください！」

足名椎命「もし助けてくださるのなら娘を嫁に差し上げます！どうか、どうか･･･」

男「わかりました、引き受けましょう」

足名椎命「おお！ありがとうございます！ありがとうございます！！」

足名椎命「そうと決まればこのお方には力を付けてもらわねば！ご馳走の用意じゃ！」

足名椎命「がはははは！そうか、男殿は一度死んでいるのか！」ｳｨｰ

男「そうみたいなんれすよ！そしたらがきんちょがとにかくやってみろとかいい加減なこと言いやがって！」ﾋｯｸ

足名椎命「して男殿、一体どのように八岐大蛇を倒すのですか？」

男「なーに、いざとなったらこの七支刀で、八岐大蛇なんかまっぷたつよ！」

足名椎命「おおそれは頼もしい！そのように強そうな剣は見たことがない！それなら八岐大蛇なぞ恐れるに足りませんな！」

男「あたりめぇよ！」

男・足名椎命「「がははははは！」」

ﾊﾞｷｯｸﾞｼｬｽﾞﾙｽﾞﾙ

足名椎命「む、来たな八岐大蛇！」

男「とうとう来たか！この男様がまっぷたつにしてやるよ！」

足名椎命「頼みますぞ男殿」

男「おう、まかせろ！」

男「やい、八岐大蛇！この七支刀でまっぷたつにされたくなければいますぐ山に八岐大蛇「･･･」ﾊﾞｸｯ

足名椎命「うわぁ！男殿！？男殿が食われたー！に、逃げ･･･」

バクン

GAMEOVER

復活コンマ
今回は01～98で復活
直下

判定：成功

男「うわぁぁぁぁあ！･･･ってあれ？ここは･･･」

少年「あはは、まだ君は英雄の器としては未熟だったみたいだね」

男「俺･･･死んだのか？」

少年「もうとっくに死んでるじゃないか。でもここに戻って来たってことは相応しくないってわけでもないみたいだね、それじゃあもう1回行ってらっしゃい」

武器選択安価

1.十束剣
2.草薙の剣
下1

選択した武器：十束剣

男「今度はこれにしよう」

ｶﾞﾀﾝ

男「うお！？そういえば扉が出てくるんだったな･･･」

男「ま、行くか」