花京院「スタンド使いでも恋がしたい」 (7)

花京院(小学校の時は、自分にしか見えない背後霊のせいで、友達を作る気にならなかった)

花京院(やがてその背後霊は姿形がはっきりしてきて、物体に干渉できるようにまでなった)

花京院(小学生にしては頭も良かったので周りの小学生と友達になる必要はないと考えていたし、実際そうした)

花京院(そして毎日小学校が終わるとすぐに家に帰り、背後霊が何処まで動けて、どれくらいの力があるのか研究する事に没頭した)

花京院(そしてその背後霊の事を、家にあった英語辞典を使って調べた『傍に立つ者』スタンドと名付け、棚にあったタロットカードを使って『ハイエロファント・グリーン』と名付けた)

花京院(よく考えるとここら辺から何かがおかしかったと思う)

花京院(挙句、実際に力を持っているわた、俺はそれはもうどっぷりとはまっていった)

花京院「……」

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運命に引き寄せられた5人の勇敢なスタンド使い『星屑十字軍』は邪悪の化身たる『DIO』を倒す旅に………
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花京院(此れから起こる事柄に……一切の後悔はない………)
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空条「てめぇの敗因はたった一つ………たった一つのシンプルな答えだ………」




空条「てめぇは俺を、怒らせた」

こうして『星の白銀』空条承太郎は邪悪の化身DIOの『世界』を撃破し、100年越しの血の因縁に決着を付けた………
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花京院「……」

星屑十字潭と書かれたノート「よう。どうした」

花京院「……」

星屑十字潭「後悔はないんだろ?」

花京院「うわああああああああああ・・・・・・・・・・」

花京院「恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしいいいいいいい・・・・・・」

花京院「忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ・・・・・・」

今日はここまで。
ジョジョ勢はもう出ません。

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