蘭子「混沌電波第21幕!(ちゃおラジ第21回)」 (35)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
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蘭子「混沌電波第20幕!(ちゃおラジ第20幕)」
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千秋「見せてあげるわ。黒石の輝きを」
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飛鳥「ラジオネーム『ビューティフルキャッスル』さんからのお便りだよ」

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ドラマ再開しましたね。いきなり全プロジェクトを解体して白紙に戻すとかいう超展開に驚きました。多少強引なような気はしますけど枠を壊さないとシンデレラプロジェクト外のアイドルと組ませられないからまだわかります。ただ問題は時期です。そう。新国立競技場の計画が白紙になったのはドラマ放送の少し前なんです。これは鬼悪魔ちひろさんが政府に働きかけたんでしょうか?いや、それ以前にあのデザインが決まったのも、建設費がふくれ上がったのも鬼悪魔ちひろさんの計画だったんですか?絶対に許さないぞドンサウザンドリバー!
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飛鳥「いくらちひろさんでもそれはないと思うよ」

飛鳥「そもそもデザイン決まった時ってドラマ化の話なんてなかったよね。仮にあったとしても765のドキュメンタリーと分割2クールでやるなんて話にはなってなかったはずだよね」

のあ「まあデザイン案出したのがアンビルドの女王とか言われる人だし、建設費とか工事の遅れとか色々あったから遅かれ早かれこうなってもおかしくはなかったでしょうね」

蘭子「天命とは真数奇なものだな!(タイミングができすぎなのは認めますけどね)」

飛鳥「明日から千秋の真紅眼がCGIに追加されるよ」

のあ「トドメをさされる時にくっ[ピーーー]るようにプログラムしたらしいから、ファンなら決闘することをおすすめするわ」

蘭子「して、真紅眼は絶対王者の赤の恩恵を受けるのだろうな?(所で、真紅眼ってジャックさんのレッドの恩恵を受けるんですよね?)」

飛鳥「レッドカテゴリのサポートカードがあればほぼ間違いなく恩恵があると思うよ。ただシンクロサポートしか出ない可能性もないとは言えないかな」

のあ「そこらへんはまだわからないわね」

すみません。くっ殺にするをつけたら伏せ字になってしまいました。後番組紹介を飛ばしてしまいました。これが>>2>>3の間に入ります。

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「今日は一体誰かしらね」

蘭子「札よ!我らが行く先を示せ!では今宵の生け贄を召喚するぞ!今宵の生け贄は…羽衣の京姫!(カードよ。私たちが行く道を教えて下さい。それでは今日のゲストを呼びます。今日のゲストは…この人です)」

紗枝「はんなり行きますえ。小早川紗枝どす~。今日はよろしゅう申し上げます」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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紗枝さんキター!
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ああ。21だから小早川か
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おばんどす~
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はんなりカオス
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果たしてペースを保てるのか
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紗枝「みんなおおきに~。こんな応援されはると少し照れ臭いどすな~」

のあ「それだけ紗枝がファンに愛されてるってことね」

蘭子「それは想像に難くないわね!(おそらくそうなんでしょう)」

飛鳥「まずは質問に行こうか」

紗枝「質問どすか~。うちでええなら何でも答えますえ」

蘭子「汝に返答できるならよいがな!(答えられたらいいですけどね)」

のあ「最初の質問に行くわ。ラジオネーム『1年=0.1秒』さんからの質問よ」

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小早川さんに質問です。何で4秒2の速さでバックするだけで時間が戻るとかいう話になるんですか?
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紗枝「えっと…何の話をしてはりますの?」

飛鳥「アイシールド21っていうアメフトマンガにそういう技があってね。その技を使う主人公の名字が小早川だからネタにしてるんだと思うよ」

紗枝「あめふとどすか~。うち未だに茜はんが好きならぐびーとあめふとの区別がつきまへん。どこが違いはりますの?」

のあ「確かにわかりにくいわね。私もラグビーは前に投げられないけどアメフトは前に投げていいってことくらいしか知らないわ」

蘭子「我は悪魔の司令塔を崇拝しておるぞ!かの者の奇策には感服するばかりよ!(私はヒル魔さんが大好きです。ヒル魔さんの意表をついた作戦にはいつも度肝を抜かれます)」

飛鳥「ボクも彼は好きだよ。個々の能力差をひっくり返す頭のよさはもちろんだけど絶望的な状況でも弱味を見せず、決して諦めないで周りを引っ張るリーダーシップがかっこいいよね」

のあ「次の質問に行くわ。ラジオネーム『ヘブンキャンセラー』さんからの質問よ」

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紗枝ちゃんに質問です。メイドの仕事の時全メイドが最後まで紗枝ちゃんをお嬢様扱いして仕事にならなかったって本当ですか?
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紗枝「さすがに最後までなんてことはあらしまへんわ~」

>>10ミスです。多分違いはりますのではなくちゃいますのが正しいと思われます。京言葉はよくわかりませんけど。

のあ「その言い草だとお嬢様扱いはされたようね。劇場で見たから知ってるけど」

紗枝「あ、あれは愛梨はんも奈緒はんもうちをからかいなはっただけやと思てます~」

飛鳥「確かにそれもあったと思うけど、紗枝からそういうオーラがあるのは確かだと思うよ」

蘭子「うむ。京姫はまさに古の世から現世へと時空を越えた姫のごとき雅さよ!(そうですね。紗枝さんは過去から現代へと時空を越えた姫みたいにおしとやかです)」

紗枝「かんにんしとくれやす。そないにほめられると照れますわ~」

のあ「最後の質問に行くわ。ラジオネーム『ステータス』さんからの質問です」

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紗枝ちゃんに質問です。劇場にある話のタイトルの「小さな悩みごと」の小さなとは胸なのか悩みごとなのか答えてくれますよね?
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紗枝「そ、それは作者はんに尋ねはった方がええんとちゃいますか~?」

のあ「コメントは作者に聞いて書いてるわけではなさそうね。それなら紗枝に聞いた方がよさそうということだと思うわ」

飛鳥「多分悩みごとのことだよ。紗枝のサイズはあくまでも年相応であり、愛結奈が一般的なサイズよりかなり大きいというだけの話じゃないかな」

のあ「そういう飛鳥も蘭子より小さいわよね?」

蘭子「や、闇の眷属は我よりこの世に転生するのが後だった!それが戦闘力の差になったのだ!(あ、飛鳥ちゃんは私より後に生まれました。それがサイズの違いの原因です)」

紗枝「つまり年上のうちには未来はないとゆうてはりますの?」

蘭子「ちっ、ちが!」

のあ「大丈夫よ。1年でまるで成長しなかった殺なしのくっさんよりは将来性があるわ」

飛鳥「それ本人が聞いたら怒るよ」

蘭子「読み手と共に電波を受信しておらぬとも限らぬぞ!(百合子ちゃんと一緒に聞いてるかもしれませんよ)」

のあ「大丈夫よ。名前は出してないから何も言えないわ」

紗枝「ほんまにええんやろか…?」

のあ「以上で質問を終わるわ」

紗枝「何や思わぬ所に飛び火しはりましたような気がしますな~」

飛鳥「たまにはこういうこともあるよ。関係ない人の胸をえぐるのはどうかと思うけどね」

のあ「失礼ね。私はあれ以上胸をえぐる程非情ではないわ」

蘭子「汝に礼を説かれたくはないのだがな!(のあさんの方がよっぽど失礼ですよ)」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

紗枝「蘭子はんの言葉で?正直答えられる自信ありまへんわ~」

のあ「とりあえず固くならないで気楽に考えた方がいいかもしれないわ」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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呼称換装
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紗枝「何やわかるような気はするんやけど…。なぜだか出てきまへんわ~」

のあ「ヒントが必要かしらね。蘭子」

蘭子「まさか纏いし気ごと着脱できるというのか?!(まさか周りの気まで着替えられるというんですか?)」

紗枝「なんとゆうてええのかようわかりまへんけど…。和服と洋服でうちの雰囲気が変わるゆうてはりますの?」

飛鳥「正解だよ。なんとなくはわかったみたいだね」

紗枝「渚はんもゆうてましたけど、うち和服と洋服でそないにちゃいますの?」

飛鳥「何というか違う感じはするね。普段の和服は雅な大和撫子って感じだけど、洋服の時は何だか柔らかい感じがするよ」

蘭子「うむ。衣で受ける印象が異なるのは事実ね!(そうですね。服でイメージが違うのは確かですね)」

のあ「でもどっちも紗枝って感じがしてとても魅力的よ」

紗枝「えへへ。Pはんも同じことゆうてはりましたわ」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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琴の宿星
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紗枝「うーん。心当たりがあるのは確かどす~。やけどよう出てきまへんわ~」

のあ「まあこの問題は比較的楽だしね」

蘭子「ふっ。新たな術式を創造するまでもないわ!(新しく考える必要なかったですからね)」

のあ「ヒントがいるかしらね。蘭子」

蘭子「夏の空を彩る大三角よ!灼熱の力で全てを焼き尽くせ!」

紗枝「夏の大三角…。確か何かに関係がありはったような気がします~」

飛鳥「とはいえ問題の時点でわからないと出てこないような気はするね」

飛鳥「もっとヒントを出そうか。蘭子」

蘭子「劇場組には誓いを忘却する可能性を示唆した不届き者がおる!(シアター組には約束を忘れるかもしれないって言ったとんでもない人がいます)」

紗枝「劇場組って765はんのシアター組のことゆうてはりますの?うちらと765はんって同じようなこと結構やってはる思います~」

のあ「確かに行事物は何かしら重なってるかもしれないわね。ただ行事との関わり方は違うこともあるわ」

のあ「次でわかるかしらね。蘭子」

蘭子「二度も短き冊に記されし望みを託されるなど常にあることではないわ!(二回も短冊に書かれた願いごとを聞き届けるなんてそうそうあることじゃないでしょう)」

紗枝「わかったどす~。織姫ゆうてはるんやろ~」

飛鳥「正解だよ。願いごとでわかるよね」

紗枝「もしほんまに織姫はんが約束忘れはったら一体七夕どうなりますんやろな~?」

飛鳥「忘れてる範囲によるかな。日付や場所を忘れたんなら来年までに思い出せればまだ会えるかもしれないよ。でも彦星のこと自体を忘れてたらどうなるかわからないよね」

蘭子「永劫の別れになるやもしれぬな!(それだと永遠の別れになるかもしれませんね)」

のあ「まあある種忘れられたら色々幸せなのかもしれないわね」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー叡知の結晶
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紗枝「叡知?何や引っ掛かるけど出て来ませんわ~」

のあ「まあ出てくるだけで上出来とも言えるわ」

蘭子「あくまで虚構の存在だからな!(現実ではやってませんからね)」

のあ「ヒントがいるかしらね。蘭子」

蘭子「変ずる前はどのような様で茶の間へと至ってたのだ?(変わる前ってどんなテレビ番組だったんでしょうか?)」

紗枝「茶の間ゆうたらてれび番組どすか~?うちとその番組関わりがあるゆうてはりますの?」

飛鳥「その認識で合ってるとだけ言っておくよ。どんな関わりがあるかまでは言うつもりはないけどね」

飛鳥「まだヒントがあった方がいいかな。蘭子」

蘭子「汝らは能があったのか、珍妙なる解を求められていたのか…。我には見当がつかぬ!(紗枝さんたちは頭がよかったのか、おバカ枠として期待されてたのか…。私にはわかりません)」

紗枝「汝らゆうたらゆにっとやろな~。珍回ゆうたらくいずどす~。うちと幸子はんと友紀はんのKBYDやありまへんか?」

のあ「正解よ。クイズが出たら自然と出てくるでしょうね」

紗枝「どらまではうちらくいず番組のれぎゅらーになってはりましたわ~。どないな形でれぎゅらーになったんやろな~?」

飛鳥「どうだろうね。考えられるとしたら国語が得意な紗枝に、スポーツ問題には強い友紀に、割りとオールラウンダーな幸子」

のあ「もしくは英語には弱い紗枝に、わからないのに早押しする友紀に、全ての問題にボクで答える芸人枠の幸子って所かしらね」

蘭子「どちらの可能性も等しく存在するな!(どっちもありそうですよね)」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。紗枝、今日はどうだったかな?」

紗枝「正直戸惑うこともありましたけど、やっとるうちに楽しくなってきましたわ~」

飛鳥「それならよかったよ。では番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

紗枝「またお越しやす~。小早川紗枝でお送りしましたわ~」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・紗枝『闇に飲まれよ!』

放送終了後

麗花「あっ、ちゃおラジの子たちだ。おつかれさま♪」

飛鳥「あ、麗花。おつかれ」

蘭子「闇に飲まれよ!(おつかれさまです)」

紗枝「おつかれさまどす~。うち小早川紗枝謂います。よろしゅう申します~」

麗花「よろしく紗枝ちゃん。私は北上麗花だよ」

のあ「おつかれ。それにしてもこんな所で七夕の約束を忘れる織姫に会うとはね」

紗枝「あれ麗花はんのことやったんどすか?何やそんな雰囲気出てはりますわ~」

麗花「そういえば紗枝ちゃん織姫2回やってるんだよね。どうして織姫は1年も約束を覚えてられるかわかる?」

紗枝「むしろうちからしたら何で忘れられるかがわかりまへんのやけど…」

のあ「見解の相違ね。あ、それと麗花。帰ったら千早にわたしが『あなたの胸では抱えきれないほどのダメージを与えてごめんなさい』と言ってたと伝えてくれる」

麗花「わかった!千早ちゃんにはちゃんと伝えておくよ。じゃあね」

蘭子「機方舟姫は懺悔する気はあるのか?(のあさん謝る気あるんでしょうか?)」

飛鳥「多分ないね」

シンクロ次元

くっ殺川「……」

エクシーズ次元

ブラリバ「……」

W千秋「「まさかこんなカオスなラジオに出てるなんて…。大変ね、別次元の私も」」

おわりです。京言葉難しいです。まさかこっちが終わったすぐ後にシンデレラジオに千秋が出るとは思ってませんでした。

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