【コンマ】京太郎「一度やったくらいで調子のんな」咲「京ちゃん最低、最低だよ!」 (1000)


咲SS

京太郎が苦手な人は戻ってください。

安価、コンマスレです。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1435235674


咲「はっきり言って幻滅した。幻滅したよ!」

京太郎「薬なんて飲ませやがって」

咲「これはもうあれだね」

京太郎「服を脱ぐな服を」

咲「京ちゃんなんてやるくらいしか」

京太郎「なんてってなんだよ。俺だってなあ長身で金髪で、主役張れるくらいには」

咲「京ちゃん、自己評価高すぎじゃない?」

京太郎「怒った、もう怒った」

咲「ほっぺひっぱらないで~」

京太郎「たく」

咲「でも実際京ちゃんの清澄での評価ってこんな感じじゃないかな?」

咲「あ、麻雀の力は無いも同然だから聞くまでもないよね」

京太郎「むぐぐ、言い返せねえ」


咲「京ちゃんの清澄全体での評価はこんな所かな?」

京太郎の評価は?

容姿 下1

役立ち度 下2


好感度は別途判定。

ぞろ目は出ないと思うのでぞろ目効果は後ほど判定。

コンマかな?

コンマ自体は某野球ゲームみたいに100が最高ってことで。

>>4 コンマです


咲「容姿は70で結構褒められてるんじゃないかな」

京太郎「だろ?」

咲「役立ち度、貢献度は87で上出来だよ!」

京太郎「何で上からなんだよ。まあ頼られて嬉しいけどさ」

咲「でね、私の好感度は」

京太郎「咲の好感度なんてわかりきってるつーの(どうせなら和の好感度が知りたいぜ)」

咲「じゃあ和ちゃんはね」


咲の好感度は?

下1

和の好感度は?

下2

ぞろ目だと安価あります


咲「最悪かな」 21

和「見れなくはないですね」 35

咲「和ちゃん優し~」

京太郎「なんでだよ!」

咲「だって」

和「……ですね」

京太郎「寝てる俺を犯した癖に!」

咲「ええ、だってムラムラしたから」

京太郎「俺はオ○ホか!」

咲「あはは、女の子は入れられる側だよ」

和「咲さん、相手にしないで行きましょう」

咲「うん。じゃあね京ちゃん」

京太郎「……意味わかんねえ」

京太郎「やられたのに最悪って何だよ……やられた側なのに」

久「あら須賀君、シーツ掃除するの?」

京太郎「ええ、汚れていたので」


久「相変わらずありがと。助かってるわ。何かお礼でも出来たら良いのだけど」

京太郎「いえ、そうだ部長、俺のことどう思ってます?」

久「須賀君のこと? ルックスも良いし働き者だと思ってるわ。女子にもてるでしょ」

京太郎「部長はどう思います? 勿論男として」

久「……下1ね」

コンマ判定

下1

好感度判定でぞろ目の場合は安価あります。




久「悪くは、ないと思うわ……」 34 F

京太郎「ならこっち見てくださいよ」

久「いえね、須賀君は確かに声も良いし顔も整っているのよ」

京太郎「なら」

久「でも好みって大事でしょ?」

京太郎「まあ俺も巨乳は好きですが」

久「それよ! 須賀君は私のタイプじゃないの!」

京太郎「……」

久「あ、私まこに呼ばれてたから」

京太郎「出てってやる! 絞るだけ絞るこんな部活、出てってやる!」

久「あ、外でるならあれよろしく」

京太郎「ちくしょー! スポドリとお茶2リットル、お茶受けいくつか、ですね。わかりましたよ!」

久「領収書は貰って…って、言われなくてもわかってるはずよね」

京太郎「領収書だってなんだって持ってきますよ!」

久「いってらっしゃ~い」


きょうたろうがきよすみからにげだした

まこと優希が高好感度だったりしそう

>>26 好感度判定する前に逃げちゃったから


何処へ逃げた?

長野県内。

龍門渕、風越、鶴賀から選んでください

安価下3

鶴賀


京太郎「蒲原さーん!」

蒲原「須賀君じゃないか―」

ゆみ「なんだ蒲原、知り合いか?」

蒲原「清澄のマネージャーだぞ。前に少し話をしてな、ワハハ」

京太郎「部員です!」

蒲原「ごめんごめん」

ゆみ「で、清澄の者が何故。練習試合でもやるのか?」

京太郎「実は」

京太郎は事の顛末を話した。

蒲原「ぷ、ぷくく」

ゆみ「わ、笑っては失礼だろ…しかし、久らしいというか、くくっ」

蒲原「ゆみちんだって笑って……もうダメ、ワハハ! だってこんなギャグみたいなことが」

ゆみ「まあ確かにルックスや声は目を見張るものがあるが」


京太郎「そんなこと言ってどうせ……」

ゆみ「本当だとも」

蒲原「そうだぞー。そうだ、ついでに私たちの好感度も教えてあげよう!」

ゆみ「私は初対面なのだが」

蒲原「まあまあゆみちん」

ゆみ「はぁ……私は下1だ」

蒲原「私は下2だぞ」


蒲原「友達としてなら悪くないと思うな―」 59 D

京太郎「ありがとございます」

蒲原「なーゆみちん」

ゆみ(しかしよく見ると顔も整って背も高い。それに声も特に)

蒲原「風邪か―?」

ゆみ「ああ、私は」ドキドキ

京太郎「薬でしたらこれなら」

ゆみ「これは、頭痛薬?」

京太郎「優しさが半分入っているので、よく効くと思います。あ、でもあまりに酷い症状なら病院へ」

ゆみ(優しさが半分、残りの半分は)

京太郎「御身体には気をつけてくださいね。加治木先輩」ニコッ

ゆみ「くっ、その笑顔反則だ……」 93 A

蒲原「ゆみちんもたまにはボケるんだなー」


モモ「先輩風邪っスか!?」ユラッ

京太郎「うわっ!」

モモ「人を見て声をあげるとか失礼っすね。まあ慣れてるっスけど」

京太郎「ごめんなさい」

ゆみ「ああ。病にかかってしまったらしい」

モモ「難病っすか!?」

ゆみ「ああ。そうだ、モモ……」

モモ「なんすか? 水っスか? ああ、でも今は」

蒲原「ユミちんが聞きたいのは彼のことだと思うぞ、モモ」

モモ「……誰?」

ゆみ「ぱっと見の印象で良い。彼をどう思う?」

京太郎(おっぱい大きいな……この娘)

モモ「えっと……下1っス」


京太郎「先ほどはすみませんでした。初対面で悲鳴を」

モモ「え……と」

京太郎「モモ、さんでいいですか?」

モモ「好きに呼べばいいっす。影が薄いからあれくらい」

京太郎「そんなこと、モモさんほど魅力的な(胸を持った)女性、そういませんよ」

モモ「い、言ってて恥ずかしくないっすか!?」

蒲原「ワハハ、真っ赤で桃みたいだな―」

モモ「そ、それと私の名前はモモじゃなく、東横桃子っす!」

京太郎「じゃあ桃子さん、良ければ俺と友達になってくれませんか?」

モモ「と、友達!?」

蒲原「ちなみに同学年だぞ」

京太郎「友達ならきっと、貴女の事を忘れることは無いと思うので」

京太郎「よろしければ、有効の証に握手を」

モモ(ナンパっぽい男の癖に…)

モモ「じゃあ」ギュッ

京太郎「今日から友達ですね」

モモ(どうしてこんなに胸が高鳴るんスか―!?) 80 A


京太郎「あ、買い出しの途中でした」

モモ「も、もう行くっスか?」

蒲原「なら送ってくぞ」

京太郎「ありがとうございます」

ゆみ(命か愛か……)

モモ「なら私も!」

蒲原「モモは部活があるだろー」

モモ「くっ!」

蒲原「ゆみちんはどうする? 帰りにドライブとでも」

ゆみ「い、いや、遠慮しとこう(行きは天国、帰りは地獄では)」



京太郎、神原さんと共に清澄に戻りました。

>>54 神原って誰だ。蒲原の間違いです。


京太郎「ただいま戻りましたー」

和「あ、お帰りなさい」

咲「戻ったんだ、お帰り京ちゃん」

京太郎「部長、買い出しの品です」

久「ありがと。随分遅かったのね」

京太郎「鶴賀学園に行ってまして」

久「犯罪はやめてね」

和「同意ですね」

京太郎「いやいや、歓迎されましたから!」

咲「そっか。よかったね」

京太郎「憐れむような目をやめろぉ!」

京太郎「染谷先輩に優希も何か言ってくださいよ!」


まこの好感度

下1

優希の好感度

下2

コンマです。


まこ「確かに言いすぎじゃな。京太郎なら歓迎されるんは妥当じゃろ」 70 B

優希「犬はよくやってる方だじぇー」 68 C

京太郎「ですよね!」

咲「優しいなぁ」

京太郎「咲が冷たいんだよ」

咲「抱いた癖に……」

まこ「なに!?」

優希「なんだと!?」

まこ「ま、大方寝たところをいつも通りやったんじゃろ?」

咲「あ、ばれました? 京ちゃんあそこは大きくて」

優希「~~///」

咲「恋愛感情抜きにするなら、結構良いですよ」

和「私は結構ですけど」

久「私も遠慮するわ」

咲「二人も試してみると良いですよ」

まこ「あ、あほ!」

優希「さ、咲ちゃんのスケベ!」

咲「酷い言われよう!?」


京太郎「事実だろ」

咲「もう!」プンプン

まこ「あ、そうだ京太郎」

京太郎「ああ、手伝いなら良いですよ」

まこ「すまんのう。父がギックリになんてならんけりゃ」

京太郎「バイト代も出るし、結構楽しいんで」

まこ「そ、そりゃあよかった」

京太郎「今からですか?」

まこ「うむ」

久「買い出しも終わったし、行って良いわよ」

京太郎「じゃあ行ってきます」

久「行ってらっしゃい。頑張ってね~」

優希「わ、私も」

和「優希はここで打ちましょう」

咲「面子足りないもんね」

久「そうね」

優希「うう~」

雀荘

お好きなプロが登場します

安価下3

ぞろ目なら更に一つ下の下4も採用されます。

それが更にぞろ目なら……イカループ。

なぜワカメの好感度が5下がってるのか

>>75 76 間違いです。 70ではなく75でした。


ルーフトップ


おっさん1「お、若旦那と出勤?」

まこ「あ、あほ! 後輩じゃ!」

おっさん2「顔赤いぞ。青春だねー」

まこ「酔っ払い追い出すぞ!」

京太郎「あはは、って」

まこ「京太郎どこへ」

京太郎「こらこら、子供はこんな場所に来ちゃいけないよ」

まこ「子供?」

京太郎「しかも日本酒なんて飲んで」

まこ「日本酒?」



京太郎「着物着て大人っぽく振る舞っても、お兄さんは見逃しません」

まこ「ば、京太郎! その人は」

咏「ん~? 絡んでくるなんて酔っ払い?わっかんねー?」クピッ

京太郎「飲むな!」

咏「あー返せよ―!」

京太郎「ダメです」

まこ「ああ、やっぱり」

京太郎「染谷先輩の知り合いですか?」

咏「くっそ、背伸びしても届かないねえ」

まこ「その人は」

咏「清澄の次鋒さんの知り合いかい?」

まこ「知り合いと言うか後輩でして。麻雀初心者の高校1年生なんです」

咏「ふーん」



咏の好感度は?

下1


咏「お兄ちゃん、うたをいじめるの?」

京太郎「上目づかいもダメ!」

咏「んだよー。ロリコンじゃねーのかよ」

京太郎「酷い変わりよう!」

まこ「京太郎、その人はプロ、大人じゃ」

京太郎「んなバカな」

咏「ほい免許証」

京太郎「ノーウェイ!!」

咏「お兄ちゃん酷いな―、お酒盗られておもわず泣いちゃうところだったね~」

京太郎「か、数々の御無礼お許しを」

咏「わっかんねー。けどやだ」

京太郎「申し訳ありませんでした!」ドゲザッ

咏(この兄ちゃん面白いな)

京太郎「なにとぞ、なにとぞ」

咏「んー、しゃあないねえ」

京太郎「じゃあ!」

咏「アレしたら許してやるよ」 78 B



咏「店員さーん、熱燗くださーい」

まこ「はいはいただいま!」

咏「ほらほら、手が止まってるねえ、次は苺食べたい。あー」

京太郎「は、はい。口を開けてください」

咏「もう開けてるっての。あー」

京太郎(何で俺が食べさせる必要が)

咏「ん~、誰かに食べさせてもらうパフェは美味いねえ」

京太郎「さいですか」

まこ「あ、あの……熱燗です」

咏「サンキュー。ほらほら、注いで注いで」

京太郎「は、はい!」

咏「こりゃ小鍛治プロが見たら発狂するね。知らんけど」

まこ「あまり後輩においたは」

咏「ただ座ってるだけだって。東北で言う充電ってやつ? んー、ちょうど良い温度。やるねえ」

まこ「ありがとうございます」

咏「ま、今日1日は我慢してな。あ、それとお姉さんコレ」

まこ「スマホ?」

咏「記念記念。ほら笑って」

京太郎「に、に~」

咏「ぎこちないねえ。ま、いいけど……に~」

まこ「はぁ……」

カシャッ


咏「よく撮れてる。上出来上出来。ご褒美にパフェのサクランボをあげよう」

まこ「どうも……美味しい」

咏「こんなサクランボより彼のチェリーが欲しいってか?」

まこ「な、なっ」

咏「かわいい反応だねえ」

まこ「勘違いしている所申し訳ないですが三尋木プロ。京太郎はチェリーじゃないんじゃ」

咏「え゛」

まこ「京太郎ならとっくのとうに捨ててるからのう……咲で」

咏「ふ、ふ~ん」

京太郎「こんな所で何を話しているんですか、貴女達は」

「「わ、わっかんねー?」」

京太郎「仲いいな!!」



その日三尋木プロのブログには一般、芸能、様々な人物からアクセス、コメントが殺到したという。

咏「ん~、なんでこんなにアクセスが来るのかわっかんねー」

針生「休暇になにをしているんですか!」

咏「まあまあえりちゃん。場所も住所も店名も隠したし平気平気」

針生「もう少しプロである自覚をですね」

咏「わっかんね~!」

針生「とぼけないでください!」

咏「別に恋愛禁止だしいいんじゃね? 知らんけど」

>>96 間違い

咏「よく撮れてる。上出来上出来。ご褒美にパフェのサクランボをあげよう」

まこ「どうも……美味しい」

咏「こんなサクランボより彼のチェリーが欲しいってか?」

まこ「な、なっ」

咏「かわいい反応だねえ」

まこ「勘違いしている所申し訳ないですが三尋木プロ。京太郎はチェリーじゃないんじゃ」

咏「え゛」

まこ「京太郎ならとっくのとうに捨ててるからのう……咲で」

咏「ふ、ふ~ん」

京太郎「こんな所で何を話しているんですか、貴女達は」

「「わ、わっかんねー?」」

京太郎「仲いいな!!」



その日三尋木プロのブログには一般、芸能、様々な人物からアクセス、コメントが殺到したという。

咏「ん~、なんでこんなにアクセスが来るのかわっかんねー」

針生「休暇になにをしているんですか!」

咏「まあまあえりちゃん。場所も住所も店名も隠したし平気平気」

針生「もう少しプロである自覚をですね」

咏「わっかんね~!」

針生「とぼけないでください!」

咏「別に恋愛禁止じゃないんだし、いいんじゃね? 知らんけど」


長野






京太郎「目線ずれてる」

まこ「確信犯じゃな、すまん」

京太郎「いえ、俺が悪いんで……あ、桃子とゆみさんから」

優希「なんて書いてあるんだ?」

京太郎「あのサービスは有料なのか、学割はあるのか、らしいです」

まこ「いっそ有料にするか?」

優希「チェキ1枚 5000円!」

まこ「……」

優希「……」

京太郎「……大人買いされたらどうするんですか」

「「すまん(じぇえ)」」





咲「京ちゃん自惚れすぎだって」

久「ねえ、それに私にもゆみからメールが」

和「好き者もいるんですね」

咲「ね~」


清澄


京太郎「咲、また寝てる時に」

咲「んふっ」

京太郎「やめろって」

咲「だって、なんか欲しくならない?」

京太郎「欲しい?」

咲「誰かが欲しがってる物とか、離したくないものってさ」

京太郎「俺はおもちゃかよ」

咲「ううん、京ちゃんは大事な友達だよ」

京太郎「はぁ、すんだらさっさとどいてくれよ」

咲「勿論。あ、ゴムはしてるから心配しないでね」

京太郎「当たり前だろ」

咲「ちえっ(こんなに上等な物持ってる友達を、簡単に離すわけないよね)」

咲「もうすっきりしたから起きていいよ」

京太郎「はいはい、そりゃよかったですね」

咲(八方美人となんて、付き合いたくは無いけどさ)



京太郎「昨日も洗濯したのに、またするとは」

久「須賀君、今日はどうするの?」

京太郎「部長、どうって?」

久「まこの手伝いする?」

京太郎「え、でも」

久「買いだしも昨日してくれたし、シーツも洗濯してくれているから平気よ」

京太郎「そうですね」

久「それとも麻雀でもする?」

和「まあ、先輩のお店でも出来ますが」


京太郎「じゃあ下3で」

① せっかくなんで、久々に部活動を

② 先輩の手伝いに行ってきます

③ 出かけてきます。

雀荘

お好きなプロ、高校生が登場します

安価 下3

安価 下4

ぞろ目が2つで咲達も見学に来ます。

ぞろ目が1つで優希が助っ人に来ます



すこやん、美穂子が登場します


好感度判定

健夜 下1

美穂子 下2

ぞろ目だと安価あり。


まこ「なんじゃ、また来たんか」

京太郎「ええ」

まこ「それは確かに助かるが」

京太郎「今日は前回の様なミスはありませんよ!」

健夜「あ、君が噂の男の子かな?」

まこ「今回は有名人じゃけえ」

京太郎「た、確かに」

健夜「探すの苦労しちゃったよ。咏ちゃんもなかなか教えてくれなくて」

京太郎「そ、それはご足労を」

健夜「ううん、全然平気。むしろここまで来るのが楽しみだったっていうか」

美穂子「お初にお目にかかります。小鍛治プロの噂はかねがね」

健夜「わ、私ってそこまで焦ってる!?」

美穂子「? 麻雀の実力についてのつもりだったんですが、私もしかして」

健夜「あ、うん。私も知ってるよ。福路さんだよね。個人戦凄かったから」

美穂子「ありがとうございます」


京太郎「あ、部長の」

美穂子「貴方が須賀君ね」

京太郎「はい」

美穂子「全国では買い出しお疲れ様でした」

京太郎「いえいえ」

健夜(もしかして彼女も彼を?) 89 A

まこ(まさか久にスパイでも)

美穂子「誰かのために力になろうなんて、素敵だわ」ギュッ 90 A

京太郎「手、手を」

美穂子「この手にはきっと、優しさがこもっているのね」

京太郎「あ、あの」

美穂子「あ、ごめんなさい。つい」

京太郎「い、いえ」

美穂子「でも会えてよかった」

京太郎「会えてよかった?」


美穂子「今日はお手伝いに来たの」

まこ「手伝いなら京太郎で間に合ってるが」

美穂子「久が二人が困ってるって教えてくれてね、力になれたらって」

まこ「そりゃあ、あんたの腕はしっとるから助かるがのう」

京太郎「じゃあお願いします」

美穂子「はい♪」

健夜「なら私も」

京太郎「小鍛治プロは打っている方が宣伝になるので、どうかお願いします」

健夜「あ、はい」

まこ(確かに福路さんのおかげで色んなことが捗るが……)

美穂子「須賀君、これ3番さんにお願い」

京太郎「はーい!」

美穂子「須賀君、これノリ巻きなんだけど、小鍛治プロに運んで貰えるかしら」

京太郎「先輩の手作り……」

美穂子「ふふっ。須賀君の分も作って良いか染谷さんに確認をとってあるわ」

京太郎「やった! 先輩ありがとう!」

まこ「お、おう」

美穂子「後でお休憩のお時間に頂きましょう」

京太郎「ひゃっほー!」

まこ(なんか納得いかん!)


京太郎「小鍛治プロ、ノリ巻きです」

健夜「うわっ、凄い綺麗に巻いてある」

京太郎「福路さんの手作りですから」

健夜「いまどきの女子高生ってすごいなぁ、はむっ。うわっ」

京太郎「どうかされました?」

美穂子「なにか粗相でも」

健夜「ううん、お母さんが作ったのと同じくらい美味しくて」

美穂子「まあ♪」

京太郎「俺も早く食べたいなぁ」

まこ「仕事終わってからじゃな」

美穂子「ノリ巻きは逃げませんから」

健夜「…! 京太郎くん、はいあーん」

「「!?」」


今回ここまで。お休みなさい


京太郎「え、えっと、いいんすか?」

健夜「良い、良いよ!」

京太郎「なら失礼して、あむっ」

美穂子「どうですか?」

京太郎「美味しい。これなら毎日でも」

美穂子「なら明日からでも」

健夜「福路さん!」

美穂子「はい?」

健夜「料理教えて!」

美穂子「えっと・・・私なんかが」

健夜「お願い!」

美穂子「わ、わかりました」


まこ「そんなにうまいんか?」

京太郎「え? 美味しいですよ」

まこ「わしの卵焼きよりも?」

京太郎「染谷先輩の卵焼きも美味しいですよ」

まこ「わしはどっちが美味しいか聞きたいんじゃ」

美穂子「なら」

・・・
・・


京太郎「どうしてこんなことに」

まこ「さ、食ってみい」

美穂子「ノリ巻きに卵焼き」

健夜「味比べだよ!」

京太郎「えっと仕事は」

まこ「もう店じまいじゃ」

美穂子「須賀君の好きな方を選んでくださいね」

まこ「世辞はいらんけえ」

京太郎「わ、わかりました」

健夜「私の作った卵焼きやノリ巻きもあるから(下手だけど……)」


京太郎「俺が好きなのは……」

① まこの卵焼き

② 美穂子の海苔巻

③ すこやんのへたっぴ卵焼き、海苔巻

下3

ぞろ目なら……


ぞろ目なら仲良くお出かけでした。




京太郎「染谷先輩の卵焼き、出汁が効いててとっても美味しいです」

まこ「じゃろ?」

美穂子「確かに、どうやって作ったか教えてもらってもいいですか?」

まこ「企業秘密じゃ」

京太郎「でも」

まこ「なんじゃ?」

京太郎「福路さんの海苔巻きのバランスには」

まこ「なんじゃと?」

京太郎「すんません。今回は福路さんの海苔巻の方が美味しいです」

美穂子「まあ」

まこ「くっ」

京太郎「本当に美味いっす」

美穂子「ふふっ。焦らないでも、京太郎くんさえよければ」

まこ「京太郎くんじゃと!?」


美穂子「だっていつまでも名字だと距離を感じるでしょ?」

まこ「そんならわしだって」

京太郎「えっと」

健夜「私も名前で呼んで構わないよ。距離感じちゃうし」

まこ(距離より年じゃろ)

京太郎「あはは、流石に大先輩の小鍛治プロを名前呼びなんて出来ませんよ」

健夜「だ、大先輩……」

美穂子「私はダメかしら?」

京太郎「えっと」

美穂子「京太郎くん」

京太郎「美穂子、先輩」

美穂子「嬉しいわ。これからよろしくお願いね京太郎くん」

京太郎「こちらこそ」

まこ(なんじゃなんじゃ! いきなり現れて人の領域荒らしおって!)

京太郎「あはは、なんだか今日は色々な人と仲良くなれた気がします」

美穂子「私もよ。ふふ」


健夜「また来るね」

美穂子「私もそろそろ。今日はお世話になりました」

京太郎「こちらこそごちそうさまでした」ペコリ

健夜「わ、私も次は美味しい料理作るから!」

京太郎「不格好でも、真剣に作ってくれた事はアレから十分に伝わりましたよ」

健夜「それでも! 次は負けないから!」

まこ(もう来るな)

京太郎(染谷先輩なんだか疲れてるなあ)

京太郎「染谷先輩、これ」

まこ「んん、ドリンクか」

京太郎「今日はお疲れさまでした」

まこ「ああ、疲れたわ」

まこ(こいつは鈍感じゃし、はぁ……わしなんで京太郎なんか好きに)

京太郎「いやー、今日は楽しかったな―」

まこ(でも諦めきれん、わな)




まこ「次は負けん」ボソッ

まこの好感度がB75→A80に上昇しました


まこの父のギックリが完治したため、京太郎のアルバイトは終了しました。


京太郎「久々の学校、部活休み、どうするか」

① ぶらぶらしよう

② メールでもするか

③ 寝るか

下3


行った先では誰と出会った?

安価

下3

キャラつかめない場合はごめんなさい。安価下を採用します。

ぞろ目ならキャラ追加。

初対面でもコンマが偶数の場合、相手は京太郎を知っています。

はやり(28)

>>190 なぜ年齢を書いた

透華 初対面

京太郎「ぶらぶらしよう」

京太郎「さて、するとは決めたがどうするか。懐はバイトであったかいけど」

京太郎「遠出する理由もないわな」



龍門渕方面

京太郎「そういや萩原さんってこのあたりなんだよな」

京太郎「挨拶でもしに行こうかな」

京太郎「確か龍門渕家の御屋敷で働いているとか」

ハギヨシ「呼びましたか?」

京太郎「うわっ。黒塗り!」

ハギヨシ「運転中に見知った顔が歩いていたので」

京太郎「あ、あの時はどうも。助かりました」

ハギヨシ「いえいえ。今日はどちらへ?」

京太郎「部活も休みだったんで、ちょっと散歩に」

「ハギヨシのご友人?」


ハギヨシ「ええ、全国の際に少々」

「この炎天下、外にいるのはかわいそうですわ。乗せてあげてもよろしくってよ」

ハギヨシ「お嬢様もこう言っておられるので、もしお時間があれば」

京太郎「えっと、じゃあお世話になります」

「この龍門渕家の優しさに感動なさい!」

京太郎「ありがとうございます」

ハギヨシ「しかし今日はどうして」

京太郎「本当にきまぐれですって」

透華「……」ジロジロ


透華の好感度判定 

下1

ハギヨシの好感度判定

下2

ぞろ目で安価あり。



京太郎「えっと、俺の顔に何か」

透華「別に。ハギヨシに相応しいかチェックしていただけですわ」プイッ

京太郎「あはは、確かに萩原さんは凄いですし俺なんかが」

ハギヨシ「そんなこ「そんなことはありえませんわ!」」

透華「貴方は私たちに相応しいと認めてあげても」チラッ  A85

ハギヨシ「申し訳ありません。お嬢様は口下手なもので」 C63 気心知れた仲

透華「ハギヨシ!」

ハギヨシ「まあ須賀君はお気になさらずに」

透華「我が屋敷に着いても、御自宅のようにふるまってくださって結構ですわ」

京太郎「いや、でも……それにお土産も買ってないのに」

透華「(貴方が来るだけで十分。これ以上は)いりませんわ!」


ハギヨシ「お嬢様もこう言っておられるので、お気になさらずに」

京太郎「ありがとうございます」

透華「ところで須賀様はお食事はもう?」

京太郎「いえ、適当にハンバーガーでも」

透華「軽食なら……ハギヨシ!」

ハギヨシ「既に無線で連絡済みです」

透華「せっかくなので一緒に食べましょうか」

京太郎「?」



龍門渕家

京太郎「……いきなり着替えさせられたから何事かと思ったら」

透華「なにか?」

京太郎「なんで立食形式なんですか!!」

透華「客人に無礼な真似はできません事よ」

純「はーい、サンドイッチお待ち~」

歩「ハンバーガーならあちらのコーナーよりグリルで出来たてを」

京太郎「俺場違いじゃないですか? こういうの初めてで」


透華「ありえませんわ。それに須賀様、初めてなら私と共に」

京太郎「ええ、じゃあよろしくお願いします」

透華「ええ!」



智紀「透華ウキウキ」

衣「衣もエビフライ食べれて歓天喜地!」

純「あんなのがタイプなんだな」

智紀「ね…」

一「ほらほら、純君に智紀、サボらないで働く働く!」

純「へいへい」


透華「それで、須賀様は普段は何を?」

京太郎「まあ雑用ですね」

透華「まあ! 須賀様に雑用を!?」

京太郎「そんなに驚くことっすかね」

透華「原村ぁ……」

京太郎(めっちゃ怒ってる……アンテナびゅんびゅんだ)

京太郎「まあ俺が好きでやってるだけなんで」

透華「辛くないんですか? もし辛いのなら我が龍門渕が運営する高校へ」

京太郎「転校ってことですか?」

透華「ええ。私としましてはその方がよろしいかと」

京太郎「……」

もんぶちメンバー(歩含む)の好感度判定は


京太郎「俺、清澄で1人だけ麻雀すっゲー弱いんですよ」

透華「まあ」

京太郎「一人だけ一回戦負けだし」

透華「それでも」

京太郎「けど部長に染谷先輩、優希に和、咲は俺を切り捨てることなく、先生たちに頼みこんでまで俺を全国に連れてってくれました」

透華「それは部員として当然ではなくて?」

京太郎「いえ、部費のことや性別の問題も旅費を考えれば、先生たちの発言は理にかなっています」

透華「確かに、女性陣の中に一人だけ普通の男が混ざっていれば、問題も想定されますわ。けど須賀様なら」

京太郎「そんな時、部長達は俺も大事な仲間だって先生たちに言ってくれたんです」

透華「……」

京太郎「だから俺、部長達を裏切ることはできません」

透華「須賀様は一途、律儀なのですね」

京太郎「そこまでとは」


透華「さしでがましい申し出、誠に申し訳ありませんでした」

京太郎「そ、そんな、頭をあげてください」

透華「ですがもし何かお困りならすぐ私に連絡を」

京太郎「あはは」

透華「必ずお役に立てるよう頑張りますわ。京太郎様」

京太郎「そんな、京太郎様?」

透華「ええ。何か問題でも?」

京太郎「名字で呼ばないんですか?」

透華「ええ。こちらの方が呼びやすいので」

京太郎(お金持って変わってるなあ)

透華(入婿として来た時のことも想定するのが、龍門渕家の女ですわ! オーホッホ!)

透華(京太郎様と結ばれた暁には、あのにっくき原村和の悔しがる顔が目に浮かぶ浮かぶ……浮かびまくりですわ!)ニヤニヤ

京太郎「あ、そういえば俺帰る方法」

ハギヨシ「お帰りの際は家まで私がお送りいたします」

京太郎「なにからなにまですみません」

ハギヨシ「いえいえ」


透華が京太郎様呼びを続けていたおかげで、一部の人々から次期婚約者候補として勘違いされました。

>>209 今回は透華メインなので好感度判定はありません。


京太郎は龍門渕家に……

① 泊まった

② 泊まらずに帰った

下3



龍門渕家のイベント終了。

京太郎「ん~、今日も一日頑張ろう!」


学校

京太郎「咲、いつもの頼むよ」

咲「京ちゃんのエッチ」

京太郎「レディースランチのことだよ!」

咲「なんだ、それならそうって言ってよね」

京太郎「それくらいわかれよ……一応付き合い長いんだし」

咲「その言い方勘違いされるからやめて。はい、レディースランチ」

京太郎「サンキュー」

咲「じゃあ私行くから」

京太郎「おうありがとな」

久「相変わらず好きねー、レディースランチ」

京太郎「美味いんスよ」


久「美味しいといえば、美穂子に何したの?」

京太郎「何って?」

久「あれから美穂子、須賀君の話ばっかりするから」

京太郎「そうなんですか?」

久「てっきり須賀君が脅しでもしたのかなって。あ、これ美穂子から頼まれていた海苔巻よ」

京太郎「しませんよ!って、ありがとうございます」

久「実は一本貰っちゃった」

京太郎「4本残ってるんで別にいいですよ。それにしても美味いですよね。」

久「ええ、流石美穂子ね」

京太郎「ラッキー……また海苔巻食えるなんて」

久「あ、これ今日の買いだしメニューと財布ね」

京太郎「了解っす」

久「にしても美穂子が……あの美穂子がねえ」ブツブツ


部室

京太郎「買いだし終わりましたー」

久「おかえりー」

和「お疲れ様です」

咲「お疲れ様」

京太郎「ふー、疲れた」

優希「タコスいるか?」

京太郎「いや、いいや」

優希「そうか。ほしかったら言って良いんだじぇ。一口ならやろう!」

京太郎「はは、ありがとな」

まこ「そう言えば京太郎」

京太郎「先輩?」

まこ「最近客がな」

京太郎「何かあったんですか?」

久「それが面白いのよ。須賀君目当てのお客さん増えたんだって」

京太郎「俺?」


まこ「久……」

和「世も末ですね」

京太郎「失礼だよ! 俺だってルックスは整ってるし」

まこ「話は続けるが、ええか?」

京太郎「どうぞ」

まこ「勿論客の混乱を防ぐためにバイトはさせんが」

久「そのことなら私にも連絡来たわよ。靖子経由で」

まこ「なんじゃと?」

久「せっかくだしオーケーしたわ」

和「ええ」

京太郎「何か依頼ですか?」

咲「今度ここにプロが指導に来るんだよ。」

京太郎「へー、凄いな」

咲「でね、その条件が」

京太郎「ああ、俺がどっかでなんかしてくればいいのか」


京太郎「ああ、俺がどっかでなんかしてくればいいのか」

和「そうです」

優希「嫌なら断っていいんだじょ?」

京太郎「別に俺は平気だけど」

まこ「無理してないか?」

咲「京ちゃんは元気が取り柄だから」

京太郎「ま、そんなところだな。で、誰が来るんですか?」


お好きなプロ、大人(コーチや代行)を指名してください。

下3

関連する高校へ行きます。


和「牌のお姉さんです」

京太郎「なに!?」

久「楽しみよね~」

京太郎「いいなぁ」

はやり「君が須賀君かな?」

まこ「ま、無事帰ってくるんじゃな……って」

はやり「はや?」

一同「えええ!?」



突然現れたのはぞろ目のため。

はやりの好感度は?

下1

ぞろ目のため、低好感度でもイベントあります。


京太郎「……(本物!)」

はやり「…合格」ボソッ  B70

京太郎「?」

はやり「瑞原はやり…じゅうはっさいです☆」

京太郎「初めまして」ペコリ

久「今回はお願いを聞いてくださり、ありがとうございます」

はやり「気にしないでね。後進の育成もプロの務めだから」

咲「じゃあ京ちゃん行ってらっしゃい」

はやり「何処へ?」

咲「え? 何処って北海道へ行くんじゃ」

はやり「行かないよ~。だってはやりもお仕事あるし、ね☆」

久「でもそれが条件のはずじゃ」

はやり「とりあえず一局打とうか」

まこ「は、はい!」

京太郎「じゃあ俺はお茶でも」

はやり「京太郎君はココ☆」

京太郎「対局席?」

というか目的がよくわからん

>>254 大層な目的とかは特にないので、頭空っぽにしてみると良いですよ。


はやり「半荘おーわり☆」

和「和了れない…」

はやり「でも降り方、牌効率はトップクラスじゃないかな」

和「ありがとうございます」

はやり「頭が固いのが難点、ちょっとオカルト混ぜられただけで振り込みやすくなるのは今後の課題だぞ☆」

和「ですが」

はやり「優希ちゃんは南場が弱いけど、集中力、糖分の問題なのかな?」

優希「うーん、でもチョコとかじゃ力でないじぇ」

咲「カン」

はやり「咲ちゃんは相変わらずかな?」

咲「お姉ちゃんとどっちが強いですか?」

はやり「うーん、どっちだろうね~」

咲「ところで瑞原プロ」

はやり「なにかな?」

咲「なんで京ちゃんの膝の上に?」

はやり「?」



咲「いや、疑問符出さないでください」

久「有珠山高校には連絡してきました」

はやり「ありがと。今度はやりもお詫びに指導しに行くね」

久「お願いします」

京太郎「あ、あの」モゾモゾ

はやり「やん♪」

京太郎「ずっとこの体勢は」

はやり「でも咏ちゃんにやってたよね?」

京太郎「あ、あのブログ見たんですか!?」

はやり「プロの間では結構有名だぞ☆」

咲「京ちゃん顔真っ赤だよ」

まこ「そりゃあ憧れの女性が自分の膝に座ってれば」

和「それに須賀君の好きな巨乳…」

久「カチコチにもなるわね」

優希「私だって後3年くらいすれば」

はやり「はやりは小学生のころから結構あったぞ☆」

優希「ぐっ」ガーン


はやり「はーい、メンバーチェンジだよ」

まこ「和、代わってくれんか?」

和「いいですよ」

優希「ちょっとやけ食いして脂肪つけてくる」

久「なら私が敵打ちをってね」

京太郎「あの」

はやり「次は京太郎君が打つ番だぞ☆」

京太郎「良いんですか!?」

はやり「はやりがしっかり指導してあげるから、ガンバ☆」

京太郎「はい!」

咲(京ちゃん人気者だなぁ……でも、お正月の賭け麻みたいに人が持ってる物を巻き上げるのって)

京太郎「よーし、やるぞー!」

はやり「えいえいお~」ぎゅっ

まこ「後ろから抱きついた!?」

久「あすなろよ。あすなろ抱きよ!」

京太郎(胸が、胸が背中に)

はやり「このほうが色々見やすいからね。深い意味は無いぞ☆」

B判定なのにこのガッつきよう。Aなら誘拐されてたかも……

>>270 年齢、性別でがっつきようが変わります。

はやり「京太郎君の対局結果は?」

01-40 4位

41-60 3位

61-80 2位

81-00 1位 ご褒美あり。

偶数ぞろ目 ぼろ負け

奇数ぞろ目 ぼろ勝ち。ご褒美あり

下2


まこ「京太郎」

咲「まさか…」

久「あはは」

京太郎「俺が……1位? や、やった!!」ガタッ

和「後ろから助言ありなんですから、当たり前です」

はやり「凄い凄い!」

京太郎「はやりさんのおかげです!」ギュッ!

はやり「はやや。京太郎くんも良く頑張ったね」ギュゥッ!

京太郎「あはは、まぐれですよ」

はやり「ご褒美だぞ☆」チュッ

京太郎(き、キス)

まこ「犯罪じゃ!」

はやり「ほっぺだからセーフだよ」

まこ「詭弁を…」

久「まぐれ、まぐれよね」

咲「私が京ちゃんに負けるはずないもん」


はやり「あはは」

まこ「何時まで抱きついとるんじゃ」

はやり「嫉妬かな? かわいい☆」

まこ「むかっ。離れんか!」

はやり「きゃっ」

京太郎「まさか俺が勝てるなんて」

はやり「素質はあるぞ☆」

まこ「京太郎と腕を組むな!」

はやり「やーん、怖い☆」

咲「もう一回」

まこ「じゃな」

久「和代わる?」

和「ええ。現実を教えてあげます」

咲「たった一回勝っただけで調子乗らないで」

京太郎「わかってるって。でも、牌のお姉さんってすごい」

はやり「今度はアドバイス少なめにするね」

咲「京ちゃんの癖に…」

まこ「(瑞原プロ)潰す」

京太郎「やぁってやるぜ!」

和「他人の力で…哀れですね」

はやり「京太郎君の対局結果は?」

01-40 4位

41-70 3位

71-90 2位

91-00 1位 ご褒美あり。

偶数ぞろ目 ぼろ負け 一部の好感度が上昇します。

奇数ぞろ目 ぼろ勝ち。好感度上昇します

下2


対局終了



京太郎「みたかオラァ!!」

咲「お、おかしいよ! こんなの、おかしいよ!」

京太郎「1位だ!! 俺が、俺が1位だ!!」

和「悪夢ですね……」

京太郎「シャア!!」

はやり「凄い凄い!!」ギュッ

京太郎「はやりさん!」ギュゥ

はやり「京太郎くん!!」チュッ

京太郎「勝った、勝ちました!!」

はやり「すごいすごい!」チュッ!チュッ!

京太郎「あはは、あははは!」

はやり「弟子になろ☆ はやりの弟子になろ!」ギュゥゥッ

好感度がB70からA80に上昇しました。

まこ「……」フラッ

久「あ、まこ」

まこ「便所じゃ……すぐ戻るけえ」


久「でも」

まこ「ちょっと一人で気張りたいだけじゃ……あはは」

和「あはは、嘘です。須賀君が」

久(咲達に良い牌が来れば九種九牌で流し、自身は次の配牌で確実に和了る。嫌な打ち方ね)

はやり「やっぱり京太郎くんは」

咲「私もちょっと外の空気を吸いに行ってきます」

和「でしたら私も」

咲「ごめん、ちょっと一人になりたいから

和「咲さん……」

咲(お姉ちゃん……)

優希「どうしたんだじぇ? 犬がお祭り騒ぎって、なにキスしてるんだじぇ!!」

京太郎「あ、優希!」

優希「ななななにして」

京太郎「1位だ。俺が、俺が1位だ!」

優希「なにをわけのわからない事を」

久「須賀君が和、咲、まこを相手にトップで終わったのよ」

優希「じぇじぇじぇ!?」

京太郎「やったー!」

はやり「京太郎くんすごい! だから弟子になろ! はやりの弟子になろ!!」チュッ

優希「キスをやめろー!! 京太郎の口を塞ぐんじゃないじぇ!!」



京太郎「瑞原プロ、ありがとうございます!」

はやり「こちらこそごちそうさ、京太郎くんの才能にびっくりしたよ☆」

優希「は、牌のおねえさん! 決闘、決闘を申し込むじぇ!」

はやり「また今度ね」

はやりの好感度が80→90(ロックオン☆)に上昇しました。

その頃



咲「あ、お姉ちゃん、うん……」

咲「声が聞きたくなっちゃって」

咲「あはは、負けちゃった。2回も」

咲「ねえお姉ちゃん、本気出したのに、私負けちゃった……」

咲「それも京ちゃんと瑞原プロに」

咲「もう負けるつもりなかったのになぁ……」

咲「でも、あの時の京ちゃんはちょっと良い顔してたかな」

咲「次は負けないけどね」



女子トイレ


まこ「うぐっ、くっ」

まこ「勝てるはずじゃった……いくら上手く打とうが、初心者は初心者」

まこ「全国での経験で初心者対策も出来ていたつもりじゃった……ぐすっ」

まこ「勝った京太郎を祝うつもりももちろんあったのに」

京太郎『シャア!!』

まこ「あんな笑顔、わしは今まで見たことがなかったんじゃ」

まこ「それに瑞原プロと……うっ、うっ…おええっ」

まこ「はぁ、はぁ」

まこ「京太郎……」グスッ

まこ「わしは嫌な女じゃ……素直に京太郎を祝福出来ん女なんじゃ…うう」


数日後


京太郎「……手紙?」

京太郎「瑞原プロからだ」

京太郎「なになに」

京太郎「東京に来い?」

京太郎「……どうしよう」

京太郎「アレ、もう一通」

京太郎「三尋木プロだ」

京太郎「内容は横浜に、か」

京太郎「どうしよう」


安価

① 断ろう

② 受けよう

③ あれ、お客さんかな?

下3



京太郎「カピもいるし無理だよな。断ろっと」

京太郎「電話で良いか。電話番号書いてるし」

京太郎「ピポパっと」

京太郎「あ、瑞原プロでしょうか。須賀京太郎です」

京太郎「ええ、手紙届きました」

京太郎「返事の件ですが、やっぱり俺、清澄からは」

京太郎「いえ、はやりさんのことが嫌いなわけではありません。むしろ好意を抱いています」

京太郎「でも、やっぱり無理なんです。ここからは離れられなくて」

京太郎「泣かないでください。ええ、本当にごめんなさい」


京太郎「……心が折れそうだな。でもここは」

京太郎「三尋木プロのお電話で間違いないでしょうか?」

京太郎「ええ。俺です、須賀です本日は断りの」

京太郎「い、移籍金って何ですか!」

京太郎「あ、いえ。お金の問題ではなく」

京太郎「先ほどもはやりさ、瑞原プロにも断りを入れてきたんです」

京太郎「え、断って来たなら平気だろ? すみません」

京太郎「ごめんなさい。まだ高校生ですし。」

京太郎「転校しろ?」

京太郎「ごめんなさい。三尋木プロのご期待に添えなくて」


京太郎「よし、これでいいな」



後日休日

京太郎「……」

瑞原はやり『京太郎君へ 諦めないぞ☆』

三尋木咏『おにいちゃんへ。 わっかんねー。それとも私がそっちに住めってか? 知らんけど』

京太郎「二人から更なる手紙が」

丁重に断りました。


京太郎「……そうだ、久々に何処かに行こうかな」




北海道、九州は無しです。

何処へ行きますか?

長野県内の場合は鶴賀、風越、龍門渕、清澄から選べます

下3

ぞろ目で誰かを誘います。

大阪

好感度判定

末原

下1



下2

コンマが大きいほうがメイン高校となります。

好感度はそのまま反映されます。

勿論ぞろ目も。


泉のぞろ目ボーナス安価 

① 好感度55→85(30アップ)へ

② 好感度55のストーカー気質に

③ セクハラ泉ちゃん

④ 今のままで良い。一般人二条泉

下3

泉好感度 55→85に


京太郎「おおさか!」

京太郎「一人旅!」

末原「騒がしいやつやなあ……って、三尋木プロのブログの男やん」

京太郎「そういう貴女はカタカタさん」

末原「あほ!」ベシッ

京太郎「いたっ」

末原「誰がメゲルわさんや。先輩つけんかい」

京太郎「問題はそこなんだ…」

末原「清澄の男が大阪に何の用や?」

京太郎「特には」

末原「そっか暇なん?」 A82

京太郎「ええ、一応。スパッツじゃないんですね。リボンにあってますよ」

末原「おおきにって、うっさい!」


京太郎「じゃあ俺も観光するんで」

末原「観光?しゃーない「私が相手しますわ」」

泉「見たところ同学年ですし、ちょうど良いっす」

京太郎「誰?」

泉「二条泉! 千里山期待の新人です!!」 A85

京太郎「?」

泉「とにかく、こっちの方がええ街ですわ」グイグイ

京太郎「えちょ」

泉「まあまあ」

末原「何勝手なことしてるん?」

泉「あ、姫松の末原先輩。ちわっす」

末原「そいつは」

泉「私が後は引き継ぎますんで。ほらほら」

京太郎「何処へ?」

泉「たっぷり大阪の魅力教えますから」

末原「だから何勝手に」


京太郎「えっと、じゃあ末原先輩、さようなら」

泉「大阪はええ街です!」

京太郎「須賀ですけど」

泉「ちゃいますちゃいます。下の名前。私は泉言います」

京太郎「京太郎ですけど」

泉「流石イケメンは名前もかっこええなあ。京太郎君、今日1日よろしくお願いします」

京太郎「じゃあ、お願いします」

泉「ふふっ。こうやって腕組んでるとデートみたいですね!」

京太郎「そうですね(大阪の改造制服凄いな……って、長野は私服が酷いか)」

末原「……メゲるわ」

洋榎「なんや恭子、暗い顔してると運逃げるで―。あっふ、たこ焼きあつあつや」

末原「もう手遅れですわ」

洋榎「ならこれでも食べて」

末原「ええですええ、んぐっあづぅっ!」

洋榎「出来たてやしな~美味いやろ?」

末原「……踏んだり蹴ったりや」

そういえば京ちゃんは潜在能力は高めだっけか

>>442 現在はやりの指導で覚醒しました。


泉「どこ行きます?」ウキウキ

京太郎「それを案内してくれるんじゃ?」

泉「あ、そうでした」

京太郎「まあたこ焼きは食べたいですね。後はうどんとか」

泉「それならええ所が」

京太郎「やった地元の人おススメですか!」

泉「嵌るともう帰れんくらい美味いで」

京太郎「まじか……ソバ県民として負けられねえ」

泉「まあ食い倒れ言うくらいですからね」

京太郎「こっちだってバッタやイナゴを……食べるかも」

泉「む、虫をですか!?」

京太郎「ま、逆にいえば虫を食べられなきゃ長野県民の嫁にはなれないってことですね」

京太郎「なーんて、ちょっとした長野ジョークを」

泉「が、がんばります」

京太郎「いやいや、ここは」


泉「頑張って合わせて見せます!」

京太郎「え、ええ頑張って……」

泉(明日からお弁当のおかずはイナゴや!)

京太郎(さすが食い倒れ……味に対する追求が凄い。今さら苦手なんて言えない雰囲気だ)

泉(でも虫かぁ……いやいや、ビビったらアカン! ビビんな私! やったる!!)

京太郎「凄い気迫だ…」

泉「あ、ここです。安くて美味しいんですわ」

ガララ

京太郎「へー」

泉「おばちゃんやってる?」

京太郎「馴染みって感じで良いですね」

「デート?」

泉「か、彼氏ちゃいます……今は」

京太郎「観光案内してもらってるんです」

泉「です!」


日もまたいだので今回ここまでです。

次回から千里山の他メンバーも何人か登場します。


セーラ「その割に顔真っ赤やん」

泉「せ、先輩、ど、どうしてここに」

セーラ「どうしてって、飯食いにきたにきまっとるやん」

泉(誤算でした)

セーラ「泉に彼氏ねえ」ジロジロ



セーラの好感度は?

下1

偶数で京太郎のことを知っています。


セーラの好感度 ぞろ目 A88

セーラのぞろ目ボーナス安価 

① 好感度88→100、乙女に。

② 好感度88のストーカー気質に

③ セクハラセーラ

④ 今のままで良い。

下3

ぞろ目ボーナス>>484 ④


セーラ「って、隣におんの須賀やん」

泉「な、なんで京太郎の名前」

セーラ「呼び捨てなんて仲ええなあ」

泉「そ、そんなこと、それよりどうして」

セーラ「こないだフナQに面白いもんあるってタブレット見せてもらってな」

京太郎「もしかして三尋木プロですか?」

セーラ「そやそや。結構がたいええやん。」

京太郎「どうも。まあ元スポーツマンですし」

泉「そんなことが」

セーラ「まあ座れや。飯食うんやろ?」

泉「まあそうですけど」

京太郎「いいんですか?」

セーラ「かまへんって。ほらさっさと座る!」グイッ


京太郎「うわっ」

セーラ「メニュー表はこれやで。俺としてはこれ量あってええで」

京太郎「へー、量あるのは良いですね」

泉(なに自然に隣座ってるんですか。先輩……)

セーラ「おっしゃ決まりや。おばちゃーん、これ二つ! 泉は?」

泉「え、私は」

セーラ「あ、そや。俺のことはセーラでええで。俺も京太郎って呼ぶから」



泉の選択は?

01-50 この新メニューを 奇数で激うま。偶数で激まず

51-00 普通ので

ぞろ目 泉「食べ歩きするんですから、私と半分こしましょう」

コンマによっては今後の行動が変化します。

下1


泉「私は新メニューに決めました。あと色々回るんで京太郎は普通盛りで」

京太郎「あ、そっか」

セーラ「じゃあ注文すんで」

京太郎「それにしてもお二人、部活は休みですか?」

セーラ「俺は小腹空いたから寄っただけや。後で怜たちと打ちに行くで」

京太郎「へー」

泉「私は今日は無しで、ずっと京太郎と一緒です」

京太郎「休日潰しちゃってごめんなさい」

泉「え、ちょ。頭下げないで。ほら、アレです。私もちょっと楽しかったりするんで」

セーラ「なんなら泉、代わってやろうか?」ニヤニヤ

泉「結構です!!」

セーラ「ちぇっ」

京太郎「あ、うどん来ましたよ」


セーラ「……泉のめっちゃええ匂いやん」

泉「見かけはただのかけうどんなんすけど、やべーっす」

京太郎「いっただっきまーす!」

セーラ「おう」

泉「いただきます」

京太郎「美味っ」

泉「ん~!! 出汁の香りが最高です」

京太郎「普段そばだけど、これは最高です」

セーラ「新メニュー当たりやな」

泉「ですね」

京太郎「今度来たらそれ頼んでみます」

泉「今度なんて言わんと、一口食べます?」

京太郎「面よりスープに興味が」

泉「あ、なら私のレンゲ使ってください」

京太郎「あ、どうも。じゃあ一口」ズズッ


泉「どうです?」

京太郎「やべーす」

セーラ「泉の口調移ってるで」

泉(京太郎の使ったレンゲ…これって間接)

セーラ「京太郎使った後やし、レンゲ交換したるわ」ヒョイッ

泉「!」

セーラ「あ、そや。ついでに俺も一口スープ貰うな」

京太郎「あ、でもそれ俺使った」

セーラ「俺には関係ないって。ん、ごっつ美味いやん!」

京太郎「ですよね!」

泉「先輩…恨みますわ」プクー

セーラ「ふぐみたいな顔してどないした?」

京太郎「にしても美味いですね」

セーラ「大阪いい所やろ?」

京太郎「はい」

セーラ「どや? 高校卒業後にこっちくるか?」


京太郎「あはは、最近そんなの多いな」

泉「転校でもするんすか?」

京太郎「あ、いえ。転校や引っ越ししないかって知り合いに誘われて」

セーラ「引っ越しって誘うもんなん?」

京太郎「まあこの話は気にしないでください」

セーラ「ま、とりあえず京太郎。今日1日案内したるわ」

泉「それは私の」

セーラ「怜や竜華にはメールしたし、こっちは問題無しや」

京太郎「なんだかすみません」

セーラ「一人より二人、三人いたほうが賑やかやろ。両手に花やで」

京太郎「あはは、セーラは優しいですね。あ、口元」フキフキ

セーラ「な、何言ってんのや。当たり前やろ///」

泉(先輩顔真っ赤じゃないですか。船久保先輩喜びそう)

京太郎「セーラって綺麗な顔してるんだから、可愛い格好似合いそうですね」


セーラ「な、何言ってんのや。当たり前やろ///」

泉(先輩顔真っ赤じゃないですか。船久保先輩喜びそう)

京太郎「セーラって綺麗な顔してるんだから、可愛い格好似合いそうですね」

セーラ「あ、あほ! 俺はこれが合ってるんや!」

京太郎「あはは、確かにセーラってなんか親しみ覚えやすいんだよね。服装のせいかな」

セーラ「な? これだって似合ってるやろ?」

泉「……」ズルズル

京太郎「今度なんか勝負しようぜ、セーラ」

セーラ「ええで。スポーツ対決やな。先輩の威信にかけて負けへんで」

京太郎「先輩?」

泉「江口セーラ、うちの3年生です」

京太郎「え、ごめんなさい。江口先輩」

セーラ「距離感! セーラ先輩でええ!」

泉とセーラ先輩。二人のおかげで大阪旅行は楽しい思い出となった。

>>507 最後の一文は間違い。締めの言葉、間違えて乗せちゃった。


園城寺家

怜「竜華、今日の自主練にセーラこないって」

竜華「なんかあったん?」

怜「……デートらしいで」

竜華「えええ!?」

怜「これはもう負けてられへんな」

竜華「あ、もう」

怜「竜華の太ももはすべすべやなぁ」

竜華「ちょ、その手つきやらしい!」

怜「最高や~」

竜華「ひうっ! ちょ、どこ舐めて」


泉「絶対たこ焼きです!」

セーラ「お好み焼きやろ!」

泉「大阪といえばタコ焼きです」

セーラ「いーや、お好み焼きや! 俺のヘラ捌きみたらちびるで」

泉「ちびりませんよ!」

セーラ「京太郎はどっちや?」

泉「タコ焼きですよね!(フーフーしてポイント稼ぎや)」

セーラ「お好み焼きや!(カッコいいとこ見せたるで!)」

京太郎「俺は……」



安価

① タコ焼き

② お好み焼き

下3

ぞろ目で両方。



京太郎「タコ焼き、かなあ」

泉「ふふん」

セーラ「くっそー!」

京太郎「安くて美味しいタコ焼きってあんまり知らないし」

セーラ「ならこっちや!」

泉「ちょ、私、タコ焼きの主導権は私です!」

セーラ「なら次会った時はお好み焼やで!」

京太郎「ええ。よろこんで」

セーラ(よっし!)グッ

泉「京太郎くんこっちですわ」グイッ

京太郎「泉怒ってる?」

泉「怒ってません!」

京太郎「…あ、ちょっと待って」

泉「?」

京太郎「迷ったら困るから手をつなごう」ギュッ

泉「!?!?」



京太郎「あ、ちょっと気分を和らげようと……だめ?」

泉「ああああ」

セーラ「ええな。よっしゃ。これで迷う心配ないで」ギュッ

京太郎「あはは」

セーラ「よっしゃ出発進行や!」

泉(天然、それとも好意!?)



タコ焼き屋 in 公園


京太郎「これが大阪の……安い。それにタコが大きい」

泉「あ、たこ焼き食べる前に串貸してください」

京太郎「? まあいいですけど」

泉「ふー、ふー…はい、熱いから気をつけて」

京太郎「?!」

泉「あ、もっと冷ました方が? ふー、ふー。はい、どうぞ」

京太郎「せっかくなんで、いただきます」

泉「召し上がれ♪」


公園には誰がいた?

01-40 フナQのみ

41-80 フナQと雅枝

81-90 洋榎

91-00 雅枝

ぞろ目 千里山全員集合

下1


泉「美味しい? ほなもっと。ふー、ふー、はい、口開けてください」

京太郎「は、恥ずかしいですね」

泉「誰も見てませんって」

京太郎「あむっ、ん、やっぱり美味しい」

セーラ(ま、泉にも花もたせてやるか…けどやっぱムカムカするわ。油悪いんちゃうか?)モグモグ



雅枝「相変わらずここのたこ焼きは美味いな」

フナQ「油から違いますわ。ん、あれは」

雅枝「なに見とるん」

フナQ「興味深いもんが」

雅枝「セーラに泉やん」


怜「竜華おんぶ~。疲れた―」

竜華「だめ! 自業自得や」

怜「だからたこ焼き奢るいってるやん」

フナQ「あれ、先輩たち」

雅枝「奇遇やな」

怜「えっと監督」

竜華「こ、こんにちは!」

フナQ「まさかの全員集合ですわ」

雅枝「部活も無しに、仲ええんか悪いんか」

竜華「全員集合って」

怜「あ、泉とセーラや」

竜華「デート中の!?」

フナQ「江口先輩がデート?」ジュルリ

雅枝「こっちには気づいてへんな」


好感度~千里山全員集合~



下1

ふなきゅー

下2

竜華

下3

雅枝

下4

雅枝が恋愛感情を抱くことはありません。

ぞろ目ありです。

ぞろ目雅枝安価 C66

① 悪い女雅枝 

② 良い女雅枝

③ 今のま雅枝

好感度が①と②で変動します。

下3

雅枝の好感度がC66(好青年)からA80(信頼できる男)に変化しました。


怜「けっこうええんとちゃう?」 A83

フナQ「ありゃダメです。論外ですわ」 G06

雅枝「こらこら、そんなこと言ったらアカンで」 A80

竜華「ん~怜、あっちいこか」 F32

怜「え~私はセーラにちょっと挨拶を」

竜華「ええから」

怜「いけず~」

竜華「ほらほら、おんぶしたるで」

怜「ん~、けど」

竜華「ほらほら、あっちにクレープあるで」グイグイ

怜「病弱って辛いなぁ……」

フナQ「悪い男にひっかからんと、注意してきますわ」

竜華「頼むわ」

怜「別に悪い男に見えへんけど、あ~」

竜華「男はオオカミや!」

怜を抱きかかえてその場から離れる竜華であった。


雅枝(悪い男に見えへんし……)ガシッ

フナQ「おばちゃん、肩掴まれたら動けないんやけど」

雅枝「暑いしあそこの喫茶店いこか」

フナQ「一人で行ってきてください」

雅枝「人の恋路を邪魔したらあかんで」

フナQ「でもあの男からは人間の腐ったような」

雅枝「浩子」ゴッ

フナQ「ひっ、お、おばちゃん?」ビクッ

雅枝「あんまり人を困らせたらアカンで」ニコッ

フナQ「しゃあないか……はぁ」

雅枝「よろしい。ほなレイコーでも飲みにいこか」

フナQ「せっかくのチャンスが~」


泉達が彼女達に気付く事は無かった。




京太郎「二人のおかげでお土産も買うことが出来ました」

セーラ「そやろ~」

泉「た、楽しかったで」

京太郎「俺もです。大阪が好きになりました」

泉「す、好き///」

京太郎「見送りまでしてくれて、本当にお世話になりました。長野に来る時はぜひ」

セーラ「(お泊まりで)世話になるでー」

京太郎「喜んでお世話しますよ」

泉「そ、その時までには頑張って克服します!」

京太郎「覚えてたんですか」

泉「嫁になるための条件ですから!」

京太郎「あははは(そんなに長野が好きなのか、良い人だな)」

セーラ「嫁?」


セーラ「嫁?」

京太郎「じゃあさようなら」

泉「京太郎。ま、待って!」

京太郎「なんですか?」

泉「わ、私……」

泉「京太郎のことが」

セーラ「お、おい、駅でまさか、人ぎょーさんおるんやで!?」

泉(頑張れ、言うんや。言ったれ泉!)

泉「京太郎、」




泉の言葉は特急電車の音でかき消されてしまった。

泉「……す!」

京太郎「あ、電車が。すみません、さっきなんて」

泉「……そ、そんなぁ」ヘナヘナ

セーラ「ま、今は時期じゃないってことやろ。建てるか?」グイッ

泉「あざっす…はぁ、タイミング最悪すぎです」ウルッ

京太郎「えっと今なんて、それに」

セーラ「気にせんでええで。次会った時伝えるらしいから。それよりはよ乗らんと」

泉「そやそや」グスッ

京太郎「泉、ちょっとごめんな」

泉「ハンカチ?」

京太郎「涙流してたからさ、使うと思って」

泉「…もう」クスッ

京太郎「それは今度会う時に返してくれればいいんで、じゃあ本当にお世話になりました。また会いましょう」ペコリ


セーラ「また会う口実出来たな」

泉「…はい」


泉とセーラ先輩。二人のおかげで大阪旅行は楽しい思い出となった。

お土産も皆に好評で、喜ばれた気がする。


京太郎帰宅後


泉「先輩、実は相談が」

セーラ「恋の相談なら乗らんで」

泉「な、なにも」

セーラ「それに相談されても、ライバルにはなーんも言えんで」

泉「ライバルってやっぱり」

セーラ「初めて見た時から気になって、今日で自分の気持ち確認したわ」

泉「先にあったのは私です。だから負けませんから!」

セーラ「望むところや。嫁の条件ってやつも教えてもらいたいしな」ニヤッ

泉「それは教えません」

セーラ「ええやん、減るもんやないやろ?」

泉「減ります」

セーラ「辛辣やなあ」


後日、セーラが男性とデートをしたという噂が、千里山女子の一部に衝撃を走らせた。

そして昼食時、泉と食事をしていたメンバーが泉のお弁当を見て卒倒するのである。



泉「イナゴのなにがあかんのです!」

泉「イナ、ゴの、なにが……」プルプル

セーラ「はよ食えや」

泉「わ、わかってますよ!」


泉(花嫁修業はもう始まってるんや!)

おおさかへん終わり

イナゴはおにぎりがおすすめ。

清澄

京太郎「……またか」

咲「ん、おはよう」

京太郎「なんで寝たのに疲れなきゃならないんだ……」

咲「やだなあ、お土産のお礼をしただけだよ」

京太郎「それなら休ませてくれ」

咲「はいはい」

京太郎「あ、染谷先輩。こんちわ」

まこ「お、おう」ビクッ

京太郎「先輩?」


まこ「気にせんでくれ。わしには、はぁ」

京太郎「相談なら」

まこ「ええんじゃええんじゃ」

優希「お土産美味かったじぇー」

京太郎「おススメの冷凍タコ焼きだからな」

優希「タコを食べて打倒おっぱいババアだじぇ!」

京太郎(はやりさんが聞いたらブチギレるな)

咲「京ちゃん買い出しは?」

京太郎「あ、そうだった。行ってくる」

久「あ、須賀君。お土産ごちそうさま」

和「ごちそうさまでした」

京太郎「気にしないで。買い出し行ってきます」

久「行ってらっしゃい」


咲「あ、部長」

久「この匂い、またやったの?」

咲「ええ。ダメですか?」

久「ダメじゃないわ。けど嫌ってるのによくやるなあって思っただけよ」

咲「ちょうど良いんですよ。後腐れなくて」

和「ですが」

咲「安心して、和ちゃん。好きになるなんてありえないから」

和「わかりました。ただ、乱暴された場合は言ってくださいね。父に頼むので」

咲「ありがと、和ちゃん」

久「私も試してみようかしら……ゲン担ぎになりそうだし」

咲「良いと思いますよ」

久「あ、まこ。須賀君と話し出来た?」

久「って、その様子じゃ無理みたいね。ごめんなさい軽率だったわ」


買い出し中は誰と出会った?

長野の人、もしくはプロ限定。

下3

ぞろ目はあるキャラに誘拐されます。

美穂子


美穂子「まあ京太郎君!」

京太郎「あ、美穂子さん」

美穂子「奇遇ね」

京太郎「ですね」

美穂子「最近雀荘にはこないのね」

京太郎「ええ。もうバイトはやめたので」

美穂子「やっぱり。会える機会が少なくて寂しくなるわ」

京太郎「でもこうして会えると、なんかラッキーな気分ですね」

美穂子「そうね。そうだせっかくだから道草、しない?」

京太郎「道草?」


安価下3

① いいですよ

② 今はダメですね

ぞろ目 Challenger comes


安価下採用 ① コンマ57


京太郎「いいですよ。なにしましょうか」

美穂子「そうね、そういえば久から聞いたのだけど」

京太郎「部長から?」

美穂子「そうなの。あ、そうだわ。私の家にこない?」


京太郎「家に?」

美穂子「ええ。でも買いだし途中なら」

京太郎「流石に厳しいので、ハンバーガーでも食べます?」

美穂子「ジャンクフードね! 私あまり食べた事がないから楽しみだわ」

京太郎「あはは、確かに美穂子さん料理上手だから」

美穂子「お世辞でも嬉しいわ♪」

京太郎「本当ですよ。あ、何食べます?」

美穂子「そうね、京太郎君のおススメがいいわ」

京太郎「そうですね、お肉は平気ですか?」

美穂子「油っこいのは苦手ね。あ、でもお魚は好きよ」

京太郎「ならこれかな。注文いいですか?」


京太郎「お待たせしました」

美穂子「出来上がるのが早いのね。私も見習わなくちゃ」


京太郎「まあここは結構丁寧だから遅いけど、そうですね」

美穂子「私のはどれかしら。2つあるけれど」

京太郎「このフライが挟んであるやつです。」

美穂子「頂きます。まあ、魚フライが揚げたてで美味しいわ」

京太郎「よかった。こっちも食べてみます?」

美穂子「京太郎君のを?」

京太郎「照り焼きで美味しいですよ」

美穂子「はむっ、美味しい。レシピが気になる味ね」ムムム

京太郎(ハンバーガーと睨み目っこしてる美穂子さんかわいいなぁ)

京太郎「ポテトも美味しいですよ」

美穂子「あむっ、これも美味しい!!」



美穂子「はあ、美味しかった。ごちそうさまでした」

京太郎「結構時間経っちゃいましたね」

美穂子「口元にソースがついてるわ」フキフキ

京太郎「あ、ありがとうございます」

美穂子「今日は長々とごめんなさい」ペコリ

京太郎「いえいえ、俺も楽しかったから」

美穂子「また差し入れするわ」

京太郎「楽しみにしてます」

美穂子「京太郎君はハンバーガーが好きなのね」

京太郎「まあ男子高校生は結構好きですね」

美穂子(……きっと作れるわ)

京太郎「美穂子さん?」

美穂子「また会いましょう」ニコッ

京太郎「はい!」



福路美穂子とデート?をしました。


数日後 

久「今日は練習試合よ!」

優希「だから犬は大忙しだじぇ!」

和「それはわかっています」

咲「相手ってどこの高校でしたっけ?」

久「それはね、下3よ!」


ぞろ目は手違いでプロが来ます。

下3

千里山女子が来ます



京太郎「まだかな……」

泉「京太郎!!」

京太郎「泉!」

泉「久しぶりやな!」ダキッ

京太郎「つってもあったばっかりだけどな」ナデナデ

セーラ「俺もいるでー」

京太郎「セーラ先輩!」

セーラ「いやー、監督が練習試合組んでくれたおかげで、会えて嬉しいわ」

京太郎「俺だって」

セーラ「じゃあ俺も」ギュッ

怜「フナQ、顔」

竜華「気持ちはわかるで~」

雅枝「感動の再会悪いけど、案内頼めるか?」

京太郎「はい。こちらです」

泉「今日は1日よろしく頼むで」


清澄高校

久「ご足労ありがとうございます。本日は1日、よろしくお願いします」

雅枝「こちらこそ。優勝校との試合、学ばせていただきます」

優希「この日のために全自動卓もう2台レンタルしてきたじぇ!」

竜華「ホンマ? 何だか悪いことしてもうて、すみません」

京太郎「まあ龍門渕で余ってる卓借りてきただけですけど」

セーラ「助かるで~」

泉「おおきに、京太郎」

久「さあ始めましょうか!」

京太郎「セーラ先輩、暑い」

セーラ「え~、久々に会ったら冷たくなったな~」ベタベタ

泉「先輩!」

優希「発情犬!!」

怜「須賀君冷たいん? ならちょっと試しに」

竜華「めっ」ペチッ

怜「はぅっ」

竜華「ゴメンな、この娘病弱で、よく意味不明なこと言うんや」


京太郎「あ、いえ」

怜「病弱の風評被害や」

まこ「あまりウチの京太郎にちょっかい出すんは」

泉「あ、いえ。こちらこそ、私の京太郎がお世話に」

優希「私の?」

泉「あ、ちゃいますちゃいます。まだちゃいます」

優希「まだ?」

セーラ「俺のやで」

まこ(敵が増えおった……)

セーラ「ま、文句あるんならコレで聞いたるで」

まこ「上等じゃ」

優希「お前も座れ!」

泉「1年相手に負けはしませんよ!」

卓A まこ、セーラ、泉、優希


和「モテモテですね」

フナQ「信じられませんわ」

竜華「ね~。言っちゃ悪いけど、何処がええんやろ」

久「まあ好き好きだから」

フナQ「一体どんなあくどい手を」

久「私の親友も彼にご執心なのよね」

竜華「かわいそうに……」


卓B 和、竜華、フナQ、久


怜「お手柔らかに」

咲「うーん、でも相手に失礼だから、全力でぶつかるよ」ゴッ

怜(はあ、姉の次は妹。しんどいなぁ)

雅枝「男子の実力、期待してるで」

京太郎「え、あ、はい」

咲「京ちゃん、私もう負けないからあんまり調子に乗らないでね」

京太郎「なら俺が勝ったら、俺の力は本物って認めろよ」

咲「それは無理」

雅枝「トラッシュトークは控えたほうがええで」

咲「わかりました」

雅枝「ほな、始めよか」

卓C 怜、咲、雅枝、京太郎


順位判定

卓A

まこ 下1

セーラ下2

泉  下3

優希 下4

ぞろ目は関係無し。00は100


セーラ 下1

まこ  下2

高い方が1位



卓B

和  下1

竜華

フナQ

久   下4

ルールは前回同様。ただしこっちは同コンマの場合同着とします。


卓C 

怜  下1

咲  下2 +10

雅枝 下3

京太郎 下4 +15

ルールは少々変更し、咲と京太郎がぞろ目の場合、イベントあり。

咲と京太郎のぞろ目はもともとのコンマを基準とします。


はいよー

ギリギリ負けか…

順位発表

卓A 

まこ  トップ

セーラ 僅差で2位

優希

泉   最下位


卓B

竜華  トップ

和   僅差で2位



フナQ  最下位



卓C

咲  トップ 

京太郎 僅差で敗北

雅枝 

怜  最下位 

の順となりました。 



卓A

まこ「ロン。断幺ドラ1 2000じゃ」

セーラ「!」

まこ「点棒もらってもええかのう?」

セーラ「ほらよ」ジャラッ

まこ「毎度。これで対局は終了。残念じゃったな、江口さん」

優希「さすがだじぇ!」

泉「う、嘘ですわ」

まこ「そういえば、対局前に妄言を言ってた女がおったのう」

泉「も、妄言?」

まこ「京太郎はまだ誰の物でもない。そんなこともわからん女は失せるんじゃな」

セーラ「ちっ」ガタッ



まこ「トイレなら出てすぐあるぞ」

優希「あの学ランさんは上手だけど、あんたはお粗末だじぇ」

泉「なっ」

優希「ま、1位と3位が清澄。2位と4位がおたくじゃあ、どっちが上かわかりきってるじぇ」

泉「……」

まこ「挑発ばかりして申し訳ないんじゃが」


まこ・優希「京太郎はわたさん(じぇ)」

何気に前の料理?対決?で美穂子じゃなくてまこの好感度が上がった事をみるに、今回は泉が奮起して好感度が上がる可能性


卓B

竜華「さて、1位はうちやな」

久「強いわねえ」

和「ええ。勉強になります」

竜華「そんな、お二人だって」

久「船久保さんは」

和「卓Aが気になって凡ミスが多々ありましたね」

フナQ「あのメガネ、江口先輩泣かせるなんて……」

久(あなたもメガネよって突っ込み待ち?)

竜華(違うと思うで)

久(ありがと)

和(アイコンタクトでなにを話しているのでしょうか)

久「まあ熱気が違うからね、あっちは」


久「まあ熱気が違うからね、あっちは」

竜華「うちらみたいに仲良くやれへんのかな」

久「ねえ~」

竜華「インターミドル覇者はさすがやねえ。泉も和ちゃんのライバルを目指してって、泣いてる!?」

竜華「泉」

フナQ「なんもかんもあの男が悪いんですわ」

和「まあ否定はしません。同意です」

和「それより咲さんは」

竜華「あ、まだやってるで。見にいこか」

和「そうですね」



卓C

咲「……」

怜(ボロボロや)

雅枝(宮永はともかくとして、この男、まさかここまで打てるとは)

京太郎「咲、お前のゴミ手を倍満以上に昇華させる技術は凄い。ただ、俺だって」

咲「京ちゃん、調子に乗らないで」

京太郎「わかってる。油断はしないさ」

咲「それが油断って言うんだよ」

怜(1巡先読んだら流局って出た時は、開いた口がふさがらんかったわ)

京太郎「どうかな? カン!」

咲「!」

京太郎「嶺上がお前だけの技術だと思うなよ。役なしだがこのカンドラが俺のドラだっていうのはわかる。」

咲「捲らないとわからないよ」

京太郎「わかるさ。今の俺ならこれで和了って、2位の咲を引き離す!」

咲「けど残念でした。ロン」

京太郎「カンした時にロンってちょんぼ……まさか」

咲「地方予選決勝戦、覚えてないの? 試合はちゃんと見ようね」

京太郎「責任払い……ゆみさんの」

咲「加治木さんとも知り合いなんだ、節操無いね」

セックスする事で女性ホルモンが分泌され、少しはおもちが大きくなっているかも


咲「まあ京ちゃんの交友関係なんて興味ないけど、これは責任払いじゃないよ」

京太郎「で、でも」

咲「アレは天江さん。加治木さんのは、搶槓っていうの。1翻役だよ」

京太郎「だ、だが、咲の手はゴミ手のはず。1000点や2000点じゃ俺との差は」

咲「京ちゃんのちっぽけな支配が、そう何度も私に通用するはずないじゃん」

京太郎「ちっ、ぽけ?」

咲「うん。だってこれが現実だよ。残念でした。搶槓、発、ドラ1 3900」

咲「京ちゃんの棒、貰えるかな?」

京太郎「くっ……ほらよ」

咲「ありがと。はいお釣だよ」

雅枝「終局やな」

この姦ちゃんは、セックスでおもちが大きくなって調子にのってる可能性

透華(とハギヨシ)以外は計測できてないけど、龍門渕も良いかと



咲「えーっと、京ちゃんから3900点貰って、私の点棒はコレだけだよ」

怜「ウチはコレだけ、ぶっちぎりで最下位やな」

竜華「お疲れさん」ナデナデ

怜「あ、りゅーか」

咲「京ちゃんは? さっきまで1位だったよね。何点?」

京太郎「……」

咲「もう。黙ってちゃ分からないよ」

京太郎「…点だ」

和「咲さんより300点足りませんね」

咲「ええ!? だってさっきまで1位だったよね」

京太郎「咲の和了りで、300点及ばなかったんだよ……クソッ!!」


咲「京ちゃん、卓に当たるのはみっともないよ」

フナQ「これはDV気質ですわ」

和「ですね」

京太郎「だ、だけど」

咲「京ちゃんも頑張ったけど、京ちゃんじゃ私に勝てないよ」

京太郎「オーラスまで負けてた癖に」

雅枝「辛い言い方やけど、麻雀はオーラスで捲られたら負けは負けや」

京太郎「それはわかってます!! けど」

咲「捲られた時の京ちゃん、初めて「そこまでです」」

咲「むぐぐ」

和「須賀君がかわいそうです、咲さん」

咲「ぷはぁ、和ちゃん、いきなり手で口塞ぐなんて」

和「ここには愛宕監督がいます」ボソッ

咲「あ、そっか」


咲「ま、京ちゃんも強くなったし、これからも頑張ってね」

京太郎「ちくしょぉ……」

まこ「京太郎……」

優希「い、京太郎は頑張ったじぇ」

泉「京太郎……」

咲「あー楽しかった。でも京ちゃん、強くなったね」ポンポン

項垂れている京太郎の肩を叩き、咲は耳元で囁いた。

咲「男子レベルでは」ボソッ

京太郎「ぐっ……」

咲「あはは、京ちゃんかわいい」

まこ「咲、やりすぎじゃろ」

泉「え、ええ加減に「そこまでや」」

雅枝「そこまでにしとき」


咲「愛宕監督?」

雅枝「トラッシュトークの度が過ぎてるわ」

咲「?」

雅枝「相手に対してもっと敬意を払うのも大事やで」

咲「私と京ちゃんは付き合い長いから、ただのスキンシップですよ」

雅枝「嘘言うなや。大人馬鹿にするんも、大概にせえよ」

咲「敬意なら払ってますよ。それに、対局中に先に仕掛けてきたのは京ちゃんです」

雅枝「やりすぎ言ってるんや」

咲「搶槓だけに?」

雅枝「このっ」

竜華「だ、ダメです!」ガシッ

咲「冗談です。ごめんなさい」ペッコリン


咲「京ちゃんに2度負けて悔しかったんです。もういいません」

竜華「な、ほら、宮永さんも反省しとる見たいやし」

フナQ「今まで勝てなかった相手に勝ててはしゃぐこと、洋榎や絹恵だってありますやん」

雅枝「……」

咲「京ちゃん、ごめんね。酷いこと言って」

京太郎「いや、負けたのは事実だ……なにも言えないよ」

咲「でも京ちゃんがここまで打てるなんて、思ってもみなかったなぁ。何だか嬉しいな」

雅枝「……」

咲「また打とうね。京ちゃん」


泉「しょ、勝負です!」

咲「勝負?」

泉「か、敵打ち、敵打ちです!」

ここで泉が勝ったら、ドラマチック


咲「あ、対局。うん。やろっか」

泉「いくら個人戦ベスト4でも、怯みませんよ!」

セーラ「よっしゃ、よく言った!」

泉「先輩、目真っ赤です」

セーラ「あんまみんなや。俺も混ざるで」

まこ「なら「悪いけど、私や」」

雅枝「ちいっとばかし、お灸を据えんとな」

セーラ「京太郎、先輩のカッコいい所、良く見とけよ」

雅枝「座れや。」

竜華「あ、あの監督、暴力は」

雅枝「安心しい。ちゃんとコレでけりつけたる」

竜華「ほっ…」


咲「えっと、よろしくお願いします」

泉「お願いします」

セーラ「お願いします」

雅枝「お願いします」

まこ「京太郎、こっちに座ってるんじゃ」

優希「ほらタコス、タコスやるじぇ」

京太郎「ああ、ありがとな」

久「けど言っちゃあ悪いけど、勝てるのかしら」

まこ「確かに不安はあるが」

怜「まあ監督も本気っぽいし大丈夫やろ」


まこ「京太郎、心配そうにせんでええ。ただ、やっぱり」

優希「不安材料……がいるじぇ」

泉「勝つ、絶対勝つ」

まこ「二条さん、代わってくれんか?」

泉「ダ、ダメです!」

まこ「……代われ」

泉「で、でも」

まこ「悪いが、あんたじゃ咲には勝てん」

雅枝「……そうやな」

泉「監督!」

まこ「わしがやる」

セーラ「泉の分まで俺が背負ったるで」

咲「メンバーチェンジですか? 別にいいですけど」

泉(こんな大事な時に、なにも出来んなんて……)


雅枝「さ、始めようか」

怜「泉、おいで」

泉「先輩……」

怜「強くなりたいって気持ち、誰かの役に立ちたいって気持ち、よ~くわかるで」ナデナデ

泉「先輩、だめっす。今優しくされたら」

怜「泣いてもええやん。そんで今度こそ、隣に立てるくらい努力すればええねん」

泉「~~」

怜「よしよし」ナデナデ

京太郎「泉……」



コンマ判定

判定は東1局、東四局、南一局、南四局。ラス親が咲です。 計4回の合計で決めます。

東1局

セーラ 下1

まこ  下2 +10

雅枝  下3 +20

咲   下4 +20


ぞろ目はパワーアップ。

高く

アカン(アカン)

何となくレスしたのが、とっちゃダメなところで高いの出すとやりきれんな…


東1局

咲「江口さんが親ですね」

セーラ「そやで。まあ簡単にやらせるわけ」

雅枝「そや。ここにいる誰ひとり、手加減はせんで」

咲「怖いなぁ」

まこ「悪いが咲、最近のお前さんは慢心が過ぎる」

咲「先輩まで」

まこ「ホントのことじゃ」

咲「別に慢心なんてしてませんよ」

セーラ「その見下した目が、すべてを物語ってるんやで」

咲「ロン。断幺、平和、ドラドラ 7700」

セーラ「ちっ、開始早々に黙聴かい」

咲「はい。点棒もらえます?」

セーラ「ほら。8000」

咲「はい。300点です」


セーラ(……相手をただの1年と思うな。相手は監督、戒能プロクラスって考えるんや)

咲「幸先いいなぁ」ニコニコ

セーラ(プレッシャーにはこれまで何度も耐えてきたし乗り越えてきた。…俺ならやれる)

セーラ「次や(これまでに培ったもの全部、こいつにぶつけたるで!)」

竜華「セーラの目つきが」

怜「変わった…」


セーラにボーナス判定

01-50 コンマに+10

51-00 コンマに+20

ぞろ目 コンマに+30

下2

こいや

>>812
スゲー!!
でも、足りなくないか…?

どういう計算がされるのか不明だけど、どうなるんだ?

このボーナス補正って次からも適用されるのかね

>>1に京太郎が苦手な人は戻ってください。って書いてあるけど
コンマで好感度が低くなった人は人間性がやばい事になるので
そういうのが苦手な方は戻ってください的な事も書いといた方が良かったのでは

>>825 以降の判定全てです。 更にぞろ目が出れば+されます。

>>826 1が何も考えてないから仕方ないね!

>>824 まあ適当に


現在のコンマ

セーラ 22+30 =52

まこ  83+10 =92

雅枝  14+20 =34

咲   76+20 =96

東4局 咲の親です。

セーラ 下1 +30 (ぞろ目効果は永続です)

まこ  下2 +10

雅枝  下3 +20

咲   下4 +20


ぞろ目はパワーアップ。

また咲のコンマ高い…


セーラに連荘ぞろ目ボーナス

01-50 コンマに+20

51-00 コンマに+40

ぞろ目 コンマに+60

下2

はいよー


東4局 咲の親です。

セーラ 11+30+40 =81(ぞろ目効果は永続です)

まこ  57 +10  =67

雅枝  37 +20  =57

咲   80 +20 =100


東1局との合計

セーラ 133 3位

まこ  159 2位

雅枝  91  4位

咲   196 1位

咲の親なため東四局は連荘です。今日はここまで。

乙です

本文のせ忘れ。

東四局


咲「…こう言っては何ですが、愛宕監督」

咲「最下位なのは恥ずべきことだと」

雅枝「勝負は何があるかわからんで」

まこ(最初は江口さんに直撃をさせた咲じゃったが)

まこ(その後2局、親の敵のように執拗に愛宕監督に直撃、親っかぶりをやるとは)

咲「カン、ツモ」

和「咲さんの十八番!」

咲「ツモ、断幺、嶺上開花。2000オール」

咲「親だから連荘ですね」

まこ(おかげで焼き鳥じゃ、けどここで気弱にはならんぞ)

咲(このままあの人たちの希望の花を刈りとってあげようかな)

セーラ「……舐めんな」

咲「え?」

セーラ「勝負はこれからや」

咲「気をつけますね。お互い楽しみましょう!(京ちゃんが見ているからかな、能力も何も無い癖に強気な発言。……ムカつく)」ニコッ

現在の累計コンマ

セーラ 133 3位

まこ  159 2位

雅枝  91  4位

咲   196 1位


東4局 咲の親です。 本場数は無視。

セーラ 下1 +70 (ぞろ目効果は永続です)

まこ  下2 +10

雅枝  下3 +20

咲   下4 +20

コンマの高い人が和了ります

ぞろ目はパワーアップ


東4局 咲の親です。 本場数は無視。

セーラ 160 

まこ  26

雅枝  24

咲   113

セーラの和了り



咲「さ、連荘ですよ。連荘」

優希「咲ちゃんの勢いを止めなきゃまずいじぇ」

怜「そやな、あの勢いはそう簡単には」

優希「染谷先輩頑張れー!」

フナQ「あの清澄のメガネさんと、おばちゃんは配牌最悪みたいですわ」

久「そうね、このままだと咲との点差は開くばかり」

咲「練習試合だから0点、マイナスになっても続けるってルール。良いですね」

セーラ「なんや、急に」

咲「だってずっと素敵な対局が続くじゃないですか」

セーラ「ふん」

咲「だから簡単にギブアップだけは、やめてくださいね。リーチです」


セーラ「そやな。俺もリーチや!」

泉「先輩……」

セーラ「泉に京太郎、俺のことよーく見とけよ!」

まこ「くっ、わしじゃって(良い牌さえくれば)」

雅枝(流れが重いで……こりゃなんとかせんと)

咲「そんなこと言って、和了れないと恥ずかしいですよ。あ、残念。一発ならず」

セーラ「心配おおきに。でも、余計なお世話やで」

咲「へー」

セーラ「よっしゃ八萬来たで! ツモ!」ジャラッ

55 二二二 222 ②②② 六七 八

セーラ「立直一発ツモ。断幺、三暗刻、三色、裏ドラ乗って、ドラ2」

セーラ「8000 4000」

咲「親かぶり……」

セーラ「年上をあんまり舐めてると、火傷するで」

咲「たった一回倍満上がっただけで」

セーラ「『もうやめて』なんて言っても俺は許さんから、覚えとけよ」

咲「はい♪」

咲(京ちゃん京ちゃん、か。バカみたい)

京太郎「セーラ先輩……」

セーラ「カッコいいやろ? 惚れてもええんやで」ニカッ


泉「が、頑張ってください!」

怜「セーラ頑張ってな―」

怜「須賀の敵とったれ―! あとついでに私のも」

セーラ「おう!」

怜「うちのセーラは強いから、安心して見てるとええで」

京太郎「はい。でも染谷先輩だって」

怜「ついでに言えば、その中でも先鋒やってる私が最強なんやで。な、泉」

泉「え、あ」オドオド

怜「千里山女子で一番強いのは私やろ?」

竜華「そやで!」

泉「え、その、素の力は江口先輩で、でも、最高火力は清水谷先輩だと」

怜「後輩が冷たい……」シクシク

泉「ちゃ、ちゃいます! 園城寺先輩はあの未来を見たかのような一発は凄いと」

京太郎「あはは、泉困ってるじゃないですか」

怜「まあこれは私なりの冗談ってやつや。ほら応援続けるで(ちょっとは顔明るくなったかな?)」


京太郎「はい。あ、そうだ。飲み物用意してきます」

怜「私はアイスココアでー」

京太郎「わかりました」

泉(あるんだ……)

竜華(怜がセーラの味方!? ど、どないしよ……)

京太郎「皆さんの分も用意しますね」

優希「あ、手伝うじぇ」

泉「わ、私も」

竜華「な、なぁ、怜……」

怜「ん~?」

竜華「あの男の子、どない思ってん?」

怜「素敵やと思うで。もちろん異性として」

竜華「う、うちより?」

怜「ひ・み・つ」


竜華「と~き~」

怜(どっちも同じくらい好きやけど、今の竜華はなんかなぁ)

竜華「あ、ほら、膝枕したるで」

怜「ん~、今はココアくるし遠慮するで」

竜華「」ガーン


セーラ「コレで俺が2位に浮上や。このままその砂の城、崩させてもらうで」

咲「壊れても作り直すので、お好きにどうぞ」ニコッ

セーラ「このアマ……」

咲「あはは、顔怖いですよ。笑顔笑顔」ニコニコ

セーラ(ぜぇったい、泣かせたる!!)


竜華の思考

セーラが勝った場合。

セーラは京太郎(と泉)の敵をとる。

成功すれば、セーラ、泉と京太郎は仲良く。

怜が仲間になりたそうに見つめている。

彼に怜をNTRれる!?


咲ちゃんが勝った場合。

セーラ達には悪いけど、咲ちゃんのおかげで怜もきっと京太郎を諦めるはず。

それに監督が咲ちゃんを嫌ってるから、もう会うこともないはず。

それに咲ちゃんがいれば、そうそう彼と怜たちの間に関係は生まれないはず。

頑張れ咲ちゃん!


竜華「彼のことはどうでもええけど、怜をとられたら生きていけんのや!」

以上になっています。

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