漣「安価でご主人様になにかする、っと」カタカタ (40)

漣「まずは>>5をしてみる」

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膝枕

漣「ん、膝枕かぁ。思ったより優しい」

漣「それじゃさっそく執務室へGO!」


~執務室~

漣「お仕事お疲れ様です、ご主人様~!」

提督「お疲れ、漣。元気なのはいいが入るときはノックくらいしような?」

漣「まあまあ、細かいことは気にしない方向で」

提督「あのなぁ……まあ、いい。それで何か用か?」

漣「ええ、まあ……ご主人様、ちょっとこちらのソファーまで来ていただけますか?」

提督「? 何だ?」

漣「えいっ!」

提督「うぉっ!?」

ぽふん

漣「おおー、いつも見上げているご主人様をこうやって見下ろしてるのってなんだか新鮮カモ♪」

提督「……で、何のつもりだこれは?」

漣「何って膝枕ですよ、ひ・ざ・ま・く・ら♪」

提督「それは見りゃわかる。なんでお前が俺に膝枕してるのかを聞いてるんだ」

漣「それはもちろんお仕事でお疲れのご主人様をスーパー美少女漣ちゃんの膝で癒すためですヨ♪」

提督「自分で美少女とか言うな……まあ、事実ではあるが」

漣「……お嫌でしたか?」

提督「……悪くはないな」

漣「そうですか♪ それじゃ、このまましばらく漣の膝で十分癒されてくださいね、ご主人様♪」

提督「ああ」

漣「チョット恥ずかしかったけど、まあ良かったカナ♪」

漣「さて、次は>>10をしてみる、っと」カタカタ

アームロック

漣「アームロック? ……ってなんだろ?」カタカタ

漣「フムフム、プロレス技の一つなのね」

漣「でも、いろいろ種類があってどれをすればいいのかわからないなぁ……うーん」

漣「とりあえず、安価でどうするか決めればいっか♪」

漣「>>20をします、っと」カタカタ

いっそ全部やろうぜ

漣「おー、全部ね、全部……って全部ゥ!?」

漣「うはwwwwwwwwwwおkwwwwwwwwww」

漣「ご主人様にはちょっと痛い目を見て貰うことになるけど、安価は絶対なのです!」

漣「いざ、執務室へ!」

~執務室~

漣「ごっ主人様~♪」

提督「ん? またお前か。というかノックしろよ」

漣「まあまあ」

提督「はぁ……で、今度は何の用だ?」

漣「ちょっとこちらまで来てくださいな♪」

提督「? ああ……なんだかすげぇ嫌な予感がするんだが」

漣「えいっ!」

ドンッ!

提督「!?」

漣「まずは『腕挫十字固』!」

提督「ちょ、何をっ!? ぐぁ!?」

ギリギリ

漣「次は『ダブルリストロック』!」

提督「!?」

漣「『V1アームロック』!」

提督「!?!?」

漣「『ストレートアームバー』!」

提督「!?!?!?」

漣「『ツイストアームロック』!」

提督「~~~!」

漣「『腕挫腕固』!」

提督「っっっ!」

漣「『キーロック』!」

提督「!?」

漣「『オモプラッタ』!

提督「!?」

漣「『Vクロスアームロック』!」

提督「!?!?」

漣「『腕挫腹固』!」

提督「!?!?!?」

漣「『ピローアームロック』!」

提督「~~~!」

漣「『腕ひしぎ襟十字固め』!」

提督「っっっ!」

漣「『ハンマーロック』!」

提督「!?」

漣「『テレフォンアームロック』!」

提督「」

漣「『オーバーフックアームロック』!」

提督「」

漣「『腕挫三角固』!」

提督「」

漣「『腕挫脚固』!」

提督「」

漣「……ふぅ、だいたいこんなものカナ?」

提督「」

漣「って、あれ? ご主人様? ご主人様~?」



漣「気絶してる……」

漣「うーん、途中で変な音がしてた気がするし、やっぱり素人が見よう見まねでプロレス技をかけるのはまずかったかなぁ?」

漣「とりあえず、気絶したご主人様を放置してもどってきちゃったけど、タブン大丈夫だよネ?」

漣「よし、気を取り直して、次は>>30をする、っと」カタカタ

ケッコンカッコガチ

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