【艦これ】清霜「8時間、来たよ!」【短編集】 (186)


清霜 「8時間、来たよ!」 パァアア

提督 「やったな!」

清霜 「ほら、清霜で良かったでしょ?」

提督 「そうだな!」 ナデナデ

提督 「……」

提督 (あれ? 建造じゃなくて開発を頼んだはずだが……)

提督 「大型建造したの?」

清霜 「ううん」 フルフル

清霜 「開発だよ!」 ニコッ

提督 「」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434742253


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【注意】
※不定期更新
※表題以外の短編も書く予定
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--- 清霜「8時間、出たよ!!!」 ---



提督 (開発で8時間? 一体何だ?)

提督 「もう一度聞くけど、建造じゃないの?」

清霜 「開発だよ! どお? 偉い?」 ニコッ

提督 「?」

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提督は工廠に内線をかけた。

提督 「明石、状況を説明してくれ」

明石 「提督…… 私にも分からないんですけど……」 オロオロ

明石 「清霜ちゃんが開発開始ボタンを押したら……」

明石 「開発装置から装備が出る代わりに……」

明石 「なぜか2つのドックが建造中になって……」

提督 「!?」

提督 (何が起きているんだ!?)



明石 「キャア!」

提督 「どうした!?」

明石 「提督! 物凄い勢いで資材が減り続けてます!」

提督 「」

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提督 「明石! 落ち着け!」

提督 「妖精さんは何と言ってる?」

明石 「妖精さんにも分からないそうです!」

提督 「では開発装置のサービスセンターに電話を掛けろ!」

提督 「そちらに私も向かう!」 ガチャ

提督 「清霜も来てくれ!」

清霜 「?」

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提督と清霜が工廠にやって来た。

提督 「こ、これは一体……???」

提督 「どんどん資材が減り続けている!」

明石 「提督! 電話が話中で、サービスセンターと連絡が取れません!」

提督 「クソサービスセンターがッ!」



提督 「清霜!」

提督 「開発した時、何か特別なことをしたか?」



明石 「キャアアアア!」

提督 「どうした!?」

明石 「高速建造材が…… 自動で…… 使われています!!!」 ボボボボボボ

明石 「あぁ… 5本…… 10本…… 20本……」



ドーーーーーン!!!

建造ドックから爆音がした。



一同 「!?」

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ブシュ!

建造ドックの扉が開いた。

提督 「何か出てくるぞ!!!」



BGM:
https://youtu.be/e8VKNogkTok

?? 「ウオッ! ウオッ! ウオッ! ウオッ! ウオッ!」

提督 「艦娘か?」

提督 「でも…… デカァーーーーーい!」

提督 「なんかチェーン振り回してるし!」

提督 「こっちに来たーーーーー!」

提督 「痛てぇ!」 バシッ! バシッ!

提督 「チェーンまじ痛てぇ!!!」 バシッ! バシッ!



艦娘?は提督をチェーンでメッタ打ちにした後、自己紹介を始めた。

ワシントン 「アタイは『自律自走型40.6cm三連装砲』のワシントン!」

ワシントン 「艦娘じゃないんだワ!」

ワシントン 「Ms.キヨシモを戦艦にアップグレードするための……」

ワシントン 「装備なんだワ!!!」 バーーーーーン!!!

提督 「」

明石 「」

清霜 「戦艦クラスの装備、来たーーー!」 目キラキラ

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ワシントン 「ハーーーイ! キーヨ!」 ガシッと握手

清霜 「ワシントンさん、お久です!」 ガシッ

提督 「え!? 知り合い???」



ワシントンは長身で、体格はガッシリとしている。

髪は黒で、ソバージュのロングだ。

服装は、水兵と原始人とアメコミヒロインを足して3で割ったような感じだ。

提督 (服装の合体事故だな……)

提督 (大和型と同じぐらいの身長だな)

提督 (美人なのが、逆にイラっとくる……)



その時……。



ドーーーーーン!!!!!

ブシュ!

もう一つのドックの扉が開いた。

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BGM:
https://youtu.be/OjTLyRVpvRw

提督 「また出て来たーーーーー!」

提督 「ロープ振り回してる!」

提督 「ダッシュしてきたーーー!」

提督 「逃げられねーーー!」

提督 「痛てぇ!!!」 バシッ! バシッ!

提督 「ロープ痛てぇ!!!」 バシッ! バシッ!



艦娘?は提督をメッタ打ちにした後、ドラム缶の上に登り、雄たけびをあげた。

?? 「ウィイイイイイイイ!!!」



そして自己紹介を始めた。

サウスダコタ 「ワタシは『自律自走型40.6cm三連装砲』のサウスダコタ!」

サウスダコタ 「艦娘じゃないのダ!」

サウスダコタ 「Ms.キヨシモのための装備なのダ!」

サウスダコタ 「ヨロシクなのダ!」 ロープ バシッ!

提督 「痛てぇ!!!」

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サウスダコタ 「ローング ターーイム! キィーヨォー!」 タッチ

清霜 「サウスダコタさん、お久です!」 ジャンプタッチ



サウスダコタも長身でガッシリだ。

金髪のショートだ。

服装は、水兵とチアガールとカウボーイを足して3で割ったような感じだ。

提督 (こっちも美人だが、少し幼くて可愛い感じ……)

提督 (しかし、なぜ私をメッタ打ちに?)

提督 (ツンデレか!?(錯乱))



提督 「清霜…… お知り合いなの?」

清霜 「うん!」 パァアア

提督 「どういう経緯で?」

清霜 「あれは……」 ホワンホワンホワン

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- 清霜の回想 開始 -



ある日の昼休み、私は長門さんに研修に誘われました。

長門 「清霜、私と艦娘の研修に行かないか?」

長門 「アメリカで世界の艦娘が集まる研修があるんだが」

長門 「酒匂が急用で参加出来なくなってな……」

長門 「どうだ? 戦艦も来るぞ!」

清霜 「ゴチになります!」



ということで、私はアメリカに研修に行きました。

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アメリカにはコンコルドで行きました。

超音速だと、さすがの深海棲艦の艦載機も追いつけないそうです。

それでコンコルドが復活したそうです。

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そして、研修の昼休みのことでした。

長門 「研修会場の外に、昼飯を食べに行かないか?」

清霜 「ゴチになります!」



しかし、私は長門さんと、はぐれてしまいました。

清霜 「長門さん、どこだろ?」 キョロキョロ



ふと会場の入り口をを見ると、うらぶれた艦娘さん達が居ました。

清霜 「お姉さん達、どうしたの?」

ワシントン 「アタイたちも艦娘研修に参加したいんだワ」

ワシントン 「でも、招待されてないんだワ……」

サウスダコタ 「ワタシたち、まだ戦えるんダ」

サウスダコタ 「チャンスが欲しいんダ……」

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ワシントン 「こんな姿…… 子供には見られたくなかったワ……」

サウスダコタ 「大人しくスクラップ場に帰ろう……」

清霜 「お姉さん達…… 戦艦の艦娘さんでしょ?」

ワシントン 「うーん…… そんなもんかな」

ワシントン 「お嬢ちゃんは艦娘?」

清霜 「そうだよ!」



ワシントン 「恥ずかしいところ見られちまったワ……」

ワシントン 「アタイはノースカロライナ級戦艦のワシントン、よろしく」

サウスダコタ 「ワタシはサウスダコタ級戦艦のサウスダコタ」

サウスダコタ 「ヨロシクなのダ!」

清霜 「どうも! 夕雲型の駆逐艦、清霜です!」 ニッコリ

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清霜 「戦艦! かっこいい!」 目キラキラ

ワシントン 「うっ!」

ワシントン (落ちぶれたアタイたちには眩しすぎるワ……)

ワシントン 「じゃあな」 グーーーーッ



その時、ワシントンさんのお腹が鳴りました。

清霜 「お腹がすいてる?」

清霜 「一緒に食べに行こ!」



ワシントンさんは少し悲しい顔をしました。

ワシントン 「お金が無いんだワ……」

ワシントン 「また今度な」 クルッ

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私はワシントンさんの手を掴みました。

清霜 「清霜に任せて!」 ウインク



私は長門さんに電話をかけました。

でも長門さんの電話が圏外で、通じませんでした。

清霜 「おかしいな?」

清霜 「でも…… そんな時は……」



私は秘密兵器を取り出しました。

清霜 「提督の口座の家族クレジットカード!!!」 ババーーーン!!!



海外ではクレジットカード払いが基本ということで、

提督が私に作ってくれました。



私は1942年生まれなので年齢的にはOK。

でも、艦娘は銀行口座が作れないので、

提督にとって艦娘は子供同然と主張して、

超特例で審査を通してもらったそうです。



清霜 「清霜、戦艦に憧れてるんだ!」 目キラキラ

清霜 「だからお姉さん達と、お話したい!」 ニッコリ

サウスダコタ 「シトン……」 肩ポン

ワシントン 「ああ……」

ワシントン 「では食べに行こうぜ!」 ニッコリ

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ワシントンさんが、オススメのハンバーガーショップに案内してくれました。

ワシントン 「この店、安くて美味いんだワ!」



ランチを食べながら、アメリカの戦艦事情を話してくれました。



ワシントン 「戦艦の艦娘はアイオワ級だけなんだワ」

ワシントン 「アイオワ級と、それより前の戦艦では」

ワシントン 「比べ物にならないぐらい性能に差があるからなんだぜ」

サウスダコタ 「そうなんダ!」

サウスダコタ 「改造されて、ハープーンとファランクス」

サウスダコタ 「その上、トマホークを積まれちまったからな……」 ヤレヤレ



ワシントン 「だからアタイらは、お呼びじゃないって訳なんだワ……」

サウスダコタ 「でも同年代の日本の戦艦が頑張ってるんダ」

サウスダコタ 「アタシたちもヤレるんダ!」

サウスダコタ 「アタシたちも役に立ちたいんダ!」

清霜 「大丈夫!」 ニコッ

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清霜 「頑張れば夢はかなうって、私信じてるから!」 パァアア

ワシントン 「……」

サウスダコタ 「……」



清霜 「清霜、戦艦になりたいんだ」

清霜 「前世でね、大切な人を守れなかったから……」

清霜 「だから強い戦艦になって、今度は守るって決めた!」

ワシントン 「……」

サウスダコタ 「……」



清霜 「『駆逐艦が戦艦になれるわけがない』って言われるけど」

清霜 「なろうとする前から出来ないって思っちゃ、いけないでしょ!」

清霜 「お姉さん達も頑張れば、絶対に大丈夫!」 ニパッ

ワシントン 「……」

サウスダコタ 「……」



ワシントン 「キヨ、ありがとう」

ワシントン 「アタイたち、アメリカンドリームを思い出したワ」 ニッコリ

サウスダコタ 「日本の駆逐艦に思い出させてもらうなんて」

サウスダコタ 「アメリカの戦艦、失格ダ!」 ニヤリ

----------


ワシントン 「ご馳走様」

サウスダコタ 「ご馳走様ダ」



ワシントンさんとサウスダコタさんは、一杯のコーラと

一個のハンバーガーしか食べていませんでした。

清霜 「提督の口座のお金だから、遠慮しなくて、いいんだよ!」

ワシントン 「ランチ、心から感謝しているんだワ!」

サウスダコタ 「本当にありがとうなのダ!」

サウスダコタ 「お供え物的なものだから、気持ちだけでお腹一杯になれるんダ」

清霜 「?」

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その時、電話が鳴りました。

長門 「心配したぞ! 今、何処だ?」

清霜 「研修会場の近くのハンバーガーショップです」

清霜 「アメリカの艦娘さん達と一緒です」



ふと見ると、ワシントンさんもサウスダコタさんも居ませんでした。

清霜 「あれ? ワシントンさんとサウスダコタさんと一緒だったんだけど……」

清霜 「居なくなっちゃいました……」

長門 「ん?」

長門 「ノースカロライナ級とサウスダコタ級の艦娘は、実装されていないぞ?」

清霜 「?」

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結局、ワシントンさんとサウスダコタさんの件は謎のまま、私は日本に帰りました。

そしてある日の夜、私は不思議な夢を見ました。



ワシントン 「ハイ! キヨ! 元気?」

ワシントン 「あの時はグッバイも言わずにゴメンだワ」

ワシントン 「アタイたち、本当は艦娘じゃなくて、船霊だったんだワ」

サウスダコタ 「スクラップにされて、船霊になって、街をウロウロしてたんダ」



サウスダコタ 「そんな時、キヨにご馳走になって、本当に嬉しかったんダ」

ワシントン 「だからアタイたち、恩返しをしたいんだワ」

サウスダコタ 「今から言うレシピで開発して欲しいんダ!」



サウスダコタさんは開発レシピを教えてくれました。

ワシントン 「OK? じゃ、シーユーだワ!」

サウスダコタ 「シーユーなんダ!」

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夢が気になった私は、提督にお願いしました。



清霜 「提督! 開発を清霜に任せて!」

提督 「な、なんだ急に!」

清霜 「うん! スゴイのが来る予感がする!」

提督 「うーーーん……」

提督 (珍しいな…… こんなことを清霜が言うなんて……)

提督 (経験を積ませるため、一回、任せてみるか……)



提督 「よし、分かった」

提督 「本日中に4回までやってみなさい」

提督 「1回目と4回目が終わったら、大淀に言うんだよ」

提督 「分からないことがあったら明石に聞きなさい」

清霜 「はい!」



ということで、私は夢のレシピで開発をしました。



- 清霜の回想 終了 -

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清霜 「……ということがあったんだよ!」 エッヘン

提督 「」

明石 「」



ワシントン 「船魂だったアタイたちが装備に憑依して……」

サウスダコタ 「キヨ専用の装備として顕現したんダ!」



提督 「お…… お……」

提督 「おまえのような装備がいるか!!」

提督 「なんだよ! 『自律自走型40.6cm三連装砲』って!」

提督 「遠隔自動操縦型のスタンドじゃねーんだから!」



ワシントン 「なんだぁ? いんだよ、細けぇ事ワ!」(松田並感)

サウスダコタ 「あーー、あれダ、シマカゼの連装砲ちゃんみたいなもんダ!」

提督 「連装砲ちゃんは、40.6cm三連装砲を3機も積んでないから!」

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ワシントン 「アタイたちがキヨに装備されればッ!」

サウスダコタ 「キヨは40.6cm三連装砲を6機搭載したッ!」

ワシントン、サウスダコタ 「キヨシモ級戦艦、BB-72、キヨシモってワけダッ!!!」 バーーーーン!!!

提督 「」



提督 「そんなの戦艦じゃない!!!」

ワシントン 「お前には本当にガッカリだワ」

ワシントン 「お前のアナルは、ヴェリー スモールだワ」

サウスダコタ 「お前のディックと同じぐらいアイディーアをソフトにするんダ」

ワシントン 「戦艦棲姫だって戦艦なんだろ? 同じようなもんだワ!」 ニタリ

サウスダコタ 「そうダ! 姫の後ろのアレが主砲を持ってるんダ!」 ニヤリ

提督 「」

----------


ワシントンとサウスダコタは、清霜を神輿のように担ぎ上げた。

ワシントン 「戦艦! Wasshoi!」

サウスダコタ 「キヨシモ! Wasshoi!」

清霜 「わぁ! 高い!」 キャッキャッ

提督 (清霜、すげぇ楽しそうだな……)



提督 「頭が痛くなってきた……」 クラクラ

提督 「こんなに資源を喰いやがって……」

提督 「大和型レシピ2回分かよ……」

提督 「大鳳ちゃんをお迎えして、腋をガン見するつもりだったのに……」

明石 「……」 ジーーーーッ

明石 「サービスセンターじゃなくて、憲兵さんを呼びますかね……」

提督 「待て! 明石! 話せばわかる!」

----------


提督 「とにかく開発装置の会社にクレーム入れて引き取ってもらうか」

提督 「それとも解体して資源にしちまうか」



ワシントン 「提督ぅーーーん」 クネクネ

ワシントン 「もっと前向きな話をしたほうがいいワ……」 胸押し付け

サウスダコタ 「アタシたちと3人でさ、夜のリムパックをするんダ……」 胸押し付け



ワシントンとサウスダコタが、胸で提督の顔を挟んだ。

提督 「ムグ!」

提督 (こ、これが物量作戦か!)

提督 (ぶ、物量(オッパイ)に押しつぶされる……!)

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?? 「エーーーーーーッッ オラーーーーッ!!!」

?? 「マイクチェックの時間だッッ コラーーーーーッ!!!」

BGM:
https://youtu.be/XEgr2qmaEWo



霧島 「提督が血相を変えて工廠に入られたので」

霧島 「気になって来てみれば……」

霧島 「こんな臭っせぇヤンキーが居るとは……」

霧島 「お前らァ…… ここで沈めてやんよ!!!」 ビキビキ

ワシントン 「あぁん?」

ワシントン 「聞こえないんだワ」 耳に手



サウスダコタ 「んーーー、あれダ」

サウスダコタ 「シトンがさァ、軽くナデたら……」

サウスダコタ 「沈んじゃった船があったダろ?」 ニタァ

ワシントン 「ダコタ…… 悪いんだけど……」

ワシントン 「覚えてないんだワ……」

ワシントン 「そんな雑魚船」 ニタァ

霧島 「!?」 クワッ

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霧島がマイクを投げつけ、ワシントンの胸倉を掴んだ。



霧島 「”海軍(ネイビー)”に干された”屑鉄(スクラップ)”がァ!!!」 グイッ

霧島 「今すぐになァ、”鎮守府(ココ)”で”解体(バラ)”してやんよ!!!」 ビキビキ

ワシントン 「貧弱レーダーの時代遅れがァ!!!」 グイッ

ワシントン 「もう一回ィ、海の底とキスさせてやるワ!!!」 ビキビキ

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?? 「ストーーーーーーップやで!!!」 クルクル、ストッ



ちみっこの艦娘が二人の間に飛び込んできた。

提督 (ユパ様かな?)



龍驤 「そのケンカ! ウチが預かるで!」

霧島 「止めないで下さい!」

龍驤 「そないな揉め事を起こしたら、提督の毛根がマッハやで?」

霧島 「どうでもいいです」

提督 「」



龍驤 「提督がハゲちらかると、霧島のお姉さんが悲しむやん?」

龍驤 「それにな…… ゴニョゴニョゴニョ……」

霧島 「……」 ニタァ

提督 (ヒエッ)



霧島 「わかりました、ここは引きましょう」 ニッコリ

龍驤 「アメリカのお二人さんも、ここは収めてんか」

龍驤 「もっと良い舞台を設定するから……」

龍驤 「ちょっち待っといてや」 ニッコリ

ワシントン 「アタイは、どうでもいいんだワ」

ワシントン 「雑魚なんて、いつでも相手してやるワ」 ニヤリ

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霧島 「ところで清霜……」 クルッ

提督 (ま、まずい!)

提督 「あーーー、霧島」

提督 「清霜は単に開発しただけで、私が許可を出し……」



霧島 「で か し た !」 ニパァアアアアア

提督 「」



提督 (戦艦霧島…… あれは艦娘にござるか?) ジョロロロ

提督が失禁をしても、見て見ぬふりをする情が艦娘たちにも存在した。



- 続く -

戦艦棲姫の例に一瞬なるほどと思ってしまった
期待

期待

新スレ乙です
おバカな内容の中でもにじみ出る清霜の天使感w


- 再開 -

その後……。

鎮守府の月例の全体集会のことだった。



提督 「集会の最後に、新しい仲間を紹介しよう!」 ニッコリ

提督 「龍驤と青葉が紹介動画を作ってくれたそうだ」

提督 「これから見てみよう」



照明が消えて、スクリーンに動画が映された。

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- 紹介動画 開始 -

BGM:
https://youtu.be/TTXr9RzXE_U

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1942年11月

第三次ソロモン海戦

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比叡 「金剛お姉さま……」

1942年11月12日 沈没

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暁 「ごめんね……」

1942年11月13日 沈没

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夕立 「さよなら…… っぽい……」

1942年11月13日 沈没

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そして……



五月雨 「霧島さん!」

五月雨 「駄目です……」 ポロポロ

五月雨 「頑張って…… 一緒に帰りましょう……」 ポロポロ

霧島 「五月雨ちゃん…… ありがとう……」

霧島 「金剛姉様、榛名姉様に…… ごめんなさい…… と伝えて……」

霧島 「比叡姉様が居るから…… 寂しくないと……」

五月雨 「いやです…… 帰るんです……」 ポロポロ

五月雨 「霧島さん…… 霧島さーーーん!!!」

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1942年11月14日 霧島 沈没

戦艦霧島は、アイアンボトム・サウンドに沈んだ

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誰が沈めた?

誰が霧島を沈めた?

そいつは……。

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BGM:
https://youtu.be/XcNXq5DUZnk



全長 222.11m

全幅 33.03m

排水量 35,000トン

45口径40.6cm砲 9門

出力 12万馬力

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ノースカロライナ級 2番艦……

戦 艦 ワ シ ン ト ン !!!

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この鎮守府に……

70年越しの因縁の相手が……

や っ て 来 た !!!

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ワシントン 「アタイは『自律自走型40.6cm三連装砲』のワシントン!」

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ワシントン 「貧弱レーダーの時代遅れがァ!!!」

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ワシントン 「もう一回ィ、海の底とキスさせてやるワ!!!」

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ワシントン 「覚えてないんだワ……」

ワシントン 「そんな雑魚船」 ニタァ

ワシントン 「雑魚船」 ニタァ

ワシントン 「雑魚船」 ニタァ

ワシントン 「雑魚船」 ニタァ

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BGM:
https://youtu.be/EAwWPadFsOA



第三次ソロモン海戦!!!

70年の時を越えて!!!

まさかの3日目!!!



艦娘プロレス スペシャル遺恨マッチ!!!

「霧島、X VS ワシントン、サウスダコタ」!!!

20XX年XX月XX日 鎮守府 特設会場にて開戦!!!



主催:RJ興行

協賛:青葉スポーツ新聞社

販売:チケット間宮

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本日よりチケット間宮にて、前売り券、販売開始!

プレミアム席: 50000 DMMポイント (龍驤と一緒に写真が撮れる券付き)
特RS:     30000 DMMポイント (龍驤の生写真とサイン色紙付き)

A席:      10000 DMMポイント 
B席:       5000 DMMポイント
C席:       3000 DMMポイント
立見:        100 DMMポイント



- 紹介動画 終了 -

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提督 「」

艦娘 「コ・ロ・セ!!! コ・ロ・セ!!! コ・ロ・セ!!!」



提督 (あ、煽り過ぎだろ……)

提督 (ヒートアップしとる…… 落ち着かせないと……)

提督 (誰か冷静な艦娘は居ないのか?)

提督 (敵も気遣う優しい電なら……)

電 「霧島さんの仇を取るのデス!!!」

提督 「」

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龍驤 「えーーー、ただいまよりスペシャル遺恨マッチの調印式を行います」

龍驤 「ワシントン選手、サウスダコタ選手の入場です!」



バーーーーン!!!

ワシントンとサウスダコタが、扉を勢い良く開けて入ってきた。



龍驤 「お客様ーーー! 選手に物を投げないで下さい!」

艦娘 「コ・ロ・セ!!! コ・ロ・セ!!! コ・ロ・セ!!!」



ワシントンが中指を立てて煽りながら、2人は調印式の席に着いた。

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龍驤 「霧島選手の入場です!」

艦娘 「キャーーーーーーー!!!」(歓喜)



霧島が歓声に応えながら部屋に入ってきた。

ワシントンを一瞥すると、調印式の席に着いた。

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龍驤 「霧島選手のパートナーですが、現在、出場交渉中です」

龍驤 「発表は試合当日に行う予定です!」

龍驤 「では調印式を始めます」

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青葉 「ワシントン選手、試合にあたり抱負を一言」

ワシントン 「あーーー」

ワシントン 「まず、雑魚船ってのを訂正するワ」

ワシントン 「正しくは、クソ雑魚小船だったワ」

金剛、榛名 「!?」 ガタッ!!!

ジャージ姿の伊勢、日向が金剛姉妹達を押しとどめた。



ワシントン 「もう1回、沈めてやるワ」

ワシントン 「そんだけだワ」 ニタァ

霧島 「!?」 ビキビキ

艦娘 「ブーーーーー!!! ブーーーーー!!!」

提督 (あわわわわ) オロオロ

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青葉 「ではサウスダコタ選手」

サウスダコタ 「キリシマが誰をパートナーに呼んでも、かまわないんダ」

サウスダコタ 「ヤマトでもムサシでも……」

サウスダコタ 「アタシたちの勝ちは変らない」

サウスダコタ 「何度やっても同じダ!!!」

艦娘 「ブーーーーー!!! ブーーーーー!!!」

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青葉 「霧島選手、抱負をお願いします」

霧島 「このような機会を設けて頂き、誠にありがとうございます」

霧島 「70年前の『間違い』を正す時が来ました……」 ビキビキ

霧島 「どちらが本当に強いのか、ハッキリさせます……」 ビキビキ

艦娘 「キャーーーーーーー!!!」

艦娘 「頑張ってーーーーー!!!」

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龍驤 「ではチーム代表のワシントン選手、霧島選手、調印をお願いします」



ワシントンは調印証にサインした。

ペンを霧島に渡そうとして、ペンを落とした。



ワシントン 「あーーー、拾って?」 ニタリ

霧島 「!?」 ビキビキビキ

艦娘 「コ・ロ・セ!!! コ・ロ・セ!!! コ・ロ・セ!!!」



そこに清霜が来て、ペンを拾おうとした。

サウスダコタ 「キヨ、アタシが拾うよ」

サウスダコタが、ササッとペンを拾った。

サウスダコタ 「キヨは優しいな、まるでエンジェルなんダ」



提督 (ギスギスしすぎぃ!!!)

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霧島が調印証にサインした。



龍驤 「ではチーム代表のワシントン選手、霧島選手、握手をお願いします」

霧島が手を出した。

ワシントンが握手しようとすると、霧島がサッと手を上げた。

霧島がニタリと笑った。



ワシントンは行き先が無くなった手を握り、

霧島の顔を殴った。

ワシントン 「オラァ!!!」 ボコッ!



霧島も殴り返した。

霧島 「んだらぁ!!!」 バキッ!



サウスダコタも加勢し、霧島が劣勢になった。

すると……。

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BGM:
https://youtu.be/nHqmKkDwgDw



折りたたみパイプ椅子を持った比叡が、ダッシュで加勢に来た。

ダッシュの勢いのまま、思いっきりパイプ椅子でワシントンを殴った。

バシッ!!!

椅子の底板が飛んでいった。



艦娘 「ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!!」



乱闘は、大和、武蔵、長門、陸奥が止めに入り、やっと収まった。

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霧島のパートナーのXは比叡だった。

第三次ソロモン海戦の因縁は、霧島だけでなく比叡にもあった。

龍驤はそれを知っていたので、霧島にタッグ戦を提案したのであった。



大人しい比叡は参加をためらっていたが、

ボコられている霧島を見て、参戦を決断した。

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龍驤 「では最後に…… 提督、一言お願いします!」 ニッコリ



提督 (こんな揉め事がたびたび起きたら……)

提督 (私の毛根が全滅してしまう……)

提督 (揉め事を防がないと……)

提督 (そ、そうだ!!!) ピコーーーン



提督 「お互い、スポーツマンシップにのっとり」

提督 「正々堂々と勝負して欲しい!」

提督 「そして私から、この勝負に一つ条件を付ける!」

提督 「……」

提督 「負けた方は、いさぎよく、この鎮守府から去ること!」



- 続く -


- ちょっとだけ再開 -

集会の後、提督は龍驤と青葉を呼び出した。



提督 「ワシントンとサウスダコタの紹介の動画が……」

提督 「なんでプロレスの試合の予告になっているんだ!」

龍驤 「二人の素敵な再会を、ちょっち演出しただけやん」 ニッコリ

青葉 「そうです!」

青葉 「二人の馴れ初めを、ドラマチックに描いただけです!」

提督 「ドラマチック過ぎィ!!!」

提督 「煽り過ぎでオーディエンス総立ち!!! 暴動一歩手前だよ!!!」



提督 「それに動画の素材は、どこから手に入れたんだ!」

提督 「ワシントンたちが開発された時、お前たちは居なかったはずだが?」

青葉 「工廠の防犯カメラに写っていました!」

青葉 「それを明石さんに……」

提督 「明石ィ!!!」

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提督 「しかし、なんでこんな企画を?」

龍驤 「あの二人を安全に喧嘩させるためやで」

提督 「?」

龍驤 「どのみち、あの二人は激突するんや」

龍驤 「もしあの二人がガチでやり合ったら、この鎮守府が消し飛ぶで、ホンマ!」

龍驤 「戦艦同士のガチンコなんて『キングコング対ゴジラ』もエエとこやで?」

龍驤 「だったらな、プロレスっちゅう枠の中で、お互い気が済むまで」

龍驤 「殴り合ってもらったほうが、ええんとちゃいますか?」

提督 「うーん、なるほど」

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提督 「演習はどうだ?」

龍驤 「アカン、アカン!」

龍驤 「絶対、模擬弾と偽って実弾を入れるで」

龍驤 「演習で轟沈やで?」

龍驤 「シャレにならんわ」

提督 「」

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提督 「それにしても…… 鎮守府にリングなんてあるのか?」

龍驤 「『関東艦娘プロレス連合』から借りられるんやで」

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鎮守府には学校のように、クラブ、サークルがある。

この鎮守府では、格闘技が好きな艦娘たちが「プロレス同好会」を作っていた。



その同好会は「関東艦娘プロレス連合」に所属している。

「関東艦娘プロレス連合」は、関東の艦娘のプロレス同好会の連合で、

会費を集めて買ったリングを、所属団体に貸し出しているそうだ。



なお、この鎮守府の「プロレス同好会」には、

武蔵、長門、伊勢、日向、霧島、川内らが所属している。

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龍驤 「ところで…… キミィも、なかなか盛り上げるやん?」 ニタリ

龍驤 「負けたほうが鎮守府を去るなんて……」

龍驤 「めっちゃ熱くなるやん!」 目キラキラ

提督 「あの二人が同じ鎮守府に居ると、出会うたびに喧嘩になりそうだからな」

提督 「苦渋の決断だよ…… まったく……」

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- 続く -

おつー
調印式で決着つきそうな勢いだったw

ヒャッハー!俺も混ぜろぉ!


調印式から数日後、試合当日を迎えた。

この鎮守府だけでなく近隣の鎮守府からも観客が押し寄せ、特設会場は超満員だった。



会場の周りに出店や物販コーナーが設けられ、完全にお祭り騒ぎになっていた。

試合や出店、物販コーナーは、龍驤、間宮、プロレス同好会が仕切っていた。



龍驤 「こんなに客が来て、ほんま胸一杯、腹一杯! 懐も一杯やで!」 ホッコリ

龍驤 「出店も稼ぎ時っちゅうわけや!」

龍驤 「さぁ仕切るで! 出店コーナー、発進!」

龍驤 「間宮さん、黒潮! お仕事、お仕事!」

間宮 「張り切って参りましょう!」

黒潮 「黒潮、いっきまぁーす!」

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物販コーナーではプロレス同好会のレスラーグッズと、なぜか龍驤の生写真やサイン色紙が売られていた。

武蔵 「くっ、いいぞ、買いにこい! 大会Tシャツ、武蔵Tシャツはここだ!」 クワッ

川内 「川内の魚雷タオルマフラー、いかがですか~♪」

川内 「私が『や・せ・ん!』コールしたら、皆、タオルを回してねー!」

長門 「『駆逐艦 LOVE』Tシャツ、どうだ?」 ニヤリ

日向 「『瑞雲 LOVE』Tシャツ、これだ!」 ニヤリ



提督も試合会場に来ていた。

提督 「とうとう試合当日になってしまった……」

提督 「胃が痛い……」

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当日は、メインイベントである「因縁マッチ」の他に、プロレス同好会の試合も有った。

試合は進み、メインイベントを残すのみとなった。

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青葉 「全国300万の艦これプロレスファンの皆様、こんばんは!」

青葉 「とうとう因縁のスペシャル遺恨マッチの日を迎えることになりました」

青葉 「ここ熱狂の鎮守府特設会場から、ストリーミング放送をお送りいたします!」

青葉 「実況は、私、青葉と……」

日向 「お前も瑞雲にしてやろうか?」 ニヤリ

青葉 「『やっと時代が追いついた!』の日向さんの解説でお送りいたします!」

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青葉 「日向さん、先ほどの試合も熱かったですね!」

日向 「武蔵、川内選手と、ビスマルク、プリンツオイゲン選手のタッグ選手権だな」

青葉 「超ド級戦艦の力のぶつかり合いと、巡洋艦の技の攻防!」

日向 「他の鎮守府のプロレス同好会との交流戦だ」

日向 「メインの試合に負けない取って置きの好カードだ」

日向 「…まぁ、盛り上がるな」



青葉 「意外だったのですが、川内選手の4次元ニンジャ・ルチャ殺法と」

青葉 「プリンツオイゲン選手の渋いアマチュアレスリングの技が」

青葉 「まさか、あれ程噛み合うとは!」

日向 「両選手とも、レスリングのベースがしっかりしているからな」

日向 「どんな相手でも試合を組み立てられる」

日向 「相手がテクニシャンな選手なら、なおさらだ」

日向 「…まぁ、当然だな」

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試合会場が暗くなった。

青葉 「おおっと!!! とうとうメインの試合が始まります!!!」



スポットライトが霧島を照らし出した。

霧島の顔のアップが、スクリーンに映し出された。

霧島 「……」 ビキビキビキッ!
 
青葉 「怖いッ!!! 怖ーーーーいッッ!!!」

青葉 「黒装束ッ! 髪飾り無しッ! 四角いサングラスッ!」

青葉 「バッチリ決まり過ぎですッ!!!」

日向 「…まぁ、インテリヤ…… インテリ自由業だな」



入場曲が鳴り響く中、花道をリングに向かって歩き出した。

「キーリッシマ!!! キーリッシマ!!! キーリッシマ!!!」



霧島はリングに着き、颯爽とリングインした。

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青葉 「次は比叡選手です!」



BGM:
https://youtu.be/vkmKDJKCtuY



比叡にスポットライトが当たった。

スクリーンに顔のアップが映しだされると、どよめきが起こった。

比叡 「……」 ギロリ

青葉 「おおっと!!! 覆面をつけています!!!」

青葉 「目が異様な光を放っております!」

青葉 「こちらも黒装束です!」

青葉 「いつもの明るい比叡選手からは、想像が出来ない姿です!」

日向 「グレート・ヒエイだな」

青葉 「ヌンチャクを持っています! 魚雷ヌンチャクです!」

青葉 「いかん…… いかん! 危ない危ない危ない!!!」

青葉 「自爆ッ! 誘爆ッ! 御用心ですッ!!!」

日向 「まさに比叡選手の暗黒面が前面に出ている」

日向 「相手を沈めるためには、自爆も辞さない…… まぁ、狂気だな」



入場曲が流れる中、比叡は会場を睨みながらリングに向かった。

「ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!!」

リングについた比叡は、会場をぐるっと見回し、リングインした。

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青葉 「さあ次は、ワシントン、サウスダコタ選手です!」



BGM:
https://youtu.be/rENNwzhVrGs



ワシントン、サウスダコタが花道に出てきた。

スポットライトがあたり、アップがスクリーンに映しだされた。

会場がどよめいた。

ワシントン、サウスダコタ 「ハ~~~ッッッ!!!」 ベロ出し

青葉 「おおっと!!! 顔にペイントしています!!!」

青葉 「イカれた時代にようこそ!という感じの凶悪な服です!」

青葉 「そして、デカーーーイ!!! デタラメな体をしています!」



デカイ体:
https://youtu.be/cgTr_EjSI70?t=2m02s



日向 「航空戦艦は『背中』で決まる」

日向 「いい背中だ…… 彼女達は、いい航空戦艦になる」

日向 「後で瑞雲をあげよう」 ニヤリ

青葉 「なんと、日向さんのスカウト宣言です!!!」

日向 「ちなみに扶桑姉妹の背中は、バティスタばりの広さだ」 ニヤリ

青葉 「聞きたくなかった!!! 誰得の情報でしょうか!!!」



入場曲が流れる中、ワシントン、サウスダコタは会場を見渡しながらリングに向かった。

「ブーーーーー!!! ブーーーーー!!! ブーーーーー!!!」

青葉 「凄まじいブーイングです!!!」

リングにつくと、サッとリングインした。

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長門 「これより本日のメインイベント…… 帰ってきた第三次ソロモン海戦!」

長門 「スペシャル遺恨マッチを行います!!!」

「ウオオオオオオオオーーーーー!!!」



長門 「青コーナー XXXX鎮守府所属 戦艦 霧島ーーー!!!」

「キーリッシマ!!! キーリッシマ!!! キーリッシマ!!!」



長門 「青コーナー XXXX鎮守府所属 戦艦 比叡ーーー!!!」

「ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!!」



長門 「赤コーナー XXXX鎮守府所属 戦艦 ワシントーーーン!!!」

「ブーーーーー!!! ブーーーーー!!! ブーーーーー!!!」



長門 「赤コーナー XXXX鎮守府所属 戦艦 サウスーーダコーーターーー!!!」

「ブーーーーー!!! ブーーーーー!!! ブーーーーー!!!」

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ワシントンがマイクを要求した。

ワシントン 「オイ! キリシマァ!!!」

ワシントン 「70年間ヨォ…… 物量に負けたとか、タイマンなら勝てたとか……」

ワシントン 「ずーーーっと自分を慰めてたんだろう? アァン?」

ワシントン 「今日はヨォ…… キッチリ2対2で相手してやっから……」

ワシントン 「まずはそのふざけた幻想を…… ぶっコロしてやんヨ!!!」

霧島 「……」 ビキビキビキッ!

青葉 「怖いッ!!! 霧島選手の顔が、もの凄くッ! 怖いですッ!!!」



サウスダコタ 「お前ら観客もそうだろゥ? オラァ!!!」

サウスダコタ 「燃料があれば、とか、弾薬があれば、とか、航空支援があればとか……」

サウスダコタ 「寂しく70年、オナってたんダろうが!!!」

「「「コ・ロ・セ!!! コ・ロ・セ!!! コ・ロ・セ!!! コ・ロ・セ!!!」」」

青葉 「観客が一気に沸騰しました!!! ものすごい敵意です!!!」



霧島 「ウラァアアアア!!!」 ゴリッ!

ワシントン 「そげぶッッ!!!」

青葉 「ゴングを待たずに霧島選手がケンカキックをワシントン選手にお見舞いしました!」

青葉 「ここでローマレフリーが試合開始のゴングを要請です!」

カーーーン!

青葉 「試合開始ですッ!!!」



- 続く -

おつ
熱いなぁ

続きが気になりますぞ(^ω^≡^ω^)
(^ω^≡^ω^)(^ω^≡^ω^)
(^ω^≡^ω^)(^ω^≡^ω^)
(^ω^≡^ω^)(^ω^≡^ω^)
(^ω^≡^ω^)(^ω^≡^ω^)
(^ω^≡^ω^)(^ω^≡^ω^)
(^ω^≡^ω^)(^ω^≡^ω^)
(^ω^≡^ω^)(^ω^≡^ω^)

乙!霧島キレッキレやwww
そしてなんでひえーが魚雷ヌンチャクとか装備してんだよ無理だろw

続きプリーズ!!!!

続きプリーズ!!!!

続きプリーズ!!!!

続きプリーズ!!!!


青葉 「おっと! ワシントン選手こらえるッ! 倒れないッ!」

霧島 「オラァアアアア!!!」 グリッ!

青葉 「もう一発、ケンカキックをお見舞いしたぁ!」

ワシントン 「~~ッッ!!!」 ドサッ!

青葉 「たまらずワシントン選手、倒れ…… おっとぉ!」

ワシントン 「……」 スクッ

青葉 「何事もなかったかのように立ち上がった!!!」

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霧島 「なめんなッ、オラァ!!!」 ガシッ!

青葉 「またケンカキック!」

ワシントン 「……」 スクッ

青葉 「また一瞬で立ち上がった!」

青葉 「効いてないぞ、とアピールです!」

「うおおぉーーーーー!!!」

青葉 「会場も騒然としています!」

青葉 「日向さん、これは?」

日向 「まぁ、やせ我慢だな」

日向 「レイ・セフォーの笑顔と同じだ」 ニヤリ

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青葉 「一方…… 比叡選手とサウスダコタ選手は……」

青葉 「なんと場外乱闘をしています!」

青葉 「んんん!?」

青葉 「比叡選手、サウスダコタ選手を魚雷ヌンチャクで……」

青葉 「ボッコン、ボッコン、思いっきり殴っております!」

青葉 「ザ・グレートカブキも、ヌンチャクをパフォーマンス位にしか使っていなかったのにッ!」

日向 「良くも悪くもプロレスに染まっていない比叡選手は、プロレスの『お約束』に縛られない」

日向 「サウスダコタ選手は…… まぁ、ご愁傷様だな」

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青葉 「リング上では…… おおっと! ワシントン選手が…… 手を上げて力比べを要求だッ!」

青葉 「霧島選手が…… 受けたッ!」

青葉 「がっぷり組み合ったッ!」

青葉 「負けていないッ! 互角ッ!」

青葉 「日向さん!」

日向 「霧島の主機関の出力は、ワシントンと互角以上だ」 ニヤリ

日向 「その上で…… 霧島は速力、ワシントンは装甲と火力に持ち味がある」

青葉 「なるほど! 速さの霧島、火力装甲のワシントン!」

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青葉 「なおも力比べが続いています!」

霧島 「~~~ッ!」 ギリギリギリ

ワシントン 「~~~ッ!」 ギリギリギリ



青葉 「ここで霧島選手、ワシントン選手の腕を取って……」

青葉 「ロープに振った!」

青葉 「ワシントン選手場外に落ちた!」

青葉 「んん! 霧島選手、自らロープに走って……」

青葉 「飛んだァーーーー! 飛びましたッ!」

青葉 「場外へのダイビングショルダーアタック!!!」

青葉 「ワシントン選手にクリーーーンヒット!」

「ワァアアアアーーーーー!!!」

「キッリシマッ!!! キッリシマッ!!! キッリシマッ!!!」

青葉 「割れんばかりの霧島コールです!」

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青葉 「そこですかさず……」

青葉 「場外で、ツゥーーーームストン・パイルドライバーー!!!」

青葉 「エグいッ! 攻めがエグいッ!」

青葉 「『ゴツッ』という鈍い音がしましたッ!」

日向 「リング上と違い、場外は床が板張りでクッションが無い」

日向 「まぁ、威力倍増だな」



青葉 「ワシントン選手が、頭を抱えて痛みで転げ回っております!」

青葉 「霧島選手、すかさずワシントン選手をリングに連れ戻します」

青葉 「そして…… STFだッ! 決めにきていますッ!!!」

「キッリシマッ!!! キッリシマッ!!! キッリシマッ!!!」

青葉 「そこにサウスダコタ選手のカット!」

「ブーーーーー!!! ブーーーーー!!! ブーーーーー!!!」

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青葉 「フラフラと立ち上がる…… ワシントン選手」

青葉 「狙いすます霧島選手…… ケンカキーーーッ……」

青葉 「いやッ! ワシントン選手、霧島選手の足を取って……」

青葉 「ドラゴン・スクリューーーー!!! 意外と器用!」

青葉 「ここでサウスダコタ選手にタッチ!」



青葉 「霧島選手も…… 比叡選手にタッチだぁ!」

「ワァアアアアーーーーー!!!」

「ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!!」



青葉 「おっと比叡選手…… マスクを…… 脱いだッ!!!」

「オォオオオオオーーーーー!!!」

青葉 「比叡選手! 顔に不気味なペイントしています!」

青葉 「日向さん!」

日向 「グレート・ヒエイのペイントは白ベースに青、茶色のライン」

日向 「これは歌舞伎の隈取で、極悪人、化け物を意味する」

日向 「今夜、アイアンボトムサウンドから極悪の化け物が蘇ったわけだな」 ニヤリ

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青葉 「さぁ、比叡選手、サウスダコタ選手、組み合って……」

青葉 「サウスダコタ選手、比叡選手をヘッドロック!」

青葉 「比叡選手、サウスダコタ選手をロープに振った!」

青葉 「そして…… 比叡選手、ドロップキーーーーック!」

青葉 「打点が、高ぁーーーーーーーい!!!」



青葉 「ダウンしているサウスダコタ選手目がけて……」

青葉 「比叡選手、フラッシュニング・エルボードロップ!!!」

「ワァアアアアーーーーー!!!」

「ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!!」

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青葉 「比叡選手、攻撃の手を緩めません!」

青葉 「サウスダコタ選手をコーナーに振って……」

青葉 「来た、来た、来たーーーッ!!! スペースローリングエルボーーー!!!」

青葉 「サウスダコタ選手がフラついたところに……」

青葉 「フェーーーース・クラッシャーーー!!!」

青葉 「ダウンしたサウスダコタ選手に……」

青葉 「サソリ固めですッ!」

青葉 「足を攻めに行った!」



青葉 「ん!?」

青葉 「サウスダコタ選手、腕立て伏せを敢行ッ!」

青葉 「効いてないアピーーーーーールッ!」

「オォオオオオオーーーーー!!!」

青葉 「舌を出して、不敵な顔をして、腕立てッ!」

青葉 「腕立てのスピードもアップッ!!!」

青葉 「そのままロープまで移動! ロープエスケープですッ!」

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青葉 「比叡選手、サウスダコタ選手を立たせて……」

青葉 「ん! サウスダコタ選手、比叡選手の腕を払って、顔を引っかいた!」

青葉 「そのままサウスダコタ選手、比叡選手を首投げして……」

サウスダコタ 「ディーーーーーー!!!」

青葉 「サウスダコタ選手、エルボードロップッ!」

青葉 「そして比叡選手をスリーパーで締め上げます!」

青葉 「スリーパーを解いて……」

青葉 「背中にサッカーボーールキーーーークッ!!!」

比叡 「~~~ッ!?」

青葉 「『パシーーーーン』という音が、場内に響き渡りました!!!」

「オォオオオオオーーーーー!!!」

「ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!!」

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青葉 「サウスダコタ選手、ワシントン選手にタッチ!」

青葉 「比叡選手を持ち上げて…… ボディスラム! 思いっきり叩きつけた!」

青葉 「マットに叩きつけられた比叡選手の体がバウンドしましたッ!」

青葉 「見ているだけ痛いッ!!!」

比叡 「~~~~~ッッッ!!!」

青葉 「比叡選手、たまらず転げ回って、場外にエスケープです!」

日向 「つなぎ技のボディスラムが、決まり手になりかねない……」

日向 「まさに馬鹿力だな」

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青葉 「場外の比叡選手を、サウスダコタ選手が追います」

青葉 「比叡選手を捕まえて…… 鉄柱攻撃ッ!!!」

青葉 「グロッキーな比叡選手を、リングに戻しますッ!」



青葉 「リングで待ち構えるワシントン選手」

青葉 「比叡選手を立たせて、ブレーンバスターを仕掛けますが……」

青葉 「比叡選手が耐えるッ!!!」

「ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!!」

青葉 「そこに霧島選手が助けに来たッ!」

青葉 「しかしサウスダコタ選手もリングに入ってきた! そして霧島選手と組合い……」

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青葉 「おおっと!!! 日向さんッ!」

日向 「ダブルのゴリラ・プレス・スラムだ」

青葉 「ワシントン選手が比叡選手をッ! サウスダコタ選手が霧島選手をッ!」

青葉 「まるで重量上げのように持ち上げた!!!」

青葉 「そして…… リングをねり歩くッ!!!」

青葉 「いつもよりッ!!! 長くッッ!!! 持ち上げておりますッ!!!」 

青葉 「まさにプロレス界の海老一染之助・染太郎と言っても過言ではありませんッ!!!」

青葉 「そして…… 二人同時に、まるでボロ雑巾のようにマットに叩きつけたッ!!!」

青葉 「霧島選手、比叡選手、思わず場外にエスケープですッ!」



青葉 「リング上では、ワシントン選手、サウスダコタ選手が……」

青葉 「マッスルポーズでアピールですッ!」

「「「ブーーーーー!!! ブーーーーー!!! ブーーーーー!!!」」」

青葉 「会場から、すさまじいブーイングですッ!」

「「「コ・ロ・セ!!! コ・ロ・セ!!! コ・ロ・セ!!!」」」

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青葉 「試合も佳境に入ってきました!」

青葉 「おおっと! ここで場外乱闘!」

青葉 「ワシントン選手が比叡選手を鉄柵に振ろうとして……」

青葉 「逆に振られましたッ!」

青葉 「ワシントン選手、思いっきり鉄柵に打ちつけられました!」

青葉 「そして比叡選手、パイプ椅子で…… ワシントン選手をメッタ打ちですッ!」

青葉 「鎮守府の備品の椅子が、どんどん壊れていきますッ!」

日向 「まぁ、提督の毛根もマッハだな」

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青葉 「霧島選手とサウスダコタ選手は、花道で乱闘しています!」

青葉 「霧島選手、サウスダコタ選手をボディスラムで投げた!」

青葉 「そして…… おっと霧島選手、花道を控え室に全力疾走!?」

青葉 「止まった!? それから……」

青葉 「全力疾走で戻ってきて…… サウスダコタ選手にケンカキーーーーーック!!!」

霧島 「オルルルァアアアアーーーーー!!!」 ゲシッ!

サウスダコタ 「ぶべらッッ!!!」

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青葉 「試合の権利は、比叡選手、ワシントン選手にあります!」

青葉 「比叡選手、ワシントン選手をリングに戻した!」

青葉 「ここでぇーーー、比叡選手、首を掻っ切るポーーーーズ!!!」

「「「ヴォオオオオオーーーーー!!!」」」

「「「ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!!」」」

青葉 「会場のボルテージが最高潮ですッ!」



青葉 「比叡選手、ワシントン選手をワンハンド・バックブリーカー!」

青葉 「そして、トップロープに登ったッ!」

青葉 「サマーーーーーソルトプレス……」

サウスダコタ 「させないんダ!!!」

青葉 「サウスダコタ選手! 椅子を比叡選手に投げつけて撃墜ッ!!!」

青葉 「この対空力は、まさにVT信管ッ!」

青葉 「これがディス・イズ・アメリカ! 工業の地力の違いなのかッ!」

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青葉 「ワシントン選手、復活ッ!」

青葉 「比叡選手を…… 雪崩式のブレーーーーーンバスターーーー!」

「「「ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!!」」」



ワシントン 「ウオッ! ウオッ! ウオッ! ウオッ! ウオッ!」

青葉 「ワシントン選手、ここでキングコングシャウト!!!」

「「「 ウオッ!!! ウオッ!!! ウオッ!!! ウオッ!!! ウオッ!!! 」」」

青葉 「会場もノリノリで応えます!」

青葉 「先ほどの『コ・ロ・セ』コールは何だったのか!?」

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青葉 「そして…… うぉっと! トップロープに登って……」

青葉 「狙っていますッ! キングコングニードロップッ!」

青葉 「これを喰らってはマズイッ! マズーーーイッ!」

青葉 「飛んだーーー! フワリと! 高ーーーい!」

青葉 「ニードロップが比叡選手の顔面を捉えたーーーー!!!」

青葉 「ワシントン選手、すかさず比叡選手をフォーーーール!」

青葉 「霧島選手がカーーーーット!」

「「「ヴォオオオオオーーーーー!!!」」」

「「「ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!!」」」

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青葉 「ワシントン選手、サウスダコタ選手にタッチ!」

青葉 「サウスダコタ選手、ヒジのサポーターの位置を直しましたッ!」

青葉 「そしてウエスタン・ラリアットッ!」

青葉 「いやいやッ! 比叡選手、カウンターの毒霧ッ!」

青葉 「かがんだサウスダコタ選手に……」

青葉 「シャイニング・ウイザァーーーーーード!!!」

青葉 「決まったーーーーー!」

青葉 「比叡選手、なんという超反応!」

「「「ヴォオオオオオーーーーー!!!」」」

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青葉 「比叡選手、霧島選手にタッチ!」

青葉 「霧島選手、サウスダコタ選手の後ろをとって……」

青葉 「バーーーーックドロップ!」

青葉 「そして…… STFだぁあああ!」

青葉 「サウスダコタ選手、苦しいッ! 必死にもがいています!」

青葉 「でもロープが遠いッ!」

青葉 「日向さん!」

日向 「まぁ、いい位置だ…… だが……」

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青葉 「ワシントン選手がカットに入ったーーー!」

青葉 「ワシントン選手が霧島選手にストンピングッ!」

青葉 「比叡選手が助けに入るが、ワシントン選手に場外に放り出されたッ!」

青葉 「比叡選手、先ほどのニードロップのダメージが残っているようです!」



青葉 「サウスダコタ選手、ワシントン選手にタッチ!」

青葉 「ワシントン選手と霧島選手が組み合った!」

霧島 「うらぁあ!」 バチーーーーン

青葉 「おおっと! 霧島選手が顔を張った!」

ワシントン 「オラァア!」 バチーーーン

青葉 「ワシントン選手が張り返した!」



霧島 「うらぁあ!」 バチーーーーン

ワシントン 「オラァア!」 バチーーーン

霧島 「うらぁあ!」 バチーーーーン

ワシントン 「オラァア!」 バチーーーン

青葉 「もう技ではありません! 意地の張り合いですッ!」

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霧島 「グラァアア!」 グリッ!

青葉 「霧島選手、ケンカキック!」

青葉 「しかしワシントン選手、倒れない!」



ワシントン 「ウォオオオオ!」 ゲシッ!

青葉 「ワシントン選手、キングコングキック!」

青葉 「しかし霧島選手、倒れない!」



青葉 「しかし…… ああっと! ここで両選手、ぶっ倒れたッ!」

「「「ヴォオオオオオーーーーー!!!」」」

「「「キッリシマッ!!! キッリシマッ!!! キッリシマッ!!!」」」

「霧島ァ! ちゃっちゃと決めちまえ!!!」

「「「シ・ト・ン!!! シ・ト・ン!!! シ・ト・ン!!!」」」

「シトン、立て!!! クソが!!!」



青葉 「なんということでしょう! シトンコールですッ!」

青葉 「日向さんッ!」

日向 「艦娘は『戦い』こそが全てだ」

日向 「熱い戦いを、もっと長く見たい、終わらせたくない、と思えば……」

日向 「両方を応援するのが自然じゃないか?」 ニヤリ

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青葉 「両陣営ともタッチ! ワシントン選手、比叡選手がリングイン!」

青葉 「ワシントン選手が、比叡選手をショルダータックルでブッ飛ばした!」

青葉 「その勢いで赤コーナーの霧島選手にも体当たり! 場外に吹っ飛ばした!」



青葉 「んん? ワシントン選手がサウスダコタ選手にタッチして……」

青葉 「ワシントン選手が比叡選手を肩車……」

青葉 「そして…… サウスダコタ選手がトップロープに登った!」

日向 「ドゥームズデイ・デバイスだ!」 クワッ

「「「ヴォオオオオオーーーーー!!!」」」



青葉 「このままトップロープという成層圏からダイブする……」

青葉 「地獄直送の急降下ラリアットを喰らってしまうのかッ!!!」

青葉 「これを喰らったら、お終いだぁあああ!!!」

比叡 「……」 ブシューーーーー!!!

青葉 「ど、毒霧でサウスダコタ選手を打ち落とした!!!」

青葉 「アメリカにVT信管があるならッ!!! 日本に三式弾ありッ!!!」

「「「ヴォオオオオオーーーーー!!!」」」

青葉 「比叡選手、ワシントン選手にも毒霧攻撃!!!」

青葉 「ワシントン選手を場外に蹴りだした!!!」

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青葉 「もう一度ッ! 比叡選手、首を掻っ切るポーーーーズ!!!」

「「「オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙ォオオオオオーーーーー!!!」」」

「「「ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!!」」」



青葉 「比叡選手、サウスダコタ選手をワンハンド・バックブリーカー!!!」

青葉 「そして、トップロープに登ったッッ!!!」

青葉 「サマーーーーーソルトプレス!!!」

青葉 「決まったぁあああ!!!」

青葉 「比叡選手、フォールに入った」

「「「ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!!」」」

「「「ダ・コ・タ!!! ダ・コ・タ!!! ダ・コ・タ!!!」」」

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ローマ 「1、2、ス……」

青葉 「ワシントン選手、必死のカーーーーーット!!!」

青葉 「霧島選手がワシントン選手にタックル!!! 二人とも場外に落ちました!!!」

青葉 「そして…… 場外で両選手が、グーパンチでお互い殴り合ってますッ!!!」



青葉 「リング上では…… 比叡選手がサウスダコタ選手を立たせて……」

青葉 「狙ってますッ! 来たッ!」

青葉 「シャイニング・ウィザ……」

青葉 「あああああぁあああ!!! カウンターのラリアット一閃!!!」

青葉 「比叡選手が空中で一回転しましたッ!!!」

青葉 「比叡選手ダウン!」

青葉 「しかしサウスダコタ選手も立てない!」

青葉 「両選手ダウンです!」

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ローマ 「1、2、3……」

青葉 「リング上では、ローマレフリーがダウンカウントです!」

青葉 「霧島選手とワシントン選手は……」

霧島 「」 チーーーン

ワシントン 「」 チーーーン

青葉 「散々殴り合って、こちらも場外でダウンしております!」



「「「ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!!」」」

「「「ダ・コ・タ!!! ダ・コ・タ!!! ダ・コ・タ!!!」」」

青葉 「両選手に、ものすごい大声援ですッ!」

青葉 「勝利の女神は、どちらに微笑むのかッ!?」



- 続く-

おつ
おいい!!そこで引くとか?!www


ローマ 「4、5、6……」

青葉 「ローマレフリーがダウンカウント続行ッ!」



青葉 「んん? おおっと?!」

青葉 「誰かが…… リングに近づいて…… 乱入しようとしていますッ!」

青葉 「ローマレフリー、ダウンカウントを止めて…… 乱入を止めてますッ!」

青葉 「乱入者は…… 駆逐艦……?! 『T』と書かれたマスクをしていますッ!」

青葉 「日向さん、これは……?!」

日向 「あの制服と髪の色…… まあ…… 暁型駆逐艦の『何つき』選手なのかな?」 ニヤリ

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青葉 「おおっとぉ! レフリーが気を取られている隙に……」

青葉 「もう一人の『T』マスクがリングに入って来たッ!」

青葉 「日向さん?」

日向 「あの制服と髪の色…… ん…… 白露型駆逐艦の『何だち』選手なのかな?」 ニヤリ



青葉 「そして…… 『T』マスクが比叡選手を引きずって…… サウスダコタ選手の上に被せたッ!」

青葉 「ここで『T』マスクが退散ッ!」

青葉 「レフリーがサウスダコタ選手の上の比叡選手に気付いたッ!」

青葉 「……」

青葉 「えっ!? レフリーがフォールカウントを開始ッ!」

ローマ 「1、2、3!」 バン バン バン

カーーーン、カーーーン、カーーーン

長門 「XX分 YY秒、霧島、比叡選手組の勝利ですッ!!!」

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青葉 「」 ポカーーーン

青葉 「な、な、なぁーーーんということでしょう!!!」

日向 「まぁ、何がなんだかだな」



「「「ふざけんなーーーーー!!!」」」

「金カエセなのデス!!!」

「お前……あたしを怒らせちまったなぁ!」

「「「ブーーーーー!!! ブーーーーー!!! ブーーーーー!!!」」」

青葉 「観客が大激怒ですッ!」

青葉 「んん? また誰かがリングに向かっています……」

青葉 「あれは…… 司令官ですッ! なぜ司令官がッ!」

----------


リングに上がった提督は、マイクを要求した。

提督 「霧島、比叡…… 良くやった!」

提督 「これで、このクズ共とも…… オサラバってわけだぁ!」 グリッグリッ!

青葉 「司令官がサウスダコタ選手を踏みつけましたッ!」



提督 「このクズ共はなぁ…… 最初から気に食わなかったんだよ!」

提督 「大鳳ちゃんお迎え計画を台無しにしやがって!!!」 ゲシッ! ゲシッ!

青葉 「なおも執拗にサウスダコタ選手を蹴りつけるッ!」

「「「ブーーーーー!!! ブーーーーー!!! ブーーーーー!!!」」」

「ハゲが調子に乗んな! なのデス!!!」

「カエレッ!」

----------


提督 「お前らも来て、痛めつけろ!!!」

青葉 「司令官が『T』マスクたちを呼び込みました!」

青葉 「ぬあーーーーんと、この暴挙は、司令官の差し金でしたッ!」

日向 「まさに『上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき』愚挙だな」



提督 「大淀ぉ! あの書類、持ってこいやぁ!!!」

青葉 「大淀さんが書類を司令官に渡しました!」

提督 「これはなぁ…… ワシントンとサウスダコタの『転属申請』の書類だぁ!」

提督 「この書類に俺様がサインすれば…… クズ共は鎮守府からオサラバってわけだぁ!!!」

「「「ブーーーーー!!! ブーーーーー!!! ブーーーーー!!!」」」

「ハゲは死んだほうがいいのです!!!」

「首ツレ!!!」

「「「ヤ・メ・ロ!!! ヤ・メ・ロ!!! ヤ・メ・ロ!!!」」」

----------


提督 「なんだぁ? 止めて欲しいのかぁ? この低脳共が!」

提督 「まぁ、お優しい俺様提督は…… 『転属申請』を止めてやるかぁ!!!」 ビリビリ

青葉 「司令官が『転属申請』を破ったッ!!!」

「「「ウォオオオオオーーーー!!!」」」

「「「テーイトク!!! テーイトク!!! テーイトク!!!」」」

青葉 「提督コールですッ!!! 観客大歓喜!!!」



青葉 「司令官が声援を手で制しました」

提督 「かわりに…… 大淀ぉ! 例の書類、持ってこいやぁ!!!」

青葉 「大淀さんが、また別の書類を司令官に渡しました!」

提督 「これはなぁ…… ワシントンとサウスダコタの『廃棄申請』の書類ッ!」

提督 「つまり…… クズ共は『スクラップ』ってわけだぁ!!!」

提督 「こんなクズ共が別の鎮守府に行っても役立つはずが無い」

提督 「ならば鉄屑に戻して、社会に役立つ存在にしてやろうという……」

提督 「せめてもの俺様の親心だ!!!」

「「「ブーーーーー!!! ブーーーーー!!! ブーーーーー!!!」」」

「「「ヤ・メ・ロ!!! ヤ・メ・ロ!!! ヤ・メ・ロ!!!」」」

青葉 「一転、観客大激怒!!! ふざけんなッ!!!」

青葉 「あああっ! 司令官が書類にサインするッ! してしまうッ!!!」

----------


?? 「ひゃっはぁーーーーーー!!!」

BGM:
https://youtu.be/IXSn1cPz9eg



青葉 「おおっと! 花道から……」

青葉 「隼鷹選手がビールを飲みながら入場ですッ!!!」

青葉 「おッほほほぉ!!! 下はパンツだけ…… 上は黒いベストだけですッ!!!」

日向 「まぁ、できあがってるな」

----------


提督 「なんだ! 隼鷹…… 失せろ!!!」

隼鷹 「あたしがさぁ…… 酒を飲みながら試合見てたらさぁ……」

隼鷹 「クッソゲス野郎がさぁ……」

隼鷹 「試合をブチ壊してるんだよねぇ……」



提督 「酔っ払いは帰れ!!!」

隼鷹 「『帰れ』?」

隼鷹 「ひゃはっ!?」

「「「ひゃはっ!?」」」



隼鷹 「ラリってんのは……」

「「「ひゃはっ!?」」」



隼鷹 「お前だろ!!!」

「「「ひゃはっ!?」」」

青葉 「なぜか会場が一体になりましたッ!」

----------


隼鷹 「もし、皆がクズ提督をぶっ飛ばしたかったら……」

隼鷹 「あたしに『ひゃっはぁー!』をくれ!!!」

「「「ひゃっはぁーーーーーーーー!」」」



提督 「おい! スーパー提督マシーン1号、2号!」

提督 「こいつをやっちまえ!!!」

1号 「こんなのレディの仕事じゃないわ!」 プンスカ!

2号 「付き合いきれないっぽい」

提督 「」

青葉 「あーーーっと、あまりのクズさに、司令官が見捨てられました!」

----------


提督 「隼鷹やめろ! 提督の命令だぞ!!!」

隼鷹 「艦隊これくしょん 作戦要綱 隼鷹伝 第3章16節……」

隼鷹 「『空気の読めないクズ提督の言うことは……』」

隼鷹 「『聞く必要、まったく無し! むしろ……』」

隼鷹 「『お 仕 置 き す べ し !』」

隼鷹 「隼鷹様かく語りきってやつよ!」



提督 「待て! 隼鷹! 早まるな!」 キョロキョロ

青葉 「追い詰められた司令官、キョドってます!」

隼鷹 「提督が探してんのはぁ…… これかぁ?」

青葉 「スクリーンに何か映し出されましたッ!」

青葉 「これは…… 長門選手の部屋ですッ!」

----------


提督 「おい長門! 助けに来い!」

青葉 「おおっと! 長門選手の周りに……」

青葉 「夕雲型駆逐艦が勢ぞろいです! 完全に篭絡されています!」

長門 「提督…… すまんな」 ニタニタ

夕雲 「長門さん…… 甘えてくれても、いいんですよ?」 スリスリ

朝霜 「長門さん! 一緒に遊ぼうぜ! なあっ!」 スリスリ

青葉 「末妹の清霜選手の装備のために、お姉ちゃんたちが立ち上がりましたッ!」



提督 「長門…… 谷風のおニソ汁で、私の仲間になったはずでは……」

長門 「仲間になると言ったな…… あれは嘘だ」 ニヤリ

提督 「」

----------


隼鷹 「オラァ!!!」

提督 「ジェリコッッ!!!」

青葉 「スタナーーー!!! スタナー! スタナー! スタナー!!!」

青葉 「司令官にスタナーーー!!! 決まったーーー!!!」

提督 「」 ビクンッ! ビクンッ!



隼鷹 「こんなん、ポーーーイだぁ!!!」 ビリビリ

青葉 「隼鷹選手! 『廃棄申請』の書類を破り捨てました!」

「「「ウォオオオオオーーーー!!!」」」

「「「ジュンヨウ!!! ジュンヨウ!!! ジュンヨウ!!!」」」

----------


隼鷹 「そして…… 提督ぅーーー! あたしからのプレゼントだぁ!」

BGM:
https://youtu.be/p47fEXGabaY



憲兵 「Foo~↑!!!」

青葉 「レイザーラモンHGの格好をした憲兵選手が入場だッ!」

青葉 「日向さんッ!」

日向 「古代ギリシアには、ホモだけで編成された部隊があり、最強と称えられていた」

日向 「だから…… まぁ、多少はな」 ニヤリ

青葉 「まさにホモ最強伝説!」

日向 「有名な話だが…… リッキー・マーティンはガチ」 ニヤリ

青葉 「秋雲先生がアップを始めた模様ですッ!」

----------


青葉 「さあ憲兵選手…… 一体、何をするのか?」

青葉 「おおっと…… まさか……」

青葉 「タイツを脱いで…… インナーだけになって……」

青葉 「司令官の頭を…… インナーに入れて……」

青葉 「パイルドライバーーーーー!!!」

日向 「男色ドライバーだな」 ニヤリ



男色ドライバー:
https://youtu.be/7mKa-NEZurA

----------


提督 「ンンッ…… マ゜ッ! ア゛ッ!」 ガクッ

青葉 「悪逆非道の司令官に、とうとうトドメが刺されました!」



青葉 「そして…… 試合をした選手がリングに集まりました!」

青葉 「霧島選手、比叡選手、ワシントン選手、サウスダコタ選手が……」

青葉 「握手をしていますッ! 感動的なシーンです!」

日向 「まぁ、大団円だな」 ニヤリ



「「「キッリシマッ!!! キッリシマッ!!! キッリシマッ!!!」」」

「「「シ・ト・ン!!! シ・ト・ン!!! シ・ト・ン!!!」」」

「「「ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!! ヒ・エ・イ!!!」」」

「「「ダ・コ・タ!!! ダ・コ・タ!!! ダ・コ・タ!!!」」」



青葉 「それでは感動の渦の鎮守府特設会場から、このへんで失礼いたします!」

青葉 「サヨナラッ!!!」

----------


結局、ワシントン、サウスダコタは鎮守府に受け入れられた。

清霜はというと、ワシントン、サウスダコタと共に

1隻で3隻分の働きをして、MVPを取りまくったそうな。

----------

龍驤 「結果、オーライやけど……」

龍驤 「キミィ…… わざと悪役を買ってでたんとちゃうん?」 ニヤニヤ

提督 「私は自分の毛根を守りたかっただけだ」 ブスッ

提督は首にギブスを付けていた。

----------


清霜 「司令官! また開発を清霜に任せて!」 バーーーン!

提督 「清霜…… 指令室に入る前にノックしなさい……」

提督 「で、どうしたんだ」

清霜 「清霜、改になって、スロットが一つ空いたの!」

清霜 「そしたら、タイコンデロガ級のせいで出番が無いヨークタウン級のホーネットさんが、夢に出たの!」

提督 「もお、ええわ!」



--- 清霜「8時間、来たよ!!!」 完 ---


>>65
読み通りのオチでした! お見事でした。


【懺悔コーナー】

清霜が「提督」と言っている箇所は、全て「司令官」の誤記です。

霧島が「提督」と言っている箇所は、全て「司令」の誤記です。

>>97>>105
「サマーソルトプレス」は、「ムーンサルトプレス」の誤記です。

>>104
誤) 青葉 「両陣営ともタッチ! ワシントン選手、比叡選手がリングイン!」
正) 青葉 「両陣営ともタッチ! サウスダコタ選手、比叡選手がリングイン!」

誤) 青葉 「ワシントン選手が、比叡選手をショルダータックルでブッ飛ばした!」
正) 青葉 「サウスダコタ選手が、比叡選手をショルダータックルでブッ飛ばした!」

誤) 青葉 「んん? ワシントン選手がサウスダコタ選手にタッチして……」
正) 青葉 「んん? ワシントン選手がリングに入ってきて……」


【インスパイア元】

ニコニコ静画のモツさんの「艦これ4コマ 叢雲と失敗ペンギン」にインスパイアされてます。



【その他】

>>7のリンク先の動画が消えたので、代わりにこちらをどうぞ。

https://youtu.be/jupdvSaUo8A



清霜を戦艦にするシリーズでしたが、霧島姉さんが出たところから暴走し、結構長くなりました。

どうしてこうなった。

またネタを思いついたら、このスレに書きます。

ではでは。

おつー
ヒャッハー伝ww

米帝版艦これかな?

おつつ

楽しかったよ、次作も期待してます

乙です
白熱した試合だった!
楽しかった!


---- 龍驤「ワンチャンあるで!」 ----



※下ネタ
※「艦これSS投稿スレ4隻目」に投稿したSSを、少し手直ししたもの


ある日、入渠していると、龍驤さんが話しかけてきました。

龍驤 「大鳳……」 チラッ



龍驤さんは私の胸を見ながら言いました。

龍驤 「ウチらにもな……」

龍驤 「ワンチャンあるで!」 パァアアア

大鳳 「なんのですか?」



龍驤 「あんなぁ人間の女性はな、妊娠するとな……」

龍驤 「胸がデカクなるんやで!」 バーーーーーン

大鳳 「」



龍驤 「ちゅうことはやで?」

龍驤 「提督を強襲して、夜戦カッコガチをすれば……」

龍驤 「ウチらの胸がデカクなるんやで!!!」 ババーーーーーン

大鳳 「」

----


大鳳 「……」

大鳳 「知って…… ました……」

龍驤 「は?」



大鳳 「知ってました」

龍驤 「なん…… やて……?」



大鳳 「もっと知ってます」

龍驤 「いやや……」



大鳳 「確かに胸は大きくなります」

龍驤 「やめて……」



大鳳 「しかし」

龍驤 「あ…… あ……」



大鳳 「しばらくすると」

龍驤 「もう…… いわんといて……」



大鳳 「元に戻ることを!」 カッ!!!

龍驤 「いやぁあああああああ!!!」

----


龍驤 「そないなこと……」

龍驤 「そないなこと…… ウチも知っとるわ……」 ポロポロ



龍驤 「一時でもエエ……」

龍驤 「バルンバルンじゃなくても……」

龍驤 「プルンプルンじゃなくても……」

龍驤 「エエんやで……」



龍驤 「プルプルでエエんや……」

龍驤 「大鳳……」

龍驤 「ウチは……」

龍驤 「高望みしとるんか……?」 血涙

----


大鳳 「龍驤さん」

大鳳 「とあるニンジャ=サンは言いました」

大鳳 「『一発の力に頼ってはならぬ』と」

大鳳 「『一千発のスリケンを投げるのだ 』と」



大鳳 「龍驤さん」

大鳳 「胸を大きくするために……」

大鳳 「一回の妊娠に頼ってはいけません」

大鳳 「一千回の妊娠をするのです!!!」 カッ!!!



龍驤 「あ…… あ……」 滝涙

龍驤 (天才は…… ここにおったのか……) 滝涙

----


その後、私達は提督を強襲し、たっぷり夜戦をして、

二人とも大きな胸を勝ち取りました♪



---- 龍驤「ワンチャンあるで!」 完 ----


---- The Black Cruiser ----



神通 「外道が……」

神通 「地獄にッ!」

神通 「落ちろぉおおおおおお!!!」 ズブブブブッ!

悪徳提督 「ぎゃああああああああ!!!」 ミチミチッ ブチチチッ!

悪徳提督 「マ゙ッ……」 ブチッ!!!

悪徳提督 「」 ガクッ

那珂 (決まったッ! 神通ちゃんの酸素魚雷 菊一輪挿し!!!)

----


※お下品、グロシーン有り

※Pixivのタケミツさんの「参集せよ「艦これ」のおマンガたち」にインスパイアされてます

----


那珂ちゃんたち、今、悪徳提督のお尻に酸素魚雷を撃ち込んで、雷撃処分しているんだよ。

なんでこんなことをしているかというと……。



---- 那珂ちゃんの回想 開始 ----



数ヶ月前、那珂ちゃん、鎮守府で建造されたんだ。

那珂 「艦隊のアイドル、那珂ちゃんだよー。 よっろしくぅー!」

那珂 (神通ちゃんも、いるのかな……?)

建造されて最初に思ったのは、それだった。

だって神通ちゃんの訓練が、もの凄く怖かったから……。



神通 「待っていましたよ…… 那珂ちゃん……」 ニッコリ

那珂 (終わった……) ジョロロロ

----


でも、訓練は思ってたのと違った。

神通 「魚雷を発射する時は、もう少し腰を落して…… 重心を意識して……」

神通 「この体に、まだ慣れていませんからね…… ゆっくり練習しましょう」 ニッコリ

那珂 「はい!」 ジョロロロ

那珂 (優しいのが、逆に怖い……)



神通ちゃんの訓練は、前世と比べて、ものすごく変った。

訓練の厳しさは変らないけど、理論立てて丁寧に説明してくれるんだ。

威圧的な感じとか全く無くて、とても優しくなった。

限界を無視した狂気の訓練もやらなくなった。

----


神通 「物事は常に進化しています」

神通 「指導方法も同じです」

神通 「指導においても、プロフェッショナルでありたいと思います」 ニッコリ

那珂 「はえーー! コーチングとか…… 教育技法とか…… 本が一杯だぁ!」

那珂 「やっぱり神通ちゃんは、スゴイね!」 パァアア



那珂ちゃん、神通ちゃんの狂気じみた真面目さが、ちょっと怖かった。

でも、そんな神通ちゃんが、やっと丸くなったと思った。

思ったんだよ……。

----


ぼちぼち錬度も上がってきたころ、神通ちゃんから夕飯のお誘いが来た。

神通 「那珂ちゃん、今晩、夕飯でも一緒に食べませんか?」

神通 「姉さんも来ますよ」 ニッコリ

那珂 「本当? 行っくよー!」 ニコッ



夕飯は美味しかった。

食後のお茶を飲んでくつろいでいると、神通ちゃんが切り出した。

神通 「那珂ちゃんの錬度が上がって、私は嬉しく思います」

神通 「それで…… 手伝って欲しいことがあるのです」

那珂 「なに? 那珂ちゃんに出来ることなら、よろこんで手伝っちゃうよ! きゃは♪」

川内 「お! いい返事だねぇ!」 ニヤリ



神通 「実は…… 私たち、真(まこと)の指導をしているのです」

那珂 「まことのしどう?」

とってもイヤな予感がする……。

----


神通 「前世で、私は命を懸けて部下を指導しました」

神通 「物量の差を、錬度でカバーしようとしたからです」

神通 「そのため、理不尽なまでに厳しい訓練を行いました」

神通 「しかし…… そこまでしても…… 結果は無残でした」



神通 「なにが間違っていたのか……?」

神通 「そもそも…… 物量の差を錬度でカバーしようとしたことが間違っていたのでは?」

神通 「なぜ…… 錬度でカバーしようとする事態になったのか?」



神通 「そこで私は思いました」

神通 「部下の艦よりも先に、指導すべきモノがあるのではないかと……」

神通 「今回の戦では、錬度でカバーしようとするような、ふざけた事態に追い込まれないように……」

神通 「海軍の幹部こそ、指導すべきだと!!!」 ドン!!!

神通 「これこそ真(まこと)の指導なり!!!」 ドドン!!!

那珂 「」

----


那珂ちゃん、認識、甘かった……。

スニッカーズより、ずーーーーっと甘かった……。

神通ちゃんは丸くなってなかった。

とんがったままだった。

いや…… 前より鋭くなってた。

その上、とんがりの方向も、おかしくなってた。



那珂 「な、那珂ちゃん、むずかしいこと、よくわかんない! きゃは☆」 キラッ!

那珂 「お腹一杯で眠くなったから、かえるね!」 ニパッ!

神通 「かえしません……」 ギラッ

那珂 「デスヨネー」 ハイライトオフ

----


川内 「安心しなよ! 難しいことじゃないんだ!」

川内 「腐った幹部を雷撃処分してさ」

川内 「地獄に送るだけの簡単なお仕事なんだ!」 キラーン

那珂 「」



川内 「早く夜戦したいなー!」 キラキラ

那珂 「」



なにそれこわい。

腐ってるのは、川内ちゃんの頭だよ……。

那珂ちゃん、突っ込み不在の恐怖を、初めて味わったよ……。

----


神通ちゃんが、顔写真をテーブルに並べた。

神通 「今回の教導対象は…… AAAA鎮守府の憲兵隊長…… 会計官…… 提督です」

那珂 「AAAA鎮守府って…… ヨソの鎮守府に指導に行くの?」

川内 「神通ちゃんの腕は長い…… 誰も逃れられないんだよ?」

那珂 「」

那珂ちゃん、ちびっと漏らしちゃった……。



神通 「AAAA鎮守府の提督は、艦娘に客を取らせています」

川内 「……」

那珂 「証拠はあるの?」

神通 「有ります」

川内 「私が忍び込んで…… 裏を取ったよ」

川内 「憲兵隊長と共謀しているから、捜査されないわけだ」

川内 「そして、会計官がマネーロンダリングしている」

川内 「その上……」

川内 「逃げ出した艦娘や、内部告発しようと憲兵を解体したッ……」

神通 「……」

川内 「最悪だ! 夜戦だ! とにかく夜戦だ!」

----


那珂 「そ、その…… 指導って、どうやるのかなぁ……?」

川内 「私は…… この手で骨を『外す』んだ」 ゴキゴキ

那珂 「な、那珂ちゃん、アイドルだから、そんなこと言われても分かんないよ……」 アセアセ

マジ? 川内ちゃん、指をゴキゴキ鳴らしてるし。

仕置人なの? 念仏の鉄なの? レントゲンなの?



那珂 「じ、神通ちゃんは?」

神通 「私は…… 二水一流 魚雷術で…… 魚雷魂を注入します」 ニッコリ

那珂 「注入……?」

神通 「具体的に言いますと…… 尻に酸素魚雷をブスリ♂と深く撃ち込んで……」

神通 「酸素魚雷によって穢れた魂を指導し、地獄に送ります」 ニッコリ

那珂 「」

なにを言っているの? 日本語なの?

ヤマジュンなの? 男狩りなの? 城之内悠二なの?

----


神通 「それで…… 那珂ちゃんにふさわしい指導方法を用意しました」 ニッコリ

那珂 「え…… ありがと……」

神通 「那珂ちゃんといえば……」

那珂 「いえば……」

神通 「……」 スッ

那珂 「……」

神通 「ハンマーですよ」 ニッコリ

那珂 「」

解体? 解体なの? 那珂ちゃんといえば解体なの?

アイドルじゃないの?



神通 「なにか……?」 ハイライトオフ

那珂 「ありがとーー! ますます魅力的になっちゃったぁ! きゃはっ♪」

----


那珂 「ところで…… 仕事人とかだと報酬とかあるよね……?」

神通 「ありませんよ」 ニッコリ

神通 「深海棲艦との戦いに勝つための尊い仕事……」

神通 「完全なボランティアです!」 パァアア

川内 「私は夜戦が出来ればいいんだよ!」 キラーン

那珂 「」

無報酬って…… バットマンなの? 費用は持ち出しなの?

バカなの? 死ぬの? ロハなの?



真面目な無能が、一番、タチが悪いって言うけど、那珂ちゃん、違うと思うな……。

真面目な基地外が、一番、ヤバイと思うよ……。

目の前にいるけど……。

----


なんとか逃げ出せないかな……。

提督とか、憲兵隊長を襲うとか、マトモじゃない……。



神通 「那珂ちゃんにエモノを渡しましたし……」

神通 「では、出撃いたしましょう。 今から……」 ニッコリ

川内 「やった! 待ちに待った夜戦だぁー!」 パァアア

那珂 「」



-- 続く --

那珂ちゃんがカワイイ!


那珂 「ちょ、ちょっと待って欲しいなーって……」

那珂 「鎮守府になんて、入り込めるの? 軍事拠点だよ?」

神通 「鎮守府は深海棲艦の襲撃には備えていますが……」

神通 「その他からの襲撃は、それほど警戒していません」

神通 「その上で…… AAAA鎮守府の警備体制は、全て把握済みです」 ニッコリ

神通 「警備の交代時間…… 人員…… 死角…… 提督、艦娘の居場所…… 全て」

那珂 「」

那珂ちゃん、気が遠くなった……。

少し漏らした……。

----


川内 「神通を慕っている駆逐艦は…… 全国にいるんだ!」

川内 「うちの『神通』は『キス島』攻略の専門家なんだよ!」

川内 「独自の攻略法を編みだし、それを駆逐艦に指導している!」

川内 「とても評判が良くてね! 全国の鎮守府から駆逐艦が指導を受けに来ている!」

川内 「指導を受けた駆逐艦から、とても慕われているんだ!」

川内 「つまり……」

川内 「全国の鎮守府に…… 神通の手足がいるわけだぁ!」

那珂 「」

那珂ちゃん、また、ちょっと漏らした。

そして覚悟を決めた。

逃げられない。

神通ちゃんからは…… 逃げられない……。

----


神通ちゃんは、AAAA鎮守府の見取り図を取り出した。

神通 「可愛い教え子が、色々、教えてくれるのですよ」 ニッコリ

神通 「では…… 那珂ちゃん」

那珂 「お仕事ですね!」(白目)

神通 「那珂ちゃんには会計官を指導してもらいます」

神通 「場所は、この部屋です」

那珂 「承知しましたっ! きゃは♪」(白目)



神通 「姉さん」

川内 「夜戦?」

神通 「姉さんには憲兵隊長を指導してもらいます」

神通 「場所は、この部屋です」

川内 「任せておいて!」 キラーーン



神通 「川内型三姉妹がやらねば、誰がやる……」

神通 「我ら、海軍のドブさらい……」

神通 「出撃いたします!!!」 カッ!!!



-- 続く --

おつです
くそっ!先が気になる!!


というわけで…… AAAA鎮守府にやってきた。

一応、黒い制服に着替えて、メンボを付けて顔バレしないようにした。

神通ちゃんは本当に警備を全て把握していた。

コンビニに入るみたいに鎮守府に潜入出来た。



神通 「各部屋の扉を開けるにはIDカードが必要です」

神通 「だから通気ダクトから各部屋に侵入します」

神通ちゃんが通気ダクトのカバーを外した。

那珂ちゃん、そこから会計官の部屋に向かった。

----


那珂ちゃん、ゴソゴソと通気ダクトを這っていく。

アイドルなのに、なんでこんなことを……?



明かりが見えてきた……。

通気ダクトのカバーから、部屋の様子を見てみる。

薄暗くてよく分かんない……。



なんか…… 聞こえる……。

会計官 「いくら叫んでも無駄だぁ!」

会計官 「誰も助けにこないぞぉ!」

艦娘 「やめて! 止めて下さい!」(号泣)

会計官 「泣き顔、たまんねぇ!」 ハァハァ



男の人が、ベッドで腕立て伏せしている……。

艦娘ちゃんの…… 服がビリビリで…… 顔がパンダみたいになっていて…… 鼻血だしてる……。

----


那珂ちゃん、そっからしばらく記憶がないんだ。

気付いたら血まみれのハンマーを持ってた。

会計官は赤色のキモイ物体になっていた。

キモイ物体は、まだ息をしていた。



解体しちゃおう……、と思ったとき、神通ちゃんの言葉を思い出した。

神通 「那珂ちゃん…… 指導では解体をしてはいけません」

神通 「命とは、尊い物……」

神通 「半ゴロシでも、全ゴロシでもいけません」

神通 「九割ゴロシが良いでしょう」

神通 「生きながら地獄を見てもらってこそ…… 『一罰百戒』となるのです」 ニッコリ

神通 「職を失い…… 社会的に抹殺され…… 家族から絶縁され……」

神通 「絶望にのたうちまわり…… 踊って踊って踊りまくってこそ……」

神通 「周囲への指導…… 『みせしめ』となるのです」 ニッコリ

神通 「楽に解体されるなんて…… 許しません」 パァアア

----


あれを笑顔で言う神通ちゃんには、本当にビビったよ……。

だいたい、これが九割ゴロシかな……?

でも…… 那珂ちゃん、もう少し入念に股間を叩いておいた。



襲われてた艦娘ちゃんは気絶していた。

メンボで顔を隠したから、ばれてないよね?

だから、艦娘ちゃんはそのままにして退散した。

----


同じ頃、川内ちゃんは、憲兵隊長の部屋の通気ダクトのカバーを外し、

音も無く、部屋に降り立っていた。

川内 「……」 スッ



憲兵隊長はベッドに寝ていた。

川内ちゃんが近づくと……。

憲兵隊長 「……」 ガバッ!

憲兵隊長 「……」 パンッ! パンッ! パンッ!



憲兵隊長はベッドの側の拳銃を取って、川内ちゃんを撃った。

でも、至近距離でも当たらない。

憲兵隊長 「!?」



川内ちゃんに言わせると、視線と銃口で射線が分かるから、簡単に避けられるって……。

本当かな……?

----


川内ちゃんは憲兵隊長に近づいて、アゴを掴んで外した。

川内 「……」 ゴキッ

憲兵隊長 「~~~~~ッ!?」

それで、憲兵隊長は大声を出せなくなった。



川内 (肩……) ゴキッ

川内 (肘……) ゴキッ

川内 (股関節……) ゴキッ

川内 (足首……) ゴキッ

憲兵隊長 「~~~~~ッ!?」



そして川内ちゃんは、憲兵隊長の口をガムテープで塞いで、

体をグルグル巻きにして、クローゼットに放り込んだ。



憲兵隊長は、声も出せず、身動きできないまま、

数日後に発見されるまで、激痛に悶絶し続けた。

その後、それがトラウマとなって精神崩壊したらしいよ……。

----


神通ちゃんはというと……。

こちらも音も無く、指令室に降り立ってた。

神通 「提督…… 夜分遅く失礼いたします……」

もう…… 怖いよ……。



悪徳提督はベッドに寝ていた。

悪徳提督 「ん? なんだ?」

神通 「至急、提督のお耳に入れたいことが……」

神通 「盗聴されているかもしれません…… お近くでお話いたします」

悪徳提督 「こっちに来て話せ」



神通ちゃんは悪徳提督の耳元で話しかけるふりをして……

腕をひねり上げ、スタンガンで気絶させた。

----


那珂ちゃんと川内ちゃんが神通ちゃんの所に着いたとき、悪徳提督は下半身剥き出しで、

目隠しされて、うつ伏せでベッドに縛り付けられてた……。

神通 「提督…… これから私は…… 提督の尻に…… 酸素魚雷を撃ち込みます」 ニッコリ

悪徳提督 「ば、馬鹿なまねはよせ!」

悪徳提督 「お、お前、艦娘か? ならば提督の命令に服従するはずだ!」

悪徳提督 「命令だ! 今すぐ私を解放しろ!」



そうなんだよ……。 艦娘は、軍の上官の命令に、絶対に服従するように作られているんだ。

だから、普通、艦娘は提督の命令に逆らえないんだよ……。 普通ならね……。

でも…… 神通ちゃんは普通じゃなかった……。

神通 「提督…… 分かりました…… ご命令に従います」

神通 「ご命令は…… 『尻に魚雷を挿して、自ら軍に規範を示す』ですね」

神通 「ご英断、感じ入りました」

悪徳提督 「な、何を言ってるんだ!」

----


神通 「じたばたと…… 見苦しいですよ……」

神通 「この外道が……」

神通 「地獄にッ!」

神通 「落ちろぉおおおおおお!!!」 ズブブブブッ!

悪徳提督 「ぎゃああああああああ!!!」 ミチミチッ ブチチチッ!

悪徳提督 「マ゙ッ……」 ブチッ!!!

悪徳提督 「」 ガクッ

那珂 (決まったッ! 神通ちゃんの酸素魚雷 菊一輪挿し!!!)



---- 那珂ちゃんの回想 終了 ----

----


というわけで…… 那珂ちゃんたちは、悪徳提督を雷撃処分していたんだよ……。

今でも、訳が分からないよ……。



その後、鎮守府に戻って寝た。

疲れてたから、泥のようにね……。

でも、次の日、神通ちゃんは早朝からトレーニングしていた。

何事もなかったかのように……。 

なんなの…… 一体……。

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那珂ちゃん、正気に戻って気付いた。

証拠があるなら憲兵さんに言えばいいんじゃないかと。

でも、神通ちゃんは、それじゃ駄目だと言った。

神通 「憲兵さんに報告しても…… 逮捕されるまで時間がかかります」

神通 「逮捕されない可能性もあります」

神通 「それでは、お話になりません」

神通 「指導とは…… 早く、確実に行われるべきです」

神通 「そうなると…… 私たちが動くべきなのです」 ニッコリ

那珂 「そ、そーなんだ……」

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次の日の夕方、青葉新聞の号外が出ていた。

青葉 「AAAA鎮守府の提督が、何者かに襲撃されたよー!」

青葉 「しかし、鎮守府の地下に、大勢の艦娘が監禁されてたよ!」

青葉 「なんと、その艦娘たちはエッチな仕事を強要されてた!」

青葉 「それで、提督は逮捕されたよー!」

青葉 「号外だよー!」



那珂ちゃん、号外を読んでみた。

目撃者の艦娘ちゃんは、犯人は2メートル位の大男だったかも、って証言してくれたみたい。

そして、その時の防犯カメラの映像は、なぜか消えてしまったらしい……。

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その夜、神通ちゃんの部屋で、3人で夕飯を食べた。

那珂 「はぁ……」 ため息

神通 「那珂ちゃん…… 初指導、よく頑張りました」

神通 「防犯カメラに写る勇姿、拝見しました」

神通 「なかなかのハンマーさばき…… 感心しましたよ」 ニッコリ

那珂 「」

消えたはずの防犯カメラの映像を、なぜ神通ちゃんが……?



川内 「神通が褒めるって、なかなか無いよ?」

川内 「やっぱり、私たちの妹だけあるね!」

川内 「那珂…… アイドルやめて、こっちで頑張りなよ!」 キラーン

那珂 「いやーーーーーーー!!!」

那珂 「那珂ちゃんは絶対、路線変更しないんだからーーーー!!!」



---- The Black Cruisers 完 ----


川内型三姉妹でキャッツ・アイを書こうとしたら、仕事人になっていた……。

どうして、こうなった……。


【懺悔コーナー】

>>141
誤) ---- The Black Cruiser ----
正) ---- The Black Cruisers ----

>>150
誤) 川内 「逃げ出した艦娘や、内部告発しようと憲兵を解体したッ……」
正) 川内 「逃げ出した艦娘や、内部告発しようとした憲兵を解体したッ……」

>>157
誤) 川内 「全国の鎮守府に…… 神通の手足がいるわけだぁ!」
正) 川内 「全国の鎮守府に…… 神通の手先がいるわけだぁ!」

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ネタが切れたので、このスレを閉じます。

読んでくれた皆様、ありがとうございました。

雑談有りでhtml化を申請しましたので、レスはご自由にどうぞ。

ではでは。

おつあむ

おつでした
なんというキャッツアイww

キャッツアイでも仕事人でもハングマンでもなくブラックエンジェルス

>>178
突っ込み、ありがとうございます!
ハングマンwww


今後の参考のため、もし良ければ、ちょっち意見を聞かせて。

・ワシントンとサウスダコタの、その後って気になる?

・艦娘プロレスって、もっと見たい?

・このラリッた川内型三姉妹の話って、もっと見たい?

あれ?全部見たいんですけど??w

同じく全部見たい

正直全部見たい

もちろん全部見たいけど特に見たいのはラリった川内型三姉妹かな


皆様、ご意見ありがとうございます!

プロレスは書いている自分が面白くなって暴走してしまい、

川内型三姉妹は、キャッツ・アイ⇒仕事人⇒ブラックエンジェルズと、

右往左往したので、ちょっと不安だったのです。

それを「全部見たい」と言ってもらえて、すごい嬉しいっす。

次作は、まだ決まっていませんが、見たいと言って頂いたので、

ワシントン、プロレス、川内型三姉妹のどれかの続きにしようと思います。

やった!待ってるから

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年08月16日 (日) 20:29:17   ID: PGKTEI45

清霜が幸せになるのは嬉しいので、もっと見たいです。
開いたスロットにホーネットさんもGO!!

2 :  SS好きの774さん   2015年08月16日 (日) 20:41:29   ID: E5BV2XzU

>>1
どーも!
コメありがとう!

>開いたスロットにホーネットさんもGO!!
とうとう航空戦艦の時代が……。

次回作の参考にさせて頂きます。

3 :  SS好きの774さん   2015年08月17日 (月) 14:44:46   ID: GM9GPCxK

プロレスは途中からぐだってきてたのです!

4 :  SS好きの774さん   2015年08月19日 (水) 02:21:09   ID: 3uvkrVUB

>>3
電さん、しょっぱい試合ですみませんでした!(土下座)

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