凛「今日はちょっと……付き合えないかな」 (554)

※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
オリジナル設定注意
短編風味

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1433734895


輝子「トモダチ付き合い」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1433061149

レナ「この賭け、付き合う?」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1433244362

加蓮「その時までなら……付き合うよ……」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1433491597



の続きです
そして日常へ………85-2作目
全編ほのぼの(予定)

朝 加蓮Pの家



加蓮P「…………んう………」スヤスヤ

加蓮「………………………」ソロソロ……

加蓮P「…………んん………」スヤスヤ

加蓮「………ふっふっふ………………わあっ!!」

加蓮P「きゃっ?!…な、な、何…?!」ビクッ!

加蓮「あははははははは!」

加蓮P「……………加蓮ちゃんか…………」

加蓮「あはははははは!どう、びっくりしたでしょ?」

加蓮P「………はぁ……………これはどうやらいっぱい食わされちゃったみたいね……」

加蓮「たまにはあたしが驚かせようと思ってさ♪」

加蓮P「本当びっくりしちゃったわ……ま、まだまだ私には敵わないけどね♪」

加蓮「ふふ……じゃあ、次はもっと驚かせてあげるね?」

加蓮P「……ふふっ、楽しみにしてるわ♪」

加蓮「………おはよう、加蓮Pさん。」

加蓮P「………おはよう、加蓮ちゃん。」

加蓮「……気分はどう?」

加蓮P「うーん……100点満点中…90点!」

加蓮「ありゃ、10点減点の理由は?」

加蓮「お腹が空いてるから……かな♪」

加蓮「はいはい、朝ごはんもう出来てるよ。」

加蓮P「………何だか病院のベッド以外で寝るのって、まだ慣れないわ。」

加蓮「少しずつ慣れていけばいいんだよ………これからはここが加蓮Pさんの家なんだから。」

加蓮P「…そうね………私の家……か……………」

加蓮「……これからはずっと一緒だよ、加蓮Pさん。」

加蓮P「……ふふっ♪私もとうとう一国一城の主かぁ……良きに計らえ、なーんてね♪………ずっと一緒よ、加蓮ちゃん。」

加蓮「>>9

あはは、加蓮Pさんが城主ならあたしはなんだろ、お姫様? って、これじゃ姉妹じゃなくて夫婦じゃない?(にこにこ)

うん、そうだね(生き返る時なんやかんやあって寿命が同じになっちゃったしね)

加蓮「あはは、加蓮Pさんが城主ならあたしはなんだろ、お姫様? って、これじゃ姉妹じゃなくて夫婦じゃない?」
ニコニコ

加蓮P「ふふっ……それもいいかもしれないわね…加蓮ちゃん、結婚しましょう。」

加蓮「………そんなこと言っても玉子焼きは増やしてあげません。」ニコニコ

加蓮P「ぶー……加蓮ちゃんのけちんぼ。」

加蓮「あははは!冗談だよ、加蓮Pさんには厚く切ってあげるからね♪」

加蓮P「やったー!加蓮ちゃん大好き!」

加蓮「大げさだなあ、もう。」

加蓮P「みんなで食べるご飯ってとっても美味しいんだもの……さあ、姫、余と朝餉に参るぞ♪」

加蓮「かしこまりました、殿。」

加蓮P「はっはっは、苦しゅうない!………ふふ………ふふふふふ♪」

加蓮「ふふふっ………ささっ、早くパジャマから着替えて。」

加蓮P「…はーい♪」

居間



加蓮P「おはよう、お父さん。」

元医者「おはよう、加蓮Pちゃん。」

加蓮P「その格好……朝から畑仕事?」

元医者「ははは、土いじりは元々好きだったからね。今日は野菜の苗を植えていたんだ。」

加蓮「何の苗?」

元医者「きゅうりとトマトとナス。夏ごろには収穫できるよ。」

加蓮P「ふふっ、夏が楽しみね♪」

加蓮「加蓮Pさんの領地は食料生産もバッチリみたいだね?」

元医者「ははは、いつもありがとうございます、お殿様。」

加蓮P「あっはっはっは!良きに計らえ♪」

元医者「ははー。……ふふふ。」

加蓮「さーて、みんな揃ったしさっそく朝ご飯にしよ?」

加蓮P「>>17

ふふ…(あの時…生き返った時に加蓮ちゃんも私も、不老の身に。
加蓮ちゃんはあの子の魂の影響で見た目はそのままに、私と同じ年齢になった…
そしてこの命は、加蓮ちゃんと同じ時間を共有することになった)

加蓮P「ふふ…(あの時…生き返った時に加蓮ちゃんも私も、不老の身に…
加蓮ちゃんはあの子の魂の影響で見た目はそのままに、私と同じ年齢になった……そしてこの命は、加蓮ちゃんと同じ時間を共有することになった………)」

加蓮「ねえねえ、お茶は濃いのと薄いのどっちがいい?」

元医者「濃いのをお願いするよ。」

加蓮「分かった、とびっきり渋ーいのを淹れてあげるね!」

元医者「ははは…ありがとう。」

加蓮「……どう致しまして。」

加蓮P(……ずっと先のいつかにはエネルギーが切れちゃうけど……それまでは………)

元医者「加蓮Pちゃん?」

加蓮P「……ううん、何でもないわ。ふふっ………(…みんなにもらった人生を…楽しく生きないとね。)」

加蓮「お父さん、あたしがお茶淹れる間にご飯ついどいて。」

元医者「うん、分かった。」

加蓮P「………………(生きてるって………素敵ね………)」

Pの家 居間



P「うあああ……ここ最近働き詰めだっからな………疲れた………」

P「……久々の休みだ………ゆっくりしよ………」

美玲「……………………」ジー……
←物陰から様子を伺っている

P「…………………………」

美玲「……………………」ジー……

P「………美玲?」

美玲「にゃっ?!」ビクッ!

P「……何してるんだ?」

美玲「う、うるさいッ!何してようとウチの勝手だろッ!」///

P「………はっはっは!そうかそうか………ごめんな。」

美玲「な、何がだッ………?」

P「………最近家に中々帰ってこれなくて、美玲に構ってやれてなかったからな………寂しい思いをさせちまったな。」

美玲「は、はァ?!う、ウチはべ、べ、別に……Pが居なくても……全然平気だったし………そんな……久々に家に居るから……構ってほしいけど………た、多分Pも疲れてるだろうからゆっくりさせてやったほうが………な、なんて全然考えてないんだからなッ!!」//////

P「……………………………」

P「………………………」クイクイ

美玲「な、何だよッ?!」///

P「……………………」クイクイ

美玲「…………むぅ………」///トコトコトコトコ………

P「…………………………」

美玲「ほら、来てやったぞッ!これで満足k………」///

P「…………………」ギュッ……

美玲「なっ……?!」//////

P「ふふっ……美玲は可愛いなぁ!」

美玲「>>24

↑でも…Pのニオイがこんなに近くに…///

美玲「ばっ……バカッ……!でも…Pのニオイがこんなに近くに…」///

P「…………………」ナデナデ

美玲「……………………」///ギュッ……

P「……………………」ナデナデ

美玲「………えへへ……………/ハッ!は、離せッ!」///

P「そうつれないこと言うなよ、な?」

美玲「がるるるる………………」///

P「こうやって可愛い美玲を抱きしめてると疲れも吹き飛ぶんだよ。」

美玲「か、かわッ………可愛い………」///

P「だからさ……もう少しだけいいか?」

美玲「……………し、仕方ないなッ………きょ、今日だけ特別だからなッ……!」///

P「あっはっはっは!……ありがとう。」

美玲「……………ふ、フンッ………」///

P「……こうやって膝の上に乗せるには丁度良いサイズなんだよな。」ナデナデ

美玲「………がう…………」///

P「はぁ………癒される………」

美玲(Pのニオイ……………落ち着く………………)///

P「…………よしよし。」ナデナデ

美玲「………………なぁ……P…」///

P「………何だ?」

美玲「………ここ最近、ウチらに隠れて何をやってたんだ…?」

P「………んー………仕事。」

美玲「………本当かッ…?」

P「………本当だぞ?」

美玲「……………加蓮Pの具合が良くなったのと、何か関係があるんじゃないのか……?」

P「…………さあな?」

美玲「……………………………」

P「…………………………」

美玲「……………カッコいいな……………」ギュッ……

P「…………………………」ナデナデ

美玲「…………ウチは……その………Pのそう言うところ………結構す…………」///

P「………ん?」

美玲「が、がおーッ!!な、な、な、何でもないぞッ!!」//////

P「…………………………」

美玲「ほ、ほ、本当に何でもないったら何でもないんだからなッ!!そ、その………今言った事は全部忘れろッ!!」//////

P「………はいはい…」ナデナデ

美玲「…………………………」///

P「>>31

そういえば
極秘プロジェクト
乃々の詩集劇(日本初全国同時生中継)
はどうなってる?

P「……そういえば 極秘プロジェクト
乃々の詩集劇(日本初全国全番組同時生中継) はどうなってる?」

美玲「……あ、ああ…それなら舞台の練習と並行してやってるぞッ!今はキノコやアスカと一緒に選んでる最中だな。」

P「せっかく劇場建設するんなら色々使わないと勿体ないからな。……乃々には内緒だぞ?乃々には当日になってからのサプライズだからな。」

美玲「おう、分かってるぞッ!ノノのヤツが逃げないようにしっかり見張っとかないとな………」

P「あっはっはっは、そこら辺は任せた。」

美玲「…みんなで何かするって楽しいな……あっ、う、ウチは孤独を好む一匹オオカミだからそんな事思ってないぞッ!い、今のはそのッ……」///

P「あっはっはっは、分かってるよ。」ナデナデ

美玲「がうう…………」///

P「一匹オオカミなら今夜からは亜季や俺の布団に潜り込まずに一人で眠れるな。」

美玲「えっ…………」

P「冗談だ。」

美玲「………………がう!」ガブッ!

P「痛っ!」

美玲「………がるるるる…」カプカプ

P「……悪かったよ。」

美玲「………フンッ…!次同じ事を言ったらッ……本気で噛むからなッ!」

P「……もう言わないよ。ふふーあ今夜はどっちの予定だ?」

美玲「……………………P……」///

P「…………………」ナデナデ

美玲「………………………」///

P「……好きなだけ甘えていいからな?」ナデナデ

美玲「…………がう………」///

P「何だか段々甘えん坊になってきてないか?」

美玲「…………だ、だって………少しでも長く………亜季やPたちと居たいから…………」

P「……………………………」

美玲「……………家族だからな…」

P「………よし、今日は美玲と思う存分遊んでやるぞ!」

美玲「ほ、本当かッ?!」

P「ああ、折角の休みだからな。」

美玲「>>39

↑一方、櫂は手に入れた能力を嬉々として試しまくっていた

安価把握

一時中断します

再開します

美玲「じゃあ、今日は牛肉が食べたいぞッ!」

P「牛肉か………よし、今から焼肉食べに行くか!」

美玲「焼肉ッ…!!」キラキラキラキラ!

P「あっはっはっは、皆には悪いが偶には二人っきりで焼肉って言うのもいいだろ?」

美玲「い、一番高いヤツだぞッ?!」

P「上等だ!とびっきりいい肉を食わせてやる!」

美玲「そ、それだけ言っといてちゃんとした店に連れて行かなかったら……怒るからなッ!」

P「この肉食系娘め!何故自分でハードルを上げると思う?そのハードルを上回る自信があるからさ!行くぞ!」ヒョイ

美玲「(お、お姫様抱っこ………!)お、おいッ!」//

P「ん?」

美玲「…………自分で歩けr………やっぱり何でもないぞ………は、早く行けッ!」///

P「あっはっはっは!なら行くぞっ!(こう言う触れ合いを大切にしないとな……)」

美玲「………………………」///

水中



櫂(水の中でも息が出来るって便利だなー………ずっと潜ってられるし………)

櫂(変な感じだけどホントに呼吸が苦しくならないし………すごい……!)

櫂(Pさん驚くだろうなー……えへへ………今度のデートが楽しみだなあ……!えへへへへ……思いっきりびっくりさせてあげよっと!)

櫂(…どんな顔するかなー……ふふっ…………ちゃんと約束を守ってくれるなんて………やっぱりいい人だな……………)///

櫂(……きっと最近ずっと忙しそうにしてたのも困ってる女の子の為だったんだろうな…………)

櫂(……女の子が困ってたら放っておけないんだよね、Pさんは…………)

櫂(……それで自分がやったなんて一言も言わないんだから………)

櫂(…………………………………)

櫂(………ふふっ………プールから帰ったら優しくしてあげよ…………ん……)

櫂(………プール…………あっ…!)

プール



櫂(う、うっかりしてた…!)ザバァ!

ほたる「あっ……!よ、良かった……………」

櫂「……えっと……………」

ほたる「…ずっと浮き上がってこないから………その……………」

櫂「あ、あはは……ごめんごめん…」

ほたる「…………だ、大丈夫ですか……?」

櫂「>>50

平気。実は私はエラ呼吸もできるからね

櫂「平気、実は私はエラ呼吸もできるからね!」

ほたる「えっ…………?」
←潜り方を教えてあげるね、と言って潜ったまま5分間浮き上がって来なかった人に、エラ呼吸もできるからね、と爽やかな笑顔で言われた顔

櫂「……………………………」

ほたる「………………………」

櫂「……あっ、ほら!あたしぐらいになるとこれぐらいは普通に潜ってられるって言うか……」

ほたる「……あっ……そ、そうなんですか………」

櫂「う、うん!あたし水泳やってるからね!」

ほたる「……プロってすごいんですね…………」

櫂「ま、まあね!」

ほたる「……はぁ……憧れちゃいます………」

櫂「ほたるちゃんもすぐにこれぐらい………は無理だけど…潜れるようになるって!」

ほたる「本当ですか……ありがとうございます……!」

櫂「あはは………こ、こちらこそどういたしまして…」

ほたる「頑張って……泳げるようになります……!」

櫂「その意気だよ!…うーん…学校で水泳習ったりした事はある?」

ほたる「………それが……………」

櫂「………?」

ほたる「……私がプールに入ると………その……………………」

櫂「………あっ……だ、大丈夫だよ!あたしが一からきちんと教えてあげるから!」

ほたる「…………はい…」

櫂「……じゃあ………まずは水に顔をつけるところからやってみよっか。」

ほたる「が、頑張ります………!」

櫂「大丈夫、水は怖くないよ?」

ほたる「………………………」

櫂「………ほたるちゃんはどうして泳げるようになろうと思ったの?」

ほたる「>>56

以前朋さんが「災厄の神 禍津日神より派遣されている疫病神と貧乏神VS蛍の祖母とした約束を守る為蛍を守護する悪魔ルシファーとサタンが今度は水泳で勝負する」って言っていたので

ほたる「以前朋さんが……『災厄の神 禍津日神より派遣されている疫病神と貧乏神VSほたるの祖母とした約束を守る為ほたるを守護する悪魔ルシファーとサタンが今度は水泳で勝負する』って言っていたので………」

櫂「…………………………」

ほたる「………………………」

櫂「………朋ちゃんって出身地熊本……?」

ほたる「…えっと……湖が綺麗なところ……だそうです…」

櫂「……………………」

ほたる「………………………………」

櫂「……何だかよく分かんないけど…………頑張ろっか…」

ほたる「……は、はい…………」

櫂「……朋ちゃんの占いって……何と言うか…………難しいよね…?」

ほたる「……はい…………実は私も意味がよく…………」

櫂「……………顔を水につけるところ……頑張ろっか。」

ほたる「…………はい……」

プールサイド



レナ「ほたるちゃんたちと一緒に泳いで来なくていいの?」

ほたるP「ははは、これ以上水もシタタるいい男、になったら困りますから。」

レナ「あら、それなら仕方がないわね、ふふっ♪」

ほたるP「……ジョークですから、本気にしないでくださいね?」

レナ「……ジョークだったの?」

ほたるP「…………………………」

レナ「ジョークよ♪」

ほたるP「私を驚かせないでください……ふふふ、イッポン取られました。」

レナ「いつものお返しよ。」

ほたるP「………この前はありがとうございました。」

レナ「スリルがあって楽しかったわよ?」

ほたるP「……あなたがいなければ私は危なかった…」

レナ「>>62

↑何故か星花の雷がプールに落ちてさらに急速冷凍される(ギャグ展開のため無事)

レナ「ふふっ……私はあなたの側にずっといるからね。…たとえ、あなたが結婚しても……ね…」

ほたるP「…………すみません…」

レナ「いいの……私が好きでやってるんだから。」

ほたるP「………今度二人でカジノにでも行きましょう。」

レナ「次は危なくないところね?」

ほたるP「……ふふっ…危ないぐらいが楽しいです。」

レナ「……それもそうね♪」

ほたるP「……私もあなたと居ますよ、レナ。」

レナ「ま、悪い人。知ってたけど。」

ほたるP「……私は嘘をつく相手は選びます。」

レナ「それが嘘かも……なーんてぬ……信用してあげるわ。」

ほたるP「…ありがとうございます。」

レナ「……ふふっ……あなたたちと居ると退屈しないしね。もう何があっても驚かな……」

ピシャーン!パキパキパキパキパキパキ……

ほたるP・レナ「………………」

事務所



周子「あちゃー、巨大かき氷作れるかと思ったんやけどねー、無理やったかー。」

星花「すみません……力の調節が難しくて…………」

凛「いや、悪いのは周子だからね?」

周子「うーん……流石に無理が…………」

ドタドタドタドタ!バーン!

周子P「こら、シューコ!!!」

周子「ひっ?!」

凛「……あー……………」

周子P「またお前はちょっと目を離した隙に……!」

周子「ちゃ、ちゃうんよ…!明日の出し物にどうかなーって……」

周子P「問答無用!」ガシッ

周子「か、堪忍してや…!あたしが悪かったからお説教3時間コースは流石に……」

周子P「うちのシューコがごめんね。ちゃんと言い聞かせておくから。」
ズルズルズルズル……バタン

星花「…………………………」

凛「…………さ、準備に戻ろ。」

星花「……あれは大丈夫なのですか……?」

凛「いつもの事だからね。気にしないでいいよ。」

星花「>>70

はっ、この気はまさか(海の方を見ながら)

星花「はっ、この気はまさか…!」

凛「……海……?」

星花「……何やら明日の加蓮Pさんの退院お祝いのサプライズパーティーが露見してしまいそうな予感がしますわ……」

凛「……具体的な予感だね……海の方には確か、七海たちが明日の料理に使う魚を釣りに…………七海……」

星花「…………七海さんが……?」

凛「……な、七海は何と言うか……先が読めないから不安と言うか……」

海の見える丘



元医者「……お前が……加蓮ちゃんを助けてくれたんだってね…………」

小さな墓碑「……………………」

元医者「………………ありがとう………………」

小さな墓碑「……………………」

元医者「…………………」ソッ…

カスミソウの小さな花束「…………」

加蓮「………………………………」

元医者「…………私も……お前の事が…………大好きだったよ…………」

小さな墓碑「……………………」

元医者「……………………」

加蓮P「………………………………」

元医者「…………………………」

加蓮「…………ありがとう……」

小さな墓碑「……………………」

加蓮「…………あなたがくれた……この命…………大切にするね…」

小さな墓碑「……………………」

加蓮P「…………お父さん……」

元医者「…………うん…………ありがとう…………そろそろ行こうか。」

小さな墓碑「……………………」

元医者「…………また来るよ。」

加蓮(…………………ありがとう…………あたしのもう一人の…………お姉ちゃん…………)

小さな墓碑「……………………」

加蓮P「>>77

↑世界レベルさん、サプライズがばれないように活躍

加蓮P「本当にありがとう…今度来るときは、あなたの好物とたくさんのカスミソウを持ってくるね………」

小さな墓碑「……………………」

加蓮P「……ちゃんとお父さんの側に……居てあげるからね…………」

加蓮「……約束だもんね…」

小さな墓碑「……………………」

元医者「……………………………」

加蓮P「……カスミソウ………私も好きだから……………」

小さな墓碑「……………………」

加蓮P「…………お姉ちゃん…………………」

加蓮「………………………………」

元医者「…………………………」
ゴシゴシ……

元医者「………………じゃあね……」

海辺の道



加蓮「……ここは気持ちいい風が吹くね。」

元医者「…………うん……」

加蓮P「…………………………」

七海「あっ、加蓮さんたちじゃないれすか〜。」

葵「ちゃあまあ、こんなところで奇遇っちゃ!」

加蓮P「あら、七海ちゃんに葵ちゃん!こんにちは♪」

七海「こんにちはれす〜。」

葵「こんにちは!」

加蓮「その格好からすると、釣りの帰り?」

七海「はいれす〜。とれたてピチピチれすよ。えへへ〜、釣った魚は美味しくいただくに限るれす。」

元医者「ははは……今日の釣りの成果を見せてもらってもいいかな?」

葵「へっへー、見て驚くっちゃ!」
ドン ガチャ ガチャ パカッ

鯛「お頭付きではなく、尾頭付き。」

元医者「ほぉ……これは立派な鯛だね…………!」

七海「えへへ〜、大物は時間をかけてゆっくり料理れす〜♪」

葵「へっへー、こいつは祝いの席に相応しい塩釜焼きにするに!」

加蓮P「お祝い……?」

葵「それは勿論加蓮Pさんの……………」

加蓮P「……?私の…………?

ヘレン「へーイ!」

加蓮P・加蓮・元医者・七海・葵「!」

ヘレン「>>85

実はちょうど今人を探しているのだけど、手伝ってもらえないかしら。名前は大西由里子と言って……

私の名前を言いなさい(バイッアダストセット)

安価把握

お休みなさい

まだ人物紹介がないのって

翠P

星花
夕美
夕美P
レオゴン
サイドバッシャー
かな

加蓮の年齢が25歳なのも追加してくれー

>>90
志保
志保Pもかな

あ、あと地味に奈緒いないな

っと、何度もすまん
千枝 みりあもだわ
…あと誰かいたっけか…? 増えたなあしかし

一応紗南と幸子もいるけど書くことなさそう

蓮実と美世も追加かな、あとぴにゃは…どうだろw
粗探しばっかすまんが楽しみにしてる、よろしく頼んだ!

仁美 千佳 ユッコも追加で

いつもありがとうございます…

再開します

待ってたー

ヘレン「実はちょうど今人を探しているのだけど、手伝ってもらえないかしら。名前は大西由里子と言って……」

加蓮「…………逃げたか…」

七海「逃げたれすね。」

加蓮P「これは逃げちゃったわね♪」

葵「まーた逃げたかや?」

元医者「みんな慣れてるね……」

ヘレン「フッ、流石にこのステージはパーフェクトの様ね。(サプライズはサプライズである事に意味があるのよ、葵。)」

公園



由里子「……………………」キョロキョロ

由里子「ごめんネ、比奈ちゃん。……でもね、人間には息抜きも必要だと思うのよ……」

由里子「…………ふぅ……無事に逃げ切れたみたいだじぇ……やっててよかったMGS……はぁ…………」

由里子「ぬわああああん疲れたもおおおおおおお…………!」ドン

志希「うにゃっ?!!」

由里子「じぇ?!」

志希「ふにゃー……いたた……」サスサス

由里子「いたた……すみませ…………って、志希ちゃ……」

志希「しー。」

由里子「あっ(察し)。」

志希「…………………………」

由里子「…………………………」

志希・由里子「…………」ガシッ

志希「逃げよう。」

由里子「そうだよ(便乗)。」

〜〜〜


由里子「志希ちゃんはどうして?」

志希「にゃっはっは…自由がアタシを呼んでいたんだよ♪由里子さんはどーして?」

由里子「フッ……自由がユリユリを呼んでいたんだじぇ。」

志希・由里子「……………………」

志希「………シャンプー変えた?」

由里子「あっ、やっぱり分かる?」

志希「>>105

↑一方公園のベンチで以前操られたことを知ってしまい落ち込む卯月と黒ちゃん、名誉挽回を企てる

志希「ユリユリって失礼だけど意外とオシャレに気を使っててビックリ〜!」

由里子「ユリユリも一応はアイドルだからネ!あはは……まあシャンプーぐらいしか気を遣ってないんだケド。」

志希「にゃーはっはっは!イイセンスしてるよ!そんなユリユリさんにはこれをあげよう♪」っ香水

由里子「うわっ、何だかオサレポイントの高そうなアイテムが…それって香水?」

志希「おっ、正解!これはねー、志希ちゃんとくせーの新作パフュームだよ♪」

由里子「相変わらずすごいねー……」

志希「とゆーワケでこれをユリユリにプレゼント♪」

由里子「いやいや、アタシにはこんなのは………!」

志希「ま、ま、いいからいいから〜♪ちょこっと、ちょこっとだけでいいから試してみて!」

由里子「いやいやいや、香水とか似合うのはもっと可愛い感じの子だじぇ!ユリユリにはオスのニオイがあれば十分だじぇ!」

志希「そう言わずに……………ん……すんすん…………卯月ちゃんと…………黒井社長かな……?」

由里子「…………じぇ……?」

ベンチ



卯月「げ、元気出してください、黒井さん!」

黒井「ぐすん……私にはもう自信がない………王者であるはずの私が………………」

卯月「操られてたみたいなのは私も一緒ですから………えっと……笑顔です!笑えば元気が出てきますよ……きっと………………」

黒井「うう……済まんな…………私みたいな小金持に同情してくれて…………」

卯月(スケールダウンしてる………)

黒井「やはり私は王者じゃなく準王者ぐらいの実力だったのだ……ぐすん…………」

卯月「………黒井さん……」

黒井「はぁ…………私は調子に乗っていただけの小物だったのかもしれんな………………」

卯月「………………………………」

黒井「………………はぁ…………」

卯月「>>111

私と黒井さんと未央ちゃんとでユニットを組みましょう!
ユニット名は「ニュージェネレーション」です!

タイトルの子「付き合えない」言うてるし仕方ないねw

卯月「私と黒井さんと未央ちゃんとでユニットを組みましょう!
ユニット名は「ニュージェネレーション」です!」

黒井「…………済まんが、もう一度言ってくれるか?」

卯月「えっと……だからその……私と未央ちゃんと黒井さんでユニットを組みませんかっていうお話なんですが…………」

黒井「………………………………」

卯月「……あの…………」

黒井「…………フッ…………私には無理だ…………」

卯月「…………………………………」

黒井「……………………………」

卯月「…………黒井さんって昔アイドルだったんですよね?」

黒井「?!」

卯月「………………………」

黒井「貴様が何故それを………?!」

卯月「……菜々さんから聞きました。」

黒井「…………成る程な……」

卯月「…………それと、崇男ちゃんはああ見えて繊細な子だから心配だって……………」

黒井「…………………………」

卯月「……………………………」

黒井「…………そうか…………菜々さんがそんな事を…………」

卯月「…………はい……」

黒井「………………菜々さんに伝えておいてくれ………今の私は菜々さんに気を遣ってもらえるような人間ではないと……」

卯月「………………………………」

黒井「…………あの人はまだ私を崇男ちゃんと呼んでくれるのだな………」

卯月「………………菜々さんとはどういう関係なんですか……?」

黒井「…………あの人は私の大恩人だ。上京したばかりで右も左も分からない私に色々と親切にしてくれた……」

卯月「………………………………」

黒井「……私も将来は菜々さんのような立派なアイドルになろうと思っていたのだがな…………どこで間違えたか、こんな悪人になってしまった…………会わせる顔がない…………」

卯月「>>120

だったらなおさらアイドルに戻るべきです!今動かないと黒井さんは一生ヘタレのままですよ!

たとえ悪の道に進んでも、頑張ればやり直せます!時間はたっぷりありますし!

↑黒井「芸能界黎明期…菜々さんすら頭が上がらない最古参、岡崎泰葉というアイドルの笑顔を私は奪ってしまった…」

卯月「たとえ悪の道に進んでも、頑張ればやり直せます!時間はたっぷりありますし!」

黒井「止めてくれ……私はもうやり直しの効くような人間では…………」

卯月「大丈夫ですよ!私は今話してて黒井さんが本当は悪い人じゃないって分かりましたから!」

黒井「………卯月……」

卯月「…………もう一回だけ、頑張ってみませんか?」

黒井「………………いいのか……?」

卯月「はい!」

卯月「……………………」ニコ

黒井「………………フッ……どうやら私は長く現場から離れすぎていたようだ……………おかげで大事な物を忘れていた…………」

卯月「…黒井さん…………」

黒井「…………卯月…………ありがとう…………もう一度だけ頑張ってみるよ!」

卯月「えへへ……その調子です!」

黒井「ああ!」

黒井プロデューサー兼アイドル待った無し!

茂み



由里子「ま、眩しいじぇ…………」

志希「…ふにゃ〜……………………」

由里子「……………帰ろっかな……」

志希「……………そうしよっか…」

由里子「……あ、香水ありがとネ。」

志希「………大事に使ってね♪」

事務所



凛「……くしゅん!」

奈緒「ん、大丈夫か?」

凛「大丈夫……何だか一瞬黒井社長が自分のポジションに収まったような気がしただけだから。」

奈緒「いや、どういう気だよ。流石にそれはねえだろ。」

凛「だ、だよね……?」

奈緒「……お、おう…………(何だか不安になってきた…………)」

時計のある部屋



日菜子「日菜子Pさんは恥ずかしがり屋さんですねぇ。」

日菜子P「ふふふふふ……なんの事かな?」

日菜子「日菜子は日菜子Pさんが日菜子の事を知ってるぐらいには日菜子Pさんの事を知ってるんですよぉ……?」

日菜子P「……ふふふふふふ……少し仕事をしていただけさ。」

日菜子「………お疲れ様でした。」

日菜子P「…………ふふふ……ありがとう。」

日菜子「>>130

でも、これからはもっと日菜子の王子様らしくしてくださいね……

↑一方李衣菜、パーティ用の料理を試作、腕前初披露

日菜子「でも、これからはもっと日菜子の王子様らしくしてくださいね……?」

日菜子P「……ふふふふ……表舞台に出るのは苦手なんだ……私は裏方が好きなんだよ。」

日菜子「そうですかぁ?…まあ、それはそれでかっこいいかもしれないですねぇ………むふ……むふふ………」

日菜子P「……今日も絶好調のようだね……ふふふふふ……君の心は見ていて楽しい……」

日菜子「むふふ……日菜子Pさんの妄想をしているからかもしれませんねぇ……むふふふふ……」

日菜子P「ふふふふふ……成る程ね……ふふ……ふふふふふ……」

日菜子P「自由な心は見ていて楽しい……ふふ………君の心は実に私の好みだ……ふふふふふ………」

日菜子「むふふ……ありがとうございます。むふ……むふふふふ………」

日菜子P「……ふふふふ…………」

日菜子「……むふふふふ…………」

日菜子P「……………ふふふふふふふふ……………」

日菜子P「むふふ………あ、喉が乾きませんかぁ?」

日菜子P「ふふふ………コーヒーでも淹れようか?……ふふ……ふふふふふふふ………」

時計のある部屋 外



ありす「………は、晴さんが声をかけてきてくれてもいいですよ?」

晴「……な、何でオレなんだよ…?!ありすが行けばいいだろ?」

ありす「そ、それはですね………アレです、晴さんの方が元気があって適任だからです。」

晴「いや、オレよりも頭がいいありすの方がいいと思うぜ?」

ありす・晴「…………………」

ムフフフフ……
フフフフフ………


ありす・晴(……こ、声がかけづらい………)

調理室



李衣菜「かれいの煮付けだよ!」

菲菲「えっ……?」

蓮実「えっ………?」

みちる「フゴッ……?」

李衣菜「………えっ………?」

みく「………ロックじゃないにゃ…何だかがっかりっていうか………」

菲菲・蓮実・みちる「………………」

李衣菜「>>136

そう思うでしょ?でも実はこれ、コーラで煮てあるんだ!

なら、カレーの煮付けにすればロックに...

李衣菜「なら、カレーの煮付けにすればロックに……」

みく「えっ……?あっ、別にそう言う意味じゃなくて、思ったより普通で安心したって言うか……」

李衣菜「つまりカレーがロックだったんだね、なつきち!」

夏樹「悪い、違う。」

李衣菜「えっ………?」

夏樹「…………それで大丈夫だからな……みく、だりーをいじめんな。」

みく「えっ、ひどくない?」

法子「……はっ!ドーナツを入れたらロックに……」

李衣菜「なつき……!」

夏樹「違う。」

李衣菜「………ち……」

夏樹「だりー……ロックな料理とか目指さなくて大丈夫だからな。」

李衣菜「………………」

夏樹「……な?」

李衣菜「…うん……」

のあ「みく、みく。」チョンチョン

みく「何にゃ…………って……えっ……?」

のあ(板前)「へい、らっしゃい。」

みく「………えっ………?」

のあ「今日のオススメはツブ貝よ。」

みく「………えっ……?えっ……?」

菲菲「お、お寿司ダヨー!のあさんすごいデスヨー!」

のあ「それほどでもないわ。」ドヤァ

蓮実「シャリも綺麗に握ってありますね………これをのあさんが一人で?」

のあ「眼に見えるものが事実とは限らないけれど、心で見た物は事実と認めざるを得ない物よ。」

蓮実「…………?」

菲菲「えっと……とにかくいっぱいあるヨー!」

のあ「今朝本まぐろを卸したのよ。そっちが赤身、そっちが中トロ、あっちが大トロ………」

みく「今日のうちに握っちゃっら明日までもたないんじゃ……」

のあ「…………………………………」

みく「のあにゃん!」

のあ「>>142

みく、任せるわ

↑意気投合したたくみんと朝美がやってくる

安価把握

一時中断します

制限あるなら自重する、正直どこまでがOKなのか自分でもわかってないで取ってた

あ、この場合前に「内容安価は出来るだけ頑張る」って>>1言ってたけどそうじゃなくて
同じIDで内容安価は何回まで、とか制限設けないのかなって話
前にも内容安価で結構取ってたし

内容安価は文脈に沿わない、などの理由でなければ極力頑張ります

連取りについては今の所は特に考えておりません


再開します

のあ「みく、任せるわ。」

みく「………は?」

のあ「…………えい。(みくにゃんの口に握り寿司をねじ込む音。)」

みく「うぇあ?!」

のあ「大トロよ。よく味わって食べなさい。」

蓮実・菲菲・法子・みちる(うわぁ………)

みく「ちょっ………………あ…」

美しい風景を見てお待ちください


ブニャコフスキー予想をディリクレの算術級数定理の拡張であるとして証明を構築中のヒョウくん「……………」


※お寿司はみちるが美味しくいただきました

みちる「フゴフゴ……次はお寿司パンとかいいかもしれませんね。」

法子「お寿司ドーナツ………」

菲菲「和食は奥が深いヨ………」

蓮実「え、えっとどこから説明したら……………」

拓海「よぉ!お前ら気合入ってるみてえだな!」

菲菲「あ、拓海さん、こんにちはデスヨー!」

蓮実「こんにちは!」

みちる「フゴッ!」

法子「はっ……お寿司はドーナツだった………?」

久々のヒョウさんいいゾ~

拓海「……でよ、今度ツーリングに行かねえか?」

夕美「いいね、僕もいい気晴らしになりそうだ!」

拓海「へへっ、お前話の分かる奴だな!」

夕美「ありがとう、ふふふ……表に出てみるのもいいものだね……おっと、こんにちは。」

菲菲「こんにちはデスヨー!えっと……その喋り方は朝美さんの方カナ?」

夕美「ははは、みんな慣れてくれるのが早くて助かるよ。拓海と話がしたくてね。」

拓海「>>156

(やべえ……「あざみって誰?」って言いそうになった)

拓海(やべえ……「あざみって誰?」って言いそうになった……)

夕美「……?」

拓海「あはは……な、何でもねえぞ?(見た目が夕美のまんまだから慣れねえんだよな………)」

蓮実「あっ、冷えたレモネードはどうですか?夏と言えばレモネード、朝美さんに逢えたのでひと足早い夏です。」っレモネード

夕美「ああ、ありがとう!喉が乾いていたんだ。」

拓海(な、何だかアタシだけ慣れてねえな……)

みちる「フゴッ!夕美さんがモチっとして柔らかい生地で、朝美さんはピリッとスパイスの効いた具って感じですね!」

法子「うーん……つまりポンデ小豆みたいな?」

夕美「あはは……!確かにそうなのかもしれないね。僕も夕美も飲み物しかいただけないのが残念だ。」

菲菲「あっ、なら老酒は……」

夕美「一応未成年なんで、遠慮しておくよ………楓さんにあげたら喜ぶんじゃないかな……?」

拓海(……マジで慣れてねえのアタシだけじゃねえか……志希Pの奴みてえに見た目まで変わってくれりゃあ分かりやすいんだがな………)

夕美「……ねえ、拓海。僕と夕美の区別つくよね?」

拓海「へっ…?あ、当たり前じゃねえか!な、何で今さらそんなことを聞きやがる?!」

夕美「いや……何だかリアクションが怪しいから………」

拓海「あっ、蓮実は完成してるみてえだか試食してもらいに行かなくていいのか?」

蓮実「あっ……そうですね!志保Pさんに味見してきてもらいます!」

夕美(話題を逸らしたね……)

テラス



志保P「…………………」モグモグ

ストロベリーパフェ「甘いな。」

志保「……………………」///

蓮実「すみません、ちょっと試食してもらっていいですか?」

志保P「ああ、ありがとう。ふふっ、俺は厳しいぜ?」

蓮実「だからこそ、ですよ♪」

志保P「ハッ、シュトーレンのようにしっかりした奴だぜ。」

志保P「……志保♪」

志保「はーい♪」スタスタスタスタ

蓮実「はい。」カチャ

志保「ありがとうございまーす♪」
スタスタスタスタ カチャ

志保「こちらは蓮実ちゃんお手製のフルーツサンドです!蓮実ちゃん、相変わらずフルーツサンドが上手ね?」

フルーツサンド「昭和天皇の好物だったそうです。」

蓮実「>>164

おばあちゃんがフルーツサンド作りの名人で……

「豚の先生」の皆さんのお墨付きです

蓮実「「豚の先生」の皆さんのお墨付きです。」

志保P「それならフルーツに関しちゃ間違いねえな。今もあいつらお墨付きの志保にストロベリーパフェを作ってもらったところだったんだ。」

志保「ありすちゃんからのもらいものです♪ありすちゃんたちのいちごはとっても甘〜いものね!」

蓮実「そっとキスをして走る蓮実Pさんの手に投げてもいいぐらいです。」

志保P「甘いだけじゃなくて、程よい酸味に瑞々しさ、食感もポイントだぜ?」

蓮実「いちご畑でつかまっゃいます!」

志保P「さて、ではいただくとしようかな……」スッ……

蓮実「……………………」ドキドキ

志保P「………………」モグモグ……

蓮実「…………………」ドキドキ

志保P「……キウイをもう少し厚く切った方がいいな。それと…オレンジの代わりに伊予柑なんかを使ってみても面白いかもしれねえな……それ以外はパーフェクトだ。」

蓮実「……!ありがとうございます!」

志保P「俺こそ良いものを食べさせてもらったよ、ごちそうさま。」

志保P「俺を唸らせるスイーツ職人がここは多いな……ふふ……」

志保「………………」スッ

ストロベリーパフェ2杯目「甘いぜ?」

志保P「この事務所にいる限りは退屈しない。……何より志保がいるしな。」モグモグ

志保「………もう…………」///

蓮実(ま、またパフェです…………)

蓮実「……あの……失礼かもしれませんが…………食べても太らない方法って…………?」

志保P「んー……俺は食べても太らなない体質だからな。蓮実も気になる年頃か?」モグモグ

蓮実「あっ……いえ…………」///

志保P「お前らぐらいの子供はカロリーなんて気にせず食べた方が良いのさ。
じゃないと志保みたいに甘くなれないぜ?」モグモグ

志保「……………………」///

志保P「>>170

果実は熟した方が甘いんだからな

志保P「果実は熟した方が甘いからな。」モグモグ

蓮実・志保「………………」///

志保P「ふふふ……………」モグモグ

志保「…………志保Pさんったら…………」///

志保P「スイーツ評論家としては見過ごせないのさ、なんてな。ふふふ……ジョークさ。」モグモグ

蓮実「……………………………」///

志保P「可愛いお顔がいちごみたいだぜ
、ザッハトルテちゃん?…」モグモグ

蓮実「……え…………あ…………し、失礼しました…!」///タッタッタッタ…!

志保P「ふふふ……からかい甲斐があって楽しいな。」モグモグ

志保「……あんまりからかうと……パフェ作ってあげませんよ?」///

志保P「そうは言うが志保が甘いのは知ってるぜ?パフェの追加注文を頼めるかな?」モグモグ

志保「…………もう……仕方ないですね………」///

事務所 研究棟 晶葉の研究室



晶葉「…………………………」

未完成の器械「……………………」

晶葉「……これでよかったんだな………加蓮P………結果的に二人とも無事だったからよかったものを………」

晶葉「…………二人とも自分を犠牲にしてまで互いを助けようとしていたと言う事か……」

晶葉「……危うく共倒れになるところだったそうじゃないか…………全く………………」

晶葉「……加蓮は自分の力を全て加蓮Pに注ごうとしてこの装置を私に作らせ…………加蓮Pはそれを聞くや私にそれを加蓮に使わせないように依頼してきた…………」

晶葉「……結局何者かに破壊されたと言う事にしてしまったが…………」

未完成の器械「……………………」

晶葉「…………………………」

晶葉「……はぁ…………私はどうすれば良かったんだ…………」

晶葉「>>176

喜ぶべきではないのだろう…占いで見た天使と悪魔の戦いに、彼女らが関わっていくことなど…
だがその時こそ…今度こそ役に立ってみせる

……結局、私は加蓮Pを助ける手助けをすることができなかった……なぁ助手よ、これから私はあの二人にどんな顔をして会えばいいんだ……

これがあれば、例えばヘレンのスタンドや藍子の時間操作能力も抽出できる……やはり人間から能力を奪い、別の人間に与える機械など……

安価把握

お休みなさい

心なしか今日出たのってwikiの人物紹介に出てないメンバー多め?

再開します

晶葉「……結局、私は加蓮Pを助ける手助けをすることができなかった……なぁ助手よ、これから私はあの二人にどんな顔をして会えばいいんだ……」

晶葉P「おやおや、私の天才的なアドヴァイスがなければ君にはそんな事も分からないのか?」

晶葉「………………………………」

晶葉P「……はぁ……そんな事実に簡単な話じゃないか、今まで通り堂々としていたまえ。」

晶葉「……そうはいかんだろう…………私は自らの手で生かす命を選ぼうとし…………」

晶葉P「そこまでだ。」

晶葉P「……結果論で言えば二人とも助かった、それじゃ不満なのかい?」

晶葉「……………………………」

晶葉P「過ぎた事をうじうじ後悔していたってみっともないだけじゃないか?君も科学者の端くれなら未来を見なよ。」

晶葉「………………………………」

晶葉P「……はぁ……………………」
ギュッ……

晶葉「…………助手……」

晶葉P「…………全く…手間のかかる助手だ。」

晶葉P「………思うところがあるのは分かるが、今は素直に加蓮P君と加蓮君の無事を祝おうじゃないか。」

晶葉「………………………………」

晶葉P「その方が時間の有効活用と言うものさ。そうは思わないかい?」

晶葉「…………なぐさめてくれているのか…………?」

晶葉P「まさか、出来の悪い助手に私の天才的な助言を与えているだけに決まっているだろう。」

晶葉「……………………………………」

晶葉「…………助手は相変わらず一々腹の立つ奴だな………」

晶葉P「フフッ、天才である私のありがたーい言葉は君が理解するには早すぎるのさ。」

晶葉「………………………………」

晶葉P「…………………………」

晶葉「………………しばらくこうしていてもいいか…………?」

晶葉P「……好きにしなよ。」

晶葉「…………ありがとう………」

晶葉P「>>192

申し訳ございません……
晶葉の過去などを考慮した場合に、晶葉Pがそのような研究を行うとは考えづらいので……
再安価とさせていただきます……


再安価
>>194

今はこの胸の中で泣け。そして、新たな研究への糧にしろ

晶葉P「今はこの胸の中で泣くといい。そして、新たな研究への糧にしたまえ。」

晶葉「………………うう……」

晶葉P「……助手が頑張っていたのは私が誰よりも理解しているよ。実る研究ばかりが研究ではないさ。」

晶葉「……………ううう…………晶葉P…………」

晶葉P「……………………」ポンポン

晶葉「…………すまん…………うう…………ううう…………うう…………」

晶葉P「…………(助手もこうして見れば年相応の子供に過ぎないな………)」

晶葉「…………うううう…………ぐすっ………………うああああ…………」

晶葉P「……………………」ポンポン

晶葉「…………うう…………ううう………………うう………………」

晶葉P「……これは白衣をクリーニングに出さなくちゃいけないみたいだ…………助手も顔をしばらくしたら顔を洗いなよ……そして、パーティの準備に行こうじゃないか。」

晶葉「…………うう…………ああ……………びっくりするような仕掛けを作ってやらないとな……!」

晶葉P「…………上出来だ。」ポンポン

事務所



凛「ふぅ…………」

奈緒「ほらよ。」っ缶コーヒー

凛「………ん、ありがと。」

奈緒「べ、別に凛のためじゃねえし…!ただ、あたしも喉が乾いてただけなんだからな!」///

凛「はいはい、分かってるよ。」

奈緒「…………………………」

凛「ふふっ…………」

凛「奈緒って何ていうか……面白いよね。」

奈緒「それは褒めてんのか………?」

凛「うん、褒めてるよ。奈緒を見てると落ち着くって言うか……ハナコを見てるみたいでほっこりする。」

奈緒「何だか褒められてるような気がしねえんだが………」

凛「いやいや、褒めてるってば。…………それと病院ではありがとう。」

奈緒「……何がだよ?」

凛「………別に。…ただお礼が言いたかっただけ。」

奈緒「>>202

……まあ、最年長だしな……

奈緒「……まあ、最年長だしな……」

凛「ふふっ、そんな感じは全然しないけどね。」

奈緒「おい!」

凛「何と言うか……話してても年上って感じがしないくて親しみやすいって言うか、チョロかわいいとか………」

奈緒「ちょ、チョロかわいいって何だよ?!あたしはそんな単純じゃねえぞ?!」

凛「うーん……そこが奈緒の魅力なのに…………」

凛「奈緒可愛い、奈緒可愛い!」

奈緒「なっ、何だよ急に?!」///

凛「なっ可愛い、奈緒可愛い、奈緒可愛い、奈緒可愛い!奈緒かわ………」

奈緒「う、うるせえ!そ、そんな可愛いとか……言うんじゃねえ、バカ!」///

凛「あはははは!やっぱり奈緒って面白い!」

奈緒「ちくしょう………」///

奈緒「はぁ………加蓮も凛も年上を敬うって言う気持ちはねえのか……ねえよな………」

凛「あははは……!ふぅ……奈緒の事は加蓮も私もちゃんと尊敬してるよ?」

奈緒「その割にはいっつもからかわれてる気がすんだがなぁ………」

凛「それは奈緒の反応があんまり面白……為になるから………」

奈緒「今面白っていいかけたよな?」

凛「気のせいじゃない?」

凛「……まあ、奈緒さいざという時は頼りになるって話だよ。さすがは最年長。……これからも頼りにしてるよ。」

奈緒「………ふ、フンッ………」///

凛「………ふふっ………」

奈緒「…………………………」///

凛「……真奈美Pさんが焼いてくれたケーキとコーヒーでおやつ休憩にしよっか。」

奈緒「>>211

…なんかやられっぱなしなんだよなあ…凛にも加蓮にも
そうだ、明日加蓮のドリンクにこっそりアルコール混ぜて…

奈緒「………なんかやられっぱなしなんだよなあ……凛にも加蓮にも
そうだ、明日加蓮のドリンクにこっそりアルコール混ぜて…」

凛「ん、何か言った?」

奈緒「べ、別に何にも言ってねえぞ?」

凛「………………………」

奈緒「さーて、あたしちょっくらケーキ切んの手伝って来るな!」
タッタッタッタッタ!

凛(加蓮に何かイタズラをするつもりなんだろうけど…………奈緒…それは危険すぎるよ………だって…………)

夕暮れ 通り



真奈美P「すみません、真奈美さん……買い物に付き合ってもらったうえに荷物まで全部持ってもらって………」

真奈美「フフッ、気にするな。これぐらい大した事はない。君の荷物持ちなら進んで引き受けさせてもらうよ。」

真奈美P「ありがとうございます……あ、やっぱり俺も一つぐらい……!」

真奈美「いやいや、だ、大丈夫だ!(真奈美P君にこれだけの荷物を持たせたらどうなるかは目に見えているからな……)」

真奈美P「…そうですか……………」
ショボン……

真奈美「…………………………」

真奈美「………な、なら一個持ってくれないか?」

真奈美P「………!あ、は、はい!」

真奈美「(一番軽いものを…………)い、いいかい?足元によく気をつけて転んだりしないようにするんだぞ?もし君が怪我をしたりしたら困るからな。」

真奈美P「…真奈美さん……………」///

真奈美「フフッ……少しでも危ないと思ったら私に任すんだぞ?(だ、大丈夫だろうか………)」

真奈美P「は、はい!」///

〜〜〜


真奈美P「………あっ…………」フラフラ……

真奈美「だ、大丈夫かい……?」ハラハラ

真奈美P「だ、大丈夫で………わわっ………」フラフラ……

真奈美「……そ、そうか…………」ハラハラ

真奈美P「(うう……お、重いけど……一袋ぐらいは…………)あわわ………!」フラフラ……ズルッ!

真奈美「危ない……!」ガシッ!

真奈美P「あ………す、すみません……………」

真奈美「>>217

↑(お姫様抱っこしながら)

真奈美「君には君の、私には私の長所があるんだ。ここは私に任せてくれ。」ヒョイ

真奈美P「あ…………」///

真奈美「君はその荷物を持つといい。私はその荷物を持った君を持とう。駄目かな?」

真奈美P「……………………」///

真奈美「君はこれから明日のケーキを焼く分の体力を温存しておきたまえ。ケーキ作りには体力が必要だからな。」ニコ

真奈美P「え、えっと…………は、はい……………」///

真奈美「………今日はこのまま家に帰ろう。君も今日は一日中動き回っていたから疲れただろう。」

真奈美P「ま、真奈美さんこそ………」

真奈美「私は体力には自信があるんだ。フフッ、心配してくれてありがとう。」

真奈美P「……あの……ケーキを焼いたら一番最初に味見してもらっていいですか………?真奈美さんに食べてもらいたくて………」///

真奈美「……ありがとう。帰ってからの楽しみがまた一つ増えたよ。」

真奈美P「………!」///

真奈美「…………フフッ……」

真奈美の家



真奈美P「今日はご飯とお風呂どっちを先にしますか?」

真奈美「いつもすまないな……」

真奈美P「いえ、ちょっとでも真奈美さんの役に立ちたいですから……俺にはこれぐらいしかできないんで………」

真奈美「十分すぎるぐらいさ………今日は夕飯を先にいただこうかな。」

真奈美P「分かりました、しばらく待っててください!」トコトコトコトコ…

真奈美「…………………………」

真奈美(……誰かが側にいてくれると言うのは………本当に幸せだな…………彼と出会うまでは知らなかった……………)

真奈美(……安全を理由に私と同じ住居に移るように頼んだ時も二つ返事で引き受けてくれた………他にも数えたらきりがない………)

真奈美(………本当に強い男だよ……彼は……………)

真奈美(…………まあ、それはいいとして………………)

真奈美(………後から考えて気付いたんだが………これって同棲なんじゃないのか……)

真奈美(いや……疚しい気は無かったんだ………ただ後から気づいただけで…………)

真奈美(>>224)

↑料理班からヘルプの電話が

安価把握

一時中断します

再開します

真奈美(ま、まあ明日のこともある…深く考えるのはよそう…)///

真奈美(……………男女が一つ屋根の下に……………ああ、止めだ、止め……!)///

真奈美(………こんなのは私らしくない…………)///

真奈美(………………………)///

真奈美「…………フフッ………私も変わったものだ………」

真奈美「………だが………悪くない………」

真奈美「……真奈美P君と2人で夕飯を食べるのが…………」

リリリリリ…!

真奈美「……む……」リリリリリ……ピッ

真奈美「はい、私だ。………何、李衣菜がロックな料理を目指してフランベをしようとした結果フライパンが炎上した……?!……何をやっているんだ………………」

真奈美「……え……あー…………えっと…………誰か他に適任者が…………居ない………………だ、だが私は今から………………………………分かった………………」ピッ

真奈美「………………………………」

真奈美「…………………………ど、どうして選りに選ってこのタイミングなんだ………………」

小梅Pの家



TV\ウボァォァエァァァ…!/

幸子「にぎゃぁぁぁぁ!!」ガタガタガタガタ……

輝子「さ、さっきのゾンビだな……」

小梅「うん……ここからが…見所……!」キラキラキラキラ

TV\ブジュッ……グジュッ……ベシャッ……/

小梅P「あひゃひゃひゃ、ここの肝臓を引きずり出すシーンが完成度高いんだよね!」

小梅「内臓が飛び散る感じが……リアル……………」キラキラキラキラ

小梅P「あ、そう言えばこの前肝臓破裂のお客様を担当させてもらった時なんだけど……」

幸子「そ、そ、その話は今しなくても…………」ガタガタガタガタ……

TV\ウボァォァエァァァ…!/

幸子「ふぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」
ガタガタガタガタ……

輝子「さ、さっちゃん……うるさい………」

小梅「き、聞こえない…………」

小梅P「あひゃひゃひゃ、幸子ちゃんにはまだ刺激が強すぎたかなぁあ?」

幸子「>>232

幸子「しししし刺激も何もボクはカワイイ映像が見られるというので来てあげたんですよ?!」

小梅「か、カワイイ………よ…?」
ユビサシ

TV\ウボロァァァァ…!!/

幸子「みゃぎゃぁぁぁぁ!!あ、あ、アレのどこがカワイイんですか……?!」

小梅「脳味噌が……ぐ、グチょって半分出てるところが………か、カワイイ………」

幸子「ぜ、全然カワイくな………」

TV\ウボロァァァァ…!!/

幸子「ふぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」

輝子「ま、まあ落ち着け……ほら、ふ、普通のゾンビだぞ……?」

幸子「普通のって何ですか、普通のって?!ゾンビは普通にはいませんよ!」

TV\べチャッ……グチョッ……ベジャベジャッ……/

小梅P「お、今度は大腸だね、あひゃひゃひゃ!」

小梅「ち、血がブシャーって…出てる…………」キラキラキラキラ

輝子「ふ、フフッ……中々ワイルドだな………」

幸子「ひぃぃぃぃぃ……!!」
ガタガタガタガタ……

幸子「こここ、こんなのちっともカワイくないじゃないですか!」ガタガタガタガタ……

小梅「…そ、そう……かな……?この…な、内臓を引きずり出して食べる……動きとか………か、カワイイ……と思うんだけど…………? 」

幸子「どどどどこがですか?!こんなのよりボクの方がカワイイに決まってるじゃないですか?!」ガタガタガタガタ……

小梅P「あ、ところで美味しいレバーがあるんだけど…………」

幸子「だから何で今その話をするんですか?!」←半泣き

輝子「あ……わ、私……鉄分を取れって……き、清良さんに言われたから…………」

幸子「そして何で食べるんですか?!」

輝子「て、鉄分が不足すると……ひ、貧血を起こしやすくなるんだぞ…………?」

幸子「そそそ、そういう事を聞いてるんじゃ…………!」ガタガタガタガタ……

TV\ウボォァエァァァァォァエァァァ…!!/

幸子「うぎゃぁぁぁぁぁぁあ!!」
ヨロヨロッ……ガタッ

幸子「………ん……?」

ホルマリン漬けの目玉「やぁ。」

幸子「ひぎゃゃぁぁぁぁ!!」

小梅P「>>239

果たしてこれが幸子ちゃんの明日の姿かな?

小梅P「あひゃひゃひゃひゃ、果たしてこれが幸子ちゃんの明日の姿かな?」

幸子「ひぃぃぃぃぃ…………」
ガタガタガタガタ……

ホルマリン漬けの目玉「オッス。」

小梅P「んー……そんな怖いものじゃないんだけどなぁ…………?」

小梅「さ、さっちゃんも……いつかははああなるから……大丈夫…だよ……?」

輝子「フヒ…………き、キノコが生えてくるかもな…………?」

幸子「そ、そう言う問題じゃありません!」←3/4泣き

小梅P「幸子ちゃんは自分の目を見て怖いと思う?あひゃひゃひゃ、思わないよねぇえ。だったらその子と幸子ちゃんにはどんな違いがあるのかな?」

幸子「そそそ、そんなの見れば分かるじゃないですか?!え、えっと……………………」

小梅P「えっと?」

幸子「え、えっと………………そ、その……………………」

小梅P「あひゃひゃひゃひゃ、つまりはそう言う事だよ。区別なんてガラス一枚分だけの事なのさ。」

幸子「………………………………」

小梅「こ、怖いなんて言ったら……その子が……かわいそう……」

ホルマリン漬けの目玉「…………」

幸子「…………………………」

小梅P「その子も元々は幸子ちゃんみたいにカワイイ女の子だったんだよ?」

幸子「…………………………」

ホルマリン漬けの目玉「……………」

幸子「ま、まあ、ボクは最初っから怖がったりなんかしてなかったですけどね、フフーン!」

小梅P「あひゃひゃひゃ、結構結構!」

輝子「フヒ……ま、また一つ大人になったな……さっちゃん……」

幸子「まあボクですからね!」ドヤァ

小梅「…………良かったね…」

ホルマリン漬けの目玉「……………」

小梅P「あひゃひゃひゃひゃひゃ!…………ま、そのガラス一枚が厚いんだけどね。…小梅ちゃん、そろそろ映画は休憩にしよっか?」

小梅「>>245

うん...そうだね...
それに今から滅多に見れない対決が観れるしね...(窓を開け海を眺める)

小梅「うん……そうだね……
それに…今から滅多に見れない対決が観れるしね…………」
トコトコトコトコ シャーッ ガラガラガラ

幸子「……な、何を見ているんですか…………?」

輝子「そ、そうか……今日はその日……だな………フヒ……」

幸子「………………何が……ですか…………?」

小梅P「あひゃひゃひゃ、それはもちろん………あひゃ、あひゃ、あひゃひゃひゃひゃひゃ!」

幸子「…………えっ……?えっ………?」

夜 事務所 オフィス



七海P「……今日は海が啼いてやがるな………」

凛P「啼く……ですか……?今日は風もないいい日に感じますが…………」

七海P「……分からねえなら別にいい。」

凛P「……はぁ…………?」

七海P「……さて、とっとと仕事を終わらせるぜ。」

凛P「…………はい……分かりました……」

夜の海



芳乃「海とは境界でしてー、今宵は殊に騒がしきかなー。」

こずえ「いっぱい……いるぅー……」

芳乃「……そなたらは何を求めましてー?」

「………………………………」

芳乃「ほーほー…………」

こずえ「……ふわぁ……………」

「………………………………」

芳乃「…………分かりましてー。」

芳乃「わたくしらも今宵は共に見守りましょうー。…それがわたくしたちの使命でしてー。」

「……………………………………」

芳乃「………………………」

こずえ「………………うみ………………」

芳乃「…………居るのでしょう。」

死神「…………フン。」

芳乃「>>251

ご機嫌ななめでしてー?
そなたも我々のように実体を持てばまた彼女とも会えるものをー(にやにや)

安価把握

お休みなさい

再開します

芳乃「ご機嫌ななめでしてー?
そなたも我々のように実体を持てばまた彼女とも会えるものをー。」ニヤニヤ

死神「実体を持つなど不便でしかない、お前たちの考えは理解が出来んな。」

芳乃「ほーほー、確かに縛られる事も多かれどー、それもまた悪くないのでしてー。」

死神「……変わり者め。進んで地上に降りようとする者などお前たちぐらいの者だ。」

こずえ「……にんげん……あたたかいよぉー………?」

死神「…………フン。」

死神「………実体を持てば会うことはできる………だが、それは良い事ではない。」

芳乃「……………………………」

死神「……私の存在は死その物だ。………人間には良い影響を与える筈がない。ならば…………………」

芳乃「……そなたは昔から真面目すぎるのでしてー。」

死神「…………フン…」

芳乃「……………………………」

死神「………………………………」

芳乃「………偶に姿を見せる程度であれば、あまり理に触れる事はないでしょうがー……」

死神「………………………」

芳乃「……………………………」

こずえ「……それが………せんたくぅー……?」

死神「………ああ。」

こずえ「………………こずえは……みとどけたよ………」

死神「………………………………」

芳乃「そなたはそれでよいのでしてー?」

死神「諄いぞ。私がそれで構わないと言っているんだ……そう言う事にしておいてくれ。」

芳乃「……分かりましてー。左様ならばわたくしも改めて問は投げかけませぬー。」

死神「…………済まないな………」

芳乃「いえいえーでしてー。」

「……………………………………」

こずえ「>>259

しらきくけをさばくかみとしらきくけを
まもるあくまのたいけつがはじまる

こずえ「しらぎくけをさばくかみと……しらぎくけをまもるあくまのたいけつ………………はじまる……」

死神「観衆も集まって来たようだな……」

「………………………………」

「………………………………」

「………………………………」

死神「……騒がしい日だ…………」

芳乃「それだけ注目が集まっているという事でしてー。」

こずえ「……めいうんが……きまる……」

死神「……資質の高い人間が幾人か見ているな……意味は理解できぬだろうが…………」

芳乃「これほどの対決を気づかれぬのも無理がありませー。であるならばー…………」

こずえ「……わかってるよぉー…………」

芳乃「………………………………」

こずえ「……たたかいに…………しゅうしふをうつ…………すいえいたいけつ………………」

死神「……………………」

芳乃「…………愈々始まりましょうー。」

櫻井邸



桃華P「宜しかったのですか?」

桃華「うふふ……何がですの?」

桃華P「……桃華お嬢様は今回もあの男の為にお手を煩わされたと言うのに……」

桃華「今回はわたくしが勝手に動いただけですわ。Pちゃまはわたくしには何も仰りませんでしたもの。」

桃華P「しかし………………」

桃華「うふふ、それは野暮と言うものですわ。」

桃華P「………………………………」

桃華「……桃華Pちゃまには手間をかけさせましたわね。改めてお礼を言わせてくださいまし。」

桃華P「……勿体無き御言葉。」

桃華「いえ、桃華Pちゃまの働きがあってこそでしたわ。……これでしばらくは情勢も安定するでしょう。」

桃華P「………あまりご無理をなされないでください。我は良くとも桃華お嬢様は………」

桃華「ご心配ありがとうございますわ。……わたくしは大丈夫です。」

桃華P「………………………」

桃華「>>265

今回の件、裏でカルト教団がこそこそ動いていたらしいですけど…首謀者の教祖は結局見つかっていないのですわよね

桃華「今回の件、裏でカルト教団がこそこそ動いていたらしいですけど…首謀者の教祖は結局見つかっていないのですわよね?」

桃華P「はっ、目下捜索中なれど未だ発見出来ずとの事です。」

桃華「そうですか…………では矢張り…………」

桃華P「恐らくはあの妖力の消滅と共に、と考えるのが妥当かと。」

桃華「…………目で捉えた事ですの?」

桃華P「はっ。」

桃華「………………………………」

桃華「……桃華Pちゃまの銀の瞳が捉えた物に間違いは無いでしょう。……何から何まで苦労をかけますわね…………」

桃華P「我と我の力の全ては桃華お嬢様の為にあります。好きにお使いください。」

桃華「………………………………」

桃華P「桃華お嬢様にお仕えするのが我の喜びなのですから。」

桃華「………………少しこちらにいらしてくださいまし。」

桃華P「御意。」スクッ スタスタスタ サッ

桃華P「…………………………」

桃華「……………………」ナデナデ……

桃華P「…………!!」

桃華「あなたの忠節はわたくしが良く知っています……これからも騎士としてわたくしを支えてください。」
ナデナデ……

桃華P「……桃華お嬢様…………」

桃華「…………わたくしにはこのような形でしか報いる事が出来ません…けれどせめて……労わせてください…」
ナデナデ……

桃華P「………………………………」

桃華「……桃華Pちゃまがあってこそのわたくしですわ…………あなたはわたくしの誇りですの。」ナデナデ……

桃華P「………これからも桃華お嬢様の騎士として忠節の限りを尽くす所存。……それが我に出来る御恩返し故…………」

桃華「………ありがとうございます……………」ナデナデ……

桃華P「…恐悦至極に存じます………………」

桃華「……………………」ナデナデ……

桃華P「>>272

↑Pが悪寒を感じる

桃華P(さて、明日はあの男の元へ行き成敗せねばならぬな……)

桃華「………………」ナデナデ……

桃華P(桃華お嬢様のお手を煩わした罪は重い………明日こそは我が剣の錆に変えてくれよう……)

桃華(…桃華Pちゃま……何か楽しい事を考えている時の顔をしていますわ…………)ナデナデ……

桃華P(……首を洗って待っているが良い…………ふふふ…………)

Pの家 居間



P「…………!」ゾクッ!

亜季「む、如何なされましたか?」

TV\イソゲ!イソグンダ!キカンガヤケツクマデウゴカシツヅケロ!/

P「いや……少し寒気がな…………膝の上は暖かい筈なんだが…………」

美玲「……すー………すー………………」スヤスヤ……

P「…………何かロクでもない事が起きそうな予感がするぜ……」ナデナデ

美玲「…………んにゃ……」スヤスヤ……

亜季「何が始まるんです?」

P「第三次大戦だ。」キリッ

美玲「……すー……すー…………」スヤスヤ

P「……とまあ冗談はさておき……はぁ…………何なんだこの悪寒は…………」

亜季「ふむ………P殿に限られて風邪などとは考えられませんが………………念の為に暖かくしておいた方がよろしいかと……」

P「まあ……そうかもしれんな。」

亜季「で、でありますから……!……そ、その…………」///モジモジ……

P「ん?」

亜季「で、ですから……その……暖をとるためにはですね…………え、えいっ!」//////ピトッ

P「うおっ?!」

亜季「……………………………」//////

P「……はっはっは、確かにくっつけば暖かいな。」

亜季「>>278

↑いっそ皆でお祭りを作ってしまうのは…?

亜季「それにしてもお祝い続きでおめでたいですな…結婚、退院、戦勝祝い…いっそ労いの意味で夏祭りなど企画してはどうでしょう、軍用食の出店など出したりして……いっそ皆でお祭りを作ってしまうのは…?」

P「ふむ…………夏祭りか……(夏祭り→浴衣→エロい)……成る程成る程…………」

亜季「あはは……流石にお祭りを作ると言うのは冗談でありますが……」

P「よし、作ろう。」

亜季「へっ……?!」

P「祭りを作らない理由があるだろうか、いや作らない理由はない。(反語)」

P「良くぞ思い付いた!偉いぞ、偉いぞ!柏葉・剣付騎士鉄十字勲章物だ!」ワシャワシャ

亜季「え……あ……あ、ありがとうございます……!」///

P「いいな、お祭り!ちょうどいい感じのイベント兼PRにもなりそうだ……よし、早速立案して事務所で諮ってみよう!」ワシャワシャ

亜季「………………は、はぁ……」///

P「熱いな、これ!燃えてきたー!亜季は俺の自慢の嫁さんだ!!」ワシャワシャ

亜季「………あ……えっと………えへへ……」///

高架下の居酒屋



早苗「いぇーい!お祭りだー!あははははははは!」

早苗P「いぇーい!いぇーい!飲んじゃえ、飲んじゃえ!」

警察幹部「……………………」

早苗「あい ら・ びあー!!……ん……」グビグビクビグビ

早苗「……ぷはぁ………今日も元気だ、お酒が美味しい!!」

警察幹部「…………………………」

警察幹部「…………はぁ……」

早苗P「ん、どしたの?」

警察幹部「……コイツ昔よりパワーアップしてねえか……?」

早苗「もうやだ、若いだなんてー……あははははははは!!」バシバシバシ!

警察幹部「言ってねえよ………」

早苗P「あはは、今日も早苗ちゃんは元気だねえ。」

早苗「>>284

ここ数ヶ月まともに飲めなかったからね、例の組織の捜査で

安価把握

短編なのに長いです……

一時中断します

このプロダクション事務所の全体像がわからなくなってきたな

カレーの煮付けってカレー風味の肉じゃがになる気がするけど実際はどうなんだろ?

>>287
中庭などと離れが何棟か αの巨大な建物のイメージでお願いします

>>289
(カナリーロックフィッシュの煮付けを出す音)

再開します

早苗「この数ヶ月まともに飲めなかったんだもん、例の組織の捜査で。」

警察幹部「フン、やっぱりテメエらが集めた資料だったか。」

早苗「けっこー大変だったのよ?」

早苗P「そーそー、いやぁ、大変だったなぁ……!」チラッ

早苗「……そうねぇ……本当大変だったわねぇ………」チラッ

警察幹部「…………何が言いたい?」

早苗P・早苗「べっつにー。」

警察幹部「…………………………」

早苗P・早苗「………………」ジー……

警察幹部「…………………………」

早苗P・早苗「………………」ジー……

警察幹部「…………チッ、分かったよ、分かった!パトカーの件については特別に不問にしてやる!これでいいんだろ?!」

早苗P・早苗「いぇーい!」ハイタッチ

警察幹部「…………クソッタレ…………!」

警察幹部「本当ならテメエら二人ともこの場で窃盗と公務執行妨害に危険運転諸々でしょっ引いてやったって良いんだからな!」

早苗P「ん?おじさん最近耳が遠くなっちゃってなぁ……何言ってるか聞こえる?」

早苗「あー、ごめん、あたしちょっと寝ちゃってたわ!」

警察幹部「テメエら…………!」ワナワナ……

早苗P「やだなぁ、ちょっとしたジョークじゃないの、ねえ?」

早苗「警部さんまた髪の毛薄くなった……?」

警察幹部「誰のせいだと思ってやがる!!」

警察幹部「…………はぁ……実際あの資料が無けりゃ手詰まりだった…その点は感謝してるよ………」

早苗P「ねえ、聞いた早苗ちゃん。感謝してるよ、だってさぁ?」

早苗「……何か悪い物でも食べた?」

警察幹部「うるせえ!!ちょっと黙ってろ、アル中共、話が進まねえじゃねえか!!」

早苗P・早苗「はーい!」

警察幹部「>>296

ったく……!次はテメエらが俺におごれよ!それで本当にチャラだ!

警察幹部「ったく……!次はテメエらが俺に奢れよ!それで本当にチャラだ!」

早苗P・早苗「ありがとうございます。」

警察幹部「……チッ……今回だって何故だか知らねえうちに当然のように俺が奢る事になってるがよ……元はと言やあテメエが奢るって話じゃなかったか?」

早苗P「あれ、そうだったっけ?おじさん最近物忘れが激しくて……」

警察幹部「ああ、もう、分かった!……チクショウ……相変わらずのらりくらりと…………」グイッ

警察幹部「…っはぁ………相手してる方が疲れちまう…………」

早苗P「あはは、まあそうカリカリしなさんな、ほら、飲んで、飲んで。」

早苗「あははははは!あんまりカリカリばっかりしてると小皺が増えるわよ?」

警察幹部「ああ、テメエらの皺一つ無いような顔をみりゃよく分かるよ!」

早苗P「あ、そーう?おじさんもまだまだいけるもんだねぇ!」

早苗「もう、褒めても何も出ないわよ?」バシバシバシ!

警察幹部「皮肉を言ってんだよ!…………はぁ…………」

警察幹部「…………俺が何をしたって言うんだ…………」

早苗「そこはほら、美人にお酌してもらえるって言うので我慢して?」

警察幹部「……美人…………?」

早苗「…………シメる☆」
ギリギリギリギリ……

警察幹部「あだだだだだだ!!片桐ぃぃぃぃ…………!!」

早苗「美人ならここにぃ……いるでしょうがぁ……!」ギリギリギリギリ……

早苗P「いいぞ、いいぞ、やれやれー!」

早苗「警部さんの癖にぃ……生意気だぞ……このこの☆」ギリギリギリギリ……

警察幹部「ぐぉぉぉ……!おい、コイツをなんとかしろ!いだだだだだだ!!」

早苗P「うーん……ムリ☆」

早苗「おらぁ!あたしの酒が飲めないのかぁ!あははははははは!」
ギリギリギリギリ……

警察幹部「ぬがぁぁぁ!これのどこを見たらカミさんにしようと思うんだよ?!」

早苗P「>>304

うーん……全部かな。料理も上手だし、毎日一緒にお風呂で洗いっこしてるんだ。

早苗P「うーん……全部かな。料理も上手だし、毎日一緒にお風呂で洗いっこしてるんだ。」

警察幹部「はぁぁぁ?!」

早苗P「あっ、毎日洗いっこは嘘ね?……今エロい想像したでしょ。あはははは…!」ヘラヘラ

警察幹部「何が嬉しくてそんなもん想像しなきゃ……」

早苗「ほら、タイホだ!タイホー!」
ギリギリギリギリ……

警察幹部「あだだだだだだ!!」

早苗P「……早苗ちゃんの全部が好きなのは本当だけどね。……愛してるよ、早苗ちゃん。」

早苗「……………早苗Pさん…………」///

警察幹部「…………エホッエホッ………お熱い事で…………」

早苗「……………やだもう!!」//////
ゴキン!!

早苗P・早苗「………………………」

警察幹部「」

早苗P・早苗「………………あ……」

夜中 杏の家 ゲーム部屋



杏「ふっふっふっふ……ピンクの怪物を制するものがこのゲームを制するのだよ。」カチャカチャカチャカチャ

紗南「ふっふっふっふ……甘いね、杏さん。それがこのゲームの最強キャラは電気鼠なのよね!」カチャカチャカチャカチャ

ファルコン……パァンチ!
ピガァァァッ!!キラーン……

杏・紗南「?!」

マキノ「ふふふ……戦いを制するのは力じゃない、情報よ。」カチャカチャカチャカチャ

紗南「あ、あたしの電気鼠が…………」

マキノ「小局に捕らわれて大局を見失ったわね。」カチャカチャカチャカチャ

紗南「くっ……あたしとした事が…………」カチャカチャカチャカチャ

ファルコンキッ……

杏「ところがぎっちょん!」
カチャカチャカチャカチャ

フォォォォォ……!ゴクン

マキノ「なっ?!」カチャカチャカチャカチャ

杏「ふははは!恐ろしかろう、しかも任意でコピーが出来る!」
カチャカチャカチャカチャ

紗南「>>311

むうう…情報が全てというなら…マキノさん!あとでポケモンバトルして‼︎

紗南「むうう…情報が全てというなら…マキノさん!あとでポケモンバトルして!!」カチャカチャカチャカチャ

マキノ「フッ、私にポケモンバトルを挑むとは理性的ではないわね。」
カチャカチャカチャカチャ

チュドーン!チュドーン!

マキノ「ああ!!あなた吸い込んだまま自爆したわね!」

杏「勝てばよかろうなのだぁ!」
カチャカチャカチャカチャ

紗南「さすが杏さん汚い。」
カチャカチャカチャカチャ

杏「楽して勝つのが一番だからね。」
カチャカチャカチャカチャ

マキノ「くっ……やるじゃない……!」カチャカチャカチャカチャ

杏「ニートにゲームで勝てると思っちゃいけないよ。」カチャカチャカチャカチャ

紗南「えー、でも杏さんって結構働いてるじゃん?」カチャカチャカチャカチャ

マキノ「確かに……NEETの定義には当てはまらないのではないかしら?」
カチャカチャカチャカチャ

杏「あー……それはアレだよ、アレ。印税の為だからね。仕方なく働いてるの。」カチャカチャカチャカチャ

杏「はあ……そろそろ引退しよっかなー…………もう杏じゅうぶん稼いだと思うんだよね。」カチャカチャカチャカチャ

マキノ「そうね、個人資産が[秘密]円もあれば残りの一生ぐらいなら遊んでくらせるわ。」カチャカチャカチャカチャ

杏「え、何で知ってるの……?」
カチャカチャカチャカチャ

紗南「隙あり。」カチャカチャカチャカチャ

ピカヂュゥゥゥゥ!!ドカーン!

杏「あっ、卑怯だぞ!」

紗南「ふははははは、勝てばよかろうなのだ!」カチャカチャカチャカチャ

杏(くっ……杏だけ残りが一機……ニートのプライドにかけて負ける訳にはいかない………あ!ふふふ…………)

紗南「そら、十万ボルト!」
カチャカチャカチャカチャ

マキノ「そんな種族値の低い電気鼠の攻撃なんて当たらないわ。」
カチャカチャカチャカチャ

杏「ねえ、ポケモンのわざでしりとり
しない?はい、杏からね。たいあたり。」カチャカチャカチャカチャ

紗南「オッケー!りゅうのいぶき。」
カチャカチャカチャカチャ

マキノ「…………きあいパンチ。」
カチャカチャカチャカチャ

杏「(ふふふ……集中力を逸らせれば…………)ちょうはつ。」
カチャカチャカチャカチャ

紗南「そう来たか……つめとぎ。」
カチャカチャカチャカチャ

マキノ「ギフトパス。」カチャカチャカチャカチャ

杏「補助わざいっとこうかな……すりかえ。」カチャカチャカチャカチャ

紗南「おっ……エレキネット。」カチャカチャカチャカチャ

杏「と……とんぼがえり。」カチャカチャカチャカチャ

マキノ「りゅうのまい。」
カチャカチャカチャカチャ

紗南「…マキノさんってもっと真面目な人かと思ってたけど、意外と話のわかる人だね、と言うかゲーマー?」
カチャカチャカチャカチャ

マキノ「>>319

実は世界大会で優勝したこともあってね

安価把握

マキノがスマブラに熱中してたら可愛いと思うんです(力説)

お休みなさい

再開します

マキノ「実は世界大会で優勝したこともあるわよ。」カチャカチャカチャカチャ

杏「えっ、マジで?!」カチャカチャカチャカチャ

マキノ「論理的な思考とデータさえあれば容易い事だったわ。」
カチャカチャカチャカチャ

紗南「うわっ、マキノさんガチゲーマーじゃん!何だか一気に親近感湧いてきたかも!」カチャカチャカチャカチャ

マキノ「大抵の人間には負けない自信があるわ。(もっとも……未だにゲームで勝てない人間が身近に2人もいるのだけど………………)」

紗南「まあ、あたしも優勝した事ぐらいあるんだけどね。」

杏「マジか…………」

杏「えー……杏の周りってそんなポケモン廃人ばっかだったの……?」
カチャカチャカチャカチャ

紗南「ゲーマーとしては、タイトルにはチャレンジしないといけないのよ。」
カチャカチャカチャカチャ

マキノ「…………あ、ひょっとして私の優勝した大会の前年度のチャンピオンのsanaと言うのは……?!」
カチャカチャカチャカチャ

紗南「そそ、それあたし。出てみたら結構簡単に優勝できちゃってさー。」
カチャカチャカチャカチャ

マキノ(正体がわからずじまいだった者が、まさかこんな近くに居たなんて…………)カチャカチャカチャカチャ

紗南「へへっ、分かんないもんだね!」

杏「2人ともやる気あるなあ……杏には絶対出来ないよ。」
カチャカチャカチャカチャ

紗南「杏さんも出れば優勝ぐらい出来るのには…………」カチャカチャカチャカチャ

杏「めんどいから無理。」
カチャカチャカチャカチャ

紗南「またまたー。」カチャカチャカチャカチャ

マキノ(……双葉杏に三好紗南……諜報活動を続行しなければ………そう、決して遊んでいる訳ではないのよ……!)カチャカチャカチャカチャ

杏「下手に目立っちゃったら面倒じゃん。……はぁ……そろそろ喉が渇い…………」カチャカチャカチャカチャ

杏P「オレンジジュースにございます。」スッ

マキノ「?!(気配を感じなかった?!)」カチャカチャカチャカチャ

杏「あ、ありがと。でも今は手が離せないからさ、そこに置いといて。」カチャカチャカチャカチ

杏P「畏まりました。」ゴトッ

マキノ(そして……この男。どれだけ調べてみても顔と名前以外の一切が分からない…………)

杏P「マキノ様にはアイスコーヒー、紗南様にはドクターペッパーをご用意させていただきました。」

紗南「…いつも思うんだけど、どうして全員の今飲みたいものとか分かるの?」

杏P「>>327

わかるというより…「聞こえる」のですよ

杏様のために肉体をもサイバネ置換した私ですので……

杏P「杏様のために肉体をもサイバネ置換した私めにございますので……」

マキノ「?!」

紗南「つまり杏Pさんはキャストだった……?」

杏「………ドレッドノート…?」

杏P「…………冗談にございます。」

杏「………じょ、冗談なんだ…………びっくりしたー……」

杏P「申し訳ございません。(なぜなら私は元々…………)」

マキノ(さ、さすがに今のは………だが……………)

杏P「では失礼致しました。何か御用件がございましたら、何なりとお申し付けくださ…………」

紗南「あ、そうだ!杏Pさんも一緒にゲームしない?」

杏P「……!私が……でございますか…………?!」

杏「(ゲームなら少しは休憩に…………)いいね、これ4人用だから1人足んなくてさ。杏Pさんは4Pで参加してよ。ね、いいでしょ?」

杏P「…………………………」

杏「……ごほん、一緒にゲームをしなさい。」

杏P「………………主が私と…………か、畏まりました………」

杏「……じゃ、このゲームが終わったらね。」

杏P「は、はい………………」

マキノ(………これはこの男の情報を入手する良い機会だわ。ゲームには少なからず、その人間の癖が出る…………)

紗南「イヤッフー!これは今夜は徹ゲー決定だね。さーて、気合い入れていきますかー!」

杏P「………………………………」

マキノ(……これは諜報活動よ。……あ、あくまで情報集めに散々こき使われたのが何となく癪で家出をしてきた、と言う事実とは無関係なの………………)

翌朝 加蓮Pの家



加蓮「……………ポテト……」スヤスヤ

加蓮P「……ふふっ、よく寝てるわね…………」

加蓮「…………うーん…………………」スヤスヤ

加蓮P「…………さてと、昨日のお返しをしないとね♪」

加蓮「………奈緒かわいいよ……奈緒………………」スヤスヤ

加蓮P「>>333

普通に脅かすのもつまんないし…そだ、朝ごはんにタバスコ混ぜちゃお♪

取り敢えずおでこに「愛LOVE奈緒」っと

とりあえず、額に「肉」かな

加蓮P「取り敢えずおでこに「愛LOVE奈緒」っと……」
キュポン キュッキュッキュッ

加蓮「う、うーん…………」スヤスヤ

加蓮P「…………………♪」キュッキュッキュッ

加蓮「……うーん…………うーん…………」スヤスヤ

加蓮P「…………よし。まあ、こんな感じかしら。」

加蓮「…………うう………ポテトに襲われる〜…………」スヤスヤ

加蓮P「……せっかくだし……てってれー、携帯電話〜(だみ声)♪」

加蓮「……うう…………凛………シャツは食べられないよ…………」
スヤスヤ

加蓮P「……シャッターチャンス♪」
パシャッ

加蓮「……ポテト…………」スヤスヤ

加蓮P「…あ……か……さ……し……渋谷凛…っと。」ピッピッ ピロリン

加蓮P「…………うふふっ♪」

事務所 多目的ホール



凛「ふぅ……後は飾り付けと料理の準備が出来ればオッケーかな。……ふふっ……加蓮Pさん驚くだろうな…………」

ピロリン♪

凛「……あ、メールだ。こんな時間に一体誰から……?」ゴソゴソ カチッ

凛「……加蓮Pさんからだ。件名は……『奈緒ちゃんへ愛を込めて』…………何だろ……?」

凛「……………………」スッスッスッ

凛「……………!」プルプルプル……

凛「…………ふふっ……愛LOVE奈緒……って…………」プルプルプル……

奈緒「ん、どうした凛?」

凛「…………………」スッ

奈緒「………………なっ?!」///

凛「か、加蓮の額に…………愛LOVE奈緒って…………ふふっ…………」
プルプルプル……

奈緒「>>340

(まてよ…落ち着けアタシ…こりゃ仕返しの絶好のチャンスじゃん…
アルコール作戦と合わせて…妨害されるとまずいか……
…よし、まずはなるべく強い味方を増やそう)

奈緒(ま、待てよ…落ち着けアタシ…こりゃ仕返しの絶好のチャンスじゃん… アルコール作戦と合わせて…妨害されるとまずいか………よし、まずはなるべく強い味方を増やそう)

凛「ふふっ………ふふふふ……」
プルプルプル……

奈緒「(と、とりあえず……まずは凛かな……?)……お、おい……!」

凛「んふふ………愛LOVE奈緒………」プルプルプル……

奈緒「だあああっ!!そ、それはもういいだろっ?!ちょっと耳を貸せ!」///

凛「あ、愛LOVE奈緒……な、何………?」プルプルプル……

〜〜〜


凛「イタズラ三銃士を連れてきたよ。」

奈緒「イタズラ三銃士?」

凛「イタズラの専門家、小関麗奈。」

麗奈「アーハッハッハゲホゲホッ………!」

凛「駄目な大人代表、姫川友紀。」

友紀「でも、それを含めて “あたし”やから…!」ゲラゲラゲラ!

凛「悪い子、みりあ。」

みりあ「楽しい事になりそうだねっ☆」

奈緒「………頼りになりそうなのがみりあだけなんだが、それは……」

麗奈「ちょっとどう言う意味よッ!」

友紀「あはははは!みりあちゃんもビール飲む?」ゲラゲラゲラ!

みりあ「あははっ、朝からお酒飲んでて大丈夫なの?」

奈緒「友紀さんに至っては何で既に酔っ払ってんだよ………」

友紀「いかんのか?」ゲラゲラゲラ!

凛「いや、だってイタズラに協力してくれそうなのってこの3人ぐらいじゃん。」

奈緒「そりゃそうだけどよ………」

友紀「あれ、麗奈ちゃんが分身してる?わははははは!」ゲラゲラゲラ!

麗奈「うわっ……酒臭………」

凛・奈緒「…………………………」

みりあ「>>346

この人(ユッキ)大人としての自覚あるの?

(朋さんの見た天使と悪魔の決戦…まさかこの事もだなんてみんな夢にも思わないよね…)

みりあ(朋さんの見た天使と悪魔の決戦…まさかこの事もだなんてみんな夢にも思わないよね…)

友紀「失敗を恐れてはいかん。失敗は成功のマザーだ!」ゲラゲラゲラ!

麗奈「何でそこだけ英語なのよ……?」

みりあ(あはは♪まあ、私は楽しければ何でもいいんだけどね。……やるからには全力でやらせてもらうよ☆)

凛「……友紀さんはやめとく…?」

奈緒「………やめとくか…?」

麗奈「この酔っ払いを何とかしなさいよッ!……ひぃぃぃ……!」

友紀「良いではないか、良いではないか。」ゲラゲラゲラ!

凛・奈緒「……………………」

あやめ「ニンッ!」シュタッ!

凛「……!あやめ……と言う事はもしかして……!」

あやめ「はい、加蓮P殿が既に事務所に姿を現されました!」

奈緒「お、おいっ!まだ準備は終わってねえぞ?!」

みりあ「今加蓮Pさんが来ちゃったらサプライズパーティがばれちゃうよ?」

凛「フッ……その為の準備はしてあるよ。本当はこの手はあんまり使いたくなかったんだけど………」

奈緒「ノリノリだな……」

凛「……愛海、スキンシップして来てもいいよ!………愛海!…………あれ………?」

みりあ「……………………」

凛「………あ、愛海……?!」

みりあ「愛海さんならあそこにいるよ?」ユビサシ

凛「えっ………?」

雫「マッサージありがとうございますー。」」

愛海「ふぅ………何かもう……お山とかどうでもいいかなって………」

凛「………………………」

奈緒「………………………」

みりあ「………………………」

凛「………ああ!え、えっと……!」

裕子「ふっ、このエスパーユッコの出番のようですね!」

朋「今日の蟹座の運勢は1位なの、どーんと任せてちょうだい!」

奈緒「ユッコに朋さん!」

凛「えっと……じゃあ、今日の運勢を占うとか何とか言って時間を稼いできて!」

裕子「>>353

加蓮Pさんをサイキック人格変換でヘレンさんに変身させてみせましょう!

安価把握

一時中断します

ヘレン化した加蓮Pとかその時点で加蓮への仕返しになってそうな気もw

再開します

裕子「加蓮Pさんをサイキック人格変換でヘレンさんに変身させてみせましょう!」

凛「うん、分かった!何でヘレンさんかは全く分からないけど……とにかくお願い!」

奈緒(でも……ユッコなんだよなぁ………)

裕子「ふっふっふ、ここは私たちミステリアスガールズにサイキックお任せしちゃってください。」

朋「えっ、その名前初めて聞くんだけど………」

奈緒(早くもグダグダだな………)

事務所 入り口



加蓮「もー、朝鏡を見たときびっくりしちゃったじゃん!」///

加蓮P「あははははははは!」

加蓮「笑い事じゃないんだからね!」///

加蓮P「ふふっ……だってその時の加蓮ちゃんの反応があんまりにも面白くて………」

加蓮「うう………加蓮Pさんのバカ!」///

加蓮P「てへぺろ☆」

加蓮「……本当困ったお姉ちゃんだよ………」

加蓮P「ふふっ…♪加蓮ちゃんが可愛いのがいけないのよ?」

加蓮「…………まったく………」

裕子「へーい、そこのアナタ!」

朋「占いに興味はないかしら?」

加蓮P「あら、2人ともおはよう♪」

加蓮「ん、おはよー。」

加蓮「じゃあ、あたしたちはこれで。」

加蓮P「ばいばーい。」フリフリ

裕子「ばいばーい………じゃないです、占いです、占い!」アセアセ

朋「そ、そ、すぐ済むから、すぐ済むから、ね?せめて手相だけでも……!」アセアセ

加蓮P「ふふっ、冗談よ♪」

加蓮「ふふふ………」

朋「>>362

はいはい手相ね。うーん…ユッコちゃんは、水難の相が出てるね。


ユッコ「ムムムーン!」
(加蓮がヘレン化)

なんでユッコの見てんだよw

朋「はいはい手相ね。うーん…ユッコちゃんは、水難の相が出てるわね。」

裕子「な、何だってー?!」

加蓮「えっ、そっちなの……?」

朋「……とまぁ、こんな感じで日常にはどんな危険が潜んでるか分からないのよ!」

裕子「はい、ですから、占いがサイキック大事なんですよ!」

加蓮P「あー……そう来るのね……」

加蓮P「ふふっ……じゃあ手相を見てもらおうかしら、はい。」スッ

朋「………………」チラッ

裕子「……………」コクッ

加蓮(今のアイコンタクト何だろ……?)

朋「えー…………じゃあ、手相を見ていくわね。……ふむふむ…………」

加蓮P「………………♪」

裕子(よし…………ムムムーン………………ムムムーン…………サイキックヘレンさん……サイキックヘレンさん………………)

裕子(サイキックヘレンさん…………サイキックヘレンさん…………サイキックヘレンさん……………………)

加蓮P「……どうかしら?」

朋「んーと…………ちょっと待ってね…………」

裕子(サイキックヘレンさん……サイキックヘレンさん……サイキックヘレンさん…………ヘレンさん…………ヘレンさん…………ヘレンさん………………)

加蓮(ユッコは何をやってるの…………?)

裕子(ヘレンさん…………ヘレンさん………………ヘレンさ……………………………………)

朋「…………えっと……不思議な縁に恵まれてるわ……そうね…それと………生命線が………」チラッ

裕子「………………………………」

加蓮P「本格的なのねぇ……」

朋(ちょっとユッコ?!)

裕子「フッ、つまり世界レベルと言う事ね。」

加蓮P・加蓮・朋「?!」

裕子「ヘーイ!」

多目的ホール



あやめ「何故か裕子殿がヘレン殿になられたと…………」

奈緒「ユッコはユッコだったか…………」

凛「まあ……ユッコだもんね……」

奈緒「ユッコは…………?」

あやめ「日菜子P殿に催眠を解いていただいております。」

凛「>>373

仕方がない、潔く諦めよう

うえ

凛「仕方がない、潔く諦めよう。」

奈緒「えっ……?!」

凛「サプライズではなくなるけど…………まあ…………仕方ないよ…………」

あやめ「むむむ…………勝てぬ戦と負け戦は違うと言う事ですか?」

凛「そんな感じかな……とりあえず準備を急げるだけ急いで…………後は…………うん………………」

奈緒(…結局ユッコがヘレンさんになっただけだったな…………)

事務所 ロビー



加蓮P「あら……?何だか多目的ホールの方が騒がしいわね……?」

加蓮「今日は予定はなかったはずだけど………………」

加蓮P「…………面白そうだし、ちょっと行ってみましょうか?」

加蓮「えー……何か大事な会議とかやってるのかもよ?」

加蓮P「大丈夫、大丈夫♪その時はその時よ♪」

加蓮「もー………………ちょっとだけだよ……?」

加蓮P「さーて、一体何が…………?」

沙紀P「……やあ…」ユラリ……

加蓮「?!」

加蓮P「………あっ……沙紀P君……!」

沙紀P「……ここで待っていて正解だったみたいだ…………おはよう…………会いたかったよ………」

加蓮「な、何だ沙紀Pさんか…………」

沙紀P「……絵のモデルになってくれ……君を……いや……君たちを描きたいんだ…………」

渡り廊下



沙紀P「………微笑……愛………そして………美…………………」
カリカリカリカリ……

加蓮「き、緊張する…………」

沙紀P「……ふふっ…………そう身構えなくていい………楽にしてくれ…………」
カリカリカリカリ……

加蓮P「そうそう、楽にしてればいいのよ。ふふっ、美人に描いてね、絵描きさん♪」

沙紀P「……有りのままを描くさ…………君たちはそのままで美しい…………美を捉えよう…………」
カリカリカリカリ……

加蓮P「あらあら……沙紀P君ったら相変わらず上手なんだから♪」

沙紀P「>>379

…っ…!
(唐突に涙、そして回想へ)

なんだか体が勝手に動いてる気分だ
よしこれで終わり...なんだこの絵は・
(悪魔と神との聖戦(水泳))

沙紀P「…………っ…! 」ジワッ……

加蓮「……沙紀Pさん……?」

沙紀P「…………いや…………何でもないよ…………何でもないんだ……………」カリカリカリカリ……

加蓮「…………………………」

沙紀P「…………良い絵が描ける……そんな気がしたんだ…………」
カリカリカリカリ……

加蓮P「………………………」

沙紀P「…………………………………」
カリカリカリカリ……

数年前 病室



加蓮P「おめでとう、沙紀P君!またコンクールで受賞したんでしょ?」

沙紀P「……僕はただ絵を描いただけだ…………君のね……」

加蓮P「ふふっ……まあ、本物の方が美人だけどね……なーんちゃって♪」

沙紀P「……ふふふ…………確かにそうだ……僕の絵筆は君を捉えられなかった………君の美を…………」

加蓮P「まあ、沙紀P君ったら相変わらず上手なんだから♪」

沙紀P「……有りのままを述べているだけさ………僕は嘘は言わない…………」

加蓮P「…………改めておめでとう。日本人では初めてなんじゃなかった?」

沙紀P「……賞など別にいらない……僕は絵が描ければそれでいい……………」

加蓮P「私は嬉しいな……賞に選ばれたって事はそれだけ沙紀P君の絵の良さが世間に認められたって事じゃない。」

沙紀P「………そうだね………………それは喜ぶべき事か………………君が喜んでくれるなら…………賞も悪くない…………」

加蓮P「ふふっ♪…………ありがとう。」

沙紀P「……………ふふっ…………」

加蓮P「…………っ……ゴホゴホッ……!」

沙紀P「……!……加蓮Pちゃん……!」

加蓮P「ゴホゴホッ…………っはぁ…………はぁ…………平気よ……少しむせちゃっただけだから……」

沙紀P「………………………………」

加蓮P「…………大丈夫よ…沙紀P君……」

沙紀P「…………………………」

加蓮P「>>386

加蓮P「いつか書いて欲しい絵があるんだ…………」

沙紀P「……僕に描ける絵なら……喜んで描こう………君は僕の最初の理解者だから………………」

加蓮P「ふふっ♪今じゃ立派な絵描きさんだものね……あの時展覧会への出品を薦めて良かったわ。」

沙紀P「……人の縁は不思議だ………いつか僕が君を連れ出したい……君が輝ける場所に………」

加蓮P「…ありがとう…………それで描いて欲しい絵なんだけどね…………」

現在 渡り廊下



沙紀P(……約束通りの絵を描こう……………僕が……君の一番美しい絵を…………加蓮ちゃんといる君は…………素敵だ…………輝いている………………)カリカリカリカリ……

加蓮P「私をこの事務所に紹介してくれたのは沙紀P君……って事は話した事があったわよね…?」

加蓮「えっ……それ初耳なんだけど……!」

加蓮P「あら……話したつもりだったんだけど……」

加蓮「聞いてないよ、それ。初めて聞いた。」

加蓮P「あらら………?」

沙紀P「……僕は加蓮Pちゃんに輝いて欲しかった………その為の舞台を用意したかったんだ………」
カリカリカリカリ……

加蓮P「……ふふっ……♪言ってる事は昔、ただの絵が好きな男の子だった頃から変わってないわね……」

沙紀P「……ふふふ……初心忘るべからずさ…………」

加蓮「………そう言えば聞いた事無かったけど………二人ってどういう関係なの……?」

沙紀P「………川辺を散策していた時………病院の窓に彼女を見つけた………」

加蓮P「……それでいきなりモデルになってくれ、って病室に乗り込んできたのよ?」

加蓮「……沙紀Pさんって昔からそんなんだったんだ………」

沙紀P「………美を見つけたんだ………衝動には抗えない………それが画家さ………」カリカリカリカリ……

加蓮P「もう本当にびっくりしたのよ………ふふふふふ………」

加蓮「……………………………」

加蓮P「………飛びっきり綺麗に描いてね……?」

沙紀P「……ああ…………僕が思った………その瞬間を永遠にしよう…………良い絵………それもとても良い絵の………予感がする……」
カリカリカリカリ……

〜〜〜



沙紀P「………………………」

沙紀P「………君をまた描く事が出来る…………………」

沙紀P「……………………」ツー……

沙紀P「…………いけないな………センチメンタルになってしまう…………」

沙紀「……ハンカチ、使うっすか?」スッ……

沙紀P「……………沙紀ちゃん…」

沙紀「>>393

アタシは応援するッスよ(小声)

安価把握

お休みなさい

アイロンがけ失敗するかわいい社会人がいるらしい

>>395
つまり誰か家事ができる人を必要としている…………はっ!


再開します

沙紀「アタシは応援するっすよ。」
ボソッ

沙紀P「………………………」

沙紀「……沙紀Pさんがまっすぐなのは、アタシが一番知ってるから……たとえどんな事でも応援するっす。」

沙紀P「…………………………」

沙紀「………本当はアタシだけを見ていて欲しいけど…………芸術家なら仕方ないっす。」

沙紀P「……………沙紀ちゃん……」

沙紀P「……ありがとう………」

沙紀「……いえ……………」

沙紀P「……そうだね……勇気だ…………この絵を展覧会に出していいか聞いてみるよ………」

沙紀「………えっ………?!」

沙紀P「……言い出せなかった……彼女の美しさを多くの人に知ってほしい………美への探求………」

沙紀(……ひょ、ひょっとしてアタシ………すごく恥ずかしい勘違いをしちゃっってた…………?!)//////

沙紀「……えっ……さ、沙紀Pさんって……か、か、加蓮Pさんの事が…………えっ……?!」//////

沙紀P「……加蓮Pちゃんは僕の良友だ………それが気になるかな……?」

沙紀「あ……あわわわわ…!!」//////

沙紀P「……沙紀ちゃん……?」

沙紀「な、な、何でもないっす………………!」//////

沙紀P「………………?

多目的ホール



凛「あれ………加蓮Pさんが来ないうちに……準備終わったね……」

奈緒「お、おう………どういう事だ………?」

凛「……まぁ……何はともあれ、これでいよいよ加蓮Pさんを連れてくるだけになったね!」

奈緒「……だな。……ふぅ………何とも盛大なパーティーになりそうだな。」

凛「みんなで張り切って仕事の合間に準備したからね。………さてと………誰かに呼んできてもらわないと………」

奈緒「>>402

アタシが行くよ(あの写真を見して告白してやる)

奈緒「アタシが行くよ。(あの写真を見せて告白してやる……)」

凛「そう、ありが………」

友紀「あははははははは!キャッツは永遠に不滅です!」ゲラゲラゲラ!

凛・奈緒「……………………」

凛「………じゃあよろしくね。」

奈緒「……お、おう…」

ロビー



加蓮P「ふふっ、私と加蓮ちゃんを描いた絵なんだから歴史に残る名作になるのは間違いなしね♪」

加蓮「……加蓮Pさんは慣れてるんだね…あたしなんかちょっとモデルになっただけで何だか疲れちゃったよ………」

加蓮P「慣れよ、慣れ。(沙紀P君……約束を覚えててくれたのね………)」

奈緒「よ、よっ!」

加蓮P・加蓮「……!奈緒(ちゃん)!!」

加蓮「奈緒は今日も可愛いね!あ、その服もすっごい可愛い!どこで買ったの?!」

奈緒「ば、バカッ!か、
可愛くなんて…………」//////

加蓮P「いいえ、奈緒ちゃんはすっごく可愛いわ!可愛い、奈緒ちゃん可愛い!可愛いイコール奈緒ちゃん、奈緒ちゃんイコール可愛い!」

奈緒「か、可愛いって言うな!!」//////

加蓮「奈緒可愛いよ、奈緒!」

加蓮「もう、本当に奈緒ちゃんったら可愛いわ!」

奈緒「だあああああっ!!」//////

奈緒「や、止めろって言ってるじゃねえか、バカ!!」//////

加蓮P・加蓮「ふふっ……はーい♪」

奈緒「ぐぬぬ………(こ、このままだと何時もと一緒じゃねえか……あ、そうだ……!)おい、加蓮!これを見やがれ!」///っスマホ

加蓮「………ん………あっ……!そ、それあたしの……加蓮Pさん………!!」//////

加蓮P「一人だけで楽しむのもずるいかと思って……ね?」

奈緒「>>408

やっとアタシの気持ちにきずいてくれたんだな(指を絡めながら)
それに聖痕が浮かび上がるぐらい好きだったんだな(顔を近づけながら)
付き合おう(唇を奪う)

責任とって……アタシと付き合ってくれ……

↑「ものすごけ恥ずかしかったんだからな……」も追加で

奈緒「……責任とって……あたしと付き合ってくれ……ものすごく恥ずかしかったんだからな…………」//////

加蓮「あはは、はいはい………って………ええっ……?!」///

加蓮P「あらあら……」

奈緒「あ、あんな事されちまったら……そ、その………ちゃんとしろよな………!!」//////

加蓮「な、奈緒………?」//////

奈緒「うるせえ、バカバーカ!!は、早く……何か言ってくれよ………………」//////

奈緒「そ、その………やっと素直になれたんだ………!!だ、だから………だぁぁぁぁぁ!!あたしは何で今こんな事を………?!」//////

加蓮「……………………………」

奈緒「………わ、悪い………いきなりこんな事言われても困るよな…………た、ただ…………」//////

加蓮「……………奈緒。」チュッ

奈緒「………………!!」//////

加蓮P「うふふ……♪」

パーティー会場前



奈緒「…………………」//////

加蓮「あはは、奈緒はやっぱり可愛いね!」

奈緒「ば、バカ…………じゃあ、二人でこのドアを開けてくれ………」
//////

加蓮P「んー……よくわからないけど開ければいいのね。加蓮ちゃーん!」

加蓮「はいはーい♪」

加蓮P・加蓮「…せーのっ………!」

ギィィィィ……

パーン!パーン!パーン!パーン!パーン!

全員「加蓮Pさん、退院おめでとう!!」

加蓮P・加蓮「?!?!」

奈緒「へへっ………まずは一本だな………」

加蓮P「み、みんな集まって………美味しそうな料理もいっぱい並んでて………こ、これは一体…………?」

凛「……加蓮Pさんの退院祝いのサプライズパーティー。……どう、びっくりした?」

加蓮P「…………私……の………?」

加蓮「………えっ………えっ…………?!」

凛「……おめでとう、加蓮Pさん。」

加蓮P「>>416

こんなの……こんなの初めてで…っ……ぐすっ…あれ、なんで涙…あれ…?

加蓮P「こんなの………こんなの初めてで…っ……ぐすっ…あれ、なんで涙…あれ…?」ツー……ポタッ……

加蓮「……凛………昨日買い物に誘ったとき断ったのは………」

凛「………まぁね。ほら、早く中に入って。みんな待ってるよ。」

加蓮P「……ううう………うう………………………」
ポタッ…ポタッ……

奈緒(……十分に一矢報いてやれたみたいだな………)

加蓮「…………凛……奈緒………みんな………………」

パーティー会場



薫「かれんPさん、おめでとうございまー!」

仁奈「おめでとうごぜーます!」

千佳「加蓮Pさん、おめでとう!お祝いの魔法をかけてあげるね!」

加蓮P「…………ありがとう……ありがとう…………」

加蓮「………………………」

仁奈「今日だけは仁奈をもふりほーだいでごぜーますよ!」

加蓮P「………ふふっ………ええ…………ありがとう…………」

くるみ「ふぇぇぇぇ……加蓮Pしゃん……元気になって………ぐしゅっ………ぐしゅっ………ふぇぇぇぇん……!」

加蓮P「……あらあら………ほら、これでお顔を拭いて………ぐすっ…………」

心「加蓮Pちゃんもおめめがウルウルしちゃってるぞ☆こういう時は笑わなきゃらめ☆……笑えよ☆」

加蓮P「そうですね………ふふっ…………ぐすっ……………」

雫「おめでとうございますー。今日はお祝いしちゃいますよー。」

加蓮P「…………みんな……………」

彩華「おめでたい日はぁボトル空けちゃうよねぇ〜。」キュポン

彩華P「おい、彩華。昼間から酒は……」

彩華「もぉ〜、これはジュースですぅ、彩華Pさん心配しすぎぃ〜♪それにぃ、いくらなんでも昼間から飲むような人はぁ………」

志乃「……ふふっ………今日はワインがより一層美味しく感じるわ………」

友紀「彩華ちゃーん!ビールお代わり!」ゲラゲラゲラ

彩華「>>422

でもこれ感覚としては本当ジュースなんだよねー…めちゃくちゃ強いけど
奈緒ちゃん何に使うんだろ?

あなた(ユッキ)はダメ☆

彩華「でもこれ感覚としては本当ジュースなのよねぇ、めちゃくちゃ強いんだけどぉ〜……」

彩華P「……む…」

彩華「あっ、あやかはぁ飲んでませんよぉ〜、未成年ですからぁ〜、ユッキさんが言ってただけぇ〜。」

彩華P「……ならいいんだ。未成年の飲酒は健康に良くないからな。」

彩華「それを言うならぁ、彩華Pさんのタバコもだよねぇ〜?」

彩華P「うっ……そ、それはだな…………」

彩華「まぁ〜、今日ぐらいじゃんじゃん行っちゃいませんかぁ〜?(ところでぇ、奈緒ちゃんは何に使うのかしらぁ〜……?)」

亜子「このお料理はタッパーに詰めて持って帰ってええかな?」

泉「はぁ……一応アイドルなんだから止めておきなさい。」

亜子「あっはっは、冗談よ、冗談。いくらアタシでもそーまでしてお金ちゃんを節約したいとは思わへんよ。」

泉「いや、亜子ならやりそうだから………」

亜子「ちょっといずみ?!」

茜「お米お米肉肉お米!お米お米お米お米!!」バクバクバクバクバクバク!!

時子「アーハッハッハッハ!豚の料理って言うのはね、こうするのよ?脂ぎったいやらしい肉を紐でしっかり締めつけて………」

ボンレスハム「腿肉を使います。」

まゆ「なるほど……参考になるわねぇ………」

悠貴「勉強になりますっ!」

時子「ふっ……やはりしっかり脳に栄養がいっているみたいね。さあ、ここからが本番よ!」

ブリッツェン「ブモォ!」

ヒョウくん「……………………」

ロンメル「ウニャ。」

ブリッツェン「ブモォ、ブモモォ!」

ヒョウくん「……………………」

ロンメル「ニャオーウ。」

イヴ「話が盛り上がってますね〜。」

小春「ヒョウくんも嬉しそうですぅ〜。」

礼子「ふふっ……幾ら美味しいからと言ってあまりがっつくのは駄目よ?」

千枝「はい!」メモメモ

沙理奈「うふふっ、食べる量を抑えるのも時には大事かしら。いざという時に困らないように。」

千枝「はぁ………なるほど…………」メモメモ

礼子「マナーを抑えておくのも大事よ。……ふふっ……千枝ちゃんは悪い子ね。」

千枝「>>430

小悪魔系を目指してるのでちょっと悪い子くらいがいいんです

(急にシリアス口調で)悪魔と知って悪い子と呼ぶ……礼子さんほどではありませんよ

千枝「小悪魔系を目指してるのでちょっと悪い子くらいがいいんです。」

沙理奈「うふふっ、♪千枝ちゃんってば可愛い。食べちゃいたいぐらい。」

千枝「ありがとうございます……お二人の話はとっても参考になります………」///

礼子「この子は末恐ろしいわ……ふふっ……ありすP君も大変な子にモテるわね。」

千枝「……………………」///

千枝「あ……あの……明日から沙理奈さんと礼子さんに教わった方法で頑張ってみます!」///

沙理奈「千枝ちゃんってば本当に悪い子ね。」

礼子「沙理奈も十分悪い子じゃない。」

沙理奈「うふふ……まあね♪だったら礼子さんも悪い人よ?」

礼子「ふふっ……オトナは悪いのよ。」

千枝(よーし……明日から頑張って誘惑しないとな……)

珠美「珠美としてはこの場面が何やら……こう………ドキドキ致しました………」///

乃々「あ、も、もりくぼもなんですけど…………」///

比奈「あー、確かにこの場面は良かったっスね。何と言っても一番は…………」

珠美・乃々・比奈「告白のシーン…!」

珠美「乃々ちゃんもですか?!」

乃々「は、はい…………」

比奈「ほほう……二人ともなかなか話が分かるっスね…!」

音葉P「……ふふっ、歓喜の音色が溢れている…とても賑やかだ。」

音葉「……昔は……こう言った場所は苦手でしたが…………今はハーモニーが聞こえます……」

音葉P「僕もパーティは苦手だがね……こう言ったパーティなら悪くない。」

音葉「……喜びのスケルツォですね……音階が明るく歌っています………」

音葉P「…音葉君…………」ギュッ……

音葉「>>437

…そろそろ星花さんや柑奈さんの演奏の時間ですね…李衣菜さんの立候補は意外でしたが…見違えるほど上手くなりましたし…ヴァイオリンが

安価把握

一時中断します

しかし長いねー。日常でここまで長いのは中国の後日談以来だね。

長いといえば息が長いよねこのシリーズ。
どこまで続くのかわかんないけど終わったら寂しくなりそうで…

>>441
長いのには>>1なりのちょっとした理由が…………

>>442
全キャラ出すまでは続ける予定です
何かの記録を狙います


リーナ・ザ・クラシック

再開します

音葉「……そろそろ星花さんや柑奈さんたちの演奏の時間ですね……李衣菜さんの立候補は意外でしたが…見違えるほど上手くなりましたし……ヴァイオリンが……」

音葉P「ああ……李衣菜君には才能があったようだ……ヴァイオリンの。」

音葉「……少し耳を傾けましょう……心をアンダンテにして………」

音葉P「そうしよう。ふふっ…僕らは暫し聴衆に徹しようではないかね。」

音葉「………はい……ふふっ………」

加蓮P「ふふっ……贅沢なパーティーね……」

凛「せっかくだからね。………奈緒はいつにも増して真っ赤だけど何かあったの?」

奈緒「……………………」//////

加蓮「ふふふ……別に何にも。」

凛「………そ、そう……?ならいいけど………あっ、次の出し物は李衣菜たちのステージだよ。」

加蓮P「あら、それは楽しみね…♪」

ステージ



柑奈「皆さん、今日は私たちのラブ!そしてピースのこもったあいのうたを聴いていってください!」

星花「ヴァイオリンの音色に乗せて、想いをお届け致しますわ。」

李衣菜「……………………………」

柑奈「……?どうかしましたか、李衣菜ちゃん?」

李衣菜「………こ、こんなの全然ロックじゃない…………」

李衣菜「こう……もっとギュギュギューンって来てババーンってヤツが弾きたいのに……こんなのロックじゃないです…………」

星花「あら、そうでしょうか?」

李衣菜「…………?」

星花「ロックな魂をヴァイオリンの音色で表現するロッカーも、中々ロックだと思いますわ。」

李衣菜「……………………!!」

柑奈「ロックに対する愛があれば、すなわちそれはロック!つまり、ヴァイオリンだってロックです!」

李衣菜「>>449

↑(サイキック的にはいいじゃん顔)

李衣菜」マジかよじゃあこれもロックじゃん!ウッヒョー!」

柑奈「そう、ロックです!」

星花「ロックですわ♪」

李衣菜「よし、じゃあ私たちのロックなソウルを会場のみんなに伝えないとね!」

星花「はい、ロックな音色をお届けしましょう、柑奈さん。」

柑奈「はい!行きますよ、せーのっ…合言葉は…………」

李衣菜・柑奈・星花「ラブ&ピース!」

ステージ袖



夏樹「……ヴァイオリンって……マジで意外な才能だよな……」

〜〜〜♪

夏樹「上手なもんじゃねえか……だりー…………まあ…ロックかって聞かれたら何とも言えねえが………」

輝子P「フハハハハハ!良いではないか、形式に囚われない、それこそまさに反骨精神と言うものであろう!

夏樹「……だな。まあ、だりーらしいっちゃあだりーらしいか。」

輝子P「フッ、悪魔の子守唄には丁度良いわ!」

輝子「ヒャアアアアア!ホンシメジもブナシメジも同じシメジじゃねえか!」

輝子P「そうよ!シメジ科であればシメジ!ならばロックであれば何を使おうとロックだ!フハハハハハ!」

夏樹「二人とも気合い入ってんなー!涼たちも居りゃあ完璧だったんだが仕事じゃ仕方がねえ。」

輝子P「小娘や青二才の一人や二人数ではないわ!我が輩たちの悪魔の旋律で恐怖を心に刻み付けるぞ!」

輝子「ゴォォォトゥゥゥヘェェルルルル!ヒャッハァァァァ!!お前たちを菌床にしてやろうかアア!!」

夏樹「あっはっは、だりーのアゲた空気を盛り下げるわけには行かねえからな!バシッと決めるぜ!」

今の輝子Pってデーモン閣下みたいな衣装着てるの?

>>453
聖飢魔ⅡやKISSのような感じです





メアリー「オトナに見えるメイクを教えて欲しいワ!」

瑞樹「若く見えるメイクとか大切よね、分かるわ。」

雪菜「え、えっとぉ………」タジタジ

メアリー「瑞樹ぐらいセクシーになりたいワ!」

瑞樹「メアリーちゃんぐらいの肌の潤いが欲しいの。」

雪菜「あ……えっと………」

〜〜〜♪

雪菜「……あっ!ステージ始まっちゃったんで失礼しまぁす!」バッ!

メアリー・瑞樹「あっ!」

巴「おうおう、ウチの実家の新年の集まりにも負けんぐらいの賑わいじゃのう。」カラカラ!

アーニャ「プラーズニク…お祭りです。トモエもとても楽しそうです。」

巴「そりゃあそうじゃ。同じ組のモン……じゃのうて、同じ事務所のモンが出てくるゆうんはめでたい事じゃけぇのう!」カラカラ!

アーニャ「アー……確かにそうですね。………しばらくはキターイ…中国の方も平和になりましたし。」

巴「>>457

しかし、ここもいろんな連中が揃うとる。例の連中が目ぇつけんとええが

巴「しかし、ここもいろんな連中が揃うとる。例の連中が目ぇつけんとええが……」

アーニャ「アー……恐らくカエリウチ、のような気もしますが……」

巴「それもそうじゃが念には念を、じゃ。ウチはこの場所は何があっても守りたいけえの………」

アーニャ「……私もトモエと同じ気持ちです。……ソナエあればウレイが無いそうですから。」

巴「……世話になるのう。……まあ、とりあえず今はこの祝いの席を楽しむとせんかのう?」

アーニャ「……ダー、そうですね。」

文香「……エラリー・クイーンは外せないでしょうか…?」

頼子「…それなら……アーサー・コナン・ドイルも欠かせません。」

都「ふむふむ……となるとアガサ・クリスティーですね。」

文香「やはり……この辺りが有名でしょうか………?」

頼子「クリスティーは……誰でも知っているイメージがあります。」

都「確かに……私は個人的にはカーなんかも好きですね。」

文香「カーは緻密なトリックが魅力ですよね……幽霊射手は読んでいて興奮しました……!」

頼子「緻密さで言うならば……チェスタトンも外せません。」

都「そうですね………ブラウン神父のような名探偵に私もなりたいものです。」

文香「…都ちゃんは…ルルタヴィーユではないでしょうか……?」

都「ならば文香さんはミス・マープルか隅の老人ですね!頼子さんは………」

頼子「………私はアルセーヌ・ルパン……なんて………」

都「あはは、確かに頼子さんはどことなくそんな感じがします、だったら私とはライバルですね!」

頼子「ふふふ………そうですね……」

パーティー会場の隅



早苗「うう……昨日調子に乗りすぎた…………がくっ………」

清良「きらりちゃん、それをベッドまで運んでおいてくれるかしら?」

きらり「おっつおっつばっちし☆」

早苗「」←それ

清良「次は友紀ちゃんあたりが来るでしょうね………ふふっ☆」

きらり「>>463

きらりんタクシー発進ー☆
(早苗を引きずる)

↑そのまま珠ちゃんと有香を跳ね飛ばす

きらり「きらりんタクシー発進ー☆ 」ドドドドドドドドドド!!

早苗「うべぁ………」ズルズルズルズル

清良「多少乱暴に扱っても後から治すから大丈夫よ♪」

きらり「にょわー☆」
ドドドドドドドドドド!!

早苗「」ズルズルズルズル

清良「……さて、二日酔いに効くお薬は………」

髑髏のラベルが貼ってあるビン
「………………………」

法子「それでその時はフレンチクルーラーが………」

有香「ふ、フレンチクルーラーが………?」

きらり「にょわー☆」
ドドドドドドドドドド!!

法子・有香「………ん…?」

きらり「にょわしょー☆」
ドドドドドドドドドド!!ドゴォォォン!

有香「うわあああーっ?!」

法子「ゆ、有香さんが飛んだっ!」

きらり「にょわしょー☆」
ドドドドドドドドドド!!ドゴォォォン!

珠美「ひゃぁぁぁあ?!」

乃々「………えっ……?!」

比奈「あ、ありのままに起こった事を話すッス……きらりちゃんが走っていったと思ったら珠美ちゃんが吹き飛ばされていた……何を言ってるか分からねえと思うっスけど(ry……」

きらり「きらりん☆パワーまーっくす☆」ドドドドドドドドドド!!
←自覚無し

仁美「その大海の前で人間の小ささを知った……」

パーティー会場 外



菜々「うう……あ、頭痛い……しじみ汁飲みたい…………」

黒井「…………!な、な、菜々さん…………?!」

菜々「…………ん、誰ですか……って……崇男ちゃん…………」

黒井「………………お久しぶりです…………」

菜々「…………………………」

黒井「…………その…………今更合わせる顔があるとは思いませんでしだが…………それでも…………」

菜々「>>471

一時中断します

崇男ちゃーん!(抱擁)

再開します

菜々「崇男ちゃーん!」ダキッ!

黒井「………………!!」

菜々「……無事でしたか…………崇男ちゃん…………ずっと心配してたんですよ…………?」

黒井「………………菜々さん…………私は……………………」

菜々「…………いいんです…………崇男ちゃんが無事でいてさえくれれば…………ちゃんとご飯食べれてますか………?住むところに不自由したりはしていませんか…………?背広は買えましたか…………?」

黒井「………………………………」

菜々「……困ってる事があったら何でもナナに言ってくださいね…………ナナは必ず崇男ちゃんの味方になりますから………!」

黒井「………………まだ……その名で呼んでくれるのですね…………」

菜々「……崇男ちゃんはナナにとってはいつまでも崇男ちゃんですよ…………」

黒井「………………すみません…………私は……まだ……あなたにそんな風に呼んでもらえると思わなくて……………………」

菜々「……………………」ギュッ……

黒井「…………うう…………ううう……………………」

黒井「…………私は…………あなたの教えに反して………褒められた事では無いような事ばかりやってしまいました………………」

菜々「………………………………」

黒井「……私の心にあったのは…………ただ……ビッグになって芸能界の奴らを見返してやる…………それだけでした……………………その為ならどんな手段も………………」

菜々「…………………崇男ちゃん…………」

黒井「…………………………」

菜々「…………お帰りなさい。」

黒井「…………菜々さん………………………ただいま………帰りました………………」ボロボロ……

菜々「…………辛かったですね…………すみません…………」

黒井「……いえ…………すみません…………私こそ…………ずっと菜々さんに顔向けが出来なくて…………ずっと避けてしまって………………それで…………」
ボロボロ……

菜々「…………いいんです…………また、何回でもやり直せば。………人生は長いんですから……」

黒井「…………うう………………ううう…………」ボロボロ……

菜々「………崇男ちゃん……大丈夫ですよ………ナナは崇男ちゃんがいい子だって…………知ってますから……………」

黒井「>>479

もう一度…今度はあなた達の側で…あなた達とともに歩むこと…許してくださいますか…?(後ろから卯月が出てくる)

泣きつかれて眠る、子供のように穏やかに

黒井「もう一度…今度はあなた達の側で…あなた達とともに歩むこと…許してくださいますか…?」

菜々「…………当たり前じゃないですか…………」

黒井「…………ううう…………うあああ………………」ボロボロ……

菜々「…………………………」

黒井「………………菜々さん……………うう…………うああ…………………」ボロボロ……

菜々「………これからは……また仲間ですね……………」

黒井「…………はい…………」
ボロボロ……

卯月「…………………………」
トコトコトコ

菜々「………ありがとうございます……卯月ちゃん……」

卯月「……私は何もしてません…黒井さんが自分で頑張ったんです。」

黒井「……うう…………ううう………………」ボロボロ……

菜々「…………そうですか………………」

卯月「……………………………」

黒井「……ううう…………うあああああ…………」ボロボロ……

多目的ホール前 柱の陰



翠(菜々さんが黒井社長の事を…………崇男ちゃんと…………)

翠(……黒井社長は……菜々さんの後輩だったのね………………………あれ……でも菜々さんは17歳だから………黒井社長はそれ以下………………?)

翠(えっ…………だとすると……卯月ちゃんが16歳だから……………??)

翠(……そもそも黒井社長は………………)

翠(……………………???)

>>474
申し訳ございません……


訂正


多目的ホール前 柱の陰



翠(菜々さんが黒井社長の事を…………崇男ちゃんと…………)

翠(……黒井社長は……菜々さんの後輩だったのね………………………あれ……でも菜々さんは17歳だから………黒井社長はそれ以下………………?)

翠(えっ…………だとすると……卯月ちゃんも17歳だから……………??)

翠(……そもそも黒井社長は………………)

翠(……………………???)

パーティー会場



加蓮P「はぁ……李衣菜ちゃんたちのステージも良かったけど…………夏樹ちゃんたちのステージもカッコ良かったわ………!」

凛「私はまだちょっと耳がガンガンするけど…………」

加蓮「あはは、すごい迫力だったね…………」

加蓮P「……次はなぁに♪」

奈緒「お、お、おう…………つ、つ、次はだな………………!」//////

凛「えっと…………次は確か瑛梨華と楓さんの…………」

ステージ



瑛梨華「はいはい、どーもどーも!ばっきゅん!ふうっ、あなたのハートをNE・RA・I・U・TI☆瑛梨華ちゃんですっ!」

楓「ばっきゅん。高垣楓です。好きな食べ物は熱燗です……あっ……好きな飲み物は熱燗です。」

瑛梨華「二人合わせてー…………」

楓「えりかえでです。ではこれで…………」

瑛梨華「おいおいおーい!」ズビシ

楓「>>489

は?(威圧演技)

楓「は?」

瑛梨華「ああん?」

楓「えっと…………あ、お前どこ中だ…………こら……?」

瑛梨華「お前がどこ中だこらー!」

楓「むむむむむ…………!」

瑛梨華「むむむむむむ…………!」

楓・瑛梨華「………………………」

楓「えーい…………!」グググ……

瑛梨華「………ん?」

楓「そう言えば、骨折して腕に添え木をしているのを忘れていました。」

瑛梨華「ありゃりゃ、それで襟がつかめないのね?」

楓「はい、添え木がつっかえて、襟がつかめない……つっかえてえりがつかめない…………つっ楓、瑛梨華つかめない…………フフッ…………」

瑛梨華・楓「……はい!」

シーン……

瑛梨華「すべってるじゃん!」ズビシ

楓「あれ……おかしいですね…?絶対面白いと思ったんですが…………」

瑛梨華「もー、会場のみーんなの空気が凍っちゃったよ!本当に楓さんがごめんね、この人いつもこんなんで………」

楓「こんなんのおかげで漫才が困難…………ンフ…………」

瑛梨華「ほら、言ってるそばからねー…………DA・JA・RE☆」

楓「駄洒落じゃないです、オヤジギャグです。」キリッ

瑛梨華「一緒やないかい!」ズビシ

楓「えー……と言う訳でこれからしばらくは高垣楓のトークショーを…………」

瑛梨華「TI・GA・U☆楓さんのトークショーじゃなくて、えりかえでのMA・N・ZA・I☆」

楓「あっ……そうでした。」

瑛梨華「SO・U・DA・YO☆……はい、という訳で我が友保奈美ちゃんたちの出番の前にみなさんちょーっと漫才でKYU・U・KE・I☆」

楓「あ、せめて名前だけでも覚えて帰ってください。」

瑛梨華「今言うんかいな。」ズビシ

ステージ袖



保奈美「楓さんが腕に包帯巻いてたのって……………」

聖「……………………」///ジー……

保奈美「……何かしら?」

聖「あっ……いえ……あ、あの……………保奈美さんと一緒に歌えて…………嬉しいなって…………」///

保奈美「……ふふふ、ありがとう、聖ちゃん。私も聖ちゃんと歌えて嬉しいわ。」

聖「>>497


春風の気持ちになった仁奈が通りすぎて凍る

安価把握

あ、明日には完結させます……(震え声

寝落ちします……

wiki更新ありがとうございます
キャラが多く大変かとは思われますが……>>1も密かな楽しみにしているので……何卒お願いします


再開します

聖(実はそれだけじゃなくて…風の色、幸せが満ちてるから…春風の精に会えそう…ふふふっ…どこにいるのかな………)

仁奈「春風のきもちになるですよ。………春風のなき声は何でごぜーま…………」カキーン

保奈美「に、仁奈ちゃん?!」

聖「…………あっ……嬉しくて…つい………………」

仁奈「…………………………」

聖「……ど、どうしたら…………」

茜「ボンバー!!」バァァァン!!

保奈美・聖「?!」

茜「すみません、仁奈ちゃん見ませんでしたか?!」

保奈美「えっ……あっ…………に、仁奈ちゃんなら………………」

仁奈「茜おねーさーん、仁奈はここでごぜーますよ?」

保奈美・聖「?!」

仁奈「んー……何だかいっしゅんひんやりしやがったですよ…………」

聖(あっ…………茜さんの熱気で…………)

保奈美(この事務所は………いろいろとすごいわね…)

茜「走れば暖かくなります!!よし、じゃあちょっと走ってきます!!ボン…………」

美優「…茜ちゃん………?」

茜「…………あっ、そうでした!!」

茜「仁奈ちゃんを見つけました!!」

美優「あ…ありがとう、茜ちゃん。……仁奈ちゃんはどうしてここに………?」

仁奈「春風のきもちになってふきわたっていたらここにきてしめーました。」

美優「あら……今日の仁奈ちゃんは…春風の気持ちなのね。」

仁奈「そうでごぜーます!…あ、聖おねーさんと保奈美おか……おねーさんでごぜーます!」

保奈美「おか………………」

仁奈「>>507

↑季節外れの桜の花びらが

仁奈「ま、前おままごとした時の呼び方が出ただけでごぜーます…」

保奈美「い、いえ……いいのよ…………私まだ16歳なのに……………」ズーン……

美優「だ、大丈夫よ……?仁奈ちゃんが少し言い間違いをしてしまっただけで…………」

保奈美「分かっていても…………」
ズーン……

仁奈「う、うっかりしちまったですよ…………」

保奈美「………………」ズーン……

聖「……あの………保奈美さんは……まだまだ若いから…………大丈夫です……」

保奈美「ほ、本当…………?」

聖(???歳)「……はい…………」

保奈美(16歳)「……まあ……聖ちゃんが言うなら…………」

ヒラヒラ…

茜「……!桜の花びらが…………!!」

ヒラヒラ…ヒラヒラ…

保奈美「……綺麗………でも季節外れだし、どこから………」

聖「……春からの……お祝いです………」

仁奈「晴おねーさんからでごぜーますか?」

聖「……そっちじゃなくて………贈り物です……春風からの………」

美優「……春風からの………………」

ヒラヒラ…ヒラヒラ…ヒラヒラ…ヒラヒラ…

パーティー会場



麗奈「……………………」キョロキョロ

麗奈「……アタシの動きは誰からも感づかれていまにいみたいね。」

アルコール飲料のボトル「………」

麗奈「……後はこれを加蓮の…………」

光「麗奈?」

麗奈「ひうっ?!」ビクッ!

光「>>513

訂正


パーティー会場



麗奈「……………………」キョロキョロ

麗奈「クックック……アタシの動きは誰からも感づかれていないみたいね。」

アルコール飲料のボトル「………」

麗奈「……後はこれを加蓮の…………」

光「麗奈?」

麗奈「ひうっ?!」ビクッ!

光「>>513

あっ、それ飲ませて! ちょうど喉が乾いてたんだ

光「あっ、それ飲ませて! ちょうど喉が乾いてたんだ。」

麗奈「えっ……あっ……?!」

光「ヒーローのエネルギーは水だからな、お腹に穴が空いてもいいように巨大バンソウコウを持ち歩いてるアクマだっているぐらいだからな!」

麗奈「あ、あの……こ、これは………その………」

光「その………?」

麗奈「………………………」

一分間しか戦えない方じゃないのか……

麗奈「クックック……アーハッハッハゲホゲホッ……!いいわッ、このレイナサマがあんたに特別に飲ませてやるわッ!」トクトクトクトク……

光「おお、ありがとなレイナ!」

麗奈「クックック……レイナサマに感謝しなさいッ!(南条の顔が驚きでゆがむのが楽しみね!)」

光「ふふっ……じゃあいただきま………」

ワナビーストロングニゲータクナーイ♪

麗奈「?!」

光「あっ、アタシの携帯だ!ちょっとごめん。」ピッ

※未成年の飲酒・喫煙は犯罪です。

ちなみにこの場合だと罪に問われることはない(強いていうなら麗奈に渡した人が捕まるくらい)
基本的に未成年飲酒で罪に問われるのは販売・譲渡者と見逃した親権者

>>516
生身の人間の鞭の方が圧倒的に強いアイアンキングさんの悪口よくない

>>518>>519
おばあちゃんが言っていた、「※この作品はフィクションです。」と書いておけば大丈夫と




光「はい、もしもし……何だって、それは本当か………分かった、すぐ行く!」ピッ

光「すまない、麗奈!エマージェンシー、もとい急な仕事が入っちゃった!」

麗奈「えっ……何よそれ?!」

光「ごめん……今度必ず埋め合わせはするから……!じゃあ!」
タタタタタタタ!

麗奈「…………何よ、もう……」

麗奈「…………興が冷めたわ………」スタスタスタスタ

みりあ「…………………」ヒョコ

みりあ「……楽しい事思いついちゃった♪」

加蓮P「あははは、本当に楽しいパーティーね!………こんなの初めてだわ………」

凛「………喜んでもらえて嬉しいよ。」

加蓮「あはは、ありがとう、凛、奈緒。」

奈緒「べ、別に……そんなんじゃねえし!(………そ、そろそろあのイタズラを………)」

みりあ「奈緒さんっ♪」

奈緒「うおっ…?!……な、何だみりあか………」

みりあ「えへへ、みりあだよっ☆はい、飲み物。喉渇いてるかと思って。」
っさっきのコップ

奈緒「………おお、サンキュー。」

みりあ「>>523

……本当に飲んでしまったのか?

なんでもってるの、なんでもってるの
飲み足りないから持ってるの

みりあ「……本当に飲んでしまったのか?」

奈緒「…………ん?」グイッ

みりあ「……えへへっ、何でもないよ。じゃあねっ☆(ふふっ…こっちの方が面白そう!)」スタスタスタスタ

奈緒「……?お、おう……」

奈緒「………………………」

奈緒「…………あ、あれ………何だか体が急に熱く………」//////

奈緒「………………………」

加蓮「……ん?どうしたの奈……」

奈緒「……加蓮、愛してるぞ!」
//////バッ!ダキッ!

加蓮「えっ…………?!」バタン!

奈緒「加蓮〜!加蓮〜!加蓮は可愛いなぁ、もう!」//////

加蓮「ちょ、ちょっと奈緒………?!」

奈緒「可愛いなぁ!可愛いなぁ!可愛いなぁ!」//////

奈緒「加蓮〜!加蓮〜!加蓮〜!」//////

加蓮「えっ、えっと………凛!」

凛「何?」

加蓮「な、奈緒が………」

奈緒「凛も愛してるぞ!!」//////

奈緒「……加蓮、愛してるぞ!」
//////バッ!ダキッ!

凛「わっ?!」バタン!

奈緒「凛〜!凛〜!凛〜!」//////

凛「あ……ちょっ……止め………!」///

奈緒「あーもう!!凛も加蓮もあたしと結婚してくれ!!」//////

凛・奈緒「ええええええ!!」

奈緒「ずっと自分の気持ちに素直になれなくて………だが、今朝加蓮からのプロポーズで分かったんだ!」//////

加蓮「ぷ、プロポーズってあれ……冗談じゃなかったの?!」///

奈緒「冗談であんな事言うわけないだろ!!」//////

凛「な、奈緒………ひょっとして………酔ってる……?」///

奈緒「>>530

安価ミス
>>533

なあ、加蓮(顔を近づける)
キス、しよ(深い方のキスをする)

↑奈緒に「絡みつかれ」た加蓮と凛も酔っ払う(土蜘蛛の力の名残)

奈緒「なあ、加蓮。」//////ズイッ

加蓮「な、何………?」///

奈緒「キス、しよ。」ズキュウウン!!

加蓮「………!!」//////

奈緒「………っはぁ………加蓮………」//////

加蓮「……奈緒…………」//////

奈緒「…………………」//////

凛「……加蓮だけずるいよ!私も……!」//////

奈緒「もう……焦らなくてもやるから安心しろ……」//////

凛「……………………」//////

加蓮「………あたしたち……トライアドプリムスだもんね……!」//////

凛「…………うん……」//////

奈緒「…………みんな大好きだ〜!!」//////

藍子「え、えっと…………止めなくて大丈夫なんでしょうか……?」

加蓮P「んー……面白いからオッケー♪それよりもあの写真撮ってくれない?」

藍子「えっ……?!」

加蓮P「携帯の待ち受けにするの♪…………ふふっ、楽しみだわ♪」

藍子「………は、はあ……………」

加蓮P(後から今の写真を見せた時の三人のリアクションを想像したら…………ふふっ♪)

同時刻 交番



駐在「えっと…………銃刀法ってご存知ですか…………?」

桃華P「無論だ。」

駐在「…………………………………ご職業は……?」

桃華P「騎士だ。」

駐在「………………えっ……?」

桃華P「騎士だ。」

駐在「…………(どうしよう……)」




パーティーからしばらくの間事務所では真っ赤な顔のTPが目撃されるようになったと言う

せっかくなので今までに登場したアイドルを全員登場させようとしたら、こんな事に…………
ダチャーンと社長とライラさんはまだアイドルじゃないから……(震え声

フラグは回収したつもりですが……また新たなフラグが…………

アイドルたちの日常2日間を時系列順にお届けしました
神と悪魔が水泳対決のよしのんにとっては日常でしょう

加蓮P編、これにて後日談も含め、閉幕とさせていただきます



85作記念
次回内容安価
>>546

地球を汚してきた人類を滅ぼす為地球の意思より生まれた海、そら、その使命を思い出した光
光を止めようと奮闘する麗奈の話

>>544

事務所増築計画

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