八幡「学校に出会いを求めるのは間違っているのだろうか」 (46)

奉仕部

八幡「主にロリ神様と出会いたい」

八幡「ロリ神様の例の紐で愛を育みたい」

八幡「なんならロリサポでもいい」

八幡「百歩譲って、食堂のシルちゃんでもいい」

八幡「出会いを期待したっていいじゃないか! あーロリ神様!仏さまー」

いろは「先輩、うるさいですよ」

結衣「例の紐ってなんだろうね?」

いろは「由比ヶ浜先輩には教えません」

結衣「むー! いいもん! ヒッキーなら教えてくれるよね?」

八幡「由比ヶ浜よ、青色の紐を持っているか?」

結衣「持ってないけど? ゆきのん持ってる?」

雪乃「え?」アセアセ

結衣「胸のところに紐巻いてるし!」



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いろは「あれが先輩の言ってた例の紐です」

結衣「え? え? え? どういうこと?」

八幡「雪ノ下、おまえには無理だ、その紐を貸せ!」シュルシュル

雪乃「ちょっ! あう」

八幡「由比ヶ浜、そこに立ってみろ」

結衣「う、うん、痛くしないでね?」ポッ

いろは「あたしよりあざといし」

八幡「これをこうして、こう、あらっよと」

結衣「え? え? えーーーーー! ちょっと!」ユッサユッサ

八幡「たしかに由比ヶ浜なら例の紐をちゃんと機能する、だがしかし!」

八幡「圧倒的にロリが少なすぎる! 童顔部分にしかロリ成分がない!」

八幡「こんなんじゃ、俺が求めているロリ神様に遠く及ばない!」

結衣「ちょっとそれ失礼だし! それよりこの紐、動くと胸があっ、あっ、なんかいいかもだし」

いろは「あざとい」


雪乃「えっと、あのー比企谷君、無理に出会いを求めなくても、私がいるわ」

結衣「そ、そうだよ! あたしたちがいるし」

いろは「そうですよ先輩、先輩にはこんなにかわいい後輩がいるじゃないですか」

八幡「…ここが学校だからなのか、ダンジョンじゃないからロリ神様がいないのか」

八幡「本物がほしい、本物のダンジョンがほしい」

結衣「ヒッキーそこまでして、そのロリ神様と会いたいんだね、うん、分かるよ、あたしもだし」

八幡「分かってくれるか! 偽ロリ由比ヶ浜」

結衣「うん!」

雪乃「由比ヶ浜さん嘘はよくないわよ。嘘は人を傷つけるものよ」

結衣「嘘じゃないもん! ヒッキーの気持ちちゃんと分かったし!」

いろは「ねー先輩はなんでそんなにロリ神様に出会いたいんですか?」

ロリコン

八幡「は?」

いろは「なんでですかね?」

八幡「え?」

いろは「だって、ほら! 先輩にはあたしがいるじゃないですかー」

八幡「よし! だったら、俺のことを八幡くんと呼んでみてくれ」

いろは「先輩! いきなりは無理ですよ! せめてキスしたらにしてくれませんか?」

八幡「キスすればいいのか? そしたらロリ神様みたいに八幡くんって呼んでくれるんだな?」

結衣「うん! 呼ぶし、いくらでも呼ぶし、なんなら比企谷結衣になるまであるし」

雪乃「ちょっと由比ヶ浜さん、お腹に力入れてもらえるかしら」

結衣「なんで?」

雪乃「私の双子の妹がどうやら比企谷君の言っているダンジョンとやらにいるらしいの」

結衣「いるらしいって」

雪乃「金髪ハーフエルフ! だから、お腹に力入れなさい!」

結衣「ちょっと! ゆきのんが!」

八幡「金髪ハーフエルフ、確かに雪ノ下にピッタリなイメージがある」

八幡「リューさんと呼んでもいいか?」

雪乃「ええ、かまわなくてよ」

八幡「えへへ! リューさんありがとうございました!」

雪乃「…」

八幡「リューさんだ! あのリューさんだ、わーリューさんと出会えたよ、僕!」

雪乃「なんなのかしら、胸の中がくすぐったいわ」

残念ながら胸の大きさが

結衣「いろはちゃん」

いろは「はい、由比ヶ浜先輩」

結衣「ヒッキーがデレたよ」

いろは「デレデレですね」

八幡「リューさんだ!わーいリューさんだ!」

いろは「なんか声も変わった気もしますね」

結衣「うん、なんていうか黒ずくめの服着てネトゲーやってそうだよね」

いろは「はい、ちょっと前に冴えない人をメインヒロインにするって息巻いてた人っぽいです」

八幡「夜になったら食堂にいきますよ、リューさん」

雪乃「ええ、なんだったらそのまま泊まっていってもいいのよ?」

八幡「ほ、本当ですか!? で、でもいきなりリューさんのところに泊まってもいいんですか?」

雪乃「あなたの気が済むまで泊まっていってもいいのよ」

いろは「ね、由比ヶ浜先輩、なんか流れ的にヤバくないですか

結衣「だめー! ヒッキーがゆきのん家に泊まるなんて絶対にだめー!」

八幡「はっ!由比ヶ浜か」

いろは「元に戻ったみたいですね」

雪乃「もう少しだったのに」

雪乃「由比ヶ浜さん!」

結衣「なに?」

雪乃「クビよ!クビ!今から奉仕部にあなたの席はないわ、出て行きなさい!」

結衣「ゆきのん!」

いろは「雪ノ下先輩、落ち着いてくださいよ」

雪乃「一色さん、あなたは部外者でしょ、口を挟まないでくれるかしら」

いろは「うっ、せーんぱーい、雪ノ下先輩がいじめるんですよ」

八幡「……やはり俺は間違っていなかったんだ、絶対にこのダンジョン(校内)に出会いがある!」

雪乃「ここの生徒で双子の妹と会ったことがある人っていたかしら」

結衣「ヒッキー!あたしも応援するよ!一緒にダンジョンに旅立つし!」

いろは「不本意ながらあたしも先輩たちに同行しますよ、なんか居づらいですし」

八幡「そうか!おまえたち俺のために…」

結衣「そういうことだから、ゆきのん」

いろは「はい、そういうことなんでお留守番頼みますよ」

八幡「リューさん夜には帰るんで待っていてください」

雪乃「ちょっとちょっと」

雪乃「…いやな予感がするわ、ギルドのハーフエルフがたしか…」

雪乃「比企谷君が中学時代に告白したという…」

雪乃「…どうしましょう」

なんか読んでて脳が理解するのを拒絶するような感覚におちいるSSだ

よくわからんが
中の人ネタなの? このSS

廊下

八幡「本物がほしい、本物がほしい、俺の本物はロリ神様がほしい」

いろは「由比ヶ浜先輩、先輩がますます壊れていってますよ、どうにかしてください」

結衣「だねーほっとこうよ」

いろは「それでいいなら」

結衣「ブツブツ言ってるのいつものことだし」

いろは「たしかに、いつもよく分からないことを言ってますもんね」

結衣「だよねー」

八幡「!」

八幡「ここは、ついに来たのか迷宮高校ソウブリオ!」

結衣「そ?ソウブリオ?」

いろは「無理矢理こじつけて来ましたね」

八幡「よし片っ端からファミリア<部活>の門を叩くぞ!」

結衣「入部するってこと?」

八幡「入部なんてするわけないだろ、断れに行くのだ」

いろは「断られ続けて、先輩のいうロリ神様が出てくるのを待つってことですか?」

八幡「ああ、最初のフラグはどのファミリア<部活>からも門前払いを受けることで立つ」

結衣「フラグ?」

八幡「ボッチの俺が入れる部活なんてそうそうないはずだ、余裕でフラグが立つ」

結衣「ヒッキーそんなことないよ」

いろは「先輩なら生徒会がいつでも引き取りますよ?」

八幡「門前払い目的だからな、ここは慎重に運動部あたりから責めていこう」

いろは「最近、先輩が冷たいです、話を聞いてくれません、いろはです」

サッカー部

八幡「よしまずはサッカー部からだ」

いろは「よりによってサッカー部ですか」

八幡「一色、葉山のところに行って話を付けてきてくれ」

いろは「話ってなんの話ですか?」

八幡「俺がサッカー部に入りたがってるけど断るようにだ」

いろは「はぁーなんでそんなことあたしがやらなきゃなんですか」

八幡「リア充葉山なんかと話したくないからな」

いろは「わかりましたよ、先輩がサッカーやりたがってるけどキモいから断れっていってきますよ」

八幡「お、おい、キモいは余計だキモいは」

いろは「では、しばしお待ちを」

八幡「頼むぞ」

結衣「ねーヒッキー、そろそろこの紐取ってもいいかな?」

八幡「ダメだ」

結衣「なんかみんなエッチな目で見てくるし、恥ずかしいんだけど」

八幡「恥ずかしいだろうな、でも、ロリ神様はその先のステージにいるんだ、だからおまえも速くそのステージに立てるようにだな」

結衣「だって、歩くと胸と紐がこすれてくすぐったいし、もういいでしょ!」

八幡「わかったよ、ほれ、後ろ向け」

結衣「うん!優しくほどいてね」

葉山「やー比企谷君、君がサッカー部に入りたいなんて大歓迎だよ」

戸部「まさかヒキタニくんがサッカーやりたかったなんて、マジ-嬉しいってか歓迎するし」

八幡「…おい、一色、これはどういうことだ?」

いろは「えっと…葉山先輩が見当たらなかったんで戸部先輩に言ったんですよーそしたらー」

八幡「見つからないなら見つけろ、現にそこにいるじゃないか」

いろは「戸部先輩に説明してるところに戻ってきたんですよ」

八幡「どうするんだよ」

葉山「さー顧問のところへ行って入部届けを出すんだ。書き方分かるか?なんなら僕が教えるよ」

いろは「あ、あたしが顧問のところに連れて行きますよ、さー行きましょ先輩」

八幡「おい、断られなきゃだめだろうが」

いろは「あ、そうでした。断られないといけないんでしたね」

八幡「まさか、おまえ」

いろは「は?先輩が生徒会に入ってくれないから、サッカー部でいいやなんて妥協してないし」

八幡「おまえな…」

葉山「君がサッカー部に入部してくれたら、部長は君に譲って僕は引退するよ」

八幡「なぜいきなり引退」

葉山「隠居先は奉仕部にしようと思うんだ」

八幡「なんだその、退職後の人生プランみたいな感じは」

葉山「そうなんだよ、人生には何事もプランが必要なんだよ、じゃないとあっちふらふら、こっちふらふらすることになる」

葉山「そうそこにいるいろはみたいにね」

いろは「せんぱーい、葉山先輩が怖いです」

八幡「生憎だがおまわを奉仕部に入れるわけにはいかない」

葉山「どうして?こう見えても僕こそ奉仕部に適任だと思うけどな」

結衣「確かに適任かもしれないし」

八幡「由比ヶ浜さん…」

結衣「ごめん」

葉山「さ、君がサッカー部の主将になってくれ、僕は奉仕部で雪ノ下さんとラブコメやるから」

いろは「葉山先輩も所詮男子生徒でしたか」

葉山「君がサッカー部に入部したいってきたんだろ、その言葉は嘘だったのか」

八幡「ああ、嘘だ、嘘っぱちだ、俺の本物はここにはない、あるのはサッカーボールと汗臭い男子高校生たちと砂埃だけだ」

葉山「残念だよ、君ならサッカー部を変えられるものとばかり思っていたよ」

結衣「…ヒッキー」

八幡「次行きたいんだ、さっさと断ってくれ」

葉山「断らない保留って形でいいかな?」

八幡「オーノー」

葉山「冗談だよ、冗談」

八幡「な?」

葉山「この時期に二年生の新入部員なんて入部させるわけないだろ」

八幡「ですよねー」

葉山「というわけで君は不採用だ」

戸部「隼人くーん、はんぱねえわ、やっぱり隼人くんだわ」

葉山「はは、そういうなよ戸部」

いろは「なんなんですかね、このノリ」

八幡「いつものことだろ」

いろは「あたしもあの一員だったと思うと、無性に腹が立ちます」

八幡「俺に当たるなよ」

いろは「先輩、放課後付き合ってくださいね」

八幡「付き合わねえし」

いろは「一気に捲し立ててデレてもいいですか?」

八幡「やめてくれ」

結衣「ヒッキー、あたしも遊びに行きたいし」

八幡「…そのうちな」

結衣「また、そのうちなんだね…本当はあたしのことなんて…」

八幡「ちょっ、そんなことないからな、心配するな絶対に遊びに行くから」

いろは「せんぱーい、それってずるくないですか?あたしが先ですよ」

葉山「ゴホン!グランドでコテコテのラブコメ見せつけるの止めてもらえるかな、みんなイラついてる」

戸部「ヒキタニくんマジリア充だし」

八幡「お、おう、悪かったな」

葉山「いろはを頼むよ」

いろは「先輩、次はどこの運動部をせめますか?」

八幡「柔道部、剣道部、艦隊部あたりか」

結衣「なんか艦隊部に行きたいかも」

いろは「いいですね、語感もいいですよね、艦隊、艦隊」

八幡「艦隊と名乗っているけど実際は水上スキーやるみたいだけどな」

結衣「水上スキー…」

いろは「一瞬でも期待したあたしがバカでした」

結衣「だったら、彩ちゃんのところへ行くし」

八幡「大天使戸塚部か」

結衣「違うし、テニス部だし、マジキモいし」

いろは「あの男の娘先輩ですか、たまにあたしレベルのかわいさ振りまいてムカつきますよね」

結衣「たははは」

八幡「実際、かわいいしな」

八幡「もしや!戸塚がロリ神様だったり」

八幡「きっとそうに違いない、俺と戸塚は運命の赤い糸、じゃなくて運命の例の紐で結ばれた者同士なんじゃ」

いろは「先輩、相手は男ですよ、正気に戻ってください」

結衣「いい加減、その彩ちゃんへの想いキモいし」

八幡「…おまえたち酷すぎる」

テニス部

戸塚「えいっ!やー!へやっ!」

部員「あう!ほへ!あへ!」

戸塚「らめぇぇぇぇ」

いろは「テニス部ですよね?」

八幡「ああ」

結衣「彩ちゃん」

いろは「先輩、テニス部に入りたいんですよね。わたしが話をつけてきますね」

結衣「いろはちゃん頑張って」

いろは「はい!先輩と戸塚先輩の幸せのために!」

結衣「うん・・・二人を応援してあげるし」

八幡「おまえらな・・・」

いろは「それでは!」

八幡「ちょっと待て一色!」

いろは「いきなり手をつかんでなんなんですか!もう待ってるのも面倒なので彼氏面してくれてもいいですよ」

八幡「あーはいはい、もう彼氏でいいから、おまえは黙ってろよ」

いろは「はい!先輩♪」

結衣「ヒッキー・・・」

八幡「そういやこいつも面倒くさいんだった」

結衣「ど、どうして」

八幡

八幡「あー由比ヶ浜」

結衣「何?」

八幡「おまえは俺の嫁ってことでいいか?」

結衣「え?・・・いいの?」

八幡「好きにしろ」

結衣「うん!好きにするし」

いろは「むー先輩の浮気者」

結衣「いろはちゃん・・・」

いろは「はい」

結衣「彼女<嫁を理解するし」

いろは「なっ!」

部員Z「あ!そこの人たち危ないっすよ!」

八幡「剛速球がこっちに!?」

いろは「もう間に合わない!」

結衣「ぐっダメだ!」

パシッ!グゥオオオオオオ!ドゥン!!!!!
(謎の手が飛んできたテニスボールをはじき飛ばし、フェンスにぶつかってフェンスが爆発)
(参考映像・DBZ光弾をはじき飛ばし岩山にぶつかって岩山が吹き飛ぶところ)

材木座「八幡!修行をかまけて女と遊んでるから、この程度のボールごとき見抜けないのだぞ!」

八幡「すまねえ!材木座!」

材木座「次が来るぞっ!!!!」

いろは「早い!」

結衣「グッ!」

カッ!(参考映像・DBZ光弾が破裂するところ)

八幡「!?」

小町「お兄ちゃん!心配してきてみたら!」

八幡「小町なのか!」

いろは「小町?誰?」

材木座「八幡の妹だ」

いろは「どうして・・・ここに」

結衣「あの子、ポイント稼ぎに余念がないし」

いろは「ポイントだと?」

材木座「ああ、小町は八幡の嫁を夢見るいけない実妹だ」

いろは「はーーーーーーーーーーーー?」

結衣「ヒッキーを含めてみんなあの子ともう一人・・・掌の上で遊ばれているというか・・・」

材木座「おい!来るぞ!」

八幡「くっ!

ギュオオオオオオオオオオオオオオン!(参考映像・光弾が尾を引いて飛んでくるところ)

結衣「!!!!」

戸塚「あーみんな、もういいかな?そこにいられると気が散るんだけど」

八幡「戸塚ぁぁぁぁぁぁぁッ!」

(参考映像・ゴクウがはじめてスーパーサイヤ人になったところ)

いろは「先輩、かっこいい」

結衣「えっへん!」

いろは「なんで由比ヶ浜先輩が胸張ってるんですか?」

結衣「ふふん!」

いろは「まさか、由比ヶ浜先輩・・・先輩のことすでに自分の彼氏もしくは旦那扱いですか?」

結衣「えっ!」

いろは「まさかですよねー本気でそう思ってたらドン引きするところでした」

結衣「う~いろはちゃんのバカ」

いろは「同姓年下にあざとくしてどうするんですか、それにあざといのはわたしの専売特許ですよ」

結衣「専売特許?専売公社?塩でも売るの?」

いろは「何いってるんですか、もう!」

結衣「はは、ごめん」

戸塚「八幡!僕は待っていたよ!このテニスコートという高みに君が上ってきてくれることをね」

いろは「特に段差はありませんよね」

結衣「うん、ないね」

八幡「戸塚ぁ!!!!!!!ゆるさねえぞ!」

戸塚「いいでしょう、僕が本気を出したらどうなるのかおもいしらせてあげますよ」

いろは「ノリいいですね」

結衣「そりゃね、ヒッキーの自称友達だし」

いろは「そういえばそうでしたね」

八幡「よくも!よくも!男に生まれたな!」

戸塚「そうさ、こう見えても僕は男の子だからね、女の子のパンチら見てトイレに隠れてシコシコしたりするさ」

いろは・結衣「キモっ」

戸塚「僕だけじゃありませんよ、そこにいる八幡だってしてることです」

結衣「ヒッキー・・・いってくれたらいつでもお手伝いするし」

いろは「先輩のならいつでも受け入れてあげますから、遠慮なくいってくださいね」

八幡「おまらな・・・」

戸塚「ぼ、僕だって八幡のだったらいつでもこのお口で受け止めるんだからね」

八幡「すまない、戸塚さすがにそれは無理だ」

戸塚「どうして!僕の気持ちを受け止めてよ!こんなに八幡のこと好きなのに!」

八幡「絶対に無理」

戸塚「ほら見てよ!この僕の気持ちを!」

八幡「よせ、気持ち悪いもん見せんな」

戸塚「もう我慢出来ないんだよ、ここでしていい?八幡はそこにいるだけでいいから!」

八幡「よせ、変質者に仲間入りする気か」

戸塚「見てよフルXXXだよ!ペチペチしてるだけでイキそう、あっ、少し出たかも」

いろは「変態だ」

結衣「あの彩ちゃんが変態だったなんて」

八幡「てい!」

戸塚「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ギャッ!」

いろは「先輩が手刀で戸塚先輩のナニを叩いた、痛そう」

結衣「痛そう、彩ちゃん泣きそうだし」

いろは「戸塚先輩、痛気持ちいいのか恍惚な表情してる」

八幡「俺はテニス部に入りたかっただけだ、それなのにおまえは、戸塚・・・」

戸塚「ごめん・・・八幡」

八幡「・・・どうやらお互いの意思疎通が出来てなく、俺の入部は見送られたようだな」

八幡「めでたし、めでだし」

八幡「由比ヶ浜、一色、次行くぞ」


クソつまらん

嫌なら見るな

道場

いろは「たのもー」

結衣「やっはろー」

柔道部員「あ、あなたがたは!」

八幡「よ!久しぶりだな、相変わらず男同士組んでほぐれずやってるのか?」

柔道部員「はい!組んでほぐれずですよ」

八幡「気持ち悪さに拍車がかかってるな」

柔道部員「押忍」

八幡「・・・」

柔道部員「ところで比企谷大将はどんなご用件で?」

八幡「うむ、なに、簡単な頼みがあってな、こうして寄らせてもらった」

柔道部員「比企谷大将の頼みとあらば、なんなんりと申し付けください、おい、新人!茶ぐらい出さねえか」

八幡「今から俺を柔道部に入部させてくれまいか?」

柔道部員「へ?今なんて?」

一色「この先輩をですね、柔道部に入部させてほしいんですよ」

柔道部員「この女、たしか生徒会長」

八幡「どうだろうか?」

(*´З`)

まじ最近大した内容でもないのに作者様の自己主張がうざいな
特に俺ガイル関連が気持ち悪い上に臭い。てめえが作った作品でもねえくせにでけえ顔して偉そうにしてんじゃねえよカス
キャラクターも設定も丸パクリして勝手に書いてるんだから調子に乗って作者面するのやめろや
そんなに評価されたきゃオリジナルのSSでも書けよクズがくたばれ

嫌なら見るな
いちいち文句うざい

>>29
恥ずかしい

仕切りなおしてここからはいろはすSSにする

いろは「先輩のことが好きで好きでたまりません」

八幡「・・・・・・」

いろは「先輩?」

八幡「・・・・・・」

雪乃「一色さん、無駄よ、今の比企谷くんはドラクエモードに入ってるのよ」

いろは「ドラクエモード?あのゲームのドラクエですか?」

雪乃「ええ、そうよ。そのドラクエね、ドラクエの主人公は喋らないのよ、だから比企谷くんもね」

いろは「なるほどそういうことなんですね」

雪乃「ええ、だから、あなたの告白はなかったことになるわね」

いろは「そ、そんなー」

結衣「残念だったね、いろはちゃん。また今度にしなよ、その時はわたしもするからさ、告白」

雪乃「ちょっと由比ヶ浜さん、今さり気なくとんでもないことを言わなかったかしらね」

結衣「さーなんのことだろうねー」

いろは「・・・・・・ダメです、そんなのダメです!私の告白をチャラなんかにできません」

雪乃「だけど、今の比企谷くんにはナニも言うことができないのよ」

いろは「ドラクエと言いましたよね?」

雪乃「ええ、あのドラクエよ」

いろは「なら言い方を変えます」

雪乃「言い方を変える・・・・まさか」

いろは「はい、そのまさかなんです」

結衣「ねーゆきのん紅茶飲もうよー紅茶淹れてー」

雪乃「由比ヶ浜さん、私はちょっと忙しいの、だから黙っていてくれるかしら」

結衣「ぶーゆきのんのケチんぼー」

いろは「・・・なんだか結衣先輩が幼稚化してますね」

雪乃「普段の比企谷くんがすべて悪いのよ」

いろは「・・・いつも結衣先輩に激甘ですもんね」

雪乃「由比ヶ浜さん、私のカバンの中に自作もやしクッキーが入ってるから食べていいわよ」

結衣「クッキー?わーいクッキー食べる」

雪乃「さて、どうするつもりかしら一色さん」

いろは「えっとですね、簡単なことですよ」

雪乃「ドラクエの主人公はナニも喋らないのよ」

いろは「喋らなくてもいいんですよ」


雪乃「・・・・・・」

いろは「主人公に対しては「はい、いいえ」で答えられるように話しかければいいんですよ」

雪乃「なるほど、そういうことなのね」

いろは「そういうことなんです」

雪乃「それじゃ、まず私から質問させてもらうわね」

いろは「ちょっとまったー!」

雪乃「何かしら?あなたに止められる理由がないのだけれども」

いろは「あります!あるじゃないですか!」

雪乃「思い当たる節がないのだけれども」

いろは「今はわたしの告白の最中です」

雪乃「そうだったわね、告白しても意味なんてないことなのにね」

いろは「雪ノ下先輩になに言われようが、わたしのこの気持は変わりません」

雪乃「ならやってみたらいいじゃない、あなたが散る様をここで見ていてあげるわ」

いろは「先輩がいなきゃ何も出来ないくせに」

雪乃「一色さん?今何かいったかしら?」

いろは「いいえ、何も言ってませんよ」

雪乃「一色さん、質問するなら早くしてもらえるかしら?後が詰まってるのよ」

いろは「雪ノ下先輩までする気ですか」

雪乃「私は比企谷くんの気持ちを知りたいだけよ」

いろは「・・・・・・まぁ、いいです、それじゃ・・・」

結衣「ねーヒッキー、クッキーだよ、食べる?」

いろは「あ」

雪乃「由比ヶ浜さん」

八幡「はい」

結衣「じゃ、食べさせてあげるね、あーん」

八幡「モグモグ」

結衣「おいしい?」

八幡「はい」

いろは「結衣先輩!なにしてるんですか!」

結衣「何怒ってるのいろはちゃん?ヒッキーにゆきのんのクッキー食べさてあげてるだけだよ」

雪乃「由比ヶ浜さん、なぜあなたにあげた出来損ないキワモノクッキーを比企谷くんに食べさてるのかしら?」

いろは「この人、今さらっととんでもないことを言ったよ」

結衣「だってーゆきのんのクッキーおいしいんだもん、だからヒッキーにも食べさてあげたくて」

雪乃「私が作ったクッキーだからおいしいに決まってるわ、問題はそこじゃなくてよ」

結衣「ね、ヒッキーゆきのんが起こってるよ、怖いね」

八幡「はい」

雪乃「」

いろは「怖いだって、プークスクス」

雪乃「一色さん黙りなさい、二度と奉仕部に来れないようにするわよ?」

いろは「ちょーこわー雪ノ下先輩にそんなこと出来るんですかねー何も権力ないんですよね」

雪乃「黙りなさい、一色さん」

いろは「はーい、怖いのん」

結衣「ねーヒッキー今度の日曜日遊びに行こう?」

八幡「はい」

結衣「やったー!ねーどこ行こうか、そうだ六天破モールでいい?」

八幡「はい」

雪乃「まずいわ、由比ヶ浜さんがどんどん比企谷くんと約束を取り付けていってるわ」

いろは「本当にまずいですね、想定外の展開に驚きです」

もやしクッキーさんかわいい

雪乃「もしわしの味方になれば世界の半分を比企谷くんにやろう、これでいいのかしら?」

いろは「雪ノ下先輩、GJです!」

雪乃「・・・あなたに言われるとなにか間違っているような気がするわ」

八幡「・・・・・・・」

いろは「先輩が考えこんでるし!」

雪乃「当たり前じゃない、私が見込んだ男なのよ、世界の一つや二つ手中におさめてもらわないと困るわ」

いろは「それはいっかいの高校生が考えることなんですかね」

雪乃「雪ノ下家の人間として当たり前のことよ、一色さん」

いろは「雪ノ下先輩の家庭が複雑なのはわかってましたが、それは自分で片付けてくださいね」

結衣「ねーヒッキー、聞いていいかな?」

八幡「はい」

いろは「あのポヤポヤ結衣先輩がまたわたしの先輩を

結衣「ヒッキーは誰が好きなのかな?好きな人いる?」

八幡「はい」

結衣雪乃いろは「「「おー!」」」

結衣「じゃさ、じゃさー誰が好きかな?」

八幡「」

結衣「あれ?ヒッキーどうしたの?」

雪乃「どうやらまだ由比ヶ浜さんは比企谷くんのドラクエモードに気づいてないようね」

いろは「さすが結衣先輩、鋭いと思わせておいて、実はただの天然、そこに憧れ・・・・ないです、はい」

八幡「▽」

結衣「・・・これは・・・決定ボタンを押せて催促してる顔」

八幡「▽」

結衣「・・・決定ボタンを押せば先にすすむ、しかーし、押すと今までのことが直前のフラグまで戻ってしまうかも?」

いろは「結衣先輩が悩んでますね」

雪乃「たまにはあの子は悩んだほうがいいのよ」

いろは「ですねー」

結衣「ねーヒッキーはさー」

いろは「結衣先輩がわたしの先輩に寄りかかってますよ」

雪乃「一色さん、落ち着きなさい、あなたの比企谷くんではなく私の比企谷くんよ」

いろは「雪乃先輩・・・」

雪乃「何かしら、生徒会長さん」

いろは「重いですね」

雪乃「え?それはどういうことかしらね、一色さん」

いろは「さー、どういうことでしょうかね、先輩に聞いてみたらいいんじゃないんですかね」

雪乃(重い?この私が重い?重い?重い?そんなわけないわ、おはようからおやすみまで私と比企谷くんの明るい未来を考えている私が重いだなんて・・・)

雪乃「ありえないわ!」

いろは「!!!!!!!!!!!!!!!!」

いろは「雪ノ下家のことはまず置いておいて、結衣先輩が!」

雪乃「っ!」


結衣「ヒッキーの好きな人ってさ・・・」

雪乃「由比ヶ浜さん、ダメよそれ以上はあなたが傷つくことになるわ」

いろは「結衣先輩!それはわたしです!ごめんなさい、ぽっと出のヒロインなのに先輩をかっさらってしまって」

結衣「・・・わたしさーずっとヒッキーのことがさ・・・好きだったんだよね」

八幡「」

結衣「・・・わかってる、ヒッキーがそうやって告白をかわすことも・・・」

八幡「」

雪乃「由比ヶ浜さん・・・・あなた・・・まさか・・・」

いろは「・・・って便利ですよね」

雪乃「一色さん」

いろは「はい

雪乃「余計なツッコミみたいなボケは遠慮してもらえるかしら?」

いろは「はい」

結衣「あのね、ヒッキー」

結衣「わたし、わかってたんだよ」

結衣「ヒッキーがはい、いいえでした答えられないの、ずっとわかってた」

結衣「わかってたからね、それを利用してたの・・・わたしねズルい子なの」

雪乃「由比ヶ浜さん・・・」

いろは「・・・ズルい子です」

結衣「え?いろはちゃん?」

いろは「ずるいですよ、ずるすぎますよ!今までずっと同じ部活の部員同士だったのに!」

いろは「いきなり先輩のことが好きでしたーみたいなことになるなんて、ずるいですよ!」

結衣「いろはちゃん」

いろは「はい」

結衣「勘違い、勘違いしてるよ」

いろは「勘違い、ですか?」

結衣「うん」

結衣「あなたは奉仕部の部員じゃないし」

いろは「・・・ですよねーーーーーーーーーーーーあははは」

結衣「いろはちゃん」

いろは「なんれすかー?」

結衣「部員じゃなくても、なくても!」

いろは「なんなんですかねー」

結衣「心の恋敵(とも

いろは「結衣先輩・・・」

結衣「いろはちゃん・・・」

雪乃「おかしいわ、なぜここでいい話みたいな流れなのかしら」

結衣「ねえ、いろはちゃん」

いろは「はい、なんですか結衣先輩?」

結衣「絶対に負けないからね」

いろは「・・・わたしも負けませんよ、先輩はわたしがもらいます」

結衣「絶対に負けないんだから」

いろは「わたしもです!」

雪乃「あの、わたしのこと忘れてるのだけれども・・・」

この作者は結局何がしたかったのか?

ぐだぐだと書きはじめて結末を全く考えてないパターンか

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年05月08日 (金) 17:04:23   ID: zJ8IameB

いいね。こういう出来上がったハーレムすきよ

2 :  SS好きの774さん   2015年06月09日 (火) 16:51:24   ID: CeETv5Fd

なんだこれなんだ

3 :  SS好きの774さん   2015年08月04日 (火) 00:05:58   ID: W6przEkP

ダンまちじゃなかったのかよ

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