幼馴染「こんばんわー!」男「帰れ」(13)

幼馴染「ひどいなぁ」

男友「まったくだ」

男「いや何でお前もいるんだよ」

幼馴染「そこであったから」

男友「つーわけでおじゃまします」

幼馴染「わーい!おじゃましまーす!」

男「お前ら人の話を聞け」

母「あら幼馴染ちゃんいらっしゃい」

幼馴染「おじゃましてます!」

男友「はじめまして!男さんのクラスメイトです!」

母「あらー、いつも男がお世話になってー」

男「何和気藹々と話進めてんだよ…」

幼馴染「友くん、こっちだよー」

男「何誘導してんだよそこ俺の部屋じゃねーか」

幼馴染「なんなのさ冷たいなー」

男「俺は忙しいんだよ」

幼馴染「何で?」

男「課題で」

幼馴染「なぁんだそんなことかー!真面目だなあ」

男「どうせ残り3日で泣きながら俺のところにくるんだろう、おいやめろ漁るな」

男友「むずかしそーな本ばっかだな、エロ本ねーのか」

男「帰れよマジで」

男「はぁ…めんどくさいのが2人も来るとは…」

幼馴染「いーじゃんべつに。一人増えただけだよ、それより今日泊まってもいい?」

男「何でだよ」

幼馴染「おかーさんとけんかした」

男友「いーな、俺も俺も」

男「お前はまず黙れ」

幼馴染「お泊りセット持ってきました」

男「準備いいなオイ」

男友「実は俺も」

男「何でだよ!」

男友「実は家出中だったんだ」

幼馴染「気が合うかもね私たち」

男「いらねーよそういうシンクロ…」

男友「というわけで泊めて下さいお願いします」

幼馴染「ます」

男「マジかい…」

期待あげ

期待あげ

男友「お前らが不順異性交遊しないように監視してやるから」

男「しばくぞ」

男友「サーセン」

幼馴染「やっ、やだなぁ友くんったら」

男「お前は何照れてんだよ」

幼馴染「ノリです」

男「ノリかい」

はよせい

男「ったく…、明日になったら帰れよ、朝イチで」

幼馴染「やったああああ久々にお泊り会だああああ」

男友「え?何お前らお泊り会とかしたことあんの?」

男「昔な」

男友「oh…」

男「なんだよ」

支援

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom