アースセル『強き者こそ生き残れ』【安価とコンマで聖杯戦争】 (1000)



 ――――叶えたい願いがあった

                                                    ――――叶うべき願いがあった

 ――――例えそれが、『模倣』にあったとしても

                                                    ――――例えそれが、『欺瞞』にあったとしても



                     ――――無かったことにしてはならない――――



                      ./\              
  『それが望まれないなら』    ./:::::::::::\                      _  ___
                      /。s。. ::::::::::\                ,. .ヽ  .!::::::::::::::::ヽ、   『それが人に仇なすことなら』
                   ./┌――――┐ \     , --- 、   .,ィ::::::::::::::|  |::::::::::::::::::::::ム  
                   /: : : :`ヽ r――´::::::::::\ ,ィ´::::::::::::::::::::ゝ ,.':::::::r┐´ !  ! ̄ ̄¨ヽ::::::::::' ,
『それが蔑まれるなら』../: /\: : ::| |: : : : :` 、:::::::::/::::::ア´___ _,..-=/::::::::::| !  !  L ____  ヽ::::::::|
                /: : : \/: : ::| |: : : : : : : ゜。ィ´::/´\|  レ ―┐::::ノ |_!   __  ヽ ''' ̄  『それが星に仇なすことなら』
               / /\ :: :/\| |__ノ|: : : : :ヤ__:{ ::::::::ヽ 「`ヽ |::::`┐ .┌|  .f   ` .!
             /: : : :\/ : : \/!      !: : : : / r、 ヽ:::::: .! |::ア .レ':::::!. !  | .|  .!   ! .!
             \::: : : : : : /\: : : | | ̄`;_|: : : : {  } | !:::::: | .!/  |::::::{...|  .! .!  .!   ! .!
            \: : : : :\/: : : | |: : : : : : : : ::ン '´,. |:::: ! .!  ノ:::ハ .!  | !  |   |  !  __,,,
                 \: : : : : : : : : | |: : : : : : : : イ / | !::::::::! .!イ:::::イ::ム.|  .! .|  .!   ! .|,,イ:::::::/
  ――――我々は  ..\: : : : : : _j 〔___ノ! : {  じ |_ノ!.ノ .|::イ マ:::::::!  レ  !  _| .レi:::ア
                    \: : ::└――――┘, '`ー'^ー ´|__ノ::::ゝ__ ヾ::|__.人 _ノ::::::::::!__/   ――――我々は
                 ..\・。,      ,。':::/      `ヤ:::::::::::::::::::/  `"'''''''''''''"´     
                     \:` *++* ´::/__     __` ̄ ̄´_      ._.
                      \:::::::::::/ / r-、 i   .|┌―`    ! .!      | .!
                        \/  イ イ      .! ニニl     | .!      | .!
                            ヽ ム__ノi   | |___     ! |___  .! |___
                                ` ― ´  .└――   └――` .└――`



                      ―――『世界を 真世/新世 しよう』――――



Fate/stay night 
Fate/Zero 
Fate/EXTRA 
Fate/EXTRA CCC

Fate/Apocrypha
Fate/strange Fake
ロード・エルメロイII世の事件簿
その他
の設定に付随した安価進行スレです


基本ルール、ステータス、コンマ表はまとめwikiに掲載しています
まとめwiki:http://www58.atwiki.jp/earthcell/pages/1.html
前スレ:アースセル『強き者こそ生き残れ』【安価とコンマで聖杯戦争】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428765395/)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429871370


貴方のステータスを更新しました


家系:「3」:「道場の元跡取り息子」
才能:「8」:「秘めたる才は、目覚める」
特技:「7」:「その技に敗北はない」
境遇:「最悪」:「天涯孤独」
性格:「秩序・中庸」:「だが、笑う」
性別:「男性」
願望:「繰り返さない意思」
拳術:「???」※クリティカルで発動

魔術:■□□□□(Lv1/4) ※聖杯戦争の基礎を習得
洗礼:□□□□□(Lv0/4)
退魔:□□□□□(Lv0/4)
武道:■■■■□(Lv4/4)
奥義:■■■■□(Lv4/4)


サーヴァント:佐々木小次郎【友好(大)】
クラス:アサシン


セイバー:見目麗しい美少女騎士
マスター:岸波 白野(♀)【友好】

ランサー:一言多い少女のような女性
マスター:フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア【敵対(?)】

???:???
マスター:フラット・エスカルドス【友好】

バーサーカー:花嫁姿の少女
マスター:ロード・エルメロイ・Ⅱ世【友好(大)】

キャスター:青い服を来た少年
マスター:バゼット・フラガ・マクレミリッツ【敵対】

マスターの情報を更新しました


マスター:岸波白野
家系:「8」:「ムーンセルの最奥にて」
才能:「7」:「自身の進むべき道を知る」
特技:「0」:「『蛮勇であれ』、それが彼女の信念」
性別:「女性」
スキル:「霊子ハッカー(白野)」

魔術:■■■■□(Lv4/4)※霊子ハッキング
洗礼:■□□□□(Lv1/4)
退魔:■□□□□(Lv1/4)
戦闘:■□□□□(Lv1/4)
蛮勇:■■■■■(LvMAX/MAX)

サーヴァント:見目麗しい美少女騎士
クラス:セイバー

マスター:フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア
家系:「6」:「降霊術を得意とする名家であり」
才能:「8」:「その実力は千年樹の後継者と足りえる」
特技:「8」:「降霊術と人体工学において類稀な才を持つ」
性別:「女性」
スキル:「接続強化型魔術礼装」

魔術:■■■■□(Lv4/4)
洗礼:□□□□□(Lv0/0)
退魔:□□□□□(Lv0/0)
戦闘:□□□□□(Lv0/0)※礼装展開により変動
礼装:■■■■□(Lv4/4)

サーヴァント:一言多い少女のような女性
クラス:ランサー

マスター:ロード・エルメロイⅡ世
家系:「8」:「ロードたるエルメロイの一人であるが」
才能:「4」:「どうしようもないほど平均的で凡庸な才能は変わらない」
特技:「9」:「しかし、教え子は必ず大成する」
スキル「約束された『王冠』」

魔術:■■■□□(Lv3/3)
洗礼:■■□□□(Lv2/2)
退魔:■■□□□(Lv2/2)
戦闘:□□□□□(Lv0/0)
礼装:■■□□□(Lv2/2)

サーヴァント:花嫁姿の少女
クラス:バーサーカー

マスター:フラット・エスカルドス
家系:「8」:「地中海の歴史に名を残す魔術師の家系であり」
才能:「0」:「その才能は、Ⅱ世により大成した」
特技:「0」:「彼に出来ないことは無いかもしれない」
スキル「天恵の忌み子」

魔術:■■■■■(LvMAX/MAX)
洗礼:□□□□□(Lv0/MAX)
退魔:□□□□□(Lv0/MAX)
戦闘:□□□□□(Lv0/0)
アホ:■■■■■(LvMAX/MAX)

サーヴァント:???
クラス:???

マスター:バゼット・フラガ・マクレミッツ
家系:「8」:「ルーンの大家でありながら」
才能:「9」:「封印指定執行者として、力を奮う」
特技:「8」:「その戦闘力はサーヴァントに匹敵する」
スキル「伝承保菌者」

魔術:■■■□□(Lv3/3)
洗礼:■□□□□(Lv1/1)
退魔:□□□□□(Lv0/0)
戦闘:■■■■■(LvMAX/MAX)
切札:■■■■■(LvMAX/MAX)

サーヴァント:青い服の少年
クラス:キャスター



アサシン「ほう、そこの女が相手か」

バゼット「不服ですか?」

アサシンは、その返答を剣で返す

バゼット「…ッ!」

横薙ぎの一閃を掻い潜り、一気に距離を詰める

バゼット「フンッ!」

渾身のボディブローがアサシンへと向かう

アサシンは後ろに飛んで寸前で回避する

アサシン「フフッ…拳を振られて冷や汗を掻くとはな」

アサシン「いやはや、現代は変わったものだ」

アサシンは剣を構え直す

アサシン「佐々木小次郎…参る!」


直後コンマ:戦闘判定
1に近いほど、キャスター有利
9に近いほど、アサシン有利
執行者:初期判定有利

>>7 判定:3 結果:キャスター有利(大)


アサシンの攻撃全てをバゼットはいなしていく

避けて、弾き、いなす

その全ての動作が完璧で迷いがない

アサシン「ハハハ!人の身で、私が此処まで追い込まれるか!」

アサシンは、初めて構えた

アサシン「ならば、我が奥義を以って応えよう!」


直後コンマ:戦闘判定
1に近いほど、キャスター有利
9に近いほど、アサシン有利
執行者:初期判定有利
キャスター有利:-1

a

>>11 判定:7 結果:アサシン有利


【キャスター有利(大)解除】


アサシン「秘剣―――!」

バゼットが無言で背負ったものを取り出す

鉛色の球体水晶だ

球体球体はバゼットの魔力に反応して浮き上がる

バゼットが握りこぶしを掲げると

球体はバチバチと音を立てながら、魔力を放出する


バゼット「後より出て先に断つ者(アンサラー)」


貴方は、直感で駆けだした

バゼット「斬り抉る―――!」

その言葉を放つバゼットの眼前を覆うのは

少年が放つ飛び蹴りだった


直後コンマ:戦闘判定
1に近いほど、キャスター有利
9に近いほど、アサシン有利
執行者:初期判定有利




>>16 判定:6 結果:互角


アサシン「む…!」

アサシンは剣を振るう直前で、構えを解く

バゼット「くっ…!」

構えを解いたアサシンの姿に眉根を寄せて

バゼットは眼前に迫る蹴りを回避する

スウェー気味に避けた揺り戻しを利用して

貴方へ打ち下ろされる鉄槌

空中で回避しようがないそれを貴方は真正面から受ける

数メートルは吹き飛んだだろうか

貴方は着地と共に膝を折る

身体全体に痛みが走る中、

アサシンが貴方の首に剣を向ける

アサシン「何ゆえ、邪魔をした?」

簡潔に、理由を問いただしたアサシン

貴方は、簡潔に答えた

嫌な予感がした

ただそれだけだ

アサシン「…そうか、なるほど」

理由を聞いたアサシンは剣を下げる

アサシン「では、どうする?」


貴方の行動選択
1.戦闘再開
2.撤退
3.自由安価
下3

2 済まないアサシン、水入りだ。

>>24 選択:2 結果:撤退


【敗北までに有利を取得すれば撤退】
【敗北時、令呪2画を使用】



貴方は、撤退を指示する

今回は、水入りだ

アサシンは構えずに剣を握る

アサシン「心得た。退路を拓く」

貴方達の動きを見てバゼットは奔る

バゼット「逃がしません」


直後コンマ:戦闘判定
1に近いほど、キャスター有利
9に近いほど、アサシン有利
執行者:初期判定有利

>>27 判定:5 結果:互角


ちょい休憩



再開



アサシンの剣がバゼットの前進を阻む

バゼットの拳がアサシンの撤退を拒む

貴方は、坂を下っていく

住宅街までは入れば、相手は追ってこれないだろう

魔術は秘匿するものと、エルメロイⅡ世に教わった


直後コンマ:戦闘判定
1に近いほど、キャスター有利
9に近いほど、アサシン有利
執行者:初期判定有利

>>37 判定:1 結果:有利(大) ※ファンブル


アサシンの一閃を掻い潜り、そのまま交差する

アサシン「しまった…!」

敵の狙いがサーヴァントからマスターに切り替わった

ルーンの紋様が入った足裏から魔力が流れ出す

ジェット噴射のように噴き出した魔力に乗って

鉄拳が、貴方の後頭部を捉える


直後コンマ:戦闘判定
5以下でキャスター有利
8以上で、アサシン有利
執行者:初期判定有利
キャスター有利:-1



>>44 判定:8 結果:撤退成功

後頭部に鉄拳が迫る瞬間だった

貴方は振り向き、拳を内に払う

ただ、払うだけでは手ごと頭部を粉砕されるだろう

身体ごと振るわれた拳の内側に入る

相手の拳を受け流し

その腕に自らの腕を巻きつけてた

まるで、丸太のような硬さの腕だ

とても女だとは思えない

貴方は、相手の腕が廻らないように関節を極める

バゼットは強引に腕を抜こうとするが

其れより早く、貴方はもう片方の腕を伸ばして、バゼットのスーツの襟を掴む

ジェット噴射までして追ってきた、推進力

その勢いは出した相手も殺すには時間が掛かる

貴方は、その踏込の勢いを利用して背負い投げる

バゼットは受け身の耐性を取ろうとするが、そこで気付く

受け身を取る為の腕が決められている

貴方はそのまま頭部を地面に向けて投げ切った

バゼットの頭部が容赦なく地面に叩きつけられる

だが、それだけではない

バゼットの極められた間接は、力を逃がす場所が無く

そのまま、極められた腕が折れた

バゼットは一瞬の痛みで身体を硬直させる

貴方は、その隙に逃げ切ったのだった


バゼットは立ち上がると雑踏に紛れたアサシン陣営を目で追った

だが、もう見えるわけは無く、振り返る

キャスター「あんなガキに腕を折られるとは、随分と間抜けだな」

現れたキャスターの声にバゼットは折れた骨を強引にくっつける

バゼット「えぇ、完全に油断しました」

バゼットはキャスターの言葉に素直に肯定する

多少は拳法に心得がある程度だとは思ったが、

投げられたとき、完全にそれが誤算であることに気付いた

キャスター「奴は、ケンポウじゃなくてジュージュツ使いみたいだな」

サーヴァントの言葉に、バゼットは首を振る

キャスター「じゃあ、なんだ?」

その言葉にバゼットは静かに返した


バゼット「あれは、人を殺す為の技です」


【撤退成功】


貴方の夜の行動
1.探索に出る
2.夕食を取る
3.自室で過ごす
下3

>>57 選択:2 結果:夕食を取る


貴方は、夕食を取り終わるとソファでお茶を飲んでいた

夫妻は夜は早く寝る為、いつもならリビングは一人だ

エルメロイ「随分と遅い帰りだったな」

エルメロイⅡ世が右隣りのソファに座る

キャスターに襲われた。と話す貴方

エルメロイ「な…!」

そういえば、バゼットという魔術師だったことを話す

魔術師が皆、あんなのであれば、なるほど…エルメロイⅡ世の忠告は最もだ

そう呟いた後にⅡ世の顔を見ると、彼の顔は青ざめていた

エルメロイ「…封印指定執行者だと…!」

エルメロイ「真偽定かではない聖杯になんて化物を寄越すんだ協会は…!」

いまにもファックと叫びそうな感じさえする


貴方の会話選択
自由安価
下3-4で候補

魔術師とは皆あんな猛者ばかりなのか?

>>65-66 選択


貴方は、改めて魔術師について聞いてみた

その質問にエルメロイは忌々しげに答える

エルメロイ「執行者は話が別だ」

エルメロイ「奴等は、対異端処理のエキスパートだ」

エルメロイ「私なんて対峙して5秒で殺される自信がある」

あれだけ精細な魔術を使うエルメロイがそう言うのだ

あの女はとても、恐ろしい魔術師なのだろう

貴方は、更に聞いてみることにした

フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア

彼女はどれほど強いのだろうか


直後コンマ:エルメロイⅡ世感情判定
友好(大):+1

ちがうホモじゃない!きっと二世はSNでいうところのFateルートのちゃんさんポジであって、ヒロインじゃないんだ!
きっとヒロインは小次郎で「そうか、貴殿が物干しざおの鞘だったのだな」って…ホモじゃねーか!!


>>80-82 君達なんなの…ゾロ目なの?



エルメロイ「フォルヴェッジ家始まって以来の才媛だな」

エルメロイ「彼女の造る礼装は、3流が1流を殺すというほどだ」

なるほど、つまり強いのか

エルメロイ「彼女も相対することは避けたいな」

エルメロイⅡ世はそう言いながら、貴方を見る

エルメロイ「…開いた回路が馴染んできたようだな」

魔術回路…よくわからないが、そうなのだろうか

身体に異物があるような気はしなくはないが

我慢できない程ではないので、放っておいた

エルメロイ「君が望むなら、魔術の手ほどきをしても良い」

エルメロイ「これでもその道の講師だ、適当な事は言わないつもりだ」


エルメロイの突然の申し出に貴方は…


貴方の行動選択
1.申し出を受ける
2.申し出を受けない
下3

1

>>89 選択:1


貴方は、その申し出を受けることにした

エルメロイ「とは言え、全てを学ばせようとは思わん」

時間が無いからな、と呟くエルメロイ

では、何を教えるのだろうか

エルメロイ「魔術師と戦う為の、心構えと最低限の防御くらいだ」

エルメロイ「知っているのといないのでは、雲泥の差だからな」


貴方は、エルメロイに師事されることになった


4日目:終了


【5日目 朝 自宅】


貴方は目を覚ますと食事を摂る

廊下を歩くとエルメロイⅡ世の背中が見えた

エルメロイ「…おはよう」

寝不足なのか、目の下に隈が出来ている

エルメロイ「久しぶりに、あのゲームをやったのだがね…」

エルメロイ「徹夜でクリア寸前に…バーサーカーにコンセントを抜かされたよ…」

なんとも痛々しい話である


貴方の朝の行動
1.学校へ向かう
2.朝食を摂る
3.自由安価
下3

>>104 選択:1


【5日目 朝 校舎前】

貴方は、靴箱で上履きに履き替える

友人の挨拶に答えるとフィオレを見つける

フィオレは貴方に一瞥だけして、車椅子を押して去る

どうにも、距離を置かれているようだ

敵同士なのだから、当然だろう


貴方の朝の行動
1.リスニングの授業で
2.体育の授業で
3.自由安価
下3

>>114 選択:2


本日の体育は合同授業のようだ

内容は、校舎の外周をマラソンだ

貴方は、疲れない程度で流して終わらせる

喉と身体を鎮めるために、水道に向かう

そこには、髪を掻きあげて水を飲む女子生徒がいた

見覚えがある…確か、木の上にいた…

貴方の視線に気づいたのか

女子生徒が顔を上げた

やはり…猫を助けた女子生徒

確か…名前は、岸波白野だ


貴方の会話選択
自由安価
下3-4

>>123

>>125-126 選択


貴方は、挨拶する

久しぶりだ、猫は元気だろうか。

その言葉に、岸波白野は首を振った

白野「あれから会ってないから知らない」

自分が助けた猫だ

気にならないのだろうか

白野「構いすぎても、嫌われるから」

表情からは、彼女の意図を読み取れない


直後コンマ:岸波白野感情判定

>>130 判定:3 結果:失敗


そう呟いて白野は直ぐに去っていく

貴方は、その背中を見送って、自分のクラスの集まりへと戻った


貴方の昼の行動
1.教室で食べる
2.食堂で食べる
3.屋上で食べる
4.自由安価
下3

1

>>144 選択:1


貴方は、弁当を食べる前に自販機へと向かった

自販機に向かうと先客がいたようだ

フィオレ「う~…えいっ」

車椅子から跳ねるように飛ぶフィオレ

飲みたいものが上段にあるのか

座ったままでは手が届かないようだ

そうして、何度目かのリトライを繰り返して

フィオレ「や…やった!」

どうやら、ボタンを押せたようだ

上機嫌で振り返るフィオレ

貴方と目が会った

数瞬の時間が流れる

フィオレ「………見ていましたか?」

どっちの答えを希望する?

その言葉にフィオレは耳まで赤くして答えた

フィオレ「………何も言わないでください」

で、あればそうしよう

貴方は、自分の飲みたいものを購入した



貴方の会話選択
自由安価
下3-4で候補

一つ、謝りたいことが
私は決して貴方の誇りと覚悟を傷つけるつもりはまったくない。これでも武を歩む者、今までの行いが貴方の覚悟と誇りを傷つけていたなら、謝らせてください

学校には慣れたか?

>>157 選択:


貴方は、フィオレに質問した

学校には慣れただろうか

魔術と関わっていたとすれば、普通の学生は出来ないだろう

フィオレ「そうですね…」

フィオレは車椅子を引きながら、廊下を漕いでいく

フィオレ「戸惑うことが多いですが」

フィオレ「友人も出来ましたし、楽しいと思います」

優しくフィオレはそう呟いた


直後コンマ:フィオレ感情判定

p

↓全部失敗なのがこえええ!!

>>162 判定:6 結果:成功


教室に入る前に、フィオレが貴方に質問した

フィオレ「だから、私には解りません」

フィオレ「どうして、貴方は聖杯戦争に参加するのですか?」

聖杯戦争はこの日常を捨てることと同じだ

魔術師ではない、貴方が何故、それを捨てるのだろうか

フィオレはそれを知りたかった


貴方の会話選択
自由安価
下3-4で候補

自分は超人というものに憧れる
この世の些事が全てくだらんといえる器になりたいと切に思う
魔術師がそれであるならばそうなりたいと思うほどに
だがお前を見る限り魔道の女も人の少女らしい
なかなか難しいな生きるというのは

>>173-174 選択


貴方は、その問いにきき返した

質問を質問で返すことになるが

どうして聖杯を求めるのだろうか

エルメロイⅡ世は、魔術師はそういう生き物だと聞いた

たかが、奇跡を見たいから…あんな惨状を起こせるのだろうか


直後コンマ:フィオレ感情判定
回答なし:-1

酔ってたのか、納得

読み返してみたけど、そんな感じあったっけか?

酒ではないようだ……ホモか?

>>189 判定:3 結果:失敗


貴方「その程度の為に聖杯が必要なのか」

無自覚に呟いたその一言は

フィオレの触れてはならない部分の琴線に触れた

フィオレ「その程度…ですか?」

その時、フィオレの顔は無表情に近かった

フィオレ「…えぇ、そうです」

フィオレ「私たちは、その程度の為なら」


―――この街が灰燼になっても、構わない


そう言って、彼女は教室へと入っていった


貴方の行動選択
1.校舎を廻る
2.自宅へ戻る
3.街を見回る
下3

お互いに地雷を踏み抜いていくスタイル

>>202 選択:1


貴方は、自宅へと戻る

エルメロイ「珍しいな、君が不機嫌だと解る表情をするのは」

その一言に貴方は頬を振れる

確かに、強張っているかもしれない

貴方は、エルメロイⅡ世に呟いた

魔術師には碌なモノがいない

その一言にエルメロイⅡ世は笑う

エルメロイ「今更、気付いたのか」


貴方の会話選択
自由安価
下3-4で候補

今日あったことを話す
それと魔術指南を頼む

>>216 選択:


貴方は、エルメロイⅡ世から魔術を教わる

エルメロイ「まず、自分の魔術特性を把握することだ」

なんでも、魔術師なら誰でも必ず得意な特性があるそうだ

そうして、エルメロイⅡ世は貴方の額に人差し指を付ける


エルメロイⅡ世スキル【約束された『王冠』】発動


直後コンマ:魔術指南判定
成功で特製付与
失敗で特性無し

a

>>222 選択:


エルメロイⅡ世の師事により、貴方は自身の特性を把握した


貴方の特性選択
1.強化
2.転移
3.転換
4.使役
下3

なんだ?某所のクラス・マスターみたいに令呪強化鯖宝具をのろいっていってよけたり、大軍系サーヴァントを吹き飛ばしたりできるようになるのか?

>>232 選択:1


貴方の特性は強化のようだ

エルメロイ「なら、使い道は簡単だ」

簡単?何故だろうか

エルメロイ「強化の魔術は、全て身体強化に使えばいい」

エルメロイ「君は身体の身のこなしが軽い」

エルメロイ「身体強化に使えば、それなりには逃げ切れるだろう」

魔術師と戦うという選択肢は無いのだろうか

エルメロイ「覚えていた方がいい」

エルメロイ「常識の天敵は非常識だ」

エルメロイ「魔術師は非常識な存在だ」

エルメロイ「今まで、常識にいた君では、彼等には敵わない」


貴方は、エルメロイⅡ世に話をする

何故、魔術師は奇跡を求めるのだろうか

願望器の奇跡は、街一つより尊いものなのか?

その言葉にエルメロイⅡ世は答えた

エルメロイ「その通りだ。我々は奇跡の体現者であり観測者でり、奴隷なのだ」

エルメロイ「奇跡を得るためなら、結果的にはそうなっても構わないだろうな」

その言葉に、貴方は目を瞑る

エルメロイ「まぁ、それも人によりけりだ」

エルメロイ「自分が願っていることが、他人にとっては、どうでもいいことでもある」

エルメロイ「君の考えていることなど、モノの見方を変えるだけで万華鏡のように変わるものだ」



貴方の夜の行動
1.街へ出る
2.部屋に戻る
3.自由安価
下3

1

>>241 選択:1


貴方は、夜の街へと向かう

最近、パトカーがよく走っている

冬木のガス漏れ事件の所為だろうか



直後コンマ:探索判定
成功で発見
夜:+1

最近最も信仰を集めてる神様の素敵なアイテムでもコンマ神来てくれそう


つ紐

例の紐すげえええ!流石女神さまの紐だよおおお!!

>>252
山で生き残れば貴方も今日から逸般人。

>>256
実際YAMAにはやばいのがいっぱいだからね
アニメだと宝具発動してないけど、神秘の宿ってないはずの狼がバーサーカー傷つけてるし

>>247 判定:9 結果:クリティカル ※紐すげー!


陣営選択
1.セイバー陣営
2.ランサー陣営
3.アサシン陣営
4.ライダー陣営
5.バーサーカー陣営
6.キャスター陣営
下3

これもゼウスって奴のせいなんだ!

>>268
ヘラクレス「なんだって!?それは本当かい?」

>>264 選択:アーチャー陣営


貴方は街で人見知りと出会うことになった

フラット「あ」

貴方は、顔を背ける

フラット「やっぱりー!やっほー!」

そうして、貴方の元へと向かうフラット

フラット「何日ぶりかな!いやー会えてうれしいなぁ!」

ブンブンと握手を繰り返すフラット


直後コンマ:フラット感情判定

小次郎 が 改二になり、クラスが変わりました。
小次郎 が アサシン から サムライ にジョブチェンジ!

ごめん、へんなことでつぶした

てか兄貴だったらギリシャを代表する魔女とはいえ、兄貴もケルトを代表する魔術戦士だから互角に渡り合えると思うけどな
原典だと高名な魔術師相手に勝ってるし

>>278 判定:4 結果:失敗


???「あれ、マスター。どちら様?」

どことなく聞こえてくる声

フラット「あ、アーチャー!ナンパどうでした?」

フラットが良くわかない事を言っている

アーチャー「うーん、逃がした魚は大きかったかな」

アーチャーがよく解らない事を言っている

フラット「なるほど!今日も振られたんですね!」

フラットがよく解らない事を言って笑う

アーチャー「アッハッハ!相変わらず君は無自覚に傷を抉ってくる」

アーチャーがよく解らない事を言って笑う

フラット「ありがとうございます!」

フラットがよく解らない事で感謝する

アーチャー「アッハッハ!そりゃあ私は王様だからね!」

アーチャーがよく解らない事で納得する


アーチャー「さて、場所を映そうか」

そう言って、貴方とアーチャーは新都のビル群へと向かう

アーチャー「君が、聖杯戦争のマスター君?」

貴方は頷いた

アーチャー「で、そっちはアサシンかな?」

アサシンは貴方の後ろで控えている

アサシン「アーチャーよ、此処まで来て互いの詮索は不要だろう」

アーチャーは剣を構える

フラット「すごいー!本当のサムライだー!」

フラットのことは置いておこう

アーチャーは構えるアサシンを見て笑うと一言呟いた



アーチャー「聖杯戦争なんてしなくていいんじゃない?」



貴方 別にない フラット君 英霊がみたい 二世 ?? フィオレ 家のため 白野 帰りたい バゼット 命令 玲霞 巻き込まれ
本当だ、女性陣で聖杯戦争すればいいんじゃないかな?

アサシンで黒聖杯が破壊できるかなぁ……



その言葉に貴方とアサシンは何も言わなかった

アーチャー「いやー今日ね、マスターとお昼食べながら話したんだよ」

フラット「確か、アーチャーがシェイク飲んでた時でしたよね?」

アーチャー「あのバナナ味美味しかったなー…ついでに後ろの席のJK二人組可愛かったねー」

フラット「でも、会って一言目に『君と閨で語り明かしたい』はビンタされますよね」

アーチャー「私は王だからね、退くことは出来ないのさ」

おっと、話題がそれた…とアーチャーは貴方に話す

アーチャー「皆、聖杯戦争に呼ばれたということは、それなりに願いがある」

アーチャー「願いを叶えるための聖杯は1つしかない」

アーチャー「確かに戦は避けられない」

そこで、フラットは考える

フラット「でも聖杯戦争には7人も英雄…ヒーローがいるじゃないですか!」

フラット「きっと、7人のヒーローと7人のマスターが皆で話し合えば」

フラット「きっと、何か良い考えが浮かぶと思うんです!」

フラットは、その言葉を堂々と話した

フラット「こんなんでもアーチャーは王様ですから、人をまとめるの上手いし!」

アーチャー「こんなんは余計だが、ようは格付けだろう?」

アーチャー「なら、”酒の席”で十分じゃないか」

アーチャー「何も剣や槍を突き合わせる必要なんてないよ」


そんな、とんでもないことを二人は当たり前のように口にした




アーチャー「というわけで誘える人は誘ってみたんだ」


直後コンマ:セイバー声掛け判定

下2コンマ:ランサー声掛け判定

下3コンマ:ライダー声掛け判定
興味無:-1

下4キャスター声掛け判定
興味無:-1

ヘイ

p

ゼロが2個出てる(戦慄)

>>309 判定:3 結果:「2回目は流石にないです」
>>310 判定:0 結果:「行くわ!絶対行くわ!」
>>311 判定:0 結果:「…え?行くんですか?」
>>312 判定;3 結果:「エルサレムの民の苦労がよく解る!」



アーチャー「こんな返事が返って来たよ」




本日は此処で終了します。お疲れ様でした


青王はフルボッコだったのか



【5日目 夜 アインツベルン城】


アーチャー「よく来てくれた諸君!」

アーチャーは、諸手を上げて貴方達を迎えた

ライダー「…」

あの目を隠した長身の女性がライダーなのか

ライダーの側には、一人の女性が立っていた

???「…」

ライダーのマスターだろうか

此方へ向かって頭を下げていた

ランサー「城の中腹に庭園なんて、洒落てるじゃない」

光を撒きながらランサーのサーヴァントが実体化する

フィオレ「…」

どうやって上がったのだろうか

フィオレがいつものように、車椅子に座っていた

エルメロイ「…まさか、こんな馬鹿をやらかすのが、アイツ以外にいるのか…」

貴方は、エルメロイⅡ世に連絡した

英霊が一同に集結するらしい

そう伝えると、直ぐ様駆け付けたのだった

アーチャー「よく、王の酒宴に集まってくれた」

アーチャー「この杯に夢と”欲”を”存分”に語ろうじゃないか」

そうして、聖杯を取るに足る格を決める争いが始まった


アーチャーは一杯の酒を空にして問いかけた

アーチャー「私の願いは、この世に一個の命として根を張りたい」

アーチャー「生前叶うことがなかった、”妻”を見つけたい」

アーチャー「この聖王ダビデの臣下に下れば」

アーチャー「聖杯の栄誉を分けることを約束しよう」

その言葉に、ランサーが反論した

ランサー「どうやって分けるのよ?」

アーチャー「それは、後々考える」

ランサー「ダメじゃない」

そうしてランサーは言葉を続ける

ランサー「私の願いはマスターの願い」

ランサー「私はマスターの願いを叶える為に、槍を奮うわ」

酒を飲み干して、ランサーは立つ

ランサー「残念だけど、確たる保障も無いままに」

ランサー「アンタにマスターの願いを背負わせられないわ」

ランサーは、その言葉を以って、明確に拒絶した


再開するんでやで


アーチャー「これは手厳しい」

渇いた笑みをランサーに伝える

ランサー「全く、女の尻ばっか追っかけてないの!」

アーチャー「それは出来ない。妻を見つけることが私の望みなのだから」

アーチャー「それにしても…ふむ、君も名高い聖女だと思うんだが」

その言葉にランサーは指を振る

ランサー「良い女には、秘密が多いものよ」

一しきりの会話が終わった後、ライダーへと目を向ける

アーチャー「なんと、素晴らしいプロポーション」

アーチャー「生前は、さぞ美しき女神のように扱われていたのでは?」

アーチャー「私が生前、貴女と会っていれば妻に迎えていたよ」

アーチャーの口説き文句に、ライダーは一言も発しない

アーチャー「どうやら、振られたようだ」

肩をすかせたアーチャーはアサシンへと顔を向ける

アーチャー「失礼、レディファーストと言うやつだ」

アーチャー「私の臣下に下れば、共に聖杯の栄誉を分けてやろう」

その言葉に、アサシンは笑う

アサシン「すまんが、宮仕えは性に合わん」

アサシン「それに、我が主は『聖杯』を好かんのでな」

アサシン「貴様等とは元より、性に合わんよ」


その言葉にアーチャーは反応する

そして、貴方に目を向けた

アーチャー「面白いことを聞いたよ」

アーチャー「君は何故、聖杯を好かないんだい?」

アーチャー「万能の願望器だ、君が望めば何でも手に入るかもしれないよ?」


貴方の会話選択
自由安価
下3-4で候補
21:30

十年前、ここで聖杯戦争が起こった
そして街が焼けた
十年来の敵仇が今更になって「なんでも叶えてあげる」なんて言ってきたらぶん殴りたくもなるだろう?

その前に、哀れなこの身の上を聞いてくれ、王さま。俺は、十年前、家族を大災害で失くしたからだ。今になって知ったが、それは魔術師の儀式による闘争による被害に巻き込まれたものだった。
聖杯戦争――それが儀式の名前だ。俺は、その日、全てを失った。だから、たとえどんな崇高な願いがあろうとも、何の関係もない人々が、家族を失い悲しむのはこりごりだ、もう俺だけで十分だ。だからこそ、この儀式に参加した。悲劇を繰り返さないために、参戦した。
フィオレ、二世から聞いたが、魔術師は至上の目的がある、と。それを俺は侮辱した。謝ろう。だけど、けど知ってくれ。町を焼き払えば、多くの無関係な人たちが泣くんだ、悲しむんだ。参加したマスターたちも、それだけは知っていてくれ、頼む

>>336-337 選択:


貴方は、アーチャーへと答えた

十年前、ここで聖杯戦争が起こった

一部の者がこちらを見た

そして街が焼けた

多くの人を失った。家族を失った

怨嗟の叫びは今も尚、この土地に響き渡る

アーチャー「ほう…では復讐か?」

貴方は首を振る

確かに、敵仇かもしれないが憎悪を抱くほどは無い

アーチャー「では、何故壊すんだい?」

何故?そんな事は明白だ

あれだけ迷惑を掛けて、詫びの一つも寄越さずに

「なんでも叶えてあげる」なんて言ってきた

腹立たしくて、ぶん殴りたくもなるだろう?

その答えに、アーチャーは大いに笑う

アーチャー「アッハッハ!気に入った!」

アーチャー「確かにそうだ!それは殴りたくもなる」

直後、その顔に笑みはなくなる

アーチャー「だが、所詮は他人事だ」

アーチャー「民草には悪く思うが、これは戦争でね」

アーチャー「街が燃やされるくらいで、止めるようなら、私は王などしていない」


直後コンマ:フィオレ感情判定

>>343 判定:1 結果:失敗


フィオレは、彼の言葉に嘆息する

なんだ…そんなことなのか、と

確かに、家族を失ったことには、同情するが

そんなことで気に病んでいたら、魔術師など慣れたものではない

大切なものを振り下ろしてでも、真理を掴む

それが、魔術師というものだ


―――、―――、―――


一瞬だけ、彼女にノイズが奔る

そのノイズはなんだったのだろうか

とても、大切なものだった気がする

だが、彼女にはもうそれを思い出すつもりはない


【聖杯問答 終了】

【5日目 終了】

直後コンマ:各陣営判定
1-2:セイバー陣営
3-4:ランサー陣営
5:アーチャー陣営
6:ライダー陣営
78:バーサーカー陣営
9:キャスター陣営
0:特殊判定

>>352 判定:0 結果:特殊判定


イベント選択
1.師匠と弟子
2.騎士VS騎手
3.人魚姫
4.王VS作家
21:57
下3

3

33

どうする?これ
1はあなたと2世
2はセイバーVSランサー
3はアンデルセン
4はキャスターVSアーチャーっぽいけど

>>366
3はフィオレじゃない?

>>360 選択:


貴方は、王の酒宴の最中、壁に掛けられた花を見つけた

フィオレ「………」

フィオレは夜空を見上げたまま、動かない

夜空に月と雲と星以外になにがあるのだろうか

貴方の問いに、フィオレは呟いた

フィオレ「星の光は、人の願いです」

随分と詩的な事だ

フィオレ「星の瞬きの数だけ、人の願いはあります」

なら、満天に覆う人の願いはどうやったら叶うのか

これだけあったら、パンクしそうだ

フィオレ「私は、届かないから空の上にあると思います」

そうして、フィオレは貴方に顔を向ける

フィオレ「ようやく、手が届きそうなのに」

フィオレ「貴方は、手を伸ばすことを罪だと言うのですか?」


―――罪、なのだろうか


フィオレの願いが、どんなものかは知らない

だが、多くの人を犠牲にするかもしれない

それを秤に掛けても、その願いは叶えるべきものなのだろうか

フィオレ「……人の願いは、見方によっては様々なものに代わります」

フィオレ「他人にとっては、取るに足らない願いでも」

フィオレ「自分にとっては………」


そうして、貴方へフィオレは自分の願いを口にした

フィオレ「私の願いは、とても浅ましいものです」

フィオレ「私は、魔術回路がおかしくて、生まれながら足が不自由です」

フィオレ「私の願いは、『魔術回路をそのままに足を治療する』こと」

そうして、フィオレは貴方に顔を向けた

フィオレ「これが、街を焼いてでも叶えたい渡しの願いです」


貴方の会話選択
自由安価
22:25
下3-4で候補

そうか…でも、浅ましくはないんじゃないのか?
だって、あんたは誇りをもって闘争に望んでるんだろう?だったら願いに貴賎なんてないだろうに、それにあんたは本当に町を焼き払うような奴のような気がしない

君は人を殺したことがあるか?
もしかしたら助かったかもしれない自分と同じぐらいの子供の背中を突き飛ばしたことは?
それができるなら、誰も文句は言わないだろう
死人に口はないのだから、責任は自分が背負うしかない

>>373-374 選択:


貴方は、その言葉にフッ…と笑みが出た

フィオレはその顔に困惑する

貴方は、フィオレに端的に質問した


―――人を殺したことはあるのだろうか?


その言葉に、フィオレの息が詰まる


―――助けて…その言葉を無視したことはあるだろうか?

―――自分が助かる為に、他者の背中を突き飛ばせるか?


貴方は、いつも通りにやけた笑顔になる


―――いや、出来るだろう。フィオレなら

―――街が焼かれるということは、そういうことなのだから


直後コンマ:フィオレ感情判定

0でなくてもいい
ただただ成功してくれれば

>>380 うわあすごく想像できた 皮肉気な笑顔で自虐げに言いそう

>>381
本当だ、すっごくいいそう、てか言うな、赤い弓兵は

>>379 判定:6 結果:成功


フィオレは、貴方の言葉に背筋を凍らせた

今まで、その事実を気の毒…としか思わなかったはずなのに

彼の言葉を聞いた瞬間、怖くなった

今の話は、きっと彼の体験なのだろう

疑問に思う…

何故、彼は笑っていられるのか

前に聞いた『笑う門には福来る』と

本当に信じているのだろうか

その笑みは、とても信じられるものではない

魔術師として…どこまで非道になれるのか

その笑みがそう…問いかけているように思えた


一瞬だけ、過去を幻視した



【5日目 終了】




マスターの情報を更新しました


マスター:岸波白野
家系:「8」:「ムーンセルの最奥にて」
才能:「7」:「自身の進むべき道を知る」
特技:「0」:「『蛮勇であれ』、それが彼女の信念」
性別:「女性」
スキル:「霊子ハッカー(白野)」

魔術:■■■■□(Lv4/4)※霊子ハッキング
洗礼:■□□□□(Lv1/4)
退魔:■□□□□(Lv1/4)
戦闘:■□□□□(Lv1/4)
蛮勇:■■■■■(LvMAX/MAX)

サーヴァント:見目麗しい美少女騎士
クラス:セイバー


マスター:フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア
家系:「6」:「降霊術を得意とする名家であり」
才能:「8」:「その実力は千年樹の後継者と足りえる」
特技:「8」:「降霊術と人体工学において類稀な才を持つ」
性別:「女性」
スキル:「接続強化型魔術礼装」

魔術:■■■■□(Lv4/4)
洗礼:□□□□□(Lv0/0)
退魔:□□□□□(Lv0/0)
戦闘:□□□□□(Lv0/0)※礼装展開により変動
礼装:■■■■□(Lv4/4)


サーヴァント:一言多い少女のような女性
クラス:ランサー

マスター:ロード・エルメロイⅡ世
家系:「8」:「ロードたるエルメロイの一人であるが」
才能:「4」:「どうしようもないほど平均的で凡庸な才能は変わらない」
特技:「9」:「しかし、教え子は必ず大成する」
スキル「約束された『王冠』」

魔術:■■■□□(Lv3/3)
洗礼:■■□□□(Lv2/2)
退魔:■■□□□(Lv2/2)
戦闘:□□□□□(Lv0/0)
礼装:■■□□□(Lv2/2)

サーヴァント:花嫁姿の少女
クラス:バーサーカー

マスター:フラット・エスカルドス
家系:「8」:「地中海の歴史に名を残す魔術師の家系であり」
才能:「0」:「その才能は、Ⅱ世により大成した」
特技:「0」:「彼に出来ないことは無いかもしれない」
スキル「天恵の忌み子」

魔術:■■■■■(LvMAX/MAX)
洗礼:□□□□□(Lv0/MAX)
退魔:□□□□□(Lv0/MAX)
戦闘:□□□□□(Lv0/0)
アホ:■■■■■(LvMAX/MAX)

サーヴァント:軟派な青年
クラス:アーチャー

マスター:バゼット・フラガ・マクレミッツ
家系:「8」:「ルーンの大家でありながら」
才能:「9」:「封印指定執行者として、力を奮う」
特技:「8」:「その戦闘力はサーヴァントに匹敵する」
スキル「伝承保菌者」

魔術:■■■□□(Lv3/3)
洗礼:■□□□□(Lv1/1)
退魔:□□□□□(Lv0/0)
戦闘:■■■■■(LvMAX/MAX)
切札:■■■■■(LvMAX/MAX)

サーヴァント:青い服の少年
クラス:キャスター

マスター:???
家系:「1」:「魔術も何も知らず」
才能:「1」:「闘う意味も知らない」
特技:「1」:「故に、得手などない」
スキル「破綻者」

魔術:□□□□□(Lv0/0)
洗礼:□□□□□(Lv0/0)
退魔:□□□□□(Lv0/0)
戦闘:□□□□□(Lv0/0)
破綻:■■■□□(Lv3/3)

サーヴァント:妖艶な女性
クラス:ライダー

俺も調べたよ赤井久平
そして出るもんなんだな


ぐぐっちゃったよ


【6日目 朝 自宅】


貴方は目を覚ますとリビングに降りる

グレン「最近、帰りが遅いじゃないか」

義母も心なしか心配しているようだ

貴方は、首を振る

最近、学校の課題が多く、遅くまで図書室にいる

その言葉にグレンは笑った

グレン「英語以外は、得意じゃないからな」

グレン「ウェイバーに教えて貰ったらどうか?」

グレン「アイツも学校の教師なんだ」

貴方は、笑う

既に、教わっているなど言えたものだろうか


貴方の朝の行動
1.学校へ向かう
2.朝食を摂る
3.自由安価
下3

1

>>396 選択:1


【6日目 朝 校舎前】


貴方は、いつものように靴を履きかえる

生徒たちも同じように靴を履きかえる

ふと、掲示板には見慣れない張り紙があった


『新都でガス漏れ事件多発』

『本日から、下校時間を短縮』


どうやら、部活動なども出来ないらしい


貴方の朝の行動
1.英語の授業で
2.休み時間に
3.自由安価
下3

1

>>403 選択:1


貴方はいつものようにフィオレとリスニングのパートナーになる

フィオレは複雑な表情をしていた

何か悪いものでも食べたのだろうか

フィオレ「昨日の今日で…よく顔を合わせられますね」

そんなことは些細なことだ

貴方は笑う

何故なら、今は日常なのだから


直後コンマ:フィオレ感情判定

はい

>>406 判定:1 結果:失敗


貴方のそんな言葉に、フィオレは内心あきれ果てた

こんな男を恐ろしいと思った自分が情けない


いつの間にか昼のチャイムが鳴っていた


貴方の昼の行動
1.教室で食べる
2.食堂で食べる
3.屋上で食べる
4.自由安価
下3

3

>>415 選択:3


貴方は、屋上で食事を摂る事にした

アサシン「これで、全ての陣営に果たし状を送ったな」

アサシンの言葉に貴方は笑う

アサシンの望みは叶っただろうか

その言葉に今度はアサシンが笑う


直後コンマ:アサシン感情判定

ヘイ

a

小次郎「赤井久平……拙者の鞘だったのだな」

コンマ神が叢雲になった。そして男同士のコミュが高い。
つまり、叢雲は腐女子だった!?

>>428
うちの初期艦に腐女子疑惑をかけるのはやめろお!やめろお!

>>419 判定:9 結果:クリティカル


【信頼取得】


アサシン「こうも部下の想いを組む主君がいるとは」

アサシン「そなたがあと400年早く産まれていれば」

アサシン「仕官していただろうな」

迷った燕が屋上へと降りていた

アサシンは剣を抜く

アサシン「これが我が秘剣―――」

アサシンの一振りが燕に向かう

アサシン「燕返し―――!」

だが、風の流れを読み取って燕は避ける

そう思った貴方は驚いた

避けたと思った燕が切伏せられていた

アサシン「折角だ、強者と相対するついでに」

アサシン「この地を平穏のまま、日常に還すとしよう」


貴方は、その言葉を聞いて、寝っころがった


貴方の夕方の行動
1.街を出る
2.学校に残る
3.家に戻る
4.自由安価
下3

1

しねえよ!
危険なのはエロいお姉さんずかな

>>437
バゼットさんはエロいお姉さんずに入りますか?

>>433 選択:1


貴方は街を出ることにした

魔術の痕跡が解る魔針盤というものを

エルメロイⅡ世から譲り受けた

何か見つかればいいが


直後コンマ:探索判定
成功で発見
日数経過:+1

>>438
色気がないのではいりません

>>441 判定:4 結果:失敗


直後コンマ:逆探知判定
4以上で成功

今週もそろそろFate始まるなと思ったが、そうか先週の放送でイリコンマ神が死んで、腐コンマ神が生まれたのか(錯乱)

>>448 判定:3 結果:失敗



貴方の夜の行動
1.街へ出る
2.部屋に戻る
3.自由安価
下3

1

>>453 選択:1


貴方は、諦めずに街に出た

夜も更ければ、聖杯戦争は行われる

貴方は、夜の街を彷徨った


直後コンマ:探索判定
成功で発見
日数経過:+1

>>456 判定:4 結果:失敗

直後コンマ:逆探知判定
4以上で成功

えい

逆探知されたぜ!戦争の時間だー

今日は厄日のようだ

>>461 判定:5 結果:成功


直後コンマ:遭遇判定
1-2:ライダー陣営
3-4:キャスター陣営
5:セイバー陣営
6-7:ランサー陣営
8:アーチャー陣営
9:バーサーカー陣営
0:特殊判定

p

はくのんの逆探知ってどうやってるんだかは気になる

>>468 判定:5 結果:セイバー



アサシン「どうやら、誘い込んでいるようだ」

貴方は、アサシンと共にその場へ向かう

そこは、港だった

セイバー「よく来たな、アサシン」

剣を刺し、待ち構えたのは剣の英霊…セイバーだ

貴方は見知った顔に出会う

岸波白野だ…まさかマスターだったのか

白野は静かに頷いた


―――こうして、聖杯戦争の鐘は鳴った


ちょい休憩

ぽんぽこ・・・りん が可愛かった

構えがあるから隙がそれなりに大きいんだよ

多分精神コマンドが必須なんだろう。必中とか
後は、興が乗るかどうかじゃないかな?使う基準って
剣を競い合ってみたいと思う相手なら出し惜しみしなかったりとか


連続で出しまくるとかそんな間抜けな絵柄みたくない


再開ネー

UCの超連続剣からの燕返しとかは好きですよ
再会じゃー



【6日目 夜 港】


セイバーがアサシンへと突貫する

貴方は、セイバーの姿に違和感しか感じない

何故、セイバーは剣を持っていない?

だが、その疑問は一瞬にして解凍する

アサシンが剣を振った瞬間、火花が飛び散った

なるほど…不可視の剣とは厄介だ


直後コンマ:セイバーVSアサシン判定
1に近いほどセイバー有利
9に近いほどアサシン有利
霊子ハッカー:不利時に振り直し

ほれ

>>492 判定:3 結果:セイバー有利


セイバーの不可視の剣がアサシンを押していく

アサシン「ほう、やるな」

アサシンは防戦一方だ

それは、驚くことではない

重さ、威力、速度…その全てをセイバーは上回っている


直後コンマ:セイバーVSアサシン判定
1に近いほどセイバー有利
9に近いほどアサシン有利
霊子ハッカー:不利時に振り直し

>>496 判定:9 結果:クリティカル


直後コンマ:霊子ハッカーによる再判定
1に近いほどセイバー有利
9に近いほどアサシン有利

1

押せ押せ!

>>499 判定:9 結果:クリティカル


貴方は、白野へと顔を向ける

先ほどから、白野の前には向けるが進めない

白野「動かないで」

怪我するから…という言葉に苦悩する

貴方は、見えない壁に拳を当てる


時に聞くが、この見えない壁を壊しても

岸波白野は無事でいるのだろうか?


白野「…呪い返しとかじゃないから大丈夫」


それなら、安心した

岸波白野が此処に閉じこめたのは自分を護る為であって

殺す為ではないらしい

貴方は、魔術回路を起動して全身に強化の魔術を付与する


貴方は父から空手を教わったが、母から一つの武術を教わった

その技は一子相伝。その技は修羅の業




―――その技、千年の歴史において、敗北は無い




直後コンマ:セイバーVSアサシン判定
成功で有利&スキル破壊
クリティカル:+1

さっそく敗北したぞオイww

はじめてのはいぼく

>>504 判定:2 結果:失敗


貴方の放った一撃は防壁に皹を入れる

だが、そこまでだった

完全に破壊するに至らず、防壁は皹を塞ぐ

まさか、唯の殴打で防壁に皹を入れるとは

白野は、油断を打消し事に臨む


直後コンマ:セイバーVSアサシン判定
1に近いほどセイバー有利
9に近いほどアサシン有利
蛮勇:敗北後、『戦闘続行』を発動



此処まで一度も成功なしな件について

>>512 判定:2 結果:セイバー有利取得


アサシン「此処まで攻めきられるとは、」

アサシン「良い好敵手に会えた」

アサシンの喜びは、セイバーには伝わらない

セイバー「このまま攻めきる―――!」


1に近いほどセイバー有利
9に近いほどアサシン有利
蛮勇:敗北後、『戦闘続行』を発動
不利:-1

>>522 判定:4 結果:互角


しかし、セイバーは攻めきれず剣戟を続ける

アサシン「西洋の棒振りにも術理はあったのだな」

剣を弾いてセイバーと向きなおすアサシン

アサシンはマスターである少年に一瞥する

セイバー「マスターの心配なら無用だ、アサシン」

セイバー「ハクノは無暗に人は傷つけない」

その言葉にアサシンは苦笑する

アサシン「我が主の心配をしたわけではないのだが」

アサシン「セイバーに限らず、我が主は昼行燈に見えるらしい」


1に近いほどセイバー有利
9に近いほどアサシン有利
蛮勇:敗北後、『戦闘続行』を発動

流石に出目が悪い

くっ殺!くっ殺!

>>526 判定:2 結果:セイバー勝利


だが、剣戟は長くは続かない

セイバーの一閃がアサシンの胴体を貫かんとする


貴方の行動選択
1.令呪を使用する
2.令呪を使用しない
下3

2

!?

>>535 選択:2


そうして、一閃の内に交差する二騎の英霊

アサシン「可憐な小鳥と思っていたが…」

アサシン「獅子の類であったか…」


アサシンの消滅と共に、貴方の聖杯戦争は終わりを告げた


GAME OVER



本日は此処で終了します


お疲れ様でした

アサシンが消えても聖杯戦争終わりにしなくてもいいんじゃない?
HFなんかはセイバー消えてから本番だし

乙―
まぁ、死に戻りでもまだ問題ないでしょ



再開すっぞぉ

待ってた!!

【6日目 夜 港】


セイバーがアサシンへと突貫する

貴方は、セイバーの姿に違和感しか感じない

何故、セイバーは剣を持っていない?

だが、その疑問は一瞬にして解凍する

アサシンが剣を振った瞬間、火花が飛び散った

なるほど…不可視の剣とは厄介だ


直後コンマ:セイバーVSアサシン判定
1に近いほどセイバー有利
9に近いほどアサシン有利
霊子ハッカー:不利時に振り直し

どこからコンテニュー?

奥義フラグはやり直しかな

>>555 判定:5 結果:互角


セイバーの突貫をアサシンが迎撃する

セイバー「はぁ…!」

渾身の一撃。更に、不可視によって間合いが掴めない

アサシン「ふん!」

だが、アサシンは臆することなく剣を奮う

一合、二合、三合


全てを打ち合い、二騎の英霊は一度、間合いを開ける


直後コンマ:セイバーVSアサシン判定
1に近いほどセイバー有利
9に近いほどアサシン有利
霊子ハッカー:不利時に振り直し



これが答えでゴザル

>>561 判定:9 結果:クリティカル


直後コンマ:霊子ハッカーによる再判定
1に近いほどセイバー有利
9に近いほどアサシン有利

奥義来た
令呪使わず仕切り直して正解だったかな

>>565 判定:7 結果:アサシン有利



セイバーは押しながら、アサシンの攻撃を攻めきれない

徐々に、徐々に、アサシンは打ち合いではなく

セイバーの剣を流し、いなしていく

ついに、アサシンの剣がセイバーの手甲を切る

一度、退くセイバーにアサシンは刀を肩に置く

アサシン「いや、お見事。その首七度は落としたつもりだが、未だついていようとは」


直後コンマ:セイバーVSアサシン判定
1に近いほどセイバー有利
9に近いほどアサシン有利
蛮勇:敗北後、『戦闘続行』を発動

>>569 判定:6 結果:互角


そして、また数度の剣戟を交えセイバーは口を開く

セイバー「小兵の業にしては、見ごたえがある」

セイバー「小細工だけは達者のようだな」

その言葉に、アサシンは笑う

アサシン「おうさ、力も気合もそちらが上」

アサシン「となればこちらの見せ場は上手さだけよ」


直後コンマ:セイバーVSアサシン判定
1に近いほどセイバー有利
9に近いほどアサシン有利
蛮勇:敗北後、『戦闘続行』を発動

つ紐

>>573 判定:3 結果:セイバー


セイバー「ならば、力づくでこじ開ける」

セイバーの魔力放出がさらに高まる

一流のマスターの援護により

セイバーの魔力放出は淀むことなく

尽きることなく、放出される

アサシン「ほう…!これはまた苛烈な剣だ…!」

先ほどとは比べ物にならない剣の重さにアサシンは退く


直後コンマ:セイバーVSアサシン判定
1に近いほどセイバー有利
9に近いほどアサシン有利
蛮勇:敗北後、『戦闘続行』を発動

 

明日は月曜だし3時まではやらないよねさすがに・・・

>>579 判定:5 結果:互角


だが、アサシンの剣技は力で押せるものではない

柳は雪の重みでは折れない

その柔軟さを以って、雪を払う

セイバーが降り積もる雪ならば、アサシンは振い落す柳の木

アサシンは、セイバーの剣を払い上げ、目に向けて突きを打つ

セイバーの首の皮一枚が切れる




アサシン「本気を出さぬのは、周りの被害を気にしてか?」

その言葉にセイバーは答えない

アサシン「それでは困る」

アサシンは、初めて構えを取る

アサシン「無名とは言え、剣に捧げた我が人生だ」

アサシン「死力を尽くせぬのなら―――」

そこで、アサシンの表情が変わった


―――その信念、力尽くでこじ開けよう


直後コンマ:状況判定
成功で:対人魔剣
失敗で:風王鉄槌

うーん

>>586 判定:3 結果:風王結界


アサシンが構えた瞬間だった

強烈な閃光が、アサシンの目を覆い

見えない戒めがアサシンの腕を絡む

アサシン「そこな小娘か…!小癪な…!」

セイバーが剣をアサシンに向ける

セイバー「風王鉄槌(ストライク・エア)―――!」

前方に強力な風がアサシンを後方に飛ばす

崩れたバランスを保つアサシン

セイバーと距離が開きすぎた


セイバーは両手で剣の柄を握る

セイバーの手に、眩く輝く聖剣が姿を現す


その光は、人々の想念を…星の光を収束した幻想の頂点―――


セイバー「これが、私の本気だ。アサシン―――!」


直後コンマ:『約束された勝利の剣』判定
2Dコンマの判定が「20」以上で勝利(コンマ反転)

若干迷うなー…此処で叩いてもハクノんは二画消耗して逃げそうだし

>>593 判定:45 結果:セイバー勝利


貴方の行動選択
1.令呪を使用する
2.令呪を使用しない
下3

2、0、以上…?(白目
おいおいこっちは亡霊だぞ本気出しすぎだろ!?

>>600 選択:1 結果:令呪を使用


【令呪3→2】

【令呪による強制回避】


眩い光の柱がアサシンを飲み込まんとする

貴方は、迷わず令呪を使用した

光に飲み込まれる寸前

アサシンは物理法則を無視して、貴方の傍へと引き寄せられる

アサシン「令呪とやらの強制か…無粋なものだ」

そう言わないで貰いたい

簡単に満足してもらうのは困る

アサシン「というわけだ、セイバーよ」

アサシン「その秘剣を晒したからには、必殺とは思うたが」

アサシン「この戦い、如何にする?」


直後コンマ:セイバー陣営判定
偶数で、戦闘続行
奇数で、撤退

お互い、宝具と奥義を開放する事による真名バレで撤退か

>>602 判定:奇数 結果:撤退


セイバーは辺りを振り返るとアサシンに言う

セイバー「どうやら、盗み見る輩が多いらしいな」

セイバー「それに、令呪を削ぐことが出来たなら」

セイバー「戦果としては悪くない」

白野は、静かに頷いて何かを呟く

セイバー「この戦い、次回に延ばすぞ佐々木小次郎」

セイバー「次は、相対すれば撤退はない」

そうして、姿を消す二人


2人が消えたところで貴方も解放されたようだ

アサシン「どうやら、向こうの方が上手だったようだ」

そのようだ…と貴方は呟く

どうやら、魔術師の戦い…サーヴァントの戦いとは

奥が深いようだ


【6日目 終了】

直後コンマ:各陣営判定
1-2:セイバー陣営
3-4:ランサー陣営
5:アーチャー陣営
6:ライダー陣営
78:バーサーカー陣営
9:キャスター陣営
0:特殊判定

ナイス特殊



イベント選択
1.エルメロイⅡ世の魔術講座Ex
2.騎士王の本気
3.フィオナ関係修復イベント
4.一騎脱落
19:30
下3

どれ取っても恨みっこなしで

フィンがパラガスじみたおっさんから金髪美青年に!

1

安価先00

00

修復っていうことは壊れているっていうことで・・・

>>625 選択:1


貴方は、自宅に戻りエルメロイⅡ世に相談した

エルメロイ「セイバーの真名が解っただと?」

貴方は頷く

エルメロイ「最優のセイバーの真名が把握出来れば」

エルメロイ「今後の対策を組みやすいな」

それで、真名は?と貴方に聞く

貴方は、淀みなく答えた


―――アーサー王


あの宝具、『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』はとても有名だ

間違いなく。セイバーはあのアーサー王だろう

貴方は、そこでエルメロイⅡ世の様子がおかしいことに気付く

エルメロイ「ア…アーサー…王…」

青ざめて汗を掻いて、今にも叫びそうな顔をしている

エルメロイ「なんてことだ…!こんな偶然あり得るのか!」

何か思うことでもあるのだろうか

エルメロイ「まさか、今回の聖杯戦争でも呼ばれるだと…!」

エルメロイ「くそ…!もう二度と顔も観たくなかったのに!」


どうやら、前回の聖杯戦争でも相対したらしい

完全にトラウマになってるウェイバー君の図

エクスカリバーとエヌマエリシュをジャンプで避ける征服王はなんか苛立ってしまった

そういやエルキちゃんは『人よ、神を繋ぎとめよう』の方は使えるのかな?

>>650
流石に天の鎖だけじゃないかな?『人よ、神を繋ぎとめよう』は現代に生きる人の身には余りまくると思う



あのアーサー王が15.16の少女だったことには驚いたが

そんなに、恐ろしいものだろうか

エルメロイ「宝具を正面から撃たれてみろ」

エルメロイ「一生のトラウマになるぞ」

エルメロイⅡ世はよく生きていたものだ

しかし、『約束された勝利の剣』その強さは偉大なものだ

エルメロイ「だが、アーサー王と解れば対策もしやすい」

なにか、対策があるのだろうか

エルメロイ「アーサー王、個人の弱点は中々見つからないが」

エルメロイ「聖剣の力を封じる手立てなら幾つかある」

そうして、エルメロイは懐から瓶を取り出した

それはなんだろうか?

エルメロイ「雌豚から生まれた猫の血液だ」

それはまた奇怪なものだ

エルメロイ「魔竜ヴォーディガーンを知っているか?」

貴方は首を振る

エルメロイ「アーサー王の伝説に出てくる卑王だが」

エルメロイ「近年の研究ではブリテンという島の化身であった可能性が高い」

エルメロイ「ガイアの抑止力の力は、星の幻想を弱めることが可能のようだ」

エルメロイ「この猫の血液にも、微量ではあるが同じ効果がある」

つまり、その血液を使えば

エルメロイ「一度くらいは、聖剣の効果を無効にできるだろう」


【アイテム『悪魔猫の丁子油』を取得】
【効果:『約束された勝利の剣』を1回だけ無効】


6日目:終了

エルメロイ「この猫の血液は、」

おまえかよ

猫・・・

???猫「にゃーん、せいぎのみかたばんざーい」

ネコ???・???「おい、煮干し買ってこい」



【7日目 朝 自宅 ※休日】


貴方は、日課の稽古を終える

アサシン「精が出るな」

心が浮かれてしまいそうなほどに

昨日の戦いは胸躍るものがあった

アサシン「己が手に聖地を取り戻した聖王に」

アサシン「蛮族の侵攻を十二度も止めた常勝不敗の騎士王」

アサシン「げに恐ろしき英霊たちよ」

あまりの格の違いの怖気着いただろうか?

アサシン「まさか」

アサシン「それほどの益荒男達と手合わせできるのだ」

アサシン「私を呼んだそなたには感謝しておるよ」


貴方の朝の行動
1.朝食を摂る
2.学校へ向かう
3.自由安価
下3

確か午前授業は三日目あたりにあった
なので、今は火曜か水曜の筈

>>672 選択:2


休日だが、貴方は学校に行くことにした

忘れ物をしてしまったのだ

貴方は、ランニングをしながら目的地へ着いた


移動先選択
1.教室
2.生徒会室
下3

そっちの学校には冬にゴールデンウィークがあるのか

1

>>685 選択:1


貴方は自分の教室まで向かうと

見知った顔に出くわした

フィオレ「あ…」

貴方は、無駄話することなく机に向かう

貴方とフィオレは水に油だ

混じりあうことはなく、話すことも平行線だ

だが、珍しくフィオレから貴方に声を掛けた

フィオレ「あ…あの…」

フィオレ「クラスの皆さんは…どうしていなのですか?」

どうして?今日は休日だ

フィオレ「え…でも今日は休日ではありませんよ」

日本には、この日は祝日として定められている


直後コンマ:フィオレ感情判定
敵対:-1

p

(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-コンマ神様ァァァ

>>660 判定:8 結果:成功


フィオレは顔を赤くする

貴方は、気にせず忘れ物を取った

違う国の祝日なのだから、気にすることは無い

貴方はそう呟いた

フィオレ「…・あ…」

フィオレが何かを呟こうとしたときだった

ランサー「どうも、今日は休日みたい……って」

当校の制服を身に着けたランサーが自然とドアを開けていた

フィオレ「………」

ランサー「………まぁ」


そうして、ランサーは静かにもう一度、ドアに手を掛けた


ランサー「………ごゆっくりー♪」


直後コンマ:ランサー感情判定

神様仏様叢雲様

妖怪一足らない
まぁ、警戒されてるって事じゃね?

>>703 判定:4 結果:ランサーイベント未発生


フィオレ「ら…ランサー!戻ってきてください!」

フィオレの言葉にランサーはドアを開ける

ランサー「あら、ごめんなさいね。告白の邪魔しちゃって」

ランサー「お母さんのことは気にしないで、ほらほら、やっちゃって」

なにを勘違いしているか解らないが貴方は無視する

フィオレ「そ…それより、貴方はどうして此処に?」

フィオレ「貴方も間違えて登校したのですか?」

一緒にしないで欲しい

忘れ物を取りに来ただけだ


貴方の会話選択
自由安価
20:39
下3-4で候補

>>711
忘れ物してるのに棚にあげてんじゃねぇょw

この学校とクラスメイトや先生も君は願いのために犠牲にできるのか?

今の空気を凍りつかせるようなことを突然切り出すのは流石にどうかと

・・・いや待て つっこみ忘れたけど なんでランサーここの学校の制服着てるんだ!?

>>721
……!!??

>>713-714 選択:


箸忘れたり案外抜けてるんだな

貴方の言葉にフィオレは反論する

フィオレ「貴方だって、忘れ物しているじゃありませんか」

貴方はその言葉に反論することなく続ける

マスター探しに転校してきたなら初日の時点でもう来ないだろうに

学生ごっこは退屈ではないのか?

その言葉にフィオレは……


直後コンマ:フィオレ感情判定

高コンマ降臨の儀式

あっ>>720>>719に対してです

ランサーは可愛いしいいんじゃないかな(暴論)

ランサーの中で一番幸運値が高いし。ウィリアムさんはうん

>>728 判定:2 結果:失敗


フィオレ「………帰りましょう、ランサー」

ランサー「はいはい」

ランサーはフィオレの車椅子を押して外に出る

フィオレ「そうですね、退屈はしていませんでした」

フィオレ「ですが、貴方の言うとおりです」

そう言い残して、フィオレは教室から出て行った


貴方の昼の行動
1.街へ出る
2.自宅に戻る
3.自由安価
下3

1

本当になんというか詰めがアカンというか何というか…
今のところ直下が駄目でその後はかなりいいのが考え所だ
安価は1

もう一回一日の終わりに0とった方がよさそう
また別のが選ばれそうだけど

>>740 選択:1


貴方は街を歩くことにした

アサシン「どうやら、鳥に逃げられたようだな」

どういう意味だろうか

アサシン「フッ…気にすることは無い」

アサシンは意味ありげににやついた


直後コンマ:遭遇判定
成功で遭遇
日数経過:+1

それにしても鯖がフリーダムな陣営多いなぁ

>>745これ以上何をどうしろと・・・

もう何回も挑んでは敗れ挑んでは敗れだし感情欄もそろそろ嫌悪に近くなってくるぞ

コンマ神も女●子の日とかなんだろ

>>747 判定:3 結果:失敗


貴方の夕方の行動
1.街へ出る
2.自宅に戻る
3.自由安価
下3

帰ろう、家に。どうせ家では感情判定9が乱舞するんだ

ぶっちゃけあなたの為の物語の効果が死ぬほど怖いです

手遅れってつまり
子安ボイスで「女の話をしよう」って聞こえてくるんですかヤダー!

>>760 選択:2


貴方は、自宅へと戻る事にした

エルメロイ「どうだ?何か見つかったか?」

貴方は首を振る

エルメロイ「そろそろ、動き出しても良い頃合いだがな」


貴方の会話選択
自由安価
下3-4で候補
21:07
下3

動き出すとは?
そこそこ戦っていますが死合というより凌ぎあいの域を出ていないような気がします

そういえば、魔術師たちは奇跡を以て何をしようとしているんだ?

そういえばウェイバー(エルメロイ?)さんは何で聖杯戦争に?
魔術師と言っても貴方が参加している理由が想像つかない

>>774-775 選択:


貴方は、エルメロイⅡ世に聞いた

動き出すのだろうか?

今も尚、凌ぎあいの域を出ていないと思われる

エルメロイⅡ世は葉巻を取り出した

エルメロイ「それが聖杯戦争だ」

エルメロイ「真名は最後まで隠すべきものであり」

エルメロイ「戦力は終盤まで限りなく温存するものだ」

随分と怠けているものだ

エルメロイ「だが、時間制限はある」

エルメロイ「このままでは、全員不戦敗になるからな」

エルメロイ「だから、そろそろ動き出すと思われる」


聖杯戦争も奥が深いようだ


貴方の夜の行動
1.街へ出る
2.自宅に戻る
3.自由安価
下3

1

>>784 選択:1


貴方は、街を出ることにした

さすがに、何も成果を上げられないのは格好が付かない


直後コンマ:探索判定
成功で発見
日数経過:+1

なにげに索敵のコンマも低いんだよな

>>787 判定:3 結果:失敗


直後コンマ:逆探知判定
4以上で成功

確かにな

ついでに御三家(聖杯戦争に出られなかった)も追加で

>>791 判定:6 結果:成功


直後コンマ:遭遇判定
1-2:ライダー陣営
3-4:キャスター陣営
5:セイバー陣営
6-7:ランサー陣営
8:アーチャー陣営
9:バーサーカー陣営
0:特殊判定

コンマはまかせろー

でも最悪今回は戦えるんで

拳法の奥義、見せる時だ

千年の歴史において、一回の敗北しかないんだぞ!

「その技、千年の歴史において、敗北は無し」って言ってたような

よしっ切り替えてコンマ神召喚の儀式を始めよう

>>797 判定:1 結果:ライダー陣営


街を歩くと携帯から連絡が掛かる

エルメロイⅡ世からだ

エルメロイ「…今、新都にいるか?」

貴方は頷いた

エルメロイ「なら、直ぐに廃工場へと向かってくれ」

なにかあったのだろうか?

エルメロイ「どこかの馬鹿が血迷ったか知らんが」

エルメロイ「この街の人間を丸ごと喰らおうとしている陣営がいる」

どういうことだろうか

エルメロイ「恐らく結界だろう」

エルメロイ「今、街の人間が融かされようとしている」

エルメロイⅡ世が感知した時には既に遅く

結界は発動していたようだ


エルメロイ「私は、フラットとフィオレ嬢と協力して結界の基点を無効化する」

エルメロイ「君は、この元凶を止めてくれ」


貴方は、廃工場へと駆けだした


ライダーVSアサシン 戦闘開始
【他者封印・鮮血神殿(ブラッドフォート・アンドロメダ)発動】
【アサシン陣営撤退不可】

ライダーはまぁ、アサ次郎に任せるとして、こっちのエロいお姉さんはどう倒そうか
あのお姉さん、訳判らない位隠れハイスペックだから、何してくるか想像つかない



貴方は、アサシンと共に廃工場へと乗り込んだ

廃工場の奥に…蛇を幻視した

ライダー「…」

低い体勢からライダーが姿を現す

マスターはどこにもいないようだ

アサシンとライダーが激突する


直後コンマ:ライダーVSアサシン判定
1に近いほどライダー有利
9に近いほどアサシン有利

てかライダーさん規模でか!
これが慎二(へたれ)と玲霞(スーパーハイスペックかあちゃん)の差か

我らが神、諸君らが愛してくれたコンマ神は死んだ、何故だ!

>>818幼女だからさ

>>817 判定:8 結果:アサシン有利


アサシンはライダーの鎖を掻い潜り剣を奮う

アサシン「成る程、魔性の蛇といったところか」

数度の剣戟でライダーは後退する

アサシン「ライダーよ、貴様のやることは風流に欠ける」


どうやら、この状況をアサシンも良しとしていないらしい


直後コンマ:ライダーVSアサシン判定
1に近いほどライダー有利
9に近いほどアサシン有利
有利:+1

拳法!

確か4ならまだ拮抗の筈

>>825 判定:4 結果:互角


六導 玲霞は静かにライダーの勝利を祈っている

ライダーの願いを聞いたわけではないが

自身を味方してくれたライダーに助けられた

だから、彼女はライダーの為に

その他の全ての人間の命を消耗することを選んだ

その手には、拳銃が握られていた


直後コンマ:ライダーVSアサシン判定
1に近いほどライダー有利
9に近いほどアサシン有利

奥義行くぞ!!

貴方「銃弾見てから回避余裕でした」

陸奥圓明流なら銃弾を防ぐ「金剛」という技があってな

デース?

というか陸奥で金剛なのか・・・

>>833 判定:9 結果:クリティカル


貴方は後ろを振り向くと玲霞が立っていた

玲霞「動かないで」

もう片方の手には、幼い少女が納まっていた

気を失っているようだ

玲霞「サーヴァントを自害させて」

なるほど、直球だ

貴方は令呪の痣が付いた右手を上げる

玲霞「…ッ!」

玲霞が拳銃を落とす

手の甲には穴が開き、血が流れていた

貴方は、握っていた硬化を指の力で弾き

玲霞の手の甲を穿った

玲霞が顔を上げたときには、貴方の拳が玲霞の腹に打ちこまれていた


これで、マスターは無力化した


直後コンマ:ライダーVSアサシン判定
1に近いほどライダー有利
9に近いほどアサシン有利
奥義:失敗しても有利取得
奥義:成功で有利(大)

俺だ!

>>853 判定:4 結果:有利


ライダー「…!」

ライダーがマスターの元へと向う

だが、アサシンがそれを阻む

アサシン「さて、蛇退治といこうか―――!」


直後コンマ:燕返し判定
下2コンマ:燕返し判定
下3コンマ:燕返し判定

一番高い値を採用

あっFakeで神父がやったあの技か

三の太刀!

9!8!6!

こりゃあ必殺剣ですわ

皆も修羅の門と修羅の刻を読もう!
千年不敗って辺り陸奥圓明流で間違いないと思うんだ
硬貨とか礫を飛ばすのも「雹」って技がある
元ネタ的には弁慶、沖田、信長とも関わりがあったり

たしかミッチーを殺してたような・・・>陸奥流

>>857 判定:9 結果:クリティカル


貴方は、その技を目に焼き付けた

貴方にはアサシンが振るった刃が3つに見えた

だが、アサシンは手を一振りしかしていない

信じられない話かもしれないが

このアサシンは、全く同時に3つの剣閃を走らせたのだ


まさしく、燕を剣の檻に閉じこめるかのごとく

貴方は、その伝説を目の当たりにした


ライダーの首と胴体が離れて消滅する


そして、ライダーが消滅したころには、結界が消えていた



【ライダー消滅】


【7日目 終了】

案外陸奥から分化した家系かも


直後コンマ:各陣営判定
1-2:セイバー陣営
3-4:ランサー陣営
5:アーチャー陣営
6:ライダー陣営
78:バーサーカー陣営
9:キャスター陣営
0:特殊判定

なるほど分家か

>>872 判定:3 結果:ライダー陣営


直後コンマ:ランサー陣営
8以上でイベント
以下で戦闘

のあ

しかし初めて聞く流派だったからググったけど凄いなぁ
??「まさか素手で殺されるとは思って無かった」

>>878 判定:3 結果:戦闘


直後コンマ:戦闘判定
1-2:アサシン陣営
3-4:セイバー陣営
5-6:アーチャー陣営
7-8:キャスター陣営
9-0:バーサーカー陣営

やっぱりコンマ神ってただのドSじゃねえか(半ギレ)


エルメロイ先生ーー!?

まあフラットくんも一緒にいるかもだし…

>>887 判定:9 結果:バーサーカー陣営


結界の効果が消えたことを確認したエルメロイ達は一息つく

フラット「ふぁ…良かったー…」

さすがにフラットも肝が冷えたのか、心の底から安堵している

フィオレ「…これで後顧の憂いは無くなりました」

フィオレがエルメロイⅡ世へ向いた

フィオレ「ロード・エルメロイⅡ世、貴方に決闘を申し込みます」

その言葉にフラットは声を出した

フラット「えぇ!?フィオレちゃん今、やらなくても…」

フィオレ「フラット・エスカルドス。邪魔立てするなら2人掛かりでも構いません」

フラット「う…で…でも」

フラットはエルメロイⅡ世の方へと向く

エルメロイ「手を出すな。フラット」

エルメロイⅡ世は、フィオレの決闘を承諾した

エルメロイ「後で、難癖を付けられても困る」

その言葉に、フィオレは笑う


フィオレ「冥土で一人で戦ったことを後悔することになりますよ」


ランサーVSバーサーカー 戦闘開始


本日は此処で終了します

お疲れ様でした

乙―
いい具合に状況が加速してきました


20:00頃再開



ランサーとバーサーカーが向かい合う

向かい合った直後、風が吹く

ランサーの刺突がバーサーカーを襲う

バーサーカー「ヤァァァ」

バーサーカーはランサーの槍を下から上へ弾き返す

頭上まで振り上げたメイスを強引に振り下ろすバーサーカー

ランサー「よっと!」

ランサーは足を大地に踏みしめ、槍を斜に構える

メイスが槍に合せるようにスライドする


直後コンマ:ランサーVSバーサーカー判定
1に近いほどランサー有利
9に近いほどバーサーカー有利

いよっ

>>909 判定:1 結果:ランサー有利 ※クリティカル


フィオナは、エルメロイⅡ世を見て思案する

エルメロイⅡ世は魔術師としては2流だと聞く

わざわざ、バーサーカーを呼んだ理由はなんなのか…

バーサーカーに、何かあるのかもしれない…


フィオレは、スーツケースを開き、早々に決着を着けることにする




魔術回路起動

接続強化型魔術礼装(ブロンズリンク・マニピュレーター)同調開始

守護者の錫腕(ユーピター)機能開始

戦火の鉄槌(マルス)機能開始

轟然の鉛腕(ザトゥルン)機能開始



フィオレ「我が魔術の秘をとくとご覧ください」

フィオレ「見物料の代価には、貴方の死を頂きます」


直後コンマ:ランサーVSバーサーカー判定
1に近いほどランサー有利
9に近いほどバーサーカー有利
不利:-1

p

>>912 判定:4 結果:互角


エルメロイ「これは、まずいな」

エルメロイ「バーサーカー!」

エルメロイⅡ世はバーサーカーを呼ぶ

フィオレは、内心呆れてしまう

理性の無いバーサーカーを呼んでどうするつもりか

絶体絶命の状況で、縋ったのだろうか

だが、フィオレの予想はいとも容易く裏切られる

バーサーカー「ウィィィ」

バーサーカーは、エルメロイの元へと向かい、主を抱きかかえる

エルメロイ「開けた地で戦うのは不利だ」

エルメロイⅡ世を抱えてバーサーカーが跳ぶ


直後コンマ:ランサーVSバーサーカー判定
1に近いほどランサー有利
9に近いほどバーサーカー有利

>>915 判定:7 結果:バーサーカー有利


【守護者の錫腕(ユーピター)により振り直し発生】


直後コンマ:ランサーVSバーサーカー再判定
1に近いほどランサー有利
9に近いほどバーサーカー有利

a

>>917 判定:8 結果:バーサーカー有利→互角


【轟然の鉛腕(ザトゥルン)により互角に変更】

フィオレ「ランサー、追ってください!」

ランサーのその声と共に疾風の如く駆けていく

フィオレの礼装も多脚に代わり追いかける

郊外の森の中に入ると、バーサーカーが止まる

此処を迎撃の土地に選んだようだ

使い魔越しに追いかけてくるランサーを見て溜息を吐く

エルメロイ「ファック…!なんてむちゃくちゃな礼装だ…!」

跳ねるように飛んでくるマスターに舌打ちをするエルメロイ

だが、この場所ならご自慢の足は足かせになる

礼装を付けたフィオレが森に着地した瞬間

足場が、消える

フィオレ「な…!泥沼!?」

フィオレの礼装が自身と共に沈んでいく

エルメロイⅡ世の仕掛けた罠だ

魔力を練り込めないよう泥に細工をしている

フィオレの身体が沈み、見えなくなる

だが、エルメロイⅡ世は眉根を寄せる

フィオレ「なんて人…!」

フィオレは悪態を付きながら、沼から飛び出し着地する

フィオレ「周囲の空間を固定す宇r『轟然の鉛腕』を用意して正解でした」

フィオレは、敵に狙いを定める


直後コンマ:ランサーVSバーサーカー判定
1に近いほどランサー有利
9に近いほどバーサーカー有利

自害

>>922 判定:4 結果:互角


バーサーカーのメイスがランサーの顔面に飛来する

ランサー「あらやだ、危ない」

ランサーは身体をスウェーさせて回避する

ランサー「よっこいしょ!」

その体勢から槍を振り払う

バーサーカーはメイスを構えて防御する

ランサー「誘い込まれちゃったわね」

木々の間隔が狭く、ランサーの槍では無暗に振るうと邪魔をされる

一方、バーサーカーのメイスは丁度良く間隔があいているため、邪魔にならない

ランサー「向こうは地の利があるけど」

ランサー「うん、このバーサーカーちゃん、ちょっと頭が良いみたいね」


直後コンマ:ランサーVSバーサーカー判定
1に近いほどランサー有利
9に近いほどバーサーカー有利

貴方とも相性悪そうだな

>>926 判定:2 結果:ランサー有利


ランサー「でも、森に私を招いたのは、下策よ。ロンゲのお兄さん」

ランサーは槍を突き刺し、両手を大地に置く

ランサー「大地の精霊の名残、その奇跡の残り香」

ランサー「主神ダグザの奇跡を特と御覧なさい」

バーサーカーはその目で奇跡を見た

生い茂る木々たちは、ランサーの神々しさに当てられたのか

ランサーとバーサーカーを囲むようにして、木々の向きを逸らす

大地には、花の絨毯が咲き誇る

ランサー「さすがに、理想郷みたくは出来ないけど」

ランサーは槍を抜き、己が真名を謳う


ランサー「ブリギットの真名において、郷界の門を叩く」

ランサー「篝火よ―――灯せ!」

ランサーの穂先に聖なる炎が燃える


ランサー「郷界の(イン)―――篝火(ボルグ)!!」



直後コンマ:郷界の篝火(インボルグ)判定
成功で特殊コンマ表を使用

>>934 判定:6 結果:成功


使い魔を経由して見渡した情報から、ランサーの宝具を確認する

エルメロイの判断は早かった

エルメロイ「令呪を使う―――!」

空間転移により、宝具を回避するバーサーカー

バーサーカーが直ぐ側に現れる

フィオレ「見つけました」

飛び降りるように着地したフィオレ

ランサー「お母さん、これでもランサーなんだから」

ランサー「駆けっこは負けないわよ」

すぐさま、現れるランサー

逃がす気はないようだ


直後コンマ:ランサーVSバーサーカー判定
1に近いほどランサー有利
9に近いほどバーサーカー有利

>>939 判定:9 結果:バーサーカー有利 ※クリティカル


追い詰められたエルメロイは葉巻を吸う

ランサー「あら、身体に悪いわよ?」

エルメロイ「ご忠告、痛み入る」

エルメロイ「遺言として聞いておこう」


突如、ランサー達の頭上に網の様なものが覆いかぶさる

ランサー「なにこれ!?」

エルメロイは加えた葉巻を右手で持つ

エルメロイ「なんてことはない、ただの網だ」

多少は魔術付与をしているがね…と呟くエルメロイ

フィオレ「こんなもの…足止めにも!」

エルメロイ「あぁ、足止めにはならないが」

エルメロイ「時間稼ぎ程度にはなるだろう」

ランサーは、フィオレを庇うようにして前に立つ

バーサーカーの周囲が帯電している

エルメロイ「リミッター付きでは、倒せるとは思わないが」

エルメロイ「この雷撃はしつこいぞ?」


直後コンマ「磔刑の雷樹(ブラステッド・ツリー)判定」
1-3:回避
4-8:補正上昇
90:撃破





磔刑の雷樹(ブラステッド・ツリー)

コンマの真骨頂バリバリー

>>945 判定:0 結果:撃破


【フィオレ令呪使用】

【令呪:3→2】

火花を散らしながら襲い掛かる意思のある雷に対して

ランサーは回避することが出来ない

この網は、その為のものだ

避けられればなんてことないが

何度も、雷を受ければ、身体は持たない

ランサー「油断しちゃったわね、マスター」

フィオレは歯を噛みしめながら、手を掲げる

フィオレ「令呪を使い、撤退します」

ランサーの魔力が膨れ上がり、網を燃やし尽くす

ランサー「はーい」

ランサーは、フィオレを担ぎ、脱出した


フィオレの気配が完全に消えたのを見計らい

エルメロイは、腰を下ろす

エルメロイ「……寿命が五年は縮んだぞ」

正直、運が良かったとしか思えない

それほどまでに戦力差がありすぎた

額の汗を拭っていると、喧しい声がする

フラット「先生、凄い!あのフィオレちゃんを撃退するなんて!」

フラット「俺、感動しました!やっぱり先生は俺の最高の師匠です!」


駆けまわる最古参の弟子に対して、エルメロイは頭を抑えるのだった


【7日目 終了】



訂正

【フィオレ令呪使用】

【令呪:3→1】



マスターの情報を更新しました


マスター:岸波白野
家系:「8」:「ムーンセルの最奥にて」
才能:「7」:「自身の進むべき道を知る」
特技:「0」:「『蛮勇であれ』、それが彼女の信念」
性別:「女性」
スキル:「霊子ハッカー(白野)」

魔術:■■■■□(Lv4/4)※霊子ハッキング
洗礼:■□□□□(Lv1/4)
退魔:■□□□□(Lv1/4)
戦闘:■□□□□(Lv1/4)
蛮勇:■■■■■(LvMAX/MAX)

サーヴァント:アルトリア・ペンドラゴン
クラス:セイバー


マスター:フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア
家系:「6」:「降霊術を得意とする名家であり」
才能:「8」:「その実力は千年樹の後継者と足りえる」
特技:「8」:「降霊術と人体工学において類稀な才を持つ」
性別:「女性」
スキル:「接続強化型魔術礼装」

魔術:■■■■□(Lv4/4)
洗礼:□□□□□(Lv0/0)
退魔:□□□□□(Lv0/0)
戦闘:■■■■□(Lv4/4)※礼装展開により変動
礼装:■■■■□(Lv4/4)

サーヴァント:ブリギット
クラス:ランサー


マスター:ロード・エルメロイⅡ世
家系:「8」:「ロードたるエルメロイの一人であるが」
才能:「4」:「どうしようもないほど平均的で凡庸な才能は変わらない」
特技:「9」:「しかし、教え子は必ず大成する」
スキル「約束された『王冠』」

魔術:■■■□□(Lv3/3)
洗礼:■■□□□(Lv2/2)
退魔:■■□□□(Lv2/2)
戦闘:□□□□□(Lv0/0)
礼装:■■□□□(Lv2/2)

サーヴァント:フランケンシュタイン(が創り出した人造人間)
クラス:バーサーカー


マスター:フラット・エスカルドス
家系:「8」:「地中海の歴史に名を残す魔術師の家系であり」
才能:「0」:「その才能は、Ⅱ世により大成した」
特技:「0」:「彼に出来ないことは無いかもしれない」
スキル「天恵の忌み子」

魔術:■■■■■(LvMAX/MAX)
洗礼:□□□□□(Lv0/0)
退魔:□□□□□(Lv0/0)
戦闘:□□□□□(Lv0/0)
アホ:■■■■■(LvMAX/MAX)

サーヴァント:ダビデ
クラス:アーチャー


マスター:バゼット・フラガ・マクレミッツ
家系:「8」:「ルーンの大家でありながら」
才能:「9」:「封印指定執行者として、力を奮う」
特技:「8」:「その戦闘力はサーヴァントに匹敵する」
スキル「伝承保菌者」

魔術:■■■□□(Lv3/3)
洗礼:■□□□□(Lv1/1)
退魔:□□□□□(Lv0/0)
戦闘:■■■■■(LvMAX/MAX)
切札:■■■■■(LvMAX/MAX)

サーヴァント:青い服の少年
クラス:キャスター


マスター:六導 玲霞
家系:「1」:「魔術も何も知らず」
才能:「1」:「闘う意味も知らない」
特技:「1」:「故に、得手などない」
スキル「破綻者」

魔術:□□□□□(Lv0/0)
洗礼:□□□□□(Lv0/0)
退魔:□□□□□(Lv0/0)
戦闘:□□□□□(Lv0/0)
破綻:■■■□□(Lv3/3)

サーヴァント:メデューサ
クラス:ライダー



【8日目 朝 自宅】


エルメロイ「…これが昨日に起きた一連の出来事だな」

エルメロイⅡ世がフィオレを撃退したらしい

エルメロイ「ほぼ、奇跡ではあるがな」

謙遜することは無いと思うのは間違いだろうか

エルメロイ「功績としては、君は劣るさ」

エルメロイ「この街を救ったのだからな」

その言葉に、貴方は実感を持てなかった


貴方の朝の行動
1.学校へ向かう
2.街へ出る
3.朝食を摂る
4.自由安価
下3


新スレ:アースセル『強き者こそ生き残れ』【安価とコンマで聖杯戦争】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430137067/)


貴方は朝食を摂った後、エルメロイⅡ世と会話する

エルメロイ「全く…ユクドミレニアだからと言って油断は禁物だったな」

ユクドミレニアとはなんだろうか?

エルメロイ「ランサーのマスターの家系だな」

エルメロイ「廃りかけた家系を集めた連合のようなものだ」

エルメロイ「魔術師も血が廃れれば、滅んでしまうからな」

エルメロイ「ユクドミレニアは、そういったワケアリで固めた寄合だ」


貴方の会話選択
自由安価
下3-4で候補

自分の責任でもないのに背負う者が多過ぎませんか魔術師って

>>981-982 選択:


貴方は、どうしても解らないことがあった

何故、魔術師は「自分の責任でもないのに、業を背負う者ばかり」なのか

エルメロイ「それは魔術師が時代を逆行しているからな」

エルメロイ「彼等は未来など向いてはいない」

エルメロイ「そんなものに目を向けるような、価値観を持っていないのだ」

貴方は、魔術師”ロード・エルメロイⅡ世”に問う

魔術師にとって、足を失ってでも得たい物など本当にあるのだろうか。


―――フィオレは日常にいるとき、本当に楽しそうにしていた


あれが、嘘とは思えない

エルメロイ「多くの魔術師は、日常など楽しまないだろうな」

エルメロイ「魔術師は、好き好んで非日常に埋まり、非日常で死を迎える」

それの何が面白いのか

エルメロイ「面白くは無いだろう…だが、魔術師は誰もが思い描いている」

エルメロイ「誰も見たことが無い奇跡を、その手に収めたいのだろうな」


エルメロイは貴方の肩を叩く

エルメロイ「私から見れば、フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニアは一流の魔術師だ」

エルメロイ「昨日、骨身にその事実を刻み込まれたよ」


貴方の昼の行動
1.昼食を取る
2.街へ向かう
3.自由安価
下3

>>990 選択:2


続きは新スレ



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