杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第112回」 (78)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第111回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第111回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428327107/)

外伝
杏「菜々さんと その2」
杏「菜々さんと その2」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424006024/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428846920

杏「ラジオネーム『チュピピ』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
3月29日

夜、家に帰って上着を脱いだら

上着の背中の方に小さなトカゲがくっついていた。

いつの間にくっついてたんだろう。

今日1日、このトカゲくんと一緒に過ごしていたと思うと

なんだか小春ちゃんになった気分だ。

いや、というか、僕が小春ちゃんなのかもしれない…!

杏ちゃん、明日、このトカゲくんと一緒に

何食わぬ顔で事務所に行ってもいいよね?
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「ダメ」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第112回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「112回目だよー」

杏「珍しくほっこりした感じのハガキかと思ったら後半でひっくり返しおった」

輝子「こ、この人が…小春になるのか…」

小梅「今、事務所にいる小春ちゃんは…本物…だよね…?」

杏「多分…」

輝子「知らない間に…入れ替わってたら、怖いな…」

杏「というか、この人の理論だとイグアナとかトカゲと一緒にいれば」

杏「それだけで小春って事になるんだけど」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ペットとして飼ってる人は全員小春ちゃんになりますね…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「俺が…俺達が…小春だ!ってね」

輝子「そ、そういえば…イグアナとトカゲって…何が違うんだ…?」

小梅「ヤモリと…イモリも…」

杏「あとはカメレオンも?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
イモリはそもそも爬虫類ではないですね
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「そ、そうなの…?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
両生類ですね。水の中泳ぎますし
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「な、なるほど…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
分類とかはややこしくてよく分からないですね…
――――――――――――――――――――――――――――――――
博識兄貴はよ
――――――――――――――――――――――――――――――――
トカゲグループにイグアナとかヤモリがいるってことですかね?(適当)
――――――――――――――――――――――――――――――――
郁恵・井森のお料理BAN!BAN!?(無関係)
――――――――――――――――――――――――――――――――
郁恵・井森のデリ×デリキッチン!だろ!
――――――――――――――――――――――――――――――――
どっちももうとっくに終わってるから…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「何かよくわかんない料理番組の名前みたいなのがチラホラ…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
懐かしいですね…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「あ、知ってるんだ」

小梅「え、えっと…ラ、ライオンと猫が…同じ仲間とか…そういうのと同じなのかな…?」

杏「そういうことじゃない?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ある程度は授業で習いませんでしたっけ…?
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子・小梅「……」

杏「輝子と小梅が目をそらしてしまった」

輝子「な、なんのことか…さっぱり…フヒ」

小梅「し、知らない…知らない…」

杏「そ、そうか…」

杏「さて、今回もスペシャル月間ということでゲストを2人以上呼んでお送りするよー」

小梅「ぜ、前回は…礼子さんと、志乃さんが…来てくれたね…」

杏「凄いお酒回だったね」

輝子「私達は…飲めないはずなのにな…フヒヒ」

杏「志乃さん暴れてないけど大暴れ」

小梅「スタッフさんが用意してくれたお酒…放送中に、全部飲んじゃったもんね…」

杏「ほぼ志乃さんが飲んでたもんね」

輝子「れ、礼子さんが止めてくれなかったら…危なかった…フヒ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
追加のワインを買いに走らされるところでしたね…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「でも、まだ全然飲めそうな感じだったから凄いよね」

小梅「う、うん…お酒があったら…ある分だけ飲んじゃいそうな勢いだった…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
もし酒飲み勢全員をゲストに呼んだらどうなることやら…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「絶対無理」

輝子「か…勝てないな…」

小梅「番組…進められないかも…」

杏「みんながお酒飲んでるのを杏達がただ見てるだけ」

輝子「そ、それ…私達、必要なのか…?」

杏「いらないね、うん」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


http://www.youtube.com/watch?v=zAqJnjbArZg


小梅「あ…た、確か…太鼓の…」

輝子「なんだっけ…」

杏「あー…うん、多分分かったかも…?」

美嘉「はぁい★」

莉嘉「やっほー☆」

杏「おー、やっぱり美嘉と莉嘉だったかー。やっほー」

小梅「こ、こんにちは…!」

輝子「ども…フヒ」

莉嘉「えへへー!よろしくねー☆」

美嘉「よろしくー★」

莉嘉「さっきの曲、太鼓の曲だよね!えーっと、さいたま2000だっけ?」

杏「そーそー」

莉嘉「地元曲だー!と思ってやってみたら、ふつうコースでもけっこームズかったんだよね~」

美嘉「莉嘉ったら、すっかりあの太鼓のゲームにハマっちゃって」

莉嘉「だってチョー楽しいんだもん☆」

小梅「ま、前…みりあちゃんと…3人で…やったね…」

莉嘉「うんうん!小梅ちゃんもみりあちゃんも上手だったよ☆」

小梅「えへへ…ありがとう…」

杏「太鼓流行ってるねぇ」

美嘉「ホント、事務所の子みんなやってるんじゃないかってぐらいだよね♪」

莉嘉「杏ちゃんと輝子ちゃんはやったことあるの?」

輝子「ま…前、幸子と小梅と…3人で…ちょっとだけ…」

杏「紗南にゲーセンに拉致された時に、たまにやる…かなぁ。すぐ疲れるけど…」

莉嘉「そうなんだー!」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
お姉ちゃん!お姉ちゃんじゃないか!
――――――――――――――――――――――――――――――――
莉嘉ちゃんヤッター!
――――――――――――――――――――――――――――――――
ファミリアツインいいゾ~
――――――――――――――――――――――――――――――――
ツインファミコン?(幻視)
――――――――――――――――――――――――――――――――
人の域に留めておいたエヴァが本来の姿を(ドンガドンガ)
――――――――――――――――――――――――――――――――
あぁ^~美嘉おねえちゃんとカリスマギャルしたいんじゃあ^~
――――――――――――――――――――――――――――――――
あぁ^~莉嘉ちゃんと一緒に太鼓の達人やりたいんじゃあ^~
――――――――――――――――――――――――――――――――

莉嘉「わーっ!すっごーい!」

美嘉「やっぱ、こうやって反応が直接見れると楽しいよね★」

輝子「み、美嘉さんも…ラジオ、やってるもんね…」

美嘉「うん、卯月と凛とね♪」

小梅「わ、私達…みんな、遊びにいった…」

美嘉「だねー!今回は、アタシ達がこっちに遊びにきたよ♪」

莉嘉「いいなー!アタシもラジオやりたーい!」

美嘉「莉嘉がラジオかぁ…ちょっと不安なところもあるけど…」

杏「ツインファミコンは菜々さんの家にあるから…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
あるんですね…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「うん」

杏「じゃあ、2人とも、改めて自己紹介よろしくー」

美嘉「オッケー★リスナーのみんな、元気?城ヶ崎美嘉だよ♪」

美嘉「今日は妹の莉嘉と一緒に盛り上げちゃうから、楽しんでいってね♪」

莉嘉「やっほー☆城ヶ崎莉嘉だよー!」

莉嘉「テンションあげあげで盛り上がっていこーね☆おーっ!」

杏「今日は賑やかになりそうだねぇ」

美嘉「当然♪アタシ達がゲストなんだから!」

莉嘉「ねーっ!」

小梅「な、仲も良くて…いいね…えへへ」

莉嘉「うんっ!お姉ちゃん大好きだもーん☆」

美嘉「あはは、莉嘉は可愛い妹だからね★」

杏「そんな2人の仲を引き裂くこのシンデレラジオなわけだけども」

莉嘉「えっ!?」

美嘉「ウソ!?」

杏「うそ」

美嘉「だ、だよねー。このラジオ聞いた事あるけど」

美嘉「確かに変わってるけどそんな事までする感じじゃなかったしー」

莉嘉「アタシも聞いた事あるよー!チョー面白い☆」

輝子「フヒ…う、嬉しいな…」

小梅「えへへ…ありがとう…」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…サンセット・サルサパリラの提供で、お送りします…」

莉嘉「記念にどっかにシール貼ってもいいかな!」

小梅「ど、どこがいいかな…?」

杏「このガラスにびっしり貼り付けるとか」

美嘉「それはダメっしょ!?」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、美嘉さんと、莉嘉ちゃんが…来てくれてるよ」

美嘉「よろしくー★」

莉嘉「よろしくねー☆」

杏「早速メールが来てるので1つ紹介しよう。ラジオネーム『メカメモ』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
今回のリスナープレゼントは莉嘉ちゃんのシールでオナシャス!
――――――――――――――――――――――――――――――――

莉嘉「えー、どうしよっかなー?」

小梅「莉嘉ちゃん、シール…たくさん集めてるよね…」

莉嘉「うんっ、シール集め大好き☆」

輝子「リ、リスナーの為に…コレクションを開放…?」

美嘉「ふふ、どうする?莉嘉?」

莉嘉「ん~…考えとくっ☆」

杏「期待しておこう」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

美嘉「お、出たなー!」

莉嘉「変な質問なんだよね!」

杏「そうそう」

輝子「聞いた事があるって…さっき、言ってたからな…フヒ」

美嘉「どんな質問が来ることやら~」

莉嘉「楽しみだね☆」

小梅「ふふ…」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『マロニーニ』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
美嘉ちゃんに質問です。

カラオケでフードメニューを頼んだら、時子様が

頼んでもいない豚の角煮を持って部屋に入ってきたことはありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

美嘉「あはは、何それ~!」

杏「時子様、働いてたのかな」

輝子「カ、カラオケ…豚の角煮とか…あるのか…?」

美嘉「えー…どうだっけ?見た事ないと思うけど…」

莉嘉「やっぱりカラオケなら、ポテトとかピザとかスイーツだよね☆」

美嘉「だよねー★」

小梅「ポテト頼んだのに…時子さんが、豚の角煮を持ってくるんだ…」

杏「しかも、すっごい不機嫌そうな顔で」

――――――――――――――――――――――――――――――――
『ほら、食べなさいよ!これが良いんでしょう!?』みたいな
――――――――――――――――――――――――――――――――

美嘉「良いも何も、そもそも頼んでないです~!」

杏「そんなツッコミにも聞く耳持たずに、口の中に豚の角煮を次々と詰め込まれるよ」

莉嘉「時子さんこわい~!」

輝子「こ、これ…聞かれてたら、怒られるな…フヒヒ」

杏「間違いない」

杏「次ー。ラジオネーム『ハイスピードもっさり』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
莉嘉ちゃんに質問です。

寝ているお姉ちゃんの鼻に、クワガタを挟んだ事はありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「寝起きドッキリ的な」

美嘉「うわー、絶対イヤだ~」

杏「美嘉はカブトムシとかクワガタ苦手なの?」

美嘉「アタシはちょーっとねー…莉嘉は大好きなんだけどね」

輝子「さ、流石に…鼻にクワガタとかは…やらないよな…?」

莉嘉「………えーっと…」

小梅「えっ…」

美嘉「ちょっ、莉嘉ー!?」

杏「お、まさかのー?」

莉嘉「ク、クワガタで鼻を挟んだりはしてないよ!ちょっとだけ、カブトムシを顔に乗せただけ…」

美嘉「いやーーーー!?」

杏「いいねー」

莉嘉「だ、だって、麗奈ちゃんが~…」

美嘉「麗奈ーーーーーーー!!!」

小梅「れ、麗奈ちゃんに…そそのかされたんだ…」

杏「面白すぎる」

杏「これはラジオネーム『白湯』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ゲストのお二人に質問です。

寝ている隙に、おでこでクレープを焼いてあげたいのは誰ですか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

美嘉「おでこでクレープって…」

莉嘉「誰がいいかなー?」

美嘉「真面目に考えなくていいからね!?」

杏「寝てる間に、おでこにお玉で生地をスーっと」

小梅「小さいクレープに…なりそう…」

杏「大きいの作りたかったら顔全部使うしかないね」

美嘉「そんな、パックじゃないんだから」

莉嘉「顔の形したクレープ!」

輝子「ちょ、ちょっと怖いな…フヒヒ」

杏「なーに、丸めてしまえばバレやしないさ」

美嘉「そういう問題じゃない気がするけど…」

杏「にしても、クレープが焼けるって相当熱があるよね」

小梅「ひゃ、100度ぐらい…?」

輝子「病院に連れて行くべき…」

杏「いや、もう100度とか完全に手遅れじゃ…」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

莉嘉「面白かったー☆」

美嘉「やっぱ酷い質問ばっかりだったわー…」

輝子「し、知ってても…実際に質問されると…戸惑うらしいな…フヒヒ」

美嘉「それなんだよねー。分かってても、どんな質問が来るか分かんないからさ」

莉嘉「ドキドキするよね☆」

小梅「た、楽しんで貰えたみたいで…よかった…ふふ」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『むっちょ』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
美嘉お姉ちゃん、みりあちゃんがゲストの時にFAXを送ってましたよね?

つまり、美嘉お姉ちゃんはFAX勢ということですよね?
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「あ、そうだよっ。思い出した」

美嘉「あっ…」

小梅「そ、そういえば…」

輝子「あったな…し、しかも…結構、届いてた…」

杏「説明をしてもらおう」

美嘉「い、いやー…」

莉嘉「お姉ちゃんってば、あの時凄かったんだよー!」

美嘉「ノ、ノーコメントで★」

杏「えーっ」

輝子『やあ…ようこそ、バーボンハウスへ…』

小梅『こ、このテキーラはサービスだから…まず飲んで落ち着いて欲しい…』

杏『「うん、「また」なんだ。済まない』

杏『仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない』

礼子『でも、このラジオを聞いたとき、貴方は、きっと言葉では言い表せない』

礼子『「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思うわ』

志乃『殺伐とした世の中で…そういう気持ちを忘れないで欲しいわ…』

志乃『そう思って、この番組を放送してるの…』

杏『じゃあ、注文を聞こうか』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ぷちボラ』~」

杏「リスナーの皆がアイドルの為にしてあげたちょっとした良い事を報告して貰うコーナーだよ」

莉嘉「ぷちボラだー☆」

美嘉「全然ボランティアしてないんだよね~」

杏「何故バーボンハウスなんだ…」

輝子「な、なんだったんだ…アレ…」

小梅「よく分からないまま…読んでた…」

杏「き、気にしなくていいよ、うん」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「ラジオネーム『天使とダンス』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
加蓮ちゃんに、焼肉屋で冷麺だけを食べさせ続けました。
――――――――――――――――――――――――――――――――

柑奈『ナイスラブ&ピース!』

杏「他のも食べさせてあげようよ」

輝子「な、なんで冷麺なんだ…」

美嘉「確かに美味しいけどね」

莉嘉「焼き肉ならお肉も食べたいよー!」

杏「加蓮なら、もっとあったかい物を食べさせてあげた方が」

小梅「か、体、冷えちゃう…」

杏「加蓮にひたすら石焼ビビンバを食べさせ続ける凛と奈緒」

――――――――――――――――――――――――――――――――
あったかいんだから~♪
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「そ、それ…前、流行ってたやつ…」

杏「なんでウチは微妙に流行に乗り遅れるんだろうか」

小梅「う、うーん…」

美嘉「あの2人、加蓮の事となると途端に心配性になるからね~」

美嘉「ま、気持ちは分かるけどさ★」

杏「娘の体調を心配する良心的な」

美嘉「そうそう、そんな感じ!」

杏「ラジオネーム『ぼのの』さんから」

莉嘉「あ、乃々ちゃんだー☆」

美嘉「乃々ちゃん凄いよねー。凄いハガキ読まれてるしさ★」

輝子「ハガキ職人だからな…フヒヒ」

美嘉「お願いしたら、ウチのラジオにも送ってきてくれるかな?」

小梅「み、美嘉さんのラジオも…私達のラジオみたいな感じに…?」

美嘉「あ、あー…それは…」

杏「それなりの覚悟がいるからね、ふふふ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
和久井さんの台本だけ、絵文字をびっしりと敷き詰めておきました。
――――――――――――――――――――――――――――――――

柑奈『ナイスラブ&ピース!』

杏「読み辛いってレベルじゃない」

莉嘉「え~っ、可愛いと思うけどなー?」

美嘉「可愛くても、読みづらかったらダメだってー」

小梅「ひ、1つとか…2つぐらいなら…いいかもしれないけど…」

輝子「びっしり…だからな…」

杏「凄い真面目なセリフの後に、ハートマークが20個ぐらいついてたり」

美嘉「呼んでたら笑っちゃいそうだね、それ」

小梅「え、絵文字に合わせればいいのか…セリフに合わせればいいのか…分からなくなる…」

輝子「フヒ…こ、困るな」

杏「ラジオネーム『ごまちゃん』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
乃々ちゃんの部屋を、全面ガラス張りにしてあげました。
――――――――――――――――――――――――――――――――

柑奈『ナイスラブ&ピース!』

杏「アカン」

美嘉「ガ、ガラス張りの部屋って…」

輝子「ほ、他の人に…見られ放題…」

小梅「落ち着かないね…」

杏「沙理奈なら喜びそうだけど」

美嘉「沙理奈さん、見られるの大好きだもんね」

莉嘉「アタシも好きだよー?みんなに見てもらえるの!」

杏「あ、イヤ、なんていうか」

美嘉「莉嘉はそっち方面にはいかなくていいからね」

莉嘉「?」

輝子「へ、部屋がガラス張りでも…机があれば…なんとか…」

杏「机もまさかのガラス製」

小梅「ガ、ガラスの机って…凄いね…」

美嘉「ちょっとした拍子で割れちゃいそうで怖いなぁ、それ」

杏「危なくて使えないよね」

杏「ラジオネーム『レッドアラート』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ユッコが作ったご飯を、なんとか頑張って食べきりました。
――――――――――――――――――――――――――――――――

柑奈『ナイスラブ&ピース!』

杏「やめてあげて」

輝子「な、なんとか…頑張ってって…そんなに、イヤだったのか…」

美嘉「い、いや、ほら、沢山作りすぎちゃったとかだよ!」

美嘉「美味しいし、残すのも勿体無いから頑張って全部食べたって事だって!ね?」

小梅「そ…そうだね、きっと…そのはず…」

杏「美嘉のフォロー力」

美嘉「まぁ、アタシも向こうで頑張ってるからね★」

莉嘉「ユッコちゃんがご飯作ってるところ見た事ないけど、お料理できるのかな?」

杏「どうだろーねぇ。サイキックを絡めてくるのは確実だと思うけど」

小梅「サ、サイキック…料理…」

輝子「超能力で…ご飯を作るのか…?」

莉嘉「調味料とか材料が、宙を浮いてたりするのかな!」

杏「調味料を容器ごと鍋の中にドボン」

美嘉「うわー…」

杏「ユッコのご飯を食べる事で、超能力が目覚めたりする可能性が」

杏「そんな感じで、みんなも自分のぷちボランティアを送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは5。ご褒美獲得まであと20ポイントとなってるよ」

莉嘉「頑張ろうね、お姉ちゃん☆」

美嘉「よーし、いっちょやりますか★」

小梅「今回も…お題がもう決まってるみたい…」

杏「じゃあ、莉嘉にお題を読んでもらおう」

莉嘉「オッケー☆」

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

莉嘉「太鼓の達人バトル!」

莉嘉「iOS用アプリの『太鼓の達人プラス』に挑戦してもらいます!」

莉嘉「楽曲は765さんの所の『GO MY WAY!!』、難易度は『ふつう』」

莉嘉「スコアの高い人の勝利です、だって!」

美嘉「おっ、太鼓の達人?」

莉嘉「やったー!太鼓、太鼓☆」

小梅「け、携帯でも…太鼓の達人って出来るんだ…」

輝子「し、知らなかった…」

杏「あるのは知ってたけど、やった事はないなぁ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
本当は折角なのでみなさんのアニメの曲でやりたかったんですけど

アーケード筐体なので断念しました…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「それは仕方ない」

美嘉「ゲームセンターから放送するわけにもいかないよね」

杏「周りの音で杏達の声一切聞こえないと思う」

――――――――――――――――――――――――――――――――
バンナムさんのとこいけば筐体とかあるんですかね、やっぱり…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「あるんじゃないかなぁ」

杏「このコーナーの為に、あそこにお邪魔するとか豪華すぎる」

――――――――――――――――――――――――――――――――
では、携帯を2台用意していますので

各チーム1人ずつ同時に挑戦して下さい
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「あ、同時にやるんだね」

――――――――――――――――――――――――――――――――
1人ずつだと時間が…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「なるほど」

小梅「け、携帯…受け取ったよ…」

杏「これ、スタッフの携帯?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
そうです。『GO MY WAY!!』を選曲できるように課金しておきました(震え声)
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「お、おう…」

輝子「か、課金しないとダメなのか…」

美嘉「じゃあ、その分アタシ達で盛り上げないとね★」

莉嘉「おーっ☆」

杏「ついでに後で他にアプリ何入れてるか見てみよう」

――――――――――――――――――――――――――――――――
やめてくれよ…(絶望)
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「そんなに見られて困るようなアプリ入れてるの?」

美嘉「ま、まぁまぁ、携帯ってあんまり人に見られていいものじゃないしさ!」

杏「ふむ、それもそっか」

杏「んじゃ、こっちは小梅からやる?」

小梅「う、うん…頑張る…!」

輝子「ま、任せた…」

莉嘉「お姉ちゃん、先にやってもいーい?」

美嘉「もちろん!良いスコア、期待してるよ~★」

莉嘉「えへへ、任せといて☆」

杏「じゃあ、最初は小梅と莉嘉の挑戦だねー」

莉嘉「小梅ちゃん、負けないぞーっ☆」

小梅「あぅ…り、莉嘉ちゃん…上手だから…」

杏「遊び方は…まぁ、普通にドンで面をタッチして、カッで縁をタッチすればいいんだよね」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ですです
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「えっと…曲は…あ、あった…」

莉嘉「アタシも見つけたよ☆難易度はふつうでいいんだよね!」

杏「んじゃ、せーので同時にスタートかな」

莉嘉「小梅ちゃん、準備はいーい?」

小梅「だ、大丈夫…!」

莉嘉「それじゃ、いっくよー☆せーの」

小梅「ス、スタート…!」

莉嘉「スタート☆」

ゴマエーゴマエー

小梅「わ、わっ…始まった…!」

莉嘉「ふんふんふーん♪」

杏「がんばれー」

輝子「け、携帯の画面を…両手の指で叩いてるのが…ちょ、ちょっと、面白い…」

杏「確かに、ゲームでもないとこんな触り方しないもんね」

美嘉「へー、凄い。ゲームセンターにあるのと全然変わらないんだ」

小梅「あぅ…む、難しい…」

輝子「フヒ…が、頑張れ…」

莉嘉「やっぱり太鼓チョー楽しいー☆」

美嘉「ふふ、莉嘉はノリノリだね」

輝子「こ、これ…一番難しいヤツだと…どうなるんだ…」

杏「おにコースだね。この叩くヤツが倍ぐらいになるよ」

輝子「ば、倍とか…ヤバいな…」

杏「倍だけにヤバい?」

輝子「フヒッ…ち、違う、そんなつもりじゃ…」

美嘉「あはは、ダジャレになっちゃったね★」

小梅「………」

杏「小梅がついに無言になってしまった」

輝子「しゅ、集中してる…」

コノユビニトーマーレー

小梅「お、終わった…」

輝子「お、お疲れ…」

杏「小梅どうだったー?」

小梅「ゲ、ゲージは…なんとか、クリアのとこまでいった…。スコアは…301850点…」

莉嘉「アタシはゲージ最大までいったよ☆スコアは…420530点!」

莉嘉「もうちょっとでフルコンボいきそうだったんだけどな~」

小梅「莉嘉ちゃん…やっぱり上手…」

美嘉「莉嘉、やるじゃん★」

莉嘉「えっへへー☆」

杏「んじゃ、次は輝子に挑戦してもらおう」

輝子「わ、分かった…」

小梅「輝子さん、頑張って…!」

美嘉「こっちはアタシの番だね★」

莉嘉「お姉ちゃん頑張って☆」

美嘉「オッケー★」

杏「じゃ、次は輝子と美嘉の挑戦だねー」

美嘉「輝子ちゃん、準備はオッケー?」

輝子「オ、オッケー…」

美嘉「それじゃ、いくよ!せーのっ」

輝子「ス、スタート…」

美嘉「スタートー★」

ゴマエーゴマエー

輝子「フヒ…は、始まった…」

美嘉「ふむふむ…なるほどね、うんうん、掴めたかも!」

小梅「は、早い…」

美嘉「ハイスコア、目指しちゃうよ★」

輝子「え、えっと…こう、か…?…フヒ…」

杏「輝子、メタルスイッチ入れてプレイしたらおにコースでもフルコンボいけるんじゃ」

輝子「えっ…ど、どうかな…」

莉嘉「凄い勢いで携帯ビシビシやりそうっ」

杏「そして粉砕されるスタッフの携帯」

――――――――――――――――――――――――――――――――
マズいですよ!
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「こ、壊したらヤバいから…スイッチは入れないように…気をつける…フヒ」

小梅「ほ、本気でやるのは…ゲームセンターで…?」

杏「そして輝子の周りに集まるギャラリー」

輝子「そ、それは…照れる…」

美嘉「よっ…ほっ…うんうん、良い感じ★」

莉嘉「お姉ちゃん良い感じ!」

小梅「しょ、輝子さん…コンボ…つながってる…!」

輝子「つ、繋がれば繋がるほど…緊張感が…」

杏「わかるわかる」

コノユビニトーマーレー

輝子「フヒ…終わった」

美嘉「うんうん、なかなか良かったかも!」

杏「輝子お疲れー。どうだった?」

輝子「ゲージは…全部溜まってる…。スコアは…343870点…」

美嘉「アタシもゲージ最大だよ!スコアは…400370点!」

美嘉「莉嘉のスコアにはちょっとだけ足りなかったか~」

莉嘉「へへーっ☆」

輝子「で、でも…私より…ずっと、高い…」

杏「えーと、最後は杏が1人でやればいいのかな?

――――――――――――――――――――――――――――――――
ですね
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「あ、杏さん…後は任せた…」

小梅「ふ、2人のスコアを…抜いて…!」

杏「まぁ、やってみるよ」

莉嘉「杏ちゃんはゲーム上手だから強敵かも…!」

美嘉「これは見逃せないね★」

杏「んじゃ、始めるよー。えーと、さいたま2000さいたま2000…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
違う曲なんですがそれは…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「冗談冗談」

ゴマエーゴマエー

杏「これ、携帯でやる分には手が小さい方が有利なのかな」

輝子「か、かもしれない…」

小梅「ゲームセンターのバチ…持って、叩くの大変…」

杏「手首がボドボドになってしまう」

莉嘉「前、ドラムのスティックみたいなのでやってる人がいたよ!」

杏「あー、マイバチでやってる人、いるよね」

美嘉「マイバチって、随分本格的なんだね」

小梅「沢山遊ぶなら…そういうの、あった方がいいのかな…」

莉嘉「マイバチかぁ…アタシも探してみようかな☆」

杏「莉嘉がどんどん太鼓ガチ勢に」

莉嘉「というか杏ちゃん凄い!さっきから全然コンボが途切れてないよー!」

輝子「さ、流石…杏さん…」

小梅「杏さんがいれば…あ、安心…」

美嘉「うわー、これはスコア抜かれちゃうかも…?」

莉嘉「ヤバー!」

杏「ただ、そろそろ疲れてきたという問題が」

輝子「フヒ…が、頑張れ…」

小梅「もうちょっと…!」

杏「ゲーセンでやるよりは楽かと思ったら、これはこれで中々…ぐぬぬ」

コノユビニトーマーレー

杏「ふぅ、終わりー」

小梅「お、お疲れ様…」

美嘉「凄いね、最後の方まで殆どコンボ途切れてなかったよ!」

莉嘉「スコアは?スコアは?」

杏「えーと、ちょい待ちー。どれどれ…482550点だってさ」

美嘉「うわー、スゴ!」

莉嘉「杏ちゃんチョースゴーい!」

杏「これでも紗南には勝てないからね」

輝子「こ、これでも紗南の方が上手いのか…」

小梅「紗南ちゃん…凄い…」

杏「んじゃ、そんな感じで結果を見てみよう」

――――――――――――――――――――――――――――――――
1位:杏(482550点)

2位:莉嘉(420530点)

3位:美嘉(400320点)

4位:輝子(343870点)

5位:小梅(301850点)
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「わ、私と杏さんのスコアの差が…」

杏「1.5倍もついてしまった」

莉嘉「杏ちゃんには負けちゃったけど、アタシとお姉ちゃんで2位と3位だからよかった☆」

杏「今回はどうなるのー?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ご褒美ポイント1とゲストチームにレア賞になります
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「んじゃ、ご褒美ポイントは合計6ポイントだね」

小梅「あと19ポイント…」

輝子「な、なかなか…溜まらないな」

杏「そして、莉嘉と美嘉にはレア賞のご褒美をプレゼントー」

小梅「レア賞のご褒美…どうぞ…」

美嘉「ありがと~!」

莉嘉「やったー☆開けてみてもいい?」

杏「どうぞどうぞ」

莉嘉「お姉ちゃん、アタシが開けてもいい?」

美嘉「うん、いいよ!」

莉嘉「わーい☆何が入ってるかなー!」ガサゴソ

――――――――――――――――――――――――――――――――
小梅ちゃん、あの袖のままプレイしたんですかね…
――――――――――――――――――――――――――――――――
太鼓でノリノリの莉嘉ちゃんいいゾ~
――――――――――――――――――――――――――――――――
マツタケをバチ代わりにする輝子ちゃんの画像ください
――――――――――――――――――――――――――――――――
太鼓のカリスマギャル
――――――――――――――――――――――――――――――――
ひたすら杏ちゃんにおにコースをプレイさせ続けたいんじゃあ^~
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「そ、袖…捲くってやったよ…」

輝子「袖のままだと…難易度が上がりそうだ…」

杏「そもそもタッチしても反応しないからねぇ」

莉嘉「小梅ちゃんの手が見れる貴重な瞬間☆」

美嘉「確かにね~」

小梅「あぅ…は、恥ずかしい…」

莉嘉「あっ!見てみて、太鼓が入ってたよ!」

美嘉「おぉーっ」

杏「なるほど、Wiiの太鼓の専用コントローラか」

輝子「ご、ご褒美も太鼓…」

小梅「凄いね…今日は太鼓祭り…」

莉嘉「やったー☆」

美嘉「でも、ウチ、ゲーム機とソフトがないんだけど…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
買って遊んで下さい(ニッコリ)
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「まぁ、同梱版のヤツ買えば、ちょうど太鼓が2つになるから2人で遊べるしね」

莉嘉「お姉ちゃん買って☆」

美嘉「えー!?」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『御伽公演 兄貴と私』が開催中です…」

杏「子供に見せられないから」

小梅「ほ、本当は…『御伽公演 ふれあい狼と小さな赤ずきんちゃん』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位は芳乃だよー」

輝子「フヒヒ…お、お隣さんが猟師に…」

美嘉「乃々ちゃんが猟師って、意外な組み合わせだよね★」

莉嘉「銃カッコいいー!」

杏「ボノ・ヘイヘ…それとも、ボノボ13?」

小梅「限定ガチャ、きまぐれアラカルトカウントアップガチャが開催中です…」

小梅「唯さんのコスト20、肩書き、ボイス付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」

杏「これはサイゼリヤだ…間違いない」

美嘉「あはは、確かにメニューがそれっぽいね」

小梅「ミラノ風ドリア…好き…」

輝子「わ、分かる…」

莉嘉「チョー美味しいよね☆」

小梅「第4回シンデレラガールズ総選挙が開催中です…」

小梅「総選挙で1位に輝いたアイドルは、Sレア[シンデレラガール]の肩書き付きで登場します…」

小梅「さらに、キュート、クール、パッションの各タイプ別上位3名のアイドルによる9人組ユニット」

小梅「1位~5位のアイドルによる5人組ユニットの楽曲が、次期シングルCDに収録されます…」

小梅「みなさん、アイドル達に清き一票を…お願いします」

小梅「『フライデーナイトフィーバーキャンペーン』が開催中です…」

小梅「アニメ放映開始を記念して、様々なプレゼントや盛り沢山のコンテンツをお届けします…」

杏「ついに終わっちゃったねぇ」

輝子「フヒ…良い、最終回だった…」

美嘉「まぁまぁ、また夏から2ndシーズンが始まるし!」

小梅「3ヵ月後…だね…」

莉嘉「待てないよ~!」

杏「というわけで、ここで曲いっちゃおー。2人とも、曲紹介よろしく~」

美嘉「オッケー★それじゃ聞いてね♪城ヶ崎美嘉で『TOKIMEKIエスカレート』と」

莉嘉「城ヶ崎莉嘉で『DOKIDOKIリズム』だよ☆聞いてね~!」

小梅「エ、エンディング、です……」

莉嘉「えー!?もう終わりー!?」

美嘉「早かったー!」

莉嘉「もっとおしゃべりしたーい!」

美嘉「まぁまぁ莉嘉、時間は限られてるんだししょうがないって」

莉嘉「むーっ」

杏「2人とも、今日はどうだったー?」

莉嘉「チョー楽しかった!またみんなで太鼓やりたいな☆」

美嘉「アタシもすっごく楽しかったよ★また呼んでね!」

小梅「う、うん…また…遊びに来てね…」

輝子「ま、待ってる…」

莉嘉「うん!絶対また来るからね!」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『黒の鶏がら』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
今度、お二人がゲストに来る時は

太鼓の達人をプレイしにバンナムさんにお邪魔するついでに

リスナープレゼントとしてゲームソフトを黙って持って帰ってきて下さい
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「杏達を山賊か何かと勘違いしているのではないか」

小梅「お、怒られる…」

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『キツネのナマモノ』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
色んなゲーム会社にノーアポで乗り込んで

会議室を勝手に占拠して放送した上に

お宝を勝手に持ち帰る放送期待してます!
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「だからダメだって」

輝子「さ、さっきと…同じような内容だな…フヒヒ」

杏「許される要素が何1つ無いもん」

美嘉「そんなことやったら確実に色んな人から怒られるね…」

莉嘉「面白くても、怒られたらダメだもんね!」

小梅「い、今までは…綱渡りだったかもしれないけど…」

小梅「これは…完全に地雷を踏みに行ってる…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
始末書まったなしですね…
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「似たような事をやってる漫画を知ってるけどね」

小梅「えっ…そ、そうなの…?」

美嘉「どんな漫画なのそれ…」

杏「少なくともウチでやる内容ではないよ、うん」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

美嘉「城ヶ崎美嘉と★」

莉嘉「城ヶ崎莉嘉でした☆」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

美嘉「まったねー!」

莉嘉「ばいばーいっ!」

杏「アポなしで行くのは菜々さんの家だけにしよう」

小梅「う、うん…」

輝子「そ、そうだな…」

美嘉「ナナちゃんはいいんだ!?」

莉嘉「ウサミン星行ってみたーい☆」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

美嘉「お疲れちゃーん★」

莉嘉「お疲れ様ーっ☆」

美嘉「ちなみに莉嘉、流石にゲーム機まで買うのは無理だからね?」

莉嘉「えーっ!」

美嘉「いやいや!だって何万ってするんでしょアレ!?」

杏「杏はWiiU持ってるけど、ソフトと太鼓は持ってないしなぁ」

莉嘉「そっかー」

美嘉「ま、ソフトと太鼓だけならなんとかなりそうだし、お小遣い貯めて一緒に買う?」

莉嘉「ホント!?」

美嘉「もちろん★それで、杏ちゃんの家に遊びに行っちゃお★」

莉嘉「やったー!」

杏「あ、ウチに来るのは確定なんだ…別にいいけど」

莉嘉「杏ちゃんの家、行ったことないから楽しみ☆」

美嘉「噂によると、意外と片付いてるとかなんとか…」

杏「片付けてくれる人がいるからねぇ」

輝子「き、きらりさんと菜々さん…」

小梅「あと…仁奈ちゃんと…こずえちゃん…?」

美嘉「仁奈ちゃんとこずえちゃんまで!?」

―その頃事務所では―

P「太鼓の達人で上にスタドリとエナドリが出るアレ…」

ちひろ「あ、APドリンクとLPドリンクとBPドリンクとCPブレッドと」

ちひろ「TPキャンディーとEPドリンクも出てほしかったですか?」

P「いらんわ」


おしり

(バンナムに)媚を売る


見てくれた人ありがとう

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom