蘭子「混沌電波第5幕!(ちゃおラジ第5回)」 (30)

ちゃおラジの続編です。これまで読んでなくても大丈夫です。

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蘭子「混沌電波第4幕!(ちゃおラジ第4回)」
蘭子「混沌電波第4幕!(ちゃおラジ第4回)」 - SSまとめ速報
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飛鳥「ラジオネーム『ボノノーノ・ボーノノ』さんからのお便りだよ」

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あの、自衛のために毎週聴いてるんですけど、前回は別次元のもりくぼがハガキ職人をしてる『シンデレラジオ』ネタが豊富でしたね。それでちょっと指摘したいことがあります。『黄色くて甘いスライム』は蘭子さんの言葉に言い換えるゲームじゃなくて、もりくぼがサプライズで公開生放送に出された回のモノマネゲームで蘭子さんのモノマネをした時に出た言葉なんですけど。もりくぼが出た回に限ってうろ覚えとかいぢめですか、そうですか。このように毎週聴いてるもりくぼなんか公開生放送に出しても面白みないんですけど。というより公開とかむーりぃなので全力で机の下に隠れてやり過ごすつもりですけど。これで公開生放送を回避できると信じます。
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飛鳥「乃々、フラグって言葉知ってるかい?」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

蘭子「知らなかったのか?大魔王からは逃げられない!(甘いですよ乃々ちゃん。この番組に出るのを回避するなんてできませんよ)」

飛鳥「それ以前に全力で机の下に隠れるとか宣言してしまってるからね。隠れる場所が判明してたらやり過ごすこともできないよ」

のあ「要するに乃々はこう言いたいわけね。逃げも隠れもしないから公開生放送に呼んで下さい、と。いいでしょう。公開生放送の時は事前に告知してあげるわ」

飛鳥「…ネタフリのようなハガキを出したのが乃々のウンのつきだね」

蘭子「まるでべぬ鳥の会のようだ…(押すなよ、絶対に押すなよというやつですね…)」

のあ「それはそうと確かに乃々が言う通り『黄色くて甘いスライム』はモノマネなのよね。pixivで出てるのを見て気づいたわ」

飛鳥「うん。最近蘭子の言葉に変換する回もやってたね。間違えてしまって本当に申し訳ないよ」

蘭子「我らを裁くがよい…(本当にすみませんでした…)」

のあ「ねぎしおさんには心から謝罪するわ。『シンデレラジオ』で何か反応を下さい」

飛鳥「…誠意を疑われるような発言はやめときなよ」


本当にすみませんでした。

のあ「気を取り直してゲストを呼ぶわ」

飛鳥「確かにこれ以上待たせてるわけにもいかないしね」

蘭子「真その通りだな。では今宵の生け贄を召喚するぞ!今宵の生け贄は…自称・可愛き落下姫!(本当にそうですね。それではゲストをよびましょう。今日のゲストは…この人です)」

幸子「ボクカワイイ!輿水幸子です。今日はよろしくお願いしますね!」

のあ「よろしく」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ(よろしくお願いします)」

幸子「ってそんなことよりパーソナリティーが蘭子さんたちなんて聞いてないですよ!『ちゃおラジ』って名前だからボクにふさわしいカワイイ番組だと思ってたのに!」

飛鳥「でも先週のゲストは小梅だよ。どんな番組か聞いてなかったのかな?」

幸子「聞きましたよ!でもプロデューサーさんに口止めされたらしく詳しくは話してくれませんでした。でもものすごくカワイかったって言われたから信じてたんです」

蘭子「確かに姿なき迷い子は非常にカワイかったわ!(確かにあの子ちゃんはとてもカワイかったですよ)」

幸子「す、姿なき迷い子?!あの子が出てくるってどんな番組ですか!そんなの全然カワイくないじゃないですか!」

のあ「それはどうかしら?小梅は普段は全く表に出ることすらないあの子のカワイさを引き出すことが出来たと言ったのよ。超絶カワイイ売れっ子アイドルの幸子のカワイさが臨界突破するのは自明の理と言えるわ」

幸子「フフーン。当然ですよ。ボクはカワイイので!」ドヤ

飛鳥「うんカワイイよ。ツイッターの反応を見てみなよ」

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幸子ちゃんカワイイよ!見えないけど。
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幸子ちゃんのカワイさはラジオだけでも伝わるから(震え声)
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果たしてどんなカワイイ反応を見せてくれるんでしょうね(ゲス顔)
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カワイイリアクション期待してます!
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これだけ幸子ちゃんのカワイイ所を出せる番組はそうないですよ!
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幸子「フフーン。ファンのみんなにここまで期待されてはしかたないですね。しょうがないからゲストの役目を果たしますよ。ボクはやさしいので!」


飛鳥「幸子の機嫌が直ったようだから質問に行くよ」

幸子「質問ですか?いいですよ。ボクのカワイさの秘訣を余す所なく教えてあげましょう!」

蘭子「果たしてそのような問いが来るだろうか(そんな質問が来るでしょうか。いや、来ないでしょう)」

幸子「はい?どういうことですか?」

のあ「聞けばわかるわ。ラジオネーム『ダークダイブボンバー』からの質問よ」

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幸子ちゃんに質問です。今度は宇宙から地上に降り立つと聞きましたが本当にやりますよね?
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幸子「もちろんイヤです!マンガよりひどくなってるじゃないですか!」

飛鳥「さすが幸子。戸惑うことなく的確なツッコミを返してきたね」

幸子「そうでした。何なんですかこの質問!ボクそんな発言一度もしたことないです!」

蘭子「ククク。そのような捏造など
この電波では驚くに値せぬわ(そんなでっち上げこの番組では普通ですよ)」

幸子「…やっぱり普通の番組じゃないんですね」

のあ「そんなの当たり前じゃない」

飛鳥「幸子の機嫌が直ったようだから質問に行くよ」

幸子「質問ですか?いいですよ。ボクのカワイさの秘訣を余す所なく教えてあげましょう!」

蘭子「果たしてそのような問いが来るだろうか(そんな質問が来るでしょうか。いや、来ないでしょう)」

幸子「はい?どういうことですか?」

のあ「聞けばわかるわ。ラジオネーム『ダークダイブボンバー』からの質問よ」

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幸子ちゃんに質問です。今度は宇宙から地上に降り立つと聞きましたが本当にやりますよね?
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幸子「もちろんイヤです!マンガよりひどくなってるじゃないですか!」

飛鳥「さすが幸子。戸惑うことなく的確なツッコミを返してきたね」

幸子「そうでした。何なんですかこの質問!ボクそんな発言一度もしたことないです!」

蘭子「ククク。そのような捏造など
この電波では驚くに値せぬわ(そんなでっち上げこの番組では普通ですよ)」

幸子「…やっぱり普通の番組じゃないんですね」

のあ「そんなの当たり前じゃない」

ミスです。

幸子「そもそもスカイダイビングは普通上空1000mから4000mの高さからやるものです。中にはものすごい高さからチャレンジする命知らずや、条件が整っているとは言ってもジャンボ機から飛び降りたハイジャックという例外はいますが宇宙は当然ながら論外です。大体大気圏に突入する時に燃え尽きちゃうじゃないですか!」

飛鳥「ずいぶんスカイダイビングについてくわしいんだね」

幸子「フフーン。当然ですよ。ボクは復習はカンペキなので!」

のあ「つまりいつでも次のインザスカイの準備は整ってるというわけね」

幸子「へっ?」

蘭子「我が友なら瞬時にミサの準備を整えるだろう!(プロデューサーならすぐ仕事をとってくるでしょう)」

幸子「…プロデューサーさんこういう仕事をとってくることに関しては超有能ですからね」

スカイダイビングの後は打ち上げかな?

>>14どこから打ち上げるんですか?

のあ「次はラジオネーム『かいーの』さんからの質問よ」

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幸子ちゃんに質問です。濡れるのが気に入ったからヨットで世界一周するつもりというのは本当ですか?
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幸子「もちろん!イヤです!そんなこと濡れたいって理由でやるわけないじゃないですか!」

飛鳥「だろうね。でもやってみても面白いかもしれないよ」

幸子「そうかもしれないですけどボクが長い間いなくなったらアイドル界ひいては芸能界の損失ですよ!そんなことは売れない人か、今まで色んなことにチャレンジしてきてもう一段階進みたい人がやって下さい。ボクも割とチャレンジはしてきたつもりですけどまだまだやることはたくさんあります」

蘭子「しかし水飛沫に魅せられているのは真だろう?(でも濡れるのが気に入ったのは本当ですよね?)」

幸子「まあそうですね。以前乗った物は2回続けて乗りましたし。何なら全国のそういうアトラクションを回っても…ってプロデューサーさんがそういう仕事をとって来ちゃうじゃないですか!」

のあ「水も滴るカワイイ幸子を期待してるわ」

幸子「ふ、フフーン。そこまで言われてはしかたありませんね。ファンの皆さんの期待に答えてあげますよ。ボクはやさしいので!」ドヤ

飛鳥「どうせならどこのアトラクションで一番水がかかるのかとか、どの席が一番水がかかるのかとか検証してみるのはどうだろう?」

蘭子「狂博士の本領が存分に発揮されるだろう!(晶葉ちゃん大活躍ですね)」

のあ「最後にラジオネーム『ホーンテッドアパート』さんからの質問よ」

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幸子ちゃんに質問です。カワイイ幸子ちゃんは心霊スポットで怖がってる姿ももちろんカワイイですよね?
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幸子「答えたらどうなるかすぐわかる質問ですね…」

飛鳥「で、答えは?」

幸子「そ、そんなの当たり前じゃないですか!ボクはカワイイので!」

のあ「さすが幸子。見事な芸人魂ね」

幸子「芸人?!まあいいです。その時は蘭子さんも道連れですからね!」

蘭子「えっ?!(えっ?!)」

飛鳥「いいんじゃない?蘭子もあの子で慣れてるだろうし」

蘭子「姿なき迷い子は友ゆえ例外なのだ!(あの子ちゃんは友だちだから別なんです!)」

のあ「大丈夫よ。歌鈴も一緒に行くよう頼んであげるから」

幸子「…言っては悪いですけど心霊関係の人の中では一番頼りにならない気がします」

飛鳥「以上で質問を終わりにするよ」

幸子「質問というより変な仕事の予定が増えただけの気がしますけどね…」

蘭子「我はいつの間に暴風域に入っていたのだ…(私もなぜか巻き込まれました…)」

幸子「でもやると言った以上はやりますよ。ボクは律儀なので!」

のあ「そういう所がカワイイからイジりたくなるのよね」

幸子「今聞き捨てならないことを言いましたよね?!確かにボクはイジラレてもカワイイですけどね!」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。このコーナーはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

幸子「また変なコーナーですね…。でも答えてみせますよ!ボクは賢いので!」

のあ「これは間違いなく答えられないパターンね」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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棒鶏の跳躍
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幸子「何なんですかこれは?!まるで意味がわかりませんよ!」

飛鳥「そうかな?響きはそのままだと思うんだけど」

幸子「どこがですか!ボクにちなんだ言葉でそんな響きの言葉ありませんよ!」

のあ「わからないようね。蘭子、ヒントをお願いするわ」

蘭子「四千年の味を紐解けば自ずと答えは出てくるわ(中華料理を思い出してみればわかります)」

幸子「四千年の味って中華料理ですよね?ボクと中華料理にどんな関係があるって言うんですか?」

飛鳥「まあ響きだけだしね。もっと簡単なヒントはあるかい?」

蘭子「命を繋ぐ物は足に結ばれてるわ(命綱を足に装着します)」

幸子「足?…もしかしてバンジージャンプですか?」

のあ「正解よ。悩む姿もカワイかったわ」

幸子「わかりませんよ!何で棒鶏の跳躍がバンジージャンプになるんですか!」

飛鳥「知らないかな?バンバンジーって棒棒鶏って書くんだよ」

幸子「本当に響きだけですね…」

のあ「バンジージャンプといえばクイズ番組の罰ゲームで飛んでたわね」

幸子「あれはクイズの結果がそのままドラマで使われるから引き分けで勘弁してあげただけです!…まあ計算問題はわかりませんでしたけど」

蘭子「あのような法則我に解き明かせるものではないわ(あんなの私には計算できません)」

飛鳥「まあ難しい問題を出して答えられないのを楽しんでるだけだったんだろうけど…。本当に答えられる杏は底がしれないね」

のあ「本気を出したら一番すごいのは実は杏なのかもしれないわね」

飛鳥「それじゃ次の言葉に行こうか」

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魔導書の転写
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幸子「これは簡単ですね!ノートの清書でしょう」

飛鳥「正解よ。この問題はかなりわかりやすかったわね」

蘭子「落下姫の魔導書はまさに至高の出来と言えるわ!(幸子ちゃんのノートって本当にすごいんですよ!)」

幸子「うん。カワイイのはもちろんのことだけど、字がきれいだし要点もわかりやすくまとめられてるしね」

のあ「そう。てっきりノートをカワイくしてるだけだとおもってたわ」

幸子「失礼な!ボクのことを何だと思ってるんですか!」

のあ「超絶カワイイ大人気バラエティーアイドル」

幸子「ふ、フフーン。まあ許してあげますよ。ボクは心が広いので!」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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オーバーレイユニッツ
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幸子「オーバー…?何ですかそれ?」

のあ「幸子はトレーディングカードゲームはやらないの?」

幸子「何だか敷居が高い気がするんですよね。ルールもよくわかりませんし、今からやってもいいカードが手に入るとは限りませんし」

蘭子「我が導こう!無垢なる霊能姫と共に決闘者としての一歩を踏み出すのはいかがかしら?(私が教えます。小梅ちゃんと一緒に始めてはどうですか?)」

幸子「小梅さんとですか。それならいいかもしれませんね」

飛鳥「まあ知らないと答えられないよね。蘭子、ヒントを頼むよ」

蘭子「超越召喚された魔物のエフェクトを発動するのに使用されるわ(エクシーズ召喚されたモンスターの効果を発動するのに使います)」

幸子「…それってオーバー何とかの説明ですよね」

のあ「そうね。単体ならオーバーレイユニットよ。最もオーバーレイユニットはあくまでアニメ上の名称で、現実ではエクシーズ素材と呼ばれるわ」

幸子「素材?つまり召喚したのに使う何かを、効果を使う度に消費するということですか?」

飛鳥「大体合ってるよ。エクシーズ召喚されたモンスターだけは基本的にオーバーレイユニットを消費しないと使えないんだ。最もそれだけ協力な効果が多いんだけどね」

のあ「蘭子、どうやって召喚するのか言ってみなさい」

蘭子「超越召喚は同等の星を持つ魔物たちでオーバーレイネットワークを構築することで召喚する術よ!(エクシーズ召喚は同じレベルのモンスター同士でオーバーレイネットワークを構築して行う召喚法です)」

幸子「星というのがよくわかりませんが、同等ということは何か共通点があるということです。つまりボクと共通点を持つものたちの集まりということは…142'sですね」

飛鳥「正解だよ。よくわかったね」

のあ「142'sって全員142センチだからそういう名前なのよね」

幸子「その通りです。小梅さんも輝子さんもカワイイですよね!ボクの次くらいにですけど。…それにしてもそのカードゲームでユニット名とか言い表せるんですね。蘭子さんたちはどう言い表せるんですか?」

蘭子「調律者たちの集い!」

幸子「調律者?」

飛鳥「シンクロ召喚に必要なチューナーだね。ゲストに中二ングして番組を作り上げるボクたちにはピッタリだよ」

幸子「そうなんですか。色んな召喚法があるんですね」

飛鳥「名残惜しいけどそろそろお別れの時間だよ。幸子、この番組はどうだったかな?」

幸子「パーソナリティーを見た時からカオスになると思ってましたが想像以上でした。ま、まあボクをカワイイと言える素直さに免じてまた来てあげてもいいですよ。ボクはやさしいので!」

のあ「確かにみんな幸子が『ボクカワイイ』って言っても流してるわよね。幸子こんなにカワイイのに」

幸子「みんな本当に素直じゃないんですよね。その分プロデューサーさんはボクのことカワイイって言ってくれますけどね!」

蘭子「我が友は狂乱の宴に煽動したいだけのような気もするが…(プロデューサーはおだてて変な仕事をさせようとしてる気もするんですけど)」

幸子「大体皆さんはボクのこと何だと思ってるんでしょうね。クイズ番組では『野球どすえ』とか呼ばれましたしね。ボクのカワイさはもっと宣伝されるべきなんですよ!」

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あの、本当にもう次の番組の放送時間が迫ってるので。幸子さんのカワイさについてはまた次の機会にお願いします
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幸子「時間が足りないならしかたありませんね。ここまでにしておいてあげますよ。ボクはやさしいので!」

飛鳥「それではこれで番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

幸子「ボクカワイイ!輿水幸子でした」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・幸子『闇に飲まれよ!』

放送終了後

幸子「そう言えば輝子さんにはカードゲーム教えないんですか?」

蘭子「…茸の繁殖力が足らぬのだ(キノコのカードがあまりないんですよ)」

飛鳥「後輝子に合いそうなデッキはヴァンパイアだけど…。それでもいいって輝子が言うなら教えるのはやぶさかではないよ」

幸子「なら誘ってみます。そういう趣味の仲間は多い方がいいですからね」

のあ「後文香にも先生役を頼みましょう。おじさんの書店でもカードを扱ってるから詳しいし、欲しいカードがあればカタログから取り寄せることもできるしね」

幸子「そういうことなら売り上げに貢献してあげますよ。ボクは仲間思いなので!」

P「おかしい。何で幸子と蘭子の夏のスケジュールが漏れてるんだ?」

ちひろ「プロデューサーさんもうそういう仕事とってたんですね…」

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