男「なぁ幼馴染み、足裏舐めさせておくれよ。」 (6)

幼馴染み「ちょっと??こんなところで恥ずかしいこと言わないでよね。」
そう、私の幼馴染みは変態だ。黙っていればそれなりに‥..いや顔だけはかなりいい。のに勿体無い。私は変態とはただの犯罪者だと思ってた。でも彼は違った。そこらの男よりはずっと紳士だ。だからこそホントに勿体無いと思う。

始めてたてます。怒らないでね

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男「う〜ん芳しき香りがする。君はなんて素敵な女性なんだ。お嬢さん、私に靴を譲ってはくれないだろうか?もちろん、女性を裸足では帰らせません。必ずやシンデレラに合ったガラスの靴をお返しします。」
カポ
男「それでは失礼します。」
スゥ〜
男「プハァ〜素晴らしい。実に素晴らしい。芳醇な甘みのなかに隠された一雫の酸味。その酸味が私を快楽へと誘う。おっと、これはいけない。靴下に汚れが付着してしまったようだ。女性の衣類を穢してしまった。私は罪深きことをしてしまったのだ。罰を受ける覚悟はある。だが少しでもあなたに罪を償いたい。どうかね。私に罪の象徴を譲ってはくれまいか?もちろん君に寒さを感じさせるつもりはない。蚕に君だけへの私の愛を作らせよう。私の愛で君を温めるのだ。では失礼。」
スルスル
男「スゥ〜。ん〜。素晴らしい。実に巧妙な仕掛けだ。汗や温もりといった一つ一つの音符が互いに干渉し合い、旋律を模る。私はなんて幸運なんだ。さぁ、ご覧。特等席でのクラッシックだ。この曲を君に捧げよう。」
幼馴染み「じゃあ、これで終わりね。」
男「そう焦るな。魔法が解けるには時間がある。楽しもうではないか?私達に残された最後の時まで。時が経つのは早い。シンデレラよ。最後の時だ。私に愛の証拠をおくれ。私もあなたに愛を誓おう。」
チュ
男「感謝しよう。君の愛は頂いた。甘くて儚い、されど刺激的な愛だった。」
ペロペロ

だいたいこんな感じだ。とてつもなく気持ち悪い。だけど私は拒否できない。
彼に言わせれば愛のなせるもの。惚れた弱みだ。どうして彼を好きになったのか私はわからない。いつ好きになったのかも分からない。いつの間にか、特に何もなく私は彼を好きになってた。でも彼の気持ちは分からない。彼はどんな時でもいかなる相手だろうと高潔な紳士だ。
でも私はそれが気にいらない。彼の唯一が私は欲しい。

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