穂乃果「ギフト?」 (103)

海未「はい、最近の研究で人には何かしらの能力が宿っていることが分かったそうなんです」

穂乃果「へ~そうなんだー」

海未「本当に分かっているんですか?」

穂乃果「分かってるよ?たぶん…。」

海未「何も分かってなさそうなので、特別に説明してあげます。人にはそれぞれ才能があります。その才能は人それぞれです。ギフトとは簡単に言えば才能のことです」

海未「その才能の研究を進めていくうちに、あることが分かったのです。」

穂乃果「あることって?」

海未「それを今から説明するんです!」

穂乃果「あ、うん」

海未「全く穂乃果は…。まぁ、いいです
そのあることとは私たちがこれまで超能力と呼んでいたものです。それが最近の研究であることが証明されたのです。」

穂乃果「えぇー!?」

海未「それだけではなく、その超能力は誰にでも宿っていることが分かったそうなんです。」

穂乃果「じゃあ穂乃果にも物を触らないで動かしたりとかできるの?」

海未「それは分かりません。ギフトは
個人によって違いますし」

穂乃果「えぇー、じゃあ穂乃果にはどんな超能力が使えるの?」

海未「ギフトは必ずしも超能力というわけではありません。例えば、見たものをそのまま記憶し続けるギフトとかもあります。」

穂乃果「じゃあ穂乃果はどんなギフトを持ってるの?」


海未「穂乃果は何にも知らないんですね。」




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426659852

穂乃果「え?それってどういう…。」

海未「音ノ木坂でギフトの開発が行われることになったのです。」

穂乃果「本当に!?」

海未「はい。これからは一限目と5限目はギフト開発の授業になるそうなんです」

穂乃果「やったー!これで勉強しないですむ」

海未「わけないでしょう」ニッコリ

海未「そのギフト開発を行うにあたって一つ宿題が出されています。穂乃果も配られませんでした?」

穂乃果「え?何を?」

海未「…。使用者がどんなギフトを持っているかを教えてくれるカードです」

穂乃果「へー、そんなすごいものがあるんだー」

海未「あなたも配られているはずです。
鞄の中に入っていませんか?」

穂乃果「ちょっと探してみるね」

ガサゴソガサゴソ

穂乃果「あった!これのこと?」

海未「そうです。ではそのカードに血を垂らしてみてください」

穂乃果「そんなことしないといけないの?」

海未「そうに決まっているでしょう」

穂乃果「どうやって血を垂らそう」

海未「それならこの針を使いますか?」

穂乃果「ありがとう。海未ちゃんちゃん」

チクッ

穂乃果「痛っ これでいいの?」







穂乃果「あっ!カードの色が変わってきたよ」

海未「ではカードに何か書いてありませんか?」

穂乃果「あ、ほんとだ。何か書いてある。なになに?



えーっと


エレメント
『 素 』って書いてあるよ?

説明は感じないくらいの風を起こしたり
気温をとても少し変化させたり、直感的にその日の天気をわかる能力


だって」

海未「そうですか。そのカードは無くさないようにしてくださいね。とても大事なものですから」

穂乃果「分かってるってー」

穂乃果「ところで海未ちゃんはどんな能力なの?」

やばい、うみみくんどんな能力にするか考えてなかった

海未「読んでみてください」ススッ

穂乃果「えっと




エクスプレーション
『具 現 化』


言葉にしたものを具現化する能力



穂乃果「穂乃果の能力ってショボいのかな…」

海未「そんなことはないとおもいます
よ?まだ私も能力を使うことができませんし」

穂乃果「本当に?」

海未「ええ、それにギフトは訓練次第で別のギフトに変わることもあるそうですからまだ可能性はあると思います」

海未(それに、あのときの穂乃果は大雨を晴れに変えたのですから)

穂乃果「みんなの能力はどんな能力だろう?」

海未「さぁ、明日聞いてみましょう」

穂乃果「早くギスト開発の授業受けたいなー。いつからやるの?ギフト開発。」

海未「明日からですよ、穂乃果はもう少し人の話を聞くということを覚えてください」

穂乃果「ごめんごめん それにしても明日が楽しみだなー」

海未「そうですね、そろそろ暗くなってきたので私は帰りますね。私が帰ってもしっかり宿題やるんですよ?」

穂乃果「分かってるってー」

海未「では、また明日」

穂乃果「バイバイ海未ちゃん!」

疲れた、今日はここまでにしておくよ
へたくそなりに頑張るよ

ひととおりμ'sメンバーの能力考え終わったので再開します

穂乃果「穂乃果のギフトは天気がわかるだけかー、なんかへこむなー」


穂乃果「そうだ!ちょっと試してみよう。」


穂乃果「はぁあああ…やあっ!」

穂乃果「…。だめだ全然できない。
よし!もう一回だ!」

以下ループ


いい加減自分の能力が本当にしょぼいことに気づいた穂乃果は諦めて寝た

翌日

雪穂「おねーちゃんおきてー」

穂乃果「んー、もうちょっとだけ寝かせてー」

雪穂「…。起きないとおねーちゃんの今日の朝食のパン、食べるわよ」

穂乃果「おはよう、雪穂」キリッ

雪穂「全くおねーちゃんって人は…。」




穂乃果「お母さんおはよう」

ほのまま「あら、今日は起きるのが早いじゃない」

穂乃果「えへへへ〜」

穂乃果「それより今日の朝ごはんは?」

ほのまま「ランチパ●クでいいかしら」

穂乃果「いいよー、むしろ大歓迎だよ」

ほのまま「ほむまんの新作もあるからよかったら食べて♪」

穂乃果「どんな新作なの?」

ほのまま「食べてからのお楽しみよ」



穂乃果「…。」むしゃむしゃパクパク

穂乃果「いやー、今日もパンがうまい」

むしゃむしゃパクパクもぐもく

穂乃果「ごちそうさまー」

穂乃果「あ、ほむまん食べてないやまぁいいか、
学校でたーべよー」


数分後

ピンポーン

海未「おば様、おはようございます。」

ほのまま「あら、海未ちゃんおはよう」


海未「失礼ですが穂乃果を呼んできてもらいたいのですが…。」

ほのまま「お安い御用よ、ちょっと待っててね」

ほのまま「穂乃果ー海未ちゃん迎えに来てくれたわよ」

穂乃果「今行くー」






穂乃果「お待たせー」

海未「遅いです。もう少し急ごうって気は無いのですか?」

穂乃果「これでも急いでる方だもん!」

海未「本当にしょうがない人です。
行きますよ穂乃果。」

穂乃果「うん。雪穂ーお母さん行ってきまーす」

雪穂&ほのまま「「行ってらっしゃーい」」

〜登校中〜


穂乃果「今日の授業楽しみだなー」

海未「そうですね。早く私も自分のギフトを使えるようになりたいです。」

穂乃果「うっ…。」グサリ


穂乃果「いいよねー、海未ちゃんは。」

海未「何がですか?」

穂乃果「何がって、ギフトのことに決まってるじゃん」

海未「あぁ、そのことですか、心配ないと思いますよ?ギフトカードはギフトの潜在能力までは分からないらしいですから。」

穂乃果「え!そうなの?」パアァ

海未「はい。ギフトカードで分かるのはギフト名とギフトの強く発現している能力だけです。つまり、このカードでわかることはギフトのほんの一端でしかないわけです。」

穂乃果「へぇー、そうなんだ」

海未「まぁ、これからの穂乃果次第だと思います。」

穂乃果「よーし!私頑張るよ!」

〜教室〜

穂乃果「ことりちゃんおはよー」

海未「おはようございます。ことり。」

ことり「おはよう。穂乃果ちゃん、海未ちゃん」

穂乃果「ねぇねぇことりちゃん、ことりちゃんのギフトってどんなギフトなの?」

ことり「えっとどんなだったかな…。」

ことり「ギフトカードは確かここに…。ありました!」

海未「さすがことり、穂乃果と違って整理整頓された鞄です。」

ことり「ありがとう海未ちゃん」

穂乃果「ちょっと海未ちゃん失礼じゃない」

海未「失礼って
誰にですか?」

穂乃果「穂乃果のことに決まってるじゃん」

海未「事実でしょう?」ニッコリ

穂乃果「ごめんなさい。許してください。」

海未「今日のところは許してあげましょう」


海未「それよりことりのギフトはどんな能力なんですか?」

ことり「あ、今から説明するね。


ク リ エ イ シ ョ ン
『 創 造 』


想像した物を創造する
創造したものにギフトを宿すことが可能
生物は創造できない




そう書いてあるよー」


海未「ことりもなかなかすごいですね」


ことり「海未ちゃんたちはどんな能力なの?」

海未「かくかくしかじか」

ことり「そうなんだ。これから頑張ろうね。海未ちゃん、穂乃果ちゃん」

穂乃果「うん…。」

〜授業〜

先生「これからギフトについての座学を始めます。」

先生「ギフトとは万人に宿っている力です。つまり才能のことです。ギフトは個人個人で全く別のもので同じものはほとんど宿りません。」

先生「ギフトにも種類があり、常時発動型、能力解放型、能力付与型が、精霊使役型あります。その中でも雷を操るなどのギフトは強力であり、かなり稀有な才能と言えます。」

先生「説明はここまでにして実際にギフトを使うところを見せてあげましょう。」

先生「私のギフトは能力解放型の磁力を操る能力よ。」

先生「あまり強い磁力は操れないけれど…。この鉄の釘を浮かせることならできます。ではよく見ていてください。」

先生「はぁあああ…。

『Magnetic field development』



先生「ほら、浮いたでしょう?
能力解放型の欠点はほかのタイプに比べて体力の消耗が激しいところだから
よく覚えておくことね。」



先生「ここまでで何か質問があるかしら?わかる範囲で答えるわよ」

穂乃果「はい」

先生「何ですか?高坂さん」

穂乃果「ギフトの能力が変わることってありますか?」

先生「少し難しい質問ですね…。
ギフトの能力が変わることは基本的にありえないわ。でも、ギフトの所有者がギフトの能力を100%引き出せるようになればギフトが変わったように見えるかもしれないわ。」

先生「でも大抵はそのギフトの能力の1%も引き出せずに一生を終えてしまう。」

穂乃果「先生!」

先生「何ですか?高坂さん。」

穂乃果「実は質問したいことが…。」

先生「分かったわ。どんな質問なの?、分かる限り答えるわよ」

穂乃果「ギフトの能力が変わることって
あるんですか?」

先生「少し難しい質問ですね…。」

先生「私はないと思うわ。だけど、ギフトの所有者がギフトの能力を100%引き出せるようになったら変わった風になるかもしれないと思うわ。あくまでも仮説だけどね。他に何か気になることはある?」

穂乃果「あ、ないです。ありがとうございました。」

あれ?投下できてた。
書き直しちゃったよ
34は無し!

>>33の続き

先生「でも貴方たちは運がいいわ。
だって普通ならできないようなことができるようになるんですから」

先生「約束しましょう。貴方たちは絶対にギフトを使えるようになると。」

きーんこーんかーんこーん

〜昼休み〜

穂乃果「あー、ギフトの使い方いつになったら教えてくれるのかなー?」

海未「分かりません。焦ったって仕方がないと思いますよ?」

穂乃果「あっ、焦ってなんかないってーアハハー」汗

海未「バレバレです。穂乃果は思ったことがすぐに顔に出ますから。」

穂乃果「海未ちゃんに言われたくないよーだ」

海未「私は普段から鍛錬を積んでいるのでそんなことはありえません。」

穂乃果「じゃあ穂乃果とババ抜きしようよ」

海未「いいですよ、確か部室にトランプがあったはずです。」

穂乃果「勝負だよ海未ちゃん!」

海未「望むところです。」メラメラ

〜数分後〜

穂乃果「4勝0敗だね」

海未「もう一回です!」涙

穂乃果「無駄だよ海未ちゃん。いい加減負けを認めようよ」ニヤニヤ

海未「まぁ、手加減してあげただけですし。」

穂乃果「まぁ、そういうことにしとくよ」

ガラガラ

希「お?2人が昼休みに部室にいるなんて珍しいなー」

穂乃果「あ、希ちゃんちょうどよかった」

希「うちになんか用事でもあったん?」

穂乃果「あ、そういうことじゃなくて2人だけだとババ抜きが面白くないから…。希ちゃんもやる?」

希「本当にうちとでいいなら喜んで」ニヤリ

穂乃果「まけないよ!」

海未「…。」(私が勝つに決まっています)

海未「じゃあ私がカードをきりますね。」シャッフルシャッフル

海未「では配りますね」








〜結果〜

一位希

二位穂乃果

三位海未

海未「おかしいです!こんなのおかしいです!」

希「まぁまぁ、落ち着こうやん?」

海未「だって一度も勝てないんですよ?
こんなのおかしいです!」

希「うちはしょうがないと思うなぁ
はい、これ」

つギフトカード


パ ラ ド ッ ク ス
『 運 命 の 悪 戯 』

特記:自分に有利に物事が進む




海未「こんなのチートです!」


穂乃果「なになにー?穂乃果にも見せて〜」

つギフトカード

穂乃果「…。」ズーン

穂乃果「穂乃果のギフトってやっぱり…」

海未「そ、そんなことないですよ?
ほ、ほら天気予報を見ないでも天気がわかるなんてとてもすごいと思いますよ?



希「?穂乃果ちゃんたちはどんな能力なの」

海未「カクカクシカジカ」





希「あらら、だから穂乃果ちゃんはそんな暗い顔をしてるんやね。」

海未「はい。」

穂乃果「別にいいもん。穂乃果以外にもきっといるはずだよ。穂乃果と同じハズレのギフトを持った人が」


海未「穂乃果…。」

希「よし、穂乃果ちゃんのギフトがもっと良くなるようにうちがおまじないかけたる」

穂乃果「そんな気休めいらないよ」

希「うちのギフトは幸運をくれるんや
だから…。」

穂乃果「希ちゃん…。じゃあお願いするね」

希「よし!

穂乃果ちゃんのギフトが強くなりますように…希パワー注入ー!はいプシューッ




穂乃果「なんか力が湧いてきた気がする!うおおおおお
雨降れええええええええええええええええええええええええええ」

ザザザザザザザ


海未「!?雨が降り出した」


穂乃果「やったー♪希ちゃんありがと〜」

希「うちはただまじないをかけただけやきっと穂乃果ちゃんの普段の行いがいいから神様がそれに応えてくれたんよ」





なんか急展開すぎたかも
まぁいいや
あと誰かのんたんの話し方アドバイスしてくれると嬉しいんだけどなー(チラ見

再開しますね

ざーざー

海未「どうしましょう。今日は天気予報で晴れと言っていたので傘を忘れてしまいました。」

穂乃果「あー!穂乃果も傘なんて持ってないじゃん」

海未「穂乃果が雨を降らせたのですからその逆もできたりしませんか?」

穂乃果「うーん?雨の降らせ方はなんとなくわかるんだけど晴れにするのはちょっと無理かなー、なんて」

海未「ハァ、全く穂乃果は…。」

穂乃果「アハハハ」

希「じゃあ、うちがなんとかしたる!」

海未「できるのですか?」

希「それは分からんよ?でもほら、うちってラッキーガールやん?」

海未「今日は濡れて帰るしかないようですね」

希「さらっと流す悪い子にはお仕置きやー」

希「わしわしMAXー!」

海未「きゃあっ」わしわし




希「わしわしわしー」

海未「やめてください///」わしわし

希「どないしよかなー」ニヤニヤ

海未「んっ/// 分かりました信じます!信じますからわしわしだけはやめてください」

希「それでええんよ。」ニッコリ



希「これでよし!」 ざー

海未「こんな物で本当に雨が止むんですか?」

穂乃果「失礼だよ海未ちゃん!希ちゃんの希ちゃんパワーはすごいんだぞー」

海未「にわかには信じ難いです。」

ざーざー

希「まぁ、みとき」

海未(これから何をするのでしょうか)

希「うちのスピリチュアルパワーをてるてる坊主に注入ー♪」

海未(少し寒くないかにゃ…ですか)


さー

ポタポタ

穂乃果「うわーすごい本当に晴れたー」

海未「なっ!?そんな馬鹿げたことが」

希「海未ちゃん今日の座学ちゃんと受けてなかったやろ?」

海未「はっ!もしかして希、貴女は」

希「そうや、うちのギフトは常時発動型や」

穂乃果「?二人とも何の話をしてるのー?穂乃果にも分かるように話してよ!」



眠いから寝ます。明日も1日頑張ってこの世の中を生き抜くにゃ
んじゃらかほい…。じゃなかった
んじゃーおやすみだにゃ

あー、おはようだにゃ
再開させていただくにゃ
テンションぶれぶれだにゃ

海未「いいですか?穂乃果ギフトには主に常時発動型、能力解放型、能力付与型、精霊使役型があることが確認されています。まぁ、例外もあると思いますが…。」

海未「希のギフトは常時発動型といってギフトを常に使っている状態です。
ここからは授業でやっていないのですが常時発動型を持っている殆どの人は大抵はギフトの使い方を体得しています。
ですから基本的にこれからやっていくギフトの開発は能力解放型などの人にギフトの使い方を教える授業になります。」

海未「ですが常時発動型だけさらに細分化でき、能力付与型寄りの常時発動型と精霊使役型寄りの常時発動型と
通常の常時発動型に分かれるそうです」

海未「まぁ、穂乃果にはわからないと思いますが…。」

海未「私やことり、そして穂乃果はおそらく能力解放型だと思います。普通能力解放型はギフトを最初から使えることは珍しいそうです。だからさっき穂乃果がギフトを使ったことは結構すごいことなんです。」

穂乃果「へぇ〜、穂乃果ってすごいんだー」

海未「ですが、さっき穂乃果がギフトを発動できたのは、希の力によるところが大きいでしょう。多分希は能力付与寄りの常時発動型だと思います。」

希「うーん?どうやろなー」

海未「まぁこの辺はこれから授業をしっかり受けていれば分かると思います。」

穂乃果「ありがとう海未ちゃん」

海未「本当に分かったんですか?」

穂乃果「多分分かったよ」


海未「そろそろ休み時間が終わるので私は教室に戻りますね。」

海未「希、また後で。」

希「うんまた後でなー」

海未「穂乃果、早く行きますよ」

穂乃果「まってよー、じゃあね希ちゃん
また後でね」

希「穂乃果ちゃんもまた後でな」

〜授業〜


先生「まぁガイダンスも終わったことだからギフトの開発でもしようかしらね」

穂乃果「やったー」


安価でどのくらい能力を引き出せるようになったかを決めます。ゾロ目で能力の本質が少し使えるようになります。

1〜5%の間でお願いします



穂乃果
>>54
海未
>>55
ことり
>>56

花陽
>>57


>>58

真姫
>>59


>>60

絵里
>>61

にこ
>>62

これは1〜5%のどれかを指定すればええんか?
なら5%

3%

5

5%

5%

4

5

1

5

再開しようと思うんだけどにこちゃんのギフトしょぼいんだよなー
誰か魔法使い以外でにこっぽいやつ参考程度にレスしてくれないかな?

ここの主はやる気あるのか…

〜部室〜

穂乃果「いやー今日もパンがうまいねーー」

海未「穂乃果、今度太ったらどうなるかわかってるんでしょうね?」

穂乃果「大丈夫だよ。だってことりちゃんに太らない食べ物作ってもらうし。」

海未「いくらことりのギフトが万能だからってそんなことに使うなんて…。」

ことり「私はいいんだよ海未ちゃん」

穂乃果「ほらことりちゃんだってそう言ってるじゃん」

海未「ことりは穂乃果を甘やかしすぎなんです」

ことり「き、気をつけようとは思っているんだよ?」

海未「今日のところは勘弁してあげます。そろそろみんなも来る頃ですし」

がらがらがら



>>64
能力物って結構考えるの大変なんだぜ
書くまで知らなかったけど
やる気は一応あるにゃ

一応考えたけど穂乃果よりしょぼいかも

名前は

ロードオブにこにー
『神託の魔法使い』

こんなかんじでいいかな?

にこ「にっこにっこにー
あなたのハートににこにこにー
みんなが笑顔になりますように♪
ラブにこ

海未「こんにちはwwwにこwww」

海未「あwれwwww」

穂乃果「海未ちゃんwww変だよwww」

海未「穂乃果wwwだってwwwおかしいwwですwwwwww」

穂乃果「あwれwおかしいなwww笑いが止まらないwwwwww」

海未「にこwwwやwめwてwくwだwさwいw」

海未「いい加減にしないとwwwwwwwww
怒りますよwwwwww」

にこ「しょーがないわねー」ユビパチン

海未「笑いすぎて死んでしまうかと思いました。」

にこ「にこにーのギフトが強過ぎるのがいけないのよ」

穂乃果「仲間発見」

にこ「どういうことよ」

穂乃果「こういうことだよ」

つギフトカード

にこ「にことたいして変わらないじゃない」

穂乃果「ふふふ、海未ちゃん」メクバセ

海未「はぁ、」

つギフトカード

にこ「そういう意味ね。」

にこ「やっぱりにこのギフトって…。」

穂乃果「大丈夫だよにこちゃん。穂乃果も同じだから」

にこ「あんたと同じってことがもうなんかショックよ…。」

穂乃果「ひどいよにこちゃん!?」

にこ「もっと強いギフトが良かった…。」

穂乃果「にこちゃんのギフトってどんなギフトなの?」

にこ「はい」

つギフトカード



ロード オブ にこにー
『 神 託 の 魔 法 使 い 』

様々な魔法を操る

特記:小さな火の玉程度しか起こすことができない


穂乃果「よーしにこちゃん!これから一緒にギフトを使う練習をするよ!」

にこ「仕方ない。付き合ってあげるわ。」

穂乃果「もー、素直じゃないなー
じゃあ、屋上にレッツゴー」

にこ「ちょっとぉ、待ちなさいよー」





〜屋上にて〜

穂乃果「集まれ!雪雲!!!」

にこ(曇ったぁ?ギフトカードに書いてあることと全然できることが違うじゃない)

にこ「ちょっと穂乃果。」

穂乃果「なあに?にこちゃん」

にこ「あんたもしかして、ギフトカードの更新してないんじゃないでしょうね?」

穂乃果「ギフトカードの更新?」

にこ(やっぱりね、ギフトカードには天気予報しかできないって書いてあったもの)

にこ「はぁー、たくっしょうがないわねー」

にこ「一度しか言わないからよく聞くのよ。ギフトカードの更新っていうのは、簡単に言えばギフトの扱える能力の情報を更新することよ」

にこ「ギフトの能力が分からなければ、
ギフトを自在に扱うなんてことははっきりいってできないわ。」

穂乃果「うんうん」コクコク

にこ「ギフトカードには二つの役割があって、
まず一つが研究のため、もう一つが扱える能力の情報をひきだしてギフトの開発に役立てること。」

にこ「ギフトの扱える能力を知ってそのトレーニングを続ければギフトでできることが増える。」

にこ「逆に、できるかできないかわからないことをトレーニングで伸ばそうとすればいつまでたってもギフトを強くすることはできないわ。」

にこ「ギフトカードを更新するってことはダイエットでいう体重を図ることと同じなのよ」








にこ「ダイエットをするときにいくら運動したっていくら食事制限したって体重を測らなければどのくらい痩せたかわからないでしょ?」

穂乃果「うん、そうだね」アハハ…。

にこ「体重を分からないままダイエットをするよりも体重をわかっててダイエットをするほうがどうやって痩せるか計画がたてやすいでしょ?」

穂乃果「そうだねー」

にこ「ギフトカードを更新しないってことはこういうことなの。わかった?」

穂乃果「わかったよー、つまりにこちゃんもダイエットしたことがあるってことでしょ?」

にこ「にこはダイエットなんてしたことないわよ…。あんたがしたことあったからあんたに合わせてダイエットで例えたのよ」

穂乃果「あー、ごめんねにこちゃん」





穂乃果「じゃあ、どうやってそのギフトカードをこーしん?すればいいの?」

にこ「ギフトカードにギフトを使うときの要領で力を込めてからアップデートっていうだけよ」

穂乃果「はぁぁ、…アップデート」

ピカッ

穂乃果「おお、ギフトの内容が少し追加されてる」

にこ(羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい)


エレメント
『 素 」


周りの温度(半径50メートル)を5℃上げたり下げたりできる。

今日の天気が直感的にわかる

半径1500メートルの天気を晴れ、曇り、雪、雨に変えることができる

穂乃果「おお、穂乃果のギフトが強くなった」

にこ「今に見てなさい…。」

穂乃果「え?何か言った?」

にこ「なんでもないわよ。さっ、トレーニング始めましょ」

〜その頃部室では〜


がらがらがら


凛「あれー、海未ちゃんとことりちゃんしかいないにゃ」

海未「穂乃果とにこがさっきまでいましたが屋上へギフトのトレーニングをしに行きました。」

花陽「そうなんだ」

凛「ねー!凛ねー凛ねー
動物と話せるようになったんだにゃ」

ことり「おめでとう、凛ちゃん。」

凛「ありがとだにゃ」

ことり「どういたしまして。」

海未「もしよろしければギフトカードを見させてもらえませんか?」

凛「わかったよー、はいどうぞ」

つギフトカード


スクフェスしてくるにゃ
しゃんしゃん


イミテーション
『寵 愛 者』

動物たちと語り合える

動物の能力を限定的に使うことができる。


触れた動物の能力を自分の能力として使えるようになる。



海未「もしかして飛べたりするのですか?」

凛「試してないにゃ」

海未「そうですか…。少し残念です。」

凛「海未ちゃんはどんなギフトなの?」

つギフトカード




実は海未ちゃんのギフトの名前、ダジャレなんだぜ
言→具言→具現→具現化

言葉→エクスプレーション

ナンチャッテwww

エクスプレーション
『 具 現 化 』

言葉で発したものを具現化する。

自分の体重より重いもの、もしくは体積が大きいものは具現化できない。

凛「海未ちゃんのギフトもなかなかすごいにゃ」

花陽「私にも見せてください」

花陽「…。もしかしてお米を出せたりしますか?」

海未「できると思いますが。」

花陽「じゃ、じゃあ炊きたてのつやひめっていってもらえませんか!」

海未「断る理由もありませんし」

海未「はぁぁ、『炊きたてのつやひめ」」


ぽわーん

花陽「た、食べてもいいですか?」

海未「いいですよ。」

花陽「この世のすべてのお米に感謝をこめていただきます」





花陽「お米の感想以下略」

花陽「すごいです!こんなに美味しいお米が出せるなんて!」

凛「かよちんもお米授業で出してなかったかにゃ?」

花陽「あれは、花陽のギフトはまだ未熟だからあんまりいいお米は作れなくて…。」

凛「きにすることないと思うにゃ、最初はそのお米だって出せなかったんだし。これからいいお米作れるようになるって」

花陽「そうだよね、ありがとう凛ちゃん」

凛「どういたしましてだにゃ」えへへ

海未「ところで花陽のギフトは
どんな能力なんですか」


花陽「えっと


ゴッデス オブ ファティリティ
『 豊 穣 の 女 神 』


お米の無からの創造

植物の成長を促すことができる(木の種を成長させるなら一時間かかる)

植物を巨大化できる

植物を自在に操る

能力です」


みんなおっはよー
今日も1日張り切って〜☆
いっくにゃー

海未「植物を操る…。とても興味深い能力ですね。少し使ってみてくれませんか?」

花陽「ごめんなさい。まだ植物を上手く操れなくて…。」

海未「そうですか。できないのなら仕方ありませんね。」

海未「そういえば真姫は一緒ではないのですか?」

花陽「真姫ちゃんなら音楽室でピアノを弾いてくるってました」

がらがらがら

海未「ことり、どこに行ってたのですか?」

ことり「ちょっと音楽室に荷物を忘れちゃったから、取りに行ってたんだぁ」

海未「そうですか。あれ?凛の姿が見当たりませんね」

花陽「凛ちゃんならうえに…」

凛「こっちだにゃ」

声の聞こえた方へ顔を向けると

人が天井に立っていた。

それよりも園田海未が気になったことはただ一つだ。

うみみくん(なぜパンツが見えないのでしょうか)

あー、続き考えてなかったどうしよう

よし、再開

がらがらがら

凛「お邪魔しまーす」

うみみくん「凛が二人・・」

凛「「凛がもう一人いるにゃ」」

凛「「真似しないで」」

凛「「にゃあああああああああ」」

凛「「あー、もしかして真姫ちゃんでしょ!」」


日常パートは長くやったほうがいいのかそれとも適当に済まして能力系SS!って感じに路線切り替えたほうがいいのか
悩む

うみみくん(真姫?真姫のギフトは誰かの姿をコピーする能力なんでしょうか?


うみみくん(だとするとどちらが凛なのでしょうか。これは私の探偵の血が騒ぎます!)

うみみくん「私がどちらが本物の凛か当てて差し上げましょう」

凛「「海未ちゃんには無理にゃー」」にゃはは

うみみくん「む、聞き捨てならないですね。」

うみみくん(まずは、天井に立っている凛を凛Aたった今ドアから入ってきたのを凛Bとしましょう。凛Aによると凛のギフトは
1 動物と話すことができる
2 動物の能力を限定的に扱えることができる
3 触った動物の能力を自分の能力として使えるようになる

1の能力はまぁ、いいです。
2の能力はおそらく見たことがある動物の能力を少しだけ使えるようになるということでしょうか?
3の能力は…2の強化版といったところですね
これらの能力のことを踏まえると、
凛Aが天井に立っているのは...少し強引ですが2の能力の恩恵と仮定できます。
ですがそうするとスカートが重力を無視しているのが説明できない気がします。)




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