提督「明石にセクハラしたい」 (314)


提督「突然だけど明石についてどう思う?」

比叡「明石さんですか?うーん……」

比叡「綺麗で真面目な方かなぁ……と」

提督「そう、綺麗で真面目なんだよ!」

比叡「は……はぁ」

提督「ああいうキリッとして自分をしっかり持ってそうな明石……」

提督「すっごいセクハラしたい!」

比叡「は?はぁ?」

提督「どうしたらいいと思う?」

比叡「秘書艦の私にそんなこと聞かれても……」

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提督「俺が思うにああいうタイプはだな……」

提督「直接的なセクハラよりも、すこし遠回しなセクハラが効くタイプと見た!」

比叡「……」

提督「たとえば明石の売店で色々買うとかな」

比叡「それ……セクハラなんですか?」

提督「もちろん」

提督「じゃあ俺の計画を教えよう」

比叡「あんまり聞きたくないんですが」

提督「まずだな、明石の売店って色々売ってんだよ」

比叡「そうですよね……私も重宝してますよ」

提督「お菓子から弁当からネジから大人のおもちゃまであるんだ」

比叡「……」

提督「つまりだな、明石の売店でエロい物を買う」

提督「明石は恥ずかしがる」

提督「向こうも俺が客である以上断れない」

提督「気分は女子高生がレジをやってるところにエロ本を持っていくおっさんだ」

比叡「……くっだらな」

提督「ふん、お前には俺の崇高な計画はわかるまい」

提督(あのあと比叡が)

比叡「くだらないことに付き合う暇はないのでお姉さまと遊んで来ます」

提督(って言ってたから一人で売店まできてみた)

明石「♪〜」

提督(しかしあいつは楽しそうに仕事するよな……上からも割と評判いいし)

提督(でもあいつ絶対処女だぜ、男に免疫ないような顔してる)

提督(今日は軽くジャブで済ませてやろう)

提督「よっ、明石」

明石「あ、提督!お買い物ですか?」

提督「うむ、執務に必要な物なんだが」

明石「そんなものうちに売ってるかなぁ?」

提督「あ、あったあった!」

コンドーム1箱
ローション1個

提督「これをくれ」

明石「……」

明石「あっ!あの……提督……」///

明石「執務に必要って言うのは……」

提督「ん?何か問題が?」

提督「やっぱムラムラしてると仕事がてに付かなくてなぁ……」

明石「む!ムラムラ!?」

提督「やっぱ一発濃厚なの出してからじゃないとな」

明石「濃厚!?」///

明石「あう……///」ピッピッ

明石「〜円です」///

提督「じゃあこれで」

明石「は、はい!ありがとうごじゃいました!」

明石「うう///」

提督(萌え)

明石「て……提督が……コンドームを……」///

明石「誰に使うのかな……」

明石「相手とは仲良いのかな……恋人なのかな……」

明石「ううー!!!提督のばか!」

提督(ジャブが効いたようだな)コソッ

提督(しかしこのコンドームどうしよう)

金剛型の部屋

提督「比叡ー!」

金剛「あ、テートクぅ!ティータイムしていくネ!」

比叡「邪魔者がきた……」

提督「比叡!コンドーム買ってきたからやろうぜ」

比叡「はぁ?寝言は寝てから言ってくださいよ」

金剛「て……テートク?ワタシは……いいよ?」

提督「じゃあ金剛でいい……」

比叡「お姉さまに手を出すなゴミクズ!」バキッ

提督「おふうっ!」


提督「部屋追い出されちゃった」

提督「どうしようこのコンドーム……」

提督「あ、そうだ、いいこと思いついちゃった」


提督「おーい、明石ー!」

明石「ひゃ!?提督!?」

提督「すまんな明石、ちょっと相談があるんだ」

提督「さっき買ったコンドームなんだけどさ」

明石「はい」///

提督「なんだか小さかったみたいなんだよ」

明石「……」///

提督「でさ、もっと大きいのない?」

明石「おっ、おっきいのですか!?」

明石「あう……あう……」///

明石「こっ、ここにあるので全部ですっ!」

提督「おお、ありがとう」

提督「どれがオススメなんだ?」

明石「オススメ!?え……あの……あの……」

提督「俺の結構でかいんだよね、だから締め付けられないようなちょうどいいのない?」

明石「はうあっ!?えーっと……えーっと……」///

提督「どうしたんだ明石?顔が赤いけど」

明石「いえ!?赤くなんかないですよ!?」

提督「そうか、で、どれがいいの?」

明石「あの……お、おっきいんですよね?」

提督「割と自信があるぞ」

明石「でしたら……その……こっ!これなんかいいんじゃないでしょうか!?」///

提督「ん、そうか、ありがとう」

明石「い、いえ」///

提督「せっかくだから付けてくれない?」

明石「ひにゃ!?」

提督「さて……セクハラのためとはいえ、こんなにゴムいらないんだよな」

提督「捨てるのももったいないし……」

暁「司令官、ご機嫌ようです」

提督「ん?暁か」

暁「ねえねえ、その箱何?」

提督「これか?これはゴム……」

提督(あ、暁にあげちゃえばいいか)

提督「これ水風船なんだけど、いる?」

暁「水風船!?ほしいほしい!」

提督「んじゃ、はい」

暁「ありがとう司令官!早速響達と遊んでくる!」

提督「がんばれよー」


提督「さて……今日はジャブですませたし」

提督「疲れたからねよっと」

提督「明日も明石にセクハラするぞー」


書き溜め切れちゃったのでねるでち
おやすみでち


前スレから読んでくれている方、ありがとうございました
長々とお疲れ様です
おやすみなさい

おくれてほんとうに申し訳ないでち
今日がおわるまでにかいてくるでち

今かきためてるでち!
ごめんでち!


比叡「司令、起きてください司令」

提督「んあ……比叡か」

比叡「おはようございます、もう朝ですよ?」

提督「もうちょっと寝る……」

比叡「駄目です!今日も執務があるんですから!」

提督「うるさいなぁ……」

比叡「起きろ」ゲシッ

提督「あうっ!」


提督「おはよ、比叡……」

比叡「おはようございます、朝ごはんできてますよ」

提督「おお、すまない……」

提督「それは食える朝ごはんだよな」

比叡「ぶちころしますよ?ちゃんとたべれます」

提督「そうか……この間の変な物体が乗ったパンは……」

比叡「あれは……あれですよ、しっぱいして……」

提督「失敗したものだすなよ」

比叡「てへ☆」

提督「おい」

提督「ちゃんと食えた朝飯だったな」

提督「さて……午後の執務も終えたし……」

提督「明石にセクハラしにいこう!」

提督「本日の作戦は……」

提督「まあいいや、いくか」

明石「♪~」

提督「明石は今日も上機嫌に仕事をしている……」

提督「あのスリットに手をさしこみたい、よし差し込もう」

提督「明石ー……」

響「うらぁぁぁぁぁ!!!!!」ゲシッ

提督「おうふっ!?」

響「おい……糞袋……貴様……」

提督「ひ、響?」

響「私の暁になんてもの渡してくれるんだ!!!!」バシッ

提督「ひぐぅ!」

提督「ぶったね!おやじにもぶたれたことな!ぶっ!」

響「純粋な目で暁が!」

響「ねえねえ響!水風船もらった!なんていって!」

響「私たちの前でコンドームの箱をあけたんだよ!」

提督「……やべ」


響「それにだれもあれをコンドームだと気付かなくて!」

響「雷なんか口でくわえて膨らませてたんだよ!」

響「これ、ふくらみにくいわね……なんていってさ!」

響「正直ちょっと興奮したよ!無知シチュだよ!」

響「暁なんか顔をべったべたにして!」

響「ん、ちょっと変なにおい……って!」

響「私は興奮したけどさ!暁が汚れたんだよ!」

響「男のあれを包むものを暁が咥えて!動画も取ったよ!」

響「でも暁を汚した司令官はゆるさない!ころす!」

提督「一気にしゃべってつかれな……げふ!」

響「黙れコロスから」バキバキ

提督「うぐ……ふぐ……」

提督(バケツつかったら治った)

提督「さて、気を取り直して……明石!」

明石「はい?あ……あっ……提督……」ススス

提督「おいおい距離を取るなって、今日は普通の買い物だから」

明石「そ、それなら……」

提督「今日はね……おかずを買いに来たんだよ」

明石「おかず……?うちは食べ物は置いてない……」

提督「いいからいいから、選んでくるね」

明石「あ、はい……」

提督(ついでにスリットに手を突っ込んでおこう)サワッ

明石「うひゃ!?」

提督(可愛くない声だな)

明石「なな……なにするんですか!?」

提督「てへ☆」

提督「やってきましたはエロ本コーナー」

提督「なぜあるかという突っ込みはなしで」

提督「多分俺のためにあるんだろうなぁ……すっごいコーナー狭いし」

提督「明石が手ずからえらんでいるのだろうか、そう考えるとちょっと興奮するね」

提督「さぁて……とりあえず……」

提督「「工廠のお姉さんと」……「工廠のお姉さん2を買おう」」

提督「というか……これ以外ないだろ、これを置いておくってことは明石はおれに意識してもらいたいに違いない」

提督「ま、このあともちょっとした作戦がある」

提督「オナホコーナーに行こう」


提督「というかオナホコーナーも多分俺用だろうな」

提督「艦娘はこんなのかわないし」

提督「いや……もしかして艦娘はふたなり説……」

提督「なわけないか、比叡には生えてなかったし」

提督「夜中こっそり脱がして写真撮ったりなんかしてないんだぜ」

提督「では、えっと……あ、バイブも売ってる」

提督「これは艦娘用か……」

提督「うーん……」

提督「まあ、これでいいか」

提督「明石ー」

明石「あ、お買い物は終わりました……か!?」

提督「よいしょっと……」ドサッ

明石「あ、あわわ……///」

提督「エロ本二冊、オナホ一つバイブ一つローション一つ」

提督「これくださいな」

明石「っ……///」ピッピッ

提督「このエロ本すごいよな……工廠のお姉さんってやつなんだけど」パラパラ

提督「おおっと!一番きわどいМ字開脚のページをひらいたままおとしてしまったぁ!」

明石「なあっ!?」///

提督「すまんね明石……ページを戻してくれないかな?」

明石「あわ……わ……///」パタン

提督「しかしすごかったな、色々丸見えだったぞ?」

明石「っ……///」

提督「何とか言ったらどうなんだよ……あ、明石って毛、生えてんの?」

明石「な……!?」

明石「あたりまえ……です!」ピッピッ

明石「~~円です」

提督「はいちょうど」

明石「あ、ありがとうございました……」///

提督(萌え)

明石「あ、あのぺーじ……」

明石「提督は、あのページで……するのかな」

明石「お、おなほー……るもかってたし……ローションだって……」

明石「し、しかも工廠のお姉さんを買っていった……」

明石「て、提督はもしかして……私を……?」

明石「そんなわけ、ない……はず」

明石「う、うう……最近恥ずかしい目にあうことが多い気がする」///

提督(萌え)

提督「しかしバイブを買った必要がない……」

提督「どうしようこれ」ウィンウィン

暁「司令官、ごきげんようです」

提督「お、暁」

暁「昨日の水風船面白かったわよ!ありがとう!」

提督「そうか?ならもっと面白いものあるぞ?」

暁「なに!?なに!?」

提督「これだ!」ウィンウィン

暁「なにそれ!」

提督「これはな?大人のレディーが使うものなんだ」

提督「山城の部屋にもあるだろ?」

暁「そういえば!引き出しにはいってた!」

提督「そうだ、だからこれを、大人のレディーのお前にたくす」

暁「私が!大人のレディー!」

提督「そうだ!使いこなせ!」

暁「ありがとう司令官!」

提督「おう!」

提督「ちょうどいた暁に渡してしまった……」

提督「よし、今日はちょっとあれだが、セクハラはやめにしよう」

提督「なんか疲れちゃったからな、また後日だ」

提督「ふう、寝るかな」

おくれてもうしわけないでち
また近いうちに更新します
おやすみなさい

ゆっくりかいていくでちぃ

提督「……さて、こうしてイケメンの俺は目覚めたわけだ」

提督「窓から差し込む日の光、さわやかな朝」

提督「そして気持ちよく伸びをする俺」ググッ

提督「正直絵になってると思う、ブロマイドとか作ったら売れるんじゃないかな」

提督「っ~~~」ググッ

提督「む……少し早く目覚めてしまったようだ」

提督「いつものように比叡が起こしに来ない……つまり早起き」

提督「よく見たらちょっと外暗いじゃないか」

提督「時刻は……4時半」

提督「そりゃあ早いわなぁ……比叡も来ないわけだ」

提督「うーん、もう人ねむ」

バタァン!

響「……」プルプル

提督「……もう一眠り」

響「ypaaaaaaaaa!!!!!!!!!!!」ゲシッ

提督「おうふっ!」

響「おいこら糞袋ぉ……!」

響「私の暁になんてもの渡してるんだよぉぉぉぉ!!!!!!」ゲシゲシ

提督「ちょ……まって……あれには理由が!おうふっ!」

響「はぁ……はぁ……理由?」

提督「ああ、暁は立派なレディーを目指しているわけだろう?」

響「……はぁ、まあそうだけど」

提督「立派なレディーと言うのは、何をもって立派なレディーと言うと思う?」

響「それは……所作とか……心構えとかじゃないのかな」

提督「確かにそうかもしれない、だがな」

提督「俺は思うんだ、立派なレディーになるためには……」

提督「おっぱいが必要だと」

響「は?」

提督「そしておっぱいを大きくするには、女性ホルモンをだせばいい(よく知らんけど)」

響「……」

提督「女性ホルモンを出すには、それすなわちオナ」

響「ypaaaa!!!!!!!!」ドスッ

提督「うっ」

響「じゃあ司令官は何かい!?」

響「暁がオナニーしまくっておっぱいをおっきくすれば!」

響「それで立派なレディーになれるといいたいのかい!」ゲシゲシ

提督「あっ……あっ……響そこぉっ……?」

響「大体ね!女性の器って言うのは胸の大きさだけで決まるわけじゃなくってね!」ゲシゲシ

提督「響ちっぱいだもんね」

響「っ~~~!!!!」ゴスッ

提督「んほぉぉぉぉ……そこいいのぉ!」

響「私の胸の事は関係ないだろう!?今は暁の胸の話を!」

響「じゃなくて!オナニー……これもちがくて!」

提督(正直響の口からオナニーとか聞くと興奮するのは俺だけかな)

響「あーもう!!!」

響「ypaaaaaaa!!!!!」ドゴッ

提督「あっふぅん?」

比叡「……」

提督「と、ここまでが俺が全身複雑骨折して医務室に運ばれた経緯というわけだ」

比叡「……」

提督「いや、困ったよ、第六駆逐隊にセクハラしただけでこんなふうになるなんてね」

提督「いや、多分響以外は意味わかってないな」

提督「あのバイブ、雷がオブジェにしてるらしいし」

提督「朝起きたらさすってるんだってさ、それみて響が卒倒したらしい」

比叡「……」

提督「あとさ、響に蹴られたとき正直興奮して」

比叡「もう私かえっていいですか」

提督「まって!一人じゃご飯食べられないの!助けて食べさせて!」

比叡「……はぁ」

比叡「ほら、口開けて」

提督「さんきゅー比叡!」

提督「熱い!このおかゆあついよ!ふーふーして冷ましてよ!」

比叡「いいから食べて」

提督「わーお!」(あっちぃ!)

提督「ったく比叡の奴、もっと丁寧にしてくれないもんかね」

提督「仮にも秘書艦だろアイツ」

提督「しかしあれだな、バケツかけたら足だけ治って手が治らない不思議な事態になったな」

提督「これじゃあ愚息を慰められないじゃないか」

提督「むむ……それに明石にセクハラしにいけない」

提督「いや……まてよ?逆にこの状態を利用する手がある!」

提督「よーし!明石のところにいこう!」ダバダバ


提督「明石の売店についたぞ!」

提督「現在俺はいつものごとく遠目から見ている状態

雷「あははっ♪」

明石「ふふっ」

提督「そして今回はなぜか雷もいる」

雷「間宮さんの新作のアイスがね!」

明石「うふふっ、今度私も食べてみたいなぁ」

提督「むちっくす」

提督「おっと、変な言葉が」

提督「ちょうどいいや、雷を使って今日のセクハラを演出しよう」

提督「俺様の美技に、酔いな」

提督「よー明石雷」

明石「あ……提督……!?」

雷「どうしたのその腕!」

提督「あはは……ちょっと螺旋階段から落ちちゃって」

明石「うちの鎮守府に螺旋階段は……」

雷「それより痛くないの!司令官!」ペタペタ

提督「あぐっ……触られると痛いんだ……」

雷「ご、ごめんなさい!」

明石「あわわ……提督っ!寝ていないとだめですよ!」

提督「いや……大丈夫だ、今日は買い物に来たんだよ」

明石「買い物……」

明石(ま、また変なものを買いに……)

雷「そうなの?なら!」



雷「私に頼っていいのよ!」

明石「い、雷ちゃ……!」

明石(雷ちゃんには見せられないものが……!)

提督「おお!そうか!じゃあ頼めるか!」

雷「この雷様にまっかせなさいっ!」

明石「提督っ!変なものは……!」

提督「ああ、大丈夫だ」

明石「ほっ……」

提督「じゃあ雷、あっちの絵本コーナーに行こうか」

雷「おっけーよ!司令官!」

明石(よかった……ん?でもうちに絵本コーナーなんて……)

提督「ここが絵本コーナーだぞー?」

雷「裸の女の人がいっぱい……」

明石「……!!!!」

明石「提督!そこ大人の絵本コーナーじゃないですか!!!」

提督「てへぺろ」

明石(あわわ……雷ちゃんにあんなものみせられな……)

雷「なんでこの女の人は裸なの?」

提督「さあ、夏なんじゃないか?」

明石(雷ちゃんー!!!!!)

雷「明石さーん、これって男の人と女の人が絡み合ってなにしてるの?」

明石「そっ……そそそ……れは……」

提督「だめだぞ雷、明石困ってるだろ」

提督「こっちにもどってこーい」

雷「むぅ……わかったわ……」テトテト

明石(ほっ……よかった……)

明石(って全然よくなーい!)

雷「なんで明石さん、顔を赤くしたり青くしたりしてるの?」

提督「あの日なんじゃないかな」

雷「あの日?」

提督(なんと、雷はまだきてないのか)

明石(あの日はつい先日おわりましたよぉぉぉ!!!)

明石「うう……」ソワソワ

雷「司令官司令官、このローションってやつなに?」

提督「ん?使ってみるか?ほれ」ドロッ

雷「あははっ♪何これ!ねとねとして面白いわ!」

提督「はっはっはそうだろそうだろ」

提督「その状態でこの筒に指を入れてみろ」

雷「ん?なにこれ」ヌッポヌッポ

提督「それはな、魔法の筒でな」

提督「そうやって指を抜き差ししてると肌がすべすべになるんだ」

雷「そうなの!?」ヌッポヌッポ

提督(オナホに指抜き差ししてる雷ちゃんやばい)

明石(なんてことさせてるんですか提督!!!!)

明石(というかそれうちの商品!!!)

雷「うぇ……手がぬとぬとだわ」

提督「でもそれで肌がすべすべになるんだ、いいだろ?」

雷「うん、でもちょっと手を洗ってくるわね」テトテト

明石「て……てて……提督っ!小さい子に何を!」

提督「あ、商品ダメにしちゃってごめんね、買い取るから」

明石「あ、ありがとうございます……じゃなくて!」

雷「司令官、ただいまー」テトテト

提督「おかえり雷」

明石「む……むぅ……」

明石(雷ちゃんの前じゃいいにくい……)

提督「そうだ、そろそろ会計するよ」

提督「雷ー!「乱れる工廠のお姉さん」と「ネジでオナニーする工廠のお姉さん」もってきてくれ!」

雷「あ、あの裸の女の人の奴ね!」タタタッ

明石「てて……提督っ!だから小さい子になんてものを!」

提督「大丈夫意味わかってないから」

雷「これかしら?」

提督「おおありがとう、あとさっき駄目にしたローションとオナホもかうよ」

明石(こ、この人はまた……こんなものを……///)

明石「っ~~~!!///」ピッ

雷「ねえねえ司令官」

提督「ん?なんだい雷ちゃん」

雷「オナニーってなに?」

明石「ぶっ!」ガラガラ

雷「だ、大丈夫明石さん!?色々物がたおれてきたけど!」

明石「大丈夫……大丈夫よ……」

雷「ならいいけど……何かあったら頼ってね」

明石「ありがとう……」

雷「それで司令官、オナニーって」

明石「ぶっ……!」ドンガラガッシャーン

雷「明石さん!?」

明石「あ、あの……~~円です」///

提督「そうか、雷ちゃん、俺のから(財布)出してくれ」

雷「わかったわ!」サワサワ

明石「出す!?」(見えてない)

提督(雷ちゃんの小さな手が俺の下半身をまさぐってる、興奮する)

雷「ん……司令官の(財布)おっきいわね」

明石「おっきい!?」

提督「そうだろ、黒光りしてるだろ」

明石「く、くろびかり!?」

雷「でもちょっとふにゃふにゃね」

明石「ふにゃふにゃ!?」

提督「でも有事の際(給料日には)太くなるぞ」

明石「有事の際!?」

雷「ふーん……あ、出せたわ(財布)」

提督「ありがとう雷ちゃん」

明石「……!」

雷「なんで明石さん、顔隠してるの?」

提督「大人の事情だよ」

明石(お、おとな……///)

提督「明石、ほら出したぞ」

明石「し、しまってくださいそんなもの!」

提督「え、ただでいいの?」

明石「なにいって……」スッ

明石(あ、あれ……提督の……出てない?)

提督「お、ははぁん……」

提督「もしかして俺がここで愚息をさらしたとでも思ったのかな」

明石「っ~~~!!!」///

雷「愚息って何?」

提督「愚息って言うのは俺のチン」

明石「ああああああ!!!!!!!///」バンバン

雷(どうしたのかしら、今日の明石さん)

提督(やっべ、雷すごすぎる)

明石「あ、ありがとうございましたっ!///」

提督「ありがとー」

提督「あ、でも……せっかく買ったこの本も手が使えないんじゃ読めないな」

明石「……」ピクッ

雷「そのご本よみたいの?」

雷「じゃあ私が読み聞かせしてあげるわ!」

提督「いいのか!?」

雷「ええ!もーっと私にたよっていいのよ!」

提督「ありがと……」

明石「だめぇぇぇぇぇ!!!!!」

雷「ひうっ」ビクッ

明石「提督!ちょっとこっちに!」ズルズル

提督「おうおうひきずるな」

提督「雷ちゃん、もう戻ってていいぞー」

雷「あ……」

雷(むぅ……司令官いっちゃった……)

雷(そうだ、オナニーって何か響にきいてこよっと)スタスタ


提督「あのあとこっぴどく明石に説教されてしまった」

提督「おいおい……もう夜だぜ?」

提督「まあ明石の赤くなった顔可愛かったからよしとしよう」

提督「そして今の俺は医務室のベッドで寝ているというわけだ」

比叡「なに独り言いってるんですか?」

提督「いや別に」

提督「それよりほら、早く食べさせてよ」

比叡「……はぁぁぁ……これがなければ今頃お姉様とお茶会なのに……」

提督「そういえば金剛が来ないな、どした」

比叡「いまは司令がお怪我してるから、会わないようにと」

比叡「ほら、あーん」

提督「あーん……」

比叡「どうですか、お味の方は」

提督「うーん……」

比叡「……」(ドキドキ)

提督「うまいっ!」

比叡「無駄に貯めないでくださいよ!」パコン

提督「俺病人だよ!?」

比叡「うるさいです黙って食べてください」

提督「はーい」

比叡(美味しかったんだ、よかった)


比叡「じゃあ今日は安静にして、もう寝るんですよ」カチャ

提督「電気消さないでくれ怖い」

比叡「なに馬鹿なこと言ってるんですか」

提督「一緒に寝てくれたら怖くないかも」

比叡「うるさいもげろ」カチッ

提督「暗いの怖いよ!一緒に寝てよ!」

比叡「はいはいおやすみなさい」バタン

提督「……」


提督「両手使えないと不便だな……」

提督「ま、寝れば治るだろ……」

提督「もう響に蹴られるようなこともないし……」

提督「さて……おやすみ……」

今日はここまででち
おつかれさまでち

自分ってなんでち……

今日更新するでち

ぎりぎりセーフでち
更新するでち

提督「ん……良い朝だな」

提督「最近毎日が充実してる気がする」

提督「時刻は……7時か」

バタン

比叡「大変です司令!」

提督「ふぁ……なんだ?」

比叡「ひ、響ちゃんが……倒れたって……」

提督「なんだって!?」

比叡「とにかく来てください!」

提督「わ、わかった!」

医務室

響「うーん……うーん」

提督「響!大丈夫か!どうした!」モミモミ

響「ん……っ」

提督「大丈夫か!柔らかいなお前!」モミモミ

比叡「なにナチュラルに胸さわってるんですか」バシン

提督「痛い……柔らかかった」

響「……ん……すぅ、すぅ」

提督「……で、なんで倒れたかわかるか?」

比叡「ストレスらしいですよ……胃が痛いって」

提督「なんだと!誰だ!うちの響にストレスを与えたやつは!」

比叡「あなたですよあなた」

提督「なに!」

響「ううん……」パチッ

提督「おお!響起きたか!大丈夫か!」モミモミ

響「……何勝手に触ってるんだい?」

提督「いや!やわらかいなって!」モミモミ

響「……あのさ、殺していい?いやコロス……!」

提督「おっと手が」コリッ

響「ふぁ……ぁんっ……」

響「な……!殺す!!」バキッ

提督「おうふっ……でも今の声可愛かったぜb」

響「~~~!!!」

比叡「お、落ち着いて……」

提督(ちょっと大きくなっちゃった)


比叡「大丈夫?響ちゃん、ほらお水」

響「ありがとう比叡」コクコク

提督「てや」フニフニ

響「!?」ブホッ

比叡「ちょっと司令!」

響「ごほっ!ごほっ!いい加減にしてよ司令官!」

提督「ごめん……やわらかかった……」

響「やっぱりころす!二回死ね!」

提督「うわ!コップ投げるなよ!割れたらどうするんだ!」

比叡(仲良い……のかなぁ)

響「はぁ……はぁ……!」

響「私は一応病人だよ!なのにさ!」

提督「ごめんごめん、ついからかっただけだよ」ナデナデ

響「……む」

提督「抵抗しないのな」

響「……」ふいっ

比叡(ちょっと羨ましい)


提督「それで、なんで倒れたんだ?」

響「……」

響「全部司令官のせいだよ!私の姉妹に変なものばっかり渡して!」

提督「いや……ごめんごめん」

響「暁はコンドーム膨らませてあそんでるし!」

響「雷は雷でバイブにコンドームかぶせてあそんでるし!」

響「電はコンドームに指突っ込んで遊んでるし!」

響「それに何を思ったか昨日雷が!」

雷「ねえねえ響、オナニーってなに?」

響「ってキラキラした目で聞いてくるし!」

比叡「ひえー……」

響「もうね……それを聞いた瞬間にさ……意識がふらっと」

提督「大変なんだな」

響「全部司令官のせいじゃないかぁぁぁぁ!!!!」

提督「そんなに怒るなよ、血管切れるぞ」

響「……」

提督「……すまんな響、お前に蹴られるのが楽しみでそういうことをしていた節もある」

響「え、キモイ」

比叡「ひえぇ……」

提督「正直お前に蹴られると気持ちいいんだよ」

響「ごめん普通に気持ち悪い」

比叡「……」

比叡「えいえい」ゲシゲシ

提督「やめろよお前じゃ気持ちよくない」

比叡「……」ズーン

響(比叡が部屋の隅で体育座りしてる……)

提督「でも……倒れるまでだとは思わなかった」

提督「今日は一日看病するから許してくれないか?」

響「……」

響「ま、まあ……当たり前だよね、全部司令官のせいだし」

提督「よーし!そうと決まれば色々買ってくる!」バタン

比叡「ひえぇ……」

響「……比叡はいかなくていいの?」

比叡「ひえ?」

比叡「あ!待ってください司令!」

響「はぁ……」


提督「病人の看病って初めてだよ、どうしたらいい?」

比叡「はぁ、まったく司令は」

比叡「えっと……普通にご飯たべられるのかな……とりあえずおかゆか……」

比叡「普通に食べられるなら普通の料理を……」

提督「お前料理できたっけ」

比叡「これでも元御召艦ですよ」

提督「へー」

比叡「……もう少し興味持ってくれても」

提督「だってたまにすごい失敗するじゃん」

比叡「うぐ……あれは私の創作精神がそうさせるんです!」

提督「普通に作ればうまいのになー」

比叡「……ありがとうございます」

提督「とりあえず食材も明石のとこだな」


明石「いらっしゃいま……」サッ

提督「避けないでくれ心が痛む」

比叡「ひえー、こんばんは明石さん」

明石「こんばんは比叡さん……と提督」サッ

提督「なんで隠れるんだよ」

明石(今日は一体なにを……うう……///)

提督「あ、そうだ明石」スタスタ

明石「ひにゃ!?」ビクッ

比叡「……怯えてるじゃないですか、なにしたんですか?」

提督「それはだな……」

明石「こ!こほん!なんでもないですよ比叡さん!」

比叡「ひえ?」

提督「まあいいや、じゃあ早速色々買うか比叡」

比叡「そうですねー」

明石(き、今日は一体なにを……)スススッ

比叡「とりあえずは……お米と梅干しですね」

比叡「司令は何か食べたいものありますか?」

提督「から揚げとか作れる?」

比叡「作れますけど……揚げるのめんどくさいですね」

提督「頼むよから揚げ作ってくれよぉ」クネクネ

比叡「くねくねしないでください気持ち悪い」

提督「じゃあ作ってくれるのか?」

比叡「……はぁ、わかりました、わかりましたから……」

提督「やったぜ」

比叡「じゃあから揚げの材料も……」

明石(食材買ってるのかな)コソッ

提督「何だかんだ言って比叡もからあげすきじゃん?」

比叡「まあ、嫌いではないですけど」

提督「だからこんなとこにお肉つくんだよ」フニッ

比叡「ふにゃ!?」

比叡「急にお腹触るのやめてくださいよ!」バシン

提督「おうふっ」

明石(……仲よさそうだなぁ)

提督「折角だから飲み物も買っていこう」

提督「お!これ新発売の炭酸レモンジュースだってよ!」

比叡「それ土の味がするって有名らしいですよ」

提督「え、まじで?じゃあいいや」

比叡「それより私は緑茶の方が……」

提督「緑茶とかおいしくないじゃん、やっぱり炭酸だよなー」

比叡「甘いっものばっかり飲んでると太っちゃいますよ」

提督「少なくともお前よりは太っていない」フニッ

比叡「ふにゃ!?」

比叡「だから触るなって言ってるでしょうが!」

明石(……いいなぁ、私も提督と……あんな風に……)

提督「明石ー、これをくれ」

明石「……」

比叡「明石さん?」

明石「……あ、あっ!ごめんなさい!」

提督「どうした?様子が変だけど」

明石「なんでもないです!お会計~~円です!」

提督「ん、じゃあちょうどな」

明石「……」

提督「明石?」

明石「あ、あっ……ありがとうございました!」

比叡「ありがとうございました明石さん、じゃあほら、行きますよ司令」

提督「おう、じゃあな、明石」

明石「ありがとうございましたー……」

明石(……もやもやするなぁ……なんでかな……)

比叡「大丈夫?響ちゃん、おかゆ食べられる?」

響「ん、平気だよ」

比叡「じゃあはい、口開けてください」スッ

響「あー……ん」モグモグ

比叡「どうですか?」

響「ん……これはいいね、力を感じる」

比叡「ほっ、よかった……」

提督「俺も代わろうか、響、ほらあーん」スッ

比叡「あ、司令」

響「いや……いいよ、比叡に食べさせてもらうから」

提督「遠慮するなって、ほら……」

響「む……」

響「あーん……」

提督「どうだ?うまいか?」

響「……」コクリ

提督「じゃあもう一口、あーん」

響「あー……ん」

比叡「ふふっ、仲良いですね」

響「よ、よくないよ!」


響「すー……すー……」

比叡「響ちゃん、寝ちゃいましたね」

提督「そうだな、寝顔可愛い」ホッペプニプニ

比叡「もうだめですよ?響ちゃん困らせたら」

提督「善処するよ」

提督(響の唇可愛い)

比叡「……なに響ちゃんの唇見つめてるんですか」

提督「いや、駆逐艦のくせに色っぽいなぁっておもって」

提督「あと意外とセクハラに弱いというのが今日判明した」

比叡「うわ……最低」

提督「最低言うな、イタズラしてやりたくなる」

比叡「うわ……」

比叡「こほん……まあとにかく、私たちもご飯食べましょう」

比叡「から揚げ、作ってあげますから」

提督「まじでか!やったぜ!」

比叡「はぁ……いつまでたっても子供なんだから」


提督「比叡のから揚げ、うまかったな」

提督「……今日はあまり俺らしくない事ばっかりだった気がする」

提督「……もう夜だしねるか、お休み」

おつかれさまでち!

ついにゴーヤも勲章持ちでち!
お待たせしてごめんなさい、火曜日までには更新します!

提督「ぐがぁ……ぐがぁ……」

響「おはよう司令官、さわやかな朝だね」ガチャ

提督「ぐごぉ……ぐごぉ……」

響「……」ゴソゴソ

響「司令官の布団……あったかいな」ピトッ

提督「ぐー……ぐー……」

響「……はっ!私は何をしてるんだ!司令官を起こしに来たのに!」

響「ほらおきて司令官、朝食の用意ができてるよ」ユサユサ

提督「んぁ……比叡……」ギュッ

響「私は比叡じゃ……んぁ!?」

響(ちょっ!だきしめられてるよ!?なにこれ!?)

提督「かわいいなぁ……」

響(うああ!!なんかちょっとドキドキするじゃないか!?)


比叡「おはようございます司令!今日は響ちゃんが朝ごはんを!」

響「」カチコチ

提督「ぐぉ……ぐぉー……」ギュウウ

比叡「なにしとんじゃこのロリコンがぁ!」ゲシッ

提督「うぉぁぁぁぁぁぁ!?なんだ!?」

響「あ……し、司令官おはよ……」

比叡「ふーっ!ふーっ!ふしゃー!」

提督(なんだこの状況)

響「えっと……離してくれないかな……」モジモジ

提督「あ、ああ……すまん」スッ

響「あ……」

提督「どうした?」

響「い、いやなんでもない」

響(ちょっと寂しかったなんて言えるわけないじゃないか)

比叡「ふーっ!ふーっ!がるるるる!!!」

提督「お……うまいなこのボルシチ」

響「そ、そうかい?それは嬉しいな……」

提督(響が素直で気持ち悪い)

比叡「……おいしいけど……むーっ」

提督(しかしなぜか比叡が不機嫌だ)

響「よ、よかったらその……あーんとか……」

提督「!?」ガタッ

比叡「!?」ビシャッ

比叡「あっつぅ!?」

響「大丈夫かい!?」

提督「おい!平気か比叡!」

比叡「ひえ……水でひやせばなん……」

提督「ひやすのか!よし脱げ!はやく服を脱げ!」グイグイ

比叡「やっ!ちょっとっ!脱がせようとしないでくださいよ!?」

響「ypaaaaaaaaa!!!!」ゴスッ

提督「あふん……」

響「司令官は気絶させた、早く着替えようか」

比叡「あ、ありがと」

提督「んぁ……いたた……」

響「意外と可愛い下着はいてるんだね、薄ピンクか」

比叡「ええ、お姉様と一緒に買いに行きまして」

響「いいなぁ、金剛さん、優しいし素敵だし、まあ暁も負けていないけど」

比叡「そうなんですよ!お姉さまは可愛くてなんでもできて!」

提督(目の前で比叡後ろを向いて着替えている、太ももがなまめかしい、下着はフリルがついたピンクだ)

響「まあでも、買い物に行くときはちょっとセンスが合わないんだよね、暁いまだに熊さんぱんつだし」

比叡「響ちゃんはどんなのがすきなの?」

響「私は……そうだね、キツネさんパンツかな」

比叡(どっちも変わらないレベルだよっていったら傷つくかな)

響「おとなっぽいだろう?」

比叡「あ、うん……そうだね」アハハ

提督(眼福眼福)

響「司令官司令官、おはよう」ペチペチ

提督(今起きたフリしなきゃな)

提督「ん……おはよう」

響「いきなり殴ってごめんね、ついかっとなって」

比叡「大丈夫ですか……?」

提督(なんだこれハーレムか)

提督「あ、ああ平気だ」

響「ボルシチさめちゃったね、温めなおしてくるよ」

比叡「立てますか?手、かしますよ」

提督「ありがとな比叡」ギュッ

比叡「はう……い、いえ!」

響「ごめんね、お待たせ、温めてきたよ」

比叡「あ、飲み物は何がいいですか?」

提督「MAXコーヒーで頼む」

比叡「わかりました!」

響「……甘いものばっかりだと糖尿になるよ」

提督「すきなんだからいいじゃないか」

響(ピクッ)

響「ま、まあいいや、ほら口あけて」

提督「……なんで?」

響「あーんするからにきまってるじゃないか、なぐっちゃったお詫びだよ」

提督(なんだこれ、響がおかしい)

響「……それとも私のボルシチおいしくない?」

提督「い、いや!そんなことはない!あーん!」

響「そう……よかった、ほらあーん」

提督「んむんむ……」

提督(俺明日死ぬんじゃないかな)


提督「ごちそうさま……」

響「ふふっ、お粗末様でした」

比叡「これからどうされますか?司令、お仕事はお昼からですが……」

提督「そうなのか、じゃあ少し寝ようかな」

比叡「ん、わかりました、では午後に起こしにいきますね」

提督「すまんな、よろしく頼む」

響「……寝るのかい?」

提督「あ、ああ、なにか用事でもあったか?」

響「いや……なんでもない、暁たちと遊んでくるよ」

提督「そうか、気を付けてな」

響「うん」ガチャ


提督「……なんか響変じゃないか?」

比叡「そうですね……」

提督「なんかしってるか?」

比叡「しりません」

提督「……比叡?」

比叡「は?」

提督「なに怒ってんだよ」

比叡「いいえ、別に、ロリコン気持ち悪いなって」

提督「お?」

比叡「……いいですから、寝るなら早く寝たほうがいいですよ、二度寝すると思って布団は綺麗にしておきましたから」

提督「おおありがとう、じゃあ寝てくる」

比叡「はぁ……」

提督「明るいうちの二度寝、これほど幸せなものはない」

提督「おやすみ……」

響「……」コソコソ

提督「ぐぉ……ぐぉー!」

響「失礼するよ……」モソモソ

提督「がー……がー……」

響「ふふっ、私も二度寝だ、おやすみ司令官」

提督「むにゃ……」

今日は響のターン……
お待たせして本当にもうしわけないでち
お詫びで次からは三日以内に更新していくでち

一旦今日は切ります、よんでくれてありがとうございました

ま、まだセーフ

提督「ふぁ……よくね……た?」

響「すぅ……すぅ……」

提督「……なんだこれ、なんで響がまた!?」

響「うん……しれいかん……」

提督「うわぁ!すまん!」

響「ふぁ……すぅ……すぅ……」

提督「なんだ寝言か……」

提督(響はよく見ると、いやよく見なくても美少女だよな)

提督(真っ白で雪のような肌に、幼さの残るすべすべでもちもちの肌)

提督「……カワイイ」


響「……zzz」

提督「ほっぺなんかつついてみたりして」

響「ふゃ……やぁ……」モゾモゾ

提督「……」プニプニ

響「やぁ……うにゃ……」

提督(指で押すたびに柔っこい頬に指が沈んでいく)

提督(抵抗らしい抵抗もなくふに……っとした感触)

提督(手触りはまるでマシュマロのよう、ずっと触っていたいくらいだな……)

響「んぁ……」

提督「……唇に指をもっていってみよう」

響「にゃあ……」パクッ

提督「っ……!?」

響「あむあむ……」チュウチュウ

提督(やべえ)

提督(赤子のように俺の指をしゃぶる響をみてると……)

響「んぁう……れろれろ……」

提督「興奮する!」

提督(というか気持ちいい……舐めるの美味いな)

提督(これがもし俺の愚息だったら……)

響「れる……ちゅる……」

提督(……やばいむらむらしてくる)

響「ぷあっ……れろ……」

提督「今度は舌で円を描くように俺の指を……」

提督「ひ、響!おきてくれ!やばい!」

響「ふぁ……なに……?」

提督「お、おはよう」

響「おはよう……」トロン


提督「さ、さあ響!起きよう!」

響「うん……」ポテッ

提督「お、おい!?」

提督(柔らかい響の体が倒れこんできて……やばい!)

響「司令官はあったかいね……」

提督「わ、わかったから!おきろって!」グイグイ

響「いたいな……そんなに拒否しなくてもいいじゃないか」

提督「ちがうんだよ!やばいの色々!」

響「はぁ……?わかったよどくよ……」

提督(これじゃ俺がセクハラされているみたいじゃないか!)

響「……」ウトウト

響「のどかわいた……抱っこして食堂までおねがい……」

提督「は、はぁ!?」

響「何かおかしなこといった……?はやく……」ウトウト

提督(ど、どうしたんだこいつ……寝起きはよわいのか……?)

提督「なあ響、お前って……胸ちいさいよな」

響「ふぇ……うん……」

提督「ひっ!」

提督「……おこられない?」

響「はやく……」

提督「お、おう……」

提督(どさくさに紛れて胸を……)

提督「よし、いくぞ響」ふにふに

響「んっ……」

提督「うわ!?」

提督「あ、あれ……怒られない?」ふにふに

響「ん……ふっ……」

提督(やばい理性が)

提督「よ、よし食堂に連れてってやる!」ダキアゲ

響「あふ……」


食堂

提督「というか比叡に午後に起こせって言ったのにもう夕方じゃないか……」

響「そうだね……ねむい……」

提督「ほ、ほらオレンジジュース……」

響「ん……こくこく」

提督「ごくっ……」

提督(なまめかしげに動く響の喉……)

提督(やばいぞおれ……本当にやばい)

響「ぷはっ……ふぅ……おいしいねやっぱり」

提督「お、おうそうか……」

響「司令官?」

提督「なんでもないぞ響!」

響「そうかい?様子がおかしくみえるけど……」

提督「俺はいつもおかしいじゃないか」

響「……それもそうだね」

提督「おい」

響「ん……今更だけど目が覚めたよ」

響「確かに比叡起こしに来なかったね……少し心配だ」

提督「そうだな……仕事もあるって言ってたのに」

響「様子を見に行ってあげたらどうかな」

提督「いや……だがいいのか?響」

響「気を遣わなくていいよ、比叡が心配だろう?」

提督「いや……うん、心配だ」

響「やっぱりね、ほらいきなよ、私の事はいいから」

提督「……すまん響」

響「いってらっしゃい」

提督「いってくる」


提督「比叡はどこにいるんだ……まさかお菓子につられて誘拐……!?」

提督「やばいありえる!比叡!どこだー!」

提督「誘拐されたのか!?おーい!!!」

榛名「て、提督!どうされました!?」

提督「榛名か!比叡が誘拐されたんだ!」

榛名「え……?比叡お姉様なら金剛お姉さまのへやに……」

提督「金剛に誘拐されたのか!今たすける!」

榛名「え、ちょっと提督!?」

提督「うおおおおお!!!」

金剛の部屋

金剛「ふふっ、寝ちゃいマシタカー」

比叡「ひええ……zzz」

提督「比叡!」バタン

金剛「静かにするネ!」

提督「あ、はいごめんなさい」

金剛「……誰かと思えばテートク!?」

提督「あ、ああ、比叡はいるか?」

金剛「……比叡ならワタシの膝の上ネ」

提督「よかった……無事だったか」

金剛「……テートクは比叡が心配でココに?」

提督「ああ、午後に起こすって言ったのに起こしに来ないから心配になって」

金剛「……愛されてるのですネ、比叡は」

提督「まあ秘書艦だからな」

金剛「……うん、暗い気持ちになっても仕方ないネ」

提督「金剛?」

金剛「折角だからテートクもワタシの膝で寝ていくといいネ!」グイグイ

提督「わっ……ちょっとやめろって!」

金剛「遠慮なんてナッシング!さあさあ!」グイグイ

提督「わっ……ぷふっ……」

金剛「どうデスカー?」

提督「……悪くはないな」

提督(……比叡の顔が近い)

金剛「ふふん、寝ちゃっても良いデース」ナデナデ

提督「……これは……眠くなるな……」

提督「比叡が寝てしまうのも納得できる……」

金剛「テートクは疲れてるデース……たまにはゆっくりやすんで……」

提督「……zzz」

金剛「くすっ、寝ちゃいましたネ」

金剛「テートク……好きデース」チュッ

榛名「はっはっ……お姉様!提督は……」

金剛「寝てるネ」

榛名「……本当だ、ふふっ、寝顔可愛い……」ツンツン

提督「んぁ……」

榛名「あ、あの……榛名も膝枕を……」

金剛「よーく見るネ、ワタシの膝はもういっぱいデース」

比叡「ひえ……」

榛名「比叡お姉様……ずるい……」

金剛「今日添い寝してあげるデース、だから不機嫌になっちゃノーよ?」

榛名「金剛お姉様……」

金剛「とりあえず……この二人が起きるまでワタシも少し……ふぁぁ……」

榛名「あ、お姉様、まだ冷えますからこれを……」

金剛「ん、ありがとデース……」

榛名「いえ、榛名は大丈夫です」

金剛「……くぅ……すぅ……」

榛名「ねちゃいましたね……」

榛名「そっとお部屋をでていきましょう……」

明石「……今日は誰もこないな……」

おやすみでっち

おら起きろでち公オリョクルの時間だ

>>203

ああああオリョクルいやでちい!
少しは休ませてくだち!

ごめんなさいでち!
きょうかくでち!
ああオリョクルオリョクル

書き溜めしながらかいていくでち


提督「日の光がまぶしい……朝か、なんか顔に垂れてくる」

提督「……うわ……雨か……?」

提督「いや……なんかべたべたしてて」

金剛「すぅ……すぅ……」ダラダラ

提督「……金剛のよだれか」

比叡「あー!!!お姉さまの!!!」

提督「興奮すんな比叡」

比叡「な、なんだか羨ましいようなそうでないような不思議な気持ちです!」ゲシゲシ

提督「いたいいたいやめろ馬鹿力戦艦」

比叡「な、なんですって!?」ムキー!

金剛「うるさいネ……」

比叡「ハッ!ごめんなさいお姉さま!」

提督「お、おうおはよう金剛」

金剛「はれ……?」コテッ

提督(金剛も寝起きは弱いのか)


比叡(司令司令)

提督(なんだ比叡)

比叡(この状態のお姉さまは何をしても起きないんですよ)

提督(ほう!?)

比叡(なのでこうして抱き付いてみたり……)

金剛「むにゃ……やわらかいネ……」

比叡(服越しにお腹にふれてみたり!)フニフニ

金剛「んふぁ……」

比叡(む、胸なんかに……)

金剛「むにゃ……」ゴスッ

比叡「おおおおお……」

提督(頭突きされてやがる)

金剛「ん……おはようデース……」

提督「おはよう金剛」

比叡「おはようございますお姉さま今日も一段と素敵ですね輝いてますね!」

金剛「ん……ありがとネ……」

金剛「……テートク?」

提督「俺だが?」

金剛「……テートクにこんな寝起きのみっともない顔見せられないネ!」バタン

提督「なぜ風呂場へ逃げる」

比叡「乙女心ってやつですよとりあえずむかつくから蹴る」ゲシッ

提督「あっふぅん!」

金剛「み、身だしなみはばっちりデース!」

提督「変わってな……あふっ!?」

比叡「必殺の蹴り」

提督「やめろよ気持ちいいだろ!」

比叡「ええ……」

金剛(……仲よさそうネ)

提督「とりあえず飯だ飯ー!」

比叡「あ、ちょっと待ってくださいよ司令!」バタバタ

金剛「比叡……頑張るネ、私は一人で朝食デース」

榛名「お姉さま、榛名もご一緒します」

金剛「……榛名はいい子ネ」


食堂

比叡「それでですね?その時お姉さまが……」モグモグ

提督「お前金剛の話ばっかだな」モグモク

明石(あ……提督……)

比叡「じゃあ榛名の話でも……」

提督「お前金剛の話の合間に榛名の話してるだろ」

比叡「じゃあ私が育ててるサボテンのキャサリンの話でも……」

提督「ねえ霧島は!?サボテンにキャサリン!?」

比叡「触るとちくっとしてツンデレさんなんですよ」

提督「嫌そういうもんだいじゃないだろ」

比叡「む、まあいいや、それよりそのハンバーグおいしそうですね」

提督「……あげないぞ」

比叡「別に頂戴なんていってませんよ力づくで奪うから」シュッ

提督「おい!結構多めに持ってったなお前!」

比叡「この中に入ってるチーズがまた……」

提督「俺のチーズハンバーグ……チーハン……」

明石(……早く食べてお店に戻ろう)

響「ん……おはよう司令官」スッ

提督「ああ、響かおはよう」

比叡(ごく自然に司令の隣へ……!?)

響「比叡もおはよう、賑やかそうでいいね」

提督「……近くないか?」

響「そうかな、ロシアではこれくらいくっつかないと寒くてね」

提督「……そ、そうか」

響「ふふふ……」スリスリ

提督(おかしい……やっぱりデレ響は気持ち悪い……)

比叡(死ねばいいのに)

響「司令官はハンバーグか……比叡は普通に焼き魚定食だね」

比叡「朝からハンバーグとか普通にありえないですよね」

響「いや、好みは人それぞれだよ」

提督「響はなに食うんだ?」

響「私はいつも通りボルシチだよ」

比叡「好きですね……」

響「私のソウルフードさ」

比叡「ごちそうさまでした」

響「ごちそうさま」

提督「ふぅ……じゃあ……」

提督「久々に明石にセクハラを……」

響「まだそんな低俗なことしてるのかい?」

比叡「だめですよ、昨日の書類が残ってるんだから」

提督「……最近俺のセクハラ欲が爆発しそうで」

響「……じゃあわたしにすればいいじゃないか」

提督「!?」

比叡「!?」

響「そ、そんなにみないでよ……」

提督(なんだ最近の響、もしかして偽物……)

提督「響!しつれいする!」モミモミ

響「ん……」

比叡「な、なにしてるんですか!」


響「ん……どうかな」

提督「……ちがう」

比叡「え?」

響「ん?」

提督「セクハラって言うのは相手が恥ずかしがるからセクハラなんだ!こんな恥じらいのかけらもないのは……ただの痴女だ!」

響「え、えっと……」

比叡(やっぱり気持ち悪い)

提督「違うんだよ響……セクハラって言うのは……こうだ!」モミモミ

比叡「ひんっ……!?」

提督「どうだ!恥かしげに頬を染めて身をよじるこの比叡の姿!萌えるだろう!」モミモミ

響「なるほど……」

比叡「やっ……ちょっ、見てないで助けて……!」

提督「これがセクハラなんだよ!わかったか!」

響「わかったよ司令官!」

比叡「いい……加減にしろ!」ゲシッ

提督「あっふぅん!?」ドサッ

比叡「……」スタスタ

提督「ここまでが様式美だ……」

響「理解したよ」

提督「それで……俺のセクハラ欲を一番くすぐるのは明石なんだ!」

響「それはそれでなんか嫌だね」

提督「だから俺は明石にセクハラしたい!」

響「だめだよ、書類仕事終わらせてからじゃないと」

提督「仕事終わったらセクハラしてもいいのか!」

響「だめだよ、その後は私と遊んでもらうからね」

提督「……」


提督「……」カリカリ

響「♪~」カリカリ

提督「ぬわぁぁぁぁんセクハラしたいよぉぉぉ!!!」

響「手は止めないで、私と遊ぶ時間が減る」

提督「明石ぃぃぃぃ!!!」バタバタ

響「おっと捕獲」

提督「セクハラぁぁぁ!!」

響「私にすればいいじゃないか」

提督「お前には羞恥心が足りない!」

響「そうでもないよ?私は司令官に触れられるだけでドキドキさ……」

提督(やっぱこの響気持ち悪い)

提督「明石ぃ……明石ぃ……」

響「ほら、ちゃっちゃと仕事する」

提督「最近明石にあってない……」カリカリ

響「早く終わらせて私と遊ぼう」

提督「やだよぉ……」

響「ほらほらあと40枚」

提督「やだぁ……」

提督「これはもう……夕方までかかりそうだな……」

次回!明石回!

六月六日にでち公が
あっちいって(オリョクル)
こっちいって(オリョクル)
落っこちて(疲労)

生存報告でち
遅れて本当にごめんでち
明日か明後日には投稿できそうでち

提督「……」

響「お疲れ様司令官」

響「三時か……早く終わったね」

提督「ああ、お疲れ様」

響「じゃあ早速私に……いいよ?」

提督「なんのことだ?」

響「いやだから……セクハラしたいだろう?」

提督「……ああ、いや、いい」

響「じゃあ早速……え?」

提督「セクハラなぞ低俗な行為だ、最低だ」

響(司令官がおかしくなった)

提督「小腹がすいたな、明石の売店に行ってくる」

響(なんだ明石にセクハラしたいだけか)


売店

提督「なぜついてきた」

響「だって私じゃなくて明石にセクハラするつもりだろう?」

提督「そんなことはしないが」

響「秘書艦として見過ごせないね」

提督(なんだこいつ)

明石「あ……提督」

提督「よう明石、どうだ?順調か?」

明石「へっ?」

明石「え、ええ……ぼちぼち……」

提督「そうか」ナデナデ

明石「!?」

響(明石の頭を撫でた!?)

提督「毎日お疲れ様だな」

明石「ふえ……ふ……あ、ありがとうございます……」

明石(なにこれなにこれ!?)///

提督「ふむ……」

響「私はこのサンドイッチと……ゆずれもんでいいや」

提督「俺はおにぎりと……」

響「のみものはどうするんだい?」

提督「お前のおすすめとかあるか?」

響「うーん……すっぽんエキスとか?」

提督「馬鹿言うな、サイダーでいいか」

響(……あれ、いつもならすっぽんエキスをかって明石の様子を見る!とかいいそうなのに)

提督「ん、めんどくさいから響の分もまとめて会計してやる」

響「ふぇっ?あ、い、いいよ、これくらい自分で……」

提督「いいから遠慮するな、子供だろうが」

響「むっ……私は子供じゃ……あっ」

提督「遠慮するな、俺は大人だ」

響(かっこいいんだけど……なんか気持ち悪い)

提督「明石、これをくれ」

明石「は、はいっ!」

明石(今日もまた変なものを……あれ?)

明石「……」ピッピッ

明石(普通のばっかりだ……)

提督「ん?どうした明石」

明石「い、いえ……」

明石「~~円になります」

提督「ん、ちょうどな」

明石「あ、はい」

響(あれ)

提督「じゃあいくか……あ」クルッ

明石(びくっ)

響(きたか?)

提督「明石、話がある」

明石「ひ、ひゃい!」

明石(うう……またセクハラされるんだわ……)

提督「お前少し時間あるか?」

明石(ほらきた!いったい何を……)

提督「できれば少しお前と話したいんだが……」

明石(うう……っ)

明石「し、仕方ありません、てて……提督のご命令とあれば……」

明石(い、いったい何されるのかな……)

響(これが羞恥心か)

提督「付き合わせるんだからな、何か欲しいものあるか?」

明石「いえいえ!大丈夫ですから!」

提督「ふむ」

響「明石はサイダーが好きだよ」

提督「なるほどな」

明石「ちょっ!大丈夫ですから!」

提督「これも頼むぞ明石」スッ

明石「も……もう……」ピッ


提督「ふぅー、ここはいいな」ゴロン

響「中庭の芝生ね、うん、ここはいいな」ピトッ

明石「ふ、ふう……」ペタン

提督「あー……疲れたなぁ」

響「ねー……」ピトッ

明石「!?」

明石「ひ、響ちゃん?」

響「なにかな」

明石「ち、ちょっとくっつきすぎじゃないかなーって」

響「これくらい普通さ、ね、司令官」スリスリ

提督「ん、ああ」

明石「っ~~~」パクパク


明石(響ちゃん……きもちよさそう)

響「んんっ……司令官……」

提督「よしよし」ナデナデ

明石「……」モジモジ

提督「どうした明石?」

明石「へっ!?い、いえ!」

明石(ちょっとうらやましいなんていえない……)

響「司令官」ボソボソ

提督「ふむ……明石」

明石「ひゃいっ!?」

提督「ん」ポンポン

明石「え?え……?」

響「司令官が膝に寝ろってさ」

明石「なっ?!」

明石(結局ねちゃった……)

提督「どうだ明石」ナデナデ

明石「ふやぁ……はっ!」

明石「ま、またセクハラですか!」

提督「頭をなでただけだろう」

明石「あっ……そ、そうですよね……」

提督「それとも俺にセクハラされたかったのか?」

明石「は、はあああ!?」

明石「そそそ!そんなことしてほしいわけないでしょう!?」

響(してほしいのか)

提督「大丈夫だ、そんなことはしない」

明石「ほらやっぱり!……え?」

提督「そんなくだらないことはしないと言ったんだ」

明石「え……え……」

響「は……くだらない……?」


提督「というか今まですまなかったな……二人とも」

響「は?」

明石「え……偽物?」

提督「よく考えたら年頃の女の子にそんなことできないよな、すまない」

提督「今までの俺はクズだった、俺は変わろうと思う」

響「し……しれいか……」

明石「提督っ!そんなの提督じゃありません!」

響「ん……?」

明石「なんでいつもみたいにへ、変なことしてくれないんですか!」

明石「私の事嫌いになったんですか!なんでですか!」

提督「お、おい?」

明石「いつもみたいにセクハラしてくださいよ!私にもっとかまってよ!」

明石「本当は恥ずかしかったけど嫌じゃなかったんです!提督に見てもらえてる気がして!」

提督「……」

明石「退屈な仕事の時間が楽しく思えたんです!はずかしかったけど!」

提督「……」

響(私は蚊帳の外かな)

明石「恥ずかしかったけど……嬉しくて」

明石「一日一回提督に会うのが楽しみで!」

明石「今日はどんな恥ずかしいことされるのかなってちょっとわくわくして!」

響(Ⅿじゃないか)

明石「じ、実は少しそういうのが心地よくて……」

明石「っ……ああもう!」

明石「提督は大人しく私にセクハラしてください!いっぱいいいっぱい!」

明石「もっと私に会いに来て!セクハラしてもいいから!」

提督「……」

響「だって司令官」

明石「はぁ……はぁ……はぁ……」

提督「……」

響「司令官?」

提督「……」ビターン

明石「提督!?」

響「司令官!?」


明石「ああああ!どうしようどうしよう!」オロオロ

響「落ち着いて、焦ったら負けだ」

響「まずは冷静に体勢を整えて……」

響「熱を測って……あつい……」

明石「か、風邪ですか!病気ですか!?」

響「いや……そんな予兆はなかった、ちゃんと司令官の唾液やらなにやらを採取して毎日検査してた」

明石「じゃあ……なんで……」

響「……多分だけど」

響「知恵熱だね」

明石「そんな!知恵熱だなんて!」

明石「……知恵熱?」

響「それしか考えられないね、態度がおかしいのも頷ける」

明石「え?え?知恵熱って小さい子がなる……」

響「そうだね、だからつまり」

響「書類仕事のし過ぎで知恵熱でちゃったんだろうね」

明石「……はぁ?」

提督「すぅ……すぅ……」

明石「はぁ……全く……」ナデナデ

おつかれさまでちぃ!
また明日か明後日に更新するでちぃ!
おやすみでちぃ!

もうオリョクルはいやでちぃぃぃぃ!

書き溜めながら投下していくでちよ

提督「ん……ここは……」

明石「あ!起きましたよ響ちゃん!」

響「まああれだね、知恵熱だからね」

提督(……知恵熱?)

提督(まあいいや……上を見上げれば明石の胸が見える、つまり俺は膝枕をしてもらっている状態)

響「まさか5分足らずで目覚めるとはね、明石も残念だったんじゃない?」

明石「へ……へっ!?なんで!?」

響「いや……もう少し膝枕していたいとか思ってただろう?」

明石「ななななななにににををををばばば……」

響「動揺しすぎ、ほら……吸って……吸って……吸って……深呼吸」

明石「すー……すー……すー……ってはかないの!?げほっげほっ!」

響「どう?ちょっとリラックスできた?」

明石「あ……うん……私のために?」

響「まあね、普通に言っても落ち着かなかっただろうし」

明石「響ちゃん……」

提督(情報から察するに俺は知恵熱でたおれたらしいな)

提督(知恵熱で倒れるとか小学生かよ、そういえば書類仕事してる時から記憶が飛んでたような


提督(久々に頭つかったからなぁ……きつかった)

提督(まったく響がぐだぐだとうるさいから……)

提督(と……そんなことは置いといてだ)

提督(今の俺の状況、明石に膝枕されている、頭は明石の胸側を向いて)

提督(なんかすごいいい匂いするし後頭部が柔らかいしで色々やばい)

提督(それよりももっとやばいことがある、それは)

提督(……手を伸ばせば明石のスリットに手を差し込めるってことだ)

提督(流石にね?ちょっとそれは今は駄目かなって、俺はおもうわけだよ)

提督(だって介抱してくれたんだよ?善意で、これをうらぎったらもう膝枕してくれないかもしれない)

提督(だから俺はこのまま意識をとばし、幸せな感覚のまま眠りにつこうと思う)

提督「ってこんなチャンスをもらっておいてセクハラできないわけないだろ!」

明石「て、提督!?」

響「まさか……キミ……!」

提督「明石ぃぃぃぃぃぃ!!!スリットに触れさせろぉぉぉぉぉ!」スポッ

明石「ひやみゃあっ!?」ビクッ

響「目の前でセクハラ……しかも肉体に触れる……!」

提督「これが明石の生足!生太もも!」ペタペタ

明石「まっ……やあっ……!提督っ!?」

提督「このまま手をお尻側に……ふぉぉぉぉやわらかいいいいい!!!!」モミモミ

明石「ひいんっ!?うやあ!?やめっ……んんっ……!」

提督「やばい病みつきになりそう……なんだこの柔らかさ」

明石「あっ……あっ……ああっ……」ビクビク

響「……司令官」

提督「ごくり……おお……やばいぞこれは……」

明石「あっ……ゃぁ……」

明石「やめてって言ってるでしょう!?」ゴキッ

響「ちょ!明石!?」

提督「」チーン

明石「て……提督!?提督ごめんなさい!提督!」ユサユサ

提督「」


提督「……知ってる天井だ」

明石「ああっ……!提督!気が付きましたか!?」

提督「おかしいな、川の向こうで茶々丸が手を振ってたんだが……」

明石「渡っちゃだめです!……茶々丸?」

提督「ん?ああ、俺の飼い犬」

明石「あの……犬は手をふれないと思うんですが……」

提督「いや、高速でお手をしてた」

明石「そういう意味!?」

提督「……それはそうと明石、手加減してくれないと流石の俺も死ぬ」

明石「あっ……ご、ごめんなさい」

提督「いや多分あれは死んでたね、あーあ、傷ついちゃったなー」

明石「本当にごめんなさい……」

提督「これは明石がもう一回お尻を触らせてくれないと治らないなー」

明石「ふえっ……!?」

明石「……わ、私のせいです……それくらいで提督の気がすむのでしたら……」

提督(え、まじで?)

提督「え、まじで?」

明石「そ、そのかわりちょっとだけです!」

提督「ちょっとって何秒くらい?」

明石「それはその……一……秒?」

提督「そんなんじゃ触った気になれないよー」

明石「じ、じゃあ二秒……」

提督「五秒」

明石「うう……五秒……」

提督「あーあ、俺の心はボドボドダァー」

明石「わ、わかりましたよっ!好きなだけ触ればいいでしょう!?」

提督「まじかありがとう」スポッ

明石「ひやああああああ!!!なんでいつもスリットから手を入れるんですか!?」

明石「って顔近い!スカートに顔が密着してます!?」

提督(俺は今スリットに手を突っ込んで尻をもみながら明石のスカートの前の部分を嗅いでいるのであった!)

明石(に……におわないかな……ってちがう!何考えてんの私!)

提督「いーち」

提督(まずは尻の感触を楽しむかのように撫でまわすもちろん下着越しにだが)

明石「ふあっ……やっ……」ビクッ

明石(も……もう五秒たった!?恥ずかしすぎるってこんなの!)

提督「にーい」

提督(下着越しに触れる明石の尻は柔らかい、揉むと押し返してくる弾力、そのまま手をスライドさせ生の太ももに触れる)

提督「これは中々……極上の柔らかさ……」

明石「じ、実況しないでください!」

提督「嫌だね」

提督「さーん」

提督(太ももに触れると明石はわずかに身じろぐ、やはり下着に守られていない状態、くすぐったいのだろう)

明石「うくっ……ふぅ……ふぅ……」

提督(……明石の息が少し荒いな、これは……まずいか)

提督「……よーん」

提督(もう少し、これは確認だ、明石がどうなっているかの確認)

提督(下着と尻の隙間に指を差し込む、だが触れるのは尻だけ、他の部分には触れない)

明石「あっ……はぁ……ん……」

提督(……というかこれはあれだ、だめだ)

提督(おかしい……俺は本当は少しだけ尻を触って、明石の照れた顔が見たいだけだった)

提督(そういうセクハラをしたかった、だが……)

提督(気付けば夢中になって尻をもんでいる……おかしい)

明石「やあ……あんっ……くふっ……」

明石(は、恥ずかしいしむずむずするし……うう……)

提督(五秒はとっくに過ぎている、しかし俺の手は撫でるのをやめられない)

提督(ぐっ……セクハラはいいがこのままでは襲ってしまう……明石の承諾もなしにそれはできん!)スポッ

明石「んああっ……はぁ……はぁ……」トロン

明石「あっ……も、もうやめちゃ……ってなんでもないです!」///

提督「こ、これ以上は俺の精神が持たないからな……」

明石「……?」

明石「も、もっとセクハラしてくれてもよかったのに……」ボソッ

提督「明石?」

明石「響ちゃんとか……他の子にセクハラしないで私だけに……」

明石「っ……提督っ!」

提督「はい!?」

明石「あっ……いや……あの……つい……」

提督「……もっとセクハラするとなると、セクハラじゃすまなくなるが」

明石「き、聞こえてたんですか!?」

明石「あ、あはは……」

明石(あーやだやだもう顔見れない!)


提督(……なぜか俺の中にある記憶)

提督(なんか明石がもっともっとセクハラしてほしいとか言ってたのを聞いた気がする)

提督(私だけを……ってそれはつまり)

提督「な……なあ明石」

明石「ふえ!?」

明石(うああ!やだやだまともに顔見れないよ……!)

提督「あ、あのさ、俺の勘違いならいいんだが」

提督「明石ってもしかして俺の事好きなん……じゃ?」

明石「!?」ボフンッ

提督(明石の顔が真っ赤になった)

明石「!!!」わたわた

提督(なんか空中に向けて手をばたばたしてる)

明石「~~~!!!」

提督(こ、今度は顔を手で隠しだした……やっぱりセクハラ野郎に好意なんて抱かないよな)

明石(ああああああ!!!私……!私……!)

明石(言われてわかった……提督の事好きなんだ……)

明石(もっと顔見れなくなっちゃった!!うう……)

提督(どうしよう……嫌われたとなるとすごいショックだ……しにてえ)

提督「……すまん、嫌われてるよな……そうだよな」クルッ

明石「っ……提督っ!」ギュッ

提督「!?」

提督(胸が!背中に胸が!大きいお山が!?)

明石「……提督が他の子にセクハラするのは嫌です」ギュッ

提督「……す、すまん」

提督(なんだこれどうしたらいいんだ……嫌われてるのに)

明石「……私だけにセクハラしてほしい、私だけを見てほしい」

明石「さっきようやくわかりました、私は提督が好きなんだと思います」

提督「……は?はああああああ!?」

明石「!?」ビクッ

提督「え……いや何?す、好き……?俺が?」

明石「っ……はい」

提督「え、え?嫌いの間違いじゃなくて?」

明石「提督を嫌うわけありません……」

提督「だってほら!俺セクハラとかするし!いやだったろ!?」

明石「最初は……嫌だったけど」

明石「そのうち、セクハラされないと寂しく感じて……構ってもらいたくなって」

明石「だ、だから提督!私と恋人になって私だけにセクハラしてください!」

提督「……」

提督(嬉しすぎてあたまがパンクしそう)

提督「……い、いいのか?俺で」

明石「提督が……いいです」

提督「わかった、明石」

提督「お前はこれから……お、おれのこいびちょっ……!」

明石「ぷふっ……なに噛んでるんですか」

提督「う、うるさいぞ!」

明石「ふふっ……提督」

明石「じゃあ恋人記念に……私からもセクハラしちゃいます」チュ

提督「んむぅ……!?」

【数日後】

響「ほら、今日もきりきり働く」

提督「……おい、仕事しづらいから膝からどけよ」

響「嫌だね、それよりどう?私のお尻は、セクハラしたくなるかい?」

提督「残念だけど恋人の尻以外興味ないから」

響「…………。」

響「……冗談だよ、わかってるって」

提督「ん、響はいい子だな」ナデナデ

響「ふあっ……」

響「……はっ!気持ちよくなんかなってないから!」ブンブン

提督「はいはい仕事忙しいから邪魔すんなよ」

響「……はぁ」


提督「仕事終わった!」

響「お疲れ様」

響「……今日も明石のところへ行くのかい?」

提督「あったりめーよ!恋人だからな!」

響「……そ、じゃあいってらっしゃい」

提督「いってくる!」

響「はぁ……」


売店

提督「俺の恋人の明石ー!!!!」

明石「ちょっ……提督!恥かしいですから!」

提督「客もいないだろ!?一旦しめて間宮でも行こう!」

明石「だ、だめですよ!そんな急に休みなんて!」

提督「……ちっ」

明石「……私だって提督といっぱいお話ししたいです、だから……」

明石「お、お仕事が終わったらいっぱいお部屋で……ね……///」

提督「……そうだな、明石は真面目だからな」

提督「……それでお部屋でって言うのは……つまり」

明石「……///」コクリ

提督「よし!とりあえず俺はベッドを整えてくる!」

明石「て、提督!周りに聞こえますから……!」

提督「大丈夫だ、今は誰もいないだろ?」

提督「あとあと……夜になったら……たっぷりと」

提督「明石にセクハラしたい」

明石「……ばか」


読んでくれてありがとうございました、とりあえずおしまいです
途中更新が滞ったりしてしまい申し訳ありません
次に書くときはもう少し早めの更新を心掛けたいと思います

はっ、ゴーヤはオリョールの海に旅立たないいけないでち!さよならでち!

あ、あとあとずっと読んでくれてた人!ありがとうでち!
見てくれてた人たちのおかげでモチベーションがあがったでち!
次は多分短編でお会いするかもでち

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年07月14日 (火) 23:23:38   ID: _fskQho8

ヒエイ ......

2 :  SS好きの774さん   2016年11月30日 (水) 13:10:56   ID: 8KbJyqJz

比叡がフェードアウトしますた

3 :  SS好きの774さん   2019年03月11日 (月) 19:08:20   ID: s9bElUSj

good

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