勇者「待たせたな魔王よ」 (16)

注意事項
>>1は初心者のため、至らない所があるかも
・物語は>>1のその場のノリによって大きく変わる可能性アリ
・更新激遅
>>1は想像力が乏しいためいくら考えても駄目な場合は安価またはコンマに頼む可能性も

以上の事を踏まえてお読みください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424942086

珍しく勇者は緊張していた、それもしょうがないことだ、なにせ現在勇者が居るのは世を支配せんと目論み魔物を使って人間に攻撃を仕掛けている、魔王の居城その最奥なのだから。だが、仲間に不安を感じさせないためにも勇者は極めて落ち着いたように見せかける

勇者「皆、いよいよここまで来たな」

戦士「あぁ、本当にな」

僧侶「途中で死んでしまった騎士さんや魔法使いさんのためにも絶対に魔王を倒しましょうね」

僧侶がそう言った瞬間微かに戦士が苦虫を噛み潰したような顔をして、肩を跳ねさせる

勇者「あぁ、だがここでこのまま呑気に話している場合ではないだろう。」

勇者は目の前にある扉を指し言った。僧侶は勇者の声に気をとられて、戦士の反応には全く気付かなかったようだ

その事に勇者は安堵の息をつく、それとともに、戦士を睨み付ける事も勿論忘れずに

僧侶「そうですね、私達がここに来るまで一切魔物が居なかった訳ですし、私たちが居ない間に人間界を攻めるつもりかもしれませんしね」

勇者「そうだな、とにかく魔王との決着を早くつけるに越したことはない。それに騎士を殺し、俺達からまんまと逃げおおせた魔物もここに居るかもしれない」

盗賊「でもよぅ、おかしくねぇか?」

僧侶「何がですか?」

盗賊の言葉にたいして、僧侶が質問する

戦士「だってよ、ある時期から明らかに出てくるモンスターが強くなった。だが、それにたいして魔物の数が減っているじゃねぇか」

戦士「そ、それなら魔物は魔王が自分の魔翌力によって作り出しているって聞いたし、1体の魔物を生み出すのに使う魔翌力が上がったせいなんじゃねぇか?」

盗賊の疑問に対して戦士が焦ったようにこう言う

>>3を訂正です
×戦士「だってよ、ある時期から明らかに出てくるモンスターが強くなった。だが、それにたいして魔物の数が減っているじゃねぇか」
○盗賊「だってよ、ある時期から明らかに出てくるモンスターが強くなった。だが、それにたいして魔物の数が減っているじゃねぇか」

勇者「そうだな、それが自然だろうな」

戦士の言葉にすかさず勇者が同意する

武道家「ん、どうしたんだ皆?」

勇者「武道家か、どうだった?魔物はいたか?」

見逃した魔物が居ないか探しにいっていた武道家が戻ってくる

武道家「いんや、1体も居なかった、静かなもんだよ。そんで?さっきの話はなんだったんだ?」

僧侶「魔物がある時を境に数が少なくなったじゃないですか、どうしてかなぁって話ですよ」

なぜ注意書きは書かないほうがいいと気付かんのだ!

>>5なん・・・だと?

武道家「あぁ、確かに良く考えるとそうだなぁ・・・俺の頭で思い付くのは、二つぐらいだな」

勇者「へぇ、なんだい?」

その時戦士が驚いたように勇者のほうを見る。しかし、勇者はあくまで落ち着きはらい舞踏家に続きを促した

武道家「一つ目は強いモンスターを生むためにより多い魔翌力が必要になった。二つ目は魔王が俺達との戦いの為に魔物の力を自分の身に戻しているかだな」

戦士は武道家が二つ目の考察を言った瞬間傍目からも明らかな程に安堵していた

僧侶「なる程・・・確かにそれなら、僕たちを足止め出来るだけの魔物しかいなかったのにも説明がいきますね」

盗賊「へぇ、お前もたまには良いこと言うんだなー!?」

盗賊が良いこと言うの所もまで言った瞬間に武道家の正拳突きが盗賊を襲う!!!!!

sagaぐらい入れろよ読みにくい

>>7sagaっていれるとどうなるんですか?

武道家の正拳突き
盗賊に8000のダメージ

勇者「なんで魔王城で自分達でダメージ与えあってんだよ」

勇者の突っ込み
武道家に12000盗賊に21000のダメージ

盗賊「テメェもやってんじゃねぇかよ」

盗賊の攻撃
勇者に250のダメージ

勇者「聞かないよ」ニヤニヤ

僧侶のザラキーマ
勇者は死んだ盗賊は死んだ武道家は死んだ僧侶は死んだ

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>>9ありがとうございます

━━━━次の日━━━━

戦士「おい、僧侶何で昨日仲間にザラキーマ使った上に自爆してんだよ!?所持金見てみろよ!!」

戦士の言葉によって僧侶を含んだ勇者パーティーが自分達の所持金を確認する

999999999999→50000

その直後だった。本当に、何の冗談でもなく。戦士以外の勇者パーティーの世界の全てが壊れ

━━━30分後━━━

目覚めた僧侶に向かって罵詈雑言が飛び出す。かと思いきや逆に凹んでる僧侶を皆で励ましている

だが、勿論それだけで僧侶を許す程に勇者達は善人ではない。僧侶を除いた4人は勇者のリレミトを使い、魔王城から抜け出した。

勇者「これで、あいつも少しは反省するだろう?」

盗賊「何で疑問系なんだよ!!あいつもそこまで強情じゃねえよ!!」

武道家「ヒューヒューお暑いですな~」

勇者の言葉にたいして、咄嗟に僧侶を庇った盗賊を武道家がからかう

すると、武道家はかぁぁぁぁぁっという効果音がつきそうなほどに顔を赤く染める

*盗賊は男です

━━次の日━━

そこには、目を真っ赤に腫らせた僧侶とスライディングジャンピング土下座をする盗賊がいた


本   ∧ ∧
当  n(゚д゚`∩ トウッ
に  `ヽ  У
:   「`  |
    し⌒ヽ|
      ∪

      \\
     ((   ))


         /
す   (  /  / )
い   人   // ))
ま  (( //  /

せ ((     ′ ズ
ん   /⌒⌒ンフ ザ
し  /   レ/  ザ
た  /   、ノ  ザ
┃ (   )   |

ッ ノレ レ /   :
!! ヘつ⊂/

僧侶「絶対に反省してないでしょ!!!!!!?」

勇者「お前たち、ふざけすぎだぞ早く魔王を倒して世界を平和にしなければ!!!」

盗賊「そ、そうだな。じゃあ、いくか」

【ギィィィィイ】という音がして大きな扉が開かれる

そして、勇者達が中に入った瞬間・・・

モンスターハウスだ!
モンスターが1分に10体湧いてくるぞ!

勇者の攻撃
モブ1に3000のダメージ

盗賊の攻撃
モブ1に1800のダメージ

武道家の攻撃
モブ1に会心の一撃2600のダメージ

モブ1の攻撃
勇者に800のダメージ

モブ2の攻撃
勇者に854のダメージ

モブ3の攻撃
勇者に780のダメージ

戦士の攻撃
モブ1に3800のダメージ

モブ4の攻撃
勇者に900のダメージ

モブ5の攻撃
勇者に1000のダメージ

モブ6の攻撃
勇者に980のダメージ

僧侶のベホマ
勇者のHPが全回復した

モブ7の攻撃
勇者に痛恨の一撃3800のダメージ

モブ8の攻撃
勇者に1400のダメージ

モブ9の攻撃
勇者に1000のダメージ

モブ10の攻撃
僧侶に4000のダメージ

戦士「チッ、おい勇者!このままだとじり貧だぞ!!どうする!?」

勇者「落ち着け、ルーラ!!」

戦士の言葉を聞き勇者がルーラを使おうとするが、瞬間に魔力が霧散してしまう

勇者「なん・・・だと?」

盗賊「どうしたんだ勇者!?」

勇者「ルーラが・・・ルーラが使えないんだ!」

僧侶「攻撃呪文はどうですか!?」

僧侶の言葉を聞き、勇者が攻撃呪文を使用する

勇者「メラガイアー!!」

勇者がその呪文を唱えた瞬間に

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