きらり「安価で杏ちゃんとはっぴはっぴするにぃ!」 (22)

杏「え!?」

きらり「杏ちゃんおはよー!今日もきらりとはっぴはっぴしようにぃ!」

杏「やだよ……眠たいし」

きらり「もぉ!杏ちゃんってば!」

きらり「[安価下2]だよ!」


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酉付け忘れ
安価はここから下2に変更します

きらり「だから346プロも首になったんだよ!」

杏「う……別に忙しくなくなったからむしろ清々してるし……」

杏「それに誰かさんが勝手に養ってくれるし……」

きらり「それってきらりのヒモってことぉ!?そんなんじゃはっぴはっぴになれないにぃ!」

杏「今のままでいいよ……」ネムネム

きらり「それは駄目だにぃ杏ちゃん!ほら、アイドルしてたころを思い出して!」

杏「んー……」

杏「そういえばあの頃は[安価下2]だった気がする……」

杏「そういえばあの頃は 月火水木金金だった気がする……」

杏「やっぱり戻りたくない」

きらり「そうそう、あの頃の杏ちゃんは輝いてたにぃ……って忙しかったことしか思い出せないの!?」

杏「もともと働きたくなかったし」

きらり「もぉ!杏ちゃんってば……」

きらり「確かに忙しかったけどきらりは杏ちゃんといっぱいはっぴはっぴできてと~っても楽しかったにぃ!」

杏「……はっぴはっぴした記憶ないんだけど」

きらり「そ、そんなことはないにぃ!杏ちゃんもはっぴはっぴしてたにぃ!」

杏「えー……そうだったっけ?」

きらり「そ、そうだにぃ!あんなにハイテンションな杏ちゃん見たことないにぃ!」

杏「なんか嘘くさい」

きらり「えーと、しょ、証拠もあるにぃ!」ゴソゴソ

きらり「えーと……えーと……」ゴソゴソ

杏「……」フワァァ

きらり「あったにぃ!」

きらり「[安価下2]!」

きらり「プロデューサーから飴をもらった時!」

杏「そんなの証拠にならないよ」

きらり「……の写真があるにぃ!」ババーン!

杏「げげ……いつの間に」

きらり「これは杏ちゃんフォルダの中でも飛び抜けて素晴らしいはっぴはっぴだにぃ」

杏「何そのフォルダ」

きらり「さぁ、きらりと一緒にプロデューサーのところ行ってクビを取り消してもらおうよ杏ちゃん!」

杏「えー、いいよ……今さら戻れるわけないよ」

きらり「大丈夫だにぃ!きらりがついてるにぃ!」

杏「でも……」

きらり「勇気だして杏ちゃん!」

杏「ん?」

杏「って言うか別に戻りたくないし」

きらり「チッ……」

杏「危ない危ない……流されるところだった」

杏「私はもう一般人だから寝る……おやすみ」

きらり「ちょっと待つにぃ杏ちゃん!」

杏「なに……?」ムニャムニャ

きらり「[安価下2]![安価下2]ならどう!?」

きらり「AV!AVならどう!?」

杏「え?何言ってるの?」

杏「そんなのやるわけないじゃん」

きらり「AVデビューとアイドル復帰ならどっちがいいの杏ちゃん!?」

杏「その2つなら断然復帰だけど……」

きらり「決まりだにぃ!なら一緒にプロデューサーのところ行くにぃ!」ガシッ

杏「復帰するとは言ってないんだけど」

きらり「大丈夫!プロデューサーはきらりが説得するにぃ!」

杏「やだぁ、働きたくないぃ」ジタバタ

コンコン

竹内P「どうぞ」

ガチャ

きらり「プロデューサー!お願いがあるにぃ!」

杏「……」

竹内P「きらりさんに杏さん……一体どうして」

きらり「私たちのクビを取り消してください、お願いします!」

杏「お前もクビにされてたのかよっ!」

─────
───


いつかステージで……杏ちゃんとファンのみんなとはっぴはっぴするにぃ☆

きらり達の戦いはこれからも続く……!


杏「1人で頑張ってね……」

きらり「何言ってるにぃ!杏ちゃんもいっしょにステージではっぴはっぴするために練習だにぃ!」

杏「いゃぁぁぁ」ズルズル


付き合って下さってありがとうございました
よく眠れそうです

本当にありがとうございました

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