(それは、カンタがまだ幼かった四十年前の話です)
(この物語は、とある漫画の享楽描写の一部にすぎません)
-吹き荒れる嵐の中に佇む一軒家
-今の引き戸が開く
ガラガラガラ…
少年「おう、母さんや母さんや!いるかい?なあ!」
シーン…
少年「なあってば!もし」
母親「はいはい、居りますよ僕ちゃん」(奥の間から来る)
少年「悪いんだがちと、手拭いを持ってきてほしいんだよ、もし。濡れてしまってね」ブルブル
少年「ああそれから、蛙を拾ってきたんだ。ほらぁ」
蛙「ゲゴコ」ぶらーん
母親「あら、お上品なお帰りですこと。こんなにずぶ濡れになって…」チラ見、
母親「………って、そうじゃないだろうカンタあぁああ!!!」
ビシャーン!
第一部完
第二部 絶望の彼方
冒頭で引きつけられる要素が0だと全く読む気にならんな
しかも長いし
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