突如現れた、海を荒らす化け物その名は深海棲艦。
そして、それに対抗できるのは艦娘と呼ばれる少女たち。
そしてこの話はある鎮守府の物語。
　
　　　　　　　　　　提督が鎮守府に着任しました！！！

提督「ついに着いてしまった…」

提督「ここが鎮守府ってとこなのか…で、でかいな…」ｺﾞｸﾘ

提督「大分遅くについてしまったな、早く入らなくては」

提督「しかし、初期艦はだれでもいいと言ったのはミスったかな？？」

提督「ん？？」



？？「夜だね！なんかしよう！！！」

？？「川内姉さん、落ち着いて…」

？？「那珂ちゃん、トランプしたいー」

提督「中がうるさいな、近所の子供たちかな？まったく、鎮守府に勝手に入るなんて不法侵入もいいところだ」

提督「てか、どうやって入ったんだ？まあいいか」

執務室前

提督「ここ執務室じゃん、子供はここか」

提督「おい、ここは子供の入っていいとこじゃないぞ！…ん？」ｶﾞﾁｬ　←執務室の扉

那珂「神通ちゃん、下着かわいいなー！那珂ちゃんも負けてないけどね！」

神通「もう、上着返してよー、恥ずかしいよ…」

那珂「大丈夫！大丈夫！姉妹同士なんだし！………」

那珂「」

提督「」

神通「那珂ちゃんどうしたの？」

那珂「神通ちゃん動いちゃダメだよ。絶対動いちゃダメ、後ろむいちゃダメ」真顔

神通「後ろ？？」ｸﾙﾘ

那珂「ああああああああ！！」

提督「」

神通「え…なんで男の人が…え、嘘やめて、い、いやああああああああ」ｼﾞｬｷﾝ←艤装装備

提督「ぎゃああああああああ」ﾄﾞﾝ!!!

川内「トランプ持ってきたよー！って扉がなくなってる！！それに男の人死んでるよ」

那珂「あちゃー、このタイミングで提督来ちゃったかー」

神通「はぁはぁ…、え、那珂ちゃん今の人提督なの！？」

那珂「そうだよー、この鎮守府にも提督が来るって少し前に言ったよねー」

川内「てかさ、しゃべってる間に提督、治療しないとほんとに死んじゃうよ？」

神通・那珂「あ…」

提督（かわいい女の子の下着姿みて死ねるとかいい人生だったぜ！！）ﾊﾞﾀﾘ

提督が大破しました。ドックに運ばれました。

提督（これから大変そうだ）

提督「ん、朝か」

提督「なんか体が異様に痛いし、なんか重いな」ｳﾃﾞﾏﾜｼ

提督「さて、今何時かなっと…ん」

神通「」ｽｰｽｰ

提督「」

提督「着任して一日目で憲兵行きか」

「憲兵さんこいつです！！」

提督「くっまだ捕まるわけには…」

憲兵「ぐへへへ、逃がさねーよ」下半身丸出し

提督「ぎゃあああああああすすすｓ」

BAD END

ネタ

川内「あれ、提督起きたんだ。おはようさん」

那珂「提督おっはよー♪」

提督「まさか、この２人にも手を出してしまったのか…」

提督「憲兵のとこ行ってくるか」

那珂「なに考えてるかだいたいわかったけど、とりあえず落ち着けよ」真顔

提督「はい」ﾋﾞｸｯ



川内（那珂、笑顔はどうしたよ）ﾆｶﾞﾜﾗｲ

那珂（アイドルなのはファンの前だけなんだよ）

川内（くっこいつ直接脳内に…！！）

提督「なるほど、この子は俺の看病をしてくれてたのか」

川内「そゆこと。下着見られたとはいえ提督に砲撃しちゃったんだからって」

那珂「神通ちゃん男の人苦手なのに看病してくれたんだから感謝しないとだよ！」

提督「だな。起きたらお礼を言っておこうか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

神通「」ｽｰｽｰ

提督「さて、執務室に移動しよう」

移動中

提督「さて」ｷﾘｯ

提督「私が本日着任した提督である！」

那珂（え、いきなり人が変わった）

川内「私は川内型1番艦川内です！」ｷﾘｯ

那珂（川内ちゃんまでも！）

那珂「え、あ、私は川内と神通ちゃんの妹３番艦那珂ちゃんです」ｱｾｱｾ

提督「しっかり言うんだ！」

那珂「え、川内型３番艦那珂です！」

提督「よろしい、では神通を含め3人は私の指揮下に入る！いいか」

川内「はい」

那珂「は、はい」

……………


提督「決まった！」ｷﾗｷﾗ

川内「その言葉がなければもっとよかったのに」ﾆｶﾞﾜﾗｲ