夕張「安価で色々試してみるわ!」 (477)

夕張「と言っても何から始めれば……」

夕張「私の艤装自体を変えるのもいいけど、追加兵装も悪くないわね……」

夕張「うーん…………うーん…………」

夕張「ここは>>直下にしよう!」


※夕張の試してみる部分は?

1.艤装そのものの大幅改造
2.追加兵装(射撃系)
3.追加兵装(近接攻撃系)
4.追加兵装(機動系)
5.追加兵装(艦載機系)
6.自由(あんな所やこんな所)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1421676881

夕張「機動系の強化ね……確かに足が遅いのは致命的だわ……」

夕張「この間も明らかに避けられる砲撃をもろに受けちゃったし……」

夕張「……よし!そうと決まれば改造よ!工廠へ直行!」

夕張「提督にも今日一日は工廠を自由に使っていいって言われたし、使えるものは使わないとっ」








執務室

提督「……」ゾクッ

加賀「?」

提督「…………」アセダク

加賀「!?」







~工廠~

ガコーン ゴゥーン バチバチバチ


夕張「っさてと……機動力の強化って意気込んだのはいいけど何から手を付けようかしら」

夕張「この鈍足極まりない足部分を取っ払って新しく作るか、それともこの艤装をチューンするか」

夕張「艤装の上に追加して何かを載せるっていうのも悪くないわね、何を載せるかにもよるけど」

夕張「下手に乗せすぎて遅くなるのは嫌だけど、まぁ大丈夫でしょ」

夕張「……よし決めた!↓2にしよう!」

※どう強化する?

1.足回りの基本的なチューン(コンマ10以上で成功30以上で大成功 10以下は失敗)
2.足回りを一新(誰の艤装、もしくはどんな感じかを記入 30以上で成功60以上で大成功 30以下は失敗 10以下は異常発生)
3.追加兵装を強制装着(どんな武装化を記入 70以上で成功 それ70以下は失敗 50以下で異常発生)
4.いっそ……(鬼畜兵装装備 なんでも可 90以上で成功90以下は異常発生)



夕張「…………そうね……折角だもの……」

夕張「いろいろ試しちゃっていいじゃない!!!」

夕張「ふふ……さて……どんな装備にしようかしら……!!」バチバチバチ

夕張「↓2にしよう……!面白くなりそうね……!」

※なんでも可

精神注入棒はどっちにしますか?

1.艦娘のたるんだ精神を叩きなおし、ちゃっちゃと働かせる注入棒
2.愛に飢えた夕張は深海棲艦に愛を感じちゃいました※チ○コ

すまぬ、↓5までの多数決にします

開発 燃料100 鋼材300 弾薬200 ボッキサイト5000(ボーキではない)

完成「艦娘専用精神注入棒」



夕張「わ、我ながらすごいものが出来たわ……なんか、ぬめってる」

 ギンギン ヌルヌル

夕張「と、とりあえず装着よ……え、えと……下腹部に……ねじ込む……っように」ミチミチ

夕張「っはぁ……!きつ……んぅっ!///」

夕張「せ、説明書に……ぃ……は……こんなきつくないって……はぁ……はぁ……」ニュプッ

夕張「は、入った…………こんなので……ほんとに足が早くなったのかしら……」ピクッ



兵装実験軽巡夕張

耐久 19
装甲 10
回避 42→勃起状態のみ50
搭載 0
火力 17→勃起状態のみ30
雷装 20→勃起状態のみ50
対空 10
対潜 13
索敵 6→人型深海棲艦のみ20
運  12


装備
14センチ単装砲
6センチ短小砲
海軍式精神注入男根

修正

兵装実験軽巡夕張

耐久 19
装甲 10
回避 42→勃起状態のみ50
搭載 0
火力 17→勃起状態のみ30
雷装 20→勃起状態のみ50
対空 10
対潜 13
索敵 6→人型深海棲艦のみ20
運  12


装備
14センチ単装砲
6センチ短小砲
艦娘専用精神注入棒

夕張「と、とりあえず……機動力はこれでいいか……いいのかしら……」

夕張「次はどこを強化しようかしら」

<エ、ナニアレ ナンカユーバリサンがツクッテタ シュミワルーイ

夕張「うぅ……視線が痛い……とりあえず↓2よ」


1.艤装そのものの大幅改造
2.追加兵装(射撃系)
3.追加兵装(近接攻撃系)
4.追加兵装(機動系)
5.追加兵装(艦載機系)
6.自由(淫行用道具 化学兵器とかいろいろ)

夕張「…………」チラ

夕張「…………」サワサワ

夕張「!!」ビクッ

夕張「……やば……癖になる……かも…………」










夕張「あ……また……ぁ……ぁぁ駄目駄目!」ビュクッビュク

夕張「はぁ……もっと……もっと……気持ちよくなりたい……気持ちよくなってほしい……」

夕張「……うふ♪……そうね……あれ……作ろ……↓2にね」

※どこに淫具を設置しますか?

1.艤装部分
2.右腕
3.左腕
4.砲台部分
5.その他


夕張「右腕、艦娘の右腕は艤装の操作や砲撃、近接攻撃を担当する重要な部分……」

夕張「でもそれだけじゃ寂しいわ……右腕にはもっとふさわしい役目があるはず」

夕張「もっと平和的、もっと気持ちいい役目がきっとあるはずだわ」

夕張「それが↓2よ!!」


夕張が思いついた右腕のエロ装備とは?

なんでも可  例 パイルバンカアッー!!

夕張「ピストン魚雷『鬼貫』……いいネーミングセンスね!!最高よ!」

夕張「右腕に装着するタイプの魚雷……被弾した敵艦は戦闘中ってことを忘れるような刺激が襲い掛かる……」

夕張「非殺傷武器であるこの兵装は敵艦の拿捕や暴れる艦娘を沈める道具に最適ね……」

夕張「更に状況によっては遠征先での性欲発散にも使え、更に更に近接武器としての効果も抜群!

夕張「デザインは通常魚雷と同じ色だからカムフラージュにもなる……正に万能兵器ね!」

夕張「早速作るわ!腕がなるわね……」

↓2のコンマで開発判定

30以上で成功
60以上で大成功
90以上で世紀の大発明(何か出る)

30以下で暴走(何か出る)

開発 燃100 鋼200 弾300 ボッキ7000

完成「ピストン魚雷『鬼貫』」


夕張「予想通りの出来栄えね!この質感!手触り……あぁ最高……」ペロリ

夕張「安全装置も機能してるし、言う事なしね…………」

夕張「私自身の性能も……」


淫行実験軽巡夕張

耐久 19
装甲 10
回避 42→勃起状態のみ50
搭載 0
火力 17→29 勃起状態のみ50
雷装 20→49 勃起状態のみ70
対空 10
対潜 13
索敵 6→人型深海棲艦のみ20
運  12


装備
14センチ単装砲
ピストン魚雷『鬼貫』
艦娘専用精神注入棒


夕張「……ふふ♪」

夕張「さて……夜までまだまだ時間はある……」

夕張「もう少し強化しようかしら?そうね!資材はまだまだあるし……」

夕張「どこを強化しようかなぁ……そうだ!↓2にしよ!」



1.艤装そのものの大幅改造
2.追加兵装(射撃系)
3.追加兵装(近接攻撃系)
4.追加兵装(機動系)
5.追加兵装(艦載機系)
6.自由(淫行用道具 化学兵器とかいろいろ)



 現在ステータス


淫行実験軽巡夕張

耐久 19
装甲 10
回避 42→勃起状態のみ50
搭載 0
火力 29 勃起状態のみ50
雷装 49 勃起状態のみ70
対空 10
対潜 13
索敵 6→人型深海棲艦のみ20
運  12


装備

砲  14センチ単装砲
魚雷 ピストン魚雷『鬼貫』
特殊 艦娘専用精神注入棒



夕張「やっぱり……ここまで来たんだからもっといやらしくならないと……」

夕張「平賀さんごめんなさい……私もう戻れない……」

夕張「もっと気持ちよくさせたいの……これは悪いことじゃないわ……」

夕張「おちんちん、右腕はもう改造済み……じゃあ次はどこを改造しようかしら……」

夕張「……↓2ね」

※どこに淫具を設置しますか?

1.艤装部分
2.右腕
3.左腕
4.砲台部分
5.その他

夕張「艤装直結砲……考えたこともなかった……」

夕張「駄目……考えただけでも……気持ちいい……はぁ……はぁ……」コシコシ

夕張「このフォルム……自分の体の一部のような物なのに……なんで……」

夕張「見たい……もっと、全部見たい……躰周りからじゃなくて……真正面から……艤装解除っ……」カチッ ビーッ、ハシューーーッ ガコッガコン

夕張「あぁ……この無骨で美しい砲を……どうやって汚せばいいんだろう……」

夕張「そうだ……↓2すれば……もっと美しくやらしくなるわ」

なんでもいいよ

夕張「……っは!?」ブンブンブン!

夕張「駄目!私には出来ない!!」

夕張「生まれついた艦娘としての誇りを汚すなんて……!」

夕張「な……なんてことを考えてたの私は……いくら気持ちいことが好きだからって…」

夕張「そ、そうね……今はあまり余計なことを考えちゃいけないわ……3連装にしましょう」

夕張「無難な方がいいもの……そう、無難にね……」ウズウズ

開発判定

コンマ30以上で成功
コンマ60以上で大成功
コンマ90以上で世紀の大発明(未知の粒子による3連装粒子砲)
コンマ30以下で失敗(武器破損)
コンマ10以下で大失敗(何か出る)

失敬安価直下で

開発 燃3000 弾3000 鋼3000 ボ―キ10 開発資材10 

完成 「夕張専用艤装直結砲(?)」 


夕張「」ガクッ

夕張(なんてこと……よりにもよって自分そのものがこんな事になってしまうなんて……
    なによこの色……お小水の色じゃない……しかもなんかゴキブリホイホイみたいな感触だし)

夕張(しかも何!?この臭い……フンコロガシも寄り付かないような臭いよ!?)「オエッ」

夕張「と、とりあえず……た、試し撃ちよ……(鼻声)」

夕張「お、大型建造並みの資材を投入したんだから…威力は…ね……(鼻声)」


夕張「艤装接続、全システムオンライン……接続よし……うぅ……視界が」(フラッ

夕張「目標仮想標的…発射!!」ガコンガコン カチッ

夕張「……?」カチッカチッ

夕張「??…………」コンコンコン

夕張「……砲身なんか詰まってる?」ホジホジホジ

夕張「……あ、取れ……」


ドチャッ


夕張「ーーー!!!?!?!!?!?!!

何か「ギィーーギィーーー!!」ビチビチビチビチ

夕張「いいいやあああああああああああああああああ!!!!!!!!!」 


夕張「…………」

夕張「妖精さんの……成り損ない……か……」

夕張「…………予想してたよりずっとグロテスクだったわね……」

夕張「どうしよ……艤装はこれしか無いし……足は無事だけど……艦砲や艦橋はもう使いものにならないわ」

夕張「これからどうしよう」

↓2

1.まだ希望は残ってる!もう一度艤装を作りなおそう!
2.鬼貫とちんぽがあって海に浮いてれば十分よ!
3.戦艦とか空母に生まれ変わろうかしら…

夕張「…………」スッ

夕張「ヤるしか……無いわね」ジャキッ



最終ステータス

淫行艦夕張

耐久 2
装甲 1
回避 76
搭載 0
火力 0
雷装 90
対空 0
対潜 0
索敵 0→人型深海棲艦のみ80(横須賀からハワイ島のヲ級が見える)
運  12


装備
ピストン魚雷『鬼貫』
艦娘専用精神注入棒

夕張「ふふ……イクわよ鬼貫!!今日もかわいい女の子が私を呼んでるわ!!」ザババババババババ

五月雨「ゆ、夕張さん……一体あの日からどうしちゃったんですか……?」

霧島「まったくもって理解できないとはああいうことを言うんですね」

天龍「艤装を捨てて、海を自分の足で走る一人の女……最早艦娘とは呼べねぇな……あれじゃ」

龍田「ゆ、夕張ちゃん?今回は演習だから本気になっちゃ駄目よ!?

<アハハハハー!!フブキチャンノカラダオイシイ!    ヤッ!ヤダヤダヤダ!!ソンナノダメデスゥー!!!



提督「…………」
加賀「アレでよかったのでしょうか、今回の判断ミスはそうそう覆せるものじゃないわ」
提督「…………」ガックシ



改造成功(?)

今回の投下はここまでです、処女作がこんなことになるとは中々驚いた
明日か明後日辺りにまた新しいネタ練って投下しましょうか

文句、苦情、指摘、指南等あれば遠慮なくお願いします

イインダヨ

入電

フタヒトサンマル ヨリ 投下開始

修正

イチ 家事ニヨリ フタフタマルマル投下開始

>>1からリトライ

夕張「私の艤装自体を変えるのもいいけど、追加兵装も悪くないわね……」

夕張「うーん……」

夕張「やっぱり強化するなら↓2よね!」

※夕張の試してみる部分は?

1.艤装そのものの大幅改造
2.追加兵装(射撃系)
3.追加兵装(近接攻撃系)
4.追加兵装(機動系)
5.追加兵装(艦載機系)
6.自由(あんな所やこんな所)
7.とりあえず出撃

夕張「やっぱりやるなら大幅に改造しないとね!」

夕張「この艤装もそろそろ古くなってきたし……ガッツリ変えてくのも悪く無いわね」

夕張「まずはコンセプトを考えないとね……今考えつくのはー」カキカキサラサラ

夕張「1.対潜能力、近接射撃、雷撃能力に特化した吹雪型をベースにした駆逐艦系艤装
    2.近、中距離射撃、近接格闘能力を向上させた天龍型をベースにした軽巡系艤装
    3.速度を大幅に強化した島風をベースにした艤装……か」

夕張「何か足りないわね……他の案も参考にしようかしら」

夕張「ふむふむ……↓2か……これいいじゃない」

※夕張の基本ベースを決めてください

1.対潜能力、近接射撃、雷撃能力に特化した吹雪型をベースにした駆逐艦系艤装
2.近、中距離射撃、近接格闘能力を向上させた天龍型をベースにした軽巡系艤装
3.速度を大幅に強化した島風をベースにした艤装
4.それらに依存しない大きな改造(自由安価)

夕張「ふむ……ふむふむ……対潜番長と恐れられる五十鈴の装備っていいわね……」仕様書熟読中

夕張「ん……対潜迫撃砲……噴進爆雷砲、これもいいじゃない♪」

夕張「艤装自体は五十鈴の艤装を作ればいいわね、腰じゃなくて背中に背負うタイプだけど……リンクできるかしら」

夕張「追加兵装は後で考えるとして、まずは開発ね!」

開発します↓2

20以上で開発成功
70以上で大成功
80以上でしょっぱな改二
90以上で未知の改三

20以下で失敗
05以下で艤装損壊

20だとどうなってたのこれ

夕張「ふんふんふーん」バチバチバチ ガンガンガンッ カーンカーンカーン

夕張「っと、よし!出来たっと」

夕張「五十鈴の艤装……設計図見て作っただけの簡単な艤装だけどいい感じじゃない♪」

夕張「艦橋は背中に直結、腰部と両足の付け根部分に対空砲……ライフル型旋回砲」

夕張「これの主砲だけでも十分戦力として役に立つわね……使い勝手いいじゃない」チャキッ ゥィーン

夕張「艤装とのリンクも上手く行ってるわね、各部可動部問題なし」ガコンガコン ウゥーンウゥーーン

夕張「長良型の艤装がこんなに便利な艤装だなんて思わなかったわ!」



長良型軽巡洋艦夕張

耐久 26
装甲 10
回避 37
搭載 2
火力 14
雷装 24
対空 13
対潜 40
索敵 8
運  10

装備
なし
なし

>>89
20以下は修復不可の中破+能力減……の予定



夕張「っさーて……次はどうしようかしら?」

夕張「このまま出撃するっていうのも悪くないけど……どうせなら他も強化したいわね…」

夕張「……よしっ↓2をするわ!」

次の行動を選択してください

1.艤装のチューンorリニューアル
2.追加兵装(射撃系)
3.追加兵装(近接攻撃系)
4.追加兵装(機動系)
5.追加兵装(艦載機系)
6.自由(あんな所やこんな所)
7.魔改造(自由安価

20以下と20以上で被ってるからって話じゃないかな

20未満、とかにすればよかろ

明石「はぁ~…提督ったら…嫌な予感がするからって個室化した工廠に入れなんて…」

明石「夕張さーん?改造上手く行ってますぅー?」

夕張「…………よし、飛ぼう」

明石「」

夕張「大空を飛ぼう、そうすれば私は自由だわ……どうせなら変形機構も取り入れようかしら?
    いろいろ試して一番良かった方法を選ぼう……資材はほぼ無限にあるし、科学の成功は100の失敗から始まるもの」

明石「ちょ、ちょ!!ストーップ!!ストーーーーーップ!!!」

>>95
>>96
なる……確かにそうすべきだったな……次からそうしよう

20分弱離席、なぁにすぐ戻るさ

ただいま


明石「い、一体何考えてるんですか!?」

夕張「明石さん!私……飛びます!!艦載機のように飛びたいんです!!」

明石「正気じゃない……そ、そうだ!メンテ……夕張さんのメンテは……って……長良型……!?」

夕張「あ、そうだそうだ!見てください!私が作ったんですよ!どうですか!?」

明石「え、えぇよく出来て…………じゃない!何やってるんですかぁ!?」

夕張「私、私にしか出来ないことがやりたいんです……この手先の器用さもっと役に立てたくて……
   ッだから私…目指したんです……航空雷撃艦になることを……!!」

明石「……あ、うん……えと……なんて言えばいいのか……」

夕張「だから明石さん!協力してください!私のこの気持ち……鎮めてください!」ズイッ

明石「ち、近いっ……!」

明石「と、とりあえず……艦娘が飛行なんてそんな無茶な話、私の独断で出来る話じゃないです!」

夕張「そこを何とか!」

明石「ダメです!長良型に艤装を無理やり改造しただけでも大事なのに飛ぶなんて……」

夕張「自由に工作していいって言ったのは提督です!」

明石「艦種を変えていいなんか言ってないでしょ!!常識で考えなさい!!!」

夕張「うっ……でも……でも……」

明石「はぁ……全く…………とりあえず提督に相談するわ……もしかしたら直せるかもしれないから……」

夕張「はい……あの……私は」

明石「あなたも来なさい!」

執務室

提督「…………!?」ガタッ

加賀「ゆ、夕張……なの?」

夕張「……はい……」シュン

提督「……」アセアセ

加賀「工廠の機材を使っていいとは言ったけれど……まさかフル活用するなんて……」

明石「私も予想外でした……兵装を強化する技術を持っているのは知ってましたけど…
    提督……どうしましょう……さすがにここまで大幅な改造となるとダウングレードはおそらく不可能かと……」

加賀「最悪……解体かしら……」

夕張「そ、そんな!」

提督「!?!?」ブンブンブン

加賀「じゃあどうするの?義体に影響が出ては遅いのよ?黙って見ているつもり?」

提督「…………」ウーンウーン

夕張「て……提督」

提督「…………………………」ヨシ、ユーバリ カモン

夕張「は、はい」

提督「…………」ヒソヒソ

夕張「え、……明石さんと一緒に………………え!?好きにする!?」

提督「……」ブンブン ヒソヒソヒソ

夕張「あ、……何が起きても自己責任……期限は1ヶ月……一定の戦績を挙げれば解体はなし……は、はい!」

明石「て、提督!何を……!わ、私は反対です!この子の好きにさせては……!」

提督「……」メッ!

明石「―っ!」

明石「わ、私、知りませんから!!」バタン!!


シーーン

夕張「……あ、あの……提督……ありがとうございます……」

提督「……」ウンウン

夕張「私……頑張ります!絶対に提督の役に立つので!!」

提督「……」ウンウン

夕張「……では!失礼します!」バタン!


<ヨーシ!イッカゲツガンバルゾーー!
<ア、イスズチャ……ユウバリチャン!?!?





加賀「……投げたわね?」
提督「」ギクッ



~改造成功条件が制定されました~

100レス以内に改造を終了させ、最低でもフラ戦を2隻撃沈しましょう。
成功の判定は出撃後のコンマで判定します。最悪素手でもコンマがあれば大丈夫です

※改造の完成度によってコンマの条件が変わります。

工廠

夕張「明石さんの協力はしばらく無理……か……」

夕張「しょうがない、しばらく飛行ユニットは一人で作ろう」

夕張「うーん……どうしようかしら?」

夕張「うーん…あ!これなら!!」

※夕張が思いついた飛行ユニットは?

1.背部にジェットパックを増設(出力は安価を踏んだ人次第、だが被弾しやすい)
2.アイアンマンみたいな手のひらジェット(推力はアイアンマンレベルだが飛行時間が短い)
3.反重力装置(安定した飛行能力、推力も高い、だが成功率が低い)
4.魔改造飛行ユニット(自由安価、しかし成功率が大幅減少)

しまった安価忘れてた

安価↓3で

夕張「反重力装置……!資材消費が多くてリスクが高いけど……行けるかしら?」

夕張「でもさすがに不安ね……こんな時明石さんがいたら……」

夕張「……いえ、今は一人でやるしかない……!」

夕張「腰回りにベルト型に加工した反重力ユニットを装着……
    艤装の一部に安定基を……艦娘時につかう対波姿勢制御装置を一部排除してその中に取り付ければ……」

夕張「あとはこの部分を飛行用にデザインを変更……後は……」

<アーデモナイコーデモナイ …………アン……ヒラガサン……



夕張「ふぅ……これで理論上は飛べるわ……後は開発だけ……」

※開発コンマ

65以上で成功
80以上で大成功
95以上で大成功+ワープ能力入手

65未満は失敗(ノーリスク)
45未満は大失敗(艤装能力半減)
20未満は艤装損壊(艤装全体作り直し)
00で不思議なことが起こる

そうしよう、安価しただ

開発開始 燃料10 鋼材300 弾薬10 ボーキ9999

夕張「反重力の基本はジュラルミンー♪」

夕張「あとは~」

夕張「ありったけの開発資材!」 フィィィィン!!チリーー チュィーーーン

夕張「そして妖精さん!」

[ソッチソッチ!][マグネットコーティングハン!ドウ?][ダイジョーブィ]

夕張「そして……できたわ!!」


飛行ユニット「反重力飛行ユニット(☆)」

夕張「早速飛行試験ね!楽しみだわ!!」タタタ



月「夜やで」



夕張「なら明日ね!明日の朝一番!今日は寝よう……ファァ」




早朝 運動場


吹雪(パーカー姿)「あれ、五十鈴さん……?じゃない、夕張さんだ……」タッタッタッタ

夕張「…………艤装リンクよし……ジェネレーターよし……」カチャカチャ

吹雪「……何やってるんだろう……」

夕張「飛行用体温管理機起動っ」フォォォ

夕張「反重力飛行ユニット、オンライン!」ピピピッ ヴォォン ヴォオオオン

吹雪「っ!?……何!?え!?……夕張さん!?なんで浮いて……!?」

夕張「飛行開始!!」ヴォオオオオオオオン!! フォオオオン!!!

吹雪「ゆ、ゆうばりさぁぁああああああああん!!!????……せ、川内さあああん!!司令かあああああん!!!!夕張さんがぁああ!!!」

夕張「成層圏って……気持ちいい……」フワァァァァ

夕張「これが宇宙……言葉でしか聞いたことなかった……綺麗……」フワァァ

夕張「月が近く感じる……空気が澄んでる……空って……こんなに気持ちいのね……」ウルッ

夕張「あの時は考えてもなかったなぁ……空を飛ぶって……海ばかりだった……」

夕張「…………甲板の人達が見上げてた空……皆……私は今ここにいるよ……」





地上

川内「で……夕張が飛んでった……と」

吹雪「本当なんですって!信じてくださいよぉ!!」

夕立「吹雪ちゃん、早起きしてるのにまだ寝ぼけてるっぽい??」

吹雪「寝ぼけてなんか無いよ!本当に見たんだって!!」

睦月「……夕張さんが……空を?」

吹雪「睦月ちゃんは信じてくれるよね!?ねぇ!?」

睦月「…………」ポカーン

吹雪「もう!!」


執務室

提督「……」ポカーン

加賀「……」唖然

長門「加賀、そろそろ秘書艦をこうた……どうしたんだ?」

提督「……」ガクブル

加賀「あ、長門さん……あ、え……秘書艦の交代でしたね……はい……」

長門「一体何があったと言うんだ……?」

加賀「わ、私はにゅうky……じゃない、艦載機の訓練があるので……」

加賀「し、失礼します……」バタン


提督「…………」アワワワ

長門「一体何が……提督、吹雪の件ですが……着実に成長を」

提督「…………」アセアセワチャワチャ

長門「…………?」



 弓道場兼艦載機飛行場

赤城「……」ググッ ビシュッ

ヒュウウウウウウウウ カッ ゴオオオオオオオオ!!!

赤城「…………」

バッ ブゥウウウウウウン…!

赤城「…………」

『白小隊2番機へ、無線の状態をチェックします』
『白小隊2番機から隊長機へ、無線感度良好、訓練飛行に入ります』
『白小隊3番機から7番機、全員無線感度良好、訓練飛行準備完了』
『了解、赤城へ、全機発艦完了』

赤城「了解、そのまま基礎訓練へ」

『了解……なっ!?回避運動!!』

赤城「!…どうしたの!?」

『なんだ!?夕張さん!?うわわ!?え!?……機体の制御が!?いったい何が……いやああああ!!!』ザザーーー

赤城「隊長!?訓練中断!全機帰投して!!」


加賀「……赤城さん?何か問題?」オソルオソル

赤城「隊長機が原因不明の墜落……後で捜索隊を向かわせます」

加賀「……馬鹿な……」




ヴーーーーーーーン オォォォン オォォォォン



赤城「……!?この音は……!?」

加賀「……」アワワ


ォォオオオオオオオオオ

赤城「来る!!」サッ

夕張「あぁぁぁ!!どいてどいてええええ!!!!!」

赤城「え、夕張さ」

ガッシャァーーーーーーーーン

加賀「…………」ブクブク ドサッ

工廠

明石「本当に完成って……どうなのかなぁ…これって……」震え

夕張「アハハ……いやあ……それほどでも……」


飛行巡洋艦 夕張

耐久 26
装甲 10
回避 37→89
搭載 2
火力 14
雷装 24
対空 13
対潜 40
索敵 8
運  10
飛行 68 ←NEW!

装備
反重力飛行ユニット
なし

3日後……

夕張「この間はすごいものができちゃったわ!」

夕張「この調子で色々作ればきっと……!」

夕張「きっと提督の役に立てるはず!もっと強くならなくちゃ……!」

夕張「今度は↓2をつくるわ!!」

夕張「でも無茶な装備は時間が掛かるから……次は無難な装備を作ろうかしら!」

1.追加兵装(射撃系)
2.追加兵装(近接攻撃系)
3.追加兵装(機動系)
4.追加兵装(艦載機系)


現在装備

艤装 長良型五十鈴専用艤装(夕張自作)
右腕 素手
左腕 長良型規格ライフル型艦砲
腰部 反重力飛行ユニット
脚部 艦娘用ロ号艦本式重油専焼大型ディーゼルエンジン・三菱式ギアードタービン複合脚部推進ユニット

夕張「火力って大事よね……たしかに今のままじゃただ飛ぶだけの戦闘機と変わらないし……」

夕張「まぁ載せるのはいいとして……どんな武装がいいかしら……」

夕張「機動力は……重力ないも同然だから心配要らないわね」

夕張「どんどん↓2を載せていい気持ちになりましょ!」

何系の武装を載せる?

1.大口径主砲(反重力のため100センチまで可)
2.お利口さん魚雷(アスロック系なら成功減少)
3.ミサイル(成功率低め)
4.特殊武装(航空爆弾からビーム砲までなんでも可 現実離れすればするほど成功率が下がります)

夕張「電磁投射砲……言ってしまえばレールガンね……」

夕張「今の科学力なら作ろうと思えば普通に作れる兵装……」

夕張「よし、じゃあ作ってみますか!」

開発コンマに入ります 安価↓です

コンマ30以上で成功
コンマ55以上で大成功
コンマ80以上で指先レベルまでの小型化に成功!

コンマ30未満は失敗(ノーリスク)
コンマ10未満は大失敗 中破による入渠で2週間経過(時間半減)
コンマ00で艤装大破(ゲームオーバー)

あーあーあー……

ところでレス数で期限設けると感想レスとかしにくいから作中時間で条件付けしてくれた方がありがたいかなーって

>>136
そういやそうだね、じゃあこっちのさじ加減で期間を設定するよ


夕張「これをこうして……以外と難しいわね……」

夕張「……で…………が……なって…………」

夕張「うぅん……眠くなってきた……ふぁぁ……」ガン

夕張「あ、いっけない……スイッチ落とし」カチッ

 ブゥウウン……フィイイイイン!!バチバチバチバチバチバチ!!!!!!
 
 ドオオオオオオオオオン!!!!!!


夕張「っ……危ない…外れてくれたかぁ……」

夕張「気をつけないと」フラッ

夕張「えっ――――」ドクドクドクドクドク

夕張(え?なんで?いくら私でも体に穴なんか開けないわよ?それにこんな大きな……)

夕張「あ、あぁ……あぁぁぁ!!」ドサッ

夕張(い、痛い!!痛い!!誰か!誰か助けて!!!)

夕張「あ……ぅぁ……ぁぁ……ぁ…………」


バン!!!


長門「どうした!!何があった夕張!!」

提督「……!!」ユビサシ

長門「―!!!夕張!?大丈夫か!!しっかりしろ!!夕張!!夕張!!!!」ユサユサ

夕張「ぁ……ぅ……ぃ…………とく…………ていと……く……」

提督「……!!!」メッ!!

長門「はっ……!!……!……救護班!!急げ!!」

提督「――!!――!!」ナミダメ









二日後 救命室

夕張「……ぅ……ここ……は……」

提督「……………………」ネムネム

夕張「ていとく……」

夕張「……痛っ……!お腹が……」

長門「気がついたか、夕張」ガチャ

夕張「長門秘書艦……?復帰されたのですか?」

長門「あぁ、久々の休暇だった……楽しませてもらったよ……」

夕張「そう……ですか……」

提督「…………」ムニャムニャ

長門「……で……飛行巡洋艦だったか、艦種が変わったそうじゃないか」

夕張「う……知ってましたか……」

長門「最初は耳を疑ったが……あの艤装を見れば合点がつく、よく出来ているじゃないか」

夕張「あ、あはは……ありがとうございます……」

長門「だが、あんな事故を起こしてしまってはその功績も台無しだ」

夕張「……」

長門「夕張、事情は提督から聞いている」

夕張「っ……」

長門「焦る気持ちは分かる、だが今は体を休めろ……」

夕張「しかし!……うっ……」

長門「…………もっとも、今の状態では休ませるしか無いがな」

夕張「でも……でも……!」

提督「…………」メッ

夕張「え……」

提督「…………」コクコク

夕張「………………っ……」


長門「2週間は強制療養だ、残りの2週間はお前の好きに使うがいい」

夕張「秘書艦……」

長門「以上だ、ゆっくり休め」バタン




提督「…………」

夕張「………………」

提督「…………」マタネー

夕張「…………」

夕張「……提督……」

提督「…………」アーウン

夕張「……ごめんなさい……」

提督「…………」

提督「…………」ニコッ

夕張「…………うぅ……ごめんなさい……」

提督「…………」マタネー  ガチャッ バタン






長門「慰めの言葉もなしですか……?」

提督「…………」エ、ムリムリキマズイヨ

長門「……はぁ……」

今日はここまでとしましょ―!

残り日数 31日→反重力装置完成→30日→レールガン事故→2日意識不明→28日イマココ

次残り日数→13日経過 残り15日

現在ステータス

飛行巡洋艦 夕張 (艤装中破)(義体致命傷)

耐久 26
装甲 10
回避 37→89
搭載 2
火力 14
雷装 24
対空 13
対潜 40
索敵 8
運  10
飛行 68

装備
反重力飛行ユニット
なし


現在装備

艤装 長良型五十鈴専用艤装(夕張自作)
右腕 素手
左腕 長良型規格ライフル型艦砲
腰部 反重力飛行ユニット
脚部 艦娘用ロ号艦本式重油専焼大型ディーゼルエンジン・三菱式ギアードタービン複合脚部推進ユニット


開発失敗装備

電磁投射砲

フタフタサンマルより投下開始

13日後……

運動場

夕張「あれから色々あって体は治ったけど……」

夕張「結構トラウマね……お腹に風穴が開くって……」テクテクテク

夕張「……はぁ……気が重いなぁ……」

夕張「工廠……あれからどうなったのかしら……」


夕張「って……ネガティブになってちゃ良い開発なんか出来ないわね」

夕張「明日の開発の計画を建てないと!……↓2を開発しましょう!」

1.追加兵装(射撃系)
2.追加兵装(近接攻撃系)
3.追加兵装(機動系)
4.追加兵装(艦載機系)
5.魔改造(なんでも可)

夕張「もっと今までにない装備を作れば……でもどんな装備を作ればいいのかしら……?」

夕張「何を作れば……もう時間は残されてない……2週間で最高の艤装を作らないと……!」

夕張「………………↓2……そう!↓2だわ!!」

何を考えた?(自由安価です)

夕張「艦娘の重装甲化……電射砲(電磁投射砲)なんかにやられてちゃ今後の戦闘に耐えられないわ……」

夕張「戦艦や空母の攻撃は当たりどころが悪かったら最悪艤装を残して死ぬ……となると最も守るべき所はこの体」

夕張「防御力を維持しながら各関節の可動部を妨げない…艤装との接続をもっと複雑にしないと……」

夕張「反重力ユニットの収納と展開も見直さないとね……うーん……」

夕張「ダメだ……頭のなかだけじゃ整理できない……一度部屋に戻ろう」


夕張自室

夕張「この開発……いや、改造はかなり大掛かりな作業になる……入念に計画しないと……」セッケイズ トリダシ

夕張「まずは基本的な装甲の材質から決めないと……どうしようか……」

1.基本装甲(表面硬化による艤装の高威力の砲弾による破損が懸念されるが扱いやすい装甲)
2.近代装甲(大和型の艤装に使用されている装甲)
3.爆発反応装甲(戦車の一部に使用されている装甲、被弾ど同時に爆発し、敵の砲弾を破壊する)
4.その他(超合金ルナチタニウムからナノスキンまでなんでも可 しかし成功しにくい)

またミス……安価した

夕張「ん~~……思い浮かばないなぁ……何かいいの無いかしら……」ペラッペラッ

夕張「うーん……本にある合金や金属は大体見たけど……どれもぱっとしないわね……」ポイッ

夕張「世界一硬い鉱石とか……まぁ物によるわねぇ……」

夕張「あるとすればオリハルコンとか……そんなものあるわけ無いか……あはは」

<キャッキャッ

夕張「ん?駆逐艦が遠征から帰ってきたみたいね……」

暁『それでね、すっごいの見つけたのよ!』
雷『すごいもの?』
暁『オリ……はるこん?とかいうので、世界一硬い鉱石ですって!』
響『オリハルコン……神話上の存在だけだと思ってたけど、実在するとはね』
電『とりあえず貯蔵庫にしまえって言われたけど……どこに置けばいいのでしょうか……』
響『司令官の私物として使うって言ってたから入口近くに置けばいいと思うよ』

<キャッキャッキャッ

夕張「…………マジ?」

貯蔵庫

夕張「…………マジじゃない……」(ズッシリ

オリハルコン 数千トン

夕張「あの子達一体何処行ってたの……?」

夕張「ま、まぁ……何に使うとかは別に言われてなかったし……300トンくらい持って行こうかしら」

夕張「……綺麗な鉱石ね……」キラキラ

夕張「…………加工できるかしら……まぁやってみなきゃわからないか」ゴトゴトゴトゴトゴト

夕張「うっ……重っ」



夕張「装甲の材質は決まったわね……じゃあ次は……」

夕張「全身装甲になるわけだから顔も何かで覆わないとね……」

夕張「と言っても生存性を高めたら視界が制限されるし……開放すると今度は被弾の危険性が……」

夕張「……出せる案はいくつかあるけど……どうしようかしら……」

頭部装甲はどうしますか?

1.ヘルメット型(頭部と耳のみ)

2.鉄兜型(頭部、側頭部、頬当て)

3.泥棒風オリハルコン製繊維マスク(眼と口以外全部防御、カッコ悪い)

4.完全機械頭部装甲(条件によ成功率減)

5.なし

……よし、もう安価直下で
こっから直下で済まぬ

夕張「よし……やっぱりここまで来たんだ、全部機械にしちゃえ!」

夕張「……よし、大体のデザインはこんなとこね……」

夕張「艦娘用戦闘装甲……やっぱ服となけなしの障壁じゃこの先持たないわ」

夕張「艤装との接続はとりあえずこれで、配線や接続も理論上問題なし……」

夕張「あとは自分のサイズに合った装甲を作れば完璧ね」サラサラカキカキ

夕張「……うん……デザインも中々…………防弾ガラス内にスコープ式メインカメラ……
   非常時は両目の視神経と連動させた視界確保用センサー……体に負担がかかるけど…当たらなきゃいいのよ」

夕張「頭の空間の補助として簡単なクッションを設けて、体内の湿気を自動で排出するフィルター……
   湿気は艤装の底部から排出されるようにっと……体温調節は反重力ユニットをチューンすればオッケー……」

夕張「うーん……でもこれだけの重装甲……もう少し武装を設けてもいいかもしれないわね……」

夕張「↓2……かな」

 装甲の上に武装を設けますか?

1.はい
2.いいえ

夕張「フルアーマーには追加兵装よね!」ウンウン

夕張「超多連装ミサイル……大型ビーム砲に巨大近接兵装……ロマンだわ……」

夕張「でも今回は艦娘サイズ……何を載せようかしら……そうだ……↓2にしましょ!」

※武装セットを選んでください

1.肩部連装ロケット砲、脚部10連装魚雷X2、その他対空兵装
2.肩部48センチ3連装砲、両腕部30センチ連装砲、腰部41センチ連装砲、試製50センチ連装砲さん
3.夕張(レッドショルダー仕樣)

4.その他(自由安価)

夕張「うーん……どうしよう……このへんに武装……まだ載りそうよn」

<ぱーっぱーっぱぱっっぱーーー!!タタタタタンッタタタンッタン
  パーーパーッパっぱっぱっぱっぱっぱーーーー!!(レッドショルダーマーチ

夕張「!?」

<パーーッパーーッパッパッパッパッパッパーーーー!!!(レッドショルダーry

夕張「……」


<ナニナニナンナノコノオンガク!?  シレェ!ヤメテェ!コノオンンガクヲトメテクダサィィ!! ユキカゼー!!

<ユ、ユキカゼガアバレテル!! ダレカユキカゼヲトメナサイ!!

<ウ、ウッテヤル!コンナスピーカー!コワシテヤル! ヤメナサイユキカゼ!!


夕張「…………レッドショルダーかぁ……」

夕張「正直ベルゼルガ派だけど……」

夕張「よし……できたっ」

艦これアニメのため少し離席

夕張「大体の見積はこんなとこかしら……後はこれをいかに実現できるかね……」

長良型兵装実験軽巡夕張 レッドショルダーカスタム

耐久 26+490
装甲 10+300
回避 37(装甲値1割以下で93に上昇)
搭載 2
火力 14+60
雷装 24
対空 13+40
対潜 40
索敵 8→6(スコープ式視界のため減少)
運  10+18
飛行 68→63

装備
反重力飛行ユニット
なし


現在装備

艤装 長良型軽巡洋艦五十鈴専用艤装
右腕 素手
左腕 長良型規格ライフル型艦砲
腰部 反重力飛行ユニット
脚部 艦娘用ロ号艦本式重油専焼大型ディーゼルエンジン・三菱式ギアードタービン複合脚部推進ユニット


追加兵装

艦娘専用装甲 LC-01T-RSTC スコープユウバリ レッドショルダーターボカスタム

右腕 重機関銃型速射艦砲
肩部 連装ミサイルポッド(11連装)
左腕 左腕排莢式強化格闘装置(アームパンチ)
脚部 ジェット水上滑走機構

装甲材質 オリハルコン

次の日 残り14日

夕張「……私が出てた……でも如月ちゃん……って……一体何を……」グスッ

夕張「と、言うわけで、早速スコープユウバリの建造作業に入るわ!」

夕張「今回の改造は大規模な改造……というわけで妖精さん以外の人手が必要よ……!」

夕張「でも安心して……こんな事もあろうかと助っ人は予め呼んであるわ……!」

夕張「ね?↓2の皆!」

コンマで技術チームを組みます

コンマ30以上で熟練妖精さん
コンマ40以上でそこら辺で話してた吹雪と加賀と川内
コンマ75以上で明石研修を受けた提督


失礼コンマ30未満は道草食ってたネコ

夕張「ま、まさか提督が来てくれるなんて……ありがとうございます!」

提督「……」キリッ

提督「……」カモンカモン

長門「明石印の工具一式……工作クレーン、ワークアシストサブアーム……
   改造資材も好きに使っていいそうだ……しかし一体…何処でこんな物を……」ガラガラ

提督「……」エッヘン

夕張「嘘……明石さんの専用装備……あ、ありがとうございます!!」

長門「今日一日は提督を好きに使え、実力は先生である明石が驚愕する程だ、存分に頼るといい」

夕張「……長門秘書艦…………」

長門「……期待している」

夕張「……はい!」



夕張「提督、よろしくお願いします!」

提督「……」ペコッ

夕張「では……早速はじめましょうか!」

提督「…………」コクコク

夕張「まずはそのパーツをそこに……で、次はそこのファンのボルトを……」

夕張「で、マッスルシリンダーの取り付けですけど……PRL液の注入口を……」

提督「……」テキパキテキパキ シュイィーン

夕張(すごい……)

夕張「……一体誰が……提督に機械のノウハウがあるなんて……昔からですか?」

提督「……?……」フルフル

夕張「違うんですか?ってことは……私のために?」

提督「……」フルフル ヒソヒソ

夕張「………………え?明石さんが……?私の入院中に?」

提督「……」ナイショダヨ

夕張「…………」ウルッ



開発コンマに移ります 提督登場により初期完成度70%

コンマ40未満でターンピックが冴えない艦娘(完成度+-0)
コンマ40以上で+10
コンマ70以上で+20
コンマ90以上で完成




夕張「うわぁぁ……」

提督「……」ウツラウツラ

夕張「……あの短時間でほとんど作り上げちゃった……」

提督「……」ZZzz

夕張「……やっぱ叶わないや、明石さんには……」

提督「……」パチッ ンンーッ ハァ

夕張「あ、提督お疲れ様です、今日はありがとうございました!」

提督「……」エッヘン

夕張「あっ……私もそろそろ自室に帰らないと……じゃあ……おやすみなさい!」

提督「……」バイビー




次の日 残り13日 完成度80%

夕張「昨日ででだいたい出来上がったわね……あとは昨日取り付けられなかった装甲板と…
    ジェットタービンの推力調整……予備パーツの作成と……塗装か」

夕張「よし、今日も人を何人か呼んどいたけど……誰が来るのかしら……?」

↓2「   」ガチャリ



助っ人安価に入ります 一人以外は全員ステータスは同じ

1.勝手に扉が開いただけ、一人で作業
2.間宮さんの所でブルーベリーの使い道を探してた吹雪を無理やり連れてくる川内
3.かっこいいメカに惹かれてやってきた天龍
4.なんとなくやってきた加賀さん

やべ……完全に寝てた……
済まぬが今日はここまでとさせていただく……
今日の夜に絶対書くんで許してちょんまげ

そろそろ投下

天龍「よう夕張」

夕張「あれ?天龍じゃない、来てくれたの?」

天龍「最近いつも工廠が閉まってるからな……何やってるか気になってよ」

夕張「助かったわ!ありがと!じゃ、説明するわね!」

天龍「俺より最新の武器作ってるって噂だし……こないだの事故もあるし……」

夕張「基本的な開発はだいたいは提督がやってくれたんだけど……テストはまだなのよねぇ……」

天龍「そ、そうだ、俺は……別に、その……俺の分も作って欲しいとかそういうんじゃねぇんだよ」

夕張「安全面に若干の懸念点があるのよ、ターンアンカーの出が悪い時があって……」

天龍「ただその、あれだ!お前が心配なんだよ!腹に大穴なんか正気じゃねぇ!」

夕張「軽快な動きをするには艤装だけのターンじゃ不安でね……天龍にはこの直下投錨装置の設計の見直しを」

天龍「しょうがねぇから手伝ってやるだけだ!いいからちゃっちゃと」


天龍「ちったァ聞けよ!!」夕張「ちょっと聞いてる!?」




開発室

天龍「おぉー……これは……すげぇな…」

夕張「まだ開発中だけどねぇ…」

天龍「でも色が単調すぎねぇか?こう……なんていうか……肩の色とか変えてみるとかよぉ」

夕張「あんた……塗りたいの!?」

天龍「ちょ、おいおい、冗談だって…そんな怒るなよ………」

夕張「そんな怒ってないわよ、アニメのネタ」

天龍「なんだ……わかりにくいネタやめろよなぁ」

夕張「あはは、ごめんごめん」


 天龍のお手伝いにより完成度が+5されました。


天龍「いやぁ……カッコいいなぁこれ……なぁ、こいつの量産計画とかあるのか?」

夕張「へ?ないけど?」

天龍「ないのかぁ……へぇ……スコープユウバリか……俺もこれ着たら……」ピコピコ

夕張(頭のアレって感情で動くんだ……)




天龍のお手伝いボーナスコンマ↓2 現在完成度85%

40未満で完成度変化なし
40以上で完成度+10
80以上で完成

スコープユウバリ、完成度95%

夕張「……天龍……割と才能あるかも……」

夕張「さーって……今日は塗装して寝ようかしら……明日はいよいよ試験ね……」

夕張「レッドショルダーの赤は暗い血の色……右肩に赤っと……」シューーシューーーー

夕張「この手の塗装は逆に色ムラがあったほうが味が出るのよねぇ」シュゥウーーー

夕張「さーって……これでオッケイ!おやすみ、スコープユウバリ」

次の日、残り12日

夕張「今日はテスト……提督がいなかったらもっと時間かかってたわ……いや、明石さんか……」

夕張「最終調整は済んでる……後はこのテストで高得点を出せばロールアウト……」

夕張「ミスは許されないわ…………」スッヌギヌギ

夕張「……この日のためにいろいろ準備して来たんだから」スルッ

夕張「提督や長門秘書艦、明石さんに応えるためにも…」キュッ

夕張「全力でやる……私だって水雷戦隊の一員なんだから……水雷魂は持ってる」グッ

夕張「悖らず、恥じず……なんだっけ……まいっか」

夕張「しっかしこのスーツ……きっついわ……なんでこんなのデザインしたんだろ……」

※プラグスーツを簡略化したようなもの

艦娘出撃用カタパルト


ゴゥンゴゥン カシャァン ビーーーー!!

ヴゥーン

『出撃』

夕張「よし、出撃っ!」フミッ

カチッ シュゥーーーーン!!

夕張「っ……負担がすごいっ……!」

ウィーーーン カチッ カチャチャチャ カキィン!

夕張「脚部通常艤装装着……!次……ジェット滑走フットパーツ!」

ヴヴヴヴーーーン ガコォン! ガゴンガゴン……フィーーーン!! ガン!ガン!!

夕張「固定!ターボ稼動テスト!!」

ガチン!! カッゥィーーコン プゥゥーーン プィイイイイイン……!!!!!!

夕張「ターボチャージよし!!」

ピーーーーー

夕張「夕張!行きます!!!」

ドヒュィィィキイイイイイイインン!!!!!! 


カタタタタタ 

『夕張』

ジャラララララララ

夕張「ちゃんと出てきた……!」

ザバァン

夕張「よし……」

ジャラララ カキン

夕張「外れたっ……ここで反重力を起動……」

ヴヴヴヴ……

夕張「一気に私の背中に……」

ヴン! ゴォォォォ

夕張「っ!」

ガン!!ウィーンッ カシャン!ベムン! プシューーーーー

夕張「加圧終了……!面部装甲展開」

カシュ カシャカシャカシャ

夕張「インターフェイス起動、武装開放!」

ブン ウォーン ウィーーン ジャカッ

夕張「起動テスト終了!」

ザシャァァァァ シュゥン…


夕張「やった!!着れた!動いた!!」 

悖らず、恥じず、憾まず

てか艦COREだー!?

>>198 夕張「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!!を最初に連想したわね……」



夕張「視界問題なし……サブカメラ……ッ目が痛い……問題なし……」

夕張「機動力は」シャァァァゥ シュゥゥン…………ドヒュウウウウウウウ!!!!ケヒューーーン!!キュイイイィィィイイ!!!

夕張「むしろ生身より心地いいわね……最高」

夕張「よし……次は兵装のテストに入ろうかしら……」




ちょっと遠い所

吹雪「はっ…………」シャゥー シュゥゥン

吹雪「……っ!!」シュゥン カッキコン…ウゥーン……ドドン!!     ドボォー ドカァーン

吹雪「……うーん……なんかしっくり来ないなぁ……」

吹雪「赤城先輩ならどうするんだろ……この距離を確実に当てるには…………ん?」


<キュィーーーーーーーーン!! ケヒューーーン! ドドドドドドドン!!!



吹雪「」

吹雪「……」フラッ バッシャーーン

夕張「うぅん……最高……!こんな兵器を待ってたのよ!!」

夕張「テストは文句なしの合格!!これがあれば何が来ても……!」

夕張「スゴイスゴイ!すごすぎる!!」


夕張「……ふふふ……行ける……いけるわ!!!」

夕張「これなら私だけでも……戦争を……」


※次の夕張の行動を決めてください ↓2

1.このまま出撃
2.更に強化(兵装、テーマは自由)
3.他の艦娘を強化

現在の夕張のステータス

長良型兵装実験軽巡夕張 レッドショルダーカスタム

耐久 26+490
装甲 10+300
回避 37+78(装甲値1割以下で93に上昇)
搭載 2
火力 14+60
雷装 24
対空 13+40
対潜 40
索敵 8→6(スコープ式視界のため減少)
運  10+18
飛行 68→63

特殊装備
反重力飛行ユニット
艦娘専用装甲 LC-01T-RSTC スコープユウバリ レッドショルダーターボカスタム


生身艤装装備

艤装 長良型軽巡洋艦五十鈴専用艤装
右腕 素手
左腕 長良型規格ライフル型艦砲
腰部 反重力飛行ユニット
脚部 艦娘用ロ号艦本式重油専焼大型ディーゼルエンジン・三菱式ギアードタービン複合脚部推進ユニット


追加兵装

艦娘専用装甲 LC-01T-RSTC スコープユウバリ レッドショルダーターボカスタム

右腕 重機関銃型速射艦砲
肩部 連装ミサイルポッド(11連装)
左腕 左腕排莢式強化格闘装置(アームパンチ)
脚部 ジェット水上滑走機構

装甲材質 オリハルコン

出撃します

出撃場所を選択してください

1.東京急行ボス
2.レ級フラグシップ4隻旗艦 深海棲地制圧
3.レ級改二撃沈任務
4.深海棲艦が制圧している小国を単艦開放

長門「予定より早いが……いいのか?」

夕張「はい!」

長門「そうか……夕張、お前の性能は見せてもらった」

夕張「ゴクリ」

長門「性能は言うことなし、普通の深海棲艦程度、お前の攻撃ならチリも残らないだろう」

夕張「……!」パァァ

長門「ただ、あの見た目……何とかならなかったのか?」

夕張「……?何か問題でも?」

長門「吹雪と暁が漏らした」

夕張「うわぁ……ちょっと刺激が強すぎたかなぁ……」



長門「……オホン!では、作戦を説明する」

夕張「……」ゴクッ

夕張「胆管での作戦……ですね」

長門「あぁ……そしてお前にしか出来ないことだ」

夕張「それは……一体……」

陸奥「長門……あら、あなたが例の飛行巡洋艦さん?」ガラッ

長門「陸奥か……例の資料は?」

陸奥「入手したわ……フゥ……調べれば調べるほど絶望的ね……」パサッ

長門「そうか……」


夕張(長門秘書艦と陸奥さんが絶望するような敵……)


長門「夕張」

夕張「は、はい」

長門「深海棲艦の中で最も脅威となる艦種と言えば、何を連想する?」

夕張「それは……やはり姫級や鬼……もしくは……戦艦のレ級……ですね」

長門「そうだその中でもエリートレ級となると全力出撃が基本となる」

夕張「そうですね……艦載機、雷撃能力を持つ最強レベルの深海棲艦……」

長門「そのレ級が改造されたら?」

夕張「霧の艦隊に緊急支援要請を出す……でしたっけ……」

長門「あぁ……だが……」

夕張「だが……」

長門「改二が出現した場合の対処はまだ出されていない」

夕張「か、改二………って……えええええぇぇ!?改二!?レ級の!?あのリアル最強さんが!?」

陸奥「無改造の艦娘が交戦した際の生存率は0、シミュレーションで私達が戦った際の勝率は2割以下
    あの大和型ですら大破撤退を余儀なくされ、今もMI島跡地の棲地で一人鎮座している……」

陸奥「奴の能力、装備を簡単に数値化した資料がここにあるわ、読んで頂戴」

夕張「……あ、は、はい……」(ピラ


レ級改二

耐久 410 
装甲 160
火力 200
砲撃 190
雷装 320
対空 79
対潜 90
回避 40
索敵 68
運  70  

飛行 56

装備 

20インチ3連主砲
16インチ3連装砲
10連装窒素魚雷
深海棲艦艦載機MarkⅥ


夕張「……え、何これ……ふざけてんの?」

長門「紛れも無い事実……と言っておこう……」

夕張「……」

長門「今なら、命令を拒否することも許可する、お前ほどの艦娘を失いたくはない」

長門「やるなら、全力でサポートしよう」

陸奥「と言っても……弾薬の供給くらいしか出来ないけどね……」

長門「……」

夕張「…………」

陸奥「…………」

夕張「……私の……」

長門「……」

夕張「私の力でよければ……お貸しします」

陸奥「……!」

長門「…………そうか」

夕張「あんな強いもの作ったんだもの、強い敵と戦わないと……ね!」

夕張「それに吹雪ちゃんや暁ちゃんみたいな子供が怖がっちゃうもの…!」

夕張「勝てば官軍負ければドンマイ!ヤバイって思ったらすぐに逃げればいいし……」

夕張「大丈夫……大丈夫です……!」

陸奥「……」

長門「…………すまないな……作戦決行日は明後日の早朝……奴が鎮守府近海に接近する時刻、
    レ級の接近となると皆がパニックを起こしてしまう、できるだけ鎮守府から引き離して戦ってくれ、」

夕張「はい、他に注意すべき点は……」

長門「生き残れ」

夕張「……保証はできませんが、がんばります」

長門「命令は絶対だ、この命令を第一に考えろ……解散!」

夕張「……」ビシッ

夕張「失礼します!」バタン



長門「……夕張……今はお前だけが頼りだ」

自室

夕張「……」

夕張「ムリムリムリムリムリムリムリムリイイイイイイ!!!!!!!」

夕張「何なのあれ!?え!?なんで!?え!?なんでこうなったの!?」

夕張「パーって出撃してドドーンで終わりじゃないの!?」

夕張「話が飛躍しすぎてワケわかんないわよ!?どうしろってのよこれぇ!!!??」

夕張「ハーー!はーー……落ち着け……落ち着くのよ夕張……」

夕張「こうなったらもうヤケよ……何とかするしか無い……」

夕張「私に出来るのは戦うことと作ることだけ……戦えないなら作るだけよ……!」


夕張「……↓2なら……↓2を作れば……もっと強くなれる……」


対レ級対策として何を作りますか?

自由安価

作らないも可 こっから↓2

夕張「アームパンチだけじゃあの化け物は倒せない……」

夕張「決定的で……壊滅的な1撃を与える兵器……」

夕張「1度きりでいい……あいつが怯みさえすれば……↓2で……」

対レ級兵器2を決めます
自由安価




現在装備候補

急造推進発熱電動鋸(グラインドブレード)

夕張「神の杖……宇宙に存在する衛星軌道兵器……」

夕張「あれさえ使えれば……いくらレ級といえど……木っ端微塵よ……」

夕張「必要な物は発射信号送信機だけ……後は向こうの機械がやってくれる……」

夕張「宇宙条約なんか知らない……私は生き残るのよ!!」

夕張「どうしようかしら……ダメ押しの一撃が必要?」


もう一つ兵器を載せますか?※フルウェポン化により機動力が犠牲になっています(主にグラブレで)

自由安価

夕張「機動性も大事……それに先手の武装は揃えてある……」

夕張「パージできるものは全部パージ可能にする……万一の離脱も考えないと……」

夕張「……生きて帰って………また新しい武器を作るのよ……!」

開発開始

コンマ30未満で明石ブロック
コンマ30以上で成功
コンマ60以上で過剰強化による艤装のリスク発生
コンマ80以上で過剰強化による義体のリスク発生

次の日

夕張「必要な資材は揃った…提督の許可ももらった…あとは……」

明石「……!!」バァン

夕張「……え?」

明石「…………提督から話は聞いたけど……」ツカツカ

夕張「あ、あかしさ」

明石「…自分の体を大事にしないって…どうなのかなぁ……これって……!!」ビラッ

明石「このクラスの兵器は10m級の機動兵器でも扱いが難しい代物って分かるわよね……?」

明石「艦娘サイズに縮小するけどスペックはカタログスペックのまま……艤装と同じ発想なのは感心するわ」

夕張「だ、だったら」

明石「……」

夕張「う……」

明石「勝手に怒鳴ってあなたを放っておいた私も悪いわ……ごめんなさい……
    でも、ごめん……もう一度だけ、怒鳴らせて」



明石「そもそもこの兵器は機動兵器のシステムを上書きして無理やり使用する兵器!!」バン!!

夕張「っ……」ビクッ

明石「そんなものを生身の女の子につけたらどうなるか……分からないわけがないでしょ!!」

夕張「でもそうするしか化け物に勝つ方法はない!」

明石「だったらもっと人の意見を聞きなさいよ!!!」ベシィ

夕張「ぁう!」

明石「あなたはいつも勝手に物事を決めて!!やめなさいって一声を聞くまで考えなおさない!」

夕張「……」

明石「こうなったのも先のリスクを考えずに強化ばかり続けてきたあなたの責任……!!
  過剰な戦力が利用されないと思ったの?一人で目立つからこんなことになったのよ……!」


夕張「……じゃあどうしろってんですか……今から何しとけっていうんですか……!!」

明石「さぁね……!とにかく、ここから出て行きなさい、あなたはもう出禁よ」

夕張「そんな……」

明石「聞こえなかった!?出て行きなさいって言ったのよ!!」

夕張「…………っ!!」ダッ



開発に失敗しました

ネオチしてました……明日再開します

今日はむりぽ

帰投、ベロンベロンなり、でもいろいろ思いついたから投下開始したい

……やっぱねるぽ、済まぬ、無駄にスレを消費して

2230に投下するぜよ

次の日

甘味処 間宮

夕張「はぁー……」グテーーー

夕張「…工廠出禁だし…どうすればぁ……」グテーーー

夕張「それに出撃まであと1日ないし……強化は無理かぁ……」

間宮「おまたせ、ショートケーキとコーヒーよ」

夕張「あぁ……ありがとうございます……ズーーン」

間宮「……どうかしたの?」

夕張「別に……悪いのは私ですし……」

間宮「……そう……」

夕張「……えぇ……」



雷「夕張さん、朝からずっとあんな調子ね、大丈夫かしら……?」

電「工廠の明石さんも、朝から元気がなかったのです……それに汚れてました」

響「汚れてた?………………………………ハラショー、そいつは生命を感じる」

暁「そういう意味じゃないと思うわ」

夕張「…………このままじゃ……ダメよねぇ……」

間宮「喧嘩でもしたの?」

夕張「そういうわけじゃないけど……」モグモグ

間宮「うーん……深入りしないほうが良い?」

夕張「自分の落ち度だし……愚痴れませんよ……」グッテー

間宮「そう……力になれることなら、なんでも言ってね」

夕張「……ありがとうございます……」




提督執務室


長門「何!?それは確かか!?」

大淀「はい…!MI島の高エネルギー反応が消失、第2中継泊地が同時に消滅したという情報が…」

陸奥「予定より早すぎる……!」

大淀「こちらが無人機を出動させた際の映像です」ピッ ブン  

長門「……これは……」

陸奥「そこの艦娘は卯月?沈んでない……殺されてるわね……」

大淀「すでにレ級改二が過ぎた後です……周囲には卯月のような艦娘の血肉が散乱……
    艤装を破壊するのではなく、義体を引き裂く近接兵器を持っていると推定できます」

長門「近接兵器、剣や槍のようなものではないな」

陸奥「レ級は今どこに?」

大淀「中継泊地からの道を辿り現在位置を予測すると、レ級はまっすぐこの鎮守府に向かっているかと……」


提督「……」ゾクッ

長門「もう時間がないな……」

提督「…………」ガクブル

陸奥「提督、時間がないわ、退避命令か迎撃司令を」

長門「夕張の出撃準備を急がせるべきです、提督、ご決断を」

大淀「大和と武蔵、そして霧の艦隊の援護射撃、そこに夕張を加えれば勝機はあります、今すぐ彼女らの支援要請を!」

提督「……」ガタッ

長門「……」

提督「……」キッ

長門「な…鎮守府に引きつける!?」

陸奥「この鎮守府を囮にするというの!?」

大淀「無茶です!この鎮守府の艦隊に十分な戦力がありません!練度が足りなすぎます!支援要請を送るべきです!」

提督「……」クワッ

大淀「しかし……この鎮守府を放棄する訳にはっ……!!」

提督「………………!!」

大淀「………………了解……執務室に全艦娘を招集します……」

何故かシリアス

>>242
レ級改二ならしょうがない


執務室 招集後

赤城「…………レ級の改二……」

吹雪「戦艦レ級って……あの教科書に載ってた……」

夕張「何言ってるんですか、今日じゃなくて明日のはずじゃなかったんですか!?」

長門「予定が狂った、奴は想定していたよりも早かったようだ」

明石「想定って……夕張さん?」

夕張「……」

明石「まさか……昨日の開発計画……」

夕張「長門秘書艦……私、準備してきます」

長門「すまない、奴は1600に到達する、西日を背にやってくるはずだ、視界には注意しろ」

夕張「了解」

明石「ま、待って夕張さん!」

夕張「…………」

 ガチャ バタン

明石「夕張さん!!」
 
 バン!タッタッタッタ!





長門「……レ級改二は先ほど伝えた通り本日1600にこの鎮守府に到達する
    作戦開始後、軽巡、駆逐艦隊で鎮守府を囲み海上を封鎖、長良型軽巡夕張が囮となりレ級と戦闘
    戦況が優勢になった所で全艦娘の一斉射撃でレ級を攻撃、完全撃破を目標とする」

陸奥「レ級の撤退、逃亡を許してはならないわ、撤退し、再攻撃されるともうこちらの戦力では止められない
    この場で完全破壊し、海底に沈んだ後も集中砲火を浴びせなさい。沈めるのではなく、殺すのよ」

提督「…………」

長門「作戦失敗は死を意味する、それほどの相手だ、作戦の参加は強制ではない」

陸奥「逃げても誰も文句は言わないわ、逃げて当然だもの」

吹雪「…………」

暁「…………」プルプル

提督「………………」アノー

長門「ダメです」

提督「……」シュン

長門「みんな、すまない、今この場にいる全員の命を鎮守府に預けることになった」

長門「必ず生きて帰ろう、以上」

赤城「全員、敬礼!!」

バッ


提督「……」ビシッ

夕張「…………生きて帰る……生きて帰る…………」

明石「夕張さん!!」

夕張「…………私は生きる……生きて新しい艤装を…………」

明石「夕張さん!!」

夕張「……っ……何ですか!!触らないで!!」バッ

明石「あの……夕張さん……」

夕張「……」

明石「あの……」

夕張「……なんです?事情は聞いてたんでしょ?」

明石「提督は……ただ…「遠征に行くときの心のお共にする」って……まさかこんな大きな作戦なんて……」

夕張「…………はぇ?」

明石「遠征大好きっ子で……新しい装備見せてタンカー業者さんをびっくりさせたいから……とか言ってて……」

夕張「……私遠征行ったこと無いんだけど……」

明石「こんな事が起きるなんて……!本当にごめん……」



夕張「…………はは……あんの言語障害者…………帰ったらお仕置きしないと……」

明石「……ごめんなさい……」

夕張「……明石さん……」グィッ

明石「え……?」

 タッタッタッタッタ




 艤装格納庫

夕張「……」

明石「……これって……あなたの……」

夕張「スコープユウバリ…提督の技術がなければできなかった兵器……」

夕張「でも提督にその技術を教えたの、明石さんでしたっけ……」

明石「そんな、私はただ提督に……」

夕張「私、技術者と言えば平賀さんしか信用できなかった……私を作った人なんだけどね」

夕張「受け継いだ技術を使って色々作ったけど、それでも限界があったみたい」カチッ グゥン

夕張「このターボの展開装置、元々私が設計したデザインと違うのよ…これ、提督が考えた展開機構なの」

明石「……」

夕張「エネルギー効率が良くなって、推力調整が可能になる……これでターボの推進剤が80%も節約できたわ」

夕張「このエネルギー理論、明石さんが考えたものよね、この鎮守府の艦娘には必ずついてるエネルギー循環器と仕組みが一緒だもの」

夕張「…………艦娘の安全を第一に考える明石さんの考え方、私……好きです」

明石「夕張さん……」

夕張「戦うことを第一に考えて、武装ばっかり積んでた私……明石さんから見たら不愉快かもしれない……」

夕張「いくらとんでもないものが来るからって……昨日は、どうかしてたな……ごめんなさい」

明石「夕張さん……」

明石「私、今からでもいいかな……?」

夕張「……え?」

明石「夕張さんの装備、完成させたい……完全な状態にして夕張さんに渡したい……」

夕張「あ、明石さん……」

明石「工作艦として、未完成の装備を渡したくないの!それにあの装備が作れなくて作戦失敗になったら……
    私、一生後悔……いや、死んでも死にきれなくなるような気がするの……!」

明石「作戦開始まで1時間半……未完成の装備を完全な状態にするには間に合わないかもしれない……
    それでも、完成させたい……貴方のサポートがしたいの!!」

夕張「あ、明石さん……」

明石「今日の戦い、絶対勝って!私もできる限りのサポートをする!」ガシッ

夕張「…………はい!私……頑張る!!」

明石「工作艦!明石!夕張さんの専属サポート…参ります!!」タッタッタッタッタ

夕張「…………」

夕張「…………よし……私も……やらないと……!!」



レールガンの開発が再開しました
グラインドブレードの開発が再開しました
神の槍発射装置の開発が再開しました

1530

夕張「スコープユウバリ、発進完了、鎮守府湾にて待機します」

長門『了解、第1包囲艦隊も準備完了している、油断するな』

陸奥『第2包囲艦隊、準備完了、艦隊の士気良好』

利根『水偵が帰って来ん……これは近いな…』

夕張「赤外線スコープ……」カッチン ヴィーン

夕張「………………まだ来てない……一体何処から」

赤城『赤中隊、そちらはどう?』

零戦『赤中隊長より赤城へ、こちらは特に、おとなしすぎて逆に気味が悪い』

赤城『了解、引き続き捜索を』


水偵『こちら利根3号機!深海棲艦の航跡が見えた、そちらから正面、1時の方向!しかしレ級そのものは視認できず!!距離およそ……!?』

利根『どうした!続けぬか!』

水偵『回避!空中!後部機銃早く!!ひっ!?……』

利根『空だと!?なぜ深海棲艦が飛んでおる!!』

水偵『主翼をやられ……!う……風防!引きはが……』ザザーーーーーーー

利根『……通信途絶……』

長門『全艦対空警戒!繰り返す!対空警戒!!戦艦は三式弾を装填!夕張!』

夕張「は、はい」

長門『対空警戒を怠るな、発見次第噴進弾で奴を撃ち落とせ、それでも無理なら近接戦闘は避けられない
    敵はクロー状の腕部兵装を持っている、えぐられたら最期だ、いいな』

夕張「りょうかい…………生きて帰ります」

1545

夕張「……来るの……?本当に……」

長門『………………?』

ピピピピーーピピーーピーピピピーー

長門『ヒコウブッタイ……ハッケン……チンジュフチョクジョウ……セイソウケン……現在降下中……!!真上!!!直上!!!』

赤城『え……!?』



ゴォォオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!



レ級「………………!!」ボゥ!!



ドッォオオオオオオオオオオオン!!!



夕張「来たっ……!!!」

加賀『正規空母赤城消失……!赤城さん……!!』

陸奥『加賀!!逃げて!!!』

加賀『…………なっ!?』

ドォオオオン

夕張「水柱……!そんな……あの一瞬で第1から第2まで……!?くっ……!」カコン プゥウウン……!!フィイイイイイイイイイイイイン!! 

夕張「間に合って!!」ドヒュィイイイイイイイイイイン!!!!!

夕張「いた!」キィイーーーン!!

レ級「…………!」

夕張「当たって!」ガッシャコン ズドドドドドドドド

レ級「…………」カンカカカカカン チュンチュンチュン

夕張「ヘビィマシンガンを跳ね返すか……概ね予想通りね!」ケヒューーン キュィィィィィ!!

レ級「……」グゥゥン……

夕張「さすがに気づくか……」

レ級「…………」ギン!! フッ

夕張「っ 消え」

ガン!!ガガガゴン!!ガギン!!!



夕張「ぐぁああっ!!」ブワッ バシャン!バシャシャシャン!!ガッシャーン!!

レ級「……」グルッ ザザザザザーーー

レ級「……?」

夕張「……すれ違いざまに連撃……大した腕前じゃない……」ムクッ

夕張「ダメージ無し……まだまだこれからね……」ジャッカコン

レ級「……」オーー

夕張「陸奥さん!!加賀さんは!?」

加賀『が……あが……うぅ……っはぁ……っはぁ……』

陸奥『そんな……右腕……加賀の右腕は……!』

長門『こちらは気にするな!!夕張!第一艦隊は海上封鎖完了!やれ!!』

夕張「りょ……了解!!」

夕張「レ級……あれが……レ級……?」

レ級「…………」ギギギギ…グゥン…ビキッビキッ

夕張「オーラも体も…オリジナルとはえらい違いね……」カッキコン

夕張「鎮守府を守りながらレ級を殺す…その上私の体まで守りながら戦うなんて……無茶言うわ……」

夕張「まぁ……やらないと命令違反だしねぇ!!」ドッヒューーーーーーーーン!!!!

レ級「…………」ブン! ゴォオオオオ!!!

夕張「見える……奴の動きが完璧に追える……!そこ!!!」ガシッ!!

レ級「……!」ギロッ

夕張「この距離なら!アームパンチで!」ガコン ドゴォン! ドゴォンドゴォンドゴォン!!!

夕張「まだまだ!!腕は二本あるのよ!!」バッ ガシッ! バシャアアアアン!! ドゴンドゴンドゴンドゴンドゴン!!

レ級「…………!!」グッ

夕張「長門さん!!」

長門『全艦!撃て!!奴の障壁を打ち破れ!!!』ズドォオオオオン!!! ズドドドドドドドドォオオン!!


レ級「…………」ガンッ!!

夕張「な!?」

レ級「……」ギュルルルルル

夕張「こいつ!!……何縮こまって……」

レ級「……」ビキビキビキビキ ブチュチュチュチュ

レ級「……」バキン

夕張「……ほ、砲門!……何この色……!?」


レ級「……!!」

ズォオオオオオオオゥ!!!!!チュドドドドドドドーーーン!!




吹雪『砲弾……全弾直撃せず!!迎撃された模様!!』

川内『な、何あれ……!?レーザー!?』

天龍『俺は見たぞ……とんでもねぇ数の砲門がレ級の背中から生えてた……縮こまったと思ったら全部ドカン……なんて野郎だ……!!』


夕張「いくらなんでも反則でしょ……全く……!」

夕張「アームパンチもまるで効果なし……っ!」

レ級「…………!!!」ガコン グゥン……ドッ!!!!

夕張「チッ!!」ガッ ドカァーーーーン!!!

レ級「…………」

夕張「徹甲弾か……危ないわね!」ジャコン!ズドドドドドドド!!

レ級「…………」チュンチュンチュン

夕張「首元……!!」ドン!

レ級「……!」ガキン!! 

夕張「貫いた!」

レ級「……ケハッ」ギロッ!!

夕張「な……まだ生きて……ぐぅ!!??」ズゥン

レ級「…………」ギリギリギリ

夕張「掴まれた……!この!!」

レ級「…………!!」ギリギリギリ ブン!!ブン!!! ブン!!!

レ級「…………!!!!」ガブッ!!

夕張「尻尾……しまった……主砲塔か!!」

レ級「…………」ヒィィィィン……

夕張「ビーム砲!!くっ!!化け物め!!!」

レ級「…………ガァア!!」

ドォオーーーーーーーー!!!!








ザザァーーン


夕張「…………っったぁ…………ここは……」カッキン ヴィーーン

夕張「鎮守府の……あぁ……波止場……今は夜……か……」ウィーーン バチバチ

夕張「体は無事……ミサイル……一発も使わなかったな……」バキン バシャーン

夕張「ミッションディスクはもう使いものにならない……外部兵装は全滅……」

夕張「……そうだ……皆は……」フゥィーーン ザザザーッ



長門『磯波!!磯波応答しろ!!蒼龍!!飛龍!!陸奥!!!!』

初春『皆を頼んだぞ……若葉…………』

若葉『姉さん!……くそ!化け物!化け物!!』ドンドン!

吹雪『睦月ちゃん!睦月ちゃんしっかりして!!睦月ちゃん!!!』

夕立『吹雪ちゃん!!危ない!!』ザザーーー

天龍『阿賀野!無事か!?』

阿賀野『阿賀野は大丈夫よ……でも……』

天龍『磯波……!くっ……!!』


長門『誰か応答してくれ!!!』

夕張「こちら軽巡夕張……長門秘書艦、現在の状況を」

長門『……!夕張!生きていたか!!』

夕張「……いつつ……まぁ生きてます」

長門『何でもいい!今すぐ援護に来てくれ!!こっちはもう持た……な……あいつ……何処狙って……は……!まさか!!!』

夕張「……!」

長門『提督!!今すぐそこを離れてください!!提督!!退避を!!提督!!!!』



ドォオオン!!

ちょっと離席
……どこに行くんだろうこの物語

執務室



ゴォオオオオオオオオ

提督「……」

提督「……ッ」ガクッ


ドカァーーーーーン!!!!


提督「…………」チラッ

夕張『ぐあああああ!!!!!!』

ガン!!どかぁーーーん!!!!ドォオオーーン!!


夕張『とく!!……提督!!!逃げて!!!』ザザーー


ドカァーーーン!!!!


提督「…………!?」

夕張『いいから!!っ!!!早く……!!!』


ドカァーーン!!チュドーン!!!


夕張『飛行ユニット……!!持って!!もっと!!もっと飛びなさい!!!』

提督「…………」メッ! ダメッ!

夕張『が……ぐぅうう!!ていとく……!!!』バチバチバチッ!!

提督「…………」

夕張『生きて……!!提督だけでも!!』

提督「…………」

夕張『私達は生まれつき戦うために作られらた生き物…!!戦って死ねるなら本望なんだから……!!』バチバチバチ!ボッ!!

ドカーーン!!!ドドドドドォーーーン!!!

夕張『いろいろ作らせてくれてありがとう……!!平賀さんも天国で喜んでるわ……!だから……逃げて……!!』メラメラ

提督「…………」ダッ




夕張「…………提督……」バチバチバチバチ ベキッ

ヒュウウン ドカァーーーーン!!!!

夕張「ムーザもバイマンもグレゴルーも……誰かを守って死んだのよね……」

ドカァーーーーン!!ドカーーーーン!!!!!

夕張「私も、提督や明石さんを守って死ぬんだから……私も吸血部隊の一人になれたかな……?」ドンドカンドカン

ヒュゥーーンドカァーーーン!!!

夕張「ダメ……もう飛んでられない……装甲パージ……提督……逃げて……ね……」ハシューーー バキン  ドカァーーーン





明石「レールガン……目標ロック……発射!!!!」

 キィィィン……バチバチバチバチ…ビチィ!! ダッヒュウウウウウウウウウウウウウウウン!!!!!

明石「…………まだ……動いてる……頭がないのに……」

大淀「アメリカ軍サーバーにアクセス、衛星軌道兵器、レ級改二直上に到達」

明石「分かった!吹雪ちゃん!!」

吹雪「え、は、はい!!」

『発熱連装ブレードが腕部に接続されました』
『艤装システムリミッター一時解除、1分以内に武装を破棄してください』

吹雪「ぐ……わ……ぃやああああーーーーー!!!!」ドン!!どしゅうううううううううううううううううううん!!!!

吹雪「きゃああああ!!!わあああああああああ!!!!」ブゥウウウン!!ゴオオオオオオオオオ!!!!!

レ級「……!!……!!!!」ビチビチビチビチ!!


吹雪「あああああああああああああああ!!!お願い!!!お願いだからあたってくださああああい!!!!!!!」


ガッ……ぎいいいいいいいいいん!!!!!!!バチシュウウウウン!!!!


吹雪「やった……!?わぷっ」 バキン!!ドッボォオオオン

明石「大淀さん!!」

大淀「死んでいった艦娘たちの恨み……!!思い知りなさい!!」ピピッ

カン ……ドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!


大淀「……レ級改二……生命反応停止…………」

吹雪「ぷはぁ!!……艤装まで取れるなんて………………終わったの……?」

明石「……えぇ……長門さんも陸奥さんも……皆死んじゃったけど……」

提督「…………」チーン

夕張「……うぅ……ぐ……」

吹雪「司令官……夕張さん……」

大淀「最前線で生き残ったのは……貴方と夕張さんだけ……」

吹雪「…………」

大淀「夕張さんの設計した兵器がなかったら……今頃私達……いや、それどころか……この国全体が……」

吹雪「夕張さん……」

明石「…………あなたがいなかったら……どうなってたんだろう……」

明石「……夕張さん……あなたは本当に……すごい人……」

明石「…………ありがとう」チュッ



夕張「……はぇ!?て、提督、いたの!?」ビクッ
提督「…………」ハッ

明石「おはよう、夕張ちゃん」




改造成功です





も、もうこんな時間か……さすがに寝よう……

明日から普通の改造に戻ろう、そうしよう……シリアスはつかれる……

そろそろ始めます

>>1からのリトライです、改造成功条件は今のところなし
好きに弄くっちゃってください

夕張「艤装自体を変えるのもいいけど、追加兵装も悪くないわね……」

夕張「うーん……」

夕張「やっぱり強化するなら↓2よね!」

※夕張の試してみる部分は?

1.艤装そのものの大幅改造
2.追加兵装(射撃系)
3.追加兵装(近接攻撃系)
4.追加兵装(機動系)
5.追加兵装(艦載機系)
6.自由(あんな所やこんな所)
7.魔改造(自由安価)

夕張「…………改装……ね」

夕張「…………」ペターン

夕張「………………そういう意味での改装もありか……」

夕張「どれくらい大きくしたらいいかな……」


夕張のバストサイズを選択してください(現在 Bよりちょっと無い 揉みにくい)

1.Bちょうど(まぁ揉める)
2.Bよりある(揉める)
3.Cよりちょっとない(程よく揉める)
4.C(モミモミできる)
5.Cよりある(戦艦級)
6.D(超D級戦艦)
7.めっちゃデカい(愛宕レベル、吹雪が溺れる程度)

夕張「…………」ポワワワワーン

~~~~~~~~~~~~~~

ドック内

夕張「はぁ~~……今日も中破……また2時間近く入渠かぁ…………」

ガラララ

夕張「お風呂失礼しまー」

ボニュゥン

夕張「あぷっ?!むむぅーーー!!?」ジタジタ

愛宕「あっ、あらあら?夕張ちゃんじゃない」

夕張「むむ!!むむぅーーー!!」

愛宕「んもう、甘えるのはいいけど、場所と節度を守ったほうがいいわよぉ?」

夕張「むぐっぐ!!……っぷはぁ!?……愛宕さぁん!!」

愛宕「うふふ、真っ赤になっちゃって……じゃあ、また艦隊で会いましょうね~」


夕張「…………ちょっと気持ちよかった……かも……」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夕張「………………」

夕張「………………」ムカッ

夕張「あの時は気持ちよかったけど、今思い出したら腹立ってきたわ……」

夕張「おっぱい大きくして……愛宕さんを見返してやるんだから!」


開発コンマに入ります ↓2

コンマ30以上で成功
コンマ90以上で大成功(愛宕より大きくなる)
コンマ30未満で龍驤より小さくなる





ゾロ目ボーナスは検討中、たしかに欲しいところ、このコンマは残念だがなしじゃ



夕張「……これをこうして……」ピッピッピッピ

夕張「…………」ポヨンポヨン

夕張「もう少し大きいほうがいいかしら」ピッピッピッピ 

夕張「…………」タユンタユン

夕張「……ちょうどいい……かな……えーっと…鏡鏡…あった」モミモミ

夕張「……このおっぱい、似合うかしら……」

愛宕型級のバストサイズを獲得しました


夕張「やば……服合わない……ブラもつけられないし…………ど、どうしよ!?」


ステータス変化なし


次の日

夕張「と、とりあえず……サイズの大きな服持ってきてもらったけど……」ズーン

夕張「肩こるなぁ……これ……何カップあるのよ……」タユンタユン

夕張「とりあえず……次何作るか決めないと…………」

夕張「まぁ胸以外なにも変わってないし……普通に考えるかぁ……慣れるのに時間かかりそう……」

夕張「じゃあ、↓2にしようかしら」

1.艤装そのものの大幅改造
2.追加兵装(射撃系)
3.追加兵装(近接攻撃系)
4.追加兵装(機動系)
5.追加兵装(艦載機系)
6.魔改造(自由安価)
7.見た目系(あんな所やこんな所)

夕張「宇宙が消える寸前に起きる爆発……超新星爆発」

夕張「超新星爆発を引き起こす攻撃……か……スーパーノヴァって技、アニメやゲームでよく見るわね……」

夕張「縮退砲…スパロボで有名なあの武器……艦娘でも再現できないかしら……?」

夕張「やるなら本格的に……いいえ、完全に再現するのよ!!これがあれば深海棲艦に対する抑止力……
    それどころか世界の戦争抑止につながるわ……!戦争を終える最高の手段よ……!!」

夕張「すべてを終わらせたくなければ全員武器を置け……ふふ……世界平和は私達のものよ……」タユン


開発コンマに入ります

コンマ70以上で成功
コンマ90以上で縮退砲完全再現
コンマ70未満で開発失敗(ノーリスク)
コンマ30未満で縮退圧制御不能、重力崩壊+極超新星爆発発生(開発大失敗)

夕張「出来た……のかなぁ……?理論はこれで間違ってないはずだけど……」ゴゴゴゴゴゴゴ

夕張「うーん……何かしっくり来ないけど……とりあえず出力落として試射してみるか……」

夕張「出力を0.006%に……これでもヤバイけど……まぁ海の向こうには深海棲艦しかいないし大丈夫でしょ」

夕張「あ、ごめーん、工廠のハッチ開けてくれるー?」


<ハイヨロコンデー!! ッライ!ッライ!ッラーーイ!

夕張「これ、沖でテストするから輸送船に積んで持ってってくれる?」

<オッケー!! イクゾオメーラ!! <ウーイ!

夕張「試してみるしか無いわねっ」





夕張「えーっと……砲門をMI島に……これでよしっと…」 ガドンッ

夕張「……見た目あれね、後光ね、仏様の…よし、テスト開始!…相転移出力をほどよく上昇」キュィーーーーーン!!ドォン!!

夕張「縮退圧をテスト数値に」キィーーン ドォーーーーー!!!!

ウゥゥーーーーーーーン!!!ズォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!

夕張「……うわ……海でやってよかった……」


鎮守府

ドドドドドドドドドドド……ズオオオオオオオオオオオ……

加賀「な……何……あれ……」

大淀「空が……歪んでる……」

提督「…………」アワワワワワワワワワワワワワワワワ…

ビシャァアアーーーン!!!!!!! ザァアアアアアアアアアアア!!!

加賀「っ!嵐が……!いったい何が……?」





夕張「MI島!!あなた達の存在を……!この世から抹消してあげるわ!!」

夕張「重力崩壊臨界点、突破!!……あ、局地的にね」

夕張「ふふふ!!後で感想きかせてね!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!


レ級改二「!?!?……!?!!!!!???」


ズォォォオオオオオオオオオ!!!! ッドン!!


ゴゴゴーーーー!!!
夕張「っチャージ完了!!縮退砲!!!発射あ!!!!」


キィイイーーーーーーーーーーーーーーン!!!!

フッ

ヒュゥオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!! ドオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
ズズズズズズズズズズズズズズズ!!! ハァーー ギュウウウウウウウウウ!!!!!


夕張「……うふふ……二度と目覚めることはないわ……あの付近の深海棲艦は……」 ボンッ

夕張「あ……壊れてる……はぁ……開発失敗か……さすがにもう一個は作れないわね」プスプスプス

開発に失敗しました

夕張「ふぅーっ……」

夕張「さすがにやり過ぎたようなきがするわ……」タユン

夕張「でも、まぁ深海棲艦の一部を完全に消滅させたのはひとつの成果ね」ドヤ タユン

夕張「科学の進歩に超新星爆発はつきものよ、さて……どうしようかしら」

夕張「おっぱいは十分、でも資材の補給は大事だからあまり大掛かりな開発はできないわね……」

夕張「オリョール乱獲隊もたまには休ませないと……というわけで↓2をするわ!!」チチユレカットイン

1.追加兵装(射撃系)
2.追加兵装(近接系)
3.追加兵装(機動系)
4.追加兵装(艦載機系)
5.見た目系

夕張「機動力の強化ね……さて……何から手を付けようか……」

夕張「目標がいまいちはっきりしないわね……とりあえず考えてみるか……」

夕張「うーん…………」ピコーン! タユーン

夕張「↓2ってのはどうかしら!?」

自由安価です

夕張「コジマ粒子ね!!」

夕張「やっぱり時代は粒子による大改造よ!」

夕張「大艦巨砲主義や重装甲鈍足戦艦なんてクソ食らえよ!!」

夕張「でもコジマ粒子って……どうやって手に入れるのかしら……」

夕張「なんかいい方法ないかな……」


キャッキャッ

夕張「ん?ドアの向こうが騒がしいわね……聞き耳」ホニュン

夕張「胸……邪魔ね……」ヨッコラショ




夕立『で、こないだ深海棲艦の工場の一部を襲ったら、変な粒子が出てきたっぽい!』

川内『変な粒子?』

夕立『何かこう、変なドーム型になっててー……そこに流れ弾が当たったらブワーって出てきたっぽい』

睦月『深海棲艦の基本形の眼の色によく似てるんです、なにかの役に立つと思って一部接収してきました!』

那珂『那珂ちゃんが運んだんだから、新しい装備として絶対役に立つよ!!』キャピッ

神通『何か……悪い予感がするけど……』


ワイワイ トクガタクチクカンハ? コナイダノサワギデヘタレテルッポイ

夕張「……マジじゃん……なにこれ……私神に愛されてるの?」

夕張「そうと決まれば早速!!」


ドン!! ブワーーー

夕張「腕を振るうわ!!ゲホッ」


開発コンマに入ります

コンマ40以上で成功
コンマ80以上で大成功(PA展開可能)
コンマゾロ目でコジマ兵器開発成功
コンマ40未満で開発失敗 リスク無し
コンマ20未満で大規模コジマ爆発(鎮守府壊滅)

夕張「おぉ……完成よ……これがコジマ技術……」ファァァ

夕張「コジマ粒子を体にまとうだけでこんなに違うなんて……」バシュゥ!

夕張「艦本式タービンからソルディオスの技術を利用したブースターに……これで機動力は大幅に上昇」

夕張「更にそのソルディオスから噴出されるコジマ粒子で砲弾を減衰させることに成功したわ!」バシュウウ

夕張「……付近の一般市民の寿命が半減しそうだけどね……」

夕張「ふふ……これで私の機動力は約束されたも同然ね!!」


現在ステータス

兵装実験軽巡夕張

耐久 19→200
装甲 10
回避 42→88
搭載 0
火力 17→43
雷装 20
対空 10
対潜 13
索敵 6
運  12


装備
14センチ単装砲
14センチ単装砲
プライマルアーマー
アサルトアーマー

夕張「ふふ……順調ね」

コンコン ガチャッ

加賀「それは結構なことだけど……少しいいかしら」

夕張「……?はい」

加賀「……最近提督の体調が絶望的なまでに悪いのだけれど、なにか知っていて?」

夕張「え?なにか変なものでも食べたんじゃないんですか?」

加賀「そう……念の為、病院に連れて行くわ」

夕張「……何かあったのかな……」ファァァ タユンタユン


夕張「まぁ気にしても仕方ないわね、今日は↓2を作りましょ!」

1.艤装そのものの大幅改造
2.追加兵装(射撃系)
3.追加兵装(近接攻撃系)
4.追加兵装(機動系)
5.追加兵装(艦載機系)
6.魔改造(自由安価)
7.見た目系(あんな所やこんな所)

夕張「この偽装をコジマ兵器に合うものにするべき……かもしれないけど……」

夕張「コジマ兵器っていかにも体に悪そうで市街地の防衛戦とかそういうのになると使用が制限されがちなのよね…」

夕張「だからコジマ兵器じゃない武装を主にした艤装って手もあるわ……」

夕張「どっちにしようかな……」

夕張「……よし!↓2って手を使うわね!」

1.コジマ技術を有効活用した艤装
2.制圧戦や防衛戦など汎用性に特化した通常艤装を新規に作成

夕張「でもまずはこの新しい兵器を完全なものにしないと……どんな艤装にしようかしら……」

夕張「大容量コジマタンクを増設して長期戦に耐えるようにするのは当然」

夕張「大量のコジマ粒子を運用できるようになったなら今度はコジマ粒子をぶつける砲撃が可能になるわね……」

夕張「いろいろ試してわかったけどコジマ粒子には物質を破壊する能力も備えてるのよね……」

夕張「コジマ粒子を圧縮したものを一気に放出することで当たりに爆風を形成して辺りを吹き飛ばす……」

夕張「言えばコジマ砲って奴かしら……これも作れそう……」


夕張「簡単な仕様書を作ってみたけど……これで行けるかしら?」


兵装実験軽巡夕張専用艤装

接続方式・・・腰部直結式
艤装直結砲・・・コジマ砲4門
駆動エネルギー割合・・・コジマ粒子10割
魚雷・・・コジマ4連装魚雷5射線
近接兵装・・・コジマブレード1本



夕張「他の案とか出せるかしら……」

1.これで行く
2.自由安価

夕張「よし……じゃあ早速作ってみましょ!」

夕張「危険な粒子で私の艤装を開発するんだから気をつけないとね……」

夕張「一歩間違えたら私どころか……」ゾクッ

夕張「気をつけないとね……どうなるかわからないから……」

夕張「さって!作りましょうか!!!」チチユレカットイン



開発コンマに入ります

コンマ30以上で成功
コンマ70以上で大成功(コジマオーバードウェポン完成)
コンマ30未満でコジマ爆発発生(艤装損壊)
コジマ10未満でコジマ大爆発により鎮守府より半径4キロメートル消失

コンマゾロ目で超大成功(

コンマ修正

コンマゾロ目で超大成功(艦載機アンサラー完成)

胸部が増えても装甲は増さなかったのか…

>>314
巨乳など、PAに比べたらティッシュペーパーを胸に巻いてるようなものさ
と言いたいところだが単純に忘れてた


夕張「……ふぅ……できた……」

艤装「……」ファァァァァ ウォン…ウォン……

夕張「綺麗……コジマ粒子ってこんなに綺麗なものなのね……」

夕張「ふふ……愛おしいわ……この輝き……この粒子の感触」フワッ


コンコン

夕張「?」

夕立「夕立っぽい!入っていいっぽい?」

夕張「どうぞ~」

夕立「失礼するっぽ………………なにこれ……」

夕張「新しい艤装よ?」

夕立「なんか……すごい禍々しい光放ってるっぽい……」

夕張「あら、そう見える?ふぅん……まぁ芸術的観点って人によるしねぇ……で、要件は?」

夕立「……え、えと……吹雪ちゃんの代わりに演習に出てほしいから……伝えに来たっぽい
    明日のヒトニマルマルから始まるから用意してほしいっぽい……じゃ、じゃあ失礼するっぽい!」

バタン!

夕張「……ふふふ……」



兵装実験軽巡夕張 コジマ仕様

耐久 19→400
装甲 10→13
回避 42→99
搭載 0
火力 17→103
雷装 20→70
対空 10→50
対潜 13→25
索敵 6
運  12

速力 極速

装備
14センチコジマ砲
14センチコジマ砲
20センチコジマ砲
20センチコジマ砲
コジマ4連装魚雷
大規模コジマ爆発誘発ブレード
プライマルアーマー
アサルトアーマー

PA整波性能19800 KP出力1500

時間もいい感じなので今日はそろそろ終わろうかしら……
なんか今回は平和になりそう

>>271
RJより小さくなったら凹むんじゃね?無より小さいってマイナスじ(この先は燃えてて読めない)

そろそろ始めます

と思ったけど時間中途半端だから30分に始めます

>>320 ムチャシヤガッテ

「演習の内容を説明しましょう」

「演習相手は、横須賀直属の34泊地。目的は練度向上の為の小規模な演習となります」

「相手の艦隊は、重巡洋艦と大和型の戦艦の混成艦隊となり、最新鋭の装備を所持しております」

「そちらの艦隊は軽巡洋艦と駆逐艦の混成、まぁ、勝機はあるでしょう(笑)」

「また、横須賀鎮守府からの支援艦隊を送ることが出来ます、最終的にはそちらの判断となりますが、無理はしないほうがよろしいのでは?」

「説明は以上です」

「大和型との演習を行えるいい機会です、そちらにとっても、悪い話ではないと思いますが?(嘲笑)」


ブツッ


川内「……」イラ

神通「……」イラ

那珂「……」イラ

夕立「……」ポイッ

睦月「……」イラッ

夕張「……」感心

出撃用ドック

加賀『いい?今回の艦隊の戦力は聞いての通り艦隊戦を想定した演習よ』

加賀『全艦模擬弾を装填、所定の場所まで向かい、指示を待って』

加賀『小規模といえど横須賀鎮守府近海での演習よ、気合を入れなさい』

加賀『以上』


ビーーーーーーッ!

『出撃』

夕張「兵装実験軽巡夕張!行きます!!」 フミッ ォォン…バシュゥーーーーー!!!!

夕張「脚部ソルディオス発動機接続」ウィーーーン カチャッカチャン ファァァ…

夕張「コジマ粒子内部濃度良好」

夕張「オーバードブースト展開!」フォオオオオン!!

夕張「っ!!」ッウウウウウウウウン!!!!!


シャラララララララララ

夕張「艤装遅い!」ガシッ グイッ!!

バッシャァァァン ガッチコン!!

夕張「プライマルアーマー展開よし!行きます!!」ビシュウウッ フォオオオオオン!!!!


執務室

加賀「……提督」

提督「……」ゲホッゴホッ

加賀「提督のこの症状は一体……ここ最近で環境が激変したそうだけれど……」

加賀「……これも深海棲艦の攻撃による弊害……?いったい何が」


…………ッドォオオオオオオオオオン!!!!!


加賀「な…………横須賀方向から……!?」

加賀「あの緑色の爆発……!いったい何が……!?」

提督「…………」ハァッハァッ

提督「……」ウゥ…




電文 

34泊地司令官 有沢元帥

コジマは まずい

勝利 S

夕張「いやぁー気持ちよかったぁー」キラキラ ポヨンポヨン

夕張「やっぱコジマっていいわねぇー……」

夕張「大和の連中……温すぎるのよ……深海棲艦なんてコジマ粒子で全部吹き飛ばせばいいんだから……」

夕張「でしょ……?↓2があれば……もっと確実に倒せるわ……」

1.コジマ兵器を開発する(自由安価)
2.自由安価


夕張「時間逆行……敵の存在を完全に消す兵器……」

夕張「ティプラーシリンダーを実現させることでこの兵器は成り立つわね…」

夕張「これさえあれば……愚かな深海棲艦を完全に屈服させて私達の時代がやってくる……」

夕張「全てを終わらせるのよ……艦娘も…深海も…人間も……」

夕張「…………はっ…………」

夕張「と、とりあえず……作らないとねっ」ポヨン



開発コンマに入ります

コンマ60以上で成功(深海棲艦を半数消滅可能なインフィニティ・シリンダー完成)
コンマ90以上で大成功(深海棲艦完全消滅可能)
コンマ60未満で失敗(ノーリスク)
コンマ40未満で大失敗(鎮守府消滅)

夕張「えーっと……これがこうなって……これが……」カキカキカキ

夕張「……えー?……なんでこうなるのよ……えーっと……」

夕張「となると……これじゃ時間を遡ることが出来ないから……」カキカキ

夕張「……あぁー!もう……!!なんでぇ?」モンモンモンモン

夕張「だったら…………!こうなって…………!!」



  次の日

チュンッチュンッピチューン チュン

夕張「…………」ガックシ

夕張「だめだぁ……やっぱり現代の科学じゃ時間逆行なんて出来ないわよ……」プシューーーー

夕張「私……どうかしてたわ……」

開発に失敗しました
夕張は正気に戻りました

夕張「……」ズンズン

夕張「……」ボロッ

夕張(あぁー……何か話すのもまだるっこしい…昨日寝てないしなぁ…

夕張(……今日はもう寝ようかな……でも折角の一日を寝て過ごすのはなぁ……)ノソノソ プルンプルン

夕張「ぁー……」

夕張(あれ、加賀秘書艦かなぁ…………何か私に話してるけど……よく聞こえないや……)

加賀「……だから!あなたも……!」

夕張「ぁーぁー…ソッスネー」

加賀「ー!!」ベコォン!!

夕張「ぐぉぇ!?」ヒューン ドゴォ!!



加賀さんが夕張に膝蹴りを喰らわせてまで言いたかったことは?※開発成功条件の決定安価です

1.国中がコジマ汚染の被害を受け、夕張の解体命令を受けた
2.超兵器夕張の改造命令
3.自由安価

執務室

夕張「超兵器改造計画……?」

加賀「そう、大本営は先の演習を見て艦娘に新たな可能性を見出したそうよ」

夕張「……超兵器……」

加賀「大本営からの正式な改造企画書が今朝届いたわ、確認して頂戴」パラッ

夕張「……?」

夕張「なになに……」

夕張「……ところで、提督は?」

加賀「精密検査中……だけどここ最近公害の被害が日本中に広がっていて……
    何処の病院も手が回らないみたい……」

夕張「大変ね……」パラッ

夕張「…………なにこれ……メチャクチャじゃない……」


― 島一つを一撃で破壊できる大口径の主砲を装備し、数千の航空戦力を無傷で切り抜ける対空砲
   全ての砲撃を無効化出来る装甲、制空権、制海権を一瞬で手に入れる航空戦力、
   そして世界の戦争の抑止力となり得る威厳溢れる外観を求む
   但し、世界の脅威と認められる未知の兵器、惑星に危機が及ぶ兵器を禁ずる ―


夕張「こんなの……子供でも思いつくわ」

加賀「しかしそれが命令よ、逆らえば解体……気に召さなくても解体は目に見えているわ」

夕張「開発の限界を知らないから……こんなことが言えるんだわ」

加賀「……期限は半年よ、それまでに大本営の気に入る艤装を作りなさい、いいわね」

夕張「……期待はしないでね」

ガチャッバタン



~開発成功条件が制定されました~


― 島一つを一撃で破壊できる大口径の主砲を装備し、数千の航空戦力を無傷で切り抜ける対空砲
   全ての砲撃を無効化出来る装甲、制空権、制海権を一瞬で手に入れる航空戦力、
   そして世界の戦争の抑止力となり得る威厳溢れる外観を求む
   但し、世界の脅威と認められる未知の兵器、惑星に危機が及ぶ兵器を禁ずる ―


回避力、速力、対潜以外の基本能力値を200以上に上昇させ、カリスマ性溢れる艤装を開発せよ
ただし、大気汚染系、その他地球そのものに危機が及ぶ兵器の開発を禁止する。



工廠

夕張「…………!!」バルン

ガッシャァーーン!!

夕張「何よこの「ぼくのかんがえたさいきょうのかんむす」は!!ふざけてるわ!!」プンスカ

夕張「やってらんないわよ!あーむかむかする!!」ポヨンポヨン

夕張「こんなことしてる場合じゃないのに……!あぁもう……どうしよ……」

夕張「……↓2か……」

1.大本営に従って改造する
2.解体覚悟で魔改造(一発ゲームオーバーコンマ出現、開発難易度+2)

※いい忘れてた、超兵器計画開始によりコジマ兵器がリセットされました



夕張「何が大本営よ……何が偉いっていうのよ!!」

夕張「私は!!!」バルン!

夕張「何かに!!」プルン!!

夕張「縛られない!!」ブルンブルン

夕張「やってやるわ!!開発よ!!」

何を作りますか?↓2

1.手持ち武装(武器は自由)
2.固定武装(武器自由
3.艦載機系(自由)
4.内部機構(自由)
5.推進力(自由

現在ステータス

兵装実験軽巡夕張

耐久 19
装甲 10→13
回避 42
搭載 0
火力 17
雷装 20
対空 10
対潜 13
索敵 6
運  12


装備
14センチ単装砲
14センチ単装砲
巨乳


夕張「宇宙のエネルギーを利用した超高性能発動機……通称波動エンジン……」

夕張「無限のエネルギー故に使用には相当なリスクがかかる……か」

夕張「もしもこのエネルギーが暴走して爆発するなんてことが起きたら……沈むじゃ済まないわね……
    宇宙を艤装の中に作るようなものだもの……暴走したら地球規模の被害は待ったなしよ」

夕張「でもこのエネルギーがあればどんな高速戦艦よりも早く……理論上では空中機動も可能になるわ!
    そしてこのエンジンを活用すれば、どんな強力な兵器が出来上がるか……妄想が止まらないわね……」

夕張「超兵器の第一歩がいきなり条約違反とは幸先いいわ……さぁ作りましょう!」


開発コンマに入ります(難易度高 一発アウトあり)

コンマ50以上で成功
コンマ80以上で大成功(真田妖精付き)
コンマ50未満で失敗(リスク無し)
コンマ40未満で大失敗(工廠爆発、艤装損壊)
コンマ20未満で憲兵襲来(ゲームオーバー




夕張「うわぁぁ……」 ♪例のメインテーマ

夕張「す、すごぉい……」

妖精「こんな事もあろうかと色々と準備しておいたぞ、波動エンジンと夕張用の艤装のサイズ調整
    波動砲も撃てるようにしておいた、波動砲の発射スイッチは手持ち式でここがスイッチだ、覚えておけ」

夕張「あ、あはい」

妖精「元々機械だった君が自らの判断で兵装を使うというのはいささか信用し難いが……頼んだぞ」

夕張「…………あの妖精さん生まれてまだ5分経ってないよね……?」

夕張「…………えらい顔の濃い妖精だったわね」

兵装実験軽巡夕張

耐久 19
装甲 10→13
回避 42→78
搭載 0
火力 17 波動砲展開時→360
雷装 20
対空 10
対潜 13
索敵 6
運  12

速力 速

装備
14センチ単装砲
14センチ単装砲
艦首波動砲
波動エンジン
巨乳

宇宙戦艦夕張の第一歩を踏み出してしまった
という訳で今回はここまで、じかいもゆっくりしてね

コジマはやばいらしいからな(原作知らない感)

妖精さん(CV:青野武)に草。ショックカノン装備しなきゃ

仕様(ちゃんと読もうや)

そろそろ始めます

夕張「波動エンジン搭載……艦首波動砲は簡単には使えないけど…かなりいい装備ね」

夕張「まぁ…あの顔の濃い妖精さんが凄いだけかもしれないけど…」

夕張「でもこれがスタート地点となると……完成する頃にはとんでもないことになってるかも…」

夕張「ふふ……♪楽しみね次は↓2をするわ!」

1.大本営に従って改造する
2.解体覚悟で魔改造(一発ゲームオーバーコンマ出現、開発難易度+2)

夕張「っと言っても全部を規格外の改造にしたら流石にバレるわね……」

夕張「大本営の企画書には地球規模の爆発や大気汚染系はダメって描いてあった」

夕張「でも求めるのは大口径主砲に制空権確保用の艦載機、それに強固な装甲……」

夕張「うーん……いざ考えるとなると難しいわね……それに見た目にもこだわらないといけないし…」

夕張「↓2から手を付けようかしら……」

1.射撃兵装(弾種や貫通力は自由、地球や国が消し飛ばない程度の爆発力、ガスや有害物質は禁止)
2.格闘兵装(武器は自由、大気汚染を引き起こすものは不可)
3.艦載機(なんでも可)
4.装甲(有害物質のフィールド以外ならバリアも可)
5.その他(見た目や速力など)

夕張「マジンカイザーの装甲の合金って確か……超合金ニューなんだっけ……」ペラペラ

夕張「あった、超合金ニューZα!これができたらなぁ……」

夕張「これなら大気汚染も起きないし……なん言っても壊れないし…!」

夕張「……でも問題はどうやって手に入れるかよねぇ……」

夕張「…………確かジャパニウムは……富士山だったっけ……」

夕張「……さすがに艦娘じゃ無理よねぇ…」

夕張「…………でもこれを手に入れたらひとつの条件を確実に達成することが出来るわ!」

夕張「…………というわけで…………」



執務室

加賀「資材確保のための特別演習……?」

夕張「えぇ……加賀さんなら事情も分かってくれてるし……許可してくれるかなって……」

加賀「……場所は?」

夕張「富士山の麓よ」ドヤップルン

加賀「…目標物は?」

夕張「超合金ニューZα、マジンカイザーの装甲に使われる鋼材なのっ」

加賀「チョウゴウキンピュージット?」

夕張「超合金ニューZα」

加賀「……それが、世界遺産の富士山の麓に眠っていると言うの?」

夕張「確定情報ってわけじゃないけど……埋まってるわ」

加賀「…………そう……提督、聞いていましたか?」

提督(ベッドの上)「……」コクッ

加賀「…………」オコシ

提督「……」イイヨ

夕張「ー!ありがとうございます!」ビシッ



次の日 富士山

夕張(登山装備)「……ふぅ~…まさか軽巡洋艦の私が山に登るとはねぇ…」

夕張「えぇーっと…ジャパニウムがある場所は……どこかしら……」

夕張「適当にこのへん掘ればそのうち出てくるでしょっ」ツルハシカマエ

ガンッガンッガッキンガッキンガッキン ガッチャコン ドカァーーン


開発コンマに入ります

コンマ30以上で開発成功
コンマ80以上でジャパニウム元素完全解析(光子力ビーム発射可能)
コンマ30未満で開発失敗(ノーリスク)
コンマ10未満で過度な採掘により富士山噴火(艤装焼失)

夕張「それっ!!」ガァン

夕張「よっ!」ガシャコン ドゴォーーーン!!!

夕張「どう!?……あ、あった!!」キラキラキラ

夕張「すごい……まるで握りこぶしのようにそびえ立つ鉱石……これがジャパニウム鉱石……」

夕張「私一人分の鉱石だから……まぁこれくらいかしらっと!!」

 ガィン!! テケテケン

『ジャパニウム鉱石を入手しました』


夕張「よし……帰ろうかしら……っと」


工廠

夕張「これを溶鉱炉に放り込んで……」ポイッ ドボーン

夕張「流し込んで、型とってっと……錬成……まぁ叩けばいいか」ガンゴンガンゴンガン

夕張「冷やして……叩いて冷やして……」

アレヲコーシテソーシテアレガコウナッテヒヤシテタタイテ……ア……ヒラガサン……ハァハァ……
デ……コウナッテ……

夕張「出来たわ!超合金ニューZα!!」テッテレー!!

夕張「でも光子力の解析はできなかったわね……まぁそれは他の武器で代用すればいいか……」

夕張「この超合金を……艤装に……あぁ忙しい忙しい!」

兵装実験軽巡夕張

耐久 19→150
装甲 10→13→240
回避 42→78
搭載 0
火力 17 波動砲展開時→360
雷装 20
対空 10
対潜 13
索敵 6
運  12

速力 速

装備
14センチ単装砲
14センチ単装砲
艦首波動砲
波動エンジン
超合金ニューZα
巨乳

夕張「……何か体に馴染みすぎて気持ち悪いんだけど……」

妖精「艦種に合わない装甲を無理やり載せるとはな、お前の無茶に応える技術部の身にもなってほしいものだ」

夕張「何よ、こんなのまだまだ序の口よ?」

妖精「しかし、これほど強固な装甲を追加してなお機動力が衰えんとは、この装甲、なかなかに興味深い、予備はまだあるな?」

夕張「えぇ……まだ半分くらいあるけど」

妖精「……少し借りていこう」ヒョコッ トテトテトテ

夕張「……何するつもりかしら……まぁいいわ、次は↓2をしようかしら?」


1.大本営に従って改造する
2.解体覚悟で魔改造(一発ゲームオーバーコンマ出現、開発難易度+2)



夕張「装甲はこれで十分ね、波動エンジン妖精さん曰くこの装甲はビームも防げる装甲だって言ってたし
    さっき借りてった超合金使ってさっき私の体の急所にも装甲を追加したらしいわ」

夕張「次に必要となるのは武器類か艦載機、後はカリスマ性に富んだ見た目かしら……」

夕張「武器類に関しては波動砲があるけどカタログスペックだけで月一個は持っていける威力だし……
   あの技師長が安々と使うなとか言ってくるし……これは万一の最終兵器として取っとくわ」

夕張「となると必然的に通常火力が必要になるし、近接兵装もほしいわね…………」

夕張「うーん……よし、↓2にしよう!」

1.射撃兵装(弾種や貫通力は自由、地球や国が消し飛ばない程度の爆発力、ガスや有害物質は禁止)
2.格闘兵装(武器は自由、大気汚染を引き起こすものは不可)
3.艦載機(なんでも可)
4.その他(見た目や速力など)

夕張「可変戦闘機デュランダル…試作機を使うわけにもいかないから事実上VF-29となるわね…」

夕張「バジュラは深海棲艦と似てるけど……戦闘機となればあのコマいのを相手にするから……」セッケイチュウ

夕張「搭載数とコストの関係上ガウォーク形態とバトロイド形態の機構を排除……せざるを得ないかなぁ……」

夕張「アルト君クラスの搭乗者ならまだしも性格な射撃を繰り出す姫や鬼クラスとなると飛行中の関節部の被弾がネックになるし……」

夕張「ガウォーク形態となると推進ノズルを脚部に変えて背部推進ノズルで前進する……」

夕張「宇宙空間ならまだしも重力下でやるとのVFシリーズ要となる圧倒的な機動力を一部削ることになるわ……」

夕張「確かにホバリング可能という点ではいいかもしれないけど……VTOL着陸するわけじゃないし艦隊戦ではいらないわね……
    集中砲火喰らったらいくらピンポイントバリアやら何やらで防御してるデュランダルでも持たないわ」

夕張「戦闘機乗りの被弾は恥とも言うし……ここは思い切って排除ね」シャッシャッ

夕張「となるとVFではなく制空戦闘機のFの名前になるか……F-29デュランダル……ね」

夕張「基本スペックを見ても他の制空戦闘機とは一線を超える化け物戦闘機……限界でM10まで行けるって……」

夕張「問題はこの戦闘機の速度の源、FF-3001とFF-3003をどうやって再現するか……」

夕張「大きさは私達の数十分の一だから心配ないけど…これを上手く表現して実用化出来るか……」

夕張「熟練妖精さんと波動エンジン妖精さんの力を借りながらやらないとこれは再現できないわね…」

夕張「それでも……かなり条件が厳しくなるわね……武装も私いなくてもいいんじゃないってレベルだし……」

夕張「……とにかく……作ってみないと」


YF-29改めF-29デュランダルの開発コンマに入ります(超高性能機体のため難易度高)

コンマ50以上で成功
コンマ80以上で大成功(フォールドウェーブシステム搭載)
コンマ50未満で失敗(ノーリスク)
コンマ30未満で大失敗(艦載機大暴走 艤装損失)

夕張「……試作1号機の形はできた……」キィイイイイイイ…ドォッォオオオオオオ

夕張「反応ジェットの燃焼時に起きる温度上昇が懸念点ね……加速を続けるとノズルがオーバーヒートしちゃう…」

夕張「まだこの機体にパイロットを乗せる訳にはいかないわ……」

夕張「でも機体の形やコクピットフレームとかはちゃんと出来てるし……」

夕張「タービンの加速方法や冷却器についても現代の科学ではこれが限界ね…」ポリポリ

夕張「……よし、試しに飛ばしてみるか……」カチッ パシュゥ! パタパタパタパタ

夕張「またあの人がこんな事もあろうかとボウガン型格納装置を作ってくれた……感謝しないと……」



艦娘飛行弓道場

夕張「…………」

赤城「……夕張さん?それは……」

夕張「試作段階の新型戦闘機です、デュランダルって言うんですけど…」

赤城「へぇ……ジェット戦闘機ですか?」

夕張「そうなんですけど……ノズルの冷却関連に懸念点があってまだ有妖精飛行ができない状態なんです」

赤城「ノズルの冷却?」

夕張「特殊な反応炉を動力として圧倒的な加速性能を誇る機体として設計したんですけど、
    ノズルを冷却する装置を増設するとそれだけで結構なデッドウェイトになってしまって……
    結局この後に搭載する兵装の積載重量の影響を受けて普通のジェット機と変わらない速度になってしまうんです」

赤城「ふむ……確かにジェット燃料を使う場合は通常の水冷ラジエーターでは冷却が追いつきませんね……
    それにあなたの開発しようと思っている戦闘機はそれ以上の出力を有する……
    となるとパワーリミッターを搭載するか航続距離を短くするか……もしくは新たに設計し直すかの三択ですね」

夕張「空冷式にするべきでしょうか……?」

赤城「空冷式ではタービンの温度管理が複雑になり、最悪空中でエンジンが停止する恐れも出てしまいます
    その上通常のジェットエンジンよりも圧倒的に推力が高いのでしょう?」

夕張「……ファンの融解の危険があったのでファンを搭載しなかった……正しいです」

赤城「そうねぇ……とりあえず……私が見てあげるわ……飛ばしてください」

夕張「はい……」カチャッ カキッ

赤城「ボウガン式……なるほど……良い判断ね」

夕張「えへへ……じゃあ……行きます!」チャカッ… バヒュッ


ヒュウウウウ……ボゥッ!!! バッ  ゴオオオオオオオオオ!!!!!!!!


赤城「……あれがF-29…」

夕張「っ……燃焼炎がオレンジ色……!反応炉が完全な状態じゃないわ……!」

赤城「速い……あれで未完成品…?」


ィイイイイン……………ブワッ  ズズズズズズズズズゥゥーーーン!!

夕張「音速突破、速度1500、2000、2400…」

夕張「っ!」ビーービーーービーーーーーー

ドカン……ドンッ ドンッ ドボォ……ドカァーーーーン!!!!

夕張「オーバーヒートによるエンジンの融解、燃料の引火による爆発です……」

赤城「……課題点はあるけど……使い方次第では実用化も考えられるわね…」

夕張「いいえ、実験失敗です……あれじゃパイロットが持ちませんよ……」

※開発に失敗しました※

マクロスについても少し勉強しとくべきだっただわさ……さっぱり分からんと書くのも難しい



夕張「やっぱ難しいかなぁ……艦載機って……」

夕張「でもなんとなく具合はわかってきたかも……」

夕張「基本は分かったし、後はいかに安全に妖精を戦闘機に載せるかね……」

夕張「じゃあ次は↓2ね!」

1.射撃兵装(弾種や貫通力は自由、地球や国が消し飛ばない程度の爆発力、ガスや有害物質は禁止)
2.格闘兵装(武器は自由、大気汚染を引き起こすものは不可)
3.艦載機(なんでも可)
4.その他(見た目や速力など チート戦闘機の場合難易度上昇)
5.解体覚悟の魔改造(難易度倍増 一発アウトコンマ追加)

……め、目が覚めたら朝だった……すまない
きょうは平日休みだから昼辺りにちょっと書こうか悩んでる。すまない

ヴ…ヴァルキリーはマクロス艦から発艦してる感じだし……見た目トムキャットに似てるし……
1時過ぎに始めようかな

イルカナ?


夕張「フォースね…未知の物質はコジマ粒子やジャパニウムみたいなのあるから存在するはずだけど……」

夕張「フォースかぁ…あるのかしら…」

夕張「フォースを感じるのは生まれつきフォースに敏感であるって条件が必要だけど…どうしよ…」

夕張「……ちょっと勉強しようかしら……」ガチャッ バタン


TATUTA

龍田「いらっしゃぁい」

夕張「スター・ウォーズって借りれます?」

龍田「もちろんTカードはあるかしらぁ?」

夕張「はいこれ」

龍田「1週間以内に返してね?返さなかったら…………」ニコッ

夕張「か、返します!絶対返します!!」

龍田「ありがと♪」ニコッ




自室

夕張「あー怖かったー…さて…」ピッ パーッパパーパパパパー

夕張「………………」ブォンブォン ピチュゥー ウォンブォン ピキュ ピキュ

夕張「………………」ルーク ワタシガオマエノチチオヤダ

夕張「…………」マスターーーーーーー!!!!!

夕張「…………グスッ」

夕張「…………」ウォンウォンウォン ビビビッ! ビチュウンビチュウン!


インスピレーションコンマに入ります↓2

コンマ50以上でフォース獲得
コンマ70以上でフォース獲得+近接兵器『ライトセイバー』完成
コンマ50未満で何も得られず
コンマ20未満でDVD延滞お仕置き

1週間後

夕張「ッポケーーー」パーッパパーー

夕張「いいわねぇ……スターウォーズ……」

夕張「………………」ゾク

夕張「っこれがフォースの未来予知!?」



龍田『…………』ニコッ



夕張「……」ハッ

夕張「今何時!?」

時計「午後5時やで」

夕張「や……やばぁ!!!?」


TATUTA

夕張「す、すみません龍田さん!!今は……」

龍田「午後5時59分よ、あぶなかったわねー」

夕張「よ……よかったぁ…………」

龍田「次からは気をつけてねー?」

夕張「は、はいい……」


何も閃きませんでした

夕張「なんか最近調子悪いわね……」

夕張「……うーん…………誰かに相談しようかしら……」

夕張「でもこういう相談って……誰にすればいいの?」

夕張「……うーん……」

夕張「↓2なら相談に乗ってくれるかな……?」

相談する艦娘を決めてください↓2

1.駆逐艦
2.軽巡
3.重巡
4.戦艦
5.空母
6.その他
7.提督
8.一人で作る

夕張「とりあえずこういう時は小さい女の子の意見を聞くのがいいのよね」

夕張「……うーん……いや……デモ……こういうところに私が入るのはー」

秋雲「あーもしもし?憲兵さーん?なんか駆逐艦寮の目の前でブツブツ言いながら歩きまわる変質者がー」

夕張「んが!?」

秋雲「え?変質者を絵に書き留めろ?あ、はーい、わかりましt」

夕張「ちょ!秋雲ちゃん!?誰に連絡してるの!?ねぇ!!」

秋雲「秋雲、見ちゃったぜぇ?名高き超兵器さんが駆逐艦をあらぬ方向に改造しようと品定めしてるところを…」

夕張「誤解だから!これはちゃんとした理由があって…」

秋雲「言わなくてもわかってるわ…大方第六駆逐隊の子を男根駆逐隊に変えようと目論んでるって訳ね」

夕張「んなわけ無いでしょ!!!ふたなりじゃなくてレズプレイがいいのよ私は!!」

秋雲「んな~に言ってんの!!エロ同人の基本はふたなりから始まるって知らないの!?」

夕張「はんっ!あいにく私はコミケで出るふたなり本はスルーするのよ!」

秋雲「ふたなりの素晴らしさを知らないなんて悲しいわねぇー…夕張さん、人生8割は損してるよ?」

夕張「ふたなりなんか価値の決まる人生なんかクソくらえよ!いい?百合とふたなりは違うの、
    あんたも同人描いてるなら分かるでしょ?今の時代、男のチンコで犯される同人の数が減ってるの
    その意味がアナタに分かる?これはつまりチンコの価値が見直されてると言ってもいいわ
    今の時代、女の子が喜ぶものはチンコじゃない、指、そしてバイブ、触手なのよ!!」

秋雲「はぁー…軽巡はこれだからダメなんだよねぇ……ふたなりは言えば同人の基本だっていうのに……
    男が廃れてもチンコは廃れないって奴、亀甲の先の黒線モザイクはまだまだ現役よん♪
    そして男チンコがダメでも女チンコはいい…あんたはチン歴がほぼ無いからわかんないだろうけどねぇ?
    秋雲は男のマラを女の子で再現するために提督のフニャチンから画像検索のAVデカマラまで全部みたわ
    そしてふたなりに一番ベストなチンコの大きさを見つけ出したのよぉ?」

ギャーーギャーーー

憲兵「……君たち、ちょっといいかな?」





秋雲・夕張「「すみませんでした」」


秋雲をパートナーに加えました カリスマ性の建造難易度が下がりました

とりあえず昼間はここまでかなぁ?
最近忙しくてレ級の詳細設定とかスコープユウバリのバリエーションばっか書いてる…
そろそろ書き溜めを覚えたい

そろそろ始めようかしら

夕張「はぁぁ……憲兵さんにあらぬ疑いかけられちゃった……」

夕張「秋雲ちゃんは自室捜索にかけられてるし…結構マークされたかも……」

夕張「いつも以上に開発には気を配らないとなぁ……」

夕張「とりあえず、今日も開発しないとね」

秋雲「しっつれいしまぁーす!」ガッチャリンコ!バターン!

夕張「帰れ」

秋雲「んんー?いいのかなぁ?そんなこと言っちゃってぇ」ニンマリ

秋雲「一夜にして巨乳に仕上げ、一時期緑色の粒子を身にまとう事ができるこの工廠……絵に書き留めて憲兵に……」

夕張「あぁーもう分かった分かった……って何おもむろにスケブ出してくれてんのよ!」

秋雲「いやぁ……夕張さんのその作業着姿……中々絵になるなぁって」

夕張「……ハァ……作業作品は描かないでね、色々条約ぶっ飛ばしてるやつだってあるんだから」

秋雲「へーきへーき、ささっ……続けて続けて」

夕張「……はぁ……調子狂うわね…じゃあ今日は↓2をつくろうかしら?」


何を作るか決めてください 夕張と秋雲の現在の親密度 20(夕張は無関心)


1.射撃兵装(弾種や貫通力は自由、地球や国が消し飛ばない程度の爆発力、ガスや有害物質は禁止)
2.格闘兵装(武器は自由、大気汚染を引き起こすものは不可)
3.艦載機(なんでも可)
4.その他(見た目や速力など チート戦闘機の場合難易度上昇)
5.解体覚悟の魔改造(難易度倍増 一発アウトコンマ追加)

夕張「……EXAMとかいいかもっ」

秋雲「 」

夕張「と言っても、本物を完全再現してもただの凄いだけのシステムだし……ニュータイプをフラグシップに変えちゃおうかしら」

秋雲「ちょちょ、何言って」

夕張「とはいったものの……本物のマリオンのデータなんかあるわけ無いし……ニュータイプはいないし…」

夕張「となると独自研究でEXAMを作らないといけないかも…となるとフラ艦のデータが大量に必要になるわね……」

夕張「…………軽くヒネってきますか何十隻は必要ね」ゴキゴキッ

秋雲(この人ヤバい…)滝汗

 EXAMのデータ収集のため次コンマの数だけ深海棲艦を潰します。数が多いほど成功率が上昇します。

そこら辺の大規模棲地



夕張「対ショック、対閃光防壁、完全体に展開!」ガッコンウォオオオン ガコン

夕張「艦首波動砲、エネルギー充填120%!」

夕張「目標最終確認、前方敵深海棲艦棲地、フラグシップ、数およそ2100!」

夕張「艦首波動砲発射準備完了」

妖精「発射カウント、10,9、8,7,6,5,4,3,2,1」

夕張「発射!」カチッ カチャン

夕張「うわっ!」ガゴン バチィ! ギュゥゥィィィーン!!! ビチィイ!! ドオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

夕張「っっ!!!棲地ごとなぎ払う!!!面舵ぃ!!!」ゴォォォ


ドドドドドドドドド ドゴオオオオオオオオオオオオオオオ……………………




秋雲(随伴艦)「……………………」

夕張「これが……波動砲…………」

秋雲「す、凄い兵器じゃない!!これなら深海棲艦……いや!姫やレ級も一瞬で!戦争終結も!」

妖精「いや、我々はフラグシップを得るだけでよかった」

夕張「……やりすぎたかも……」

妖精「あれだけ居る中の一部をデータ解析に利用すればよかったものを……地図の書き直しが必要だな」

夕張「……」

妖精「HW島を消すとは……波動砲……やはり恐ろしい兵器だ……」


残った残骸から94隻の深海棲艦を見つけました

夕張「いやぁ……良かった良かった……これだけ残骸が残ってたらデータもばっちりね!」

秋雲「イ級にタ級……ル級まで残ってる、エリートと普通の艦は全部消えたんだ……」

秋雲「ってか、何なの今の武器!?棲地を一撃でふっとばす武器なんかいつ作ったの!?」

夕張「まぁまぁ、それはさておき」

秋雲(さておかれた……!?)

夕張「秋雲ちゃんも私の力を見たからには改造に協力してもらうわよ?」

秋雲「え、あ……いやぁ……」

夕張「お願いね?」

秋雲「……うぅ」

夕張「……お願いね」

秋雲「……ぁい」

夕張「ふふふ……これならEXAMシステムが出来るわ……つっくるわよー!!」


開発コンマに入ります

コンマ06以上でEXAMシステム完成
コンマ70以上で秋雲ブルーディスティニーも完成
コンマ06未満でEXAMシステム暴走(鎮守府半壊 艤装損失)

夕張「うーん……複雑な体してるわね……ヲ級って……」シャラッ ズブッ ブチブチ…

ヲ級「……っ」ビクッビクッ

秋雲「ゆ……夕張さん……これ……まだ動いて……」

夕張「あぁ、これ?大丈夫よ、死んだ深海棲艦は体が反射的に跳ねる時があるの、気にしたら負けよ」

秋雲「へ、へぇー……さすがにこれは描けないなぁ…」

夕張「あ……あったあった……あ、秋雲ちゃん?そっちの回線取ってくれる?」

秋雲「うぇ?あ、これ?」

夕張「そう、それそれ、赤い方頂戴」

秋雲「はいよ……って何に使うの?」

夕張「ちょっとね……そりゃ!!」ブチュッ

ヲ級「……っ!!」ガッタン!!

秋雲「ヒイイイ!!??」

夕張「ふぅ……で、これを艤装につないで」カチャカチャ

ヲ級「……」ガクガクガク

夕張「データ転送っと、恐らくこれが一番練度の高い深海棲艦ね……」カタカタカタカタ

秋雲「……ほぇ……すごぉぃ……」ディスプレイナガメ

夕張「…………過去に他のフラグシップと演習を行ったようなデータもある……これは期待できそうね」

秋雲「ね、ねぇ……夕張さん、そういえば言っておきたかったんだけど」

夕張「ん?何?」

秋雲「あの艤装……夕張さんじゃないけど」

夕張「え゛!?」バッ

秋雲「……あたしのだけど……」

夕張「え!?えぇ!??!うそぉお!?なん、なんでで!?」

秋雲「さぁぁ?いや、あたしのせいじゃないのは確かよ?出撃直後で置いてたら夕張さんがここに持ってきて……」

夕張「だ、だめぇー!!転送中止!!中止いい!!!!あぁーーー!!!」ピコーン テンソウカンリョウ


夕張「…………夕張用艤装に2号機転送開始……」



秋雲ブルーディスティニー1号機が完成しました

駆逐艦秋雲ブルーディスティニー1号機

耐久 16
装甲 6
回避 45→EXAM発動時98
搭載 0
火力 10
雷装 24
対空 9
対潜 24
索敵 6
運  14→EXAM発動時40

武装
12.7センチ連装砲
25ミリ連装機銃
スケッチブック
EXAMシステム(常時使用可能、しかし中破以上で強制発動)



夕張ブルーディスティニー2号機が完成しました


兵装実験軽巡夕張

耐久 19→150
装甲 10→13→240
回避 42→78→EXAM発動時160
搭載 0
火力 17 波動砲展開時→360
雷装 20
対空 10
対潜 13
索敵 6
運  12→EXAM発動時59

速力 速

装備
14センチ単装砲
14センチ単装砲
艦首波動砲
波動エンジン
超合金ニューZα
巨乳
EXAMシステム(常時使用可能、しかし中破以上で強制発動)

夕張「……これは……まぁ……仕方ないわね……」

秋雲「ふぅん……でも面白そうじゃんこれ……変わった状況でピンチになるとものすごく強くなるんでしょ?」

夕張「そうだけど……うーん……あぁそうだあんたもこれ読んどいて」ポイッ

秋雲「ん?…………超兵器夕張改造計画……」

夕張「そう、これに添って今改造してるのよ、比較的安全に、なおかつ強くなるの……」

秋雲「ふぅーん……何かめんどくさそうねぇ~」

夕張「まぁ、命令だから仕方ないわよ、どう?なんかいいアイデアある?」

秋雲「まぁーよくわかんないけど……↓2とかやってみたら?」

何を作るか決めてください 夕張と秋雲の現在の親密度 22(夕張無関心)


1.射撃兵装(弾種や貫通力は自由、地球や国が消し飛ばない程度の爆発力、ガスや有害物質は禁止)
2.格闘兵装(武器は自由、大気汚染を引き起こすものは不可)
3.艦載機(なんでも可)
4.その他(見た目や速力など チート戦闘機の場合難易度上昇)
5.解体覚悟の魔改造(難易度倍増 一発アウトコンマ追加)
6.面倒くさいから帰る(パートナー変更)

艦これ離脱、終わったらすぐ戻るさっ

4ってことは見た目……?


秋雲「いっそISになる?」

夕張「あいえす……?イスラム?」

秋雲「え……インフィニット・ストラトス知らないの?」

夕張「……あぁ……あの女子校に男が入って無双するアニメだっけ?」

秋雲「覚え方が酷いわね……まぁ間違っちゃいないけど……あとアニメじゃなくてラノベね」

夕張「って言うと…あのチートハイスペック機を作るの?」

秋雲「エラい機嫌悪いわね……IS嫌いなの?」

夕張「正直あんまりね……何か合わないのよ…取ってつけたような設定というか…」

秋雲「主人公機が欠陥機で機動力で翻弄するタイプ、いいじゃない、あたしは好きだけどねぇ……」

夕張「あと、全体的にネーミングセンスが…」

秋雲「あぁ……中二とか無理系?」

夕張「いや、そういう訳じゃないんだけど……なんだろ……なんて言えばいいのか……
    あのカクカクツンツンした機体に何のメリットがあるのかって考えたら……どうもねぇ……」

秋雲「ふぅん……でもこの企画書には見た目も大事だって描いてあるわよ~?」

夕張「うっ」

秋雲「白式とかブルーティアーズとか、デザインカッコいいわよぉ?」

夕張「……ちょっとISのイラスト見せてくれる?」

秋雲「まっかせて~」カキカキカキ

秋雲「ほいっ」

夕張「………………」

秋雲「どう?どう?」

夕張「ちょっと……試しに作ってみようかしら……↓2」



開発コンマに移ります

コンマ40以上で成功
コンマ80以上で若干の飛行能力付与
コンマ40未満で失敗(ノーリスク)

秋雲「んじゃー夕張さんにお似合いの艦艇艤装のデザインに入りますかぁー!ちょっと動かないでよぉー?」

秋雲「あと水上を移動する時に水が入り込んで自重が増すとかその他もろもろの弊害もあるから艤装つけて水上にいてちょーだい」

夕張「?……あ、はーい」ガショッ ガコン 

夕張「……ほっ」バシャン

秋雲「……むむむ……」ペンカマエ

夕張「…………大丈夫かしら……」

秋雲「!」エグザムシステム スタンバイ

秋雲「きたぁー!!!」シャッシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ!!

秋雲「ほっ!!できたよん!!」バッ

夕張「はや……って……すご!?なんかの漫画の扉絵!?」

秋雲「ふっふーん……EXAMの絵師たる秋雲サマだからこそ成せる技よっ……これでどう?」

夕張「ふむふむ……これなら通常移動や哨戒航行の時でも手足に違和感なく動ける……
   それに全体的に無骨なデザインで、攻める側としてはかなりの威圧になる……で、ISの特徴をうまく活かしたデザイン……」

夕張「しかもこの腕なら多少無茶な武装でも持てるわ…腕部の関節をパワーローダーにしたら……」カキカキ

夕張「うん……これは採用ね……パワーローダー式の腕部……」

夕張「そういえば、この周りの部分、浮いてるけどこれはどうなってるの?」

秋雲「そこはねぇ……艤装の腰部に丸いのがあるでしょ?これが電磁石になってて…局地的な磁場を発生させるのよぉ」

夕張「それで浮かせるって…ずいぶん無茶ね……」

秋雲「無理かどうかはやってみないとわかんないわよー?ほら、分かったら早く一緒に作りまっしょ!!」

夕張「ふーん……まぁやってみましょ…」


デ、ココガコウナッテ…ソコノブブンハコノカタヲツカエバウマクイクワヨン ワカッテルワヨ!…ダカラ…


夕張「おぉ……これは中々……」

秋雲「カラーリングは海自のカラーを連想させるグレーがベースで、マーキング色は白っ緊急戦闘時にデッドウェイトにならないようにどの部分も爆砕パージが可能に……
    実力誇示のハリボテにしちゃぁちと贅沢すぎるかもしれないけどねぇー……」

夕張「これくらいがちょうどいいのよ……ありがとね!」


開発に成功しましたが、基本スペックはそのまんまです  秋雲への信頼度が20上がりました

夕張「なんだ……割りと使えるじゃないあの子……助けられちゃったわね……」

夕張「……うーん……でも他の艦娘の力も借りてみたい所……どうしようかな……」

パートナー艦娘を変更しますか?

1.しない
2.する(提督、明石など自由)

夕張と秋雲の現在の親密度 42(結構いい仕事仲間)


秋雲「夕張さーん、この資材どこ置いとけばいいー?」

夕張「あぁーそれ?それは地下入れといてくれる-?」

秋雲「地下っつっても結構広いじゃん」

夕張「そういう時はだいたい入口近くに置いとけばいいからさ、お願いねー」

秋雲「あーい」テッテッテー

夕張「うーん……っと、さて……じゃあ次はー……」


加賀「調子はどうかしら」がちゃっ

夕張「あ、加賀秘書艦、おはようございます、結構順調って感じです!」

加賀「そう……あの子は?」

夕張「私のお手伝いさんです、事情は伝えてます」

加賀「艤装は?」

夕張「テストも込での完成はあと3ヶ月はかかるかと……」

加賀「……十分ね、完成したら提督に伝えて頂戴」

夕張「はい」

バタン

夕張「本当に無表情な人だなぁ……怖い人……」

夕張「とりあえず今足を止めてたらすぐに3ヶ月なんて経っちゃうわ、いそがないと……↓2の計画をたてるわ」


1.射撃兵装(弾種や貫通力は自由、地球や国が消し飛ばない程度の爆発力、ガスや有害物質は禁止)
2.格闘兵装(武器は自由、大気汚染を引き起こすものは不可)
3.艦載機(なんでも可 チート戦闘機の場合難易度上昇)
4.その他(見た目や速力など)
5.解体覚悟の魔改造(難易度倍増 一発アウトコンマ追加)

……最近寝落ち多いな……今日の夜書きます

そろそろ始めよう

秋雲「射撃武器ぃ?」

夕張「艦隊戦の基本は射撃から始まるのよ、砲弾を打ち込んで敵を破壊、これがないと艦娘とは言わないわ」

秋雲「おーおー、こないだまで訳の分からないシステムとかハリボテとか作ってた人とは思えない意見ねぇ…」

夕張「ま、これでも一応艦娘だしね、マトモな武器も作ってみたいのよ……」

秋雲「へぇー…まぁそういう考え方するのが普通だけどねぇ、で?どんな武器作るの?」

夕張「そうねぇ……まずはベースから……うーん……↓2?」


1.手持ち式
2.体取り付け式
3.艤装一体型

夕張「やっぱりいつも使ってる艤装一体型が一番ね」

秋雲「じゃあ尚更そのまんまでいいじゃない、何を変えるっていうのさ?」

夕張「まぁまぁ、フニャチン短小砲じゃ挿れても面白く無いじゃない、時代はやっぱ大艦巨根主義でしょ?」

秋雲「まぁそりゃそうだけどさ……マイナーチェンジじゃあんま絵にならないのよねぇー……」

夕張「慌てないの、とりあえずこんな粗大ごみは海にぽいっと」ジャボーン

夕張「新しく作るのは……ずばり↓2よ!」

1.46センチ三連装砲
2.ショックカノン
3.80センチ艦載砲
4.その他(自由安価)

秋雲「はち……はちじゅっせんち……?」

夕張「そう!EXAMシステムに波動砲、これだけじゃまともな戦力とはいえないわ!
    超兵器を名乗るには敵艦隊を一撃で撃破できる圧倒的な火力が必要よ!!」

秋雲「いや……たしかにそうだけど……大丈夫なの?」

夕張「シルエットは圧倒的の一言ね……絵にはなると思うわよ?」

秋雲「いや、そうじゃなくて……重量とかさぁ、ただでさえ普通の装備で足が遅いのに……最悪沈むわよ?」

夕張「ふふふ……ドンドン載せて……いい気持ち…………」エヘヘヘ

秋雲「あ、駄目だこりゃ……」


開発コンマに移ります

コンマ40以上で完成
コンマ50以上で大成功(80センチ連装)
コンマ70以上で超大火力戦艦夕張完成(出撃可能)
コンマ40未満で失敗
コンマ20未満で工廠大爆発

夕張「……お……おぉぉ……」

デンドンデンドンデンドンデンドンデンドンデンドンデンドン

秋雲「うわぁぁぁ……あわぁぁ……」

デンドンデンドンデンドンデンドン

夕張「…………うぁぁぁぁ……」

デデンデッデデンデン!!デデンデッデデンデン!!

夕張「……よし……試射しましょう」ガッゴン ゴゴゴゴゴ

秋雲「よく背負えるねぇ……そんな化け物兵器……」

夕張「こんな事もあろうかと波動エンジンの出力を一部パワーアシストに回してくれたの」

秋雲「いつの間に……」

夕張「さぁ……」




鎮守府近海

ザワザワザワ……

夕張「さすがにこのレベルになると目立つわね……」

秋雲「人気者的な意味じゃなくて奇人的な意味で目立ってるけどねぇ~……」

夕張「あはは……まぁいいわ……この砲撃を見れば少しは評価変わるわよ……」

秋雲「だといいけどねぇ……」

夕張「ふふ……見てなさい……投錨!!」バシュゥーーー!! ドボンドボンドボン

夕張「初弾射撃用意!!目標5000!標的用ゴムボート!決めるわよ!!」カッチン ギリリリリリリ

ヴォオオオオン ゴゥンゴゥンゴゥン……

夕張「全砲門装填!クレーン動かせぇー!!!」

ウィーーーーーン…ガッドォン キリリッリリ……カコォン


夕張「…………照準合わせ……発射よし!!」ビーーーー

夕張「秋雲、耳塞ぎなさい」

秋雲「え?はい……」

夕張「ってぇ!!!!」

ドッ―――――――――――――――――ッ

  「右舷6門、左舷6門、合計12門80センチ砲が一斉に砲撃を開始した。
   この砲撃の後、砲撃の見学に来てた者は10分近く耳が聞こえなくなったらしい
   あと、鎮守府近海の施設のガラスはほとんど吹き飛んだ」

~駆逐艦秋雲の証言~

超大火力戦艦 夕張

耐久 19→150
装甲 10→13→240
回避 42→12   EXAM発動時60
搭載 0
火力 17→290  波動砲展開時→360 
雷装 20
対空 10
対潜 13
索敵 6
運  12→EXAM発動時59

速力 低

装備
試製80センチ3連装砲×2
試製80センチ3連装砲×2
艦首波動砲
波動エンジン
超合金ニューZα
巨乳
EXAMシステム(常時使用可能、しかし中破以上で強制発動)



夕張「ふふふ……凄い兵器が出来上がったわ……これなら……規定の条件を満たしてなくても十分すぎるくらいの戦力よ……」

加賀「機嫌がいいわね、超戦艦夕張さん」

夕張「あれ?加賀秘書艦、珍しいですね……工廠に来るなんて」

加賀「ついこの間来たばかりよ……秋雲は?」

夕張「授業に出てます、最近サボリ気味でしたし」

加賀「そう、ならちょうどいいわ、大本営からの電文よ、読んで頂戴」

夕張「大本営から?…………↓2せよ……これって……!?」パラッ

1.超大火力戦艦夕張のさらなる改造を実施せよ、大和型に次ぐ切り札となって貰う
2.深海棲艦に制圧された島に単騎突撃、深海棲艦を全て撃破せよ
3.超巨大深海棲艦発見、長門型率いる艦隊に加わり、これを撃破せよ
3.君の力は強大すぎる、我が大本営にて解体を行う為、出頭せよ(裏切りイベント)

スマヌ間違えた>>448よ、裏切りか討伐どっちの方じゃ?

了解

夕張「超巨大深海棲艦!?」

加賀「世界中の頭痛の種と言える深海棲艦よ、単冠湾泊地を1日で壊滅状態に追い込んだ巨大深海棲艦…」

加賀「その巨大さ故に普通の艦娘の攻撃は全て跳ね返し、突撃だけで戦艦を大破に追い込む化け物よ」

加賀「奴の攻撃は基地を吹き飛ばし、魚雷は孤島を沈める」

加賀「奴を海の底に沈めない限り、戦争の終結は不可能よ、あなたもこの戦いに参加しなさい」

夕張「ちょ、ちょっと待って下さい!この改造はまだ完全なテストが終わってない状況で……他にも艦載機とか……」

加賀「航空戦力は後方から一航戦と二航戦が援護する、心配要らないわ」(ズイズイ

夕張「ちょ、ちょちょ!押さないでよ!まだ私行くなんて一言も!」

加賀「もう長門さんたちは執務室に集まっているわ、作戦会議はこの鎮守府で行うの、急ぎましょう」(ズイズイズーイ

夕張「え、えちょ!まってぇーーー!!!」


長門と陸奥率いる艦隊の艦娘を選んでください(艦種は問いません)

旗艦   長門
二番艦 陸奥
三番艦 夕張
四番艦 ↓2
五番艦 ↓3
六番艦 ↓4


夕張「大体なんでそんな化け物を全艦娘の全力出撃じゃなく小規模艦隊の6人なんですか!おかしいでしょ!」

加賀「資源と人材、それに時間もないのよ、一人の司令官で率いることが出来る艦娘は6人まで、知っているでしょう?」

夕張「あぁーもう嫌だぁ!私帰りたい!秋雲ちゃんと一緒にエロ同人書きたいー!!」

加賀「大破撤退するか勝ってから自由に書けばいいわ、とにかく今は出撃よ」ガチャッ




長門「遅い、何をやっていた」

加賀「申し訳ありません」

夕張「……申し訳ありません……って……あなたはあの……!?」

長門「……ほう、お前が例の超兵器夕張か……私は旗艦の長門だ、よろしく」

陸奥「元兵装実験軽巡夕張、粒子兵器からジェット艦載機まで全てを試すことが出来る艦娘ね…
    噂は聞いてるわ。私は陸奥、長門型の二番艦よ、よろしくね」

夕張「は、はい!よろしくお願いします!」ガシッ

浦風「ほぅほぅ……中々活きのええ艦娘じゃのう……じゃけど、こんなひ弱っちそうなもんに長門さんも詰めぬような方を載せることが出来るのけ?」

夕張「む……失礼ね、あんた誰よ?」

浦風「うちは浦風っちゅうもんじゃ、駆逐艦とて侮らんでほしいのう、ここに呼ばれるだけの実力は持っとる」

夕張「へぇ……どうだか」

浦風「大法螺吹きとでもなんとでも言うがいいわ、うちはうちの提督さんのためにここに来とるだけじゃけぇ」

夕張「足手まといにはならなかったらなんでもいいわ」

大鳳「あの……私は……」

加賀「大鳳さん?あなた、後方援護のはずじゃなくて?」

大鳳「それが……前線に出るはずの大和さんが鎮守府近海でドイツの……摩天楼?とか言う深海棲艦と交戦するそうで……」

加賀「また特殊タイプの深海棲艦……中々辛い戦いになりそうね……頑張って頂戴」

大鳳「は、はい!」


秋月「…………」

提督「…………」グッ

秋月「……はい、頑張ります……何か悩み事でしょうか?」

提督「…………」ショボン

秋月「話を聞いてくれない……ですか……私が後で作戦説明役をしましょうか?」

提督「…………」コクコク

秋月「はい、任せて下さい!」

秋月「今回の作戦はW島近辺に出現する予定の超巨大深海棲艦を撃破し、近隣の安全を確保するという任務です
    この任務は大本営から直々に依頼されている任務で、失敗は許されません。準備を怠らず、確実に成し遂げましょう」

秋月「なお、今回の作戦から外れ、特殊深海棲艦の撃破にあたっている戦艦大和は任務完了次第こちらに合流するとの事。
    それ以外の支援は一航戦、二航戦の皆さんの航空支援以外受けることが出来ません。被弾には注意してください」

秋月「巨大深海棲艦の詳細は不明です、魚雷と砲撃を繰り出すという情報を見ると巡洋艦と推測されます。
    十分に警戒し、暁の水平線に勝利を刻みましょう!以上です!!」


長門「作戦開始は本日1400からとなる、全員それまで待機、準備を怠るな、解散」



廊下


大鳳「夕張さん」

夕張「?はい、何でしょう」

大鳳「大和さんが戦っている「摩天楼」について、なにか知りませんか?」

夕張「摩天楼?さっき言ってた特殊深海棲艦でしたっけ……?」

大鳳「えぇ……大和さんが駆り出されるということは…相当な相手なんだと思ってしまって……」

浦風「プリンツが言っておったが、摩天楼というのはドイツ語でヴォルケンクラッツァーと言うらしいのう」

大鳳「ぼるけんくらっつあー?」

浦風「よく分からんが、強そうな名前じゃけぇ、何かに使えんかとおぼえておいたんじゃ」

夕張「ヴォルケンクラッツァー……ヴォルケンクラッツァー……………………はっ……」サァァァァ

大鳳「……?」

夕張「…………大和さんに……援軍を渡さないと……」

大鳳「……な、なんですって?」

夕張「……大和さんどころか、国が消えちゃう……」ガクガク

夕張「……単なる異名として使われているならいいけど……本当にあの化け物が存在しているなら……」

夕張「大和さんの居るの周りの地形は蒸発、大和さんもタダじゃすまないはず……」

夕張「なんとかして助けないと……でもどうすれば……」

夕張「助ける方法は3つ……か……」

1.超巨大深海棲艦を波動砲で大敗以上の損害になるまで攻撃、その後大和のいる方向に向けて単艦で援護
2.先に大和を援護し、後で超巨大深海棲艦を攻撃、大和の救出を再優先とする
3.大和を信じ、全力で超巨大深海棲艦と戦闘する

夕張(本物のヴォルケンクラッツァーが深海棲艦になったなら……その威力は普通よりも強化されてるはず……)

夕張(やっぱり心配だわ……大鳳さんたちが援軍を要請してるはずだけど……間に合うかどうか……)

夕張「……行くしか無いわ……今の私なら……大和さんだって助けられるはず……!!」ガタッ


 タッタッタッタッタッタ バタン!


夕張「提督!!」

提督「……?」キョトン ゴホッ

夕張「提督、今回の作戦ですけど……」

提督「……?」

夕張「大和さん援護のため、別働隊の出動を要請します」

提督「……」ナンデ?

夕張「特殊深海棲艦摩天楼は別名ヴォルケンクラッツァーと呼ばれ、一部では私と同じ超兵器として知られています」

提督「……」

夕張「その兵器は、四国を真っ二つに吹き飛ばし、80センチ砲で全てを破壊する驚異的な火力を持つ戦艦として知られています」

提督「……」

夕張「そのような兵器の前ではいくら大和といえど……」

提督「……」フルフル

夕張「超巨大深海棲艦の攻撃はしばらく長門さんたちに任せてもいいと思います、まずは日本の誇りである大和さんを救出しないと…!」

提督「……」

夕張「何を悩んでいるんですか!今この瞬間にも大和さんは吹き飛ばされてしまうかもしれないんですよ!?」

夕張「私は大和さんとの面識はありません……しかし今や雑誌や教科書の表紙となっている大和さんは私の憧れでした…!
    そんな彼女が危険にさらされているんですよ!?大和さんが沈んだら……艦娘たちの希望が…!!」

提督「……」ウーム

夕張「何がう~むですか!!無口で優柔不断な提督でも今すぐやる課題と後で出来る宿題の区別くらいつくでしょう!!」

夕張「提督!!」バンッ

提督「……」ヒッ…ワカッタヨ……

提督「……」ヒソヒソヒソ

夕張「………………了解、長門さんたちにはそう伝えてください、私は今から出撃します!」ダッ

1320

中部海域沖


夕張「大和さんの待機場所はこの辺だったはず……」

長門『ザザザッ……お前の情報が確かなら、大和さんはかなり危険な状態だ、だがお前も用心しろ』

陸奥『こっちは心配しないで大丈夫よ、ただし、晩御飯までには帰ること、夜戦無しで昼のうちに殺っちゃいなさい』

大鳳『……大和さんのこと、宜しくお願いします……』

夕張「はい、任せて下さい……では一旦通信を切ります」ブツッ



夕張「…………いた……大和さん!」ザザザザザ

夕張「援護に来ました!……超大火力戦艦夕張です!」

大和「…………ぁぁ……な、何……?あの光は……!?本土に……!!!」

夕張「……大和さん!!危ない!!!!」ドンッ

大和「っ!?」ドサァ


カッ ッドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!


夕張「ぐっ!!!ぁぁあああ!!!!」ググググググググ

オオオォォォォォォォォン………………



夕張「…傷ひとつ無いわ………」プスプス

大和「……あなたは……」

夕張「はい、お待たせ……超大火力戦艦夕張、到着いたしましたっ!」

大和「大火力戦艦夕張………あなたが……?でもあなたは……!」

夕張「あなたを助けるために別働隊にしてもらったんです…………さて……問題はあの……」

超兵器姫『チョウヘイキ……オマエハカンムスニナルノカ……』ビキビキ バチバチバチ

夕張「なんか勘違いしてる……」ガゴォォォォン

大和「……摩天楼……」ジャキッ ゴゥンゴゥン


超兵器姫『ヤマトォ!!!ココデシネェェェ!!!!』ズドォォォオオン!!!!

大和「日本の海で眠りなさい!!!」ドドドォオオオオオン!!!!

夕張「あいつののどっかにあたってぇ!!!」カァッ ドドドドドドゴオオオオオオオオオオン!!!!!!


っドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!





W島沖

ォォォォォォン

陸奥「海が響いた……始まったわね……」

浦風「ここまで響くのけぇ……超兵器の攻撃っちゅうのは……怖いのう……」

大鳳「……夕張さん……大丈夫かしら……」

長門「………………」

秋月「きっと大丈夫です……あの超兵器さんは……」

夕張「っ!!」ドゴォオオーーーン!!

超兵器姫『ハァ……ハァ……ナゼダ……!!ナゼ沈マナイ!!』

夕張「流石に80センチ砲を耐えると……体にこたえるわね……」バンッパンッ

超兵器姫『コイツノ装甲……一体何ダトイウノダ!?バケモノカ!?』ガゴッ ドドドドドドドオオオオオオオン!!!!

夕張「っ……」チュドドドドドドドドドドオオオオオ!!!!!!!!

夕張「これが超兵器の攻撃……」

超兵器姫『オオオオオヲヲヲヲヲヲヲヲ!!!!』ドドドドドドドドドド!!!!

超兵器姫『アアアアアアアアアアア!!!!!』ドドドドッドドドドッドドドド!!! カチッ

超兵器姫『……ア……アア……』カチッカチッ ガチガチガチ

超兵器姫『ウアアアアアアアアアアアアア!!!』ウイリリリリリリリリリリリリrrrrrrrrrrrrr!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

夕張「あの光……波動砲!!大和さんあそこを狙って!!」

大和「了解……!砲門中心部に照準合わせ……ってぇーーー!!!!」ドオオオオオオン!!!

ヒュヒュヒュン ガッ 

ピカッ ピカァーーーーー!!!! 

チュドオオオオオオオオオンン!!!!!!!

超兵器姫『ワ、ワガ祖国ヨオオ!!!永遠ナレエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!』

ッドオオオオーーーーーーーーーン!!!!!!!!



1350

W島

オォォン

長門「誰かが爆発したようだ、シグナルはどうだ?」

秋月「はい、夕張、大和ともに損傷なし、どうやら圧勝のようです」

陸奥「速い決着だったわね……そんなに弱かったかしら……?」

長門「いや……恐らく夕張が強すぎるだけだ……あんな子を敵に回していたらと思うと……恐ろしいな……」

長門「……夕張、聞こえるな?」ザザッ

夕張『聞こえてますこのまま大和さんと一緒に合流します』

長門「頼む」ザザッ


長門「そろそろ会敵予測時間だ、全員、気合を入れろ!」

眠気が限界値まで達したか……今日はそろそろ寝よう
……何がなんだか分からんのはこっちも同じさ(ニコッ)

ネットがイカれたせいで来るのに時間がかかっちまった……


長門「……来た」

ドボォオオオオオ!!!ドッバァァァァァァアアアアアア!!!!

巨大棲艦『ヴオオオオオオオオオオ!!!!』

陸奥「っ……大きい……!!」

浦風「な、何ちゅう大きさじゃ……!!100メーターはゆうに超えておるぞ……!?」

秋月「大きさからしてかつての戦艦大和に匹敵する大きさ…………!用心してください!!」

巨大棲艦『ヴァアアルルゥウウウウ!!!!』ビジジジジジジジジジジ……ブォオオオオオン……ォオオオオオオン!!


陸奥「突撃!!来るわ!!!回避!!」


ドッバアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!

ッシュウウウウウウウ……ジュウウウウウウウウ






長門「っ!!」ザシャァァァ……

長門「あの巨体であの機動力……それにあの光学ブレード……あれは衝角か……!?」ガコンガコン

長門「単純な攻撃だが……十分すぎる兵器……ここで食い止めなければ!!」ドドドォン!!ドドォオン!!!

巨大棲艦『グルルルルルルルルルルルル……』ドドドン ドドドォン

長門「ちっ!的が大きい故に防御力も高いか!」ドドドドォオン!!ドドドドォン!!

巨大棲艦『ヴルルルルルルルルル!!!ガァァァァ!!!!!』フシューーー!!!!! ドドドドドドドドドドオオオオン!!!

長門『側砲!?ぐっ!!ぐうううう!!!!』ドボォンドドドドドドドドドドド!!

巨大棲艦『グァアアアア!!!!』ッドオオオン!!!!

 ヒュン……カッ…ドオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

長門「ぐああああああああああああ!!!!!!」




W島遠洋

ピピピピッピ^ピピピピーー

夕張「えぇ!?長門さんが大破!?」

大和「状況は思ったよりも深刻のようですね……夕張さん」

夕張「い、急ぎたいけど……これ以上速く動けないんですよぉ……!!」



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