【ミリマスSS】静香「はぁ!?志保とキス!?」 (33)

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
書き溜めが無いのでのんびりお付き合いください。
内容はお察し下さい。
ミリPはPとさせていただきます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1421334564


P「さて、PSL2も終わって久しいお前らだが」

P「重大発表があるので集まってもらった!!」

静香「前置きは良いので早くしてください」

志保「・・・」ポチポチ

P「ほんとおまえら可愛くないよな」


P「せっかく俺が大きな仕事を取ってきたというのに」

P「あー、どうしよっかなー。やっぱり断ろっかなー。」

志保「どうせ饂飩大使就任とかでしょう」

静香「!?」ガタッ

P「ちがうし落ち着け」

P「なんとゴールデンタイムのドラマに出演できることになった」

志保「はいはい・・・・・え?」


静香「本当ですかっ!?」

P「どうやら脚本家さんがPSLを見てクレッシェンドブルーを気に入ってくれたらしくてな」

P「5人まとめて出演させたいとのオファーをくれたんだ!」

静香「すごい!すごいですよプロデューサー!」

志保「それで、他のメンバーはなんと?」

P「もうすでに出演OKの返事をもらっている!」

P「ちなみに茜は人間になった飼い猫、星梨花は部屋に住む妖精」

P「麗花さんは隣の部屋の魔人のお姉さんだ」

志保「まともな人は一人もいないの!」


P「お前ら二人に話していなかったのには理由がある」

P「実はお前らの役なんだが・・・」

P「静香。」

静香「はい」

P「お前は主人公の幼馴染だ」

静香「すごい・・・重要な役じゃないですか」

P「志保」

志保「・・・はい。」

P「お前は静香に恋する同級生だ」

志保「は?」


静香「え?」

P「静香に恋する同級生」

志保「は?」

P「静香に」

志保「聞こえてるのでちょっと黙ってください」

P「ちなみにキスシーンもある」

静香「ちょっと待ってください」

な、なんだってー!
支援だよ

>>2
最上静香(14) Vo
http://i.imgur.com/xLn56G5.jpg
http://i.imgur.com/msGVQmF.jpg

北沢志保(14) Vi
http://i.imgur.com/Aa85Bfk.jpg
http://i.imgur.com/Sb7J0XM.jpg

>>4
クレッシェンドブルー(左から北沢志保,箱崎星梨花,最上静香,野々原茜,北上麗花)
http://i.imgur.com/Wu5QLKV.jpg


静香「そういうのって事務所がNGを出すものじゃないんですか?」

P「個々人の意思を尊重しようと思った」

志保「話にならないです。なんであなたがプロデューサーなんですか」

P「ちなみに台本の一部もあるぞ」ペラッ

静香「見せて下さい」バッ

静香「・・・・」

静香「・・・・~~!!!!/////」


静香「なっ・・・なんっ・・・!!!」////

志保「ちょっと見せて」サッ

志保『BはAをベッドに押し倒す。そのまま上着のボタンに手を掛けて耳元で

静香「読まなくていいから!」

P「というわけだからちょっと考えてもらおうと思って」

静香「考えるも何も!こんなのダメに決まサンキューフォーツークロー♪

P「あ、ごめん電話だ」

静香「」

P「ちょっと二人で考えてて」ガチャ


P「・・・・」コソコソ

ガチャ

茜「プロちゃんおつかれ!ここから先は茜ちゃんに任せて帰っていいよ!」(小声)

P「小声でもうるさいってすごいな」(小声)

茜「後はモニタールームで観察して頃合を見計らって『ドッキリ大成功~』ってやるだけだね!」

P「しばし二人の気まずい空間をお楽しみ下さい」

茜「あっ!もう映像戻る感じ!?茜ちゃんの可愛さはワイプじゃ伝わりきらないよ!?」

P「茜はワイプ解説でも可愛いから大丈夫だよ」

茜「知ってた!さっすがプロちゃんわかってるぅ~!」

>>10
野々原茜(16) Da
http://i.imgur.com/M8WjMsk.jpg
http://i.imgur.com/yyse7am.jpg


静香「・・・・」

志保「・・・・」

志保「・・・・ねぇ」

静香「」ビクッ



P「静香が露骨に意識してますね」

茜「逆にしほりんは無表情のままですなー」


志保「どうするの」

静香「どうするのって・・・こんなの私は無理。」

志保「そう、残念ね」

静香「志保はこの仕事請けるつもりなの?」

志保「えぇ。こんな大きな仕事滅多に無いもの」



茜「お~っと、意外としほりん積極的!」

P「仕事だって割り切ってるのかもな」


静香「そんな・・・あなた、アイドルなのよ?」

志保「別に実際に熱愛が発覚するわけでも無しに大丈夫でしょう」

静香「ちょっと見通しが甘すぎると思う。」

志保「あなたも時間が無いとか言っておきながら、その程度だったのね」

静香「なにそれ、どういう意味?」



茜「あ、あれ・・・?ねぇねぇプロちゃん、これ大丈夫かな・・・?」

P「これはお蔵入りの可能性が出て参りました」


志保「その程度の覚悟でアイドルやってたのねってことよ」

静香「キスがその程度ってこと?」

志保「その程度でしょう。演技だし、ましてや女同士なんだから。」

志保「変に気にして、逆に気持ち悪いわ」

静香「・・・志保はキスしたことあるの?」

志保「ないけど、関係ないでしょ・・・」

志保「・・・///」カァァ

静香「・・・・志保」


P(あー良かった。これであるとか言われたら俺死んでた)バクバク

茜「プロちゃん?プロちゃん変な汗かいてるよ?」


志保「何?笑いたいなら笑えば?」

静香「・・・・私もやるわ」

志保「・・・」

静香「私も、出るから。」

静香「プロデューサーに伝えておいて。それじゃ」



P「あっ!まずい!ドッキリの看板の準備だ!」

茜「りょーかいだよっ!」スッ


志保「ちょっと」グイ

静香「?」

志保「台本、練習してみましょう」

静香「でも・・・これって・・・」

志保「いいから」





P「!!!!?!?!!?」

茜「・・・・・・えっ」


志保『Aちゃんってさ・・・わたしのこと、好き?』

静香「志保、どうしたの?」

志保「ほら、『好きは好き・・・だけど・・・』よ」

静香「・・・」

静香『好きは好き・・・だけど・・・』

志保『私ね、Aちゃんのことだーいすきなんだ』



P「」

茜「わっ・・・わわ・・・」////


静香『本気?』

志保『本気の本気。大真面目だよ』グイッ

静香(ちょ、志保、近い)

志保『ね、キスしよっか』

静香「志保、まっ」チュッ

静香「」


志保「しちゃったわね」

静香「・・・そうね」

志保「もう一回する?あなたの演技酷かったわよ」

静香「・・・やらない」

志保「その割りに逃げないのね」

静香「・・・うるさい」


志保「・・・ん」チュッ

静香「ん、・・・この後ってどうなるの?」

志保「知らない。自分で考えてみたら?」チュ

静香「ちょっと志保、いい加減に・・・っ」チュッ

志保「・・・静香」チュッ

静香「・・・」チュッ

志保「・・・」ピチャ



P「ストーーーーーップ!!!!!おあえらいい加減にしろ茜ちゃんがキャラ保てなくなってんだろおおおおがああああぅああっぁうああぁ!!!!」ドッキリー

茜「う・・・うあ・・・////」ピクピク

静香「!?」

志保「!?」


おわれ

いやぁやりきったやりきった。
HTML化出してきます。
画像ちゃんセンパイいつも支援ありがとうございます。

やりきっちまったよ・・・・・・
このあとPを待っている運命は饂飩地獄か、国家機密ビームの的かなwwwwww
乙でした

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